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00:00誰が買いとんねん
00:06さらばのこの本誰が買いとんねん
00:09さあこの番組は世の中の日で変わった内容の本誰が買いとんねんという書籍を集めて深掘りしていこうという番組でございます
00:16はいはい本日はどちらからでしょうか
00:18今回は台東区谷中にあるメネフネ堂という書店になります
00:232024年の10月にオープンしたばかりのハワイ沖縄など島や海に関する書籍を取り扱う
00:32あれ何あのフィギュアあれめっちゃ高いか
00:36俺沖縄行った時にサッカーにこれあったんですけどなんかハワイでは有名なあれなのかもせんけど
00:43あれめっちゃ高かった
00:45ヴィンテージの言っといてくださいあれめっちゃ高い
00:48分かってはるんじゃん
00:49ヴィンテージ多分昔のやつだと思うな
00:52こちら店主の
00:54ああもう好きそうやね南の島が
00:56好きそうか南の島で悪いことしてそうだ
01:01大学職員として30年間働いてたそうですが
01:05ダイビングと古本屋巡りが趣味ということで
01:08上野谷中あたりは古本屋が多いので
01:11ああそうなんや
01:12実は
01:13その辺でいつかは出したいなということでこのお店を始められた
01:18そんな店主の関さんの悩みなんですが
01:21赤字脱出と一言
01:23赤字脱出
01:25これはないやん
01:26自分に聞かせてくれよそれは
01:28予想してた売り上げの予想よりも2割ぐらいしかつくない
01:34こんなん言われたところでやな
01:36俺らどうしようなんや
01:37あんたがさあ
01:39あんたが勝手に特殊な方を置いてるから
01:41こんなことで死にたくなかった。
01:55今週の本になります
01:57こんなことで死にたくなかった
02:02こんなことで死にたくなかった
02:055000体以上を検死解剖してきた法医学者の著者が高齢者を襲うまさかの死因を解き明かした。
02:11はいはいはいはいはいはいはい。
02:16そうか病気以外の不意の事故とか。
02:19だから最近このお風呂のなんていうやつでしたっけ?
02:22ニートショックなんちゃらへんみたいなとかほんまかってやっぱちょっと俺らからしたら思っちゃうけどまあ無視できない年齢になったなよろしくお願いします宮城県にある東北医科薬科大学という医学部で法医学をやっている高木と申しますはあよろしく高木先生ですねこれ法医学というのはどういうものなんですか?
02:51基本的に医療の一つなんですけども一番多いのはいわゆる不審死とかの解剖があって死因を究明したりあとは事件の時は裁判に提出するような鑑定書っていうのを作ってあります。
03:08基本的には警察からの依頼でやられることは?
03:10そうですね警察とか検察庁とかあとは会場保安庁とかそういうとこからの依頼で解剖しているのが主要な実務という。
03:19いわゆる朝顔とかドラマでいうとそうですね。
03:23キラキラ光るとかそうですよね。
03:26そうですね。あれはすごく有名になりましたね。
03:29確かにあの時に1個上の優しい偉い人おるわ。
03:35優しくも厳しい人ですよね。先生ね。
03:39そういう立ち位置で間違ってないですか?
03:41大体そういう人いますもんね。
03:43日本には法医学者さんっていうんですか?これ何人ぐらいいらっしゃるんですか?
03:47今実際150人。
03:49少ないですか。
03:51人口に対して少ないってほどではないですが、東京とか関西とかに集中してて、地方によってはもう法医学の教授がいないっていう大学もあります。
04:04これなるためには何か動機はあったんですか?
04:07いろんな理由が実は私はあるんですけれども、幼い時から結構友達がいっぱい死んだとか、それで医学部行って、死については興味があった。
04:19あとはバブルの頃で、医学部って人気なかったんですよ。
04:22ええ、そうなんや。
04:23あ、そっか。もっと儲かる普通の4年生大学に行けば、すぐに就職できるっていうのが、倍率が低かったんです。
04:32ちょうど私の家のすぐ裏に大学があったので、受験したら入ってしまった。
04:37入ってしまった。
04:39そんな簡単に行けるとこちゃうでしょ。
04:40そんなルカはみたいな。近いからみたいな。
04:43でも近いのはやっぱ大事で、よく勉強しました。
04:47勉強して。これ、むってきどうなんですか。医者は儲かるみたいなイメージあるじゃないですか。僕らの中では。
04:52法医学者もまあ、どうなんですか。その辺で。
04:55あの、開業してる先生たちというのは、私たちの10倍ぐらい稼いでるんです。
05:00はぁ。
05:01ちょっと俺ら割に合わんくないって思うことはあるんですか。
05:05あの、私は結構趣味と実績が枯れてるんで、まあまあこれぐらいでも。
05:10そうか。好きな解剖ができるというか。
05:14そうですね。
05:15どの辺で、まあ慣れてくるって言い方さ、あれですけども、最初は結構ショッキングでしょ。
05:20いや、ところがやっぱ最初は、もう初見を見落としちゃいけないっていう緊張感があったので、何でも吸収しようっていうのが強いんで。
05:28そうなんや。
05:29だからよく気持ち悪いとか、怖い気合いかって言われるんですけど、あんまりそういうのはない。
05:33ないですか。
05:34リアクションする学生とかいないですか。
05:36あ、でも学生さんとか、あとは意外と警察の、若い警察官の方が、ちょいちょい倒れます。
05:43ああ、そうなんや。
05:45倒れるタイミングって私たち大体分かってるけど、肋骨切るときとか、頭蓋骨開けるときって大体決まってるんですよ。
05:54音がするんですよ、やっぱり、骨が切れる、パキッパキッととかするんで、その音でそれまで我慢してた緊張がパスっていって、スッと倒れちゃうみたいな。
06:06だから、パチッって言ったら、こっちの助手がサッと支えるみたいな。
06:11あ、他の人も横、気をつけてねっていう。
06:14ああ、もうタイミングはここだよっていう。
06:16あ、じゃあそれは。
06:18これ、別に1日1体とか別に決まってるわけではない?
06:21決まってるわけじゃないんですけれども、まあやっぱり高齢社会になって、で、高齢者って自覚症状と体内の健康の度合いが乖離するわけですよ。
06:31だから、本人は大丈夫だと思っても死んじゃうわけですよね。
06:35そうすると、これは突然死の扱いになってしまうので。
06:38解剖数は今、日本全国増えている。
06:41じゃあ、人手は足りてない状態ではあるんですか?
06:44うん、そうですね。まあ、足りてないのか、ギリギリなのかっていう感じですか。
06:48これでもセンス、ちょっとこのいろいろな死に方というか、あのパーッと見てる限り、ちょっとこう、なんていうんですか、なんかちょっと笑っちゃいそうになるというか。
06:59まあ、そうね。ちょっとタイトルで笑かしにくいとか。
07:02笑わせようとするタイトルにしてる。
07:04トイレで牙って死ぬとか。
07:06まあ、でも現実ですよね。
07:08現実。
07:09笑うとこじゃない。
07:10あなたの描き方があんま良くないんですよ。
07:12笑うとこじゃないんです。
07:13いやいや、分かるんですけどね。
07:14パンで死ぬとか。
07:16面白おかしくは描いてる。
07:18怒って死ぬとか。
07:20でもこれは、皆さんまだお若いから笑えるんですよ。
07:24はいはい。
07:25で、この笑ってるままを歳を召すと、本当にそれで死ぬんですよ。
07:30家族はなんていうかっていうと、パンで死んだんですって言うんですよ。
07:33それを聞いても笑えないですもんね。
07:35そうそうですよ。
07:36だから年取ってみると分かると思うんですよ。
07:39はいはい。
07:40もしくはご家族でそうやって亡くなった方がいれば分かる。
07:42だから俺らもこのままね、芸人続けてってさ、YouTubeとかで僕のドッキリかけたりして、こいつが怒るわけじゃないですか。
07:49でも年いってくると危ないっすもんね。
07:51危ないっす。
07:52俺らもそれはケアするよ。だから。
07:54ドッキリで、ドッキリで死んだ。
07:57いやそれはもう笑われへんって。
08:01それはもうスタイル変えないおかしい。
08:03死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬって言うしかないもんね。
08:07でもそれぐらい危険がはらんでるということが、まあまあこの乗ってる数だけでもなく、いっぱい死因ってあるわけですよね。
08:13いっぱいあります。それはもう。
08:14だからうちのばあちゃん、もうね、たぶん35年ぐらい前に母方のばあちゃんが死んだんですけど、ほうれん草を喉に。
08:26喉に詰まらせてっていうほうれん草で死んだんやって。
08:31なんかそれが喉に通ってたら長生きしそうやん。
08:35すごい健康なもの喉に詰まらせたんやっていうなんかイメージあったんやんね。
08:41本にするとだからほうれん草で死ぬ死ぬ死ぬ。
08:44これは私がまあ解剖でよく経験する若い人の亡くなり方。
09:03まあよくあると言うと変ですけれども、それのまあチェックリストだと思います。
09:06はいはい。
09:07チェックリスト。何個あるか。
09:08ああ。
09:107ぐらいかな。
09:11ああ。
09:12うん。
09:13俺も7個。
09:157個。
09:16はい。
09:17これは何個以上とかあるんですか?
09:18えっとまず5個以上は気をつけてほしいし、7個以上だと結構、私がこれまで経験してる、若い方の亡くなるのに合致してるかな。
09:30あれ、いやいや。
09:33あれ、ちょっとあのーすいません。
09:36マネージャー呼んでもらえます?
09:38はい。
09:39仕事関連でもう4つぐらい俺、指数えてるんで。
09:43実はこれなんでなくなるかというと、就寝中に不清脈を起こして、冷たくなって発見されるとか、うなり声を上げて死んじゃったとか。
09:53背景としては、あのー心室細胞っていう不清脈を突然起こして、まあ、致死的になる病気なんですね。
10:02で、昔はポックリ病とか、あと青少年急死症候群って言ったりしたんですけれども、しかも夜のちょうど牛蜜時ぐらいに、夜中2時ぐらいにうーっつってる。
10:15どういうわけか、その人たちやっぱり20代から30代後半までの働き盛り。で、意外と仕事が休みがなく、10日とか続けて仕事をする。で、明日から3日間、久しぶりに連休が取れたっていったときの初日の夜中なんです。
10:30えっ、こわー! それなに? 一番なりたくないとこやん。
10:34で、解剖してみると、まあ、お酒はそんなに飲まないけど、脂肪感があったりするっていう方なんですね。
10:41活動的になったり、休息、安眠したりするっていう、自律神経の反射があるんですよ。
10:45どうもその切り替えがうまくいかなくて、自律神経って心臓に非常に関係しているので、どうもそれが原因で不清脈を起こすのではない。
10:53だということが推測されて、なんかテンション上がるとか、そういうこと。
11:00逆に休息だ、明日からちょっとゆっくりできるが切り替わりなんですよ、多分。
11:07でも、それまで体はすごい活動してたので、スッてこう。
11:11え、めっちゃ怖いやん。
11:13心電図検査ってのは非常に重要で、皆さんもうお受けになってるかもしれませんけど、今一般の健康診断って、たぶん心電図って35歳に1回、40歳から毎年みたいな感じなんですよ。
11:25ああ、そうなんや。
11:26そうなんですよ。でも、これを起こすのは20代からなので、できればやっぱり心電図検査を20代から受けとかな。
11:321年に1回ぐらい受けていただいて、たぶん健康診断に組み込むとか、人間ドックを受けるとか。
11:39で、ここ最近分かってきたのは、特徴的なブルガダ症候群っていう波形が出ることが分かってきた。
11:44で、その波形がある人は、これを起こすことが分かってきた。
11:47えぇ、怖っ。
11:49じゃあ、もう受けといたら、それをあらかじめ、じゃあ、それの体から。
11:52分かる。地位予防もできるということで。
11:55でも、ちょっと次回から心電図だけ置いといてもらうといいですか。
11:59ここに置いてあるの。
12:01熱いお茶で。
12:08熱いお茶で。
12:10これ、死ぬってことですか?
12:11これは法医学からちょっと熱いお茶で。
12:14熱い!
12:15私は臨床医で麻酔科をちょっと専攻した時期があったんですけど、おじいさんが食道がんになって手術を私が担当したんですね。
12:23それで無事に終わったんですけど、今度は奥様が半年後に同じ食道がんで手術になったんですよ。
12:30ほうほうほうほう。
12:31兄弟じゃないわけじゃないですか。
12:32そうですね。遺伝子的にはね。
12:33遺伝子は違うじゃないですか。
12:34違う。
12:35夫婦なのに同じ病気になってるって言うんで、いろいろ話を聞いたりその後調査をしたら、2人とも熱いお茶を飲むのが日課だった。
12:42あんまり良くないの?
12:43あんまり良くないの?
12:44食道の粘膜ってやっぱり熱いものはダメなんですよ。
12:48問題なのはご高齢の方は熱くないんですよ。
12:51ああ、感じないんや。
12:52だから風呂も。
12:53その通りです。
12:54暑いほうがな。
12:55暑いんや。
12:56どうしてもやっぱり地殻が鈍くなっていくので、80度なんて飲めないじゃないですか、普通に。
13:03はいはいはい。
13:05飲むんですよ。
13:06飲むんや。
13:07罰ゲーム殺しみたいな感じだ、これは。
13:10全然飲めますけど。
13:12全然感じません。
13:13お風呂でも。
13:17お風呂もこれ多いんですよ。
13:19日本全国でちゃんとした統計はないんですけど、
13:22推測値多分1万9000から2万人ぐらいが入浴中にお風呂の中で。
13:28年間っすか。
13:29年間。
13:30そんなにいるの?
13:31いわゆるさっき言ってたヒートショック。
13:34そうですね。
13:35って言われているもの。
13:36ヒートショックって結局どういうやつなんですか?
13:39基本的には入浴中に意識を失ったり、病気が先行して溺れてしまうっていう状態のことを総称してヒートショックって今言われているようなんですが、
13:50多くが65歳以上。
13:53ご飯を食べた後、お酒を飲んだ後。
13:56さっき言ったようにお湯の設定温度が高い。
13:59そういった人がドキドキドキドキドキドキって沈む。
14:02皆さんも実はお風呂入った時とかに、入った時にうとうとうすることない。
14:07なんか寝てもうたこともあります。
14:09お風呂寝ちゃったって思う。
14:10ありますあります。
14:11あれは寝てるんじゃなくて気絶なんです。
14:14気絶なんですか?
14:15気絶なんです。
14:16あれは脳に行く血流が下がったので、脳に血流が行かないので気絶してるんです。
14:21へぇー!
14:22気持ちいいですけどね、あれね。
14:23気絶って歌から気持ちいいんですよ。
14:25はぁー!
14:26気絶だから。
14:27もう若いから、自律神経が反射、俊敏に切り替わるので、交換神経っていうのはすぐに脳に血液を行かせるんですね。
14:36だから沈む前にほーって目が覚めるんですよ。
14:38はぁはぁはぁ。
14:39心が65歳を境に切り替わりが遅くなるんですよ。
14:43はぁー!
14:44そうすると気絶したのがブブブブブブブっていって。
14:47へぇー!
14:48で、それは目覚めないんや。
14:49覚めないんです。
14:50へぇー!
14:51そうなんです。
14:52溺れるっていうのは水を吸うので、例えば事故で溺れたときは抵抗したりもがくじゃないですか。
14:58はいはいはい。
14:59呼吸を荒げるわけですよ。
15:00そうすると水と空気がこの軌道というか空気の通り道でシェイクされるので、溺れたご遺体って泡が出るんですよ。
15:07はいはいはい。
15:09ところが入浴中に溺れたかったら泡がないんですよ、あんまり。
15:12へぇー!
15:13つまり、もがいた跡がないわけ。
15:14抵抗しないから。
15:15すーっと入っていくわけじゃない。
15:16そう。
15:17へぇー!
15:18はい。
15:19いわゆる副上司。
15:21副上司。
15:22これで死ねたら本郷。
15:24そりゃそうですよ。
15:25めんどくさいですよ、周りの人は。
15:26周りの人はめんどくさいですよ。
15:27周りの人はめんどくさいです。
15:28周りの人は。
15:29周りの人は。
15:30一番多いのが、まあ、下世話じゃないから不倫なんですよ。
15:33あー、そのパターンで亡くなるってことね。
15:35しかもまあ、お年寄りなんかが。
15:37年いってるからか。
15:38動脈効果があるので、脳出血、骨脈下出血、もしくは心筋梗塞を起こして亡くなって。
15:44不倫だから。
15:46どうしましょう説明みたいな。
15:48へぇー!
15:49そうか、そのご家族に対する。
15:51私も前、東京でやってた時に、ご家族にちょっと説明してもらえますかって警察に言われて。
15:55なんとか、なんかその先生、なんとかオナニーっていう形で片付けれないですかって。
16:02それで亡くなってる方もいますけどね。
16:06いる?
16:07オナニーも。
16:08いっぱいいます、いっぱいいます。
16:10それが一番の孤独死じゃん。
16:12しかも意外とご高齢の方が頑張る方いらっしゃって以前一人暮らしの男性の方が女性物のパンティー持って下半身裸で死んでてでも顔に傷があったんでこれね一人暮らし女のいないはずなのに女物持ってるから女が犯人だって言うわけですよ。
16:37私見るとこの傷どうやっても生きた時にできた傷ではなくて亡くなった後にゴキブリに食べられてる傷なんですよ。
16:44いっぱいにならんねーや。
16:45そうです。
16:46立ってるから。
16:47そうです。
16:48いや、これオナニー師ですよ。
16:51うわぁ、すごいね。
16:53そうなんや。
16:55さっき言った性行為の話戻りますけども。
16:58これは不倫で亡くなるっていうのはやっぱり性的興奮が大きいから。
17:03大きいというのがまず一つですね。
17:05昔の論文なんですけど、その不倫相手との年齢差が大きいほど死ぬって言ってましたね。
17:12なんで?
17:13いや、わかるんです。興奮っていうところが違うんですもんね。
17:15そういうことか。相手が若い方が。
17:18そうなんですよ。
17:19いや、興奮。
17:20興奮する。
17:21ゴルフはまずやっぱり病気が多いです。
17:24これはさっき言ったように動脈硬化が進行している方が多いので。
17:31やっぱりクオマーカシッケス、脳出血、心筋梗塞でゴルフ上で倒れるってすごく多いんですが。
17:36大体皆さん、朝早いじゃないですか。寝不足で行くでしょ。
17:39眠い目をこすって、昼にお酒とか飲んじゃったりしてやるじゃないですか。
17:44あともう一つは精神的にいいスコア出してやろうみたいな。
17:49頑張って。
17:51ストレスが危ねっす。
17:52ああ、そうなんですか。
17:53えぇ。
17:54悪魔のスポーツです。
17:56ゴルフやらないですか。
17:57やります。
17:58やるんじゃない?
17:59やんねん。
18:00先生。
18:01ところが面白いのは。
18:03亡くなる人って、上手い人はなんないです。
18:06えぇ、なんでなんでなんで。
18:08確かにね。
18:09上手い人はストレスないんですよ。
18:10確かにね。
18:1190切るか切らないかみたいなのを目指している人たちのちょっと中高年の方は一番危ないです。
18:18あれ、Aスコアは?
18:19俺はベストは70。
18:20ベスト70で、アベレージどんなもんなんですか。
18:22アベレージも80くらい。
18:23あ、すごい。
18:24これは死ににくいですか。
18:25すごいっすね。
18:26死ににくいっすね。
18:27ゴルファーとしてなんかすごいって言ってるだけ。
18:29死ににくい。
18:30今全然。
18:31よっぽどやられてるなと思って。
18:33いやいや、やったわ。めちゃくちゃやったわ。
18:35先生どんなもんなんですか。
18:36あれ、一番いい時は80くらいですかね。
18:38いやいや、素晴らしいですよ。
18:39普段アベレージは100切るか切らないかぐらい。
18:4190くらいですか。
18:42ああ。
18:43危ないやん。
18:44でも、分かってはるから。
18:46ご自身で分かってはるから。
18:48あんま高揚したらあかんなっていうのも分かってはるからね。
18:51どういう死に方っすか。
18:55一番多いのはね、ひつぎに顔を突っ込んで死んでるんですよ。
18:58要はおつやが終わって、あした国別式みたいなときに、葬儀会場にひつぎ置いて、ご遺体が入ってて、ドライアイスを置くんですよ。
19:06はいはいはい。
19:07そうすると、ドライアイスが気化したのが、ひつぎの中充満してるんですよ。
19:13それで、例えば、先行板とかご家族の人が一人で残ってたりして、お酒とか飲んでるじゃないですか。
19:20で、お酒飲んで最後にお別れじゃないですか。
19:22仕掛けたりしてるときに、二酸化炭素埋まってるんですよ。
19:26二酸化炭素ってものすごい危険なガスなんですよ。
19:29ただ窒息になるだけじゃなくて、呼吸を止めちゃうんですよ。
19:32それも気づかないで、蚊を突っ込んで、二酸化炭素中毒から窒息で。
19:38だからさ、国別式の準備きたら、ご遺体が2つある。
19:42うわー!
19:44じゃあ、もう、ひつぎに、ぐっちぐっちに。
19:46いくか。
19:472日間延長やん。
19:49それは葬式の。
19:55この本でも言ってるんですけど、自分の体内のことって、自分が一番知らないんですよ。
20:00はい。
20:02だから、若いつもりでね、また体が動く、メンタルはそのままだみたいなのに、二期体はちゃんと歳とってるんですよ。
20:08そうか。
20:09あの、自分の体は自分が一番よく知ってるは嘘なんですね。
20:13嘘です。
20:14一番知らないですね。
20:15知らないです。
20:16で、しかも徐々に悪くなったりとか、徐々に年取るのっていうのは、一番気づかないんですよ。
20:20はい。
20:21だから、これはやっぱり定期検診とか、もしくは人間ドックとかで、体内の環境を、ちゃんと客観的に知るっていうのが大事。
20:31そうですね。そこでちゃんとした処置を受けるってことですよね。
20:34はい。
20:35はい。
20:36はい。
20:37はい。
20:38ちょっと、高木先生に問いたいんですけど、あなたの棺にこの本は入れた方がいいですか?
20:43これでもう入れたところは、こんなことで死にたくなかったので、ここにこう置かれるわけですから。
20:49なるほど。
20:50どう死んでもなんか胸みたいになりますけど。
20:52そうなっちゃいます。
20:53はい。
20:54死者からの叫び声なわけですよね。
20:55はい。
20:56過去、過去形ですから言うと。
20:57はい。
20:58だから、私の場合は別にいいですよ。
21:00いないでいい。
21:01どうでしょう。
21:02本を読んで死ぬは、今のところないらしい。
21:07まだないっすね、先生。
21:08これを見ながら死んないんけですよね。
21:10でも、あの、そんなにいいしがね。
21:14本読んで、いわゆるエロ本というのを。
21:16エロ本はあるし。
21:17エロ本誌はあるかもしれない。
21:19ユーチューブの方もチャンネル登録よろしくお願いします。