量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲- 第3話 「救世主ワタル」 2025年7月17日

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00:00クレトー

00:30ルカルカさん改めてよろしくお願い致します

00:38私たちが入ったのでこれでプラモ部も存続ですね

00:42いやー残念ながらそうはいかないんですよ

00:46我々はまだ正式な部としては認められません

00:51どういうことですか

00:53我が校のルールで最低3人以上の部員がいないと

00:57部活としては認められませんお二人だけだとただの同好会です

01:04同好会って駄目なんですか?

01:06部活として認められないと活動費が下りないんですよ

01:10それは大変です

01:12うん

01:13ですのでこのお菓子も用意できなくなります

01:18えっこまるー!

01:21一学期を終えるまでに部員が3人集まらないと

01:26なつさんそれ以上は

01:28集まらないと

01:29それ以上は今ないと

01:30集まらないとー!

01:31廃部になるんですね

01:33水水水!

01:36だからなんとしてももう一人だけあともう一人

01:42部員を見つけてください

01:45もう一人?

01:46私たちには今救世主が必要なんです

01:50おいれしやつ

01:52救世主

01:54揺らる心がこの夜に包まれたか?

01:59揺らる心がこの夜に包まれたか?

02:03皆騒ぎする間が春が舞い込み窓上に静かに変わっていく音を消せない印

02:17夢で描いた二人は初めてやった頃と変わらない

02:24届かせたようで

02:29閉じた瞼の中まで広がる

02:34想い出を戻る都合を見たままで

02:38飽きたいくらい君が好きだった

02:43最初からきっと叶わないこと気づいてたはずなのに

02:49異病な恋が春風にさらわれてく

02:57そう言われてもさ今から入ってくれる人なんている?

03:01新入生はもう部活決めてる時期だもんね

03:05今から入れる人なんて帰宅部しかいないでしょ

03:08そっか

03:10あっ

03:11部室にお菓子忘れたから先帰ってていいよ

03:13分かった

03:14あっ

03:16あれ? 向井ってバスケ部じゃなかったっけ?

03:29あれ?向井ってバスケ部じゃなかったっけ?

03:33あっルカ?

03:43トナサラ部活入ったんだって

03:45え?

03:47何部入ったの?

03:49何で知ってんの?

03:52プラモブ

03:54プラモブ?

03:56何でルカがプラモブやんの?

03:58何でって?

04:00それは…

04:01私がお菓子に目がくるんだ

04:06もうダンスやらないんだ

04:08え?

04:10ごめんまたやろ

04:15はい

04:17いいじゃん

04:22何したって

04:24え?

04:25え?

04:26え?

04:27え?

04:28え?

04:29え?

04:30え?

04:31え?

04:32え?

04:33え?

04:34え?

04:35え?

04:36え?

04:37え?

04:38え?

04:39どっか行こう?

04:40え?

04:41私も行きたい

04:42いいよ

04:44ねえ

04:46向井ってバスケ部やめたの?

04:48ああ

04:49渡るは2年の時にやめたよ

04:51そうなの?

04:52まあレギュラーじゃなかったし

04:54シンプルに諦めたんじゃない?

04:56うーん

04:58じゃあ今は帰宅部か

05:01見つけたよ

05:03私たちの救世主

05:06え?

05:07救世主って渡る君が?

05:20ねえ

05:21向井って今帰宅部なんでしょ?

05:23何だいきなり?

05:24暇ならうちの部室来ない?

05:27部室ってプラモ部のこと?

05:29いやまあドリンクバー付きの休憩スペース的な?

05:33なんだよそこ

05:34何だよそこ

05:35たまにプラモ作ったり作らなかったり?

05:38まあでもそれは個人の自由だから

05:39今日もいない

05:41どんまい

05:43えー

05:44ねえ見てモテる部活ランキングだって

05:48えー

05:53ねえ見てモテる部活ランキングだって

05:57ほんとだー

05:58見せて見せて

06:00やっぱりバスケとかサッカーとかかなぁ

06:05え?プラモ部が5位?

06:09すごーいプラモってモテるんだー

06:14時代も変わったねー

06:16えーもっとマシな嘘つけよ

06:22あと棒読みすぎ

06:27ダメかー

06:29さすがにフィクションが過ぎるよー

06:37ねえこの前プラモのこと知ってたじゃん

06:41プラモくらい知ってるだろ

06:44てかあんなの子供のおもちゃだろ

06:47一度はハマってもね

06:49あんたもやってたってこと?

06:52だからやってねって

06:57でお前どうなの?

07:05渉君を勧誘してるんですか?

07:08はいもう3回も振られてますけどお菓子食べ放題の物質をみすみす手放せないでしょいい言い方

07:18あいつ実はプラモ好きなんじゃないかなって

07:25なんでそう思うんです?

07:27たまにちらちらこの物質を見てるんですよね

07:30そんなわかりやすいことある?

07:40じゃあなんで一度も来ないんでしょうか?

07:42えーこれも渡るって言うんですね

07:44ほんとだすっごい偶然

07:45それはアニメの魔神創造伝渡です渡るという主人公が異世界を支配するラスボスを倒すために仲間たちと旅に出る物語

08:00昭和時代に人気となった魔神英雄伝渡るの新シリーズです

08:07よっあったかよバスケやめたんじゃないの?

08:26やめたのは部活

08:28ふーん

08:31このまま高校生活終わるのもったいなくない?

08:34だから興味ないって言ってんだろ

08:37ちょっとこれ

08:39えっ

08:43渡るが渡るのプラも作るのって面白くない?

08:52それの何が面白いんだよ

08:55何が面白い?

08:56そもそも高校生にもなってプラモデルとかダセえだろ

09:00は?

09:01ダサいって何が?

09:02ずっと帰宅部だったくせにいきなり部活に入ったからって偉そうにすんなよ

09:06そんなの上辺の青春に関してるだけだろ

09:09はあ?

09:11頼む側だからっておとなしく聞いてれば

09:16高校生にもなってプラモとか上辺の青春とか何なの?

09:21そもそもプラモデルが子供の持ちなんて勝手に決めんなし

09:24プラモデルにも子供にも失礼だから

09:27あと上辺の青春って何?

09:30青春の深さなんかあんの?

09:32逆に上辺だとしてそれが誰かに迷惑かけてますか?

09:35排気ガスか何かですか?

09:37ううううちょっと

09:40ううん

09:52あっ

09:58おい

10:01ボール返せよ

10:02渡君どうでした?

10:08勧誘しに行ったら逆にケンカしちゃいましたなぜケンカにそしてそのボールは何セトルカは?今日は先に帰るとそうですかああ何か疲れたはっはっ

10:38こんにちは渡君どうも何しに来たのここはあんたの言うダサくて上辺の青春部屋ですタカルカちゃんボール返せよよかったら入りません?

11:08ほんとにお店みたいじゃん竜神丸知ってるのおやじが好きだったんだよ

11:30お父さんがそしたらそれは魔神英雄伝渡るの方ですね親父子供の頃渡るが一番好きだったらしくてそうなんですかえっまさか渡る君ってこの渡るから取ったらしいですえっこれが名付け親なの名付け親じゃねえよ渡る君これ作ってみませんか?

11:58年齢は関係ありませんプラモデルは全ての人に開かれた想像力です

12:35よしやりますか

12:37ご会長

12:39さあこれは手で取れるんです手で取れるんですかはいこれタッチゲートなんだ

12:51さあこうやってねえおやだった

12:53ああいや對 fürs

12:58ほんとだきもちいい

13:00Really? It's so cool.

13:12When the touch gate is so angry, it's good.

13:18It's hard to say.

13:21The school is also a society.

13:30I'm not going to put it in my pocket.

13:47I'm not going to put it in my pocket.

13:52I'm not going to put it in my pocket.

13:56Why are you doing that?

13:58There's a gate.

14:00What is that gate?

14:02It's a taste.

14:17This is cool.

14:23Why?

14:25Yeah.

14:26Yeah.

14:27Yeah.

14:28Yeah.

14:29Yeah.

14:30Yeah.

15:01Yeah.

15:02Yeah.

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15:30Yeah.

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15:55Yeah.

15:56Yeah.

15:57Yeah.

15:58Yeah.

15:59That's all.

16:01Yeah.

16:02Yeah.

16:03That's all.

16:04I'll see you next time.

16:06Yeah.

16:07I was incredible.

16:09I was so thankful.

16:12そっか好きだったものにしてしまったみんながやってたから中学からバスケ始めてそっから親父とも遊ばなくなってその技術はお父さんがはいまだ体が覚えてました

16:40でも何で部活辞めたの?結局バスケのことは本気になれるほど好きじゃなかったのかもダサいって言いたいんだろううん何か分かるかもその気持ちん?中学の時グループの中であるK−POPアイドルが流行ってさ

17:10みんなで切り抜き集めたりグッズ手作りしたりなんかもう必死になって

17:16でも正直私そのアイドルのこと別に好きでもなかったんだよねタイプでもないし

17:25今考えるとみんなが好きだったからただ好きなふりしてただけなのかもって

17:33いいじゃないですか量産型時代らしい悩みで

17:41何ですかそれ

17:44でも誰かが好きなものを外野からダサいっていうのは一番ダサいよ

17:52何かが好きなものを外野からダサいって言うかもって

18:01どうもいいですか?

18:02Okay.

18:31実はその龍神丸と風神丸はミキシングすることができるんですミキシング2体をそれぞれミックスさせることができるんです

18:50なあそっちの方くれよえっはいこれちゃんとハマってないじゃんもっと押し込めって言ったのにハマってるでしょハマってないだろほらここ隙間あんたってギャップ内だよね細かいこと気にしなさそうに見えて実は神経質っていううるせえなお前がイメージ通り過ぎんだよ何それ

19:17足足どっち右足右足か右それでは龍神丸風神丸ギブンバースすごい2つがミックスした

19:46プラモってこんな動いたっけ渡るくんがプラモから離れている間にプラモも成長したんですよ

19:57山下先生はいプラモがしたいです

20:09タカルカさんどうですか?あんなふうに言って悪かった本当はプラモダサいなんて思ってないしプラモブのこともずっとしてたわ

20:29結局俺が一番ダサかったわ。

20:54向井、いや、渡る。次この部バカにしたら秒でバンだからね。

21:08じゃあ、決まりですね。

21:11やったー!

21:18久しぶりに親父と作ってみようかな。

21:24やっぱり渡る君が救世主だったね。

21:30認めたくないけど。

21:32でもプラモブを救ってくれてありがとう。

21:34渡るかって誰かが困ってると文句言いながらちゃんと助けてくれるから。

21:39うん。

21:40文句言いながらは余計。

21:43いい。

21:44あ、すごーい。

21:46うん。

21:47これで正式な部活としてプラモブが復活しました。

21:51やりましたね、山さん。

21:52はい。

21:53渡る?

21:59初日から遅刻さはいい度胸だね。

22:02なんだよ、ドリンクバー付きの休憩スペースだろ。

22:05あんた、私たちより後に入ったんだから後輩だからね。

22:09あ、なんで俺が後輩なんだよ。

22:11一秒でも先に入部した方が先輩なの。

22:14えっ、じゃあ私が一番先輩ってこと?

22:17それよってちょっとややこしくなるから、一旦黙ってで。

22:20なんでよ。

22:22いいからいいから。

22:23いいからいいから。

22:24いいからいいから。

22:25渡る君。

22:26いい。

22:27仲間っていいものですね。

22:29どうして。

22:30いいからいいから。

22:31どうして。

22:32いいからいいから。

22:33どうして。

22:34いいからいいから分かった。

22:35いいから分かった分かった。

22:36どうして。

22:37いいからいいからいいから。

22:38どうしてどうして。

22:39じゃあ先輩になるか。

22:42うんうん。

22:43いいよ。

22:44やったー!

22:45ねえ、なんでいつも楽しそうなの。

22:55ねえ、初心者でもできるのかなって。

23:00君にしか作れないと思ってたのに。

23:07ああ、奇跡。

23:12ハマっていく。

23:14この手の中で美しく。

23:19初めての感動が。

23:22体だけ巡る。

23:26ハマっていく。

23:28なぜか今日も。

23:30なぜか今日も。

23:31君が。

23:32君が。

23:33気になるのは。

23:35新しい世界の。

23:38向こうで。

23:40私に。

23:42手招くから。

23:46怪しい。

23:47なに。

23:48またなんかに一目惚れ?

23:49テンブ。

23:50何も聞いてないんですか。

23:51あの、ブラモがすぐ帰るお店知りませんか。

23:54声綺麗だね。

23:55無理に引き止めても仕方なくないですか。

23:57なんか落ち着くんだ。

24:01量産型ルカ見逃しちゃった。

24:03大丈夫。

24:04量産型ルカプラモ部員の青木逆襲はレミノで配信中だって。

24:09本編を見逃したもう一度見たいっていう方はぜひご覧ください。

24:17スピンオフ量産型ルカができるまでをリンクルプラネット公式YouTubeチャンネルで配信中。

24:23詳しくは番組ホームページまで。

24:25見てねー。

24:26初めての感動だからだから。

24:29ご視聴ありがとうございました。

24:30ご視聴ありがとうございました。

量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲- 第3話「救世主ワタル」 2025年7月17日

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