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  • 2 days ago

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00:00村上さんはい今回はですねこちらを使った新感覚のグルメ番組になるんですけどビンゴシートということ味変ヘルシーのコビルファトルファ伝統リッチスガキーチューうわスガキートルということかやりこいが分かれへんかどういうことかというと
00:282人のトップシェフが1つのエリアで全国的にはまだまだ知られていない食材食文化を発掘土地の魅力がギュッと詰まった新名物をプロデュースするのだがそれはヒットグルメを解析抽出したトレンドワードを無作為に散りばめた
00:58ビンゴそのいずれかのラインを満たす料理でなければならない今回決戦の地となるのは今朝ドラアンパンの舞台としても話題の
01:10高知 広大な太平洋シマント川をはじめとした西流
01:17緑深き山々に囲まれたその土地は豊かで多様な食材を育むことから地元ならではの美味しい食べ物が多かった旅行先ランキングでたびたび全国1位に輝いている
01:33地元の人たちが支持するのは果たしてどちらの料理なのか
01:41揃えて作れ新名物ごちそうビンゴ
01:47まず成立するんかっていうところやんねこのビンゴがそもそも成立せんかったら話にならんわけやもんな
01:57いやそれはシェフの腕がどんだけのものか試されるということでしょ
02:03対決やから
02:05これはよく受けてくださりましたね
02:09いろいろとリスキーでしょうに
02:11そんな難易度の高い企画に名乗りを上げたシェフは
02:17手嶋龍司シェフです
02:20手嶋シェフよろしくお願いします
02:22よろしくお願いします
02:23お願いします
02:2437歳でパリの一等地に自らの城パージュを構えると
02:31わずか1年半で本場の一つ星を獲得
02:34JAL国際線のメニューを監修
02:37京都にオープンさせたアトリエではスイーツやショコラが飛ぶように売れている
02:44話はなっとるな
02:45片屋
02:46森枝館シェフですお願いします
02:50お願いします
02:51お願いします
02:52シドリーの世界的名店で研鑽を積んだ後
02:5725歳で独立
02:59現在は東京渋谷の大料理チョンプンをベースに
03:03グルメ雑誌の編集、さまざまなレストランでメニュー開発に当たるなど
03:08サステナブルな美食を追求するマルチフードクリエイター
03:12島シェフ、意気込みはいかがでしょうか?
03:16もう本当にね、16歳くらいの時に来た以来なんですけど
03:19そうなんですね
03:19新名物、めちゃめちゃワクワクしてます
03:23森枝さん、どうでしょうか?
03:25僕初めてで
03:26おー!コーチ初めて?
03:27初めてなんですけど、めちゃめちゃインターネットで調べてきた
03:30すごいしました!
03:32いやいや、してないしてない
03:33これはね、ほんま現地からわからんから
03:34現地で触ってからにしますよ
03:37ここからいきます、ここも
03:38自分の目を
03:39食材調達のタイムリミットは24時間
03:43おー!
03:43まず、作戦会議
03:46狙ってる食材とかってもうあったりするんですか?
03:49高知県だと、ニラはとりあえず生産量が一番なのかな
03:56そうなんですね
03:57ニラ料理って結構出尽くしてるじゃないですか
03:59うん、そうですね
04:00プロっていうのは、なんかその
04:02一つの食材の角度違いを見つけるっていうことをやらないといけないかなと思って
04:07あえて、その擦られすぎてるニラを
04:11えぇ!
04:12なんとかやってみようかなと
04:13すごい!
04:14あえてね
04:14今までにない角度で
04:15そうです
04:16まずどこ行きます?
04:17まずなんかすぐ駅の近くで市場やってるみたいなんで
04:21そうなんですね
04:21ちょっとそこを覗いて、まず食材見に行きたいなと思うのでいろいろ言ってみましょう
04:27ということで、手島山之内チームはニラの産地上市
04:33森枝村上チームは駅地下の朝市を目指すのだが
04:37クリアしなければならないミッションが
04:41これ、俺本当にこれをまずはちょっと見たいんですけどいいですか?
04:46はい
04:47これ、分からないのがあるんですよ、この辺のやつ
04:50いや、そうですね
04:50運転手さん、コーチの方ですか?
04:53はい、そうです
04:53やりこいって何ですか?
04:54柔らかいです
04:55柔らかいか!
04:57あ、よかった、一緒やったシェフト
04:59ニラで言うと
05:01はい、どこに入りそうですか?
05:03大人の味を狙いながら
05:05はぁー
05:06溶ける、入ってる、伝統
05:08リッチ
05:09リッチ
05:09狙いやすいですよね
05:11それいけそうな気がする
05:12はぁー
05:12でもここ、いったん狙いですね
05:14いったん狙う
05:15手島シェフはニラを主役に据えつつ
05:18このラインを揃えに行くという
05:21手島さん、早いっすね
05:22着いた
05:22着きましたぜ
05:23ここだ、ここだ
05:26シェフももう透けて見えますよ、緑が
05:29はい
05:30お邪魔しまーす
05:36わぁ、すごい、もう
05:38うわっ
05:38急から一緒に出る
05:40すごい、すごい、すごい
05:40ここで育ててるニラの特徴でいうとどんな感じなんですか?
06:00緑が濃くて、香りがよくて甘くて、おいしいニラが多いです
06:06たしかに、濃いね
06:07おや?シェフ何を?
06:10食べていいですか、チョッピー?
06:11どうぞどうぞ
06:12スッキーワ
06:12シェフっぽー!
06:13うわぁ、めっちゃシェフ!
06:15どうですか?
06:18おいしい、柔らかい
06:19そうですね、ハウスのニラは柔らかいですね
06:22香りがあるし
06:23どう育てればおいしいニラができるのか、高知では剣を挙げて徹底的に研究、さらに安定して収穫できるハウスでの栽培に力を入れているため、収穫量は日本一に輝いている。
06:42さらに安定して収穫できるハウスでの栽培に力を入れているため収穫量は日本一に輝いているそしてさらなる発見は。
07:06あ、すごい!めちゃくちゃ出てくる!
07:08飲める、飲める!
07:09すごい!
07:10これか!
07:11飲みたい、飲みたい
07:14甘っ!
07:15甘っ!
07:16びっくり、びっくり、びっくり
07:18こうやってて
07:20本当に甘い
07:22本当に風味がすごい強い
07:24来た、来た、来た
07:26絶対使いたい、使いたい
07:28さあ、シェフ、どうですか?どこ飽きれそうですか?
07:31うーん
07:32大人の味?
07:34行ってみましょう
07:35大人の味で行きますから
07:36大人の味ね
07:37ここ狙いですよね
07:38まあまあまあ、今のところはね
07:40生産者を訪ねたら、早速アイデア、イメージが湧いてきた
07:45ベトナムの料理でフォーって分かります?
07:47はい、大好きです
07:48ニラとちょっとそれを掛け合わせて、そのフォーを何か作ってみたいなぁ
07:53もう一つのアイデア言っておきましょうか、先に
07:55赤節って分かります?
07:56赤節、牛ですか?
07:57そう
07:58ご飯と混ぜようと思って
07:59おー!
08:00はい
08:01そっちに振るかもしれない
08:02なるほど
08:03食材次第ですね
08:05もうあれば
08:06同じ頃、森枝村上チームは高知駅近くの浅市へ向かっていた
08:13本当にでも今、高知ってすごい世界中のレストランから注目されている場所だったんで、そういうのを詳しい人に、ちょっと面白いの全部教えてって言って
08:25なるほど
08:27じゃあ、詳しい人からもリサーチしてるんですね
08:29ネットだけじゃなくて
08:30ネットだけじゃなくて
08:31もう強いじゃないですか
08:33何が難しいって、ここも揃えながらやらなきゃいけないっていうことですよね
08:37それを何か意識しながらなんで、ただ若干作戦として思っているのは、揃える気なしに、一回とりあえずやっていったら揃うんじゃねえかっていう、すごい
08:47確かに、気づいたら全部ってこともありますからね
08:49そうそうそう、だからなんか、10個以上やれば、どの列か揃うんじゃねえかっていう、確かに確かに
08:55絞り基盤とね、なるほど、なるほど、ちょっとあるんで
08:59そうか、確かにこれ揃えていこうと思って、食材を合わせていくと、ブレちゃいますもんね、やりたいことが
09:05そうですね、そうですね
09:07名物はやっぱり、作らなきゃいけないところもあるんで
09:11森枝シェフは、当たりをつけぬままできるだけたくさんの食材をゲット
09:16後でつじつまを合わせるという作戦だったが
09:23えー、あー、そっかー
09:26いきなり2人にハプニング発生
09:30一体何があったのか?
09:34それはネットで調べへんかったんや
09:38めちゃめちゃインターネットで調べてきた
09:41ネットで調べた情報を頼りに駅地下の市場を目指すことにした森枝村上チーム
09:48そうそうそうそこでねちょこちょこちょこってやってて金曜日は昭和の初めにスタート毎週20軒近くが出店山植野菜や果物が手ごろな価格で手に入るとあって地元の人たちでにぎわっているはずだった
10:10寒暖だったのね
10:12あらー
10:13遅すぎたんでしょ?ちょうどサイッチ行っちゃった
10:16昼すぎやもんな
10:17えー、そっかー
10:20無念間に合わず全ての店が撤収してしまっていた
10:26それはネットで調べへんかったんや
10:29ならば
10:31次はどこに行きますか?
10:33次はナスを見ていこうかなと思うんで
10:37あのコーチはもうナスもめちゃめちゃ取れる
10:39日本で一番取れる場所なんで
10:41まあ朝一で手に入れたかったんや
10:44ナスの一大産地ゲイセイ村へ
10:48さあ着きましたね
10:49着きましたね
10:50野中ですね
10:51移動でめっちゃ近く
10:53ここですか?
10:55この中にお二人が育てているナスがあるんですね。
11:13森江川シェフが入念な下調べに基づき目をつけたナスとは?
11:19失礼します
11:20おー
11:22おー
11:23もう目の前に
11:25いやいややっぱ結構あったかいですね
11:27熱いね
11:28コーチは年間を通じ温暖
11:31ナスの生育に適した気候こそが収穫量日本一たるゆえん
11:37パンパンですね
11:39今にもはじけたいって言ってるもん
11:41高知県の独自に開発したオリジナル品種でトサタカっていう名前
11:46トサタカ
11:47このナスの特徴ってどういったところなんですか?
11:50このナスは皮が薄くて身が柔らかい
11:54へー
11:55タダでさえおいしいトサタカ
11:58中でも白石さんが作っているのは
12:01大きいね大きいですよほらすごい立派やね一般的なナスと比べると差は歴然2.5ぐらいあるね超ビッグサイズ
12:20僕たちも気づいたのは取り忘れてたやつを食べたらとてもおいしくて甘みも旨みも強くて
12:29これが絶対おいしいという思いがあるので
12:33特別大きなトサタカは受注生産となっている
12:39時間かかるし
12:41そして白石さんおすすめの食べ方が
12:45レンジでチンして3分ぐらいしただけでちょっとこう開けると
12:51うわっ!いい香り!
12:53トロトロやん!
12:55ほんとだ!甘い匂いにします
12:57いただきます!
12:58いただきます!
13:00コラおいしいですやわ!
13:03うん!
13:05甘い!
13:06ほんと最初なんか皮取っちゃおうかなって思ったけど
13:09これだったら皮もね一緒に調理した方が絶対いい
13:13これだけでもええのにこれにさらにやんな
13:16そのバッピングを埋めなあかんから
13:19ほんと溶けるね
13:20溶けちゃう!
13:21溶けるし
13:23ほどほどの甘さがいいですね
13:25ほんとしみるっていう表現がすごい良さそう
13:27すごいナス出会っちゃったね
13:29出会いましたね
13:30かぶってないか別にそれは
13:31ありがとうございます
13:32ありがとうございました
13:33私たちすごい楽しんでますけど
13:35そうですね
13:36これ対戦なんですよ
13:38いやーそうですよね
13:39手嶋さんって森枝シェフから見て
13:42どんな方ですか?
13:43いやいやめちゃめちゃビビってますよ
13:45もう
13:47フレンチの世界ではもう本当に知らない人はいないぐらいの
13:51ジャンルが違うから
13:52すごい
13:53ね確かに
13:54お肉とか使ってきたらすごい
13:56すごい料理できちゃうんだろうなみたいな
13:58見にくって言っても赤牛がって言うてたから同業者から一目置かれる手嶋シェフ肉の扱いに定評がある男は高知市内にいた目当てはそうなるよね
14:20戸佐赤牛は年間およそ500頭しか出荷されない幻の和牛
14:27地元の名物が
14:28どんな味わいなのか
14:30なり得るよな十分に
14:31すいませんお邪魔します
14:32よろしくお願いします
14:33よろしくお願いします
14:34お願いします
14:35あらあらそれは
14:37触れずにはいられないですが
14:39それは俺はもう触らんとこわね
14:41こちらかぶっておられるのは
14:42ちょっと在庫が足りなかったら焼いてもらおうかなって
14:45ユニークなご主人おすすめの食べ方は
14:48戸佐赤牛の魅力をダイレクトに余すところなく味わえるステーキ
14:54高知のこの赤牛はどんな特徴があるんですか
14:57黒牛の旨味成分と比べて普通で2倍以上
15:02それを熟成させると4倍以上になるっていう
15:05旨味の濃さの違いがまず味としてあります
15:09そう戸佐赤牛は
15:12甘味や旨味の元となるアミノ酸の量が黒毛和酒の2倍以上とのこと
15:17変わった
15:18何もつけずにお肉だけの味がどれほどあるのかっていうのを食べていただいて
15:23いちごいただきますかね
15:24きれいな色
15:25いちごでーとこをまた
15:26いちごでーとこをまた
15:27いちごでーとこをまた
15:32うーん
15:33うーん
15:34うまっ
15:35うふふふ
15:36肉がうまい
15:37肉がうまい
15:38肉がうまい
15:39肉がうまい
15:40肉がうまい
15:41うーん
15:42あのねあんまり僕が面白くないなって思うのがやわらかいが先に来るのはあんまつきじゃないですか
15:46はい
15:47やわらかいは食感であってうまいは味なんです
15:49ああ
15:50だからうまいは最初に来る方が肉がうまい
15:53うまみが強いっていうのがすごくよく分かりますね
15:56かめばかむほど肉のうまみが
15:59牛としてこれで味がついてますからね
16:02ああなるほどやっぱさ俺らのうまいと違うよねその感覚が
16:06土佐赤牛の実力を思い知らされた手嶋シェフまた新たなアイデアが浮かんだその赤牛のローストビーフみたいの作ってそれを薄く切って並べるリッチな感じ
16:21うわっもうだからここは絶対に取るじゃん
16:24相手チームはどういう方向で攻めてくると思います?
16:28森枝シェフってあれだもんな何かその多彩ですよね
16:33天然自在にいきそうな面白いなっていうところ捉えてきそうな気がする
16:38天然自在で視点が独特そんな森枝シェフもまた高知しない
16:46料理人の間で評判になっているあれを手に入れる
16:51でも何か海の匂いがする
16:53確かにまたちょっとさっきとは違いますね
16:56湿度感とかも
16:58信じられない量の森塩が
17:01ほんまやな見たことないもの
17:05こんにちは
17:07何を求めていったの
17:09こんにちは
17:11お願いします
17:13僕が作ってる塩作りっていうのは実は日本で一番流通してない製法の塩が実は今から見ていただいてそう銀蔵さんが作っているのは塩それも高知で古くから受け継がれてきた伝統的な製法によるものどんな味わいなのか?
17:40海水を汲むところから塩作りっていうのを始めるんですけどもちょっとうちが変わってるのはこの真下から汲み上げます真下?そう掘ったらここって海水が湧く場所なんですそうやってやっぱり直接汲みに行くのとは違うんですか?
18:29この太陽の熱だけでゆっくり乾かしていくんですけどこの採水を夏だと特に1時間とか2時間おきに1回混ぜてあげる酒
18:39それが1日の中で一番僕たちが時間を費やしている作業でなんで混ぜるかっていうと場所によって温度が違ったり塩分濃度が違うと塩のばらつきが出てきたんですけどね
18:55素材だったりシェフのイネージにどれだけ合わせた結晶にしていくか味にしていくかっていうのをやったのがうちの主婦
19:05そうして手間と暇をかけ出来上がったものがうわー真っ白パッと見なんかよく分かんないですよね僕が触ってみるとうわーそんなに?すごい隠れてるんですようわーすごい美しいもう初雪みたいねここまで来るのにこの季節で2ヶ月ちょっと海ともまだ収穫は先です触る触らないからね
19:35シェフの好みに合わせ作る塩の種類はおよそ200近くそれぞれ結晶の大きさや形が異なるというのだが
19:49どんぐらいちゃうんか? お待たせしましたうわーこんな感じでなんかパッと見た感じでもなんかやっぱ違いますね
19:57違いますよね
19:59肉魚野菜用にカスタマイズされた塩どんな違いが?
20:05まずは魚料理のために作られた塩やっぱ魚なので濃いめの味付けんしてますいただきます
20:17うんなんていうのいつも食べてるお塩よりも角がないっていうかそのうわーっていう縁には全くないですね
20:29そうですねうんこれ1個目でカーそう言えないですからね
20:33続いては肉料理のために作られた塩
20:37比べてみないといやでももう触っただけで全然違う粒の粗さというかもう硬さが違うんですよねなんかかむ回数が多い食材なので一番ゆっくり溶けてくれるのがこのミートゆっくり溶けてくれるかだから焼いてるお肉とかやったらそれに合わせて
20:53違う! 野菜の旨味を引き立てるスタンダードな日和
20:59野菜を美味しくするときにどんな条件がいいのかなって考えたときに
21:05砂利っていう食感があるよりかは野菜をね口の中で飲み込むのと一緒にもう溶けていく
21:11うん美味しい! 勉強になるわ!
21:14美味しいってすごい!
21:16すごくて! すごーい!
21:18あっしょっぱいなーって思うところがなんか魚だと結構最初のほうにポーンってくるんですけど肉だとなんか噛んでるうちになんかノイズっぽく起きて
21:28で最後のやつはねなんか一瞬うん?って思うけどガーンってくるみたいな
21:33でも結構このミートもいろんなお芋を使おうとしてて結構ゴツゴツしたところに混ぜたりとかしても良さそうっすよね
21:40美味しいそう! うん
21:43いやすごくてちょっとやばい一番テレビでやっちゃダメな言葉を失ってるっていう
21:48いやいやいやこれぐらいだから
21:50すごいなんか考え込んじゃうぐらい
21:52この塩はほんとにもう特別感も特別感だね
21:58もうめちゃくちゃ特別でしょ
22:00もはや塩なのに俺しみるよ
22:02確かに
22:03この塩使って負けたらよっぽどだよね
22:05いやそうですよ
22:06よっぽどやっちゃってるよね
22:07やっちゃってるやっちゃってる
22:08生産者の声に耳を傾ける森枝シェフ
22:13そのころ手島シェフは
22:15わっ出ました広め市場
22:18市場ということはもう何でもあるんじゃないですか
22:22広め市場は高知の美味なら何でもござれ
22:2670近くのお店が軒を連ねるグルメスポット
22:30中でも全国区の名物が
22:37これはもう私も何度もいただきましたけども
22:40こりゃ違うわ全然
22:45わらで焼いたやつとかつものやっぱ鉄分がめちゃめちゃ合うんでしょうね
22:50これにさっきの塩でいただきたいよね
22:54そしてもう一つの名物が餃子
23:01なんかこの形とかサイズ感もいいな
23:04高知もいいなそういう餃子がね
23:09このサイズ感のこの感じの餃子ってアテっすよね
23:13ニンニクもやっぱり効いてるし
23:15こういうパンチが効いてるよねいろいろね
23:17そうですね
23:18うつぼの名物見た目はあれですが
23:22すごい爽やかな薬味がいっぱい乗って
23:29うまっ
23:31うまい
23:32うんうんうんうんうん
23:35身のふわっとした部分とゼロチンシのとろける部分と
23:38皮がまたカリッと
23:40リッチな感じだけどくどくない
23:43ちなみに村上さんの高知家のお食事というか
23:46ご飯で好きなものってあるんですか
23:48すっきーな
23:50僕の高知のイメージ…
23:54島崎若子しかないんですよ
23:57若子が邪魔してきよる
24:00お酒のイメージが強いですからもう
24:02若子のせいで
24:03そんなお酒好きのイメージの強い高知の人たちから
24:07意見を吸い上げる
24:10お兄さんお姉さん
24:11高知の新名物こんなのあったらうれしいなみたいなものありますか?
24:16シメに食べれるもの
24:18確かにこの中にもシメっぽいとこってないですね
24:22主合が多い土佐コーチシメがあったら最高かも果たして2人のシェフはどのラインをそろえどんな新名物を作り出すのか?
24:37これは面白いっすねこのアプローチの違いもそうやしでもあのニラとかねやっぱ甘いを生かすも殺すもシェフの腕次第もね調理法次第やしなすかってでもあのシンプルなやつをグレードアップさせるっていうのが一番難しいわけででも今のところ僕がどんな料理になるか全く分かってないですよ
25:03残すところあと4時間
25:08おはようございます
25:10おはようございます
25:11さあ2日目がやってまいりましたけども
25:13やってきましたね
25:14ほんと今から行くところがすごい大事なんで
25:18そこ次第で今日の全てがいっちゃうかなっていう感じですね
25:23うわーじゃあめちゃくちゃ大事ってことですね今から行くところが
25:28森枝村上チームが目指すは漁師町須崎
25:33さあ着きましたね
25:40いやーもうちょうど戻ってきた時じゃないですか
25:44すごいよ
25:45すごいよ
25:46すごいめちゃめちゃいる
25:47いやいやそんな
25:48ぶり?
25:49ボッキー
25:50すごいめっちゃでかい
25:51こんな取れるんですね
25:53すごい
25:54うわーこっちの方まで来るとめっちゃきれいですよ
25:58すごい
25:59うわーいい景色ですね
26:01いやーこの光の入り方もすごい神秘的ですね
26:04ちょうど囲まれてる感じなんですね
26:06うん
26:07ここにお見当てなものがあるってことですよね
26:10そうです
26:11はい
26:12こんにちは
26:13こんにちは
26:14こんにちは
26:15食い潮式の笹岡と申します
26:17笹岡さんよろしくお願いします
26:19お願いします
26:20さっきも来るところに大きなぶりですかあれは
26:24この時期ぶりがすごく多いんですこの大地形
26:27えっお見当ては?
26:28そうですねお見当てはでもぶりじゃないんです
26:31沖合に黒潮が流れることから魚が100種類以上も水揚げされる須崎湖盛枝シェフが目を付けた魚とは向かったのは市場の奥だった何やら仕分けされているようだが
26:58これは名前がカタボシワシっていう名前だと思うんですけど
27:02うんうん
27:03これミリ養魚です
27:05そうお目当てはミリ養魚
27:09ミリ養魚?
27:11これはもうすられます正直
27:13えっ
27:14でも味はどうなんですか
27:15味は普通でおいしいです
27:16ただ安定的にとれないので地元で使われるには至らないですよね
27:21もったいないですよね
27:23で例えばこれすごいパッパン
27:27パッパンですよね
27:28分かるぐらい
27:29はい
27:30だけどこれで傷があったら売れなくて
27:32ほんまにもう傷が
27:33これたまに僕が持って返す家でやるブリルで
27:37黄色い油でめちゃくちゃおいしいと思います
27:39ねえ
27:40うわーそうなんだ
27:42こんなメジャーな魚も
27:45うわー何それ
27:46アナゴ
27:47アナゴです
27:48アナゴとアナゴが大きいですね
27:49これは本当にセリで並べてても売れないです
27:51売れないんだ
27:52売れない
27:53みんなやっぱりこの高知県って
27:55カツオでお魚屋さんとかメインで商売されてる方も多いので
27:59これを開き換える人はいないです
28:01ああ
28:02ええ
28:03こういうのは分からへんな
28:04ミリ養魚とはおいしいにもかかわらず
28:07引き合いがないため流通には乗らない魚
28:11高知の中でのってことだよねこの須崎港の中でってことだもんね
28:17でもねほんとこうやっていろんな理由で価値がつかない魚みたいなことを名物にすると絶対いいじゃないですか
28:25サステナブルをポリシーとする森枝シェフは今回の新名物にミリ養魚を取り入れたいそう考えていた
28:36これで結構いろいろまた埋まってくるんじゃないですか?
28:42食事はもちろんだし、丸ごともそうですよね。
28:57未利用魚をどう料理するのか一方手島シェフが向かったのは毎週土曜日開催されているオーガニックマーケット高知市池公園で開催されるこの土曜市には60近い店舗が参加大いににぎわう
29:23料理に風味をもたらすハーブなどを購入さらにイタドリは高知で古くから食べられている山菜どうやってこのあと調理したらいいですか?
29:53食感のアクセントにイタドリも購入完璧もう。
30:10出しましてこれにて食材の調達完了。
30:15しかし。
30:16しかし。
30:17もうねメニューをバシッと決めないとやばいんで候補は2つ。
30:22ベトナムの料理でフォーって分かります?
30:24ベトナムの料理でフォーって分かります?
30:26おー言うてたな。
30:27あかんしって分かります?
30:28おー言うてた言うてた。
30:29ご飯と混ぜようと思って。
30:31どちらにするか決めかれていた。
30:36せっかくなので。
30:39どちらの方が食べてみたいですか?
30:42ホードがいいな。
30:43ホードがいい。
30:44ちょっとそれヒントでいきます。
30:46ありがとうございます。
30:48その頃森枝シェフは。
30:51あと2時間タイムリミットまで。
30:55ということなので。
30:56そうですね。
30:57行けても1軒かなと思うんですけど。
30:59そうですね。
31:002人が急いで向かった先は。
31:04さあ着きましたね。
31:06到着しましたね。
31:07あっいらっしゃいましたよ。
31:09あっいらっしゃった。
31:10お願いします。
31:11お邪魔します。
31:12こんにちは。
31:13中入っても大丈夫ですか?
31:15この水槽が収穫する水槽の中で一番大きな水槽になります。
31:20温暖化もあり近年不漁が続くシマント川のスジアオノリ。
31:27こちらでは独自の方法で栽培に成功。
31:33おいしさもグレードアップさせたという。
31:36あっいい香り。
31:38すごいでしょ。
31:39こんななんかこうフレッシュな香りなんですね。
31:43色も綺麗。
31:45すごい綺麗なグリーンですね。
31:48食べてみましょうか。
31:49はい。
31:54すごい。
31:55いただきます。
31:56すごい強烈。
31:58かわいい。
31:591秒後すごい。
32:011秒後すごい。
32:02なんか味が分かるまでちょっと時間がかかったんですけど。
32:05そっからの海苔の花の広がりがもうバーンっていきますね。
32:09うんこれ楽しいね使うの。
32:11なんか初めましてです。
32:13すごい。
32:14森枝シェフにこれで食材の調達は完了。
32:18ちょっと見た感じ、集めてきた食材も全く違うように見えますが。
32:33手島シェフがそろえたのはニラ土佐アカウシハーブなどやはりご飯ではなく麺でいくようだ手島シェフ食材集めの手応えいかがでしょうホントにいい食材がいっぱいあり過ぎちゃって途中いろいろ迷ったんですけど何とか何とかね自分がやりたいことにはたどりつけてるようには思ってます森枝シェフがそろえたのは未利用魚数種類に土佐タカナスなど。
33:03味の決め手は幻の塩それに筋青のり。
33:09森枝シェフでも私たちも負けませんよね。
33:12そうですね。まだ名物じゃないものを名物にできたらいいかなと思うんで頑張ります。
33:18それでは調理スタート!
33:22トップシェフ2人は高知ならではの豊かな食材をどんな料理に仕上げるのかそれは新名物となりうるのかこの後いよいよ結成!
33:39トップシェフは早いよ!
33:41スゴイ!
33:42スゴイ!
33:43美味しいと思う方をゴールにします。
33:45いただきます!
33:46いただきます!
33:48いただきます!
33:49はい!
33:50うんまー!
33:55うんまー!
33:56うんまー!
33:57なんかもう食べてるよあっち!
33:58どういうことだよ!
33:59マジ?
34:00おかしいだろ!
34:01あっでももうナス足りるかも!
34:03オッケーいいや!
34:04一歩はそれで!
34:05私お目立ちしちゃった!
34:06全然痛い!
34:07めっちゃきれい!
34:08こんなに緑なんですね!
34:10うんまー!
34:11うんまー!
34:12うんまー!
34:14うんまー!
34:16うんまー!
34:18うんまー!
34:19うんまー!
34:21うんまー!
34:22うんまー!
34:24うんまー!
34:25うんまー!
34:28うんまー!
34:29うわっ超いい香りやばい!
34:34高知の新名物を生み出すべく丸一日費やし極上な食材を調達した2人のトップシェフそれでは調理スタート!
34:50果たして高知ならではの豊かな食材をどんな料理に仕上げるのかそれは新名物となりうるのかさあ両チームの料理が完成しましたということで試食していただく判定員は高知の地元の方々5名ですよろしくお願いしますお願いしますよろしくお願いします
35:16審査をするのは年齢・性別の異なる5人出来上がった料理をそれぞれ試食どちらの料理が高知の新名物にふさわしいか札でジャッジするまずは手嶋シェフが作り上げた高知の新名物がこちらです
35:35おしゃれなものが載ってますよ
35:38あっフォーが一応赤牛カツオシイタケの旨味を抽出したコクのあるスープ麺はフォーではなくお酒を飲んだ後もスルッといけるそうめんそうめんこれ冬だったらあったかいやつも絶対おいしいと思うんだけど今日はこれからちょっと涼しいやつを寝てみましょうそして味の決め手になるのが高知の名産香り豊かなニラ
36:06ニラでオイルつけます 大事な大事なニラオイル
36:12大事な大事なね
36:14ニラとグレープシードオイルをミキサーにかけると緑美しく香り立つオイルに
36:22わーこれですよねオッサレー美酒だ
36:27そこに合わせるのは塊で焼き薄く切ったトサ赤牛のローストビーフ
36:34あだからチャーシュー的いいなあ
36:37手島シェフはこの一杯でどのラインをそろえたのか?
36:41えっとね大人の味とろけるようなお肉も入れてるしあとねイタドリをシャクシャクとアクセントを入れてますとリッチな感じを味わっていただければなとニラで大人の味わいを出し溶ける赤牛をトッピングイタドリで伝統に敬意を払いつつリッチに仕上げたシメニラーメン地元の人たちの反応は?
37:10お食べください
37:13コーチって結構ねお酒を飲む文化が強くあってこれはですね冷たい麺にしてますこれから暑くなるんでつるっとしたもので最後締まったこの締めたいなっていう時に食べていただければと
37:26いやー美味しそう食べたい
37:35時期的にもめちゃめちゃ美味しい
37:36ニラのオイルでしたっけ?
37:37はい
37:38色がすごく綺麗に見栄えもいいですね
37:41お肉は赤牛を使用しております土佐の
37:44でお野菜とかお肉とかもこうガッと一緒にねいっていただいたりして
37:51これみんなすぐ止まんないですね
37:53みんな止まんない
37:54笑ってるやん
37:55笑ってるやん
37:56夢中でみなさん食べてるからね
37:57美味しいって笑ってるやん
37:59ニラがすごく味がしっかりしててニラの香りがすごくいいです
38:11赤牛どうですか?
38:12お肉だ
38:13美味しい
38:16笑ってるやんか
38:17ハーブがたくさんあるんだけどこう入れていただいて味変を楽しんでいただきたいんです
38:22手でねこうチギチギしながら入れたりとか
38:25味変の悪ってことやん
38:27だしが効いてておいしいですありがとうございますあと何かいろいろ味を変えられるのと板取りも何かサクサクで締めにぴったりだと思います大人はもう大好評感うん続いては森枝シェフさあ続いて試食していただくのは森枝シェフが作り上げたコーチの新名物ですどうぞ何になったの?
38:57コーチのフィッシュアンドチップスです
39:01素材そのものの味をできるだけ生かさんと調理油ののった数種類の未利用魚には下味としてコーチ伝統の完全天秤園にまぶし
39:18あれを味をちょっと生っぽく揚げて
39:20小麦粉に米粉と片栗粉を加えた衣をまとわせたら
39:25一尾丸ごとフライヤーへ
39:29プリプリのトサタカナスはそれぞれの食感を楽しんでもらうため身と皮を分けて揚げた
39:37絶対おいしいじゃないですか
39:42香るすじ青のりはすり鉢で細かくした後
39:47何やこれ
39:49フィッシュですか?
39:51完全天秤園とミックス、フライドポテトの味付けに
39:56森枝シェフはこの一皿でどのラインを揃えたのか
40:01これめちゃくちゃうまうんじゃん
40:03このビンゴの中で一番強調したいライン
40:06要因もノリであったと思うし美人もいろんなお魚乗ってて面白いかなと
40:13素材に電灯が入ってたりとか
40:16削除はお魚の丸ごと
40:19確かにここ完璧にそろってますね
40:22中央のフリーマスを使うことなくラインを完成させたコーチのフィッシュ&チップス地元の人たちの反応は?それでは皆さんぜひ食べてみてください
40:43ドキドキしますねねえ。
40:46コーチはねカツオンも美味しいし美味しい魚いっぱいあるんですけど漁港に行ってみたら使われてないとか売れない魚がいっぱいあったんで
40:54そういうお魚を一人一人別々のお魚を用意しました
40:59横についてる緑のソースは葉ニンニクと味噌とマヨネーズで作ったディップのソースなんでそれもつけながら召し上がってください
41:08ちょっと美味しいなの
41:11魚結構淡白な味なんですけどこのヌタがすごくよくあって美味しいです
41:19これつけたら結構なんか味変になってすごい美味しかった
41:23ありがとうございます
41:25あとはトサタカのナスとあとナスの皮もチップスにしてますね
41:31やっぱ皮にポリフェノールが入っててね栄養があるんですもんね
41:35外はカリカリで中がすごくとろけてめちゃめちゃ美味しいです
41:41サクジュワパリもちもあるかなですよね
41:47今日はポテトの周りにあるのはすじ青鶏っていう海藻ですね
41:53お魚用に作るとちょっとサクサクするお塩
41:56ポテトチップスののり塩味みたいにしてポテトにまとわりつかせてます
42:00料理法は一つなんだけどどれでもいいじゃんっていうのがいいと思います
42:03素晴らしいと思うこれは
42:05嬉しいです
42:06歯応えもいいですし
42:08普段食べるピッチュワンドチップスとまた違う料理で
42:12サメだけにシャクシャク
42:14あら?
42:15あら?
42:16あら?
42:17こらこらこら
42:18こらこらみんな
42:20いやーよかった皆さん喜んでくださいましたね
42:23ありがとうございます
42:25リオイン決着の時
42:28どちらがコーチの新たな名物にラインナップされるのか
42:32皆さん準備はよろしいでしょうか?大丈夫ですか?では判定員の皆さん札を一斉にお上げください!このまま驚きの判定に!一度騒然!果たしてどちらの料理がコーチの新たな名物?
43:02皆さん準備はよろしいでしょうか?大丈夫ですか?では判定員の皆さん札を一斉にお上げください!どうぞ!
43:23うわー!赤3票青2票よって手島龍司・山内すずチームの締め煮ラーメンが高知県の新名物にラインナップ決定!
43:40いやでも本当こう落ち着け方ある。さあシェフ見事新名物に選ばれましたが今のお気持ちは?うれしい!本当にうれしい!うれしい!今できたものが10年20年50年続くと本当にそれが郷土料理と呼ばれたりそれが名物料理と呼ばれるものになると思うんです。この料理がベースになってこれから続いていくことが多分大事だと思います。
43:42ずっとカスタマイズしながらでも一つの名物になると思うんですよ。
43:49ありがとうございました。
44:18惜しくも負けてしまいました。
44:25心には刺さってもね。
44:27もう一個いけるかなって思ったんです。
44:30悔しいですね。
44:32悔しい。
44:34ありがとうございます。
44:41それは、さあまずはですね。高知県の新名物になりましたのは、豊島龍司シェフのしめみーラーメン。地元の方のインタビューなんか思いっ切りそうでしたけど、あったらいいなが、ここから生まれたら、めちゃくちゃええ番組。
44:59あれはおいしそうでしたね。でも大丈夫です、僕。僕もキャリア長くなってきたんで。だいたい分かるんです。今日出てこないなっていうのは。このVの終盤になった時に、うちの来る誰一人部屋出て行かんかった。何の準備もないということは、これもうないのかと。
45:27いいんですいいんですいいんですけどもあれはまねしようと思ったらホームページ的なやつでいけるいけます高知の新名物にラインナップされたしめにラーメンのレシピは番組ホームページにて公開では次回またお会いしたいと思いますそろえてつくれ新名物ごちそうりんごまたお会いいたしましょうさよならいやよかったっすねほんまに
45:56拍手

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