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00:00Today, I'm from Tokyo from皇居 to the next area.
00:11Where is this area?
00:13Yes, it's only here.
00:16It's not here yet.
00:19But it's beautiful.
00:24It's beautiful.
00:29This is the main city of江戸城.
00:34He was here.
00:37He's the first place.
00:42He's the main city of江戸城.
00:47It's here in the city of江戸城.
00:51It's here in the city of江戸城.
00:55It's here in the city of江戸城.
01:05The city of江戸城.
01:15It's here in the city of江戸城.
01:25江戸城のいい風景が広がっているんですけれども、実を言うと今回注目していただきたいのはこちらの江戸城ではなくて。
01:37違うんですか?
01:39実はここから始まるある道を探していきたいと思います。
01:44あちら読んでいただけると分かるんですが。
01:48青山通り246号線。
01:51はい、その通りなんです。
01:53実は今回の旅のお題というのはあちらに広がる。
01:58ここから始まるんです。
02:01はい。
02:02ということなんですが、ちょっと気をつけて見ていただきたいんですが。
02:06自分が走ってくる方が。
02:10びっくりした。
02:13あの人は、あの人はね、マラソンが好きなんですよ。
02:18走りにかけてますからね。
02:22こちらの巻物を広げていただきたいと思います。
02:28読んでいただきますでしょうか。
02:30じゃあ、青山通りはなぜ素敵?道のルーツに秘密あり。
02:37青山通りなんですけれども、どういうようなイメージがありますか?
02:42まあ、日本を代表する。
02:44おっしゃらない通りでしょうね。
02:46ですよね、青山と響きも相まって。
02:50はい。
02:51では、ちょっとこちらを。
02:53これは何だ?
02:56修学旅行か、これ。
02:59こっち。
03:02長いですね。
03:03長いですね。
03:04今日は何なの?
03:05あ、こうやって一周してます。
03:07もう少し一周。
03:09えぇ、全校でやってるの?
03:12全部。
03:14とりおき知らんか?
03:16全校でやってるの?
03:20全校?
03:21全校!
03:22知らずに手振ってたのか、今。
03:27最後の最後に気づいてた。
03:30最後の最後に気づいてた。
03:32えぇっ!
03:33えぇっ!
03:34気を取り直して。
03:37気を取り直して。
03:39行きます。
03:40ここからですね。
03:41今、三宅坂にこちらにいます。
03:44青山通りというと、国道246号線のうち、ここの三宅坂の交差点からずーっと行って。
03:55渋谷までを青山通りと。
03:58約5キロ。
04:01その区間を青山通りというふうに呼ばれております。
04:07赤坂、青山、表参道と東京のいわゆる一等地を通っている。
04:14それが青山通りと言えると思います。
04:17我々が学生の頃はちょっと近づけないような感じ。
04:23いつも奥様方がフランスファンを乗り出しながら歩いていらっしゃるようなイメージだったんですね。
04:29高級住宅街みたいな感じですね。
04:33そんな青山通りが何で素敵なのかと。
04:37実はこの通りの成り立ち、すなわちルーツを辿っていくと素敵な理由というのが見えてくる。
04:45行きましょう。
04:46それではよろしくお願いします。
04:48では出発。三宅坂から出発ですね。
04:53始まりました。村田森。
04:56今回の舞台は東京青山通り。
05:01三宅坂から赤坂、青山、表参道、そして渋谷へ。
05:07東京を代表する一等地を通るおよそ5キロの道です。
05:16旅のお題は、青山通りはなぜ素敵?
05:20道のルーツに秘密あり。
05:23タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。
05:27今日は青山通りでブラタモリ。
05:30遠くまで旅する人たちに。
05:37溢れる幸せを祈るよ。
05:43僕らの住むこの世界では、旅に出る人がいる。
05:51開くんですか?ここ。
05:52誰もみんな、手を振っては、しばしは枯れる。
05:58それ似てる。
06:00タモリさんがまずやってきたのは、三宅坂から青山通りをおよそ1キロ進んだところです。
06:07早速、青山通りのルーツを探っていきましょう。
06:14まずは、そもそも青山通りがどのようにできたのか。
06:17まずはここから探っていきたいというふうに思います。
06:22ちょっとこの辺りをよくご覧になっていただいて、歩いていただくと。
06:29これ石垣古いです。
06:31そうですね。古いんです。
06:32こちら、現在は参議院議長公邸なんですけれども、実は江戸時代、松江藩の松平家のダイミ屋敷があった場所なんですね。
06:47こちらは、現在は参議院議長公邸なんですけれども、実は江戸時代、松江藩の松平家のダイミ屋敷があった場所なんですね。
07:01こちらは。
07:03江戸時代の石垣をそのまま残したと。
07:07地図で見ると、大名屋敷の表門につながるような石垣だったのではないか。
07:14きれいな石垣ですよね。
07:16切り込みはぎというものなんですが、石垣好きの私としてはよだれものなんですが。
07:23実はこの先にさらに重要なものが残っているんです。
07:30はい。
07:31行きましょうか。
07:32行きましょう。
07:33はい。
07:34あっち側にも立派な石垣ありますね。
07:37そうですね。
07:38はい。
07:39近くによって観察をしたいと思います。
07:42はい。
07:43立派な石ですね。
07:46こちらに。
07:48どうぞ。
07:49こちらに。
07:50これ、相当大きな石ですね。
07:52はい。
07:53一つ一つがすごい。
07:54あちらの石垣に比べて、すごい大きな石を使っています。
07:58こちら江戸城外堀の門の一つで、赤坂御門というところになります。
08:07そこはもう外堀ですからね。
08:08外堀です。
08:09はい。
08:10へぇ。
08:11青山通りには江戸時代の立派な石垣が残っているんですね。
08:18こちらをご覧ください。
08:22それが赤坂御門だったんですか。
08:25そうです。明治の初期に撮影された赤坂御門の風景なんですね。
08:31ここにいるわけですか。
08:33はい。
08:34すごい。
08:35これはそれですかね。
08:36そうです。はい。
08:37これがここにいるんですね。
08:42そう。はい。その通りなんです。
08:44へぇ。
08:45まあ、向こう側はなくなってますよね。
08:47なくなって、はい。
08:48今は青山通りになってできます。
08:50通りがこう、こう広がったんだ。
08:52そうです。はい。
08:54はい。
08:55はい。
09:26石垣の表面を観察していただきたいんですが、分かりますか。
09:33あれか。
09:35あ、あれですね。
09:36あれです。そうです。
09:37そうです。そうです。
09:38あれ、なんて書いてあるんだ。
09:39あの、記号なんですが、大きな丸の中に四角いのが描かれているのが分かりますか。
09:47五円玉みたいな。
09:48あ、そう。その通りなんです。はい。
09:49江戸時代の、それこそ銭の裏側をかたどった裏銭という印になるんですが、ある大名の国員なんです。
10:02えぇー。
10:03お分かりになりますかね、そのある大名。
10:06田森さんのご出身地なんですけど。
10:09あ、黒田ですか。
10:10はい。
10:11じゃあ、ここは黒田が工事を担当したわけですか。
10:14はい。
10:15そうなんです。
10:16福岡藩主の黒田忠之が、およそ400年近く前に総力を挙げて築いたもんというふうに言われております。
10:26高速道路が石垣の下に入っていくという。
10:30高速道路ですよ。
10:31なるほど。ほんとだ。中入っていく。
10:33うん、中入ってるんですよ。
10:35すごい。
10:36すごい。
10:37うん。
10:38下まで、どうでしょう。
10:41かなりの石垣の高さがある。
10:44ありますね。
10:45はい。
10:46隣が弁慶堀という堀なんですが、うん。
10:51江戸城の外堀の門の中でも、10メーターを超える石垣を備えている、特に守りの硬い縄文というふうに言われていました。
11:02実はこの赤坂御門こそが青山通りの成り立ちに深く関わるものだったんですね。
11:12そうそう青山通りのルーツを探っていたんでしたこの赤坂御門が青山通りとどう関係しているんでしょう?
11:23江戸時代のまあこれは地図なんですけれども今いるのがこの赤坂御門ですよね。この赤坂御門から始まる道筋っていうのがまあこういうようにこうずっと描かれておりますが渋谷の先のところになんて。大山道。はい。はい。ということはこれも大山道っていうの?
11:42はいそのとおりなんですここから始まるんだ大山道そのとおりなんです大山道前回の三軒茶屋でも出てきましたね大山道とは赤坂から神奈川に出てきましたね。
12:09大山道とは大山道とは赤坂から神奈川県伊勢原市にある大山へつながる大山街道のことです。
12:16こちらなんか見覚え。
12:21はい見ました。大山に行く。
12:24はい。
12:26江戸時代大山参りが庶民の間で大流行。
12:32江戸の人口が100万人だった頃に年間20万人もの人が大山を目指したんです。
12:41信じられないような大ブームですね。
12:45大ブーム。はい。
12:46そんな江戸から大山を目指す大山街道なんですけどもその出発点がこちらの赤坂御門ということになります。
12:56まさにここがスタート地点だったんです。
12:58ここがスタート地点だった。
13:00ということは青山通りのベースとなった道っていうと。
13:04大山道。
13:05大山道。
13:06大山道。
13:07大山街道。
13:08はい。
13:09つまり素敵な青山通りのルーツは江戸時代の大山街道にあったというわけですね。
13:19この赤坂御門から大山街道の出発点なんですけれども見る風景というのはどんなものだったということなんですけれども貴重なまた写真が残っております。
13:37見比べていただくと分かるんですが。
13:40うーん。
13:42あ、堀があって。
13:44そうですね。
13:45右側に堀があっていろんな人が歩いているんですけれども坂の下のところに家並みが。
13:53密集してますね。
13:55本当に家と家の間がないですもんね。
13:57ないです。はい。
13:58正面の建物の障子にはですね、飯屋。
14:02もう街道始まってんの?
14:04もう街道です。
14:05で、左側には茶屋があったりですね。
14:08へー。
14:09江戸時代の頃はそれこそ飲食店が締めき合う繁華街だったということが。
14:17はい。
14:18ね、こっからも繁華街。
14:20今もそうですよね。
14:21そうですね。
14:22はい。
14:23それこそ今の赤坂の街の起源になった繁華街があったということなんですが、どうでしょう。
14:28旅人にとってどんな道だったか。
14:33中心はですから。
14:35今の下町の方も。
14:36そうですね。
14:37はい。
14:38あの辺に住んでた人がほとんどでしょうから。
14:40その人は江戸城を越えてこうやって来て、いきなり繁華街。
14:45繁華街。はい。
14:46繁華街は早すぎますよ。
14:48ね。
14:49進めないですね。
14:50進めない。
14:51ここで。
14:52もういきなり料理屋お茶を浴びするしはいでもうこの辺でいっぱいいっぱいやってるしはい歩いたわけだってね当時からそうなんだそうなんですわくわくするすてきな街そんな大山街道が現在の青山通りのルーツということはこの時点でもうわくわくなってますねはい。
15:19素敵な青山通りのルーツは江戸時代、旅人をわくわくさせる道だったんですね。
15:26ワクワク、ワクワク、ワクワク。
15:32The second half of the river is out there.
15:39The river is out there!
15:44What? What? What? What?
15:47続いてやってきたのは赤坂御門から500mほど進んだところ。
16:02赤坂の街を歩いて青山通りのルーツを探っていきましょう。
16:08実はこの先青山通りと江戸時代の大山街道が分かれる場所が実はあるんです。
16:21はいこれ今歩いてるのが青山通りですからこの道ですかそうなんですよ僕は何度もこう通ったことあるんですそうなんですかどうでしょうこれが宮道だったんですねまあ右側の広い道青山通りそれに対してこの狭い道というのが江戸時代の大山街道。
16:48右側のまっすぐ伸びる青山通りの道は江戸時代にはまだなかったんですね左側の大山街道の道だけがあったということですか。
17:03今回の旅のテーマにもあるんですけれども道のルーツに秘密ありということで今回はですねこの江戸時代の海道の方。
17:18江戸時代の大山街道だった道は坂になっています。
17:25坂の名前が書いてありますね。
17:28牛泣き坂って書いてあります。
17:30牛泣き坂。
17:31牛泣き坂というふうに。
17:32これ有名な坂です。
17:34佐藤さんどうして牛泣き坂というふうに言うかお分かりになりますか。
17:40牛が鳴いたんじゃないですか。
17:43あまりのきつさ。
17:46荷物とかで運んでたら重たいですね。
17:49雨が降ると路面が悪って荷車を引く牛が苦しんで鳴いたということからそのように伝わったと。
18:02名付けられたというふうに言われています。
18:06歩くと結構な急な坂ですよね。
18:13牛が開きますね。
18:15牛坂という坂もあるんです。
18:20あそこは鳴かなかったのかな。
18:23確かに結構登りますね。
18:28高低差を感じますよね。
18:32感じます。
18:33キリンクレーン車がいますね。
18:36キリンクレーン車が動きます。
18:41伸びてく。
18:46伸びてくキリンクレーン車。
18:49初めて見ました。
18:51俺も初めて。
18:53あれが頭みたいな。
18:56あれが頭みたいな。
18:58怖い。
19:00おー。
19:01おー。
19:02おー。
19:11あー。
19:13ありがとうございました。
19:15ちょっとやってくれたのかな。
19:18この先高台の道を進んでいくと、ちょっと素敵なものが見えてくる。
19:25あれじゃないんですか。
19:26あれじゃないんですか。
19:27あれじゃないんですか。
19:28キリンではないんですか。
19:29キリンではないんですか。
19:30ちょうど本当に平坦な道になってきたのが分かりませんか。
19:34台中上ですね。これ平坦ですね。
19:37平坦ですよね。
19:38その平坦なところにある歴史的なものが残っていると。
19:44あれ?
19:45あれ?
19:46あれ?
19:47あれ?
19:48あれ?
19:49これ?
19:50これ何平坦取ったけど、これ気が付きになった。
19:52あっ。
19:53あっ。
19:54えー。
19:55これは何ですか。
19:58何でしょう。
19:59どうでしょうか。
20:01大名屋敷の門みたいですね。
20:03そうです。
20:04はい。
20:05その通り。
20:06推察の通りなんです。
20:07はい。
20:08しかも格が高い。
20:10はい。
20:11そうなんです。
20:12はい。
20:13こんなのあったっけな。
20:16国の重要文化財に指定されている江戸時代の末期の頃の大名屋敷の門ということになります。
20:27なんでここにポツンとあるんでしょうか。
20:30はい。
20:31実はこの門、江戸時代はこの場所ではなくて別の場所にあったんです。
20:36ほー。
20:372016年にこの場所に移築されたということ。
20:41もしかしたら、タモシさん。
20:42じゃあ、俺その前やったね。
20:44この坂の下に何回か言った飲み屋があったんですけど、もう今ないんですけど、その子はなかったんだね。
20:55現在は隣にある学校が所有されていて、入学式とか卒業式とか、特別の日にだけ開かれて、学生さんたちがここを通っていく。
21:10いいですね。
21:11いいですよね。
21:12いいですよね。
21:13実はこの高台の上には江戸時代、このような立派な門を備えた大名屋敷がいくつもあった。
21:22はい。
21:23なるほど。
21:27へー。江戸時代、この辺りには大名屋敷が立ち並んでいたんですか。
21:33立派な門がたくさんあったんでしょうね。
21:37今日はですね、特別に門が開くところを見せていただけるということなので、中に入らせていただきたいと思います。
21:47いい、いいですね。お邪魔します。お邪魔します。お邪魔します。
21:57おい、立派。うん。これは大大名ですね。そうなんですね。はい。
22:07実は都内にはこういう江戸の大名の上屋敷の表門っていうのは、3カ所しか残っていなくて、そのうちの一つ非常に重要な門なんですね。
22:23今屋敷の表門で残っているのは、有名なところでは赤門という、灯台の赤門で、前田家の屋敷と、東京国立博物館にある黒門と言うんですけども、鳥取藩の門と、そことこちらということなんですね。
22:43特別に門を開けていただけるということでそれでは、お願いいたします。開けてください。
22:59どうぞ、お殿様になったつもりで門の中にくぐっていただきたいと思うんですが、ちょっと足元、出てるところがあるので、気をつけて通っていただきたいと思います。重要文化財。おお、立派ですね。
23:27東京駅の目の前にあった大名屋敷なんですね。
23:35江戸時代の地図にこの青い線が青山通りのルートというものを重ねたものなんですね。
23:36江戸時代の地図にこの青い線が青山通りのルートというものを重ねたものなんですね。
23:37まずは三宅坂を出発をして赤坂御門を通ります。
23:39はい。
23:41江戸時代の地図にこの青い線が青山通りのルートというものを重ねたものなんですね。
24:18大名屋敷ですね。
24:19はい。
24:20繁華街がこちらで、その先のすぐもう大名屋敷。
24:24はい。
24:25高台が大名屋敷と。
24:27このすぐ近くを通る青山通りもこうやって松平出羽の神とか松平と書かれておりますけども、屋敷を突っ切るように通されています。
24:39直線にしたんですね。
24:40はい。
24:41今の青山通りは江戸時代の大名屋敷が立ち並ぶような素敵な土地を通っていると。
24:48はい。
24:49どうでしょうか。
24:50なるほど。
24:51はい。
24:52さて、江戸時代の名街道をこの先ずっと行くと、また今の青山通りに合流するポイントがあるんです。
25:04そこ行きましょう。
25:05はい。
25:06卒業して行きましょう。
25:07はい。
25:08はい。
25:09はい。
25:12いいね、この学生様。
25:14えー贅沢な。
25:15贅沢だよね。
25:16はい。
25:25ということで、江戸時代の大山街道と今の青山通りが合流するポイントへ。
25:32さらに青山通りが素敵な理由を探りましょう。
25:36こちらですね。
25:37はい。
25:38あちらまで行ってみましょう。
25:41はい。
25:42見える。
25:43両方の道が見えるところ。
25:44ここで合流。
25:45こちらが私たちが来た江戸時代の大山街道ということになります。
25:51そして、この後ろ側に広がる道が青山通りということになるんですが、まっすぐ通したんですね。
26:06そうなんですね。
26:08はい。
26:09はい。
26:10先ほどの道は結構湾曲してましたけれども、この青山通りはまっすぐ。
26:17まっすぐ。
26:18はい。
26:19なぜこのように道が通っているか。
26:21うん。
26:22というといかがでしょうか。
26:24はい。
26:25昔、とでも通ったんですよね。
26:27はい。
26:28その通りなんです。
26:29はい。
26:30実は、もともと明治時代に路面電車を通すためにこの道が作られたんです。
26:37そのためにまっすぐにしたんです。
26:39そうなんです。
26:40はい。
26:41なるほど。
26:42もともと路面電車を通すために作られた道なんですか。
26:47だから、まっすぐで広々とした素敵な通りになったんですね。
26:53経営者は緩いものの、江戸時代の道と同じように、青山通りも高台に上がってきているというわけなんです。
27:04なるほどね。そして左手を見ていただく。いかがでしょうか。
27:10これあのヤゲン坂っていう有名な坂ですねこれ。
27:14タモリさんはいこのヤゲン坂の由来ヤゲンってあの薬をこうやるやつですね。
27:23薬を研ぐ坂って感じですねそうですね調合するようなこれそれこうなってるんですよそこにこう輪っかでこうやるんだけどそれに似てるあそういうことですかこちらから行くと坂が下りてで急に上がってるっていう地形この坂は急ですよほらすごい急でしょいやーすごいですねこれこれ。
27:51自転車とか乗ったらもうパーッと行っちゃいますね。
27:57この惰性で向こうどれぐらい登れるか。
28:01試してみたいです。
28:03試してみたいです。
28:06こうやって左側を見ると今私たちがいるところがすごく高く感じられるんじゃないですかね。
28:15高い。結構高い。
28:18つまりこのように大地の高いところを通ること。それが青山通りの素敵な理由につながっていくと思う。
28:29そうですね。
28:31これがそこを通ってたら全然違います。
28:33違いますけどね。
28:35大変でしたよね。江戸の旅人も。
28:38ここだったらもう牛も人も泣きますよね。
28:41泣きます。はい。
28:43こういう平坦地というのが非常に歩きやすい重要で素敵な道だったんですね。はい。でここからはですねこの地形を見るのに一番よいとある乗り物に乗って何乗るんでしょうか。地形がよく見える。はい。
29:07ずらったもりで。
29:092階建てバスですか?はい。
29:11そういいですね。あれですね。
29:12それはまあ堪能していただきたいところ。
29:16ですがですか?
29:18ですが。はい。
29:20まあちょっとあのここにバスはですね停車できなかったので一旦ですね渋谷のNHKに行ってそこから行ってみたいと思います。
29:31ああそうです。わかりました。
29:34じゃあNHK行きましょう。
29:36はい。
29:37行っては渋谷にまいりたいと思います。
29:40なんか無駄なことやってるみたいだった。
29:43次回は青山通りバスツアー。
29:51いいとこ通りません。
29:53素敵な理由が明らかにお楽しみに。
29:57俺も青山なんだ。おしゃれなんだよ。
30:00俺も青山通りバスツアー。
30:02俺も青山通りバスツアー。
30:03俺も青山通りバスツアー。