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00:00:00星輝ニュース内 正義の味方
00:00:08Let's go!
00:00:30お米の話などなどちょっとこの番組でもやりたいと思うんですけど、まず最初のニュースこちらでございます。ご覧ください。今週火曜日、元プロ野球選手でミスターの愛称で親しまれた読売巨人軍の終身名誉監督、永島茂雄さんがお亡くなりになりました。89歳でした。
00:00:50現役時代の通算成績、17年間ですけど、3割合輪2471アンダー、444本のホームラン、ベスト9、本郷さん17回ってことは1年目から引退までずっとサードは永島さんっていうことですよね。
00:01:12だからやっぱり本当にもう3番っていうのが、だから僕は小学校1年生の時に引退したんです。
00:01:20本郷さんだから多分5つ上やから4歳とか、4年生、5年生っていうことですから。よくテレビご覧になってました。
00:01:29見てましたね。あの引退試合の時、中二戦やったと思うのよ。で、後楽園で。
00:01:34ほんで、球場回って、ほんで真ん中で立って、あの、永久に不滅っていうね。
00:01:41それもうめっちゃ流行ったで。
00:01:43クラスでもう。
00:01:44クラスで永久に不滅って、子供が言うてんのおかしいやろ。
00:01:48おかしいですけどね。
00:01:49それだけ影響力があったっていうことなんですけど。
00:01:52で、すぐ監督になりまして。
00:01:55監督年数15年。
00:01:57リーグ優勝5回、日本一2回っていうところ。
00:02:00通算勝利は1034勝でございます。
00:02:03F4を受けて9回からソフトバンクの大会長。
00:02:07ONで一時代築いた名誉。
00:02:10永島さんにはいろいろと教えていただきました。
00:02:13一緒に野球できたことを本当に感謝しています。
00:02:15松井さん。
00:02:16一番は感謝だけですと監督との出会い、縁がなければ、
00:02:20松井秀樹という野球選手。
00:02:23違った野球人生だったと思うっていうことでございます。
00:02:27こちら覚えてますか?
00:02:28皆さん。
00:02:29東京オリンピック開会式なんでございますけど。
00:02:31永島さん。
00:02:33大会長。
00:02:35松井さんで3人で聖火ランナーを務めたっていうことでございます。
00:02:39近藤先生は永島さんと。
00:02:43私もそう。
00:02:442000年の日本シリーズ応援対決のときに、
00:02:47月間現代で宮崎キャンプを取材させていただいて、
00:02:50その後中華料理までご馳走になって、
00:02:53話を聞かせて独占インタビューさせてくれて。
00:02:56それって永島さんが払うんですか。
00:02:59なんかご馳走になりましたね。
00:03:01まあ他の方かもしれないですけど。
00:03:03それは一対一でお話。
00:03:04違います。
00:03:05何人かだった、丸テーブルだったんですけど、いろんな話してくれて、そしたら最後に、オタク、どこのメディアだっけ?って。
00:03:13でもみんなが好きになるんでしょ。
00:03:18本当に明るい方だよ。
00:03:19お話すると、みんなが好きになる方。
00:03:22高橋先生はジャイアンツの試合とか、子供の頃とか。
00:03:26見ましたよ。
00:03:27だから4番、サード、永島。
00:03:30そういう時代ですよ。
00:03:31それで私が学生のときに引退されたからね。
00:03:34野球少年のときからだったから、もう本当に神様、太陽神様、そんな感じですよね。
00:03:40そういうことですよね。引退されてからも、ずっと象徴のような存在でしたけれども、ピョン先生は、あれ、中日ファン。中日ファンからすると、やっぱり中島さんは。
00:03:53いやいや、やっぱり本校さんの話ありましたけどもね。
00:03:56よりによって、中日が優勝した年に引退されたから、中日の優勝が目立たなかったんですよ。
00:04:02それともう一つは、10.8ね。必ず10.8。
00:04:06そうか、10.8で、その試合に勝ったジャイアンツが優勝負ければ負けだ、終わりだっていうところ。
00:04:12そういう意味で非常に、中島監督っていうのは、中日ファンにとっても忘れがたい人物って言うんですよね。
00:04:18そうか、そうか。なんかね、今よりも昔はもっと青山先生、プロ野球のなんか悲喜のチームがあって、それでお話みんなされてましたもんね。
00:04:27そうですね。僕もあの編成部にちょっと実は日テレ行った時あって、まさに今お話、近藤さんがお話した2000年の日本シリーズは、サブコンで延長判断とかやってたんですよ。
00:04:38勝利30%取る、すごいON対決の日本シリーズで、長島さんにはお世話になったんですけど、僕もアンチ巨人だったんで、
00:04:46あれだけ江藤とか清原とか落合とか、みんな巨人に集めて、まああいうやり方がね、やっぱ巨人一興の時代の象徴でもあって、
00:04:54だからそういう意味ではプロ野球のね、時代の変化でもあるのかなという気がします。
00:04:58すごい日テレやのにな。
00:05:00いや、日本テレフィの社員さんにも全員が巨人ファンじゃないし。
00:05:05全く違います。
00:05:07ジャイアンツファンもいるしけど、違うチームのってありません。
00:05:09サブコンでチクショーとか言ってました。
00:05:11本当に。
00:05:13自由なチャフでいいじゃないですか。
00:05:15自由なチャフ。
00:05:17あのセレモニー、最後のマウンドのところでね。
00:05:21それまでなかったと思う。
00:05:22プロ野球選手が引退するときに試合終わってから、そういうセレモニーっていうのは長島さんから始まったっていうことでございますけれども、本当に残念でございます。
00:05:32謹んでお悔やみ申し上げます。
00:05:35さあ、続いてはこちらでございます。
00:05:38さあ、小泉劇場で内閣支持率アップ。
00:05:42小泉総理誕生の可能性。
00:05:44この後、いきます。
00:05:47生放送でお送りしている正義の味方、小泉米改革に成果はあったのでしょうか。
00:05:53まずこちらをご覧ください。
00:05:56さあ、米改革で内閣支持率アップが期待できるのか。
00:05:59今週大手コンビニの一部店舗で備蓄米の販売が始まりました。
00:06:03ともこ姉ちゃん、連日このニュースやってますし。
00:06:06どうなんですか。
00:06:07周りのママ友、友達の間でもそういうお米の話題って増えてるんですか。
00:06:12まあだから、味の話ですよね。
00:06:15どうやったーとかっていう話をしている。
00:06:18ちなみにローソンファミリーマットで1キロ360円、税抜きね。
00:06:23小泉さんがこんな、だからこれも、だからこの番組の取り上げるところのね、コメントがおかしいんですよ。
00:06:31やっぱりコンビニさんはすごいなと思いましたね。
00:06:34あんまり意味が。
00:06:35あんまり意味がないんですよ。
00:06:37さあ、小泉農水大臣でございます。
00:06:40既得経営に切り込んでるのかどうなのか。
00:06:42米の流通の状況を可視化したい社名は言いませんけども、
00:06:46ある会社の営業利益はなんと対前年比500%ぐらい5倍になりましたよっていうところ。
00:06:52一部世論調査では支持率がアップしているという噂。
00:06:56で、減税否定で参院選に影響なのか、森山幹事長。
00:06:59参院選で消費税を下げるような公約はどんなことがあってもできない。
00:07:03だから要は青山先生、やっぱりお米をなんとなく世論の皆さんには、
00:07:08焦点とかこの成果として選挙に行きたいってことを。
00:07:12そうですね。
00:07:13消費税を減税しないって決めたときから、石破さんこの番組でも言いましたけども、
00:07:18お米の値段を下げるのとガソリンの値段を下げることで、
00:07:21とにかくこの消費税を下げてくれみたいな国民世論を収めたいっていうふうにずっと言ってた。
00:07:27ただそれでね、小泉さんにしてそうしようとそこで戦略を描いてたわけじゃない。
00:07:31これは本当たまたま江藤さんが出現してくれたから、
00:07:34小泉農水大臣になったんですけれども、
00:07:36ここで一気に小泉劇場が始まって、
00:07:39今石破さんはですね、これはけがの巧妙だって言って、
00:07:42私も話すと、それまでちょっとこう、
00:07:45元気なかったでしょ。
00:07:46元気なかったのが、最近ちょっと活力を取り戻してるんですよ。
00:07:49あら、なんか石破さん元気になっちゃったなっていう感じで。
00:07:52あの一つ質問ですけど、農林族って言われている、
00:07:56JAさんとかいろいろ農業されている方の、
00:07:59言うたら、まあ言うたら期待を込めて、
00:08:01議員になった方もいらっしゃるじゃないですか。
00:08:03もちろんいます。
00:08:04その方からすると、ちょっとこの流れっていうのは、
00:08:06あんまりよろしくないんですか。
00:08:07っていうか、もう勝手なことしないでくれみたいなふうに、
00:08:09皆さん思ってるんだけれども、
00:08:11ただ一方で、参議院選挙にやはり勝たなきゃいけないし、
00:08:14やはりお米の値段が高すぎるのは事実だから、
00:08:17とりあえず今は正観しようと、小泉劇場で、
00:08:20参院選までは乗り切ろうっていう意味では、
00:08:22ある意味、自民党内はほぼ一致していると言っても過言じゃない。
00:08:26ほぼ一致。
00:08:27だから、思いは、まあ、溜めとこう。
00:08:29いろいろあるけれども、
00:08:30選挙終わるまでは黙っとこうっていう流れ、藤井先生。
00:08:33このね、森山さんが反対されたじゃないですか。
00:08:36はい。
00:08:37その前の状況どうだったかというと、
00:08:38まず、ウクライナ戦争ですごくインフレになって、
00:08:42そしたら、日本以外の国はもうほとんど消費税というか、
00:08:45間接税を減税しているんですよ。
00:08:47これが物価高対策で最も効果的な、
00:08:49教科書の一丁目一番字に書いた方法だから、
00:08:52当たり前です。
00:08:53で、日本国内でも物価高なんとかしてくれって声が高まって、
00:08:56消費税下げてほしいって声も高まって、
00:08:58自民党以外も公明党も含めて、
00:09:01全政党が党として、
00:09:03消費税の何がしかの減税を決定したわけですよ。
00:09:06で、自民党の議員ですら、
00:09:08その参議院に限ると80%が減税すべきだって言ったわけですよ。
00:09:12で、したがって、そのときに自民党、
00:09:14あの、国会の中で普通に多数決を取ったら、
00:09:17明らかに減税する流れだったわけですよ。
00:09:19ところが、森山さんは、
00:09:21消費税を下げるような公約は、
00:09:23どんなことがあってもできない。
00:09:25ということは、これもう、
00:09:27ぶっちゃけ国民に喧嘩を打ったわけですよ。
00:09:29で、そのときの喧嘩を打ったときの、
00:09:31あの、売り工場が、
00:09:32私の政治生命をかけると。
00:09:34お前が潰れるか、
00:09:35俺が潰れるかだと、
00:09:36国民に喧嘩を打ったわけですよ。
00:09:38こんなことしたら、
00:09:39選挙で絶対ヤバい状況になるはずなんだけど、
00:09:41でも、あの、小泉さんで今、
00:09:432000円前で、
00:09:44えー、みんなワーってなって、
00:09:45この消費税の話、
00:09:46みんな忘れてしまってるわけですよ。
00:09:47でも、
00:09:48森山さんは、
00:09:49いまだに喧嘩を打った状況になってるわけですよ。
00:09:50で、
00:09:51それでね、
00:09:52重要なのはね、
00:09:53米が2000円で安くなったことによって、
00:09:55我々の過処分所得がちょっと上がります。
00:09:57ちょっと払う量が減るから。
00:09:58これが大体500億とか800億とか、
00:10:00それぐらいだと、
00:10:01まあ、推計されるんですけど、
00:10:02消費税を減税したときには、
00:10:034、5兆、
00:10:04我々の過処分所得が上がるわけですよ。
00:10:06ってことは、
00:10:07100倍の効果が消費税減税にはあるんですよ。
00:10:09食料品だけでも。
00:10:10っていうことは、
00:10:111%の効果しかないような、
00:10:142000円前の話で、
00:10:16その100倍の効果の話を、
00:10:19みんな国民忘れてるんですよ。
00:10:20100円もうて、
00:10:211万円もらう話で、
00:10:22忘れてしまったっていう状況で。
00:10:23これはね、
00:10:24森山さんにしてみたら、
00:10:25日本国民はなめきってますよ、
00:10:27これは。
00:10:28喧嘩をってるんですよ、
00:10:29こんなもん。
00:10:30青山先生、
00:10:31あの、
00:10:32参院選の公約では、
00:10:33公明党は、
00:10:34消費税減税に対しては、
00:10:36ちょっとふわって、
00:10:37息承知にしたような感じも。
00:10:38公明党内ではですね、
00:10:39やはり、
00:10:40軽減税率は、
00:10:41やはり下げるべきだと、
00:10:42今、
00:10:43食料品が上がって困ってる人が多いから、
00:10:45そういう意見が多かったんだけれども、
00:10:47やっぱり、
00:10:48自民党と公約が違うのは、
00:10:49与党としてどうなんだという声があって、
00:10:52公明党内、
00:10:53結構、
00:10:54揉めたんですけれども、
00:10:55やはり今回は、
00:10:56米騒動に隠れたということもあって、
00:10:58消費税の減税は、
00:11:00公明党も、
00:11:01というところ、
00:11:02高橋先生はいかがですか、
00:11:04お米と消費減税、
00:11:07そして選挙というふうに、
00:11:09この3つのことから考えると、
00:11:11どういうことがコメントありますか。
00:11:14なんか、
00:11:15茶番だな。
00:11:16茶番。
00:11:17なって、
00:11:19みんな、
00:11:20何で忘れるのかね。
00:11:21それで、
00:11:22こういうので、
00:11:24自民党で、
00:11:25情勢調査ってあるんですよね。
00:11:27そしたらね、
00:11:28消費税減税しなくても、
00:11:30結構、
00:11:31勝てるっていう数字が出てきちゃってる。
00:11:32あら、出てきちゃった。
00:11:33そう、
00:11:34これはね、
00:11:35自民党の情勢調査って、
00:11:36結構、
00:11:37インチキなんだけど、
00:11:39前の、
00:11:40衆議院選のときにも、
00:11:42勝つっていった調査会社だから、
00:11:44結構、
00:11:45当てにならないんだけど、
00:11:46それでもね、
00:11:4750、
00:11:48自民党で50弱なんですよ。
00:11:50それでね、
00:11:51コメント合わせるとね、
00:11:5260いっちゃうんですよ。
00:11:53これはね、
00:11:54かなり勝ちなんですよ。
00:11:55あのね、
00:11:56えっと、
00:11:57今度の参院選でね、
00:11:5850割らないと、
00:11:59過半数割れないんですよ。
00:12:01なるほど。
00:12:02そう、
00:12:03それなのにね、
00:12:0460いっちゃうっていうと、
00:12:05それで結構ね、
00:12:06森山さんなんか喜んじゃって。
00:12:07だから、
00:12:08青山さんって言ったより、
00:12:09ちょっと石破さんが、
00:12:10ちょっと元気になってる。
00:12:11強気になってきました。
00:12:12中山君、
00:12:13ここまで聞いていかがですか。
00:12:14いや、まあ、
00:12:15お米が高いから注目されてるんですけど、
00:12:17国民は1900ぐらい上がったじゃないですか。
00:12:19また。
00:12:20値上がりもしたじゃないですか。
00:12:21だから、
00:12:22お米が下がった、
00:12:24よかったで、
00:12:25いうぐらい苦しいってことは、
00:12:27他のこと上がったら、
00:12:28同じ苦しみが続くはずなんですよ。
00:12:30なるほどね。
00:12:31それを国民はちゃんと、
00:12:32一つだけじゃなくて、
00:12:33全体を見なきゃ、
00:12:34本当の意味で豊かになったとは、
00:12:36思えないと思うんですよね。
00:12:37なるほどね。
00:12:38はい。
00:12:39もう、米ばっかり見んと、
00:12:40俯瞰で、
00:12:41もうちょっと見てくださいね。
00:12:42冷静に見たほうがいい。
00:12:43これ、一つ聞いていいですか。
00:12:44はい。
00:12:45一見の原口さんが、
00:12:47これ5キロ、
00:12:48ここ前は83円やって言ってるんですけどね。
00:12:51これを2000円とか、
00:12:521800円で売ってええんかっていうのはね、
00:12:54俺、すごい疑問に感じる。
00:12:56どこの値段で83。
00:12:57そうそう。
00:12:58あの、資料になるからって言うて。
00:13:00ああ、はいはいはい。
00:13:01だから、それはええのかっていうのをね、
00:13:03あの、
00:13:04Xのほうにポストされてたんで。
00:13:05これ、事実なんですかね。
00:13:07まあ、その、
00:13:08資料に下ろすときの価格っていうのは、
00:13:09もうほとんど、
00:13:10タダに近いような価格なんですよ。
00:13:12だから、5年経ったものはそうなるんですね。
00:13:14ただ、まあ、この段階では、
00:13:15もし災害が起これば、
00:13:16タダで出すものなんです。
00:13:17だから、この値段っていうのは、
00:13:18非常に難しくて、
00:13:19ただ、ものすごい安く出しちゃうと、
00:13:21今度は逆に、
00:13:22お米の市場をあまりに破壊しちゃう。
00:13:24あと、そう、もう一つ。
00:13:25あの、
00:13:26なんか、この備蓄米がなくなったら、
00:13:28それは緊急輸入もしますよね。
00:13:30輸入する、
00:13:31お米輸入するってやってくると、
00:13:33そう言うたら、
00:13:34農家の皆さんとかって考えると、
00:13:36反対の声みたいなのもあったりもするんですけど。
00:13:38これ、輸入はね、
00:13:39本当は小泉さんも石破さんも、
00:13:40やりたくはないと思うんです。
00:13:41ただ、ここでやらないって言っちゃうと、
00:13:43じゃあ、備蓄米がなくなったら、
00:13:45お米が元に戻るのねっていうメッセージを与えちゃうと、
00:13:48じゃあ、取っとこうってことになって、
00:13:49結局下がらなくなっちゃうので、
00:13:51今は徹底的にやるって言い続けてるっていう感じですね。
00:13:54っていう状況。
00:13:55ただ、実際入れるとなると、
00:13:56じゃあ、日本でお米作んなくても、
00:13:57輸入すればいいじゃないかってなっちゃうのは、
00:13:59本当は嫌なはずなんです。
00:14:017月の下旬に参院選挙があると言われてるんですけど、
00:14:04さあ、国会の最終盤で注目されてることがあります。
00:14:07こちらご覧ください。
00:14:09さあ、内閣不信任案が出されるのかどうなのかっていうところ、
00:14:14解散の可能性、衆議院が解散するかも分かんない。
00:14:19それできる権利があるのが野田さん、
00:14:21立憲民主党だけなんですよ。
00:14:23立憲民主党50人以上いないと、
00:14:25内閣審議案出せないので、
00:14:27野党第一党一つだけで出すんだったら、
00:14:29立憲民主党が出すしかないんですね。
00:14:31これ提出したら、石破さんは不信任案が出れば解散しますよってことは?
00:14:38そうです。
00:14:39採決しないで、採決で否決される、可決されるは関係なく、出た瞬間に解散するというふうに今言ってる。
00:14:45っていうふうにお互いがけん制してるのか、どこまで本音か分かりませんけど、一応、提出された場合、衆議院本会議で採決します。
00:14:56否決されたら、そのまま続行、一番政権。
00:14:59可決になったら、10日以内で内閣総辞職して、衆参本会議で新たな総理を指名するか、衆議院を解散しますよ。
00:15:09ダブル選挙なんで、どうなんですかっていうところ。
00:15:13両方の本音はどうなんですか。
00:15:15石破さんはですね、野田さんはやっぱり出さないだろうということを期待してるんです。
00:15:22関税交渉の途中だし、年金制度改革でもお互い協力し合うということで、
00:15:27法案一緒に賛成したんで、野田さんは分かってくれるはずだって思ってるんですね。
00:15:32ただ、小沢一郎さんとか、あと他の野党玉城さんとかが、なんで出さないんだと。
00:15:37腰抜けなのかと。
00:15:39国民民主党の玉城さんはやってほしいんですか。
00:15:42腰抜けやって言ってるけど、やってほしいのか、欲しくないのとか。
00:15:46やってほしいかどうかというよりも、やっぱり立憲を責めたいという感じですね。
00:15:50なんだ、出さないのかと野党第一党が選挙前に。
00:15:53政権取る気あるんですか。
00:15:55そういうことですね。
00:15:56突き上げてるんですよ。
00:15:57それに対して石破さんはもう周りが突き上げて、野田さんかわいそうだみたいな感じになってるんですね。
00:16:02一方、野田さんは実際に突き上げられて、やっぱり野党第一党として選挙前にファイティングポーズを取らないの。
00:16:09信任してるのか、石破さんってことになっちゃうから、今も悩みに悩んでるっていう状況なんですね。
00:16:15先生はぶっちゃけ出すと思いますか、出さないと思いますか。
00:16:19僕はね、非常にまだ分からないんですけれども。
00:16:22そんな状態。
00:16:23分からない。
00:16:24本当にね、今野田さん追い込まれてるんですよ。
00:16:26なるかも分からないの、ダブル選挙。
00:16:27なるかも分からない。
00:16:28ただ、出さない方に若干軸足は置いてるとは思う。
00:16:32なるほど。
00:16:33ただ、やっぱりね、すごいチキンだチキンだ、育児なしって言われると、しょうがないなぁみたいになっちゃうかもしれない。
00:16:39だから、そこはね、お互いのその立場がね、厳しくなってくる。
00:16:44これはちょっとだから、ほんとまた置いといて、面白い戦いになってきましたよね、ゆうこり。
00:16:49えっ、面白いですか?
00:16:50すいません。
00:16:52面白くないよな。
00:16:53いや、ごめんなさい。
00:16:54なんかついつい、あの、テレビの人間として、これどう、どうなんの?みたいな気もよくないで。
00:16:59いや、そんなんでやめてほしいなっていう。
00:17:02こんなんなっていったら、国民民主もね、人選ミスでっていうので、支持率下がってきてるじゃないですか。
00:17:10だから、立憲も内閣不審議案、出せえのかっていったら、これやっぱり自民党に流れていくっていうね。
00:17:15これ、自民党が得するだけのことちゃうのと。
00:17:19そうですね。
00:17:20なるほどね。
00:17:21藤井先生、どう思うの?ダブル、ダブル選挙、あると思う?どう?
00:17:25いや、これは、ある可能性もありますけども、たぶん野田さんはチキンだから出さないというふうに、
00:17:31僕は、どっちのほうが強く思います。
00:17:33ただ、僕、1個思い出すのは、安倍さんと野田さんが党首会談やって、これで3党合意で消費税減税するかどうか、解散してやるよって、負けるけれども、やってやるよって、男気見せたんですけど、ボロ負けしはったんですよね。
00:17:46その記憶があるから、ちょっと怖がってるかもしれませんよね。それはあれですか、ほんまにそう思ってるのか、これがネットニュースだって、野田さんのところまで届いて、くそーってなって、やらしたいっていうところなんですか。やらしたい、決まってるじゃない。
00:18:01冷静に考えちゃうとね、ギリギリまで判断しないっていうのは、要するにギリギリまで判断しないで、もし、ダブルになったら、絶対に有意なのが自民と立民です。候補者を立てないから。選挙っていうのは候補者を立てない限り、絶対勝てないわけね。他の弱小の政党は立てられないんですよ。だからそれはね、最後の最後ではありえる。
00:18:23あり得るけど。あり得るけど、チキンっていうか、一番勝つのは自民ですからね。
00:18:31ダブル選挙だったら一番得するのは自民だと言われてる。
00:18:34最後の最後になったら候補者は立てられないじゃない。
00:18:36あった。比例代表を衆議院も参議院にも立てなきゃいけないんですよ。各選挙区もそうだって。今はやっぱり参議院選挙集中してるから、良さそうな人はみんな参議院の方に寄せちゃってるじゃないですか。で、ダブルになったら、じゃあ衆議院の比例まで誰がいるんだ、残ってるんだって。
00:18:52でも極端に言ったら今、自民で少数与党じゃないですか。
00:18:55議席増やすチャンスっていう。
00:18:57回復する可能性もある。そういうチャンスを与えちゃうのかミスミスっていうことにもなる。
00:19:02少数与党でしょ。だからね、落選したのがたくさんいるから。だから立てるのは簡単なんですよ。
00:19:07自民党の方がやっぱり人材のね、やっぱりプールがあるから、それは石破さんの方が立てやすいですよ、圧倒的に。
00:19:14考えながらこれになったらもう増税しかないじゃないですか。
00:19:18そうだよ。
00:19:19あーなるほど。
00:19:20視聴者の皆さん、ほんまね、国民の皆さん、ほんま忘れだよ。小泉さんで、これ来年も米の値段、この値段かっていう話やで。
00:19:29お米の値段っていうか、これからお米を多く作っていこうっていう流れですけど、今はもうあのね、田尾へ。
00:19:37今年のお米はね。
00:19:39今年の決まってる。その次の年になりますからね。
00:19:41そうですね。
00:19:42お米なんてね、多分この番組に言ったでしょ。前回でほら年金の話やるんでしょ。
00:19:46あの年金の話って結構大きな話だから、普通は2国会ぐらいやるんだけど、パーってやっちゃったでしょ。
00:19:51だからあれはあの増税代理率の予行演習なんですよ。そうするとそのままあの増税で、もうお米の話なんか来年みんな忘れてね。
00:19:59あのまあ、ダブルになったら増税代理率の可能性が出て高い。
00:20:04社会保障と税金の。
00:20:06一体改革。
00:20:07これ財務省側からしてみたら、今回2000円前でちょろっと500億ぐらいの出しといたら、それでまず消費税減税っていうのがなくなって、これで5兆ぐらい得したわけですよ、財務省は。
00:20:18それでそれで国民人気が自民党が上がって、それで年金の話もしょろっと通ったから、自治立で3党の協力で、
00:20:28社会税と社会保障に対する改革を進める状況になるわけですよ。
00:20:31そしたら消費税増税までできるから。
00:20:34もうだから5兆ぐらい損するところから、一気に5兆とか10兆得するかもしれんような状況を作ることができたんですよ。
00:20:41新次郎カード1枚で。
00:20:43ものすごい戦略だと思いますよ。
00:20:45でもいろんな野党は、例えば食料品だけ1年間だけど0%にするとか、それぞれの党によっての消費減税の案を出しているけど、結局負けちゃうと、もうそれ一切できずに、自民党、公明党の案で突き進んでいく流れ。
00:21:02そうです。
00:21:03あと立憲民主党。
00:21:04だから選挙のときに、これは一般論として申し上げますけれども、特定のお米だとかなんだとかって、そのワンイシューだけで投票することだけは、国民は絶対に避けないといけない。
00:21:11郵政民営勝手、じゃあ失敗だったんですか。
00:21:14いや、もちろんそうだと僕は思ってます。
00:21:16あと立憲民主党内でこの不審議案で1個だけ言っておきたいのは、これを出してね、今不審議案出れば解散だって言ってるけど、これは実はブラフで、出した瞬間に総辞職されて、小泉さんになったら偉いことになるっていう声も出てるんです。
00:21:32いや、だから今、解散すればダブル選挙だけでも、いや、それ辞職でもいいわけだから、で、バーンって変えちゃって、小泉総理なんかになったら、またここで小泉ブームになっちゃったら、参議院選挙も吹っ飛んじゃうんじゃないかと、野党側はね。
00:21:46なるほど。
00:21:47そういう恐れもあって、野田さんの判断にも影響してる。
00:21:50これ高市さんはないんですか。
00:21:52高市さんの可能性はもちろんなくはないです。
00:21:54ただ、今の自民党の雰囲気を見ると、ここでもし総辞職したら、この流れで一気に小泉さんの方がやっぱりちょっと強いかなっていう感じですね。
00:22:03じゃあ、野田さんがチキンや言われとか、いろいろ言われながら、今悩んでる最中。
00:22:08悩んでる、いろんなことも考えてるってこと。
00:22:10さあ、一体どっち選ぶんですかっていうところで注目してほしいと思います。
00:22:14さあ、そんな中、こちらご覧ください。
00:22:15さあ、出生数過去最初。
00:22:19でも、子ども家庭庁は予算過去最大、これでいいんでしょうかという話です。
00:22:27生放送でお送りしている正義の味方、日本の出生数が過去最小を更新しました。
00:22:34こちらご覧ください。
00:22:36出生数って言ったんですけど、出生数でございますから、皆さん覚えててください。
00:22:41お前が覚えろって話してるんですよ。
00:22:43過去最小。
00:22:44子ども家庭庁の対策は、68万6061人、2024年しか生まれてない。
00:22:54過去最小。
00:22:55国の推計では14年早いですよ、この数字。
00:22:59国もやっぱりどんどんどんどん子ども減る分かってたけど、ここまで早いかっていうのが本音なところなのかも分かりません。
00:23:04合計特殊出生率、1人の女性が産む子どもの数の指標、1.15、過去最低。
00:23:12予算は23年から、4.8兆、5.3兆、7.3兆って増えていってますけれども、
00:23:19いや、なかなか増えてるけど、成果出てませんよ。
00:23:22この三原潤子大臣、児童手当、育児休業手当、保育園運営費、1人親支援など、すぐに7.3兆になりますよ。
00:23:31一応やることやってる。
00:23:33検証してるんですか、この7.3兆の。
00:23:35これから始めていきますよっていうところでございます。
00:23:38予算増加する一方で、出生数は減少。
00:23:41友子姉ちゃん、でもね、国が子供少ない、子供少ないって言ってくるのもプレッシャーになったりとか、
00:23:53いや、自分の人生メインで考えた時にちょっと待ってよ、みたいな気持ちもあるじゃないですか。
00:23:58というか、何が大事なんかを言ってくれへんから、あんまり感じてない気もするんですけどね。
00:24:04若い人たちって、人が少なくなるの、何が悪いのって思っている人も多い気がするんですよ。
00:24:10どれだけ、力がなくなるよとか。
00:24:14日本の国の。
00:24:16人がいなくなったら小さくなるよ、みたいな、そういうことは教えられてなくて、
00:24:20人を増やせ、みたいなのばかり言われても、それ増えへんのちゃうかなって。
00:24:24なってのが正直なところ。
00:24:27私の周りは結構、今年は妊婦さんとか多かったり、産んでる人も多いから、
00:24:32その、あ、そう、そうなんかって感じです。
00:24:35感じなところ。
00:24:36ゆうこりは、この問題、少子化の問題、どう思うのか。
00:24:40なんか、いろいろ手当とか保障とかあるんですけど、
00:24:43収入で切られちゃう世帯がやっぱり多いって。
00:24:47なるほど。
00:24:48いや、また収入でだよ、みたいな話は結構していて、
00:24:53なので、一生懸命働いてても、いくらまでだったとか、
00:24:58じゃあ働かなければ、みたいな。
00:24:59なんか、だからその収入別っていうのが結構、
00:25:02問題視されてるんじゃないかなと私は思ってるんですけど。
00:25:06あずまさん、どうなんですか。朝日放送は、
00:25:10なんか、その環境として、なんか働きやすい、結婚しやすい、
00:25:14子供を産みやすい環境になってんの、どうなんですか。
00:25:17そうです。結構。
00:25:18ごめんね、中でたった一人で。
00:25:20申し訳ない。
00:25:21実は今、アナウンス部でも、その産休されてる方が、
00:25:25たくさん先輩でもいらっしゃって、
00:25:27で、復帰された後もお仕事に戻られるので、
00:25:30基本子育てしやすい会社だと思います。
00:25:33ただ、2人とか3人とか、
00:25:35複数たくさんお子さんがいる方は、
00:25:37本当に生活大変そうです。
00:25:39お金があっても時間もないし、っていう。
00:25:41なるほど。
00:25:43この番組の男性スタッフの方も、
00:25:46だから育休取ったりとか、
00:25:48育休とか、一番取らなさそうな番組ですけど、
00:25:54実は。
00:25:56そうですよね。
00:25:58ちゃんと整ってますけど。
00:25:59整ってます、すいません。
00:26:01青山さん、この問題だから、
00:26:04解決策なんて正直、あんのかなっていうのが、
00:26:07僕は意見なんですけど。
00:26:08非常に難しいですね。
00:26:09やっぱりお母さん世代がまず減っているので、
00:26:12そのお母さんたちが、今、
00:26:13友子姉さんが言ったように産んでいる人はいても、
00:26:16やっぱりその人たちの数、
00:26:18実数が少ないから、
00:26:19やっぱり子供の数はそんなに増えないんですよね。
00:26:22あと出生率自体も、
00:26:23やっぱりこうやって見ると非常に低いので、
00:26:26やっぱりなかなか、
00:26:26急に改善するってことは、
00:26:28もう望むべくもないっていう感じなんです。
00:26:31高橋雄一先生、
00:26:32友子姉ちゃんの質問でありました。
00:26:34人が少なくなったりとか、
00:26:36子供少なくなってたら、
00:26:38日本としてどれくらいの危機なのか、
00:26:41っていうのが、
00:26:42具体的に分かんないんですけど、
00:26:45少なくなっても大丈夫、どうなんですか。
00:26:47いろいろな話の口を落ちちゃうかもしれないけど、
00:26:50人口と経済成長って実はあんまり関係ないんですよ。
00:26:54関係ない。
00:26:55だから、本当に危機かどうか、
00:26:58すらもよく分からないで、
00:26:59お金を出しているっていうところですかね。
00:27:01だから、あとね、
00:27:02今まで経験したことのないことが、
00:27:03今から日本数少なくなってくるってことでしょ。
00:27:05それでもね、
00:27:06この出張率でも、
00:27:09世界の中で見ると、
00:27:10日本より少ない国は結構多いです。
00:27:13韓国の国。
00:27:13多いんだけど、
00:27:15だからといってどうなのっていうことで、
00:27:17だからといってどうなのっていうレベルかもしれない。
00:27:20それで、あとね、
00:27:22上げるっていう政策は、
00:27:24みんないろんな素人の人が助かりに言うんだけど、
00:27:27確立したものはないですよ。
00:27:28ないですよね。
00:27:29だってこれは分からないな。
00:27:30だから分からないのに、
00:27:31この中でお金使っててね、
00:27:32本当はこれから研修始めていくなんて言うんだけど、
00:27:35そういうふうのは分からないってことは、
00:27:36はっきり言わないといかんのじゃないかと思いますけどね。
00:27:39ただ、一つだけ言うのは、
00:27:40年金とか医療は不可方式なので、
00:27:43子どもの数が減ると、
00:27:45将来の年金とか医療費を支える世代が圧倒的に少なくなって。
00:27:49それもね、
00:27:50年金とか医療っていうのは、
00:27:52結構予測できるからね、
00:27:54直せばいいってことで終わっちゃう。
00:27:55直してたら、
00:27:56もらえる額が減るってこと?
00:27:57もらえる額が多分減るって、
00:27:58そういう意味で直せばいい。
00:28:00それですぐは減らないから、
00:28:02だからその意味で、
00:28:03本当に子どもが減ったときに大変かというのは、
00:28:06なかなかビッグプロブレムなんです。
00:28:09難しいってかね、
00:28:10よく分からない世界であることは間違いない。
00:28:11間違いない。
00:28:12それで、
00:28:13何かの話については、
00:28:14結構予測できるわけが簡単。
00:28:15今回の出生率の話も、
00:28:17ずっと私数字見てるんだけど、
00:28:18コロナの前までは、
00:28:19結構その政府通りでした。
00:28:21コロナになってガタン下がってるから。
00:28:23だからちょっとこれはね、
00:28:24どういう状況なのかって分からないです。
00:28:26コロナの影響が少しあるのかも分からない。
00:28:28実践ですね。
00:28:29出生数はね、
00:28:30もちろんいろんな要因で決まるんですけど、
00:28:31いろんなデータを見てると、
00:28:33一番メインの要因っていうのが見えてくるんですよ。
00:28:35これ何かっていうと、
00:28:36結婚したときに子どもを産むかどうかという確率は、
00:28:401980年代と今とほとんど一緒なんですよ。
00:28:43結婚したら子ども欲しいなって思うのは変わるんです。
00:28:46ところが、
00:28:47例えば35歳以下の女性の婚姻率っていうのは、
00:28:53ものすごい減ってるんです。
00:28:54なるほどね。
00:28:55だから、35歳から40歳とか、
00:28:58その辺までが、
00:28:59医学的に出生する可能性が高いんだとすると、
00:29:0535歳以下が減ってるっていうことが、
00:29:08子どもが減ってる最大の理由なので、
00:29:10で、なぜこの人が結婚しないかっていうと、
00:29:12この人たちの間で、
00:29:14所得の高い人と低い人、
00:29:16男女で見ると、
00:29:17所得の高い人の配偶者、
00:29:19ペアがいる確率のほうが高くて、
00:29:22所得が低い人はペアになる確率が低いんですよ。
00:29:25だから、若年子層の所得を上げると、
00:29:29確実に出生数は上がるということは、
00:29:31統計的には推計されます。
00:29:32なるほどね。
00:29:33そやけど、このままいったら、
00:29:34日本なくなんねんやろ。
00:29:36人がおれへんようになったら。
00:29:37そのことをおれ、心配するけどね、
00:29:40絶滅危惧種は守るやん、みんな。
00:29:43なんで守ろうとせえへんねんて。
00:29:45子どもは将来納税すんねんて。
00:29:48だからその辺のところの、
00:29:50どこまで危機感を持っているのかっていうところと。
00:29:55個人個人がもう贅沢になったっていうのもあるけどやな。
00:29:58しかしどこかでこの国守っていこうやっていう気持ちないのか。
00:30:02少なくともね、
00:30:02人口が減ったら何が問題かっていうと、
00:30:04今、こんだけの人数でいろいろなものを作ったりとか、
00:30:06いろいろやってるわけですよ。
00:30:07で、減ったら、今やってる世の中で待ち方ができなくはなるわけですよ。
00:30:11だから、変えなあかんわけですけど、
00:30:13変えることが成功するかどうか分かんないですよね。
00:30:15分かんないね。
00:30:16人口減ったときのやり方っていうのはね、
00:30:18機械化だけなんですよ。
00:30:19そうですね。
00:30:19だから人口増えるのはすごく大変なんだけど、
00:30:21人口減ったのは機械化で各個対応できるから。
00:30:24だから、日本より出生率が低いっていうのは、
00:30:2740カ国ぐらいあるんだけど、
00:30:28機械化がすごく進めば成長率は高くなるっていうのが分かってるんですよ。
00:30:31あとだから移民ですよね。
00:30:33移民は止め。
00:30:34もっとやりませんが、人口減っていったら。
00:30:37その辺のところをどういう政策するのかって言われませんか。
00:30:39警察とか自衛隊とかも担い手いなくなるから、
00:30:42高橋先生のように機械化をどれだけ進められるのかみたいな話になってくる。
00:30:46するかっていうのも問題ですけど、
00:30:47だから、また、この番組だけでは結論できませんけど、
00:30:51政府も真剣に考えてほしい。
00:30:53それだともっと工房をしっかりしてほしい。
00:30:54というところですよね。
00:30:55さあ、それではいきましょう。
00:30:56続いて、ハーバード大学の見方に参りましょう。
00:30:58アメリカの最高峰といわれるハーバード大学とトランプ政権との間に激しいバトルが勃発、果たしてトランプ大統領の狙いはどこにあるのでしょうか。
00:31:11世界中から優秀な学生が集まるハーバード大学。
00:31:22ノーベル賞受賞者数は160人以上。
00:31:27実業家のマーク・ザッカーバーグ氏やビル・ゲイツ氏も出身。
00:31:31政治分野ではバラク・オバマ氏、ジョン・F・ケネディ氏など歴代大統領を多数輩出。
00:31:41まさに名門中の名門大学だ。
00:31:46そんな世界トップレベルのアメリカの大学で。
00:31:50ハーバード大学は恥ずべき存在だ。
00:31:55彼らがやったことは恥だ。
00:31:58なんとトランプ大統領が猛批判しているというのだ。
00:32:04今週水曜、ハーバード大学へ留学予定の外国人に対し、入国を停止する文書に署名。
00:32:12さらには在学中の外国人留学生のビザも取り消しを検討するとしている。
00:32:21すでにトランプ政権はハーバード大学への助成金およそ3700億円を凍結。
00:32:29トランプ大統領はなぜここまで名門大学に対して圧力をかけるのか。
00:32:35SNSでは息子のバロン氏がハーバードを不合格になった報復ではとの噂も流れたが、
00:32:46息子はハーバードに出願したことはないと、母のメラニア夫人が完全否定する騒ぎにまでなっている。
00:32:55トランプ政権はハーバード大学に対して様々な疑惑を抱いており、その解明を要求しているのだが、
00:33:03ハーバード大学は政府の要求を強く拒否。
00:33:09国家と大学が真っ向から対立する異常事態となっている。
00:33:15このニュースに関して、海原智子さんと香港さんからこんな質問が、
00:33:21シャンプーハット、恋さんが履くのイラストとともにご覧ください。
00:33:27なぜトランプ大統領はハーバード大学を嫌っているのですか?
00:33:33今回のトランプ政権の対応は正しいのではないですか?
00:33:38教えてください。
00:33:39さあ、友子姉ちゃん、ハーバード大学の問題でございます。
00:33:43味方、なぜトランプさん嫌っているんですか?
00:33:46ちょっとそこを教えてくださいね、というところで。
00:33:48香港さん、トランプ政権の対応正しいんじゃないですか?
00:33:52アメリカとか留学生から授業料とか取っていると思うんですけど、
00:33:55日本ですよ、これの関連で。
00:33:58日本なんか、白紙家庭の中国の学生さんには、
00:34:031000万、3000人払ってるって、有村晴子さんがね、
00:34:07自民党の国会で質問してるんですよ。
00:34:09そんなことってええの?って。
00:34:11なんで日本の学生は奨学金ね、40過ぎまで返さなきゃねんで。
00:34:17それらになんでそういうことをするのかなって。
00:34:19赤瀬号を所得した外国の方に対してのお金を渡している、払っているっていうのはどういう事実なんですか?
00:34:28っていうところもありますけど。
00:34:30さあ、このニュース、この方に教えていただきます。
00:34:32ロイター通信ニューズウィーク日本版の元編集記者、
00:34:36ハーバード大学のお隣、マサチューセッツ工科大学に留学していた
00:34:40国際ジャーナリスト、山田俊博先生です。
00:34:43よろしくお願いします。
00:34:43それでは、いきましょう。
00:34:44ハーバード大学について、山田先生の見方。
00:34:47どうぞ。
00:34:48トランプ大統領が支持者を満足させるための次の敵がハーバード大学。
00:34:53さあ、こちらをご覧ください。
00:34:56どういう大学か。
00:34:57こちらをご覧ください。
00:34:59マサチューセッツ州のボストンにありますよ。
00:35:02ノーベル賞受賞者、世界一160人以上、合格率は3.6%、5万人が応募している。
00:35:10年間学費1000万円以上かかりますよ。
00:35:12主な出身者、たくさんいます。
00:35:14ビル・ゲイツ、マック・ザッカーバーグさん、バーナン・キンさんとかね、ありますよという話。
00:35:20ランキング3位。
00:35:22山田先生1位。
00:35:23これがあるから文言にこれがあったんちゃうの?というところ。
00:35:32東大が28位、京都大学が36位。
00:35:35学位高いからもうみんな必死で勉強してますよという話。
00:35:39もうめちゃくちゃ勉強してますね。
00:35:41例えば、皇后陛下とか、ハーバードを出てから外務省に行ってとか、
00:35:45あと日本の政治家の方でもよくハーバードを行ってましたという人、結構経歴で出てくる人多いと思うんですけど、
00:35:51だいたいそういう人たちは中央省庁にいるときに、国の政府のお金で留学したりとかして、
00:35:58そういう人たちが政治家になっていったりとか、
00:36:00毎年何十人もハーバードに送り込んで、国のお金で送り込んだりするし、
00:36:03いろんな国がやっぱり同じようにやってますよね。
00:36:05というところ。
00:36:07ちなみに昔、マサチューセス大学にいたときに、
00:36:11中日大使だったキャロライン・ケネディさんとお会いしたことあるんですか?
00:36:15そうなんですよ。僕はマサチューセス高科大学に留学する前に、
00:36:18実はマサチューセス高科大学とハーバードって直線距離で歩いたら30分くらいなんですよ。
00:36:23電車で2駅くらいなんですけど、
00:36:24この電車の路線が一番世界で偏差値が高い路線と言われてるんですけど、
00:36:281位と3位なんで。
00:36:30自慢じゃないんですよ。
00:36:31俺が言う。
00:36:32俺が言う。
00:36:33自分で言うたら気悪いよ。
00:36:36この卒児や、これ。
00:36:40そうなんですよ。そう言われてまして、
00:36:42それで僕は留学する前に、
00:36:44中日大使のキャロライン・ケネディさんがまだいらっしゃるときに、
00:36:49一応まだ総合会みたいなのが開かれて、
00:36:51そこに僕参加してるんですけど、
00:36:52そのときにキャロライン・ケネディさんっていうのは、
00:36:55ケネディスクールっていうのがあるぐらい、
00:36:57ケネディ家とハーバードっていうのはもう3つなんですよ。
00:37:00そこで。
00:37:01もうエリート中のエリートなんですよね。
00:37:03で、僕はあなたどこ行くのと留学。
00:37:05僕はマサチューセス工科大学行くんですよって言ったら、
00:37:08一応1位なんですけどね。
00:37:09それでも、あ、マサチューセス工科大学ですかと。
00:37:12全然うちらとは違う。
00:37:13あれはもうちょっと工場の方だから。
00:37:14試合も悪いし。
00:37:16いろいろあるんですよね。
00:37:18お互いプライドがあるからっていう。
00:37:20それがエリート意識が高いっていう。
00:37:22青山先生。
00:37:23青山先生はコロンビア大学に留学してたんですか。
00:37:26そうですね。
00:37:27ニューヨークなんですけどね。
00:37:28やっぱりハーバードとか、
00:37:30MITこのボストンのやっぱり学術的な雰囲気とはちょっと違いますね。
00:37:34え、高橋先生はプリンストン大学で教えてたんですか。
00:37:38私だから学生じゃない。
00:37:40学生じゃないって言ったから。
00:37:41今それぞれあるんですよね。
00:37:43あの、まあ、あの、
00:37:44赤星メンバーですよね。
00:37:46えんや、なんかの、あの、食堂も別。
00:37:48食堂も別。
00:37:49全然別。
00:37:50全然別。
00:37:51全然別。
00:37:52それぞれの立ち位置あるから。
00:37:55皆さんを丸く収めながら番組進行していきます。
00:37:58どう思います。
00:37:59どう思います。
00:38:00で、ハーバードデイレクとトランプさんが対立しているのがこちらでございます。
00:38:04うーん、なんで嫌うんですか。
00:38:06まず、ハーバード大学への留学生入国一時停止の布告に署名しましたよ。
00:38:13現留学生のビザ取り消しも検討。
00:38:15留学生の割合27%。
00:38:17およそ3人に1人は留学生という現状がありますよ。
00:38:21留学生の受入れ資格の停止を通達しました、先月。
00:38:24理由1つ目。
00:38:25反ユダヤ主義の助長でございます。
00:38:27だから、イスラエルのハマスへの攻撃などに対しての抗議運動ですか。
00:38:33そういうことです。
00:38:34学内での。
00:38:36その他に、逆に最初はイスラエル組織のハマスがイスラエルに入って行って、イスラエルの民間人1500人が殺して、250人誘拐して連れ去ったんですけど、今もまだ捕まったものですよね。
00:38:48それに対するイスラエル側の反撃、報復に対して、非常にアメリカの大学の人たちがやりすぎじゃないかということで、特にハーバードとかコロンビア大学とか、そういったところがかなりこういう活動をやったというのがあって、トランプ政権としたら、その前からやっぱり反ユダヤ主義がアメリカの大学には蔓延しているんで、これを何とかしろということで今回。
00:39:11なるほどね。2つ目、中国共産党との連携への責任ですから、中国の留学生がいらっしゃる中にそういう中国共産党お父さんが入っているとか、地位の高い方の子供がご子息がいるということですか。
00:39:24そうです。反ユダヤ主義でやって、アメリカでいろんな大学、10個ぐらいの大学にまず中止しろといろんなことをやったんですけれども、これでコロンビア大学なんかは補助金を政府から出ているものをやめますよと、停止するから言うことを聞けと言ったんですけど、
00:39:41コロンビアなんかは早々と、4億ドルぐらいなんで、だから500億円ぐらいの補助金を停止させられるって言われたら、ごめんなさいって言ったら、白旗を挙げて、いうことを聞きます。
00:39:49ただ、ハーバード大学は、もうめちゃくちゃ基金って書いてますけど、7兆円自分たち基金持ってるんですよ、寄付金で。
00:39:57だから、私たちは政府に何言われようが、補助金削られようが屈しませんと。
00:40:02こういうのを一つ、俺知らなかったんですけど、大学の基金の投資収益の課税率が、やっぱり大学にはいろんな勉強をして、それがアメリカに返ってくるリターンがあるから、税金あんまり取りませんよって、1.4が21%引き上げになった。
00:40:18はい、そうですよね。こういうこともあって、これもまたもっと上げるぞと。
00:40:22これは副大統領のバンスさんという方が、議員の時からずっと推してるんですけど、それでハーバードにもこういう圧力、補助金をやめるだけでなくて、基金への税金も上げますよと。
00:40:33だから言うこと聞かないと大変なことになりますよって言ったけど、それでもハーバードは、ハーバードはやっぱりすごい大学ですから、法学部の教授とかもやっぱりいますよね。
00:40:42そういう弁護士みたいな人たちが出てきて、ややや、訴えろと。政府を今訴えるっていうことになって。
00:40:46っていうふうな状態。
00:40:48そしたら、政府が今度は留学生を全部ビザ止めますよということになって、また裁判になっているんですよ。
00:40:55日中首脳電話会談もしている中で、また多少、だからこれもだからディールの一つなのかなっていうのをちょっと思ったりもするんですか。
00:41:04そうですよね。
00:41:05結局きつめに言っておいて、どっかの落としどころがあるのかなとは思っちゃうんですけど。
00:41:09はい、はい。こういうことを聞かせるために、今だからかなりいろんな条件をこっちからから厳しいことを言っているという状態なんですよね。
00:41:15ハーバード大学の桁違いの財力を支えているのは中国からの寄付金もあるんですか。
00:41:20はい。この7兆5000億円の中にはかなりやっぱり中国から寄付が来ているものもあって、実際2013年から10年ぐらいですよね、だけで200億円近いとか、お金が入っているっていうのが出てたりとか、それ以外にも個人の中国の方々が結構寄付しているっていうこともあって、これも一つ突っ込まれる理由になっていると。
00:41:40さらに山田先生の見方、こちらでございます。こちらご覧ください。
00:41:44はい。ハーバード大学と中国共産党のつながりがあるんですか。意外なつながり。
00:41:49はい。
00:41:50はい。
00:41:51はい。
00:41:52はい。
00:41:53はい。
00:41:54はい。
00:41:55はい。
00:41:56はい。
00:41:57はい。
00:41:58はい。
00:41:59はい。
00:42:00はい。
00:42:01はい。
00:42:02はい。
00:42:03はい。
00:42:04はい。
00:42:05はい。
00:42:06はい。
00:42:07はい。
00:42:08はい。
00:42:09はい。
00:42:10そうです。
00:42:11そうです。
00:42:12こういう組織でアメリカ政府の制裁対象の組織なんですけど、こういう組織もあるというところ。
00:42:152020年にはハーバード大学のリーバー教授が中国の情報活動と知的財産窃盗に協力したと言われて対応。
00:42:23はい。
00:42:242015年中国が発表した中国製造2025ですね。アメリカ政府は警戒しています。
00:42:29要は2025年だから今年、当初10年前に2025になった中国のいろんな先端技術が世界ナンバーワンになりますよという目標を掲げた。
00:42:39アメリカを超えるぞ。
00:42:40超えるぞ。
00:42:41中国の目標はアメリカの最先端技術を盗み、中国を世界一にすることなどあるから、ここのつながり、ハーバード大学が中国共産党に上手に利用されているんじゃないかという見方もある。
00:42:53そうですね。90年代ぐらいからは今みたいに中国に対してアメリカ政府強行ではなかったので、アメリカ側がエンゲージしていって、いろいろと働きかけをしていって市場を広げて一緒に仲良くしていけば経済も大きくなるし、
00:43:06中国も民主化の方に進んでいくんじゃないかという淡い期待を持ってずっと付き合ってきたわけですね。
00:43:12それが習近平国家政権2020年トップになって、その後2015年にこの中国制度2025って出たんですけど、ここで僕は国家安定保障局っていうところのホワイトハウスのですね、
00:43:21リポート実際見たことありますけど、そこにはっきりとこれがきっかけとなって、私たちは方向転換しなきゃいけないとアメリカ政府は、ということで実際その後翌年にトランプ政権が誕生して、完全に反中国という形になった。
00:43:33だからその頃からもやっているので、過去30年以外を見ると、もう600人ぐらい幹部が留学していたりという状況。
00:43:41さあ近藤先生、東アジアの事情中でございますけれども、これ今回の問題はどう捉えているんですか。
00:43:47ちょっと反論するようです。逆もあるんですよ。要するに私も30年前北京大学留学してまして、そのトップのエリートたちはですね、もうみんなハーバードが憧れだったんですよ。
00:43:58で、憧れで行ってどうなるかというと、アメリカの自由とか民主とかを学んで、自分たちの国はおかしいってこう思って帰ってくるんですよ。
00:44:05で、その人たちがお金持ちになったり成功したりして、その寄付をいっぱいやるわけですよ。
00:44:10だからそのハーバードは、中国に自由民主、そういう価値観を植え付けるのにもものすごい役立ってるんですよ。
00:44:17親御さんからすると、中国っていう国の中で、なんかその一生、ね、安定して平和に暮らしてたけど、なかなか国の、なんか社会主義の国ですし、何があるか分からないから、やっぱり海外に子どもたち行かせるっていうのは。
00:44:32特に富裕層と共産党の幹部たちの息子、娘は大体アメリカなんですよ。
00:44:39で、一番頭のいい人たちはハーバード行くわけですよ。
00:44:42だから、口では反米やっておきながら、息子と娘はみんなアメリカに出してるっていうのは、中国の実態なんですよ。
00:44:49そうですね。
00:44:50高橋雄司先生、でもやっぱり大学、アメリカの言うたら、賢い大学で基本リベラルな考え方。
00:44:56そうですね。
00:44:58特に東海岸は、アイビーリーグって言うんだけど、リベラルですね。
00:45:02コロンビアもそうだし、プリンストンもそうだし、ハーバードもそうだし、もうなんかリベラルなんですよ。
00:45:08基本的に言うと、トランプさんの考え方と全く違う。
00:45:11トランプはね、ペンシルバニアだからね。
00:45:14まあね、あれですよね。
00:45:16リベラルが多いでしょ、東海岸。
00:45:19東海岸。
00:45:20だからその共和党とはちょっと違うんですよね。
00:45:22だから、民主党支持、どちらかというと。
00:45:25そうですね。
00:45:26基本的に東海岸は民主党、あと西海岸も民主党。
00:45:29民主党ってことですかね。
00:45:30マサシューセッツは、アメリカでも一番リベラルの州ですよね。
00:45:33すぐに民主党勝つんですけど、その中の一番象徴的なリベラルの大学っていうのが、やっぱりハーバードっていう。
00:45:39だからリベラル、こういうこと言ったら、僕の個人的な感想ですけど、やっぱりリベラルの人多いですよね。
00:45:44ハーバードにいらっしゃる方は。
00:45:45だからトランプさんが今回ここ言ってる理由のもう一つが、やっぱりそうで、自分の支持層が、やっぱりリベラルでもあるし、そういう大学、優秀な大学に行ってる人たちが結局一部、政策を牛耳ったり、富を牛耳ったりしてるっていうのがあって、それに対して苛立ちを覚えてる人たちがトランプさんの支持層に多いので。
00:46:04支持者に対するパフォーマンスでも。
00:46:06パフォーマンスの一部。
00:46:07日本ではこんな話も出ています。
00:46:10こちらご覧ください。
00:46:12さあ、ハーバード大学のエリート留学生を日本の大学へ。
00:46:15国内の各大学に依頼しました。
00:46:17ハーバード大学で学べない留学生が出た時に、学生の受入支援を検討しましょうよ。
00:46:22検討しているのは東京大学、京都大学。
00:46:24表明しているのは大阪大学、関西大学。
00:46:26受入表明九州大学。
00:46:28北籍問わず学費全額免除など言われています。
00:46:32研究者は世界で争奪戦になりますよ。
00:46:35そんな中、日本の大学に来てくれるかは正直疑問。
00:46:39一方で東大の留学生の67.8%が中国の方という現実を一体どう見るのかなんですけれども。
00:46:48さあ、山田先生。
00:46:49実際日本の大学で頑張って勉強しているってよく聞くのは、留学生は中国の方ってよく聞きますけれども。
00:46:56そうですよね。
00:46:57だいたいアメリカで留学するというのは、言語を学ぶことも一つありますよね。
00:47:02英語を学ぶという。
00:47:03日本の大学で日本語で教えたりするので、あんまり英語がうまくなるわけではないし、
00:47:08日本語がどれだけ通用するかというのも当然あると思うんですよね。
00:47:13プラス、すでにどこの大学も中国人留学生ってかなり多いんですよ。
00:47:18で、東大、もう京大もそうですし。
00:47:20京大多いですか?
00:47:21多いです、多いです。
00:47:22で、早稲田、私立もそうですよね。
00:47:24だいたい留学生の半分、6割ぐらいはだいたい中国人になっている可能性が多い。
00:47:28で、中国人の人がみんな悪いわけじゃないんですけど。
00:47:30ただ、奨学金とか、先ほど本川さんおっしゃいましたけど、
00:47:33政府からの奨学金が大学院の人とかに研究費ということで下りてくる。
00:47:38僕もそのリスト見たことありますけど、
00:47:40その国のお金で研究している留学生の人たちは、ずっと日本に残ってくれればいいですけど、
00:47:46国に帰ったりしちゃうんで、すると技術持っていっちゃうわけですよ全部。
00:47:50っていうのもあるので、受け入れることもまず一つ議論になっている中で、
00:47:55大学の教育のレベル、先ほどランキングもありましたけど、そういうのもあって、
00:48:00本当に日本にちゃんと迎え入れる準備は日本にできているのかっていうのはありますよね。
00:48:04高橋先生、先端技術を学ぶ日本とかアメリカに学びに来る中国の方とか、
00:48:11そこは情報点入れて学習して母国に変える。
00:48:17これが丸か罰なのかっていうところもあるじゃないですか。
00:48:20ケースバイケースでしょうね。
00:48:22ケースバイケースだって。
00:48:23これ受け入れるんだけど、この番組でも私言った10兆円ファンドって作った。
00:48:27東北大学でしょ。
00:48:28それが、私も全然想定しなかったけど、その10兆円ファンドでやるって聞いたからね。
00:48:34まず日本人に金使えるって思いましたけどね。
00:48:37最初10兆円ファンドは東北大学で。
00:48:3910兆円ファンド作った時に、あれ日本人のために作ったんだけど、
00:48:42なんでこういうふうにこういうことになっちゃうのかなって正直と思いました。
00:48:45これは。
00:48:46あれ全部大学が応募したんですよ。
00:48:47東北大学だけなんですよ。10兆円卓越大学なんですけど。
00:48:51だから東北大学で、今また募集やってますけれども、
00:48:53じゃあ東北大学だけ、それなんで優遇するのっていうことにもなるし。
00:48:58だからそう考えると、政府でやるんであれば、そういうものじゃなくて、
00:49:01ちゃんと平等に受け入れるんだったら、まずどこかプールして、
00:49:04そこから振り分けるとか。
00:49:05なるほど。
00:49:06なんかそういうふうにしないと、
00:49:08そこのルール作りみたいなのも、ちゃんとしなきゃいけないですね。
00:49:11さあ、そんな中、アメリカではこんなことが起きてます。
00:49:13こちらご覧ください。
00:49:15で、イーロン・マスクさんとトランプさんが仲間割れ。
00:49:19名優と言われた2人に何があったのか。
00:49:24生放送でお送りしている正義の味方、イーロン・マスク氏とトランプ大統領の間に何があったのでしょうか。
00:49:30こちらご覧ください。
00:49:33そう、トランプ大統領の大型減税法案めぐり対立。
00:49:37イーロンさん、非常に不快で忌まわしいものだ。
00:49:42政府による出場につながりますよ。
00:49:44イーロンさんが怒っているのは、我々がEV義務化の方針撤回したからだ。
00:49:47私がいなければトランプは選挙に敗れていただろう。
00:49:50なんて恩知らずだって言い合いです。
00:49:52言い合いです。
00:49:53対立後、マスク氏が率いるEV大手テスラ株価急落。
00:49:571日で時価総額を予想日本円で22兆円消滅しました。
00:50:02完全に決裂。
00:50:04トランプさんとの密接はテスラ社に大きな傷を与えました。
00:50:08もともとは大型減税法案めぐって対立でいいですか。
00:50:12そうですね。めちゃくちゃ仲良かったわけですから。
00:50:14本当にもう世界一の大国のトップと世界一の大金持ちが子供みたいに変化してるっていうんで。
00:50:21もう今、アメリカのテレビ見てましたけど、みんな大盛り上がりで今、大変なことがする。
00:50:27フロレス的な感じで見てるんですか。
00:50:29感じですよね。
00:50:30今、トランプさんの周りの人たちがイーロンさんに電話とかしたりして、
00:50:34仲直しろとかってやってて。
00:50:36なんかもう本当に学校で子供同士、なんかボス同士が喧嘩してるみたいな感じです。
00:50:40感じの、超劇場型っていう感じ。
00:50:43すごい状況ですね。
00:50:44そもそもこの減税法案の中に、EVの補助金をカットします。
00:50:51あとはソーラーパネルとか、これ実はテスラが手掛けてるんですね。
00:50:55自宅にソーラーパネルつけて、いわゆる蓄電池やるとかっていうのもやってて、それかなり儲けてるんですけど、それの補助金もカットっていうことがあって、
00:51:04この2つ結構大きくて、イーロン・マスクさんにしてみたら、会社の業績直撃当たるんで、
00:51:09これでちょっと切れてるっていうのがまず1個あって、
00:51:12もう1つはNASAのですね。
00:51:14NASAってね、東空宇宙国の。
00:51:16国の長官の人事を巡って、イーロン・マスクさんが自分、スペースXって会社やってるんですね。
00:51:22宇宙開発の。
00:51:24それの技術を入れたりとかして、また儲けようとしてたんですけど、自分の友達を送り込もうとしたんですよ。
00:51:30それをトランプさんが彼がいなくなった瞬間に、要は指名して決まってたのを撤回と。
00:51:37撤回した。
00:51:38っていうことなんで、それに対しても怒っていて。
00:51:40怒ってるっていう状況。
00:51:41中間くん、ここまで聞いてすごい2人の戦いなんですけど。
00:51:45普通に考えて1企業が国の中にね、潜り込むこと自体はおかしいので。
00:51:50普通っちゃ普通なんですけど。
00:51:52だからもう、この2人の関係はもう終わっちゃったっていうところ。
00:51:56大統領選挙の時からずっとやってきて。
00:51:59やってきたけど。
00:52:00結局イーロンさんはトランプさん支持して、ここまで経費削減する、
00:52:05省庁のトップとかやってましたけど、結果、テスラ、イーロンさん、
00:52:10スペースさん、スペースXは得したんですか?損したんですか?
00:52:14最初に、今回ね、すごい株価が暴落するっていう話でしたけど、
00:52:19その前、トランプさんとくっついた段階では株価がガーッと上がっているので、
00:52:22だからまあ、イーブンかなって感じがするんですけど、
00:52:28ただ、イーロンさんの方、特にテスラなんかはトランプさんに寄りすぎたんで、
00:52:33それこそテスラのディーラー火付けられたりとか、
00:52:35みんな車買わないぞってなってる。
00:52:37奪い運動ね。
00:52:38だから今ここで喧嘩しとくと逆に、
00:52:40これまで離れていった人たちが戻ってくる可能性があるので、
00:52:43もしかしたらここでちょっと長尻合わせてる可能性もある。
00:52:45そんな、長城決戦の長尻合わせ?
00:52:49すごい。
00:52:50次の敵がハーバードですけど、
00:52:52やっぱりトランプさんっていろんな敵を作って劇場型にすることによって、
00:52:56注目も浴びるし。
00:52:58浴びるし。
00:52:59一応ね、これに関しては喧嘩を打ち始めたのはイーロン・マスクさんなんで、
00:53:02ちょっと今までの方程式はちょっとはまってないですけど、
00:53:05ただ、多分仲直りっぽいことになるんではないかとは思うんですけど。
00:53:10高橋先生、どう見ます?この2人の戦いっていうのは。
00:53:13株価見てると面白いですよね。
00:53:15始まる前で、密裂になったら上がって下がってるから、長尻合ってます。
00:53:20長尻合ってます。
00:53:212人それぞれもう利用するとこないから、さようならってこと。
00:53:24まあまあ利用する必要があったらまた一緒になるかもしれないし、そんなもんですよ。
00:53:28そんなもんなんですか。
00:53:29でも基本的にはね、ビジネスマンと政治はちょっと違うんですよね。
00:53:32でね、あのね、やっぱり政治って安全保障とかそういうのを重視するから、
00:53:35中国とか安全保障すごく重視するんだけど、ビジネスマン重視しないから、
00:53:38基本的には合わない。
00:53:40合わない。それやっぱりいずれ困難の分かってたってこと?
00:53:42ちょっと。
00:53:43っていうところ。
00:53:44青山先生、どう見るんですか。
00:53:45そうですね、まああのこのマスクさんはやっぱり自分のビジネスが大事なんで、
00:53:50まさに高橋先生言ったように絶対利益相反が起こるんですよ。
00:53:53ただそんな中でやっぱりあのヨーロッパとかで全く売れなくなっちゃったので、
00:53:57やっぱテスラとしてはトランプさんに近づきついて損した部分あったから、
00:54:00まあここでやっぱり離れるっていうのはもう自然だったかなと思いますね。
00:54:04なるほどね。
00:54:05ということでございます。
00:54:06はい、先生どうもありがとうございました。
00:54:07さあ、続いては韓国大統領選挙の見方にまいりましょう。
00:54:42イ・ジェミョン大統領といえば。
00:54:49日本は適正国家であり日本が軍事大国化する場合、まず攻撃対象になるのは朝鮮半島であることは明白だ。
00:55:04確保潜水の放流は太平洋沿岸国に対する戦争を宣言したものだと。
00:55:1124日間に及ぶハンガーストライクを続けるなど、過激な反日発言と行動を繰り返してきた。
00:55:18しかし選挙戦が始まると。
00:55:24私は日本国民に対し大変好感を持っています。
00:55:31何度か日本を旅行しましたが、とても優しく頑張り屋さんで学ぶことも多い国民です。
00:55:39今度は一転して新日発言を繰り返し始めたのだが。
00:55:46韓国大統領選に突撃取材を行った当番組専門家の近藤大輔氏が日韓関係について質問をぶつけると。
00:55:59手で払われシャットアウト。
00:56:05さらに握手を求めた東アナウンサーが。
00:56:12日本人だと分かればすぐさま立ち去った。
00:56:22このイ・ジェミョン新大統領に関して当番組朝鮮半島専門家はこう語る。
00:56:28イ・ジェミョン新大統領は反日と新一の二刀流。
00:56:33決して油断はするな。
00:56:37このニュースに関してウエスト仲間くんと小倉優子さんからこんな質問が。
00:56:43イ・ジェミョン氏が大統領に就任することで今後の日韓関係はどうなりますか?
00:56:50新しい大統領の誕生で日本との関係改善はあるのですか?
00:56:57他に問題が起こってしまうことはあるのですか?
00:57:03さあ中間君こちら今後の日韓関係どうなるのかイ・ジェミョンさんになってっていうのが前回のVTRもそうですし見たら絶対日本嫌いだったら分かるんですけどそれはいいとしてただ僕の体感として若い人って日本の若者も韓国の若者もお互い別にそんな嫌いやってないイメージあるんですよ。
00:57:24だからそこに変なことをしないでほしいなって僕は。
00:57:27なるほどね。そこの文化交流であったりとか若い世代の何か楽しく交流してるのにそこに何かできないようになんのはいややなって。
00:57:35そうですね。そこは気になります。
00:57:36ゆうこりんは?
00:57:37えっ日本に旅行に来てほら日本が大好きだみたいなことをおっしゃってたのにね、握手をしたのに。
00:57:44だからたぶんジェミョンさん当時大統領になる前ですけれども、なんでしょうか。まさかそんな日本の方がこの会場に行ってると思えへんかったから言葉も用意してなかったからちょっと拒否したっていうことだと思うんです。
00:57:59それだけですかね。だから本音はどっちなのかなっていう。
00:58:02じゃあこの後先生に聞きましょう。さあこのニュースこの方々に教えていただきます。
00:58:07朝鮮半島問題専門誌コリアレポートを創刊。編集長をされていますジャーナリストぴょんジンイル先生です。
00:58:13よろしくお願いします。
00:58:14よろしくお願いします。
00:58:15一言いいですか。ゆうこりんの質問ですけど本音はどっちなんですか。
00:58:18私にも分かりません。
00:58:19分かりません。
00:58:21そして。
00:58:22講談社現代ビジネスコラムニストで東アジアの専門家。今回の大統領韓国選挙ではイジェミョン大統領に直撃主催。最前線で走り続ける近藤大輔先生です。
00:58:33よろしくお願いします。
00:58:34いただきましょう。韓国大統領選挙についてぴょん先生の見方。
00:58:38はい。
00:58:39どうぞ。
00:58:41油断ならぬイジェミョン新大統領。首相人事で日本を早速牽制。
00:58:47牽制。
00:58:48近藤先生の見方。
00:58:51はい。
00:58:52日本はイジェミョン新大統領のスピードに置き去りにされるな。
00:58:55はい。
00:58:56置き去りにされるな。
00:58:57さあ、このあと、妙先生派に皆さんにいろいろ伺っていきたいと思います。
00:59:01生放送でお送りしている正義の味方、韓国で新大統領が誕生しました。
00:59:10こちらご覧ください。
00:59:113年ぶり保守から左派へ政権交代、イジェミョン大統領誕生。
00:59:17共に民主党ですね。
00:59:19最大野党。
00:59:21得票率が49.42%。
00:59:24対する保守系与党、国民の力、キムムースさんが得票率が41.15%。
00:59:31保守系の野党のイジェミョンソクさん、40歳、若い人、次を狙っているのか。
00:59:38得票率8.34%。
00:59:40先生の味方、ぴょん先生。
00:59:42政策でなく、尹前大統領の戒厳令をね、その宣布への評価で勝利しました。
00:59:49国民の力はそう入れ替えなのか、得票率10%に満たなかった。
00:59:53改革新党はこれ消滅するの?
00:59:56ねじれ国会解消、イジェミョン政権は3年間万弱ですよ。
01:00:011つ目、戒厳令ということに対して国民が嫌だということでイジェミョンさんを後押ししたということ。
01:00:08そうですね。
01:00:09ですから対処が予想されてたんですね。
01:00:12はい。
01:00:13でも結果は50%届かなかったんですね。
01:00:15なるほど。
01:00:16これはやっぱり誤算だったと思いますね。
01:00:17もっといくと思ってた。
01:00:18はい。2桁は坂開くだろうと。
01:00:21で、あの、与党ですね。
01:00:23はい。
01:00:24結局。
01:00:25今野党に落ちた。
01:00:26かつ、ね、あの、候補者を1人にするのかなって話あったけど、結局ならなかった。
01:00:33譲らなかったんですね。
01:00:35本人は、いや、一本化してもちょっと勝てない。
01:00:38だったら今度の選挙、次の選挙のために出て、存在感をアピールしようと。
01:00:43ところがこれも誤算、すなわち10%切ってしまったんですね。
01:00:46切ると。
01:00:47切ってしまうとですね、この選挙費用で大体十数億円使ってるんですよね。
01:00:53これ、寄付、さらには借金。
01:00:55その10%を切ってしまうとですね、10%届かないと、届けば半分、国で面倒補償が出るんです。
01:01:02なるほどね。
01:01:0315%だと全額戻ってくるんですけども、これ戻ってきませんから。
01:01:06うわ、これきつい。
01:01:07これ来年の全国地方自治体選挙、戦えないですね。
01:01:10ですから。
01:01:11改革浸透としてなかなか厳しい。
01:01:13で、この国民主からもですね、おそらくこれから回答、もうすでに執行部総体制してますので、
01:01:21ここで1回ガラガラポンして、もう1回報酬立て直すということになると思いますね。
01:01:25なるほど。
01:01:26近藤先生どう見るんですか。
01:01:27そうですね。
01:01:28このイジェミョン大統領は今、1期5年なんですけど、韓国大統領っていうのは、
01:01:32それを2期8年アメリカスタイルに変えたいわけですよ。
01:01:35そうするとやっぱりその右側の緑にイジュンソク氏が次の候補としてライバルになるので、
01:01:41この人を潰すと。
01:01:43それから今野党になった国民の力、青のほうですね、真ん中の。
01:01:47これもそのユンソンニョル大統領と奥さんのキムゴンヒこれ捕まえて、
01:01:51それでそこにつけて国民の力も貶めていくということで、
01:01:55やっぱり強い大統領を目指すと思いますね。
01:01:58さあイジェミョンさんどんな人なのか家庭が貧しく中学校高校に通えず少年校で苦学の末に司法試験合格して人権派の弁護士になったっていう苦労人。
01:02:10あの12歳で工場で働いたんですね法的に働けないんですね3年間15歳までですからものすごい苦労人それもこれも両親が貧しくてですね食べ物もなくて残飯をあさって食べたいお父さんは掃除婦お母さんもトイレの掃除それで9人兄弟でねですからもう食べ物がないから草だとかね花だとかそういうものをかじってたという話を伺っております。
01:02:36したがってこの人が市長になった時にその尊南市というですねいわば総理の大きな都市の県議度のある市の市長になった時何をやったかというと真っ先にその中学生の制服をただにするとかねああなるほどそれから苦しい若者にその5万円の補助を出すとかそういうようなことをやったんですねそれもこれも彼は一生懸命ですね独学で頑張ってそれで大学に入ってそして使用資金を受けて弁護士
01:03:06それもですね人権弁護士ということは弱者の立場に立ったですねそういう道を歩んできたという形でその点については国民の多くもですね
01:03:16イージェミョン氏を評価している部分なんですね
01:03:18近藤先生イージェミョンさんの支持する男性女性若い人ね支持層ですか40代50代の学生運動をやった人たちそれからあとは20代の女性ですね女性が多いですね多いというところでございます
01:03:36先生の見方庶民弱者の見方ですよ韓国には様々な分断があるからこれ解決するのは厳しいんじゃないか分断を終わらせるって言ってるけどこれは厳しいんじゃないかということ
01:03:46もう断言いたします100%無理ですね無理今だかって韓国の歴代大統領で国民を団結国民の和合を実現した大統領が一人見られてそれぐらい韓国はですね日本以上に格差が広がっている地域の対立が出ますね
01:04:02継承道と善打道というさらにはですね貧富の格差もあります男女間の今若い人たちの格差も出てるんですね
01:04:10結婚しないというのもその一つの理由なんですよですから出生率落ちるんですねそれでこの金候補はですね大統領選挙期間中に一人子供を産めば1000万円ですねその親金が出て言うぐらいですね
01:04:23男女の結婚しない
01:04:25さあイージェミョン大統領日本を一体どう見てるのかこちらご覧ください
01:04:29さあ反日なの新日なの二刀流なのどうなの2016年には適正国家ということ
01:04:372023年核王潜水の放流は太平洋沿岸国に対する戦争を宣言したものだっていう発言ありました
01:04:45選挙期間中は日本国民に対して大変好感を持っています
01:04:49日本は重要な協力パートナーですと近藤先生全然違うという
01:04:55そうですねやっぱりなんちゃって反日となんちゃって新日って私は言ってるんですけど
01:05:02やっぱり韓国のトランプなんですよだからもうすぐ朝礼募会で翻したりするんですね
01:05:09でもやっぱり彼がやっぱり今考えて真似しようとしている人物がいて
01:05:13それは安倍首相だと私は見てるんですよ
01:05:15昨日も夜トランプ大統領と会談やってるんですけど
01:05:19そこでもうなんかゴルフ一緒にやろうとか何度も一年何度も会おうとかね
01:05:23もう言い出してて安倍外交トランプとのあれを真似しようと今してますよね
01:05:28なるほど
01:05:29じゃあこれは平洋先生
01:05:31韓米関係米韓関係っていうのはちょっと良くなる兆しなんですか
01:05:36まだ分かんないですか
01:05:37悪くはならないと思いますね
01:05:39基本的に韓国というのは伝統的にですね
01:05:43反米ごめんなさい
01:05:45新米反共国家なんですよ
01:05:47もうここは保守であっても進歩であっても原則は変わらない
01:05:51共に民主党ですけれども新米である
01:05:54もう金デジューズさんからずっと伝統的に新米なんですね
01:05:57実用主義者っていうところ
01:05:59もう話にならないわけではないが油断は禁物ですよっていうところ
01:06:04これ全部野党の議員の時代ですから
01:06:06ですから政府は日本よりになると当然
01:06:09叩くっても野党の役割ですからね
01:06:11これがいよいよ大統領になりそうになってきたので
01:06:14これ若干リップサービス的な発言ですね
01:06:16ですからどっちが本物のいじめのさんか私もなかなか分かりにくいんですけども
01:06:22ただ首相にですねこの方を添えたってことは
01:06:25それが油断にならないなってことなんですね
01:06:28この方の学生運動の元リーダーなんですよ
01:06:30日本で言えばですね全京都の議長が首相になったようなものなんですね
01:06:35金民族首相候補
01:06:39ちなみに今議会も共に民主党
01:06:42もう3分の2近くですね
01:06:43その今の与党系が握ってますし
01:06:46で金首相とイージーブン大統領は同じ年でですね
01:06:50でこの金首相はですね
01:06:53あのチョンドファン政権の時のいわばソウル学生会の指導者とリーダーとしてですね
01:06:59反省を呼んで
01:07:01ついでにですねアメリカ大使館に襲撃してそこを選挙するというですね
01:07:06そういう荒っぽいことをやった方なんですねこの方は
01:07:09過去に日本経済侵略対策委員会副委員長
01:07:14ユン政権に東京オリンピックボイコットを迫るなど
01:07:17これは文在寅政権の時の例のですね
01:07:19日本からの反動対策のそれを規制したことに対して
01:07:23韓国でボイコット運動が起きましたでしょ
01:07:25それを指導したのがこの金次期首相なんですね
01:07:29これ確定したんですかナンバー2
01:07:31いやもうほぼ確定もう何も
01:07:32これはもう国会で3分の2近く持ってますから
01:07:36持ってるから
01:07:36近藤先生
01:07:37まず2つ
01:07:401つは石破さんとの関係性どうなのか
01:07:43そしてもう1つこの金民族さんが首相になって
01:07:47日本に影響どうなのか
01:07:48やっぱり石破さんとの関係は
01:07:50やっぱり石破さんとトランプの大統領の関係もちょっと微妙じゃないですか
01:07:54ああいう感じになると思います
01:07:56もうイジェミョン氏がわーっとこうミニトランプみたいになって
01:08:00もういろんなこと言い出してちょっと混乱するかなってこう感じですね
01:08:03なるほどね
01:08:04はいそれからその金首相ですけど
01:08:06まあ首相になったんですけどやっぱり韓国は大統領が外交はやるので
01:08:10なるほどなるほど
01:08:10はいあのまあ特に金さん内政の方をまず中心にやっていくんじゃないかなというところあり
01:08:15私はそれほど彼の外交への影響というのはそんなに不安しています
01:08:20青山先生
01:08:21さあ石破さんとイジェミョンさんのこの会談も早期にあると思うんですけどどうなんでしょうか
01:08:28そうですねあのサミットがねこの6月の中旬にあるので
01:08:31そこに韓国もいわゆる拡大会合に招待されているんですよ
01:08:34そこで確実に首脳会談あると思います
01:08:37はい
01:08:37ただまあそこでねどこまでまあ信頼関係ができるか
01:08:40まあイジェミョンさんは最初は日本ともそんなに敵対しない態度を取ってくると思いますが
01:08:44やはりね地金のところはこの左のところがやっぱりありますんで
01:08:48まあ外務省も相当警戒はしてますね
01:08:50警戒はしてるっていう現状
01:08:51石破さんがそれにやっぱり絡め取られちゃうんじゃないか
01:08:54やっぱあの適当な仲良くしようとしてですね
01:08:57譲りすぎちゃうんじゃないかってことはやっぱり今も懸念は出てくる
01:08:59懸念はある
01:09:00さあそんな中近藤先生が政権の重要なポストの方に取材しました
01:09:04こちらご覧ください
01:09:05さあ日本には真似できない均衡者外交
01:09:09なんでしょうこの均衡者外交とは
01:09:12生放送でお送りしている正義の味方
01:09:17日本には真似できない均衡者外交とは一体何なのか
01:09:22こちらご覧ください
01:09:23さあ20年前立ち消えた外交政策を再び
01:09:28この方イジョンソクさん国家情報委員長候補ね
01:09:32韓国版CIAの長官外交安全保障の責任者
01:09:352003年から野武平政権時国家安全保障会議事務次長統一部長官だった
01:09:42この時野武平さんの時
01:09:44韓国が目指した外交ビジョンは均衡者外交何か
01:09:47日本中国アメリカなど距離に近い立場を取り
01:09:52バランスを保つ外交方針です
01:09:55上手に全方向的に
01:09:57そうですそうです
01:09:58今ではそんなに珍しくないと思う
01:10:0220年前はやっぱりピョンゼンさんがおっしゃったように
01:10:04アメリカの一部みたいな感じだったんですよ
01:10:07アメリカは日本と韓国とフィリピンだとか
01:10:10いろんな国のアジア太平洋のうちの一部みたいな
01:10:13韓国もそういう位置づけだったんですけど
01:10:15そうじゃないと
01:10:15こっちが中心になってコリアファーストなんだと
01:10:18言ってもアメリカもあれば
01:10:20それは経済的には中国もあれば
01:10:22資源はロシアともあれば
01:10:24北朝鮮とも仲良くするのが一番の安全保障じゃないかと
01:10:27もちろん日本もなんですけど
01:10:29そういってこの実用外交をやっていくので
01:10:31日本も必要だということで
01:10:33確かに理想論かもわからないけど
01:10:35なかなか難しくないですか
01:10:37確かに20年前それで潰されたんですよ
01:10:40アメリカに
01:10:41そうなんですか
01:10:42そうなんですよ
01:10:42すぐ大統領がアメリカブッシュ大統領に呼びつけられて
01:10:46ワシントンに行って
01:10:46なんだこれがみたいになって
01:10:48潰された
01:10:49そうなんですか
01:10:4920年の積もったものがあるわけですよ
01:10:54ジェニオンさんの外交としての力っていうのはどうなんですか
01:10:58私は意外とあると思います
01:11:00ミニトランプですから
01:11:01誰とでもいろんなことを喋るアドリブの人ですから
01:11:05何でも言える人なんですよ
01:11:08そんなで万能
01:11:09あと国内の議会も握っているので
01:11:11国内的に揺らぐこともないんですよ
01:11:13っていうところで
01:11:14日本取り残されるかどうかですっていう見方なんですけど
01:11:17藤井先生
01:11:17これはね大国に挟まれた小国の気合いなんですよね
01:11:22それで小国の方がどれだけ優秀でも結局
01:11:26大国の力関係で作られたゲームのルールがあるから
01:11:29結局どうにもならないようになると思います
01:11:31そうね確かにそこは
01:11:33申し訳ないけど
01:11:34戦略的にしょうがないんですよ
01:11:36高橋先生どう思うんですか
01:11:37そうなんだけどね
01:11:39半島国家ってあるでしょ
01:11:40半島ってのは大陸に向くのか海洋に向くのかっていう話なんです
01:11:45中国の方に向くのか
01:11:47こっちがアメリカとかに向くのか
01:11:50いつもあるんだけど
01:11:51でもねこういうのはね
01:11:52優秀氏をくらいの形の典型ですからね
01:11:55日本は明治維新やりましたけど
01:11:57韓国はそれですごい揺れたわけですよ
01:12:00どこに着くのかで
01:12:01それで結局日本の局民地になっちゃったと
01:12:03そういう歴史があるので
01:12:05やっぱりここはコリアファーストでいくぞ
01:12:07っていう今感じなんですよね
01:12:08このジョンソクさんっていう方も重要な人物
01:12:13彼が知恵をつけているわけで
01:12:15実際国家情報委員長といって
01:12:18韓国版CIA長官ですね
01:12:20これになりましたので
01:12:21もう一番のあれですよね
01:12:23彼が肩振り役ですよね
01:12:25っていうところ
01:12:26あと5つ
01:12:27だからジェノンさん自身が
01:12:295つ今裁判をやってるんですか
01:12:32そうですねそうですね
01:12:33まあでも大統領になると
01:12:35ちょっとやっぱりこの大統領期間中は
01:12:37ちょっとこうやっぱり和らぐと思いますよね
01:12:39っていうところ
01:12:39だから韓国の大統領って
01:12:41なんかねやめた後は
01:12:42なんか捕まったりする人が多いって
01:12:43よく言うじゃないですか
01:12:44でもなかなか大統領になる前に
01:12:465つの罪あって
01:12:47大統領選で勝つっていう
01:12:49また新しい
01:12:50それ大丈夫なのっていう心配もあるんですけど
01:12:52まあでもほら
01:12:52トランプ大統領の例があるので
01:12:5490の罪に問われてる人がいますので
01:12:56それはもしかしたら電話会談でも
01:13:02話し合うかも分かりませんけど
01:13:03まあ昨日20分じゃなかったみたいですけど
01:13:05そうですよね
01:13:06ちょっとだから石破さんとも会談が
01:13:09そうですね楽しみですね
01:13:10今月あるかも分かんないです
01:13:11はい分かりました
01:13:12先生どうもありがとうございました
01:13:13さあゆっくりいかがでしたか
01:13:15正義の見方時間ございませんけど
01:13:16今日も勉強になりました
01:13:18ありがとうございます
01:13:18本当にありがとうございます
01:13:19さあそれでは皆さんまた来週お会いしましょう

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