New Anime English Sub

ANIME CODE (ENGLISH SUB)

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00:00I'm going to be alive...

00:07I wanted to do the闇 healer...

00:11I think it's been a long time for a while...

00:15It's been a long time to be alone...

00:19I'm good to come here...

01:53結局、ゴーレム事件の黒幕についてはあまり解明が進んでいない。

01:59今のところ判明しているのは案内人と名乗る人物だった、ということくらいだ。

02:05そうか。案内人。その名前、記憶に刻んでおくぞ。必ずいつか取り立てる。

02:13だが足取りを追うのは簡単ではなさそうだ。アストンという男から聞いたアジトもすでにもぬけの殻で、痕跡は一切残っていなかった。

02:24私もちょっと調べたんだけどさ。地下ギルドに来たのは結構最近で、誰ともつるまず浮いた存在だったんだってさ。

02:33リンガも調べたけど、同じような答えだった。

02:36裏社会では互いの素性は詮索しないのが鉄則。聞き込みでは限界があると我は思うぞ。

02:43この絵師団も危険分子として追跡対象にするが、徹底的に痕跡を消しているということは、当分表に出てこないかもしれないな。

02:53そうか。

02:55だけど、いずれ戻ってくる。そんな気がするけどね。

03:00うん。案内人はまた何かを企んでいる気がする。

03:04一筋縄では行かない相手だな。もっと深いところに潜伏しているかもしれん。

03:10案内人の女たち、適当なことを言うのはやめてくれないか。

03:14あんたの意見だって単なる憶測だろ。

03:18先日助けられたことは感謝している。

03:21しかし違うな。私の憶測はただの憶測ではなく、調査と経験に裏打ちされた憶測だ。

03:28ちょっと待て。さっきから離れた場所で交互に話すのやめてくれない?だいぶ話しづらいんだが。

03:34し、仕方あるまい。この医師団という立場上、アジンと同じ宅で仲良く紅茶を飲むわけにはいかないのだよ。

03:43それはこっちのセリフだよ。

03:45こーらーこーらー。治療院内は喧嘩禁止だ。

03:49そもそも今日は疲れて休みなんだから、休業と重症以外は帰った帰った。

03:53ねえ、ジェノス。

04:03リリ、ちょっと考えたことがあるの。

04:07考えたこと?

04:08うん。ゴーレム事件でジェノス大変だったから、リリがね、癒してあげたいって思って。

04:15だからね、気晴らしにリリと二人で、おん。

04:21リリとおん?

04:24リリと温泉!

04:26先生!

04:27あ、どうした?忘れ物か?

04:30いや、提案があって。

04:32提案?

04:34この前のゴーレム事件は大変だったろ?

04:38温泉にでも行かないかい?

04:39温泉?

04:41先生の疲れが言えるんじゃないかと思って。

04:43なるほど。そういうのもたまにはいいかもな。

04:47やった!約束だよ、先生!

04:54うっ、なんだ?忘れ物か?

04:58そうじゃない!実はリリリに素晴らしい提案がある!

05:02提案?

05:05ゴーレム事件は大変だったと思う。

05:08だから温泉に行こう!

05:10温泉か。悪くはないが。

05:12言った!ゼノスとの約束!

05:19ゼノス、我に。

05:20温泉か?忘れ物じゃなくて温泉だろ?温泉だよな!

05:24な、なぜわかったのだ?

05:26相思相愛だな!

05:28相思相愛なのはお前たちだよ。

05:30本当に仲良いな。

05:32ふぅー!

05:33ふぅー!

05:34ふぅー!

05:35ふぅー!

05:36せ、セノス氏!実は提案が…

05:39温泉だろ!

05:39ふぅ!クリシラ、お前も温泉なんだろ!

05:42楽しみだな!

05:43ふぅー!

05:45どうして揃いも揃って温泉なんだ…

05:48あ、それで、リリの話は何だったんだ?

05:51ふぅー!

05:52ふぅー!

05:53ふぅー!

05:54ふぅー!

05:55ふぅー!

05:56ふぅー!

05:57ライバルを出し抜こうとした結果、全員が同じ提案に至るとは、なんとも滑稽な話じゃ!

06:03いつもながら女どもの醜い争いは見てて飽きには…

06:08前から思ってたけど、お前は最上癒んでったのくせに、なんでそんなに賊っぽいの?

06:13それにしても温泉は久しぶりじゃのー!

06:17え、お前も行く気なの?

06:19おっ…

06:24ここは男湯だぞ!

06:26知ってるさ!

06:28清掃中の看板を出しておいたから大丈夫さ!

06:31お、おい!

06:32ふぅー!

06:34本当は、もっとガツガツ行きたいんだけど、先生に嫌われたくないからさ!

06:39なんだ…

06:41最近、弟や部下に、あたしは変わったって言われるんだよ!

06:46まあ、穏やかになった気はするな…

06:49ワーウルフやオークと打ち解けるなんて、夢にも思っていなかったし…

06:53このエジダンと会話するとも思っていなかった…

06:57先生はきっと、世の中を変えていく…

07:01大げさだよ…俺は単なる罵声の闇ヒーラーだ…

07:06なあ…

07:08なんだい?

07:09さっきからだんだん近づいてきていないか?

07:12バレたかい…

07:13話して油断させて襲いかかるつもりだったのに…

07:16もう一つでもまとめだと思った俺が馬鹿だ!

07:19ちょっと待ったー!

07:21うわー!

07:22ソフィア!抜け駆けは許さない!

07:24チュッ!

07:25ここは男湯だよ!何を考えているんだい!

07:28お前もな…

07:29リンガは登せて、ここにたどり着いただけ…

07:32嘘だよな!

07:34リンガは登せているから足が滑ってしまったー!

07:39ああ、なんでソフィア!

07:41リンガは意識モーロで、今にもジェノスオンに倒れ込みそうなんだな!

07:46こんな期待強い意識モーロがあるかい!

07:49お前ら騒ぐな!

07:51ロナスキト!手が出てけ!

07:53待てー!我を忘れてもらっては困る!

07:56なんでそこから出てきた!

07:58フッ、はっは…

08:00湯に隠れてゼノスを待っていたのだ…

08:02どうだ?なかなかいいスタイルをしているだろ?

08:06暗いからよく見えない…

08:08あ、別に近づかなくてもいいからな…

08:11行かせなよ!

08:13リンガのほうらうえ!

08:17ん?

08:18こーらー!

08:20アーチンども!一体何をしている!

08:23ここは男湯だぞ!

08:25何たるハレンチな真似を!

08:27あんたこそ、なんでここにいる!

08:29お前こそ、ゼノスに会いに来たのだろ?

08:32あ、ち、違う!

08:34方向音痴で、男湯と女湯を間違えただけだ!

08:38邪魔が増えたね…

08:40リンガは負けない!

08:42我ら素晴らしい奪いを目に駆けつけろ!

08:45お前ら、女湯に戻れ!

08:51何?

08:53せっかくの温泉なのに、変な人がいたら嫌ですね…

09:00往診先がフラム温泉郷…

09:03疲れが顔に出ていたんですかね…

09:06まったく…

09:08おっきさまら、恥を知れ…

09:10あんたには言われたくないさ…

09:13分かっちゃいたけど、先生は釣れないね…

09:16照れているのだとリンガは思う…

09:18我の美しい裸体をもっと披露したかったのに…

09:22他種族が仲良く同じ湯船に浸かることなんてあるんですね…

09:27ん?

09:28あたしたちに何か要かい?

09:30お!いえ!すみません!何でもないです!

09:34そうかい…

09:36我のプロポーションに目を奪われたのだろう…

09:39女も魅了するとは、罪な体だ…

09:42その地震がどこから来るのか、リンガは時々不思議だ…

09:47いいなぁ…

09:49なっ…かわいい…

09:51はぁ…

09:53リリもあれくらいナイスバディだったら…

09:56自信を持って男湯に突入できたのに…

09:59突入?

10:01みんな胸が大きい…

10:03リリには…ない…

10:06あっ…

10:07うっ…

10:08うっ…

10:09うっ…

10:10うっ…

10:11はぁ…

10:12はぁ…

10:13はぁ…

10:14はぁ…

10:15ん?

10:16はぁ…

10:17はぁ…

10:19はぁ…

10:21はぁ…

10:23悲観するでない…

10:25貴様の成長はこれからじゃ…

10:27大きいのが必ずしも好まれるとも限らんぞ…

10:31えっ…そうなの?

10:33小さくても好きになってくれるの?

10:36くっくっく…

10:38そうじゃ…

10:39世の中には子供には理解できぬ深淵な世界があるのじゃよ…

10:43深淵の世界…

10:45小さい胸の世界…

10:47小さい胸の世界…

10:49あれ?

10:50カーミラさん、体がいつもよりも薄くなってる?

10:54極楽すぎて焦点しかかってるのかも…

10:57おぉ…消える…

10:59わらわらが消えるかぁ…

11:01わらわらが消えるかぁ…

11:02冗談じゃ…

11:04びっくりしたよもう…

11:06まさか…

11:08レイス…

11:09生命の源、地合いを持って…

11:12アリア一貫…

11:13他の客がおったか?

11:17おぉ…

11:18みっくりした!

11:19カーミラ、次はお前か!

11:21気が立った顔をかけ湯でも減るか?

11:24上蜜させるぞ…

11:26夢…なの?

11:28私…やっぱり疲れているんでしょうか…

11:34先生、いろいろお疲れ様…

11:37乾杯!

11:38乾杯!

11:40はぁ…美味しそう…

11:46クリシュナ、そんな顔するなら…

11:48こっちに来ればいいだろう…

11:49くっ…

11:51そうだよ、一緒に食べよう…

11:54実情の万人たるこの医師団がこのような状況…

11:57あくまで休日に一人で来たところ…

11:59たまたまキコーラと一緒になったという状況でなければならないのだ…

12:03同じ宅で仲良く乾杯するのと…

12:06ややこしい設定だな…

12:08そういえば、カーミョは?

12:10わらわは部屋でゆっくり飲むのじゃ…って言ってたよ…

12:14はぁ…

12:15戻ったぞ…

12:20あぁ…

12:22疲れた…

12:23楽しい宴会ではなかったのか?

12:26途中までは良かったんだが…

12:28なぜか勝者が俺の膝に座るという飲み対決が始まって…

12:33まぁ…これって俺の慰労階じゃなかったっけ…

12:43くっくっ…迷いではないか…

12:46今は騒がしい日々を楽しんでおけ…

12:50貴様はどうせ近いうちに厄介ごとに巻き込まれる…

12:54不吉なこと言うな…

12:56くっくっくっ…レイスの予感は当たるからなぁ…

13:00そういえば、ここまでどうやって来たんだ?

13:03太陽のもとに長く出られないはずだろ?

13:06それじゃ…

13:08わらわは霊体者から思い入れのあるものに宿ることができる…

13:13昼間はその杖に宿ってリリに運んでもらったのじゃ…

13:17思い入れがあるってことはカーミラのものなのか…

13:21前にも聞いたけど、生きてた頃って何していたんだ?

13:24そんな大昔のことは忘れたわ…

13:28どれ…不憫な貴様に少しくらいは尺をしてやろうではないか…

13:33ほんと…自分のことは言わないのな…

13:37何があったんですか?

13:48うちの人が料理の仕込みをするって厨房に入ったら大きな音がして…

13:52火の魔石が爆発したかもしれません…

13:57私は治癒師です。何とかしてみます…

14:01生命の源、慈愛を持って癒しを与えよ…

14:05ヒール…

14:07ここでは応急処置が限界…治療には時間がかかる…

14:13それにこの腕では二度と包丁を持てないかもしれない…

14:17どうしたんだ?

14:18ま、あなたは…

14:20宿泊客だよ…爆発音がしたから何事かと思ってな…

14:24火傷か?

14:26中心街に王立治療院の支部があります…

14:30そこに行けば高度な治癒魔法陣も…

14:33箱舟を手伝ってくれますか?

14:35そんなものもあるのか…

14:37興味深い…

14:38興味深いって…

14:40でも、この程度の怪我なら必要ないだろ…

14:42え?

14:43はぁ…

14:44テナス、何があったの?

14:46ちょっとしたぼや騒ぎだ…

14:48もう馬車の時間だから行こうか…

14:50ちょ、ちょっと!

14:51ここのうまい飯はまた食べたいからな…

14:54特別サービスだ…

14:58信じられない…

15:00怪我人を前に去って行くなんて…

15:03あ、あれ…あれは…

15:06え?

15:07どうして…

15:08どうして…

15:09最初の治癒魔法が効いていた…

15:12いや、そんなレベルの傷ではなかったはず…

15:15あの火傷を補助魔法陣もなく、一瞬で感知させるなんて…

15:19上級…

15:21いや…

15:22聖女か一部の特急治癒師くらい…

15:29ということがありました…

15:31重傷やけど一瞬で治す特急クラスの治癒師か…

15:36特急治癒師はこの国に10人もいない重要な人材で…

15:40国家としては管理下に置きたいでしょうね…

15:43私がうっかりしている間に立ち去ってしまい…

15:47どんな人物だったか覚えていますか?

15:50黒髪だったと思うのですが…

15:52正確には…

15:54でも確か…

15:55ゼノスと呼ばれていたような…

15:58うーん…

15:59偽名かもしれないから何とも言えないけど…

16:02怪我人を治療して去ったなら悪い人ではなさそうだし…

16:06放っておいても害はないんじゃないかな…

16:09むしろ迂闊に遭っちゃうと取り調べないといけないし…

16:13あ…そうですか…

16:15あ…外見で思い出したんですが…

16:18黒い街灯をまとっていました…

16:21黒い街灯をまとった特急治癒師…

16:25少し気が変わりました…

16:27やっぱり真面目にその人を探しましょう…

16:30あ…はい…

16:32でもどうやって…

16:34国が把握できていないということは…

16:36正式な国民ではない可能性が高い…

16:39まさか貧民…

16:41でも貧民街も広いですよ…

16:43まあ…なんとかなりますよ…

16:45アハハハハ…

16:47アハハハハ…

16:48アハハハハ…って…

16:50でもどうして急に…

16:52会ってみたくなったんですよ…

16:54特急治癒師の一人として…

16:57え…先生…すまれ…

17:02あ…

17:03病人か?

17:04知らない顔だが…

17:06大量に血を吐いて倒れていたから連れてきた…

17:09電線病の可能性もあるから賢明な判断だ…

17:12ベッドに寝かせてくれ…

17:16あ…あ…あ…あ…

17:21水分と肺が汚いな…

17:24あ…赤色肺か…?

17:27赤色肺…?

17:28リリ…ゾンデ…ちょっと離れてろ…

17:31前に人がたくさん死んだ電線病があってな…

17:34それに似ている…

17:35え…?

17:36赤色肺は特効薬ができて撲滅されたはず…

17:40どうして今頃…

17:42いや…違う…赤色肺に似ているか…

17:45いや…はや…なかなか優れた診断能力ですね…

17:50あ…は…

17:52初めまして…

17:54廃墟街の闇ヒーラー…

17:56王立治療院の特急治癒師…

17:58エルナルド・ベッカーといいます…

18:00王立治療院の特急治癒師…?

18:03ええ…といっても私は特殊枠で…

18:06治癒魔法はそれほど得意ではないんですがね…

18:09というか…それは赤色肺なのか…

18:12少し違う気もしたが…

18:14ああ…それは…

18:15ベッカー先生!

18:19お!この時の獣医師!

18:22やあ、ウミン!

18:23やあ、ウミンじゃないですよ!

18:25自分が重病人になって運ばれるから

18:27後をつけてこいだなんて無茶苦茶すぎます!

18:30だって…そうでもしないと…

18:33うおおおおおおおおおおおおおおおお!

18:36かなり弱毒化したはずですが…

18:38それでもなかなかきついですね…

18:42その症状はどういうことだ?

18:45赤色肺と似た症状を起こす薬を飲んだんですよ…

18:50この地域の方は警戒心が強いけど…

18:53重病人になればここに運んでもらえると思いまして…

18:57早めに効果が消えるので死ぬことはありません…

19:01念のため下毒剤も飲んだのでもう大丈夫です…

19:05そんな薬、どこで手に入れるんだ?

19:08私自身が作ったんです…

19:10赤色肺の特効薬を作るための研究に必要だったもので…

19:15赤色肺の特効薬…まさかあんたが…

19:19そうなんです…

19:20赤色肺千日咳紅毒…

19:22ベッカー先生は数々の病気に対する特効薬を作り上げ…

19:26その功績から特別に特急中止の称号を得たすごい人なんです…

19:30あははは…そんな大したものじゃないけどね…

19:35黒い街灯をまとった特急中止と聞いて…

19:39もしかしたら古い知り合いかと思いましたが…別人でしたね…

19:44あの街灯はあなたのものですか?

19:47そうだけど…もともとは師匠のだ…

19:50師匠の名前は?

19:52知らん…一回も名乗らなかったからな…

19:56うーん…

19:58ウミン…やっぱり例の剣は彼に任せてみましょうか…

20:02え?いいんですか?

20:04例の剣…

20:06ゼノス君…突然ですが…王立治療院に入ってくれませんか?

20:12は?

20:13実はちょっとした問題がありまして…

20:16なんで見ず知らずの俺に頼むんだ?

20:19いろいろなしがらみがあり…

20:21部外者の方が動きやすいのは確かです…

20:25みんな!

20:26お前ら…どうして?

20:28赤い旗が出ていたからさ…急いで集まったんだ…

20:32旗…ああ…赤は緊急したい…カーミラが気を利かせてくれたのか…

20:38先生を連れて行ける者なら行ってみな…

20:41ゼノス君が院内では喧嘩するなって言うから…

20:45リンゴたちはここでは手を出さない…

20:47だが…一歩外に出たら…

20:50我らの部下が勝手な行動を取るかもしれんな…

20:53おお…異なる種族が一致団結して…

20:57彼を守ろうとしている…

20:59過去にこんなことができた治癒師がいたでしょうか…

21:02これは…こちらの態度も少し改めなければいけませんね…

21:06正式に取引…いや…依頼をさせてもらうというのはどうでしょうか…

21:12まあ…いいだろう…

21:15先生!いいのかい?

21:17闇営業が見つかった以上…

21:19貸しを作っておく必要があるからな…

21:21それに赤色肺が流行したとき…

21:24中央から薬が無償で貧民街に配られたことで…

21:27多くの命が助かったことを俺は記憶している…

21:30そうなんです…

21:32反対派も多かったけど…

21:33病気を根絶するには全員に薬を配るべきだと…

21:36ベッカー先生が主張して…

21:37自腹を切ってまで薬を配ったんです…

21:40私は…科学的に正しい行動を取っただけですよ…

21:44へぇ…確かにあの時は世話になったね…

21:49何よりあんた…俺の師匠のことを知っているのか…

21:53それについては…

21:54王立治療院に来ていただければ…

21:56おいおいお話ししましょう…

21:58依頼とか言いながら…

22:00結局取引じゃないか…

22:02あんた…食えない奴だな…

22:04よく言われます…

22:06そして…きっとあなたもそうでしょう?

22:09俺はひっそりと…

22:10好きなように生きたいだけだよ…

22:13今回の件が片付けば…

22:15その生き方に協力しますよ…

22:17改めて…

22:19王立治療院にようこそ…

22:21闇ヒーラーのゼノスくん…

22:25二人でって言えなかった…

22:28みんなでいる今日も…

22:31指さした星を探すような…

22:34もどかしさはなかった…

22:38二人では見れなかった…

22:41知らなかった顔…

22:44流れてく星を探すように…

22:47見逃したくなかった…

22:51隠して…

22:53鍵した…

22:54言えない傷を…

22:57見透かして…

22:59包んでくれる…

23:01君は…

23:03何…

23:04何…

23:05もの…

23:06君の手が触れたら…

23:10暑くなる耳…

23:12一瞬…

23:14出過ぎる日々…

23:16もっと知りたくなるのです…

23:19小さな火傷後まで…

23:22高い…

23:24ヒールで背伸びしない…

23:27手胸の内…

23:29隠さないでいれるのです…

23:32癒し癒されたいのです…

23:35あの傷が…

23:37君といたい…

23:38理由になった…

23:40目立った…

23:47目立った…

23:48ダメな…

23:49君と二人…

23:50目立った…

23:51ダメ…

23:57王立治療院…

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