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00:00See, c'mon.
00:01Hi.
00:02You're gonna be permanent.
00:03This is from the garden.
00:05Hold on.
00:06Hi, I'm going to have to go.
00:11Oh, it's too, it's too.
00:13Oh it's too.
00:14Oh, look, it's a bit.
00:16Oh, this is too much.
00:17Oh, I'm so sorry.
00:18Oh.
00:19Oh, I'm sorry.
00:20Oh.
00:21That's.
00:22Oh, my boy, I've been around for a while.
00:23Oh, you've been around for a while.
00:24Oh.
00:25Oh, you've been around for a while.
00:26What, that's not reduced for a while.
00:27Oh, uh, this is fun.
00:28Oh, it's fun.
00:29Oh, sorry.
00:30Let's go to the house.
00:33It's been a long time since I was a mansion.
00:37It's a dream.
00:40It's been a dream.
00:42It's been a dream.
00:44It's been a dream.
00:47It's been a dream.
00:50It's been a dream.
00:55Is there anything?
01:01Who is it?
01:02Who is it?
01:04Who is it?
01:05She's a dream.
01:07She's a dream.
01:09She's a dream.
01:12She's a dream.
01:14What's that?
01:16what's this dream?
01:19How could you take this dream?
01:22When you take this dream,
01:23you're a dream.
01:24What's this dream?
01:25Is it?
01:27You are a dream.
01:28It's been a dream.
01:29Your wife is a dream.
01:31I'm going to pay attention to it.
01:33She's gone.
01:35She's gone.
01:36She's gone.
01:38What's that dream?
01:40Is it?
01:42What are you doing?
01:44What is it?
01:46What is it?
01:48I was a kid.
01:50I was a kid.
01:52I was a kid.
01:54What is it?
01:56What is it?
01:58What is it?
02:00What is it?
02:02That's right.
02:04But...
02:06I feel like I'm feeling so bad.
02:10I don't even know what I mean.
02:16I don't have money.
02:18I'm sorry.
02:20I'm sorry.
02:22I'm sorry.
02:24You're not going to have it.
02:26You're not going to be able to play with me.
02:29I'm sorry.
02:32But if you're a kid,
02:35地元の警察も動かないでしょうねだからお前たち匿名の出番というわけだああそんなときばっかり引っ越し先が幽霊屋敷だなんてホラー映画みたいですねポルターガイストとか資料館とかシャイニングとか
02:57それ一番ダメなやつです 便器は上がる早々に動いてくれでは明日にでも
03:07俺たちゴーストバスターじゃありませんよ いい機会です
03:11今度こそ 幽霊に会えるかもしれません
03:27案外普通ですねもっと驚々しいかと思いましたが怪異というのは得てひて普通の家で起きるものです夫の祖父の代からここに住んでいて
03:56この家は60年前に建てられたんです
04:07こちらはご主人のご両親ですか はい父は3年前に
04:15母も半年前に亡くなって
04:18空き家にしておくのも物騒なんで2月前にマンションを引き払ってこちらに
04:26しばらくは何にもなかったんですけど
04:29母のタンスの引き出しが空いてたり
04:36誰かが階段を上がるような音が聞こえてきたり
04:50夜中に母が習っていたシャミセンの音が聞こえてきたり
04:58近頃 おかしなことが続いて
05:02木造住宅が軋むのはやなりといって自然なことです
05:07タンスの引き出しはうっかり締め忘れたのでは
05:11主人にも気のせいだろうって
05:16でも お母さんの…
05:30もう私気味が悪くて
05:33誰かが侵入した形跡はありませんか?何か盗まれたとか?
05:39いえ何も 歯の折れた櫛に髪の毛がまるでJホラーですね
05:47君 そういう言い方は失礼ですよ
05:51すいません 少し拝見しても?
05:54ああどうぞ 夫にもそう言われました
05:59私が以前ホラーにハマっていたことがあったんで
06:03何でもないことを大げさに怖がるんだろうって
06:06主人公がいくら恐怖を訴えても
06:09周囲の人たちはまともに取り合ってくれない
06:12ホラー映画 あるあるですね
06:14頼みの綱の保安官や警察官も
06:17目の前で起きる怪奇現象に気がつかないんです
06:20彼らの無能ぶりときたらもう目に余ります
06:23その間にさらなる惨劇が起きてしまうのですからね
06:26いったそうです
06:27映画と違って我々はきちんと対応します ご安心を
06:32よかった あのよろしくお願いします
06:36ああ
06:38ご主人ですか
06:42あっはい 一緒に写ってるのは主人の妹とおめいっ子です
06:48息子さんですか ここで一緒に?
06:53いえ 建築関係の仕事であちこちの現場を飛び回っているもので
07:00素敵な絵ですね 誰の前ですか?
07:04さあ ずっと前からここにかかってました
07:10あっ あの木ですね
07:16おやおや
07:28長い白髪が何本も何本もって
07:33一本だけですね
07:35まるで取り残したように
07:39気のせいじゃないですかなるほどなりますねカーペットはきしみ防止のために敷いたのでしょうかねだと思います古い家なんでガタもありますけどでも私が聞いたのはきしきしっていう人の足音なんです
08:07アツコさんいる?
08:12あっ 改築費用の見積もり届いたわよ
08:16かなり値引きしてもらえそう
08:19やだ お客様?
08:22あっ ちょっと
08:23あっ どうも
08:25ひょっとしてよそのリフォーム会社の営業さん?
08:29違いますよ計算計算をお願いした税理士さん家の相続の
08:37あっえっ相続税の相談に税理士さん2人も?
08:41彼はまだ経験が浅いもので
08:44あっ 役所からの転職です
08:46あっそうよ
08:47じゃあまた後で来るわこれ見といて
08:50あっご主人まだ反対してんの?
08:53しぶってます
08:55もういずれは直さなきゃなんないんだから
09:00改築するなら早いほうが絶対とくよ
09:03うん
09:04ねえ
09:05あははは
09:07じゃあ お邪魔さま
09:10はい
09:11ご近所さんか何かですか?
09:16向かいの奥さんです
09:18すいません税理士さんなんて言っちゃって
09:21警察の方なんて言うとあれこれ噂されそうで
09:25まあ確かに
09:27感じました?あの家に怪しい気配
09:31君はどうです?
09:32俺は全然奥さん引っ越し疲れで神経過敏になってるんですよ
09:38おや 先ほどの
09:43向かいの工藤です
09:45あの ちょっとお伺いしたいんですけど
09:48改築って相続税の節税対策にはなりませんか?
09:53ほうほうほうほう
09:55まあ それはケースにもよりますがね
09:58いや 宮川さんとこのご主人ね
10:01改築に反対してて何とか説得したいんですよね
10:05せっかく奥さん乗り気なのに
10:07あなたもかなり乗り気のようですが
10:10いや 知り合いの業者さん紹介したもんだからね
10:14うん
10:15あなたにも何かメリットが紹介料とか?
10:17いや 私はただね奥さんの気持ち考えて
10:21気持ちと言いますと?
10:23いや ほら 宮川さんとこう息子さんがいるでしょう
10:26いつかは一緒に暮らしたいじゃない
10:28まあ 建て替えとまではいかなくてもね
10:31水回りぐらい偽体分用意しないと
10:34なるほど そういうことですか
10:36それに主婦にとっては嫌なもんよ
10:39昨日あなたとお姑さんが仕切ってた家にそのまま住むなんて
10:44嫁姑ですか?
10:46だと思うわ
10:48だってね 周知さん実家に戻ってくるとき奥さん連れてこなかったもん
10:53そろそろやめません?映画観賞
11:08映画観賞
11:09おや 冠木さん ホラー映画苦手なんですか?
11:13別に わざわざ怖い思いをしたがる気がしれません
11:18君 恐怖を快楽に変えることができるのは
11:21人間に備わった能力の一つですよ
11:24そうでなければ わざわざお金を払ってまで
11:27絶叫マシンやバンジージャンプに挑む人などいませんよ
11:31知性が必要なんです ホラーを楽しむには
11:34うるさい お前はなんでここにいるんだよ
11:38杉下さんは心霊現象に興味をお持ちですよね
11:41冠木さんと違って
11:43ええ 幽霊の人口密度が世界一高いイギリスで暮らしていたせいですかね
11:49馬鹿らしい 幽霊なんて非論理的で非科学的
11:55そうバカにしたものでもありませんよ
11:571882年にケンブリッジで設立された心霊研究協会は
12:03複数のノーベル賞受賞者を含む科学者や哲学者が参加して
12:07130年以上も心霊現象を研究しているのですから
12:12幽霊の一匹でも捕まえたんですか?
12:15いえ 残念ながら
12:19心霊現象と言われるものの99%は
12:22合理的に説明のつく自然現象や
12:25心理的なものだということが分かりました
12:28幽霊なんていないんですよ だから
12:31しかし
12:33残りの1%はどうしても説明のつかない
12:36不可思議な現象なのですよ
12:40科学は日清月報
12:43残り1%もいずれ解明されます
12:46今日も暇そうだね
12:49え?
12:51ホラー映画か?
12:53いや うちのカミさんも好きでな
12:55ホラー好きってのは案外女が多いよな
12:58ああ バカな女だ
13:00なんで外に逃げないんだよ
13:02地下に逃げたら殺されるに決まってるのに
13:04うちのカミさんもそうやって突っ込んで見てるよ
13:07いや その部屋入っちゃダメとか
13:09夜中にかかった電話に出るなとかね
13:11まあ ホラー映画のお約束ですけどね
13:14そのお約束が恐怖を煽るには効果的なんですよ
13:18正体は最後まで明かさない
13:21恐ろしい出来事を少しずつ積み重ねて
13:24来るぞ
13:25来るぞと不安を高め
13:28ほら このドアの向こう
13:31何もないんじゃないんですか
13:36クライバックスに向けて不安を加速させる
13:48あの家の心霊現象ももし誰かが仕組んだものであれば
13:55ホラー映画の恐怖の法則が
13:58当てはまるのかもしれませんね
14:01兄さん毎晩帰り遅いんだって
14:16忙しいみたい
14:18引っ越して通勤時間倍になったし
14:22じゃあ 今度の日曜日でも相談に来ようかな
14:25何の?
14:27うん
14:28双葉が美大に行きたいって言い出して
14:31へぇー
14:32誰に似たんだろう
14:34周一さんなんて芸術方面全然興味なし
14:38私も
14:40でも才能あるなら美大もいいじゃない
14:43ダメよー
14:45絵なんかに興味を持ったら
14:47人生台無しってこともあるんだから
14:49姉さん双葉がなきついてきても
14:52絶対相手にしないでね
14:54うん
14:55兄さんから聞いたけど
14:57この家改築したいんだって
15:00築60年よ階段なんてギーギーなるし
15:04やめたほうがいいんじゃない?
15:07ほら母さんが亡くなったときのこと覚えてるでしょ?
15:12うちに…
15:22帰る…
15:25執着があったのよこの家に
15:29改築なんかしたら…
15:32パケで出るかも
15:34ちょっと…
15:35やなこと言わないでよ
15:37ふふふ…
15:39あっ…
15:43仏山のロウソク…
15:45さっき消したのに…
15:48さへさん消し忘れたんじゃない?
15:58あっ…
15:59姉さん!
16:00血じゃない!
16:01うっそー…
16:09この辺りのはずですがね…
16:11武京さん…
16:12前に住んでた家を調べて何か意味があるんですか?
16:16はい?
16:17はぁ…
16:18問題は今の家で起きてるんです
16:20引っ越し先で…
16:22怪異に見舞われるホラー映画には
16:242つのタイプがありました
16:261つは君の言うように
16:28幽霊や悪霊が家について災いをもたらすもの
16:31もう1つは
16:33特定の人物や物に取り付いて
16:35行く先先で惨劇をもたらすものです
16:37まぁ…
16:38アツコさんの場合はどちらなのか
16:40確かめなければなりませんからね…
16:43宮川さんの奥さん…
16:46またトラブルですか?
16:48またトラブル…と言いますと…
16:51あっ…いや…
16:52困ったなぁ…
16:53あっ…ご心配なく職務上多言はしません…
16:57あっ…
16:58いやぁ…
16:59もう何年も前の話ですが…
17:02奥さん…
17:03妙なことを言いだしましてね…
17:05あぁ…
17:06あそこの階段に…
17:09怪しい男が立っていたとか…
17:13駐輪場で不気味な影を見たと…
17:19えっ…
17:20幽霊を見た?
17:22いや…
17:23何かの影を…
17:24幽霊と思い込んだんでしょ?
17:26あの…
17:27あの…
17:28他に…
17:29目撃者はいなかったのですか?
17:30幽霊の?
17:31ええ…
17:32いませんよ…
17:33あっ…
17:34ただ…
17:35隣の奥さんに話したのが…
17:36バーッと広まって…
17:37幽霊マンションの噂が流れて…
17:40売買契約が破綻にあった人まで出たもんだから…
17:44自治会で問題になりましてね…
17:46そんな大事に…
17:47何かの影を…
17:48幽霊と…
17:49思い込んだんでしょ?
17:50あの…
17:51他に…
17:52目撃者はいなかったのですか?
17:53幽霊の?
17:54ええ…
17:55いませんよ…
17:56あ…
17:57ただ…
17:58隣の奥さんに話したのが…
17:59バーッと広まって…
18:00幽霊マンションの噂が流れて…
18:02売買契約が破綻にあった人まで出たもんだから…
18:05そんな大事に…
18:07息子さんも友達にからかわれたりして…
18:10嫌な思いをしたんでしょうね…
18:12高校卒業したら…
18:14家を出たきり…
18:15それっきりですよ…
18:16それっきり…
18:18いずれ…
18:19二世帯住宅にって…
18:21言ってたの…
18:22どうやら…
18:23話が違うようですね…
18:26旬助…
18:27今…電話に出られません…
18:40メッセージよろしく…
18:42お母さんだけど…
18:45ね、今どこ?
18:47一度…顔を見せに来てよ…
18:49アスコさん…
18:52アスコさん…
18:56アスコさん…
18:59誰?
19:02イクヨさん?
19:07違う…
19:08イクヨさんのはずない…
19:16窓閉めてなかったかしら…
19:18アッ!
19:19アッ!
19:31アッ!
19:44アッ!
19:45No!
20:00She is gay.
20:15Hey, what are you doing?
20:22What are you doing? How are you doing?
20:27I'm at the house of my mom.
20:30What are you doing?
20:32What are you doing?
20:34What are you doing?
20:35You're doing it!
20:36I'm doing it!
20:38I'm doing it!
20:40Just wait.
20:45What are you doing?
20:47What are you doing?
20:49What are you doing?
21:15Hey!
21:17My name is up to the house.
21:19My son is 52.
21:22My son is a kid.
21:25My son is a kid.
21:27It was a day of the day.
21:29The time is over at the end of the morning, it was at the end of the morning of the morning.
21:35You have been falling down?
21:37Yes, I'm not sure.
21:39The details are not clear.
21:43There was a warning.
21:46It was at the end of the morning, the girl's screaming.
21:50What was it?
21:52What was it?
21:53What was it, I was looking for a bit of a scary one.
21:57Why are you here in this place?
22:01I'm going to go to the house.
22:03I'm going to go to the house.
22:05What are you doing?
22:09Oh, just...
22:15Is that...
22:17I'm going to go to the house.
22:27You're ok?
22:31Your friend?
22:35The bride?
22:37That's right.
22:41I talked to a story.
22:44I'm going to go to the house.
22:46Well...
22:50I'm sorry...
22:52I'm sorry to...
22:54I miss from the house.
22:56It is from the house.
22:58It's on the table.
23:00It came out from the house.
23:04It...
23:05Maybe...
23:07If we're going to go tell you...
23:09Listen to me.
23:11I'm going to go to my two-shot house.
23:13I'm going to go to my desk.
23:15Oh, my son.
23:18You're your friend, Atsuko's son.
23:23Yes, but...
23:25I'm talking to my sister, and I'll talk about it.
23:29I'll talk about it.
23:34Oh...
23:36Ikuro's son's mother's mother.
23:40Yes.
23:41And the son of清子?
23:44昨日家にも来たんですあの木のところに立ってました見覚えのある着物で髪は白髪そうです
23:55日中主人の妹が来てた時も仏壇のロウソクの炎が燃えてたりシーツに血の手形がべったりついてたり見せていただけますかそのシーツ
24:06それが後で見たらその手形消えててでもその時はついてたんです持ってきます問題のロウソクはどこでしょう燃えさしの底にありません
24:25見当たりませんねああああの遺廃はえっ自由に商法信事どなたのでしょうさあ以前からそこにありましたけどご家族のものではすいません私この家のことあまり分かってなくて母たちが元気だった頃なんて数えるぐらいですよ。
24:53家に入ったことないんですおよなぜです
25:02私気に入られてなかったんです宮川の両親
25:08だから怒ってるんですお前なんかが家のことに手をつける
25:18どうでしょうね幽霊には別の事情があるのかもしれませんよ別の事情
25:27あんな古い家改築でも増築でもすればいいのに
25:42兄さん絶対ダメよ改築させちゃう
25:46ああ私からも言うけどほらただでさえさあ引っ越しでお金かかってるんだからね
25:54向きになって反対して母の方こそどうかしてる
25:59お母さん
26:01どうして反対したの
26:03さあ
26:04あの家ちょっと変だから
26:08変って時々幽霊が出るとか出ませんよそんなのだよね
26:17幼稚園の頃だったかな
26:20怖かったいつものおばあちゃんとは全然違う顔で
26:35おじいちゃんゾンビみたいな顔してた
26:39その話ってお母さんに回した?
26:43夢でも見たんでしょって笑われて
26:46でもあれは夢じゃありません
26:49あの家に一人でいたらおばさんは言っちゃうんじゃないかって
26:54フェノールフタレインはアルカリ検出の指示薬です
26:58溶液は無色透明ですがアルカリ性の物質
27:02例えば炭酸ナトリウムを加えると赤く変わるんですよ
27:07それが手術についてた血の手形の正体
27:11あっちょっと何するんですかこれお気に入りなのに
27:14大丈夫しばらく放置しておけば
27:16空気中の二酸化炭素と中和されて色は消えます
27:19えっ
27:20知りませんか?
27:21消えるインクなどと言われるいたずらグッズですよ
27:26血の手形それで消えたのか
27:28仏壇のロウソクの自然発火もおそらく同じようなものでしょう
27:33分かったマジックキャンドルだ
27:36吹き消してもすぐ火がつくパーティー用のロウソク
27:39ロウソクの芯に少量の黄鱗を染み込ませるのですが
27:43黄鱗は簡単には入手できませんからね
27:46おそらく市販のマジックキャンドルを加工したのでしょう
27:51アツコさんがロウソクの火に気を取られている隙に
27:56心霊現象は鞘さんの仕業か
28:04姉さん!
28:05とすると昨夜現れた幽霊も
28:07おそらくは清子さんの着物と白髪のウィッグを身につけた鞘さん
28:13でもそんなハロウィンの仮装みたいなものでいい大人が騙されますかね
28:19騙されるんですよ
28:21アツコさんは奇妙な出来事が続いて不安を募らせていました
28:26そこにロウソクの発火や血の手形
28:30家に霊がいると信じ込むには十分な恐怖体験です
28:34ひょっとして死んだイクヨさんも
28:38響き渡った悲鳴、恐怖に引きつった死に顔
28:43イクヨさんも幽霊を見たのかもしれませんね
28:47いくらなんでもどかすぎます
28:51改築を止めたいからって
28:53ただ僕は本物の幽霊は鞘さんではないような気がしているのですよ
28:59本物の幽霊?
29:01今、青木くんに調べてもらっています
29:05それが見つかれば幽霊の正体に近づけると思うのですが
29:12という間に変わったり分かる部分は
29:19青木くんに立ち込む
29:22少しに霊の眼光を見つけます
29:25そしては、青木くんにたくさん持っています
29:30免癒された Kinofa
29:36It's just...
29:43Chika.
30:06Oh, my God.
30:36I don't know.
31:06I don't know.
31:36I don't know.
31:38I don't know.
31:40I don't know.
31:42I don't know.
31:44I don't know.
31:46I don't know.
31:50I don't know.
31:52I don't know.
31:58I don't know.
32:00I don't know.
32:02I don't know.
32:04I don't know.
32:12I don't know.
32:14I don't know.
32:16I don't know.
32:18I don't know.
32:20I don't know.
32:22I don't know.
32:24I don't know.
32:26I don't know.
32:28I don't know.
32:30I don't know.
32:32I don't know.
32:34I don't know.
33:36I don't know.
33:38I don't know.
33:40I don't know.
33:42I don't know.
33:44I don't know.
33:46I don't know.
33:48I don't know.
33:50I don't know.
33:52三宙さん39歳あなたのおじさんですよね
33:55会名は地運営商法神事
34:18人が一人亡くなっているんですよ
34:20It's not a problem for your family!
34:27What do you want to do with the real reason?
34:40The桜...
34:44The桜...
34:46The桜...
34:48The桜...
34:50Who's the桜?
34:55Who's 나타�ing?
35:01They say, the桜...
35:04At noon...
35:05I was a man...
35:07The桜...
35:12I was at the floor...
35:13The桜...
35:16The桜...
35:17両親は庭の木の下に穴を掘っていました。
35:22叔父の死体を埋めるために。
35:27叔父は売れない絵描きでした。
35:30あちこちに借金を作り、何かにつけては面倒を起こす親族中の厄介者でした。
35:39翌朝、叔父は旅に出たと聞かされました。
35:44一枚の絵を残してその夜のことをご両親と話したことはありません恐ろしくてでもあの桜の木の下には叔父の死体が埋まってるんですだから母は最後まであの家のことを気にしていたんです両親が亡くなって家の秘密は私が守らなければならなくなった。
36:13奥さんが改築を言い出しあなたは階段の血の染みや庭に埋めた死体を発覚することを恐れた。
36:22それだけじゃありません。
36:25叔父を殺し葬ったあの家は叔父の墓そのものなんです。
36:31改築で墓を荒らしたくなかった。
36:34だからって心霊騒ぎなんか起こさなくても。
36:38妻はそういうものを信じるたちなんです。
36:42母の霊が止めてると思わせれば改築を諦めてくれるかと。
36:48おそらくアツコさんは改築を機に家を出た息子さんとあの家でやり直したいという強い思いがあったのでしょうね。
36:59でもイクヨさんが亡くなって奥さんは改築なんて考えてなかったはずです。
37:06今夜あなたが幽霊に奮する必要あったんですか。
37:11事情が変わったんです。
37:15イクヨさんが亡くなったことで。
37:18ほんの少し脅かす気でした。
37:23改築を進めるのをやめさせたくて。
37:27突き落とすつもりなんてなかった。
37:32私怖くなって。
37:47そんな馬鹿げたことで命を落とすなんて。
37:52被害者は浮かばれませんよ。
37:57本当に申し訳ないことをしました。
38:06宮川家の人間がまた人を死なせたんです。
38:10私は我が家の暗い秘密にもう妻を巻き込みたくはなかった。
38:17何も知らせず妻が自分からあの家を出てくように仕向けるにはああするのが一番だと思った。
38:25厚子さんを実家から遠ざけていたのはご両親が彼女を嫌っていたからではなくあなたの意思だったのですね。
38:34気づかれたくなかった。
38:37あの庭に叔父が眠っていること。
38:40妻には見えてしまうかもしれないから。
38:44しかしあなたのそうした配慮が厚子さんに阻害感を抱かせ孤独を深めていったのだと僕は思いますよ。
38:53僕は思いますよ。
38:55ええ。
38:58私はこの辺を許さないからです。
39:00私は彼女がいるからです。
39:05私は彼女がそれこそ彼女が彼女が嫌になるから。
39:08I've heard you say that it was 37 years ago.
39:14He was here and killed him.
39:21This is what he wrote.
39:25Why did you keep this絵 in 37 years?
40:08What is that?
40:10That means that he was killed by himself.
40:15No, it's not.
40:17I saw that he died on the ground.
40:20That's why I saw that he died on the ground.
40:24He died on the ground.
40:26It was only a single one.
40:29I saw that he was afraid of a光景.
40:32I saw that he died on the ground.
40:36But if he was killed,
40:41why did he die on his wife?
40:46He died on the ground.
40:49He died on the ground.
40:55He died on the ground.
40:58What?
40:59He died on the ground.
41:01He was probably going to use指.
41:03He died on the ground.
41:06He died on the ground.
41:08He died on the ground.
41:09He died on the ground.
41:11He died on the ground.
41:13He died on the ground.
41:19今この場所に戻ってきたのではないでしょうか。
41:22度々口論していたというのも、
41:25自殺を口にする峰尾さんをお父さんが止めていたのかもしれません。
41:31しかしとうとう二階の一室で首をつってしまった。
41:38残された絵には桜の木の下で、
41:42眠りたいと願う歌が地でひたためてあった。
41:47ご両親は、その最後の願いを叶えるために違法であると知りながら、
41:54桜の木の下に峰尾さんを埋めたのではないでしょうか。
42:00殺したんじゃなかったのか。
42:04ほら、今まで何を守ろうとして。
42:10ただいま!
42:17ただいま!
42:24俊介久しぶり。
42:29今度の仕事の現場、ここから近いんだ。
42:38俺が寝る部屋、あるかな。
42:42うん。
42:50お亡くなりになった方には本当にお気の毒ですけれども、
42:55ご家族がやり直せることになったのは、せめてもの救いですね。
43:00心霊現象研究の一説では、幽霊を見る人は、不安を抱え、孤立した状態であることが多いそうです。
43:10幽霊は、不安と孤独が見せる幻なのかもしれませんね。
43:15だとしたら、あつこさんはもう、幽霊なんか見なくて済むのかな。
43:22ええ、もう大丈夫だと思いますよ。
43:25結局、心霊現象は全て作り事だったわけか。
43:30まあ、そりゃそうだよな。幽霊なんているわけないもんな。
43:35しかし、一つだけわからないことがあるのですよ。
43:40何だ?
43:42あつこさんは、誰かが階段を上る音を何度も聞いていますが、その件だけは、秀一さんも覚えがないというのですよ。
43:53ええ、それじゃあ、ミネ夫さんの霊が、階段を…。
44:01まさかそんなことあるはず。
44:10ごめんなさい。手が滑っちゃって。
44:16すいませんただの嫌なりですよ古い木材で音が鳴るのはよくあることですからねえ右京さんさあどうでしょうもしかしたら本当にいたのかもしれませんよ
44:355階から飛び降りた女性がこいつを思ってやらなきゃいけないことがあるっつってた君は自殺と思いたくないだけでは?相手は何をしてくるか分かんない人たちなんですよはやりのフリーマーケットアプリですっぱんなる自殺ではなかったようですねえ。
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