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  • 7/7/2025

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00:00時は少々遡り、三住誠が転移する数日前の昼下がり。
00:07三住君。
00:09おっ。
00:13大人し先輩。
00:16ごめん、さっきの生徒会で配ったプリント、日付が間違ってて、こっちと変えてくれる?
00:23あ、はい。ありがとうございます。
00:27三住誠君。
00:29美形ばかりの球道部に平均値で乗り込んだ勇者って聞いてたけど、あまり勇者っぽくないわね。
00:38でも、少し羨ましいかも。
00:42私は少し努力すれば何でもできてきた。
00:46きっとこれからも、全力で何かに挑んだり折れたりもせず、全部うまくいっちゃうんだろうな。
00:54なんて順風満帆で、つまらない人生。
01:01そう思ってたのに。
01:12全て裂いて、あと笑えたら。
01:17君に傷が掴むように、この手を離せず見た。
01:24痛みを知らない奴の言葉なんて。
01:31痛みを知らない奴の言葉なんて。
01:38弱さを隠すから、孤独が募っていく。
01:40穴の開いた心で、どこへと。
01:43全て裂いて、あと笑えたら。
01:46どんなに子供しみた言葉でも、愛しえたいんだ。
01:51全て裂いて、あと笑えたら。
01:53どんなに子供しみた言葉でも、愛しえたいんだ。
01:57ここは桃源郷ではないから。
01:59何も何も、目指されなくて。
02:01考えたった仕方のない。
02:03未来に焦がれてた。
02:04ここは桃源郷ではないから。
02:07何も何も、目指されなくて。
02:10考えたった仕方のない。
02:12未来に焦がれてた。
02:14真っ赤く限られた目が。
02:16悲しい悲しい目染まる前に。
02:19たった一つの言葉でも、言えたら。
02:23これは僕らのラブゴールだろうか。
02:27届いてくれよ。
02:29桃源郷ではないから。
02:31何も何も、目指されなくて。
02:34目指されなくて。
02:35目指されに。
02:36悲しい悲しい目染まる前に。
02:45何、ここ。
02:48あなたが、音なし響きですね。
02:51はっ、そうですけど、あなたは?
02:54私は異世界の女神。
02:56今、私の守護する世界が邪悪な魔族の手により未曾有の危機に瀕しています。ですから力を貸してほしいのです。あなたともう一人、勇者として送り込むことを予定しています。どうかヒューマンを導いてください。私ができ得る限りの力を与えます。
03:19他を当たってくれます?これでもそれなりに友達もいるし、人生順調なの。
03:26教官も心の内を明かすこともできない友人と、何の苦労もない人生を送られるのですか?
03:34何が言いたいの?
03:36あなたに今の世界は狭すぎます。本当は欲しているのでは?背中を預けられるような友人と命がけで挑む人生を。
03:47それは決まりですね音なし響きあなたには強力な魔力身体能力の向上さらに人を惹きつけるカリスマそして神器を与えましょう銀の帯?
04:06さあ神の試練の始まりです。あなたならきっと乗り越えられる。期待していますよ。
04:17女神の神託が下った。
04:24はい。勇者を与える魔族を討てっと。
04:28既に女神からは見放されたかと思っていたが、これでリミアも魔族に脅かされずに済む。
04:36この方が。
04:45この者が勇者です。予期に計らいなさい。
04:49えっ!説明それだけ!
04:51ありがたよ!
04:53ユース様!
04:54ほ、本当に異世界なの?
04:58ちなみに三住真の場合、誰にも迎えてもらえず無人の荒野をさまよっていた。
05:05ここに来て何日経ったかしら。
05:11ほんとにほんとそっくり。
05:14魔族。
05:15女神の加護を受けたヒューマンたちに不毛の知恵を追いやられたけど、この10年で領土を拡大。
05:22大国エリシオンは滅ぼされたが、同盟関係にあるリミア王国とグリトニア帝国が最終防衛戦を引いている。
05:31グリトニア帝国か。
05:34勇者はもう一人?
05:36ええ。
05:37帝国が勇者を得たという話は本当だったのか。
05:41あのような国になぜ?
05:44まあ、国境を接する大国同士、仲がいい方が不気味か。
05:51魔族との戦争が終わったらその先は…。
05:55いろいろ考えなくちゃね。
05:58って聞いてる?
06:00だったら出ておいで。
06:03神器から狼の精霊が出てくるなんてね。
06:08で、明日は傭兵の中からパーティーメンバーを選抜か。
06:13王の推薦で決まってるのは宮廷魔術師のウーディさんと、
06:18騎士団からは機体の新人?
06:21ベルド君。
06:22なんかコネっぽいかな。
06:25本物か?
06:27きれいだな。
06:28あれが勇者か。
06:30こぎれいで血の匂いもしない。
06:33戦場には似合わぬ花だ。
06:36おや?帰るのですか?
06:39これは、リミアの移動放題、宮廷魔術師のウーディ殿。
06:44その呼び名は好きではないですがね。
06:47銀髪鬼ナバール。
06:49優等生のお守りはまっぴらだよ。
06:51私は魔族をやれればそれでいい。
06:54じゃあな。
06:55待ってください。
06:57あっ。
06:58一目見てわかりました。
07:00この中で一番強いのはあなたですね。
07:03ん?
07:04私に剣を教えていただくし、
07:06そして、戦場で背中を預ける相棒が必要です。
07:10それをあなたにお願いしたいです。
07:12剣の扱いを教えねばならんような奴に、
07:16戦場で世話預けられんよ。
07:18魔族をやれればいいのでしょう。
07:21私とくれば最前線で好きなだけ魔族と戦えるわ。
07:25退屈はさせない。
07:27私の要請を断って、この国で居心地が悪くなるよりましよ。
07:32うん。
07:33分かったよ。
07:35勇者響き、やはり美しい。
07:38絶対彼女のそばにいてみせる!
07:41ちなみに三角真の場合、
07:44時代劇かぶれの龍に好かれていた。
07:47遅いわね。
07:52だから護衛の仕事は嫌なんだ。
07:54まあまあ。
07:55せっかくローレルの巫女が訪ねてくれるんですから。
07:58だ、大変だ!
08:00巫女の馬車が!
08:02みなさん!
08:03動かないで!
08:05ち、ゴボルトか。
08:07強い魔力を食べて力をつける魔物です。
08:11あんな外見でも、そこそこ強いですよ!
08:14しかし、さすがはローレルの巫女。
08:17あの魔法壁なら、
08:18コボルトを始末するまで余裕で持ちますね。
08:21四体か。
08:23一人一体、同時にやるぞ。
08:25コボルトを下手に仕留め損ねると、
08:27規制を上げて仲間を呼ぶからな。
08:30響き、まさか魔物すら買ったことがないのか。
08:35大丈夫、行けます。
08:37大丈夫、行けます。
08:38あっ。
08:40Right!
08:42Ha!
08:43It's not a lie!
08:47It's a lie!
08:50It's a lie!
08:52I can't find the truth!
08:54I'm so sorry!
08:57To the point of...
09:01Hibiki! What are you doing?
09:04I'm sorry.
09:06I'm sorry.
09:08I've been called the enemy.
09:10Your enemy will go down.
09:12Don't go down.
09:14No, I don't have magic.
09:22I'm...
09:24I'm...
09:26I'm...
09:28I'm...
09:30I'll go back to the end of the game, huh?
09:38I'm going to go ahead and go back to the end of the game!
09:43I'm going to go back to the end of the game!
09:45I'll go back to the end of the game!
09:47Let's go! Let's go!
09:58It's the first time to do it.
10:01Thank you,勇者! I thank you so much.
10:05I'm the royal goddess, Chia.
10:09Hey, please, please put me on the party.
10:13I want to be the power of the勇者.
10:16What?
10:17What?
10:18What?
10:19If we're going to bring it back,
10:21we're going to have a lot of pressure.
10:29If we look at this,
10:31if we look at this,
10:33we're going to have something to do.
10:35What?
10:36What?
10:37What?
10:38It's going to fly.
10:39I'm going to fight with the勇者.
10:41Let's fight for this war!
10:44What?
10:45What?
10:46What?
10:47What?
10:48What?
10:49What?
10:50What?
10:51What?
10:52What?
10:53What?
10:54What?
10:55What?
10:56What?
10:57What?
10:58What?
10:59What?
11:00What?
11:01What?
11:02How?
11:03How could it put it off?
11:04How could it be?
11:05How would it be?
11:06I think that you're so strong
11:09Don't tell me anything. It was amazing.
11:15Can I tell you the magic, Chia-chan?
11:21Yes!
11:24And then, we had a fight with the war and the war.
11:28We didn't have to win once again.
11:33Until I said that...
11:39What's that? What are you doing?
11:41It's a stormy storm.
11:43It's going to be a stormy storm.
11:47You can't do it.
11:49You're going to get out of the storm.
11:52I'm waiting for you to wait for a long time.
11:56It's a stormy storm.
11:58That's so bad!
12:00What a waste of damage!
12:02I don't think I can use it!
12:05I don't think I can use it at all!
12:07I can't use it!
12:10I should have been able to use it at all!
12:12... not my aim!
12:14I can't do this!
12:16I can't do that!
12:18I can't do it!
12:20What do I need to do to do this again?
12:24Do I have something if I can do this?
12:27I got it!
12:30What?
12:31I got it!
12:35I got it!
12:37I got it!
12:41I got it!
12:42I got it!
12:47Tia-chan, I'm going to go back!
12:49Yes!
12:49I'm going to go to C-2!
12:57...
13:04...
13:06...
13:10...
13:16...
13:20...
13:24私、死ぬのかな?
13:35ほら、みんなは…
13:42よかった、無事だったのね
13:45全力で戦って負けるのがこんなに悔しいなんて敗北をありがとう災害の黒雲次は必ず勝つね時は少々遡り音なし響が転移する数日後の昼下がり
14:12お前モデルマンだって? 俺たちに小遣いくれない?
14:17い、嫌だよ…
14:19ああ! 聞こえねえんだよ!
14:23どうしてこんな目にあんた… 僕は何もしてないじゃないか…
14:29ちょっと、またともきくんをいじめてるの?
14:34きぅ、なっさげねえな、お前…
14:37僕は…いじめられてない!
14:42はかなげな美少年っていいよねえ…
14:45くっ…
14:49くそ、なんだよ!
14:51ゲームすらうまくいかない…
14:56異世界チート小説か…
15:01チート能力があって…
15:03ここじゃないどこかなら…
15:05僕だって…
15:07あっ…
15:12えっ、なにここ、夢…
15:16イワハシトモキですね…
15:19誰?
15:20私は異世界の女神…
15:23えっ?
15:24私の守る世界に魔物があふれかえり…
15:27もう私ではどうすることもできません…
15:30お願いです!
15:31勇者として、私の世界を救ってください…
15:35勇者…
15:37心配はいりません…
15:38あなたともう一人送り込む予定ですし…
15:42私からも祝福の力を与えます…
15:45どんな力?
15:47魔獣と戦える体…
15:49魔族を凌駕する魔力…
15:52そして…
15:53人を虜にする魔眼のスキル…
15:56空を駆け疲れを癒す…
16:00銀貨も授けましょう…
16:03すごい…
16:04完全にチートだ…
16:06でも夢だろうし…
16:08どうせなら…
16:10そ、それだけ…
16:12では…
16:13少し負担はかかりますが…
16:15あなたは夜に限り死なない体にしましょう…
16:19ただし…
16:20月の出ている間だけの能力です…
16:23あと姿も変えられるかな僕の望む姿にもちろんですありがとう女神様精いっぱい勇者っていうのをやってみるよ頼みましたよ
16:43ここが… 女神の世界…
16:56あなたが勇者様でしょうか?
17:00あ… うん…
17:02よかった…
17:04私はリリフロントグリトニア…
17:09グリトニア帝国第二皇女です…
17:12僕は岩橋…
17:14岩橋… トモキ…
17:16このような場所では話もできませんから…
17:21まずは私についてきてくださいますか?
17:25あ… はい…
17:27リリ様… 女神のご神託は本当でしたか?
17:32ええ… こちらが勇者岩橋トモキ様です…
17:37勇者様… こちらは最高位の騎士…
17:41ロイヤルガードのギネビアです…
17:44わぁ… 女騎士なんて初めて見た!
17:47あっ…
17:48いくら勇者と井戸もぶっしつけな!
17:51あっ…
17:53ごめん…
17:54あっ… いえ… その… そんなに見つめられては…
17:59困りません!
18:01え?
18:02勇者様… 魔道具適正の検査や…
18:05レベルの測定を行いますので… こちらへ…
18:07レベル!?
18:08ああ…
18:09勇者様… 魔道具適正の検査や…
18:10レベルの測定を行いますので… こちらへ…
18:12レベル!?
18:13ああ…
18:14この世界にはレベルがあるの!?
18:18疲れた…
18:20後で従者に城内を案内させますので…
18:23しばらくおくつろぎください…
18:26はぁ…
18:30それで、結果は?
18:32おそらく、チャームに特化した魔眼の一種でしょう…
18:36では、私と皇族たちに無効化の措置を施しなさい…
18:41能力については決して損害せぬように…
18:44行為…
18:47勇者…
18:48あの無邪気さ… 気に食わないわ…
18:51リリー…
18:55あなたが勇者様?
18:57え、誰?
18:58こちら、錬金術師の雪夏です…
19:01勇者様とお話ししたいらし…
19:03錬金術師といっても、制約なんかじゃないわよ!
19:06私はフォースプレイヤー!
19:08ゴーレムの操作や制作に長けてるの!
19:11ゴーレム!?
19:12ゴーレムを作れるの!?
19:14どんなタイプ!?
19:15ああ…
19:16勇者様は、帝国の全魔道具に適性があるんですって!
19:21ぜひ語り合いたいから、今夜は私の部屋に…
19:26雪夏…
19:27す、すみません…
19:29つい…
19:30話はまた後日にしましょう…
19:33ああ…
19:37魔眼…か…
19:40ん?
19:43ドラゴン!?
19:45お兄ちゃん、誰?
19:48僕は、トモキ。一応勇者だよ…
19:51勇者様!?
19:53私は、モーラ!
19:55ドラゴンサマナーだよ!
19:57へぇ…
19:58ちょっと、見た目で判断しないでよね!
20:01テイマークラスの中でも最高峰なんだから…
20:05そうなんだ…
20:06モーラは家族で城に住んでるの?
20:09うん…
20:10モーラを魔族に攻撃されて…
20:13リリ様に保護されてここに来たから…
20:16ご、ごめん…
20:17知らなくて…
20:20いいよ…
20:21その代わり…
20:22私をお兄ちゃんのお嫁さんに…
20:24え?
20:25え?
20:26その…
20:27お兄ちゃんが私の家族になってよ!
20:29家族っていうか…
20:31な、仲間!
20:33あ…
20:34うん…
20:35ありがとう…
20:36三人とパーティーを?
20:43い、勇者の仲間になれるなら…
20:45彼女たちにとっても悪い話じゃないだろう…
20:49そうですね…
20:51ギネビアもユキナツもモーラも…
20:53トモキ様に恋を抱いてるようですし…
20:55恋を抱いてるようですし…
20:58恋…
21:00この様子では…
21:02まだ魔眼の能力を制御できていないようね…
21:06リリは…
21:07僕と最初に会った時…
21:09どう思った?
21:11一目見て…
21:12私たちを導いてくださる方だと確信しました…
21:16あなたは勇者として素晴らしい方です…
21:20あっ…
21:21皆が好意を寄せるのは当然のこと…
21:25私も喜んで支えとなりましょう…
21:29リリ…
21:30僕…
21:31いや…
21:32俺が完璧な勇者になれば…
21:34魔眼の力なんて…
21:36些細な問題になる…
21:38魔族を滅ぼせるなら何もかも差し出すわ…
21:49最後まであの気まぐらな女神を信じ続けた…
21:53お母様に準じるために…
21:56ちなみに三住誠の場合…
21:59黒雲からの熱い切符を受けていた…
22:03君にこっちつけたい…
22:07全ての因子は君じゃない…
22:12愛にこっちつけたい…
22:15運命の赤い人を辿れ…
22:20My father…
22:24想いが削れた言葉…
22:28言い訳みたいなlove…
22:31空の音…
22:34風の色…
22:35グチャグチャになってる…
22:38考えすぎて…
22:41言えなくなるよ…
22:43触れるほど臆病になる…
22:47なのになぜか…
22:49知らない顔で笑う…
22:51夜が…
22:53朝が…
22:55君のヒロなんだ…
22:58目と目が合って…
23:01動き始めた…
23:03恋は…
23:04春のように…
23:06このまま…
23:08なんて…
23:09言わないけどさ…
23:11まだ覚めないで…
23:13まだ覚めないで…
23:15もうこっちつけたい…
23:17全ての因子は君じゃない…
23:21愛にこっちつけたい…
23:26運命の若い人をたどれ…
23:30マイファクター…
23:32第3夜ステラウォーズ…
23:38ステラウォーズ…
23:40アリユウォーズ…
23:43ステラウォーズ…
23:44アリユウォーズ…
23:46エイザー…
23:48頑張る…
23:49明日…
23:50アリユウォーズ…
23:51朝々に…
23:53アリユウォーズ…
23:55始める…
23:57若い人が…
23:58説得さない…
24:00オーンナス…
24:01アリユウォーズ…

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