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kazubonka
  • 2025/6/3

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トランスクリプション
00:00ん
00:03彰国 もう一度訪ね
00:07作業場に火を放ったのは本当に君なのか はい私です
00:14私 私は作業所で
00:17マリと2人でモナリザを待ち伏せしていたんです いろんなことで頭に来てたし
00:23一度は決着をつけようと思ってましたから 私
00:28モナリザの顔を見たら頭に血が昇っちまって
00:35君はその瓶の中に カリウムが入っていたのを知っていたのか
00:39カリウム? 焼け跡から発見された瓶を調べたところ
00:43数日前理科室から盗まれたカリウムの瓶だということが分かった カリウムは水や空気に触れただけで引火する危険な化学物質だ
00:52お前は当然それを知っていたんだな はい
00:57知っていました 理科室からカリウムを盗んだのもお前なんだな
01:02はい 私です
01:10証拠さん 僕は信じない
01:15君はそんなことのできる人間じゃない 君は僕のために陽子をかばっているんだ
01:22証拠さん
01:26ふざけんじゃねーよ あんたが考えてるようないい子ちゃんじゃないんだよ
01:32少年刑務所に送られるかもしれないっていうのには 身代わりなんか買って出られるか
01:38だったらなぜ君は自分から名乗りを上げたんだ 不良の仁義ってやつだよ徹夜さん
01:44信じまったマリーに対する これがあたいの仁義なんだよ
01:48あたいも相模悪竜界の頭を務めた蘇我翔子 こんなことで白を切ったらあたいの核が落ちるってもんだよ
01:56徹夜さん これで分かったはずだよ あたいは根っからの不良なんだ
02:02あんたのためにいい子になろうと思ったけど 所詮は無理な注文さ
02:07火をつけたのはあたいだ 花梨沙なんて関係ないよ
02:11今のあたいの心残りは あんたの妹をぶちのめせなかったってことだけさ
02:16仲間! 大磯 いい気になるなよな
02:21何を! 大磯くん やめなさい
02:27翔子くん これからの寄付の処置は
02:31家庭裁判所の審議官と相談した上で 決定することになるだろう
02:38それまで懲罰棒に入っていなさい
02:43来なさい
02:48翔子さん 僕は君を信じています
02:52委員長先生 このまま行けば 翔子さんは少年刑務所に送られるんでしょうか
03:16まあ そうなるでしょうね
03:21待ってください
03:23作業所に火をつけたのは 翔子さんじゃありません
03:25陽子です 奥の妹の陽子です
03:30委員長先生 陽子を徹底的に調べてください
03:35これが証拠です
03:40この術は 陽子が肌身離さず持っていたものです
03:44これが現場に落ちていたということは
03:47平成さん 翔子くんは 誠くんに対して 最後の賭けに出たと思われませんか
03:59賭けというより 祈りと言ったほうがいいかもしれません
04:06もちろん 翔子くんは そんなことは意識しておらんでしょう
04:11しかし私は 翔子くんの行動には
04:15誠くんに対する祈りが込められておると 感じたんです
04:21徹也さん 正直に告白しましょう
04:27私は今 30年の法務教官としての私の人生を
04:37翔子くんの祈りにかけてみたいという 誘惑に駆られているんです
04:43こんな仕事を長いことやっていますとね 徹也さん
04:48捨て身の行動が 救いがたい人間を立ち直らせるというケースを
04:54私は何度か体験しています しかし 実に危険な賭けです
05:00あければ 罪のない人間を 少年刑務所に送り込むことになる
05:06私も職を辞するということになるでしょう
05:10陽子 翔子さんは 君を救うために
05:14いや 君だけじゃない
05:17僕や僕たちの両親を救うために 身代わりを買って出ただけだ
05:22笑わせるんじゃないよ
05:24どうして翔子が 私を救おうとしなければならないの
05:27それは 君が母の恨みの世界から
05:30一歩も出ることのできない 悲しい女だからだ
05:33恨みの世界で 君が憎しみの炎を燃やしているだけだ
05:38そんな君に 翔子さんは 人間らしい心を取り戻してほしいと願っているんだ
05:44しょうこに 私の恨みが分かるのかい
05:49私は長澤誠 私は母さん 母さんは私なんだ
05:54陽子 君のお母さんは 君に恨みの世界で
05:58君に恨みの世界で 修羅のように生きてほしいと望んだのか
06:01ああ そうさ 私は母さんの望みのままに生きてるのさ
06:05違う 君の母さんは 君がそんな女になることを望んじゃいない
06:10何だって
06:11君を産んだ長澤誠さんは 死の間際まで君の幸せを祈った
06:16陽子 マリさんの死に対し 君はどう感じた
06:23しょうこさんたちの触れ合いの中で
06:25マリさんは 人間を信じることの素晴らしさを知って
06:28新しい人生を歩み始めた
06:31そのマリさんが死んだ
06:35どんなに無念で どんなに悔しく
06:38どんなに悲しかったことだろう
06:40陽子 お願いだ
06:43マリさんの悲しみが 少しでも分かるなら
06:46マリさんの死に 誠実に向き合ってくれ
06:50僕たち家族に対する 正子さんの深い思いやりに
06:54君は人間として 誠実に向き合ってくれ
06:57私にどうしろと言うんだい
06:59燃えた作業小屋の責任は 君にあると名乗りをあげることだ
07:04徹夜兄さんは 私に少年刑務所に行けと言うのかい
07:09罪のない正子さんを 少年刑務所に行かせるわけにはいかないんだ
07:12徹夜兄さんは
07:15徹夜兄さんは 私なんかどうなってもいいんだ
07:18証拠さえ助かれば 私なんかどうなってもいいんだ
07:22私が幼女として 飛行に走ったときだってそうだったよ
07:26私のことを少しも 分かってくれなかったじゃないか
07:29私のことなんて どうでもよかったんじゃないか
07:32馬鹿 徹夜兄さんの馬鹿 馬鹿 馬鹿
07:37徹夜兄さんは 昔のことは悪かった
07:40許してくれ 兄さんが悪かった
07:43徹夜子 頼む
07:46本当のことを話してくれ
07:48お願いだ
07:50証拠さんの気持ちを 分かってやってくれよ
07:54証拠なんて 少年刑務所に行けばいいんだ
07:58陽子
07:59証拠なんて少年刑務所に行って どうしようもない女になればいいのさ
08:03徹夜兄さんの苦しむ顔を見れば 私も本門さん
08:09お前という奴は
08:11何だい徹夜兄さん
08:14二度と兄さんと呼ぶな
08:17君は僕の妹じゃないと 言ったじゃないか
08:20それか たとえ証拠さんが 少年刑務所へ行っても
08:24僕は証拠さんを愛し続ける
08:31馬鹿野郎
08:33証拠なんて お前にカッコつけてるだけだ
08:36証拠行きが決まれば ビビって泣き売れるに決まってるよ
08:41証拠は深い優秀の中にいた
08:44待ち望んだ仮隊員の日が もうそこまで来ていたのに
08:48証拠は少年刑務所に行くことになるかも知れない罪を
08:53引き受けてしまったのである
08:56父や母を思えば心が痛かった
08:59だが 誠を少年刑務所に行かせるわけにはいかない
09:03そんなことになれば 徹夜と家族は一生
09:06焼け焦げた十字架を背負って 生きなければならないのだ
09:11自分はまだ徹夜の愛に ほんの少しも報いていないのだ
09:16その万分の一でも 今返そう
09:19証拠は自分が選んだ悲しい運命を ほんの少しも後悔すまいと決意していた
09:26それでも悲しみは深い 辛い少年刑務所での生活を思えば
09:32不安が渦巻く証拠であった
09:37お父さん お母さん 許して
09:43でも 私は大丈夫
09:47私は
09:54それから数日間 証拠は厳しい尋問を受けたが
09:58その決意はいささかも ゆるごうとはしなかった
10:02長沢誠もまた教官の厳しい尋問を受けていた
10:06だが誠はがんとして 白を切り通したのである
10:10あたいは腹をくくったよ
10:12このままじゃ 証拠姉貴の証券送りは本決まりだ
10:15あたいたちが死ぬ気で誠を袋にして 自白させようじゃないか
10:19もうそれしか手がないね
10:21やったのは証拠じゃない 誠なんだからさ
10:25何をこそこそ団子をぶってんのさ
10:28証拠の証券送りは決まりだってよ
10:30これからは毎日が楽しみだね
10:33何よこにゃあろう
10:34そこやろって
10:35気があるんじゃねえよ
10:36証拠が消えれば みんなはあたいたち 白寄り組につくのさ
10:40お前たちも泣きを入れて 白寄り組に入ったらどうだよ
10:43ふざけんじゃねえよ
10:45そんな脅しに乗る あたいたちだと思ってんのかい
10:47ちょうどいいや
10:49まずお前たちから 血祭りにあげてやろうじゃないか
10:52やろう
10:55うわぁ
11:05うわぁ
11:06うわぁ
11:08ちょっと来んな
11:10お前たち
11:14お前たち
11:16おっけー
11:18証拠はかしゃいに行くよ 証拠行きは決まるんだ
11:21裁判で決められたら もうどうしようもないよ
11:24これよ
11:44しょうこさん
11:48しょうこ!
11:49あれ行け!
11:50しょうこ!
11:54お分かりだね、しょうこ
12:03陽子さん
12:07私の最後のお願いを聞いてください
12:10何だいしょうこ
12:12言ってごらん
12:13てつやさんと和解してください
12:16お父様とお母様を許してあげてください
12:19陽子さん
12:21私たちは今まで憎しみをたぎらすことで
12:25悲しみの世界から逃れようとしていたんじゃないでしょう
12:28私も
12:30父や母を憎み、飛行に走った女です
12:34私たちは飛行の世界で、憎しみをたぎらすことで、自由になれると思ってた
12:40でも、少しも自由になんてなれなかった
12:43陽子さん
12:45私はあなたに、憎しみや恨みから自由になってほしいんです
12:49長さはまことではなく、久喜陽子としての人生を生きてほしいんです
12:54だってあなたはたくさんの可能性を持っている人なんだもん
12:58陽子さん
13:00私の最後のお願いです
13:03憎しみを光に溶かしてください
13:06ご視聴ありがとうございました
13:25お待ち、待ってよ、翔子
13:27その車に乗るのは、お前じゃないよ
13:31園長先生
13:38理科室からカリウムを煮住み、作業小屋に火をかけたのは私です
13:43山吹マリオ、死に追いやった責任も、私にあります
13:48よく言ってくれた
13:54私は、君がそう言ってくれるのを、ずっと待ち望んでいたんだ
14:00陽子
14:05陽子さん、何を言うの、やったのは私なの、私がやったのよ
14:09翔子、その車に乗るのは、お前じゃないと言ったはずだよ
14:13陽子さん
14:17勘違いするんじゃないよ、私はお前の情けに負けて名乗り上げたんじゃない
14:23自分の罪を他人になすりつけたとあっちゃ、かつてカミソリマコと呼ばれた、私の核が落ちるからね
14:29陽子さん
14:31お前と会えて楽しかったよ
14:38陽子、ありがとう
14:46ありがとう
14:48どんな心配なくだろうと、父も母も僕も、これからは何事も君と一緒だってことを、忘れないでくれ
14:56今度こそ、お父さんやお母さんの面会に応じてくれよな
15:01大磯くん
15:07はい
15:08どうでしょうか
15:15陽子さん、徹夜さんと和歌すると言って
15:18お父さんとお母さんを許しと言って
15:20徹夜さん、昭子くん
15:34真琴くんは、まだ意地を張っておるがね
15:38必ずや徹夜さんと和歌いし
15:42陽子運を許す日が来るだろう
15:46私たちはその日が来ることを信じようではないか
15:49はい
15:51数日後長沢誠こと茎陽子は少年刑務所装置と決定した
16:04憎しみを光に溶かす
16:07光に溶かす
16:10そんなことができるもんか
16:16やめろ
16:23いやいやいや
16:25証拠姉貴が嘘おけおくりになったら毎日が楽しみなんて言ったのどこのどいつだい
16:29スローだしな
16:31このスコップで発砲しておるよ
16:33てめえら
16:34いい気になりやがって袋にしてやるよ
16:37黒にしてやがって
16:39やめろ
16:41待って
16:42よっこ
16:43やちよやめるんだ
16:45引返しはやめよってみんなで約束したじゃないか
16:47そりゃ姉貴の命令だから約束したけどさ
16:50このままじゃみんなの気が晴れないよ
16:52そうか
16:53こいつら今までやりたいほうだいだったんだよ
16:55少しは泣き読みしてやるなんてさ
16:57ためにならないよ
16:58みんなだって収まらないよ
16:59ああ
17:00あたいたちだって収まらないね
17:01やるからにはとことんやろうじゃないか
17:04どうしてもやらなきゃ収まらないってのか
17:11そうだよね今までいがみ合ってきたんだ
17:16急に仲良くなろうったって無理ってもんだよ
17:19いいさ
17:20やろうじゃねーか
17:22しょうかさんおやめなさい
17:24稽古先生ここは小国に任せましょう
17:27ただし私は汚いことは嫌いだ
17:30勝負は怠慢で決めようじゃないか
17:32エリカ
17:34タミコ
17:35優子
17:36ゆかり
17:37でな
17:38こっちは私
17:40ヨッコ
17:41八千代
17:42時子だ
17:44上等じゃねーか
17:47勝負は一発張り手
17:491センチでも動いたほうが負けだよ
17:52あたしたちから行くけどいいかい
17:54ああいいさ
17:56バカ野郎
17:57バカ野郎
17:59バカ野郎
18:01さすが白百合組だよ
18:05動いたやつは一人もいないじゃないか
18:07そっちも一人もいないじゃないか
18:09この勝負はわけだよ
18:11みんなそれでいいね
18:13エリカ
18:15昔のことは忘れようじゃないか
18:17みんなもいいね
18:19白百合組は今日限りなくなったんだ
18:22昔のことは終わりだよ
18:25わかったね
18:31その日を境に
18:33しゃがみあいく女子学園に争い事がなくなった
18:37おやじ
18:43まさかあんたが大金をばらまいて俺を出したんじゃないだろうな
18:49バカなこと言っちゃいかん
18:51そんなことできるわけないじゃないか
18:53私はね
18:57おやじ
18:59まさかあんたが大金をばらまいて俺を出したんじゃないだろうな
19:03バカなこと言っちゃいかん
19:05そんなことできるわけないじゃないか
19:07私はね
19:11朝和
19:13お前と私のことすべてはありのまま
19:15ケンジさんや
19:17カサイの審議官に話して
19:19お前に関して全責任を私がおうと誓ったんだ
19:23それを
19:25認めてくれたんだと思うよ
19:27あんたが俺の全責任をね
19:29まあ何でもいいや
19:31ひとなつぼうに振っちまったがとにかく助かったぜ
19:35ところで朝和
19:37これから
19:39どうする
19:41勘別書の中でじっくり考えてみた
19:45おやじ
19:47俺は何か事業が始めて
19:49そうか
19:51よくそう考えてくれた
19:53私も嬉しいよ
19:55ところで朝和
20:01なんか事業を始める前に
20:03しばらく外国へ行ってみないか
20:05広い世界を見ておくってのは
20:07将来きっと
20:09何かの役に立つと思うよ
20:11外国か
20:13そいつも悪くねえな
20:15よし
20:17朝和
20:27朝和
20:29あとのことは何にも心配するな
20:31お前は好きなだけ外国で遊んできなさい
20:33帰ってきたら
20:35私と一緒に仕事を始めよう
20:37ん?
20:39朝和
20:41朝和
20:43あとのことは何にも心配するな
20:45お前は好きなだけ外国で遊んできなさい
20:47帰ってきたら
20:49私と一緒に仕事を始めよう
20:51ん?
20:53どうした?
20:57おやじのお金で外国遊学するなんざ
20:59ゾッとしねえぜ
21:01何の馬鹿なこと言ってるんだ
21:03どんな
21:33一本や
21:55とのことは
21:59あざかわり
22:03ご視聴ありがとうございました
22:33こんなはした金じゃどうにもならないね
22:40ねえあった 今日からさ
22:43こいつに客取らせたらどうなんだい
22:46そうだな
22:47その方が手っ取り早いな
22:50それだけは許してください
22:52他のことならどんなことでもします
22:55客を取るなんて
22:57そんなこと私にはできません
22:59何言ってんだい
23:00子供を殺された私の苦しみに
23:03比べたら客を取るぐらいがなんだってのさ
23:06ふざけんじゃないよ
23:07私はね毎晩毎晩子供の夢を見て
23:11うなされてるのさ
23:12それがどんなにつらいか
23:13あんたにわかんのか
23:14ちくしょう
23:15ちくしょう
23:17人の子供を殺しやがって
23:19一生恨んでやる
23:20一生お前に取り付いて
23:22あたしの苦しみをお前に分からせてやるんだ
23:31あんたもこれを打って客を取るなよ
23:33やめてください
23:36いいねいいじゃない
23:38この女も活性者の虜にしてやるよ
23:40きっとあたしの気持ちはわかるだろうな
23:43やめて
23:44何をやってるんだ
23:47やめないか
23:48くそが
23:48許さない
23:56もう許さんぞ
23:59もうやめてください
24:11もうあなたは十分に償ったじゃありませんか
24:14お谷さん
24:15あたしのことはほっといてください
24:17ほっとくわけにはいけません
24:18あなたはこんな泥沼で生きる人間じゃないはずだ
24:22泥沼でいいんです
24:23私が泥沼で生きることで
24:26この方たちの心が少しでも収まるな
24:29私はそれでもいいんです
24:32どうせ
24:33何もかもなくした女なんですか
24:37何もかもとはどういう意味ですか
24:41あなたはまだ徹夜のこと
24:47そうなんですね
24:48徹夜のことが忘れられないんですね
24:52徹夜さんのことは忘れました
24:57とにかか
24:59僕と一緒にここは出ましょう
25:01逃がすもんか逃がしてもらうもんか
25:04一生取り付いてやるんだ
25:05やめたまれ
25:07君たちは京子さんの闇に漬け込んで
25:08甘い汁を想像しているだけだ
25:10子供を帰せ
25:12私の子供を帰せ
25:13いい加減にしないか
25:15ああああああああああああああああああああああああああ 黒岩さん
25:28今日から京子さんは私が預かりますよ
25:31いいですね
25:33それは酒井さんがそうおっしゃるなら
25:37冗談じゃないよ
25:38その女私のものなんだ
25:40誰にも私もか
25:41やめてください奥さん
25:43この人はね
25:44あなたたちのような世界に生きる人じゃないんですよ
25:48そうでしょう奥さん
25:51京子さん
25:52あなたは今日から私の会社を手伝っていただけませんか
25:55あなたがこのような世界で苦しんでるのを見るのは
25:57私には耐えられない 給料は十分に支払います
26:02この人たちに支払う遺写料はその中から払えばいいでしょ
26:06あなたはどなたですか
26:08失礼しました
26:10私は
26:12ロイヤル貿易の酒井というものです
26:19小谷さんは弁護士さんだそうですね
26:22ええそうです
26:24私はアクセサリー類をひとして扱っているんですが
26:27外国との取引には色々面倒なことが多くて困っているんですよ
26:31今度法律のことで色々相談させてください
26:36京子さん
26:37私はここでずっとあなたを見てきました
26:40あなたはこんなところで生きる人じゃない
26:43私はあなたの力になりたいんです
26:46さあ行きましょう
26:50京子さんちょっと待ってください
26:53小谷さん
26:55私のことは忘れてください
26:58私はあなたの力を持っています
27:03私はあなたの力を持っています
27:05私はあなたの力を持っています
27:07私はあなたの力を持っています
27:08私はあなたの力を持っています
27:10私はあなたの力を持っています
27:11私はあなたの力を持っています
27:12私はあなたの力を持っています
27:13私はあなたの力を持っています
27:14私はあなたの力を持っています
27:15私はあなたの力を持っています
27:16私はあなたの力を持っています
27:17私はあなたの力を持っています
27:18私はあなたの力を持っています
27:19私はあなたの力を持っています
27:21私はあなたの力を持っています
27:22私はあなたの力を持っています
27:23京子さんは徹夜を待っているんだ もう徹夜以外に京子さんを救える人間はいない
27:30俺ではダメだ
27:33ん
27:35ん
27:37ん
27:39ん
27:41ん
27:43ん
27:51西岸に構えて 上段
27:55下段
27:57発送 大磯先生てむっつりしてる割にはかっこいいこと知ってるじゃん
28:02俺は先生を頑張るなは気がない 右側
28:07抜きろ
28:10明日がまっすぐ
28:13ああああああああ
28:17昇華くん はい
28:19君の借り隊員が決まった
28:23ん
28:25ん
28:26ん
28:27ん
28:29ん
28:30ん
28:31ん
28:32ん
28:33ん
28:35ん
28:36ん
28:37ん
28:38ん
28:39ん
28:40ん
28:41ん
28:42ん
28:43ん
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29:20ん
29:22ん
29:23ん
29:24ん
29:26ん
29:28ん
29:29どりゃっ
29:30ん
29:33ん
29:34ん
29:36ん
29:38ん
29:41ん
29:43禅行
29:44ん
29:46ん
29:47それを信じよう
29:50塩子さん おめでとう
29:53はい
30:05京子さん 僕の会社は今こんなに小さいけれど
30:09僕がいつか この会社を一流企業にしてやろうと思ってるんですよ
30:14そのためにはどうしても 京子さんの協力が必要なんですよ
30:18私なんて そんな力は
30:21あなたは上流階級のお嬢さんだ
30:24あなたのお友達 お友達のご主人
30:27そして お父様やお母様のお知り合いを
30:31僕に紹介してもらいたいんですよ
30:33え?
30:34僕は上流階級の人々に お得意さまになってほしいんですよ
30:39京子さん
30:44お願いで行きますね
30:46ええ それぐらいのことでしたら
30:49僕はあなたを大切にしますよ
30:52あんたのためなら
30:54カズミやクレラたちにやったお金なんて ちっとも欲しくはない
30:57あんな奴らのことは忘れなさい
30:59遺写料は遺写料で払えばいいんだ
31:02京子さん
31:04私はあなたを守ってあげます
31:07ここで存分に働いてください
31:09はい
31:11ありがとうございます
31:13京子さん
31:17その男は危険だ
31:19その男を信頼しないでください
31:21いた
31:24会場 多分
31:25大 退 throne
31:27小さな頃から悪ガキで
31:29住戒で不良と呼ばれたよ
31:33ナイフみたいに尖っては
31:36触るものみんな
31:38傷つけた
31:40ああ わかってくれとは言わないな そんなに俺が悪いのか
31:48ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄
32:00ああ わかってくれとは言わないな そんなに俺が悪いのか
32:07ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄
32:37ガキッ パキッ パキッ パアッ
32:51奥
32:53バッ
32:54福島島を前にして 虫にお話をしており
33:05お疲れ様でした。
33:35お疲れ様でした。
34:05お疲れ様でした。
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35:05お疲れ様でした。
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36:05お疲れ様でした。
36:07お疲れ様でした。
36:09お疲れ様でした。
36:11お疲れ様でした。
36:13お疲れ様でした。
36:15お疲れ様でした。
36:17お疲れ様でした。
36:19どうした?
36:25どうした?
36:29どうした?
36:41どうした?
36:43お疲れ様でした。
36:45お疲れ様でした。
36:47お疲れ様でした。
36:49お疲れ様でした。
36:51お疲れ様でした。
36:53お疲れ様でした。
36:55お疲れ様でした。
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37:01お疲れ様でした。
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37:29お疲れ様でした。
37:31お疲れ様でした。
37:33お疲れ様でした。
37:35お疲れ様でした。
37:37お疲れ様でした。
37:39お疲れ様でした。
37:41園長先生
37:47なぜ
37:48なぜ私に何も言ってくれないんですか
37:52しょうこ君
37:53私が君に言うべきことはもう何もない
38:01君は私の言葉のすべてを
38:05心の奥深いところで受け止めてくれたじゃないか
38:11私の言葉
38:12私の心は君の全身に染み渡っている
38:17いやむしろ
38:19私が君から教わったことの方が
38:23多かったというべきかもしれない
38:25私は君を生徒として迎え入れ
38:31今世に送り出すことを誇りに思っている
38:37君は
38:40君は私の生徒
38:44私の
38:46娘だ
38:50園長先生
38:52私は
38:54父として
38:56静かにここで君を見送ろう
38:59さあ
39:01来たまえ
39:02荒海の中へ
39:05はい
39:08てつやさん
39:10娘を頼みます
39:14はい
39:16さあ
39:19ありがとうございました
39:24さよなら
39:26寂しくなるわね
39:29お父様たちに迎えに来てもらわなくて本当にいいの
39:33今からでも間に合わよ
39:36いいえ
39:36私は家に帰り今までのことを全て父と母に詫びるつもりです
39:41わがまま言ってすみません
39:44そう
39:45あなたがそう言うのなら
39:47さよなら
39:49しょうこさん
39:51幸せになるのよ
39:53ありがとうございました
39:55ありがとうございました
39:58てつやさんから離れんなよ
40:01はい
40:02体で気をつけてな
40:07ありがとうございました
40:08さよなら
40:22みんな
40:38ご視聴ありがとうございました
40:53しょうこ
40:54きのうはごめんよ
40:57あんまりとつでんなんで
40:59あたしたちみんな
41:01なんていったらいいのかわからなかったんだ
41:03さよなら
41:04姉貴が出ていちまうなんて
41:06寂しいし
41:07悲しいし
41:09何がなんだかわからなくてさ
41:11みんな
41:13みんな
41:14ありがとう
41:16しょうこ
41:17おめでとう
41:19おめでとう
41:22お別れだね
41:23しょうこ
41:24ありがとうエリカ
41:26ありがとう
41:27ありがとう
41:29おめでとう
41:59ご視聴ありがとうございました
42:29ご視聴ありがとうございました
42:59ご視聴ありがとうございました
43:29ご視聴ありがとうございました