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00:00Thank you so much.
00:30今タモリさんがいるのは東京・佐賀谷区にある三原茶屋私も三茶の近くに住んでましたこれはもう有名な三茶の中心ですね通勤時間なのか人が多いですね多いね今あっあっこんにちはこんにちは
00:55江戸時代の佐賀谷の歴史に詳しい藤井優子さんこれまでも佐賀谷を案内してくれた専門家です
01:04もうじゃあこの辺は自分の庭見たらいいですか?
01:08いえそんな目相もございません今回の舞台はここ三原茶屋三茶ですね はいこちらをご覧ください
01:18はい電園都市線が走ってます そうですね電園都市線走ってます 急行だと次はもう渋谷です
01:25はい渋谷からは電車で5分 他の路線にも乗り継ぎしやすい
01:31非常に便利だと思います そうですねこんなデータがあります
01:361位です これはある不動産情報サイトの検索ランキングでして有名な街を抑えて検索される回数が1位の街なんです
01:49やっぱり若手芸人もそうなんだね やっぱり三茶三茶1を調べる
01:551回は通るんですかねその1を 1回通るの子はね候補にあげるんだ
01:59そこで今回のお題はこちらなぜか気になる三原茶や秘密の鍵は3にある
02:09三原茶だけに民主の鍵は3です 最初の3がこちらの3サロです
02:193サロといってもこっちもありますしね 向こう小道もありますし 正確には1、2、3、4、5が5サロか 正確には5サロかもしれませんが今回は3サロです
02:37今回は3サロです まさににぎやかな三茶の街の象徴ですけどね
02:49まずはなぜこの3サロが生まれたのか探っていきたいと思います
02:57始まりました村田森 今回の舞台は東京三原茶屋
03:07都心へのアクセスが抜群で 若者に人気のショップや地元の人でにぎあう商店街
03:17そして昭和の雰囲気が残る ディープなのぎやがいまであるんです
03:25なぜか気になる三原茶屋はどう発展したのか 秘密の鍵は3にあり?
03:31たもりさんがぶらぶら歩いて解き明かします
03:35今日は三原茶屋でぶらたもり
03:39遠くまで旅する人たちに
03:45あふれんの幸せを祈る 僕らの住むこの世界では旅に出る理由
03:59面白い一色ですね
04:01誰もみんな 手は船はしばし別れる
04:07こじゃこじゃしてやりゃいいね
04:09秘密の鍵となる3
04:25まずは三茶のシンボルともいえる
04:27三茶路がなぜできたのか探っていきましょう
04:31ちなみに私 福岡が出てきて
04:34三原茶屋は全然気にならなかったですね
04:37おかしいな
04:42道標がありますよね
04:45この道標は江戸時代の中頃に この三茶路に置かれたものです
04:50大山道
04:52この大山道とは何なのか
04:55こちらをご覧ください
04:57江戸時代に描かれた浮世絵ですね
05:01大山参りの人ですね
05:05を描いてあります
05:06ここにありますね
05:07右上に描かれていますね
05:09神奈川県の伊勢原市にある大山に お参りに行く様子を描いたものです
05:17ものすごいブームですよね
05:19江戸の人口が100万人だった頃に 年間20万人もの人が大山を目指したそうです
05:27そんなにブームになるような いいとこかどうかっていうのを
05:33夜中に一緒に行ったことがあるんですけど
05:35ちょうどその当時
05:37大山に言う方が現れるという噂もあったんですけど
05:43わいわいいのかなと思ったんですけど
05:47それぐらい大ブームだったんですよね
05:49はい そうですね
05:51この大山前に行く人が通った道を大山道
05:56つまり大山街道と呼ぶんですね
05:59はい
06:00でも道はここで二手に分かれてますよね
06:03はいはい
06:04大山街道はどっちを見ると思いますか?
06:09いや 一緒になってますよね
06:11はい そうなんです
06:13こちらをご覧ください
06:15この今いる山茶の辺りをよく見てください
06:20こう行って こっち行っても こっち一緒になります?
06:25はい そうです
06:26両方とも大山街道になります
06:28一緒になってますよね 文がね
06:31えっ 三茶路で分かれた道は
06:34どちらも大山街道なんですか?
06:36一体どういうことなんでしょう?
06:41こちらちょっと拡大してみます
06:45これはどちらの道も大山街道なのですが
06:49こっちの道の方は以前一緒に行きましたよ
06:54ここに行きました?この
06:55はい
06:56大館屋敷があった世田谷の中心地を通る
06:59中心地を通る道なんですか?
07:00はい そうです
07:02新しく作った?
07:04あっ そうです そうです
07:06へぇー 三茶路で分かれるこちらの道は
07:10江戸時代に新しく作られた大山街道なんですかなぜわざわざ新しい道を作ったんでしょう?なんで新しい大山道が必要だったの?こう歩いていけば分かるわけですよね?そうですね。
07:32これが三茶路ですよね?
07:39はい 分かれていますよね?
07:41はい
07:42実は江戸時代に新たに生まれた大山街道は左に行きます
07:47ああ 古い道ですねこれ
07:52道標からおよそ300メートル
07:55左が江戸時代から残る大山街道のルートですか
08:04それでは左に進んで新しい道ができた理由を探りましょう
08:10都心に近くてこんな宮道を味わえるとはあんまりないんですけどね
08:16そうですか?
08:17いいですよ
08:19宮道っていうのはほんとちょっとなんか少し忘れられてるんですよね
08:24でも雰囲気がありますよね
08:26ちょっと映えると
08:27うん 雰囲気があります
08:31ああいうかけぐるの機械とかもないですよ
08:34これはもう宮道になるんだよね
08:36道の感じ
08:41まあ緩やかな下り坂になってますね
08:44そうですね
08:45あちらの方に下がってます
08:47下がってます
08:48下がっている
08:49はい そうですね
08:53ここが六道路になってますね
08:58佐藤さんはここがもともと何だったと思いますか?
09:02何だったか?
09:04このような
09:07川とか水路とかそういう
09:11その通りです
09:12今はあんきょになっていますが江戸時代川が流れていました
09:19こちらをご覧いただけますか?
09:22今いるのはどこかというと
09:25この辺ですか
09:26はい
09:27かつてこの辺りは川が流れる低湿地でした
09:31低湿地帯
09:32雨が降ると足元はどうでしょう?
09:36ぬかるみますね
09:38ではもともとあった大山街道はどんなところを通っていますか?
09:44これはどっちかというと尾根筋いってるのかな
09:48ここんとこも裂けてますもんね
09:54うん
09:55こっち側をわざわざそういうとこ
09:58新しく通らなくてもいいですよね
10:01確かに新しい道は低いところを通ってますね
10:08なぜわざわざ足場が悪い方に道を作ったんでしょう?
10:12こちらの道の方ですがどんな人が利用していたと思いますか?
10:18はい
10:19はい
10:20そうなんです
10:21このような農民が農作物を運ぶ物流の道だったんです
10:33ところが江戸時代の中頃に大山参りが大流行して旅人が激増するんですね
10:42第八車が行き交うような道ですから大混雑しますよね
10:48こんなにといきましたかじゃあ大山盲出のためにこれを作ったじゃないですかそのとおりですそんなにすごかったのそのための道路を作るそうですねこうして新たな大山街道ができたとで道標のあった三茶を象徴するサンサロが生まれたとすごいね
11:12物流で混雑していた道のバイパスとして生まれたのが新たな大山街道だったんですがそれが現在の東京の大動脈国道246号線のベースになっているんですね
11:32日本旅です昔はこうあの電車も通ってます東京に来た頃はまだ通ってますそうですか明治40年に多摩川電気鉄道いわゆる多摩電が開通します確か多摩川の砂利を運ぶために引かれたんですよね砂利電砂利電って言いましたねへーなるほどね
12:00こちらは昭和初期の多摩電の沿線案内図です
12:06電車の三茶路ですね電車の三茶路道路も三茶路重要な鉄道も重要な三茶路2つ重なっているわけですね
12:16そして駅名として書かれることでさらに三茶の名前が広く知られるようになっていきます
12:24渋谷と同格になっちゃうとなると三茶はどんな町なんだろうなって気になると検索するってことですかあのこれは昭和初期の衛星案内図ですから検索はまだちょっとできないかと思いますが検索はするわけですね気になりますよね気になるわけですね気になるわけですね気になるわけですね気になるわけですね
12:54三茶の様子を見てみましょう
13:00大山楽しみー
13:02大山楽しみー
13:20なぜか気になる三軒茶屋 秘密の鍵屋3
13:23今2つ差がありましたね道路の3茶路鉄道の3茶路
13:29次なる3は地名にある3です三軒茶屋という地名の由来は3軒茶屋みたいなのがあったということですねはいその通りです
13:47What do you think?
13:49Yes, I think it's a place here.
13:51Here is the Sancha-no-Madonna.
13:55This is the name of the Kane-san.
13:57The Kane-san's evidence of the Kane-san's evidence.
14:03This is the Kane-san.
14:05It's the Kane-san.
14:07It's the Kane-san.
14:09It's the Kane-san.
14:11Yes.
14:12Kane-san is the Kane-san's Kane-san.
14:15In the Kane-san, it is the Kani-san.
14:18It's the Kane-san.
14:20Let's go see it!
14:21It's the Kane-san.
14:24The Kane-san.
14:26Are we going to make the Kane-san,
14:28Sometimes we'll have Rizka-san.
14:30How was it?
14:33It is trong a look at the Kane-san.
14:36Here we go.
14:37We'll do the Kane-san.
14:40We'll do the Kane-san.
14:41We'll do the Kane-san.
14:44Ah, this is the corner.
14:47This is the corner.
14:51This is the corner.
14:53Yes.
14:54This is the doughnut屋.
14:56This is the coffee shop.
14:58This is the coffee shop.
15:00Yes.
15:01This is the現代茶屋が並んでおります.
15:05It's what it's called.
15:07It's a restaurant.
15:08It was a restaurant.
15:11It was a restaurant.
15:13続いて2軒目の茶屋はどうなっているんでしょうか?
15:23土俵の所に来ました?
15:25はい。
15:26戻ってきました。
15:28戻ってきました。
15:29このサンサロンの中にしがらきという茶屋があったんです。
15:34今はカラオケですね。
15:38カラオケ店に行っております。
15:41大山に行く人もいれば帰ってくる人もいます。
15:47帰ってきてここに来るともう江戸はすぐですから。
15:51もうすぐいい食べだったなということで。
15:54まあこのお茶屋でいっぱいあって。
15:581曲行くか?と言いながら。
16:00そこに繋がる。
16:02まあ伝統を守ってます。
16:04あははは。
16:05にぎわってた場所なんでしょうね。
16:06にぎわってた場所なんでしょうね。
16:07にぎわってた場所なんですよ。
16:08ええ。
16:09立ってるやつもいましたよ。
16:10あははは。
16:11きっといました。
16:12きっといました。
16:13ここで再び地図を見てみたいと思います。
16:19田中屋が。
16:21そこですね。
16:22最後の1軒を確かめに行きましょう。
16:24最後の1軒を確かめに行きましょう。
16:25さあ3軒目の茶屋は今どうなっているんでしょう。
16:34こちらのお店上の方に何て書いてありますか。
16:39田中屋桃園。
16:42えぇ。
16:44こんちゃ。
16:46田守さん。
16:47あ、どうも。
16:48ご主人ですか。
16:49はい、そうです。
16:51へぇ。
16:52田中屋の子孫の方が行ってされている。
16:56はい。
16:57あ、すごいね。
16:59残ってるんですね。
17:01そうですね。
17:02もう、お茶屋自体は明治の中頃には交通が便利になっちゃったんで、ここで泊まる人がいなくなっちゃったんで。
17:09はい。
17:10それで、じいさんがここで瀬戸物屋を始めたっていうわけです。
17:14じゃあ、茶屋といながらも泊まることもできたわ。
17:18そうですね。
17:19あの、ハタゴみたいな感じの。
17:21うーん。
17:22ここは何とも通ったら気づかくなった。
17:25野望がそのまま残ってるんですね。
17:27そのまま残ってる。
17:28まあ、そのまま残して。
17:30お茶屋さんだった頃の、まあ、あの、おじい、おじい様が誰ですか。
17:36じいさんのじいさんです。
17:38ああ。
17:39お話とか全部聞かされましたか。
17:41うーんとね、話は聞いてるんですけども。
17:44それがね、嘘か、本当か、結構わからん。
17:47嘘って何があるの?
17:49いや、例えば、誰も住んでなかったから。
17:52あの、恵比寿まで畑があったとか。
17:55どんどんも嘘くさいんですけど。
17:58あと、
17:59エビスまで畑が。
18:01そう。
18:02自分家の畑があった。
18:03そうそう。
18:04渋谷は何も農作物ができないから、
18:06うっ払ったって言ってました。
18:08笑
18:09渋谷も持ってらしちゃったの?
18:11わからないんですよ、誰も。
18:12なんか、足ばっかり生えてて。
18:13あそこは、米取れないから、
18:15あの、うっ払ってやったって。
18:17笑
18:19あと、新鮮組はうろちょろして、うるさかったとか。
18:22笑
18:23なんか、ひじかたとしぞうが遊びに来てて。
18:26ひじかたとしぞうが遊びに来たんですか。
18:28なんか、これ、多摩川の方まで来て、
18:30うちゃうちゃして。
18:31何やってたんですか。
18:32いや、わかんないですけどね。
18:34なんか、嘘が本当かわかんないですけどね。
18:36もう、たぬきが出るから始まって。
18:39それは、それは本当だったんですけどね。
18:41いや、ひばかったんですね。
18:43まあ、嘘ですね。
18:44まあ、建物自体は、そんなんじゃなかったんですけど。
18:47土地は?
18:48土地があって、まあ、畑とかも当然やってましたでしょ。
18:51まあ、エビスまであったわけですからね。
18:54それが怪しいんですけどね。
18:57それはどう思いますか。
18:59面白い一足ですね。
19:01それでは、三軒の茶屋があった江戸時代の様子を見てみましょう。
19:09はぁ、一休み一休み。
19:13はぁ、一休み一休み。
19:16またまた。
19:30またほぼ。
19:31サンサロに戻ってきました。
19:34ここに来るのも3回目です。
19:373回目です。
19:38気になるサンは、現代の三茶の雰囲気を象徴するちょっと気になるエリア。
19:46そのエリアに詳しい方にバトンタッチしたいと思います。
19:51こんにちは。
19:52こんにちは。
19:53金谷正隆さん。
19:55明治時代以降の世田谷の歴史を調べています。
20:29ああ、それがちょっと日本語になってますかね。
20:33日本語?
20:34はい。
20:35三軒茶三角。
20:37はい。
20:38このサンサロに挟まれたエリア、通称三角地帯と呼んでいます。
20:43この世田谷通りと国道246号線に挟まれたこのエリアのことを呼んでいます。
20:56いやー、これね、面白いですよ。
20:59そうそう、三茶といえばちょっと気になるこの三角地帯。
21:06この独特な雰囲気が三茶ならではなんですよね。
21:12では、そんな三角地帯がなぜできたのか、その秘密を探りましょう。
21:21ちょっと細い路地がありますね。
21:24これですね。
21:25はい。
21:26ああ、いいですね。
21:29もうすでにワクワクしますね。
21:32まったく雰囲気違う。
21:34いやー、ガルッと変わりますね。
21:37すごいツラなって思っているんですよ。
21:40はい。
21:45パーとか入ってますね。
21:47パーもありますね。
21:49食べ物がもうあります。
21:53それでもうそこが2四角ですかね。
21:55そうですね。そちらが246号線になります。
21:59隣の通りもこっちを行ってみましょう。
22:033番街。
22:053番街。
22:06はい。
22:07そうですね。
22:08こちらですね。
22:09名前の由来は詳しく分からないんですけども。
22:113なんですね。
22:12はい。
22:131番街も2番街もないのに。
22:153番街。
22:16なぜか3番街だけあるんです。
22:18ほー。
22:19この通り雰囲気はどうでしょう。
22:20いやー、すごいですね。
22:21すごいゴジャゴジャしてるけど言うね。
22:22ね。
22:23ちっちゃい店がたくさんある。
22:24ちっちゃい店がたくさんある。
22:25ちっちゃい店がたくさんある。
22:26ちっちゃい店がたくさんある。
22:27ちっちゃい店がたくさんある。
22:28こういう路地がある所にちょっと入っていっぱいやりたくなる気がありますよね。
22:31やりたくなる気がありますよね。
22:32ちっちゃい店がたくさんある。
22:33ちっちゃい店がたくさんある。
22:34ちっちゃい店がたくさんある。
22:36こういう路地がある所にちょっと入っていっぱいやりたくなる気がありますよね。
22:40やりたくなる。
22:41なぜこの独特な雰囲気を持つ街並みが三角地帯にはあるのか。
22:46古くからこの三角地帯で商売をしているお店があるので行ってみましょう。
22:51行ってみましょう。
22:52あ、行ってみましょうか。
22:53はい。
22:54はい。
22:55こちらです。
23:00こちらですね。
23:01こんにちは。
23:05こんにちは。
23:06こんにちは。
23:07どうもどうも。
23:09ようこそ。
23:11この三角地帯で長年お店を営んでらっしゃる小泉さんです。
23:16いつごからやったんですか?
23:18昭和22年。
23:20私2歳のとき。
23:2294歳にならないで駅のお店に働いています。
23:28その当時はこの辺はどういう?
23:31焼け野原であのバラック吉津っぱり。
23:36空襲ででも焼けたん?
23:38焼けましたね空襲で5月の。
23:40あ、そうですか。
23:42はい。
23:43焼け野原で何もなかったところに。
23:46吉津っぱりで。
23:47吉津みたいなの建てて。
23:48そうそうそう。
23:49商売したりなんかしてた。
23:50そうですよね。
23:51闇でやった。
23:52闇でやった。
23:53そうです。
23:54闇道。
23:55そうそうそう。
23:56で、瞬くうちにこういう、全部密集する。
23:58そうですよ。
23:59はい。
24:00お魚屋さん、お肉屋さんで、いろんなお店があって、人は一回一回通りました。
24:08うん。
24:09じゃあ店は変わったけど雰囲気は変わってないんですね。
24:12そうです。
24:13三角地帯の独特な雰囲気は終戦後、焼け野原にできた闇市が元だったんですね。
24:281234、同じですね1234。
24:32終戦後の闇市の道筋から今もほとんど変わっていないんですね。
24:37実はですね、この道筋をよく見ていくと、その後も三角地帯がにぎわっていった理由が分かるんです。
24:47うん。
24:48こちらを向けて通りを見に行きましょうか。
24:51あ、はい。はい。
24:52こちらどうぞ。
24:53危ない。
24:54平行通路なんだ、これ。
24:57あっ、本当だ。
25:00まずは世田谷通りの方に出てみましょう。
25:07はい。
25:08あちらです。
25:09これまた全然違う雰囲気ですね。
25:11そうですね。
25:12そうですね。
25:19世田谷通りに出ました。
25:22出てきました。
25:23この三角地帯の商店街の道、世田谷通りに対してどのように接続していますか。
25:31斜めですね。
25:33斜めですね。
25:34斜めですね。
25:35うん。
25:36次の通りも見ていきましょう。
25:39こちらも斜め。
25:41はい。
25:42斜めに入っていますよね。
25:43はい。
25:44反対側の方は違ったな。
25:49反対側に行ってますか。
25:51はい。
25:52では反対側、246の方はどうなっているか、通り抜けてみましょう。
26:01まあ、ほぼ直角と言っていいですかね。
26:03はい。
26:04そちらです。
26:06こちらになります。
26:09これが垂直。
26:11はい。
26:12246側からは垂直に入っていますが。
26:16世田谷通りは斜めに。
26:18抜けていますよね。
26:20これこそが三角地帯ににぎわいを生み出した理由が分かるヒントなんです。
26:27こっちを垂直にしたってことは、こっちを主に入り口として考えたんですかね。
26:36はい。
26:37それを確かめるためにですね、この通りにも戦後、間もない頃から営まれているお店があるので訪れてみましょう。
26:44ああ、そうですか。
26:45へぇ。
26:46こちらになります。
26:49こちらです。
26:50こんにちは。
26:51こんにちは。
26:52こんにちは。
26:53どうも。
26:54こんにちは。
26:55どうも。忙しいです。
26:56よろしくお願いします。
26:57高野さんです。
26:58高野さんです。
26:59もう20年からね、ずっと親父の代でやってくるようになっています。
27:03ああ、そうですか。
27:04古いですね。
27:05実はですね、高野さん。
27:07高野さん、その三角地帯がにぎわった理由が分かる貴重な写真をお持ちなんです。
27:13え?
27:14あ、ここでも。
27:15はい。
27:16これです。
27:17小さいから3歳ぐらい。
27:19これが姉なんですよね。
27:21えぇ。
27:22えぇ。
27:23へぇ。
27:24これ場所はどこですか?
27:25ここですね。
27:26ちょうどここら辺で撮ってるんですよね。
27:28うーん。
27:29ちょうど今、私たちが立っているこの場所で、昭和26年頃に作品された写真です。
27:38そうですね。
27:39そうですね。
27:40まだこの上のアーケードができる前の。
27:43前の。
27:44ここ上がまだいないんですよね。
27:45へぇ。
27:46注目していただきたいのはですね。
27:49はい。
27:50この背景になる。
27:51背景です。
27:52これですか?
27:53そうですね。
27:54はい。
27:55玉電ですか?
27:56そうです。
27:57電車が止まっている。
28:00ということは、そこに電停があったの?
28:02そうですね。
28:03そうですね。
28:04電車の停留所ですね。
28:06こちらに停留所があったんです。
28:09今我々この中にですね。
28:11こちらに停留所があったといいます。
28:14電停前の商店街だったんですね。
28:17電車前の商店街。
28:19うん。
28:20だからこっちに随着に。
28:21そうですね。
28:22もうすんごいよかったんですよ。
28:23うん。
28:24確かに電車から降りて見えたら入りたくなりますよね。
28:28うん。
28:29そうです。
28:30駅で降りた人がそのまま入っていけるように。
28:34こちら側の道に対して通りを垂直に作ったと考えられるんです。
28:40うん。
28:41入っていきやすい通りを作ったことで、三角地帯の中はますますにぎわい。
28:47今の独特な街並みにつながっていったわけなんですね。
28:50もう本当の夢の三角地帯の素晴らしい三軒茶屋ですよ。
28:57路面電車が通りたくさんの人でにぎわった三軒茶屋。戦後、焼け野原から立ち上がった人たちが今に続く独特の街をつくったんですね。
29:16まさか気になる三軒茶屋。秘密の鍵は三にありでしたね。
29:26この三皿ができて、今の三軒茶屋がある。
29:31歴史全然変わってるよね、この中だったらね。
29:34はい。
29:35三だらけだったな。
29:37青山通りで村沢に。
29:40東京の一等地を通る青山通りのルーツとは?
29:44青山通りで村沢に東京の一等地を通る青山通りのルーツとは?
29:58おー!