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  • 6/4/2025
長嶋茂雄さん見せ続けた“不屈の精神 ⚾︎ Shigeo Nagashima "indomitable spirit" Lo "spirito indomabile" SPECIAL

▼ ⚾︎ 長嶋茂雄さん見せ続けた“不屈の精神 SPECIAL
by サン!シャイン - フジテレビ!2025年06月04日
▽ 長嶋茂雄さん「野球は我が人生そのもの」
▽ 長嶋茂雄さんへ王貞治さんも最後の別れ
▽ 長嶋茂雄さん自主トレの地ホテルの部屋で
⚾︎ Thank you Mr. Nagashima ⚾︎

#長嶋茂雄 #读卖巨人 #nagashima #yomiuri #giants

Category

🥇
Sports
Transcript
00:00燃える男
00:02ミスターと呼ばれ親しまれた国民的スター
00:05長嶋茂雄さん
00:07選手監督として数々の栄光をつかみ
00:10人々の胸に刻まれた言葉や記録
00:13それはまさに野球に捧げた生涯でした
00:17病気に負けるのか
00:20やろうと言う気持ちだった感じ
00:24気持ちはずっと強いよね
00:27病気に負けないと語っていた国民的なヒーロー
00:34ミスタープロ野球として国民から愛され
00:45千秋監督として輝かしい成績を残してきた
00:50読売巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督
00:55背番号の3は巨人軍の永久血盤
01:00そんな3にゆかりが深い長嶋さんが
01:04背番号と同じ3日朝
01:07肺炎のため亡くなりました
01:0989歳でした
01:11野球とも読める89年にわたる生涯
01:18それは日本中に勇気を与えるものでした
01:21長嶋さんの名前が最初に知られるようになったのは
01:281954年からの立教大学時代
01:33東京六大学野球の通算ホームラン記録を樹立し
01:48一躍神宮の星になりました
01:511958年
01:55背番号3をつけて巨人軍に入団すると
02:00ホームラン王と打天王の2冠に輝きます
02:05翌年
02:09昭和天皇が初めてプロ野球を観戦した
02:13展覧試合の巨人阪神戦では
02:16劇的なサヨナラホームラン
02:30それは背番号3が
02:33昭和の国民的ヒーローになった瞬間でした
02:38以来
02:394番サードとして
02:417期にわたって活躍
02:434番サード長嶋
02:48背番号3
02:50首位打者6回
02:53ホームラン王2回
02:55打天王も5回獲得しました
02:58打撃ではヘルメットを飛ばす
03:03豪快なスイング
03:053塁の守備では
03:09華麗なランニングスローなど
03:12記録だけでなく
03:14記憶に残る全力プレーを披露
03:17プロとしての見せる野球で
03:22ファンを魅了しました
03:24そして
03:27長嶋が泣きました
03:304万8000のお客さんの前で長嶋が見せた初めての涙
03:34今お客さんがスタンドの最前列の方に押しかけます
03:38長嶋が照れくさそう
03:39また長嶋が手を挙げず歓声に応えております
03:421974年38歳で現役を引退
03:49セレモニーでは
03:52監督以下選手一丸となり
03:57視力を尽くして最後の最後まで
04:01ベストを尽くし戦いましたが
04:04力はここに及ばず
04:1310連覇の夢は破り下がりました
04:16私は
04:19今日引退をいたしますが
04:25今も語り継がれる
04:46巨人軍は永久に不滅という言葉
04:50その後巨人の監督を2期
04:55通算15年勤めた長嶋さん
04:592期目の監督時代には
05:041992年のドラフト会議で
05:08松井秀樹さんを引き当て
05:111994年には
05:15中日とのシーズン最終戦
05:18優勝をかけた10.8決戦では
05:22両軍ともまさに
05:361年のトータルをこのゲームでね
05:38決着を作るということで
05:39かなりファイターが出ておりましたけど
05:41うちの選手は今日は燃えとかしたね
05:43そうですね
05:44プロ野球史に残る勝利の後
05:47日本シリーズも制し
05:49監督として初の日本一に輝きました
05:54私どもメイクチャンスとか
05:59野球用語は非常にそういう英語を使う
06:02コメントが多いし
06:04簡潔に使いながら
06:06メイクドラマメイクドラマでやったんですけど
06:082000年の宮崎のキャンプでは
06:1226年ぶりに着用した
06:14栄光の背番号3をお披露目すると
06:19集まったファンから大歓声
06:31数々の伝説を残した長嶋さん
06:382001年監督を退任する際口にした言葉は?
06:44野球とはですね
06:46人生そのものだという
06:48ひと言に尽きると思います
06:49そしてアテネオリンピックの日本代表監督に就任
06:55金メダルを目指し
06:58チームを率いていましたが
07:01本大会を前にした2004年3月
07:09脳梗塞に倒れ
07:11アテネの地での四季を断念
07:14それでも
07:15右半身の麻痺が残る中
07:26不屈のリハビリで
07:28再びファンの前に姿を見せ
07:31力を与えてくれました
07:332013年には
07:37野球市場に
07:39数々の輝かしい功績を残したとして
07:42真名弟子の松井秀喜さんとともに
07:46国民栄誉賞を受賞
07:47するとこんなシーンが
07:52東京ドームで行われた表彰式の後
08:02松井さんの投げたボールを
08:05左手一本で打とうとする姿に
08:08東京ドームは大いに沸きました
08:11そして
08:14今年3月
08:19日本でメジャーリーグの開幕戦を迎える
08:23ドジャースの大谷翔平選手の元を訪れ
08:27激励
08:28車椅子に座る長嶋さんの横で
08:33笑顔を見せていた大谷選手は
08:36自身のインスタグラムに
08:38心よりご冥福をお祈りいたします
08:44このメッセージを投稿した後
08:49ニューヨークメッツとの試合で
08:52大谷選手は何度もうなずき空に指をさすようなしぐさを見せました
09:13昨日弔問に訪れたのは
09:19共に巨人の黄金時代を築いた
09:23王貞治さん
09:25午後4時過ぎ
09:30名誉への思いを語りました
09:37今朝連絡をもらいまして
09:43えっ?っていうのが本当に最初の思いでした
09:51長嶋さんの家に行くときからね
09:54まあとにかく 暗い気持ちでしかなかったんで
10:00でもね でも長嶋さんの顔を見てホッとしましたよ
10:05やっぱり
10:12長嶋茂雄っていう人がそこにいた
10:21亡くなられたっていう残念なことはあるんですけど
10:25そこに長嶋さんがいたってことは僕はすごくほっとしましたね
10:29嬉しかったですよ
10:36中心名誉監督の長嶋さんなくなりました。
10:40日本中を駆け巡ったミスターの訃報1球だけ打ち損じたのがこの鴨井のこの辺にね丸くボールの跡が今現在も残ってます
10:55ゆかりの地には長嶋さんの思い出が刻まれていました。
11:04目の前こちら読売巨人軍長嶋茂雄ロードと書かれています静岡県伊豆の国市にある長嶋茂雄ロード長嶋さんが自主トレの際この道路を走っていたことからつけられました。
11:25これが長嶋さんが自主トレしてた選手時代のサインです。
11:32長嶋さんが私には何の依存もありませんと大変あの嬉しい話です。ぜひ進めてくださいっていうことを言われたわけです。
11:42夢だとかね希望だとかそういったものを いただいて本当にありがとうございます。
11:50そして泊まっていたのは
11:55よくお泊まりになった藤沼の室内での写真になります。
12:01現役時代の1967年からおよそ7年間、自主トレの拠点として利用していた大人ホテル。
12:12お部屋の中にネットを張って毎日夜200球のバッティング練習をしていたと。
12:181球1球が単なるもうバッティング練習じゃねえんだよ。
12:22もう1球1球はもう真剣勝負だな。
12:251球だけうち存じたのがこの鴨井のこの辺にね。
12:30丸くボールの跡が今現在も残っています。
12:34そうなんですね。
12:35ねえ、今となってはもう宝物ですね。
12:39これは今から54年前、1971年の映像です。
12:47長嶋さんはここで山ごもりと勝ち、厳しいトレーニングに励んでいたといいます。
12:55長嶋さん、朝練の時に近くの高校へ行って卓球をやったりバスケットをやったり。
13:04選手の中に一緒に混じって、そういう日も結構あった。
13:08まあ気さくな人だったんですね。
13:11高校のグラウンドで生徒たちがマラソンをやっている。
13:16そこの中に途中から入っちゃうんですよ。
13:20入って一緒にマラソンやる。
13:222004年に脳梗塞と診断され、リハビリを続けてきた長嶋さん。
13:32より負けるのか、やろうという気持ちだったからね、気持ちはもうずっと強いよね。
13:40不屈の精神力で何度も元気な姿を見せてくれました。
13:50記憶に新しいのは2021年東京オリンピックの開会式。
13:59名優の王貞治さんと、まな弟子の松井秀喜さんと共に聖火ランナーを務め、世界中にその姿を届けました。
14:18名優の王貞治さんと、長嶋茂重雄、大佐田原、松井秀喜。
14:33数々の栄光を重ねてまいりましたが、
14:52来期からは、若い世代の人たちのパワーに託しました。
15:02さらに中退の範囲発展のためにご支援を賜れば幸いでございます。
15:21ガトン!ガトン!ガトン!ガトン!ガトン!
15:29もう食いるように見てしまいますね
15:36改めてやっぱりその功績の偉大さというよりも
15:41たくさんの皆さんに愛されているんだなということが伝わって
15:44僕自身カープファンなんでね
15:47普段は試合している時はライバルでもあるんですけど
15:51長嶋さんって方はもう別格で
15:54なんかもうテレビに出ていればじーっと見てしまうし
15:58画面に映れば嬉しいし
16:02東京オリンピックの時のあの映像を見てマスクしている映画ね
16:07ちょっと残念だよね
16:09コロナだったなって
16:10コロナでなければ顔を時間に見たかったなって思い回ったりとか
16:14そして何よりメイクドラマを始まった時っていうのは
16:18カープ1位だったんですよ
16:20あそこから怒涛の追い上げで
16:25一気に最後は完結をするわけですけども
16:29でもそのメイクドラマすら今振り返ると
16:32なんか悔しかった思い出はあるんですけども
16:35やっぱ長嶋さんだからなってどこ納得しちゃうんですよね
16:39本当に本当に
16:39いかがですか
16:41私の事情を話しますと
16:44私はもう子供の時から
16:45で私も福岡の人間なんでライオンズなんですよ
16:49本当にして辛いようにしてくれるソフトバンクも
16:52でも子供の時はライオンズで
16:55無我夢中で応援してたんですけど
16:57うちの父親が長嶋さん好きだったんですよ
17:00はぁ
17:01そんでなんかその父親の口ぶりを聞いていると
17:05うちの父は負けた戦争の話ばっかりを酒飲みながらするという
17:09暗い戦中派でした
17:12その父親が長嶋さんの話をする時だけ
17:16戦争の痛みを忘れたっていう
17:19明るくしてくれるんですよね
17:21長嶋さんって
17:22野球好き
17:25もうどんなチームファンでも
17:27もう好きじゃない人いないんじゃないかなと思います
17:29うちの父親がよく私に向かって
17:31てちやん
17:32長嶋さんってみろ
17:33あの胸毛
17:35男らしかろうが
17:37っていう
17:38そのつまりあの重たい重たい戦後昭和の始まりの中で
17:43みんなが敗北を背負ってる中
17:45長嶋を見る時だけ
17:47敗北の痛みが消えたっていう
17:49あの胸毛と敗北とか男らしさ関係ないのね
17:52ごめんなさい
17:53ごめんなさい
17:53ごめんなさい
17:54それすらもう愛せるっていう
17:57そうです
17:58全部まとめて話しました
18:00では今日も視聴者の皆さんから
18:05これからお伝えするニュースに対するご意見を募集します
18:08今日は追悼
18:10長嶋茂雄さん
18:11あなたの心に残るシーンやエピソードをお寄せください
18:15最高の絵ですね
18:18今日
18:18今日いいですね
18:19松井さんも動画でして
18:21オーラが描かれてますよね
18:23本当ですね
18:23視聴者の皆さんはこちらのQRコードを読み込むか
18:28サンシャインの公式LINEをお友達追加してください
18:31その後ニュースへのご意見という画面から
18:33ご意見ご質問募集しています
18:36そして改めましてここからは
18:39元読売巨人軍の皆様にお話を伺っていきたいと思います
18:43よろしくお願いします
18:44まずは長嶋さんの第一次監督時代を支えた
18:48伝説のストッパー
18:49住三尾さんです
18:50よろしくお願いします
18:51よろしくお願いします
18:52続いて1990年にドラフト1位で巨人に入団した
18:57本木大輔さんです
18:59よろしくお願いします
19:00よろしくお願いします
19:00続いて攻撃型の2番打者として長嶋監督を支え
19:06日本一にも貢献した清水貴之さんです
19:09よろしくお願いします
19:10よろしくお願いします
19:10よろしくお願いします
19:11そして左のエースとして活躍した高橋久典さんには
19:16アメリカロサンゼルスからリモートでご出演いただきます
19:19よろしくお願いします
19:20お願いいたします
19:21よろしくお願いします
19:23高橋さん今日アメリカから時差のある中ありがとうございます
19:26高橋さんが一番思い出に残っている印象に残っている長嶋修行さんとのエピソードって何でしょう
19:32あのカーブ多くあるんですけどもその中の一つとして
19:38まあねあの1年目のキャンプで
19:42球団が家族を招待してくれるんですね
19:46その時に父親が長嶋さんとお会いして初めてお会いして
19:53その長嶋ファンだったうちの父親がですね
19:58あんなに嬉しい顔をしたのは今までいつも見たことなかったんですけど
20:02それぐらいあの長嶋さんの存在っていうのは人のことをハッピーにさせる
20:07っていうことを改めてそこで感じて
20:10まあ本当にね親交互ができたなというふうに思いました
20:13もう本当全国民にとっての野球の象徴みたいな面もありましたし
20:18スミさんいかがですかどんなこと印象に残ってますか
20:20僕ですか
20:20僕一番印象に残っているのは監督に知った激励された時です
20:26どう知った激励されるんですか
20:27僕と西本と西本がデッドボール投げて
20:31それで調子が狂って
20:33で僕はコントロールがなくてボール先行で
20:37で監督に部屋に呼ばれて
20:38で2人部屋行って言われて
20:42で監督が僕と西本を前通りながら
20:46頭を小遣いです
20:48怒る方なんですか
20:50僕も西本やであの時期だけですね
20:54でも今も僕と西本だけなので
20:57そういうあの下げ切れを受けたのは
21:00僕の本当に仕事の宝物ですね
21:03期待とか愛情とかいろんな思いがあるからこそ
21:06そういう時にやっぱり監督
21:08目に涙を浮かべながら
21:11俺は怒られたなんで逃げるなーって言って
21:13もうそれが一番ですね
21:15これ一茂に話したら
21:17僕戦われたことありませんみたいな
21:20そこですかね
21:23いやでも本当に僕は西本たまに会うと話するんですけど
21:27本当に高のもんですね
21:28そうですか
21:29本木さんいかがですか
21:30僕はあのプライベートですね
21:33野球の思い出もたくさんあるんですけど
21:35プライベートでやっぱりなコードをしていただいたんで
21:38それも僕一茂さんにお願いしてたんです
21:41それはもともと一茂さんに
21:44長嶋さんにお願いしてもらえませんかって
21:46お願いしたんではなくて
21:47いやいや一茂さんになコードしてくださいと
21:48そしたら長嶋さんが何か情報を入れて
21:52俺がやってやるよって急に言ってきたんで
21:55いや恐れ多くてと思ったんですけど
21:58いいから俺がやってやるって言って
22:00もう本当に僕の結婚なのに
22:03親が長嶋さんがなコードの方を喜んでたって
22:06親子もできたなっていう
22:08主役になっちゃいますよね
22:10この親も喜びますよ
22:12本当ですね
22:13清水さんも長い間監督時代最初で戦われたと思うんですけど
22:17どんなこと印象に残ってますか
22:19私は一番最初にお会いした時の
22:22オーラですかね
22:23もう存在感が圧倒的だったので
22:26それまで学生で過ごしてた時っていうのは
22:28オーラっていう言葉聞いたことあっても
22:30どういったものがオーラっていうのは
22:32ちょっとわからなかったんですよね
22:33入団発表の時にそこで初めて
22:36監督がスーツだったんですけど
22:38その時にすぐこれがオーラなんだなっていうのは
22:42光って見えましたし
22:44光ってるんですか
22:45大きく見えましたし
22:46これでも私だけじゃなくて
22:48周りの人みんな
22:48お会いした人をみんな言うんですよね
22:51なのでやっぱりそういったものが
22:53本当に出てる方だったんだなっていうのはね
22:56そういったのが最初に会った時の印象で
22:58うわっオーラがあるって思っただけで
23:00あとは感じないとかじゃないんですね
23:02いやもう
23:02どこにいるかすぐ分かりましたよね
23:06たくさん人いるんですけど
23:09見やかなわけじゃないですよね
23:10別にそこだけなんかちょっと違う空間になってたような感じですかね
23:15電波が出てる電波ですね
23:16チーズあれだよな
23:18名前で呼ばれたことないよな監督に
23:20確か
23:21おりますよ
23:22ひらめいとかって言われなかったっけ
23:24いや言われてないです
23:25中島さんは名前で呼ぶ方ですか
23:31あだ名で呼ぶ方なんですか
23:32僕は隅なんで簡単なんで名前で呼ばれてましたけど
23:36トレーナーで
23:37萩原さんってトレーナーがあって
23:39ずーっと何十年もやってられて
23:41小木原でした
23:43気持ちは分かりますけどね
23:47素敵さんなんで呼ばれそう
23:49僕は下の名前大輔って
23:50そう思いますね
23:51良いですね
23:52映像しみそ
23:53高い
23:53しみるとか
23:54あと日産だよく間違えられてましたけどもね
23:56どういう風に入ったので
23:58同時に油断でしたから
24:00もうおそらく一緒にデスタ
24:02私と日産をよく勘違いされて
24:05たんじゃないかなと思いまして
24:071,2番打ってたんで
24:08多分セットにされてるんですよね
24:10ダルドギューなんでしたから
24:12それはよくありましたね
24:14高橋さんそういうのないですか
24:17あの僕はですね
24:18高橋が2人いたので
24:20吉野さん
24:22ある時
24:23吉野部と僕が2人でいたら
24:26混ざって吉野になってしまったんですか
24:28そこで村田義則さんっていう方がいて
24:32誰を呼んでるのか
24:34初期に吉野部を呼んでたっていうのがありました
24:37なるほど
24:38吉野部さんのことを見ながら
24:40吉野りって呼んでるわけですね
24:41ストールだ
24:43でも全員返事しちゃいますよね
24:45それ絶対に
24:46でも長島さん
24:483人とも振り見たっていう
24:50誰も怒りはしないですよね
24:53もう絶対怒らないですよ
24:55もう長島さんだからって許されます
24:57笑っちゃいますよね
24:58本当に人の数だけ
25:00長島さんの記憶エピソードがある
25:02そんな存在だったと思うんですが
25:04皆さんそれを称して
25:06記憶の長島という風にね
25:08言われたと思うんですが
25:09実は長島さん当然ながら
25:11偉大な記録も数々打ち立てています
25:14今日はその現役時代の全ての記録
25:17そして監督時代の記録
25:19さらには引退試合での挨拶
25:22全文がこちらに用意しているんですけれども
25:25では改めて長島さんの野球人生を
25:27振り返っていこうと思います
25:29長島さん千葉県生まれ
25:30そしてここにあります
25:331953年なんですが
25:34ここで長島市業伝説の幕開けとあります
25:38というのも17歳
25:40高校3年生の時
25:41桜第一高校現在の桜高校で
25:44甲子園をかけた南関東大会
25:46そこで打ったのが超特大のホームランでした
25:49飛距離が106メートルという記録だったそうですけれども
25:53これで一気に中央球界から
25:55長島市業が注目されることになっていきます
25:58そしてその後立教大学に進むんですが
26:011957年立教大学4年生の時
26:05最終試合です
26:06当時というのはプロ野球よりも
26:096大学が人気だったと言われるくらいの時代だった中で
26:137本塁打まで打っていた
26:15あと1本で記録更新ということで
26:17大変な注目を集める中
26:19長島さんは最終試合でその記録更新
26:22通算の本塁打数を8位という
26:25偉大な記録を持ち立てた
26:26さっきの展覧試合もそうですけど
26:28そういうまさにみんなの注目が集まっている中で
26:32結果を残し続けた方じゃないですか
26:34そうですよね
26:35みんなが期待している時に打つという
26:38それがやっぱり長島さんの記録よりも
26:40印象に残るというね
26:41記憶に残るというところじゃないですかね
26:43それやっぱり哲也さんのお父さんも印象に残っているんですかね
26:45そうですね
26:46長島を見ろっていう
26:48なんか逆転劇のヒーローに
26:51長島ってのはほとんど合言葉でしたよね
26:54通常はやっぱり気持ち的に緊張してしまって
26:57なかなかできないというところはあるんですよね
27:00ああいう試合とかだったらみんな
27:02いつもとは違いますよね
27:04長島さんも普段通りなんでしょうね
27:08本当にすごいと思います
27:09なるほど
27:10全ての一挙手一投足に
27:13本当にその記憶に残るようなシーンがあるということで
27:15六大学野球を得てですね
27:18翌年1958年去年巨人に入団するんですが
27:21初キャンプでの初めてのキャッチボールの相手
27:24これが馬場翔平さん
27:27ジャイアント馬場さんとのキャッチボールだったという
27:31これも伝説逸話として残されているんですね
27:34そしてその年のデビュー戦です
27:371958年の4月の5日でした
27:40相手が国鉄スワローズ
27:42ピッチャーが金田正一さんとの対戦
27:454打席連続三振だったと
27:49結果としては記録を残していないわけですけれども
27:52その時
27:53見てください
27:54空振り9
27:55フルスイングで勝負に挑んでいったというところも
27:59本木さんなんとなくこの長嶋さんらしさが
28:02この三振の中にも感じられるんじゃないですかね
28:04いやもう僕ら現役の時に監督をやられた時に
28:07見逃し三振っていうのは本当に怒るんですよ
28:09勝負にできてないっていうことで
28:12見逃し三振だけはやっぱり
28:13ボン出しても怒られないですけど
28:15見逃し三振だけはすごく厳しかったんですけど
28:17やっぱりもうこれを見てたわけでも
28:19やっぱり心空振りしてるんですよね
28:21やっぱり長嶋さん勝負しに行ってるっていうのが
28:24この時からもやっぱりずっと続けてきたんだろうなと思いますね
28:29清水さんもやっぱり三振で怒られたことってあんまないですか
28:31振って三振は
28:32打った打たないで怒られることはなかったですけど
28:35本木さんおっしゃられたように
28:37チャンスでストライクを簡単に見逃した時は
28:40ものすごく怒ってましたね
28:41よくベンチから物音が聞こえたりとか
28:44当時監督を立っているところ
28:48東京ドームでバットケースがあったんですよ
28:50そこにみんないりしてたんですけど
28:52そのバットバンパンパンパン鳴らせるんですよね
28:54だからスタッフとか裏の人は
28:57その音が聞こえた
28:58やばい長嶋さん機嫌悪いって言われて
29:00そういったなんかあの
29:02いわゆる選手が勝負しなかったことに怒りもあるんでしょうけど
29:06自身もなんかバッターボックスに立っているのに怒りみたいなのもあるんですよね
29:09もちろんそうですよね
29:10自分が立ってもいかないんだってことですよね
29:12意見を俺だったら行くよ
29:13そうと思います
29:14なるほど
29:15ビジタンなんかで
29:16僕打たれてさよなら負けとかすると
29:18バス乗って出社からあるんですけど
29:20途中でバス乗ってビーって
29:21思い出すんでしょうね
29:24バギを破る破るんですか
29:25カーテン
29:26バスのこの横にはカーテンをビューって引っついて
29:30意外と乱暴なんですね
29:32もうさっき言ったように
29:34僕ら第1位の時ですから
29:36これから第2次なんで
29:37もうあちこちこうやっぱり
29:39頭にくると蹴飛ばすんですよ
29:40例えば犠牲フライでも打てないと
29:43なんで打てないんだ
29:44へー
29:45筆頭たなくてもヒーローなれるんだぞって言って
29:47そこら辺蹴飛ばすんですよ
29:49ただかわいいのは
29:50ホテルの一室がトレーナールームってあるんですよ
29:54一人で静かーにこうやって監督
29:56シップしてますよ
29:57言えないと言えなくて
30:01一人で僕らもなんか見てみぬふりして
30:03スーッと言って
30:04アウンの呼吸があるんですね
30:06センションなんてぐらいだには
30:07ただこれね
30:09そのデビュー戦は
30:11まあその4打席連続三振でしたが
30:12結果的にはルーキーや1年目で
30:15ホームランを打点を
30:16という記録を残している
30:17これすごいのが
30:19はい
30:19そして記憶の無駄菓子の代名詞とも言えるのが
30:22先ほど皆さんからもお話にあった
30:231959年の6月25日
30:27プロ野球初の展覧試合
30:29ここでの劇的なさよなら
30:31ホームランがあったわけなんです
30:32そうですね
30:341年目の記録
30:3629本も
30:381回ホームランって
30:40一塁ベース踏み忘れてるんですよ
30:42ああそれありますよね
30:43だからあれが30になってたら
30:44もう今だったらすごい
30:45トリプルスリーだったんですよ
30:471年目でトリプルスリー
30:481年目でトリプルスリーだったんですよ
30:50そうですね
30:50今その辺がやっぱり
30:51長島さんらしいのかなっていう
30:53すごいですね
30:54ホームランが37
30:55で打率が3割5やですから
30:58あと1本でトリプルスリー
30:59というところだったんですけれども
31:01ただ実は
31:02幻の本類だというのがあって
31:05ベースを踏み忘れていたという
31:07もしそれをちゃんとベースを踏んでいれば
31:09トリプルスリーだった
31:11実は当時のことを
31:13長島さん
31:13悔しくて
31:15飛び上がって
31:16その
31:17あの時のことを振り返った
31:19
31:20実は本人としては
31:21ホームランだと思って
31:22ベンチに
31:23喜んで戻っていたそうなんですけれども
31:25ベンチに戻ったところで
31:26アウトだと言われて
31:27とにかく悔しかったという
31:29感じとか気づかなかったんだな
31:32なるほど
31:32いろんなエピソードがある中で
31:35先ほども出てきました
31:36そして今もこちらに流れています
31:38展覧試合
31:38ずっと皆さんからも話がありました
31:41本当に伝説の一戦だと思うんですけれども
31:43この展覧試合
31:45こんなエピソードがあったそうです
31:47こちらです
31:47これ試合の前日なんですけれども
31:50三景新聞出版の
31:52長島茂雄
31:53ドリームトレジャーズブックによりますと
31:56前日に
31:57枕元にバットを5本置いて
31:59正座で
32:00明日はいい場面で
32:01打たせてくださいと
32:03寝る前に祈ったそうです
32:04
32:05試合の当日
32:06いつもよりも
32:07重いバットを使った
32:09この時ですね
32:10いつもよりも19グラム重い
32:12ルイスビルスラッガーの
32:13しかも新品のバットを持って
32:15そして展覧試合に
32:16臨んだということなんですけれども
32:18本木さん
32:18新品新しいバット
32:20さらに19グラム重いバットを
32:23展覧試合
32:23こういう記念すべき試合の時に使った
32:26これって
32:26やっぱりすごいことなんですね
32:28ありえないですか
32:29ありえないです
32:29もうやっぱり一番
32:31使って馴染んでて
32:32それが一番いいバットなんで
32:34絶対それを使うと思うんですよ
32:36新品は
32:37折れたりしたら新品になるんですけど
32:39いきなりこういう大事な試合で
32:41グラム数を増やすっていうのは
32:43本当に勇気いることですし
32:44なかなかできない
32:45バットマンとしてはできないことです
32:47これ19グラムの影響って
32:48どれくらいの影響が
32:49かなり違います
32:50全然違いますか
32:51締めさっちゃんと違いますか
32:52あっても
32:535グラムぐらいだと思うんですよ
32:555グラム
32:55状態によって
32:56少し重いのにしようか
32:57軽いのにしようか
32:58というのが
32:585だと思うんですけど
32:5920っていうのは
33:00もうちょっと想像できないぐらいの
33:02違いはありますね
33:03これどういう心理だっていう風に推察できるんですか
33:05分かんないですね
33:06本当にもう
33:07やっぱり自分で
33:09中島さん本当に前の日からやっぱり勝負してるんですよ
33:12寝る前に必ず目つぶって
33:14明日の試合のことを
33:16自分がヒーローになったことを想像してから寝なさいっていうことをずっと言ってたので
33:20だから多分そのことを思いついて
33:23なんかバット
33:23村山さんだしっていうことで
33:25バットを重くして
33:26なんか自分で工夫はされてたと思うんですよね
33:29谷原さん
33:30この時のですね
33:32打った時の感触
33:33今でも覚えていますというのを
33:352012年のインタビューの時に
33:37長島さんがおっしゃっていて
33:38感動と興奮はあれから2ヶ月間続きましたという風に話していたんですけども
33:43この展覧試合で
33:44王さんもホームランを放っています
33:46これが応援のアベック法の最初
33:49初回でここから16年間
33:52通算106回の応援のアベック法の初回がここだったんですよ
33:58応援の法とかどうですか成田さん
34:00いや僕ですら知ってますもんね
34:02僕らは当然現役時代は知らない
34:03もちろん第2次監督世代だ
34:06本日さんの清水さんたちの世代はもちろん見てましたけど
34:08監督としての長島さんはあれどうですね
34:10現役の長島さん見てないけど
34:12この情報
34:13今日の細かい情報は知らないけど
34:14展覧試合のことはやっぱり知ってるじゃないですか
34:16この僕でも
34:17確かに展覧試合のことを知ってる
34:19多分国民のほとんどが知ってるわけじゃないですか
34:22そんなやっぱスター性っていうか
34:24日本の象徴が見ているっていう野球の試合で
34:28プロ野球の象徴がホームランを打つっていう
34:31これ絵になりますよね
34:33しかも応援のもの始めでしょ
34:35それがやっぱり絵になりますよね
34:38王さんも打ってるんだけどやっぱり
34:40最後の一番いいところで打った長島さんが
34:43記憶に残ってるっていうのもあるんですよね
34:45でも展覧試合で2本ホームラン放ってるんですよね
34:47この試合2本のホームランで2本目がさよなら
34:50しかもバット変えてですよね
34:54どういうことなんですか
34:56すごいんですよね
34:59こういう長島さんの展覧試合のエピソードもありますけれども
35:03高橋久典さんもこの展覧試合
35:06やっぱり長島さんのこのエピソードっていうのはやっぱりすごいですよね
35:09すごいですね
35:11本当に僕も現役用の長島さんが現役の時に知らないんですけど
35:16このことは本当に知ってますし
35:18語り疲れてるっていうこともあると思うので
35:21そこは素晴らしいことだなというふうに思いますね
35:24そしてこの長島さんですけれども
35:27一番というか本当に嫌っていたのが敬遠だったんですよね
35:31見に来てくださる皆さんにやっぱり勝負するところ
35:34そのプロの勝負を見せたいという思いがあったそうです
35:37その敬遠をめぐる長島さん
35:39こんなエピソードがあります
35:40この後お知らせの後に詳しくお伝えします
35:43長島さんの敬遠をめぐる講義という意味で
35:47こんなエピソードがあります
35:49これプロ15年目の写真なんですが
35:52この時だけじゃなくバットを持たずに打席に立つなど
35:55何度も敬遠の講義を込めたプレーをしていました
35:59それでもやっぱり各投資はバットを持っていなくても
36:03長島さんはあえて敬遠していたということなんですよね
36:06敬遠の多さで3冠を逃したこともありまして
36:09これが1961年
36:11打率そしてホームラン2冠だったんですけれども
36:14この年35個の敬遠がありまして
36:16打点届かなかったという時もあったそうです
36:19さらに62年の5月のこの国鉄スワローズ戦
36:22これ相手が金田雅一さん
36:24後にチームメントになりますし
36:26400勝のあの大投手の金田さんが2度も敬遠をした
36:30この時もう講義の意味でわざとバッターボックスを外して
36:33ストライクを献上したということもあったという話もありますし
36:3764年の4月の中日ドラゴン戦
36:40大きく外れた敬遠球をホームランを打ってしまう
36:43やっぱり企画外だなというこんなエピソードもあります
36:46どう成田さんドラマティックじゃない
36:48ドカ弁の話ですよ
36:50半顔の話ですよねこれね
36:53すごいな
36:54でもあれですがご自身が経営されるのは嫌でも
36:56監督時代は経営とかの地域を出したりはしていました
37:00ゲームになるとまた違うということです
37:05勝ち負けのことですよね
37:07なるほどね
37:09でもエピソード本当尽きないですね
37:10本当そうですよね
37:12ちょっとお聞きしたいのはやっぱり勝たなきゃいけない
37:16打たなきゃいけないとか本当に大事な大舞台の場面で活躍されてきた長島さんが
37:22チームメイトの皆さんにどういうマインドでいればいいんだよっていう教えをされていたのか
37:28何かありましたか
37:30優勝がかかった時とか
37:32入団して1年目か2年目からミーティングで監督言われたのは
37:36ですか今から40数年前ですよ
37:38その時にメンタルのこと言われたんですよ
37:41プラシコマナシコの
37:4240数年前
37:44その時言ったら根性根性ド根性の世界で
37:47その時にメンタルのこと言われて先ほど本井がちょっと言ったんですけど
37:52要するに全部自分でプラシコいいことを考えろと
37:57例えば9回さよならの場面でランナー2塁3塁1点差で負けてると
38:02で1塁焼いてると
38:03でワンちゃん敬遠
38:04で俺の打席でピッチャーがこれ投げてあれ投げて
38:09こう投げてくるわそれを打って
38:113優間抜けていってサードランナーが返って同点
38:14セカンドランナーが返ってさよなら勝ち
38:16俺は一塁ベースを踏んでジャンプしてヘルメットが飛んで
38:19ヒーローインタビュアこう言ったらこれで締めようと
38:21そこまでネクストサークルで考えてたって
38:23でこと細かく考えることを考えるほど
38:27そうなる確率が高いって言われたんですよ
38:29それを40数年前言われたんですよ
38:311年目とか言われたってことですか
38:33それ言われましたよ
38:34だからさっき本木が言った
38:36前日にシミュレーションじゃないですけど
38:38そう考えるという
38:39そういうのがあったと思いますよね
38:41それも打撃守備関わらず両方ともですか
38:44そういう指導もいいですよね
38:45もう本当に技術っていうよりも
38:48やっぱり精神面で
38:50もうこうだぞお前こうだぞ
38:53いい結果出るんだからっていう言い方はしてきますね
38:55なんか一番分かりやすいのはカツカツカツですよね
38:5810.8のミーティングで初めて
39:01ああいうことを長島さんが大声で
39:04いきなりも最高っていつも言う感じだったのが
39:07急にカツカツカツって
39:09もう大きな声で言った瞬間に
39:11それで出発したんで
39:12選手全員がブワーって出て行ってホテルを
39:15本当に僕らも初めに何かこう
39:18ゲームは鳥肌が立つっていう
39:20さあ始まるって感じだったですね
39:22チームの気持ちを一つに
39:24前向きに戦う気持ちに切り替えたってことなんですね
39:27なるほどすごいな
39:29そんなドラマが裏にはあったんですね
39:33そうね
39:34落合さんだって泣いてるんだもん
39:35あの落合さんが
39:36そうなんですよね
39:37やっぱりこの10.8っていうのは
39:39ずっと語り継がれる
39:40すごい時だしけれども
39:42でも清水さんがその2番で
39:44レギュラーを張っていた時なんて
39:46銀河系軍団でしたよね
39:48あの時の本当に長嶋さん
39:51どういう風にまとめてらっしゃったんですかね
39:53あのチームっていうのを
39:54とにかく勝つことに全員
39:57フォーカスさせてたと言いますか
40:00もうそこだけですよね
40:01個人的にどうこうっていうより
40:02もとにかく勝つんだっていうことを
40:04常におっしゃられてましたし
40:05で本木さんの話にもあったんですけど
40:07まずこう
40:07マイナスなこと
40:09ネガトビューのことは言わないんですよね
40:12どんなに連敗してても
40:13今日勝てばどうってことない
40:15で曲げ込んでても
40:16最終的にうちが優勝するんだ
40:17っていうことはずっと言い続けられてたので
40:19あの当時からそういうことを
40:21ミーティングで難しいことっていうよりも
40:23そういう話をよくされてましたね
40:24普通の監督とやっぱり違うのが
40:27本当に負け越してくると
40:29ずっと連敗続くと
40:30中島さんが気分転換で
40:33お前たちでスタメン決めろ
40:35選手でスタメン決めろって
40:38スタメン決まった時もありましたし
40:41連敗続くと最後ホテル着いた時に
40:45また明日とかいつも明日頑張るぞって言っておりるんですけど
40:48今日は文言なしだ飲みに行ってこないって言って
40:50それぐらいもやっぱり選手のことを言う
40:54自分もやっぱり苦しかったのを覚えてるから
40:56選手にもそうやってやらせてくれる
40:59飲み行こうって言ったらみんな
41:00行こうって言って
41:02スッとなんか忘れて
41:04長島さんがそうやって言ってくれたんだったら
41:06明日頑張らなきゃなっていう気持ちにさせてくるんですよね
41:09切り替えさせてくれる
41:10でも第1期の時は外出禁止結構ありました
41:14そうですか
41:15まだ1時の時は厳しかったんですか
41:18厳しかったっていうか
41:19ちょっとミッドもない試合をしたんで
41:211イニング10市支給という札幌で作った
41:24その時はさすがに監督ブチギレて外出禁止って
41:33それでもチームでやってスミさんだけですよね
41:36いやいやいやいや違うチームでもチームですよ
41:37全体的に僕らだから若造だったですから
41:40僕は先輩からみんなこう出た夢になりましたね
41:44高井さんそういうのないですか
41:46そうですねもうあのね個性あふれる選手たちを
41:53あの長島さんしか多分まとめることできなかったんじゃないかな
41:59っていうぐらい僕は感じてますね
42:01実際でも長島さんでバッターじゃないですか
42:05ピッチャーの高橋さんとか墨さんもそうですけども
42:09そういったピッチャーの指導法ってどういう指導法だったんですか
42:12とにかくもう気持ちを逃げるなっていうことをよく言われましたね
42:18僕はどっちかというとコントロール重視のピッチャーなので
42:22どうしてもかわす方にフォーカスがいってしまうんですけど
42:25それをやっぱりどんどん攻めて自分の持ち打も
42:30どんどん生かしていきなさいっていうことをよくおっしゃってましたね
42:32私もちょっと思い出があるんですけども
42:35ちょっと2期目の監督されている時の印象がやっぱり強くて
42:39当時私ヤクルトスワローズのファンだったんです
42:41ファンクラブ入ってまして野村克也監督が監督でいらっしゃって
42:46すごく長島さんに対してライバル心むき出しだったんですけど
42:49一方で長島さんはガッといけばバッとなってシュッとなるんだみたいな
42:54すごく大らかな方でこの対比のお二人が野球を通して勝負しているのがすごく面白かったんですよ
43:01その影響で今もまだ野球が好きで
43:04メジャーリーグの球場を十何年かけて全部回るっていう旅を今やってるんですけど
43:09本当にお返ししたことのない自分にもそういう野球の面で影響を与えてくださる方って
43:14本当に後にも先にもいらっしゃらないと思うので
43:17すごく一つ一つのお話がもっと早くお聞きできてたなっていう風に今感じます
43:24あの二人はねアンオンで演出してますから
43:28実はそうではなくて野村さんは長島さんに憧れてるし
43:33長島はいいよなすみ何やっても許されるんだから
43:38確かにひまわりで自分を突き見そうって
43:42ひまわりだったら多分野村さんだと思うんですけどね
43:45ファンを沸かせるためのお二人の
43:47ですから三連戦で監督同士がよう挑んで大体握手するんですよ試合前ね
43:51であの二人はこううーんとこうします
43:54そっから戦えがでファンの人はどうやったら喜ぶかっていうのは
43:58アウンの呼吸で
44:00エンターテインメントなんですね
44:02長島さんのあの本当に興味深いところは
44:06敵軍のピッチャーも好きなんですね
44:09僕は星野千一さんなんかからも聞いたんですよ
44:12バッターボックスで話しかけてくるっていう
44:14千ちゃんいい玉ちょうだいっておっしゃるらしいんですよね
44:18でパコーンとってて
44:20いや星野のバーンとってて
44:21ああセンちゃんグッドボールナイスボールです
44:23おめでとうございますか
44:26そうなんですよ
44:28なんかもう今のプロ野球界でもそういうの
44:30後にも先にも聞かないですよね
44:32いろんなドラマーあるんだと思うんですけど
44:35やっぱり長島さんの強烈すぎますよ
44:37やっぱり言葉っていうのは長島さん
44:39記憶もそう記録もそう
44:41でその記憶の中にも言葉の力強さってすごいありますし
44:45あの我が巨人軍は永久に不滅です
44:47あの言葉っていうのはもう僕でさえも
44:49ずっと記憶に残ってるんですけども
44:51だからやっぱり皆さんにとっても
44:53長島さんの忘れられない
44:54なんか言葉っていうのがもしあったら
44:56教えていただきたいんですけども
44:58何かがございますか
44:58言葉っていうよりもやっぱりファンを大事にするっていう
45:01だから僕らそういうのをよく言われましたね
45:04ファンを大事にする
45:05あのやっぱりファンあっての俺たちだっていうことで
45:08なんかもう本当に
45:10あの背番号3番見せた時もそうですし
45:13なかなか脱がなかったじゃないですか
45:14あれもいつあの何日ぐらいが一番お客さんが来るんだ
45:20って言ってあの江藤さんに33番をつけてたのを江藤さんにあげた
45:26で江藤さんがそのノックを受けてるんです
45:29でその中僕も入ってたんですよ
45:32だいたい特殊って言って
45:33終わってからの練習なんで
45:35だいたい2人組なんですよ
45:37でも長島さんが演出して
45:39元気いらないと
45:40やっぱりやっぱりやっぱり
45:43背番号3逃す時に
45:44俺がつけてた33を江藤で江藤に俺が打つんだって言って
45:49それを演出してるんですよ
45:51日曜日の一番お客さんが多いとこで
45:55普通の球場のスタンドがあるんでちょっと遠いんですよ
46:00であのとこっていうのはサービスするとこなんでお客さんのネット越しで見れるんですよな
46:05だからここでやろう
46:08全部自分で描いて
46:10あのザー見せるって言い声もあるんですな
46:13頭が一緒ですよ練習
46:15でもなんかのごい天然の中面白いなんかこう名言なのかそのエピソードのイメージとすごくありますけど すごく緻密に本当は計算して計算しますね
46:25本当にファンの人を大事にしてます
46:28今Vで流れたんですけどあのインタビューの後にフェンスでずっと行ったんですか
46:33あれ台本にいなかったんだしはいはいはいはいはい
46:37監督がだから勝手にフーっていかれたんですよ
46:40そうしたらもう裏のスタッフはもう大変だったらしいですよ
46:43何かあったらまずいので
46:46なだれ込んでくるって危険があってやったんですよね
46:49ファンに最後の挨拶をしたいという監督の自然なる行動なんでしょうね
46:53それが伝説になってるわけですよねああやって涙もあって
46:56でも何を言っても長島さんの言葉ってなんかこうメディアで取り上げられて
47:00すごくなんかこうキャッチになっていくじゃないですか
47:03清水さん印象残ってるそういう言葉ってありますよね
47:05まあでもやっぱり勝つっていうあの勝つかですかね
47:10やっぱりすごく印象にありませんあの難しいことは言われないんですけども
47:15まああの言葉に全てが集約されているのかなと思いますね
47:20高橋さんどうでしょう
47:21そうですねあの清水さんがおっしゃった通りですね
47:25本当に勝つっていうことに関してはすごく執着を持ってましたし
47:29そこに対しての厳しさもすごくあったので
47:31あの勝つってことに対してみんながこう執着していくっていうような感じでしたね
47:35チームみんなが
47:36そしてそれを前向きになんか一つにまとめ上げる
47:40そういう力があったんですね長島さんって
47:43そうですよねまだまだお話伺いたいんですけれども
47:46本木さん清水さんのご出演はここまでとなります
47:50本当に貴重なお話ありがとうございました
47:52ありがとうございました
47:53ありがとうございました
47:54サンシャインが取材したのは長島さんの引退試合が行われたこの日
48:08投手としてマウンドに立っていた元巨人軍の横山忠夫さん
48:13長島さんの引退試合のためにお客さんがもう超満員で来てるわけだから
48:21とにかく早く終わらさなきゃということで
48:24ストライクゾーンをめがけて
48:27観客は試合を見に来ているのではなく
48:32ミスタージャイアンツの言葉を聞きに来ている
48:35そんな妙なプレッシャーを感じながら
48:39必死にボールを投げていたという横山さん
48:42現在は都内で手打ちうどんのお店を経営
48:49店内には所狭しと長島さんとの思い出が
48:54雲の上の人というか神様だから自分たちからするとね
48:59自分ぐらいのピッチャーが長島さんに話しかけるとか
49:04長島さんも話してくるとか
49:06そういうことは本当に全くなかったんで
49:11横山さんは長島さんと同じ立教大学出身でしたが
49:18気軽には話せなかったといいます
49:21そんな横山さんから見た長島さんは
49:26大さんと長島さんと比較されるようにして話をされる
49:33大さんは努力の人
49:35長島さんは天才方
49:37我々も後から入ったけれどもそういう印象があった
49:41しかしそんな印象が覆るエピソードが
49:46長島さんと堀内さんが一緒の部屋で
49:51遅くに帰ってきてもう長島さん寝ておられたんで
49:55そーっと隣に寝てようやく自分が寝たなと思った時に
50:01頭の上にブーンブーンと音がするんだ
50:04そうしたら長島さんが夜中に起きて
50:08バットを振り始めた
50:09俺はお前トイレも行けねえよ
50:12頭の上でお前バット振ってるからって
50:16おっしゃっていましたけども
50:18人の見てないところでそういうことをやる方
50:21実践の時にそういうチャンスで打ったり
50:27何かすることが本当のスターでやってるぞと見せかけるのはスターじゃないという
50:35そういうところが変な話
50:39もう大スターであり雲の上の人っていう感じなんですよね
50:45そしてもう一人
50:51ストライカー!バンガーイ!
50:53ヤンアンツー!129試合目
50:57ついに中島監督のメイクドラマはここに完結
51:001996年
51:03メイクドラマが日本を沸かせたこのシーズン
51:18ピッチャーとして貢献したのが
51:21ゲンちゃんの愛称で親しまれた河野博文さん
51:25長島さんは投手交代を告げる際も
51:43名前ではなく愛称であるゲンちゃんと伝えるため
51:47審判を混乱させてしまう場面があったといいます
51:51一方でその観察力に驚くことも
51:58引退後は農家に転身した河野さん
52:14自慢の玉ねぎを長島さんの家に届けるなど
52:19進行が続いていたといいます
52:22監督からもなんか注文しまったりしてて
52:25なんか毎日朝モリモリ食べて美味しいよとかって
52:28なんか言ってくれたりしてたんで
52:29美味しいって言われるだけで嬉しかったですよ
52:32そこまで気をかけてくれてたのかなっていうのを
52:36あんまりすごい感覚だったと思います
52:39ゲンちゃん
52:42いいなぁ
52:44名前覚えてなかったんですかね
52:45いやー
52:47逃げたことないって言ってましたよ
52:48でも長島ワールドだったんでしょうね
52:50いわゆる中島さんの世界だったんでしょうね
52:53でもなんかもう巨人の音押さえは
52:54本当にもう一応嫌なんですよ
52:57すみさんもかとりさ
52:59相手中のマンカラスのに
53:01もう出てきた
53:02今体勢も嫌だし
53:03もうね
53:04もうどうですかすみさん
53:06こうやってなんか監督とチーム辞めた後も
53:09交流がこうつながっていた河野さん
53:12僕もなんか引退した時に監督に挨拶行ったら
53:15で解説当然行くじゃないですか
53:17そういった監督
53:18大すみお前喋れるのかお前は
53:20頑張りますって
53:23そういったらうーんチェックしてきます
53:24皆さんそのものまねやられますよね
53:29物まねやってるわけじゃないですけど
53:31僕もやっちゃいます
53:32そうなっちゃうんですよ
53:34長嶋さんのことはって耳に残るんですよね
53:36そのリズムで
53:38高橋さんもやられたことはありました長嶋さんのものまね
53:41あのしょっちゅうやってます
53:43あまりはできないですけど
53:48かなりやりますし
53:50でも長嶋さんって改めて
53:52優しい方だなっていう風にはね
53:54普段本当に優しい方だなっていう風に思う
53:56僕なんかでもやっぱり引退してね挨拶しに行くと
54:00本当に優しい言葉をかけていただけたっていうのもあるので
54:04本当に優しい方だなっていうのを改めて思いました
54:07メジャーに草や後押ししてくれました?
54:09えっとメジャー行くときはですね
54:12長嶋さんとちょっとお話できなかった
54:14ご相談できなかったんですけど
54:16はい
54:17帰ってきて解説引退してから解説業をしているときに
54:21長嶋さんにお会いしたときに
54:23よく頑張ったねっていうことはおっしゃってましたね
54:26ちゃんと見てくれてるんですね
54:28そうですね
54:29さて今日ね視聴者の方からもたくさん
54:33本当にたくさんのいろんなエピソード
54:37そして奈良島さんへのメッセージが届いています
54:39この後詳しく見ていきます
54:41今日は本当にたくさんの視聴者の皆さんからの
54:45長嶋さんへのメッセージが届いております
54:47ご紹介していきましょう
54:49まずはこちらです
54:51本当に悲しいです
54:53父も長嶋さんと同じ病ですが
54:56頑張ってリハビリしています
54:58長嶋茂雄さん本当にお疲れ様でした
55:01ゆっくり休んでくださいね
55:0350代の女性の方からです
55:05そしてその下です
55:07長嶋さんは永久に不滅です
55:10ゆっくりお休みください
55:1160代男性の方から
55:13そしてこんなメッセージも届いています
55:15一番好きなのはヘルメットを飛ばして
55:19三振しているそのシーンです
55:20三振がこんなにかっこいい選手って
55:23他にいるでしょうか
55:2450代の男性から
55:26ちょうど谷原さんの後ろに
55:28そのシーンの写真が
55:29全力ですよ
55:31皆さん記憶にあるんじゃないですか
55:35このフルスイングっていうのは
55:37どうですか谷原さん
55:38いや僕はプレイを見たことがないんですよ
55:40リアルタイムでは
55:41もちろん写真を見てますけども
55:43僕72年生まれで74年痛いじゃないですか
55:45これは後々評判になるんですけど
55:47長嶋っていう人は
55:49キャメラマンの腕が悪い人でも
55:51名シーンが撮れるので
55:53狙えって
55:54なんで買ったら
55:55長嶋って
55:56360と全部
55:58名場面になるように
56:00スイングできる人なんですよ
56:02そういうことのできる
56:05唯一無理の人でしたよね
56:07スターですね
56:09スターですね
56:09テニシーンもそうですし
56:10スローするシーンもね
56:12本当に
56:12長嶋さんの
56:13小指が立つんですよね
56:14みんなね
56:16少年たちは真似してました
56:17やってましたね
56:19そしてこんなメッセージも届いています
56:21こちらですけれども
56:22こういう方多いんじゃないでしょうか
56:24私が幼い頃
56:26巨人のキャンプに訪れて
56:29長嶋さんに子供を抱っこしてもらった
56:32ことがあると
56:33母から聞きました
56:34今では宝物の思い出です
56:36宝物ですね
56:37本当に世代を問わず
56:39いろんな思い出が長嶋さん
56:41私も同じことを頼まれるんですけど
56:43必ず泣き者来るんですよね
56:45その辺がやっぱり
56:47スター性のあるなしなしがいですよね
56:49さあ次行きましょう
56:50今は多分ないですけどね
56:52こちらのメッセージです
56:54長嶋さんの引退式
56:55当時28歳の主人が
56:57テレビを見ながら泣いていました
56:59男泣きしているのを初めて見ました
57:01主人は25年前に亡くなりましたが
57:04今頃天国でお会いできたかな
57:0770代女性の方からです
57:09そうですね
57:10でもなんか長嶋さんを
57:12こういう送る回と言いますか
57:13送るその話をしている時っていうのは
57:15締めっぽくならず
57:17なんか明るくね
57:18思い出の話をしたいですよ
57:19亡くなった方を送る番組作ってるんですが
57:22みんな笑顔になっているっていうのは
57:25笑顔になっちゃうんですよ
57:27本当ですね
57:28最後に隅さん
57:29長嶋さんお言葉いただけますか
57:32本当にもう一言でありがとうございましたですね
57:36監督いなかったら
57:38ストッパースに3つはいなかったので
57:40ですからもう本当にありがとうございましたと
57:44もうその一言につきますね
57:46高橋さんもお願いできますか
57:48僕もですね
57:50本当感謝でしかないですし
57:53本当にありがとうございましたと言いたいですね
57:55本当にここまで野球界を盛り上げるために
58:00かなり尽力したと思うので
58:02本当にゆっくり休んでいただきたいな
58:04というふうに思います
58:05ただただご冥福を祈りしたいだけです
58:07あのメッセージもありましたけども
58:09本当に我らが長嶋修行さんは
58:11永久に不滅でした
58:12燃える男の魂はずっと生き続けますよね
58:15本当に長嶋さんありがとうございました
58:17ありがとうございました
58:18そして隅さん高橋さんのご出演も
58:20ここまでとなります
58:21お話ありがとうございました
58:23ありがとうございました
58:24ありがとうございました

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