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00:00作詞・作曲・編曲・編曲 初音ミク
00:30作詞・編曲 初音ミク
01:00作詞・編曲 初音ミク
01:29作詞・編曲 初音ミク
01:31数百年前、ジード王国で疫病が流行した折、一人の少女が癒しの力で民を救った伝説がある。
01:43彼女を女神ルーシェとして祀るため、神殿が生まれた。
01:48神殿はルーシェと同じ治癒能力を持つ者を、聖女候補として複数にしかかえ、その力を人々のために使っている。
01:59治癒能力は貴族女性を中心に、10歳になるまでに現れるとされ、優れた聖女候補は正式に聖女として、王族と並ぶほど高い地位になる。
02:13なお、聖女の席は10年前より空席である。
02:20それは、長らくふさわしい候補がいなかったから。
02:24孤児になる前、家族と過ごしていたときは、聖女様になるのが夢だったこともあったわね。
02:34あれから数日経ったけど、髪色は戻らなかった。
02:46能力の限界で死にかけたことと、精神的なショック、かしら。
02:51これからどうしよう。
03:00ちょっと、そこの血管清浄。
03:03こんなところで何やってるのよ。
03:06何、その髪。お菓子の白髪。
03:09ねえ、聞いてるの?
03:18ああ、私?
03:21ごめんなさい。私は血管清浄なんて名前じゃないから、わからなかったわ。
03:30この子たちにいじめられるたび、アリアンがかばってくれたけど、今ならわかる。
03:37いじめを誘導していたのはきっと、アリアン自身だ。
03:44親友と信じ込ませて、私を嘲笑うために。
03:52こ、ここは聖女候補たちの憩いのバラ園なの!
03:56あんたなんかは来ていいところじゃないわ!
03:59うるさいわね。
04:07え?
04:08少し黙ってくれる?
04:13ああ!
04:14な、手が急に、熱い!
04:17これが私の隠していた、もう一つの能力。
04:24私は人の病や怪我を引き受けられる。
04:28それをずっと、自己治癒で治してきたけど、
04:32過去に引き受けた痛みを、別の人に移すこともできる。
04:36こんな恐ろしい力。
04:41母に謝って使ってしまった時から、二度と使わないと思っていたけど。
04:48痛い!痛い!
04:51私の腕が!
04:52誰でもいいから、早く治してよ!
04:55あ、あなたがやってよ!
04:59い、いやよ!
05:00私だって何が起きたかわからないもの!
05:03何を!私の方が無理やから、
05:05今この子に与えたのは軽いだけだ。
05:08このくらい今までに何度も引き受けてきた。
05:17え?なんか、治ってる?
05:21何だったの?
05:22私を心底見下して、馬鹿にしているこの子たちには、
05:29私が受けてきた痛みなんて、想像もできないでしょうね。
05:37そろそろ部屋に戻ろうかしら。
05:40失礼。
05:41ルーアレストアット城。
05:44あなたは…
05:46スウェン殿下…
05:50スウェンジードクラウン。
05:52切れ物と評判の第二王子。
05:55怖いくらい男性な方。
05:58君に話があるんだ。
06:00この神殿に隠された、闇について。
06:05闇?
06:07何のお話ですか?
06:09君には資格と力がある。
06:13俺と手を組んで、
06:15復讐をしないか?
06:17ここが王城の庭。
06:29素敵な場所ね。
06:32ここなら人払いもしてるし、誰にも聞かれないよ。
06:37どうぞ、座って。
06:41それで、
06:42神殿の闇というのはどういうことですか?
06:46スウェン殿下。
06:48二人の時はスウェンでいいよ。
06:50これから手を組むんだし、
06:52もっと気楽に話してくれ。
06:54まだ組むとは決まっておりません。
07:00君は、昨年から広がっている魔獣被害についてどう思う?
07:06どう、とは。
07:07おかしいとは思わないかい?
07:10もとより魔獣は、
07:11他国の森や荒野といった一部の生息地域にしかいないはずだ。
07:17我が国ではこれまで一度も姿は確認されていなかった。
07:21それが急に国内のあちこちで現れて、
07:24人々を襲っている。
07:27まさか、
07:29誰かが魔獣を手引きして、
07:31人々を襲わせている?
07:33ご迷殺。
07:34そしてその誰かが、
07:38神殿の最高責任者、
07:40神官庁ではないかと、
07:42俺は疑っている。
07:44神官庁様が!
07:46私の家族が、
07:48謎の奇病で亡くなった時、
07:50私の力を聞きつけて、
07:52迎えに来てくれたのが神官庁様だった。
07:57申し訳ありません。
07:59取り乱しました。
08:01でも、
08:02仮にそうだとしても、
08:04どんな目的でそんなことを。
08:06神殿の民衆支持を挙げるためさ。
08:09魔獣被害が広がってから、
08:11聖女候補たちが民を治す機会が増えて、
08:15民の信仰が神殿に集中している。
08:18王家と並ぶか、
08:19それ以上に。
08:21神官庁は神殿の権威を高めて、
08:24この国を支配するつもりだろう。
08:27な、
08:28本当なら、
08:29本当ならひどい自作自演じゃないですか。
08:32その通りだよ。
08:34ついでにこれは、
08:35神官庁一人の計画じゃない。
08:38神殿に多額の寄付をしている三貴族も関わっている。
08:42その筆頭は、
08:43トレビアーズ伯爵家だ。
08:47アリアンの家。
08:50彼女も関わっているというの?
08:53神官庁はおそらく、
08:55魔獣を操る能力を持った他国の一族と取引をしている。
09:01ユアン族という西の民族だね。
09:04ユアン族、
09:06初めて聞いたわ。
09:08そこまでは調べがついているんですね。
09:11ああ、
09:12だが決定的な尻尾をつかませてくれない。
09:16そこで、
09:17君には奴らの悪事を暴く協力をしてほしい。
09:22なぜ私に?
09:24言っただろ?
09:25君にはその資格と力がある。
09:29治癒能力ではない、
09:31過逆能力、
09:32とでも言えばいいかな?
09:35あの力は有効に使うべきだ。
09:37私の能力、
09:41もう把握されている。
09:43まだあまり見せていないし、
09:45誰にも気づかれていないと思っていたのに。
09:49それにこの件で、
09:51トレビアーズ城に復讐もできるかもしれない。
09:56ずいぶんと狡猾な親友みたいじゃないか。
09:59あなたの話をまだ信じきれておりません。
10:10少し考えさせていただけますか?
10:14もちろん。
10:15いい返事を期待しているよ。
10:17さっきの話、
10:23本当なら到底許されることではない。
10:27でも、
10:28判断を誤ってはいけないわ。
10:31もう私は、
10:32何も見えなかった頃の愚かな私じゃない。
10:36真実を自分で確かめないと。
10:38ガロット様、
10:40今日はお怪我されていませんか?
10:43ああ、大丈夫だ。
10:44よかった。
10:46どんな怪我をされても安心してくださいね。
10:50以前みたいに、
10:52アリーがまた助けてあげますからね。
10:58アリーは優しいな。
11:01あの時は君に救われた。
11:04本当にありがとう、アリー。
11:07今度は俺が必ず君を守るよ。
11:10ガロット様。
11:14やあ、ルーア。
11:22体はもう平気なのかな?
11:26し、
11:27新館長様。
11:28ガロット様。
11:40ガロット様。
11:41ガロット様。
11:44お、
11:44searched!
11:46Up to theijk goo in the dark.
11:47Oh
12:17Oh my god!
12:22Let's see how it's flowing
12:24See how it's flowing
12:26Now let's go
12:29I'm just like a moment
12:33I'm not going to be a place
12:38I'm not going to die
12:40I'm not going to die
12:44Ah
12:47Oh
12:49Oh
12:50Ah
12:52Love
12:52Vice
12:53Vice
12:53Vice
12:55Vice
12:55Eric
12:57ów
12:59Y
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13:10پ pas
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