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ショートトランスクリプション
00:00:00ご視聴ありがとうございました
00:00:30ご視聴ありがとうございました
00:01:00ご視聴ありがとうございました
00:01:2926日はご記憶の方も多いと思いますが
00:01:3330年ぶりの大雪の日でした
00:01:35日本を揺るがした大きな事件
00:01:37226事件はまさにその日に起こりました
00:01:39やがて東京には改憲令が惹かれるのでありますが
00:01:46その日の早朝
00:01:47青年将校たち1400名余りは
00:01:50時の総理大臣岡田圭介をはじめ
00:01:53重心たちを襲撃して
00:01:54彼らのいわゆる昭和維新を成し遂げようとしたわけであります
00:01:58やがて改憲令下の東京では
00:02:02全ての交通通信報道が厳しく制限されるようになりました
00:02:06事件そのものは
00:02:094日後の29日に一応終わるのでありますけれども
00:02:13その後も改憲令下の東京には
00:02:16暗く重苦しい雰囲気が長くを引いたと言われております
00:02:20事件に加担した青年将校たちは
00:02:24その後今私どもがいる場所とほとんど同じ場所にあった
00:02:27陸軍刑務所で処刑されるのでありますが
00:02:30その場所は今私がこうして立っておりますところの
00:02:34右手建物一つ隔てた目と鼻の場所であります
00:02:37ところで不思議な縁というものはあるものでありまして
00:02:42NHKではその当時事件当時
00:02:46何者かの手によって密かに録音されていた青年将校たちの
00:02:51電話による通話の録音版を入手いたしました
00:02:55今まで事件に関して
00:02:58いろいろこの活字や映像の資料というものは数多くあるのであります
00:03:02こうして当事者の肉性を伝える資料というものは
00:03:07これが初めてであります
00:03:08因縁朝からのNHKでは
00:03:10この肉性の復元並びに
00:03:12事実の究明に挑むことになりました
00:03:15NHKのスタッフが226事件の録音版の復元に取り掛かったのは
00:03:25去年の秋のことであった
00:03:27青年将校たちの声は激しい雑音に渦もれていた
00:03:32しかも回転ムラが広く
00:03:35対話の速度は一定でなかった
00:03:37これは使われていた録音機が
00:03:40手巻式のものであるためと分かった
00:03:42長い歳月を経た音版は
00:03:45心圧による破損が心配された
00:03:47そこで身長を期して
00:03:50溝のレントゲン撮影を行った
00:04:02音版は純度の高いアルミにラッカーが塗られ
00:04:05現在のLP版以上に
00:04:07きめ細かく音声が刻まれていた
00:04:0943年前に録音されたこれらの音版は
00:04:18全部で20枚
00:04:19この中には一体どのような肉声が
00:04:23眠っているのであろうか
00:04:25まず第一番に考えられるのは
00:04:37針先の半径を選んで
00:04:39適当に選んでやることによって
00:04:40ノイズ出てくる帯域
00:04:42ノイズの帯域が変わるというのが一つでございますね
00:04:44それからそれでノイズが非常に少なくなる部分を探すというのが一つでございます
00:04:48それからもう一つは非常に大きいところは
00:04:51例えばテープにしておいてからつまんでしまうというやり方
00:04:53音版の復元には様々な専門家たちの協力を得た
00:04:58まずコンピューターを使って声の周波数の成分から雑音の部分を取り除いた
00:05:04音版の回転速度は外側と内側とでは倍ぐらい違っていた
00:05:25したがって一定の速度で再生すると早口言葉となった
00:05:30そこで可変速の録音機で一期一期単年に会話の速度に変えることが必要だった
00:05:36雑音の原因は音版自体が古いからというだけでなく
00:05:59当時の電話の性能の低いことにもよっている
00:06:02通話の音量を一定させるために様々な機械を使用した
00:06:06しかし雑音を極端に少なくすると
00:06:10肉声の死因も同時にかき消されてしまうこともあった
00:06:14音版の復元に取り掛かって2ヶ月経った
00:06:26そして総計4時間の録音のうち
00:06:30ようやく2時間半64通話の復元にたどり着いた
00:06:34音版の復元によって
00:07:04昭和11年2月26日未明
00:07:28青年将校に率いられた貸し官兵1404名は
00:07:32岡田首相をはじめ重臣たちを一斉に襲撃
00:07:36永田町など日本の政治の中枢部を制圧した
00:07:39彼らの決起の目的はその衆議書によれば
00:07:44元老重臣軍閥官僚など国体破壊の現況を除いて
00:07:48大義を正し内外の重大気球に当たろうというものであった
00:07:53午後3時半軍首脳の意を受けた陸軍省軍事調査部長山下智之少将は
00:08:07青年将校たちに陸軍大臣告示を伝達した
00:08:11決起の趣旨については天朝に達せられあり
00:08:21諸子の行動は国体権限の市場に基づくものと認む
00:08:28軍の首脳たちは彼らの行動を認めて
00:08:33決起部隊の現代復帰を説得したのである
00:08:36だが青年将校たちが拠り所とする天皇の決意は
00:08:43この朝すでに決まっていた
00:08:45陳賀故郷の老臣を殺戮す格のごとき凶暴の将校ら
00:08:50何の許すべきものありや
00:09:02あくる2月27日午前3時50分
00:09:05天皇は東京に戒厳令を交付した
00:09:08直ちに戒厳司令部が設置され
00:09:11治安のための権力がここに委ねられることとなった
00:09:14戒厳司令部は帝国憲法による戒厳令第14条を行使したのである
00:09:39それによれば海原地内においては
00:09:42昼夜の別なく人民の家屋建造物船舶に立ち入り検察すること
00:09:47やむを得ざる場合においては
00:09:50人民の動産不動産を破壊すること
00:09:52集会もしくは新聞雑誌広告等の
00:09:56時制に妨害あると認めるものを停止すること
00:09:59有信電報を開館し
00:10:01出入りの船舶及び処分品を検査し
00:10:04並びに陸海通路を停止することという厳しいものであった
00:10:08そしてこの頃首相官邸に立てこもる
00:10:16栗原康秀中尉を電話に呼ぶ一人の女性があった
00:10:20事件の朝
00:10:43歩兵第一連隊栗原康秀中尉は
00:10:46兵300を率いて首相官邸に岡田総理を襲撃した
00:10:50彼は青年将校の中で最も求心的な中心人物として
00:10:55終始事件をリードした
00:10:57したがってこの首相官邸が決起部隊の拠点となっていた
00:11:02最後の名前は旬性がある
00:11:08苦手原康秀中尉を登場
00:11:12この方向かわに行ってもいいですか
00:11:14そうですか
00:11:15もし問題が変わりましたらね
00:11:18そうかというのはね
00:11:21目標に行ってください
00:11:22栗原中尉の通話の相手は
00:11:52元陸軍将校西田三杉の妻初であった
00:11:55西田三杉は当時北一騎とともに
00:11:59青年将校に強い影響力を持っていた
00:12:02当時初さんは夫を助けて青年将校との連絡に当たっていた
00:12:14彼女は事件発生の3日前に死亡者の一人
00:12:19磯部朝一の訪問によって事件の渦に巻き込まれたのである
00:12:23磯部さん23日に
00:12:28午後おいてになりまして
00:12:31主人はおりませんでした
00:12:33いきなり
00:12:35いよいよ奥さんにやりますっておっしゃる
00:12:39私も担当着入にいきなりいつですかって
00:12:45申し上げましたら26日の朝です
00:12:48今度は西田さんが反対されたら
00:12:52お命を頂戴してもやるつもりですから
00:12:54お帰りになったらそれを伝えくださいって
00:12:57お帰りになられました
00:12:59その日の夕方主人に帰ってまいりましてから
00:13:03私はそのことを主人に伝えまして
00:13:06あなたの立場はどうなんですかって
00:13:08初めて聞きました
00:13:10今まで止めてきたけれども
00:13:13止められない
00:13:14黙認するって
00:13:15軍人だけにやらせるって
00:13:17私は女の身としてですね
00:13:27これが事件が起きまして
00:13:29どういう結果になる
00:13:30成功不成功ってことはあまりに
00:13:33あれですし
00:13:35どういうふうな結果になりますか
00:13:36分かりませんし
00:13:38後に残られた女の身として
00:13:43ご家族のことを考えますと
00:13:45どうでも耐えられませんでしたですね
00:13:49事前に割れてくれればいいという気持ちといえ
00:13:54せっかく皆さんが決心なすったんですから
00:13:59何事もなく26日の朝まで
00:14:02割れないでいていいし
00:14:03私はあまりの重大さに
00:14:06これは私一人が悪者になって
00:14:13密告しようとさえも
00:14:15一時は考えたことがございます
00:14:16でもそれするには
00:14:18西田のこともございますし
00:14:20生きてはいられない
00:14:21自分がそれしたからには死んで
00:14:24主人の立場のこともございますし
00:14:27そういう気持ちでも
00:14:293日間悩み続けました
00:14:312月になりますたんびに
00:14:37やっぱり
00:14:38何か
00:14:402月と7月は
00:14:48嫌でございますね
00:14:50復元した20枚の録音盤の中に
00:15:01なぜか1枚だけ声の主の名前が記されている
00:15:04北一騎と安藤大尉である
00:15:08日本改造法案大綱の著者
00:15:16北一騎
00:15:17北一騎は
00:15:19特権的地位にある家族や貴族員の廃止
00:15:22国民の自由を拘束する取締り例の廃止
00:15:25天皇や国民の私有財産の制限などを主張した
00:15:29そして彼は
00:15:31天皇申請による国家改造を目指し
00:15:34青年商工にも少なからぬ影響を与えたとみなされていた
00:15:42安藤照三大尉は
00:15:44決起には最後まで反対した
00:15:46だが
00:15:47昭和維新を夢見た彼は
00:15:49ついに妻と血の実を残して立った
00:15:52彼は
00:15:53両邸行楽に立てこもった
00:15:56昭和維新を目指し
00:16:26いくつも進む
00:16:29待て
00:16:40待て
00:16:43待て
00:16:47待て
00:16:48待た
00:16:49待た
00:16:50待て
00:16:52待た
00:16:53このケースから
00:17:23当時のもの、これはいつの、あの、いつのものって、あの、当時のもの、当時のもの、随分日が経っておりますのに、よくそのままになって、これですね、その発表もされないでいたものですね。
00:17:48子どもたちが、どんな顔しますでしょうね。初めてね。
00:17:56初めてね。
00:17:58226事件の録音版は、今日まで、NHK放送文化財ライブラリーに秘蔵されてきた。
00:18:25記録によれば、昭和38年にNHKが、田島大作という人から譲り受けたことになっている。
00:18:46田島氏によれば、これは父親の元東部軍参謀、田島和一大佐が、東部軍の倉庫にあったものを、昭和16年に自宅へ持ち帰ったものだという。
00:18:58だが、やがて太平洋戦争、そして戦後の混乱の中で、いつしか音番のことも忘れ去られてしまった。
00:19:10田島家でも、この音番の内容を聞いた人はいない。
00:19:17それにしても、この録音は一体誰が、何の目的で行ったものであろうか。
00:19:31田島家は、その事実を突き止めるべく、憲兵、警視庁、陸軍など、予想される当時の主だった生存者を訪ね歩いた。
00:19:40事件の時、警視庁特効部長であり、治安の最高責任者によって構成された、改憲会議のメンバーでもあった、安倍元気氏である。
00:19:55お尋ねしたいんですが、昭和11年に警視庁の特効部長をおやりになっていました。226事件の時に。
00:20:06その時に、反乱軍たちの電話の盗聴録音がなされているんですけど、
00:20:14これは先生、今までお聞きになったことがありますか、そういう事実を。
00:20:17いえいえ、初めて聞くわけですけどね。
00:20:20警視庁でおやりになったことはございませんか。
00:20:23警視庁では、やっていないと思うんですがね。
00:20:29こういうものなんですか。
00:20:31ああ、そうですか。
00:20:40警視庁では、おそらく、私が知った場合には、取ってはいないと思うんですけどね。
00:20:52まあ、情報はそれを集めたんですけどね。
00:20:56うん。
00:20:57警視庁では、おそらく、私が知らないと思うんですけどね。
00:21:06警視庁では、国の内外への通信の検閲と停止を開始した。
00:21:12録音盤にまつわる取材を続ける過程で、
00:21:20邸心省が電務局に情報部を設置、
00:21:24青年将校たちの電話を傍受したという情報を得た。
00:21:28情報部ではですね。
00:21:38つまり、あの、傍受はなさったけど、録音はどうでございましたんですか。
00:21:42録音は文でやったんです。
00:21:44文のね、あれはもう、よく言うとすぐね、
00:21:48あの、開演の例が敷かれて、
00:21:51それであの、開演司令官を貸しっていうね、中条がなって。
00:21:54それからね、私のところに来て、録音をやったのはね、
00:21:59文の人でね、その当時の人の名前は、
00:22:02何とか知っておりましたがね、
00:22:06入って死んだ人も多くてね、
00:22:08ですから、やっとの分なんです。
00:22:10なるほど。
00:22:11旅行機というものはね、
00:22:13定心者は我々とか持っていないんですよ。
00:22:15なるほど。
00:22:16そう、定心症では、あの…
00:22:19旅行はしない。
00:22:32華奏・伝奏・競楽しみやこ、コイの都
00:22:38花咲き花きる餃、銀座の柳の下で
00:22:44待つは君ひとり、君ひとり、会えば行くフィルム
00:22:55たのシみやこ、恋の都
00:23:00地の都 夢のパラダイスよ 花の東京
00:23:10うつつに夢見る君の 浮かんだわ思い出の街
00:23:31今もこの胸に この胸に ニコライの鐘も鳴る
00:23:42楽しい都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京
00:23:57この同じ年の 昭和11年2月27日
00:24:01銀座の電話局は 異常な緊張の中に 戒厳令の朝を迎えた
00:24:06朝ですね
00:24:109時頃にね
00:24:12なんかこう 銀座分局の周囲がわっと 数名の軍隊を囲んでですね
00:24:18で 入口に機関銃が2台ほどせられているという
00:24:23で それが何もわからなかったですけど
00:24:25えらい なんかこう 大事件が起こったんだなと
00:24:28いうことを直感しました
00:24:31はじめこう 警備士姿勢でね
00:24:34警備士とったけれど その中の2、3の人がですね
00:24:37電話局入ってですね 受動交換です
00:24:41ここは小脇に何か抱えてね
00:24:44どのようにして通話の 某時録音が行われていたか
00:25:03そのあらましの仕組みを 当時の機械のモデルセットでご説明してみます
00:25:07当時はもうすでに銀座分局では 自動交換方式が採用されておりましたが
00:25:13当時の これも電話機でありますが
00:25:15こうして受話器を取り上げますと
00:25:162という発信音が入りまして
00:25:19それと同時に こちらのコネクタ セレクタ
00:25:23こういった機械が作動を始めるわけです
00:25:26それでは ちょっと今 このダイヤルを回してみましょう
00:25:29このようにして ダイヤルの相手方が 呼び出されるわけでありますが
00:25:47そして一旦話が始まりますと
00:25:50今度 もしそれを聞いてみようという場合にですね
00:25:54こういったものを使います
00:25:56その通話の内容は もう一つのパネルの方へ 映っているわけですが
00:26:05そこへこれを装着いたしまして
00:26:07もう一つの端末 これをアンプリファイヤー 増幅機を通じて
00:26:12さらにこちらにある この手回し録音機へ導きます
00:26:17で ここに録音機のアームがありますが
00:26:19この先の針を この円盤を下ろしますと
00:26:22それがこの円盤を話の音声に従って カットしていくわけです
00:26:26録音ができるわけです
00:26:27で 聞こうと思う場合には
00:26:29私たちがかつて 手回し式の蓄音機で聞いたように
00:26:32もう一つの針をその円盤へ下ろせば
00:26:35先ほどの通話が再生されて 聞こえてくると
00:26:37こういう仕組みになっております
00:27:07あなたも アンパンも
00:27:09一応どこかでね 私ね
00:27:12つまりお前に行ってくればいいなと思ったんですけど
00:27:14あたしも カンノ様
00:27:17カンノ様なので
00:27:19うちさんだったら お前に行ってくればいいなと思った
00:27:23どうぞ よろしくお願いします
00:27:25ありがとうございます
00:27:27ありがとうございます
00:27:32これが事件発生当時
00:27:34つまり昭和11年の 東京市の電話帳であります
00:27:38まだ加入者の数も少なく
00:27:41それに自動化も それほどは進んでおりません
00:27:46ところで 問題の傍受録音でありますが
00:27:49これがいつから始められたかと申しますと
00:27:52事件が起こりました 次の日の2月27日
00:27:55改元司令部によって始められております
00:27:58ところで そこで交わされる会話を
00:28:01いろいろこう 追ってまいりますと
00:28:04だいたいこの 傍受録音に
00:28:07当たった電話局が 4つあるということが分かりました
00:28:11つまり 銀座 青山 牛米 中野
00:28:16この4つの局であります
00:28:19こういった4つの局の配置と
00:28:21それから 28日の公職命令以来
00:28:25反乱部隊と呼ばれるに至りました 決起部隊が
00:28:29それぞれ 選挙している場所
00:28:32これを付き合わせてみますと
00:28:34一体どんな電話地図が 出来上がるでしょうか
00:28:37まず 銀座局ですが
00:28:39こちらを見ますと
00:28:41例の 栗原中尉以下のいる首相官邸
00:28:46それから 安藤大以下が中途にしている
00:28:50寮邸高楽 そして三能ホテル
00:28:53さらに陸軍省 参謀本部 陸軍大臣官邸
00:28:59これらが含まれます
00:29:01それから 中野局を見ますと
00:29:04こちらには 青年将校たちの
00:29:07思想的先頭者とみなされておりました
00:29:09北一騎の自宅があります
00:29:11また 青山 牛込局を見てみますと
00:29:15この館内には 内閣調査局の
00:29:19鈴木定一大佐
00:29:21また 陸軍省の軍事調査部の
00:29:24山下智之少将
00:29:26こういった事件の 事態収集に奔走した
00:29:30幕僚たちの自宅のあることが分かりますし
00:29:32さらに 氾濫側の西田三重の自宅も
00:29:36ここにあると いうことが分かるのであります
00:29:39このようにして 交わされております
00:29:41会話の電話番号を
00:29:43一つ一つ突き止めていったのでありますが
00:29:46そうしていくうちにですね
00:29:48一つだけ不思議な電話番号に
00:29:51私たちは 遭遇することになったのであります
00:29:54これでね…
00:29:56まあ、どうぞところに連絡するにはね…
00:29:58電話番号…
00:30:00車検査
00:30:30お待ちしております
00:31:00銀座2317番 これはドイツ大使館しかも大使専用の電話である
00:31:06当時ドイツ大使館は国会議事堂の隣 陸軍省や参謀本部の向かい側
00:31:15つまり反乱軍の選挙地域の真ん中にあった
00:31:19今日226事件の最中日本軍人がドイツ大使館に入ったという記録はない
00:31:27国際法上大使館はその統治権を保障されている
00:31:32しかしいかに226が大事件とはいえ
00:31:36日本の軍人が外国の大使館のしかも大使の執務室に
00:31:40情報収集のために出入りすることがなぜできたのか
00:31:44お待ちしております
00:32:14この80名で、これからですね、約70名はスクッキーと。
00:32:1940名?
00:32:20その、50名は、6名車。
00:32:24グランプからですね、これだけ、移動しましてですね。
00:32:276名車の50名に対してはですね。
00:32:29えぇ。
00:32:30えー、何か、あのー、2名では確かに、
00:32:341名では、50名の方です。
00:32:35えぇ。
00:32:37それからですね、2号の自動車。
00:32:39えぇ。
00:32:40このアイトルの所にですね、大戦闘険下の
00:32:46スポーチの多くはね、
00:32:49コードの電気の確認だって分かりませんが、
00:32:51この辺にってですね、
00:32:54この辺に、この辺に、
00:32:561両とかやったら、それからなお、
00:32:58こちらの方がですね、
00:32:59この辺の場合で来たら、
00:33:01この辺も絶対もう、出られません。
00:33:04それでね、この辺の所に連絡するにはね、
00:33:06目は何もありますか?
00:33:08お、これはもう何をしますか?
00:33:11もうか、何もさせて頂きますか?
00:33:17お、おせませんが、
00:33:193.3217はどこの?
00:33:22こちらは、
00:33:23あの、とても3175
00:33:27ここに降りますね
00:33:29お、ちょっと大丈夫?
00:33:31お、ここの、これあの、
00:33:33ここの、コンスパローですね
00:33:35はい、コンスパローですね
00:33:37ああああああああああ
00:33:40よっこ行ってくれますけど
00:33:42私のおかえりですよ
00:33:43こういうおかえりですよ
00:33:45あああああ
00:33:46あああああ
00:33:48あああああ
00:33:50事件の最中
00:34:04ドイツ大使館の窓越しに反乱軍の動きを通報した日本人は
00:34:09一体何者なのか
00:34:10そこにはどのような事実が秘められているのだろうか
00:34:14何か大使館に任意力事件の記録残ってますでしょうか
00:34:19この本に日本におけるドイツ大使
00:34:23こういう外国官名簿に残されています
00:34:31トップとウィレム・ハース
00:34:34その方当時貿易経済を担当
00:34:38幸いに当時のスタッフのうちただ一人
00:34:41商務官のハース氏がドイツに健在であることが分かった
00:34:49当時の大使館員ウィルヘルム・ハース氏は
00:35:04西ドイツのブレーメンの町外れにひっそりと暮らしていた
00:35:07ハース氏を訪れた時
00:35:09町はすっぽりと深い雪に覆われていた
00:35:12戦後中日大使も務めたことのあるハース氏は
00:35:35外交官としての自分の反省を振り返って
00:35:38改装録を執筆中であった
00:35:40ハース氏の数ある思い出の中でも
00:35:48226事件は特に強い記憶となって残っているという
00:35:51事件の時
00:36:09ドイツ大使館は決起部隊に包囲される形となっていた
00:36:13だがギレクセン大使以下会員たちは
00:36:16日本政府の避難勧告を断って
00:36:19館内で事態の推移を見守ったという
00:36:22その時大使館に確か
00:36:25松井とか何か松の名のつく名の日本人がやってきた
00:36:29これがハース氏から得たかすかな手がかりである
00:36:33松井大使によって報告された膨大な226の事件記録が眠っている
00:37:03その2月28日の記録の中に
00:37:13一人の日本人の名前がはっきりと記されていた
00:37:16マナキ中佐である
00:37:19その日10時15分頃
00:37:30マナキ中佐があたふたと来訪した
00:37:32彼は顔色も青ざめ非常に興奮した様子で
00:37:36早く通訳を呼んでくれと叫んだ
00:37:38外交記録部の報告書はこう記している
00:37:42マナキ中佐とは当時参謀本部ドイツ班長として
00:37:53ドイツとの折衝役の立場にあったこのマナキケイシン氏である
00:37:57当時彼は海原司令部の設置とともに
00:38:01海原参謀に任命されていた
00:38:032月28日事態は決起部隊との衝突が避けられない方向に進みつつある中で
00:38:10マナキ中佐は反乱軍の目をかすめて
00:38:13密かに裏門から大使館に侵入したという
00:38:16ドイツ班に負った証拠以外は入っておりません
00:38:34そうすると今のこの電話の主はドイツ班の将校たちですね
00:38:39の誰かですな
00:38:41どうも私の声じゃないですな
00:38:44マナキ氏の話によれば
00:38:52日本とドイツの軍部の間ではすでに前の年の秋から
00:38:55外務省には極秘で日独傍協定への下工作が進められていたという
00:39:01マナキさんは226事件の時に
00:39:05ドイツ大使館の中にお入りになりましたね
00:39:07これは何の目的ですか
00:39:09向こうが226事件の実情を知りたいと
00:39:17何か来て話してくれんかと
00:39:19まさかそういう事件中だから
00:39:21外国人に入るわけにはいかないもんだから
00:39:23私が一つ真相といいますかね
00:39:27知っている範囲において説明に行った時
00:39:30私はあの時はむしろね
00:39:35日本で死刑になりました
00:39:39ドイツ人の
00:39:42何にしますか
00:39:47ゾルゲー
00:39:49ゾルゲーが夫の秘書をしていたんです
00:39:52私はしょっちゾウラゴンから刺すって
00:39:55大使館の中田町から話を言って
00:39:59ゾルゲーがそういう人間とは知らないもんだから
00:40:04夫と二人でドイツ語でやややっていたわけです
00:40:07ゾルゲーは聞いているわけです
00:40:102月28日午前5時8分
00:40:28ついに天皇の宝直命令が発せられた
00:40:31決起部隊は原体に帰れ
00:40:33彼らは反乱軍となった
00:40:352万4000の大軍が彼らを包囲し
00:40:44戦車隊が出動した
00:40:46上空には飛行機が威嚇し
00:40:48東京湾には戦艦長戸に引き入られた
00:40:5140隻の連合艦隊が
00:40:53長田町に照準を定めていた
00:40:55市内の交通は完全に遮断され
00:41:02神島地区の住民には避難勧告が出された
00:41:05一方孤立した1400名の反乱軍は
00:41:12長田町や赤坂に兵を展開した
00:41:14町には兵士たちの軍歌や万歳がこだまして
00:41:17緊張感がみなぎった
00:41:19こうした状況の中で
00:41:23抗軍相打つの悲劇を避けようと
00:41:25軍首脳の動きも慌ただしかった
00:41:27陸軍大臣官邸では
00:41:29山下智之少将や
00:41:31鈴木定一大佐によって
00:41:33栗原中尉など青年将校たちへの
00:41:35必死の説得が続けられた
00:41:37この夜11時
00:41:41反乱部隊はついに対面に復せず
00:41:44よって断固武力をもって
00:41:46当面の治安を回復せんとす
00:41:48ついに討伐命令が下されたのである
00:41:51首相官邸に立てこもる
00:41:58栗原中尉の下に
00:41:59ある決断を迫る電話のベルが鳴った
00:42:02鳴き出しです
00:42:06左の作戦予告
00:42:07競争にしていた
00:42:09変更姿を迫る電話のベルが鳴った
00:42:112,3人目の冒険
00:42:12前半住室の下の
00:42:13後半住室の下に
00:42:15来て1人目のマスターに
00:42:15来て1人目の前に
00:42:162人目の前に
00:42:18大派側の誤進出が
00:42:21大派側の誤選挙が
00:42:22振り上げた
00:42:24隅田君、内閣はあるのか?
00:42:26あれ、まさきしでなくて、どっちに行かうのか?
00:42:30もう、あれですね。
00:42:32内閣はないんですか?
00:42:34日本を通じて、法則名で行くのでしょうか?
00:42:38そういう事は行くんですか?
00:42:40うん、そうです。
00:42:42水戸の機構はですね、誰だい?
00:42:46それで、まさきしのほかに誰かあるのか?
00:42:48何ともありません。
00:42:50でも、ちゃんとはまだやるけどね。
00:42:56これ、池田さん、これは誰でしょうか?
00:43:00この声は。
00:43:04まあ、話の内容からして、亀川さんではないかっていうような感じがするんですけどもね。
00:43:11亀川さんっていうのは?
00:43:13亀川哲也さんっていましてね。
00:43:17あのー、当時、まさき大将であるとか、あるいはあのー、桑原さんですね。
00:43:25とか、まあいろいろそういった方々と連絡を取ったってますか。
00:43:31いろいろ、まあそのー、影でいろいろやってた方ですね。
00:43:36事件の時、黒幕として政治工作に奔走した亀川哲也。
00:43:42終始、栗原のそばにいた池田氏は、亀川だと推定する。
00:43:47栗原忠衣ら青年将校は、公道派の中心人物、
00:43:55正木神三郎大将を担いで、昭和維新を実現しようとした。
00:43:59彼らの決起の背景の一つには、当時の社会の腐敗、急忙を憂える青年将校の思いがあった。
00:44:0928日のこの時、栗原忠衣は、正木大将にまだかすかな望みを託していた。
00:44:16それって、山崎、他に誰かあんの?
00:44:18何ともありませんね。
00:44:20うん。
00:44:21山崎を狩りにしていない人なら、他の者もできないんですか?
00:44:24うん。
00:44:25例えば、河合とかね、山川とか。
00:44:29山川ならいいですよ。
00:44:31そうなんです。
00:44:32別の声が、その人、それがわかってから、
00:44:37その太陽一臣もね、徳川もね、
00:44:41格好を始めてね。
00:44:45早いまで来てるんですか?
00:44:47早いまで飛んでいくことがあったんですか?
00:44:49うん
00:44:50間に合うんですよね?
00:44:52うん、間に合わないと
00:44:53まあ、これでお別れですか?
00:44:55うん
00:44:56でね、なんとかまだやるけどね
00:44:59うん
00:45:00まあ、お確かで、これが早いと思います
00:45:03うん、それでは
00:45:04皆さん見ますか?
00:45:05うん、うん
00:45:06それでは、早きます
00:45:08栗原中尉が別れの言葉を告げた頃
00:45:17さらに緊迫した会話が
00:45:19赤坂の両邸後楽でも交わされていた
00:45:22今や互いに相手を敵と呼ばねばならない
00:45:25かつての上官と部下
00:45:27この二人の男たちの
00:45:29延々32分にわたる生々しい通話である
00:45:39あのね、今は誰だ?
00:45:41え?
00:45:42今は誰だ?
00:45:43あの子、冷凍です
00:45:44え?
00:45:45内藤TVは?
00:45:46あのー、フォーラクだろ?
00:45:47え?サイド電話か?
00:45:48あのね
00:45:49え?
00:45:50これ、時間中隊ものだろ?
00:45:51え?
00:45:52時間中隊
00:45:53時間中隊やるの?
00:45:54うん
00:45:55それはね
00:45:56え?
00:45:57え?
00:45:58え?
00:45:59え?
00:46:00え?
00:46:01え?
00:46:02え?
00:46:03え?
00:46:04え?
00:46:05え?
00:46:06え?
00:46:07母さんの旅背に急いか
00:46:10ああ、家をしておらせ
00:46:15赤坂の寮邸後楽には、その前夜より
00:46:16安藤照三隊員に率依られた
00:46:20歩兵第3連隊の兵約400が立てこもっていた
00:46:29後楽で内藤と名乗った人は、そのとき跳馬に居た住苗院の内藤奈勢さんである
00:46:35ごめんなさい。
00:47:05よく電話がかかってきていませんでした。
00:47:07かかってきましたよ。
00:47:08かってきました。
00:47:09私も、寒いなここでね。
00:47:13おかけなさい。
00:47:15実はですね、あの頃の電話の声が、内藤さんの声が残っているんですよ。
00:47:21私の声。
00:47:23私も、出たんですね。
00:47:25私は、高官でいましてね。
00:47:29本当は、女の子会社いたんだけどね。
00:47:33女の子は怖いって、引くんじゃったでしょ。
00:47:37私は、高官でいってね。
00:47:392番ぐらい話したから、なんだかんだって言った。
00:47:43お寒いから、ちょっと肺になってね。
00:47:45ちょっと、ちょっと、ちょっと。
00:47:47こっちの中。
00:47:48そうですか。
00:47:49寒いもんだから、今日はね。
00:47:51何にも機会ないで、こうして起きたまま座ってたんですよ。
00:47:54もっと、おしとってますからね。
00:47:55ちょっとお邪魔します。
00:47:56もう、じきに80になるからもう。
00:47:58そうですか。お元気ですね。
00:48:00来た時は、何にしてきたかと思ったんですよ。
00:48:15こう、こんな竿にね。
00:48:17このくらい、素晴らしの尊能等官、安藤部隊って書いてあるかもしれない。
00:48:21持って、ラッパ吹いてやって来たんですよ。
00:48:24岩とね。その日なんか、婚礼がたくさんあった日でね。
00:48:30みんな婚礼があるから、そこそこにみんな上げらしちゃったりですね。
00:48:33上げらしちゃって。
00:48:35そして、あそこに百条沼っていうのがあったんですよ。
00:48:38一丁大きな広いまでね。
00:48:39百条に、豚屋付きの部屋があったんです。
00:48:41そこにみんな上がっちゃって。
00:48:43上がると同時に、たたんでみんな裏返しにしましたね。
00:48:46様子がいけないから、裏返しにしました。
00:48:49上がると、全部裏返しにしてよ。
00:48:51そこに座って。そんぐらい気を使ってましたよ。
00:48:54引いたら、絶対、ランボの中で逃げしなかったですね。
00:48:57高橋中尉の電話に出た人物は、
00:49:00高橋中尉の電話に出た人物は、
00:49:02高橋中尉の電話に出た人物は、谷村か、それとも上村か。
00:49:05その判定のために、
00:49:07明治大学小川研究室が開発した、音声を波形で示す装置に、
00:49:12録音の内容を接続した。
00:49:15高橋中尉の電話に出た人物は、谷村か、それとも上村か。
00:49:30その判定のために、明治大学小川研究室が開発した、
00:49:34音声を波形で示す装置に、録音の内容を接続した。
00:49:39音声が開発したのは、
00:49:49そろそろ、山中尉の電話に出た。
00:49:52神村の遺伝する。
00:49:57神村の遺伝する。
00:50:01神村の遺伝する。
00:50:03歩兵三連隊で上村を名乗るのは機関重隊の上村森光軍装である
00:50:10一方高橋中尉は上村軍装の直属の上官であり
00:50:162月26日運命が二人を引き裂いたのであった
00:50:20おはようございます
00:50:22上村さん
00:50:23どうぞ
00:50:24どうか聞こえないか
00:50:26どうか聞こえないか
00:50:27聞こえないか
00:50:28どうぞ
00:50:28どうか
00:50:29何名おらんだ
00:50:30何名おらんの
00:50:30何名おらんの
00:50:323人は何名おらんの
00:50:35まあ
00:50:36君らとね
00:50:38君らとね
00:50:39お話しするのも今のうちだろうな
00:50:42知事はね君のところに2回行こうと思ったけどね
00:50:44なかなか死ながらしちゃうんだよ
00:50:46ここであったんですか
00:50:47うん
00:50:48それでね
00:50:49うん
00:50:50ずいぶん面白い問題なの?
00:50:52そうですね
00:50:53今の考えはどうか
00:50:54もうどうも知らなかったですね
00:50:57どうも知らなかった
00:50:58こちらはね
00:51:00うん
00:51:014人は
00:51:02基本上で
00:51:033人はね
00:51:043人はね
00:51:050人は?
00:51:06顧客だよ
00:51:07確かに
00:51:084人は
00:51:101人はね
00:51:114人は
00:51:143人はね
00:51:154人はね
00:51:16おいしい
00:51:18うりって
00:51:19うりって
00:51:201人はね
00:51:21ちょうどいる。
00:51:23こういうiu警 bevorにカツダム。
00:51:26それラキズを通したitudes。
00:51:29レモニテロプー autocollパウソコンコにする。
00:51:33日差するため、
00:51:35入らない場所は決める。
00:51:38心oitまでcurす。
00:51:40スポカポウソコンクりヨー。
00:51:43誰がウルスカットです。
00:51:45さあ、ιメォンヌカ。
00:51:47誰がウルスカット タッシュにキスリーでマッチ。
00:51:50ご視聴ありがとうございました
00:51:52いわゆる近くは一般に你々に撃てるのです
00:52:04きなさに言えないと言えないと言えないで
00:52:07ちょっと言えないと言えないのに
00:52:10変えてるのですか?
00:52:11間違いなくても
00:52:12ちょっと言うのか
00:52:14別に撃つかるのですか?
00:52:16最後などの動きで
00:52:18ちょっと簡単に撃てるのですか?
00:52:21え?
00:52:23もしもし
00:52:25もしもし
00:52:27もしもし
00:52:29ただしは遠くなったな
00:52:31聞かれた?
00:52:33そっちにおる証拠はもうもう
00:52:35天皇陛下の命令聞いてもらうんだよ
00:52:37え?
00:52:39天皇陛下の命令は聞いてもらないんだよ
00:52:41そっちに証拠は
00:52:43だから
00:52:45こちらはね
00:52:47全体でおとろもね
00:52:49涙もながら
00:52:51えー、こまではおかわく
00:52:53理由がなったんだよ
00:52:55え?
00:52:57今、俺の人はどう?
00:52:59今、俺の人はどう?
00:53:01俺の人はどう?
00:53:03俺の人はどう?
00:53:05あのー
00:53:07あのー
00:53:09あのー
00:53:11あのー
00:53:13あのー
00:53:15あのー
00:53:17あのー
00:53:19あのー
00:53:21あのー
00:53:23あのー
00:53:25あのー
00:53:27あのー
00:53:29あのー
00:53:31あのー
00:53:33あのー
00:53:35あのー
00:53:37あのー
00:53:39あのー
00:53:41あのー
00:53:43あのー
00:53:45あのー
00:53:47あのー
00:53:49あのー
00:53:51あのー
00:53:53あのー
00:53:55あのー
00:53:57あのー
00:53:59あのー
00:54:01あのー
00:54:03あのー
00:54:05あのー
00:54:07あのー
00:54:09あのー
00:54:11あのー
00:54:13あのー
00:54:15あのー
00:54:17あのー
00:54:19あのー
00:54:21あのー
00:54:23あのー
00:54:25あのー
00:54:27あのー
00:54:29あのー
00:54:31あのー
00:54:33あのー
00:54:35あのー
00:54:37あのー
00:54:39あのー
00:54:41あのー
00:54:43あのー
00:54:45あのー
00:54:47あのー
00:54:49あのー
00:54:51あのー
00:54:53あのー
00:54:55あのー
00:54:57あのー
00:54:59あのー
00:55:01あのー
00:55:03あのー
00:55:05あのー
00:55:07あのー
00:55:09あのー
00:55:11あのー
00:55:13あのー
00:55:23あのー
00:55:25あのー
00:55:29え
00:55:31あのー
00:55:33あのー
00:55:35あのー
00:55:37渋滞状がはむかのこい
00:55:40え?
00:55:44やっぱりよく考えてね
00:55:46それからね、これ頼むぞ
00:55:48あるいは、警隊のトーンを見ると
00:55:51お別れするならとも分かるからな
00:55:53見たいなら、無能に気持ちを祈る
00:55:56な?
00:55:57無能に気持ちを祈るからね
00:55:59常の反応もので見ると、祈ることができるからね
00:56:02あるいは、それがお別れするのが分かる
00:56:05そう、聞かせながら、こうに通知を祈る
00:56:20職礼が発せられたのである
00:56:23すでに天皇陛下のご命令が発せられたのである
00:56:27お前たちは、上官の命令を正しいものと信じて
00:56:30絶対福祉を…
00:56:3229日午前8時55分
00:56:34開元司令部の放送室から
00:56:36投降勧告の放送が開始された
00:56:39一方、空からもアドバルーンやビラなどによって
00:56:42貸し官兵への懸命の説得が続けられた
00:56:46としたならば、いたずらに今までの行きがかりや
00:56:49自理上からいつまでも反抗的態度をとって
00:56:52天皇陛下に背き立てまつり
00:56:54逆賊としてのお命を永久に受けるようなことがあってはならぬ
00:56:58今からでも決定遅くないから
00:57:00直ちに抵抗をやめて
00:57:02軍旗のもとに
00:57:03復帰するようにして
00:57:04そうしたら
00:57:06今までの…
00:57:07兵士たちの間に動揺が起こった
00:57:09戦闘意欲は次第に失われ
00:57:112時頃までには
00:57:12貸し官兵のすべてが
00:57:14現隊へ基準した
00:57:15そして
00:57:16一時自決を決意した
00:57:18青年将校たちも
00:57:19夕刻までに
00:57:20渋谷の陸軍刑務所へ収容された
00:57:23この日、戒厳令により東京は
00:57:27山手線、東海道線をはじめ
00:57:29すべての交通が運行を中止
00:57:31さらに一切の通信も停止された
00:57:3426日、事件勃発以来
00:57:3629日まで4日間の
00:57:38電信の検閲数27万4千件
00:57:42発信停止は201件に上った
00:57:533月1日日曜日
00:58:14事件も終わったあくる日
00:58:163月1日日曜日
00:58:19復元した録音盤には
00:58:21この日のものと思われる
00:58:23女性の会話が頻繁に登場する
00:58:25女性は山下と名乗っている
00:58:29目黒区駒場にあった
00:58:31陸軍省軍事調査部長
00:58:33山下智之少将の自宅である
00:58:36事態の収集に奔走した山下少将は
00:58:39日ごろ青年将校に理解を示し
00:58:42彼らの審判とみなされていたのである
00:58:45夜間に入り訪れ
00:58:47放送です
00:58:49お待ちしております
00:58:51山下さんですか?
00:58:53お待ちしております
00:58:55お待ちしております
00:58:57お待ちしております
00:58:59今朝ほどまた接近いたしました
00:59:03お待ちしております
00:59:05お待ちしております
00:59:07どんな疲れて帰るかと思いましたらね、割上兵器でね、あのー、ございましたの。
00:59:15普段は寝たりしてあるからね、こういう時は人よりもつなって言っております。
00:59:23ああ、一緒に寄せてもおりません。
00:59:27まあ、でも寄せましたよ、寄せられましたら。
00:59:30まだ寄せまでどうかと思っておりはしたけどね。
00:59:33まあ、収まったらしく、まあひとまず帰りに行っちゃってもな。
00:59:37人たちがみんな来たんですか。
00:59:39なんだか、それがね、まだ申しませんが分かりませんと、そんな話にならないの。
00:59:45ああ、そう。
00:59:47まあね、まだそんなこと思えたしね、あのー、言うとこじゃないですか。
00:59:53そりゃまあ、そう。
00:59:55226時軒の朝、山下家でその第一歩を取ったのは、妻の妹、勝子であった。
01:00:066時、あれは半までになってなかったと思いますんですけどね。
01:00:13電話を取りましたら、向こうのもうその咳込んで、おっしゃる声でびっくりしちゃったんですよね。
01:00:23それで、すぐ兄に。
01:00:26もう兄ももう電話のベルが鳴って、私がはいはいって言ってるもんですから。
01:00:30もう廊下を置いて、こっちの部屋で騙すからすぐ聞こえますから。
01:00:34もうすぐ目覚ましておりましたから。
01:00:37それで、すぐ飛び起きてまいりましたから。
01:00:40それで、電話を取って、何?って言って、もうその声が本当にびっくりしたような声で騙したからね。
01:00:47いまだに私たちもそれ耳についておりますけど。
01:00:51何をやったかと言ったきりだらす。
01:00:55陛下の軍隊を使って、その目的のために使ったということが、兄としては何ともやりきれない。
01:01:02やりきれない、もうその、まあ、腹が立ったんだでしょうね。そう言っておりました。
01:01:07陛下の軍隊を使うなんて、もってのほかだと。
01:01:11ですから、もう自分はもうもろん、この事件がすっかり解決したらやめるつもりで自分はおりました。
01:01:18もうやめるって言っておりました。
01:01:26226事件が山下智之のその後の運命を変えた。
01:01:30彼は中央から退けられ、戦場を転戦した。
01:01:34そして、昭和21年、マレーの虎山下智之は、マニラで軽状の梅雨と消えた。
01:01:41昭和21年、マレーの虎山下智之は、昭和21年、マレーの虎山下智之。
01:02:02同じ3月1日、数多く登場するのは、鈴木大佐と名乗る男の声である。
01:02:08鈴木とは一体誰なのか。
01:02:10たまたま家族が電話でタクシーを呼んだ、その会話が決め手となった。
01:02:15ごめんください。鈴木定一さんでいらっしゃいますか。鈴木定一さんでいらっしゃいますか。鈴木定一さんでいらっしゃいますか。鈴木定一さんでいらっしゃいます。
01:02:35僕は鈴木ですよ。
01:02:37私、NHKのものですが、突然お邪魔しまして。鈴木さんはですね、昭和11年には、226事件の時にはどちらにお住まいだったのではないですか。
01:02:50226事件の時はね、内閣調査局のね、調査官。
01:02:56そう、ご住所はどちらだったんですか。お住まいは。
01:02:59お住まいはその時はね、東京のね、渋谷の三丈町っていうのとこ。
01:03:07三丈町。
01:03:085番。
01:03:095番。
01:03:10226事件の時、鈴木定一大佐は山下少将とともに、軍と青年将校との間に立って収集に当たっていた。
01:03:25鈴木氏は、太平洋戦争の海戦内閣で国務大臣、企画院総裁を務めた。
01:03:34今、成田空港に程近い山村で静かな余生を送っている。
01:03:43いやいや、まあ、あんな顔しか伝わらないんですけど。
01:03:48うん。
01:03:49そうだね。
01:03:50うん。
01:03:51スターが入っております。
01:03:53スターが。
01:03:54スター。
01:03:55スター。
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01:04:00スター。
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01:04:29スター。
01:04:30スター。
01:04:31誰かに聞くということをしないほうがいいと、これをやると、こういうような態度で進むほうがいいと、こういうことをしておるんです。
01:04:42この電話は、確かに陸軍時間のフルショーではなかったかと思うんだ。
01:04:52説得してくれって言って、頼まれて行ったのはフルショーだから。
01:05:01だから、話の進み方を時々フルショーに電話で報告したんじゃないかと思うのはね。
01:05:10冬の人は、僕に言わせたら、その時はもう青年証拠の中に取りずくもないやつだと言って、ただ弾圧一転バレで行こうとしてるんだ。
01:05:18僕はそうじゃないんだ。若い人の考えをよく注意してた。
01:05:23そうして悪いとこは悪い、いいとこはいいと言うやがんやいと。
01:05:27初点編からね、弾圧一転のものができるもんじゃないんだと言うて、その中間でやっとったんだ。
01:05:33僕とそれから山下法務。
01:05:37なんで取ったのかわからないんだね。
01:05:41警視庁にも取ってたのかな。
01:05:43海原司令部です。海原司令部。
01:05:45海原司令部か。
01:05:46海原司令部か。
01:05:47海原司令部火災よ MOBA。
01:05:55海原司令部か?
01:06:10海原司令部小川敦乙
01:06:15ご視聴ありがとうございました
01:06:45改憲令交付の2月27日
01:06:51この日より東京の治安警察行政の権限の大半は
01:06:56改憲司令官加志中将以下
01:06:58これら参謀たちの掌握するところとなった
01:07:02難波里市大尉は防衛担当の改憲参謀であった
01:07:15ご視聴ありがとうございました
01:07:45この部屋へずっと司令部の参謀がここに詰めておりました
01:07:51昭和20年にまでこの下の参謀長をしておりましたから
01:08:01その折には来たと思うんですけど
01:08:03それから以後これ入ったのは初めてですから
01:08:0733、34年ぶりということになります
01:08:11昔のままですと建物は
01:08:14ここへずっと1か2か3かとこういうふうに分かれまして
01:08:19参謀が勤務しておりました
01:08:22226事件です
01:08:23はい、226事件の折にね
01:08:25226事件の折に何度か
01:08:28当庁録音を信じなかったのはあなたですか
01:08:32はい、その折はね
01:08:34もうお互いに幸運が相戦うということですから
01:08:39もう日本は滅びるんじゃないかと
01:08:42という危機感といいますか
01:08:44非常事態でありましたからな
01:08:46何としてもそういうことがあってはいけませんので
01:08:50あらゆる手段を尽くして
01:08:54早く違わせないといけませんから
01:08:58反乱軍やそれの関係者の情報を集めるためにね
01:09:04まあ
01:09:05当庁を支持したわけですな
01:09:09その後ですね、今我々がその当庁録音を持っているわけですけど
01:09:13ああ、そうですか
01:09:13それをお聞きになったことありますか
01:09:16聞いた覚えもないんですけどな
01:09:18そうすると改憲司令部で当庁をなさっててですね
01:09:21その録音版はどういうふうにその後なっていったんですか
01:09:25はっきり覚えていませんな、それは
01:09:28ただ、まあ戦いする以上は相手の情報を知らないといけませんからな
01:09:34あらゆる手段を尽くして
01:09:36向こうがどういうふうに動くかね
01:09:38どういう気持ちかということを
01:09:40渋野には当庁が一番便利ですよな
01:09:43というのはもう
01:09:46国が滅びるか生きるかですから
01:09:50いわゆる法律というものも
01:09:53国家があって初めて法律があるんで
01:09:55法律があっても国が滅んだら何もなりませんからな
01:09:59国家を生かすためにはあらゆる手段を考えないかと
01:10:02相手側の様子といいますか情報をまず知らないといけませんから
01:10:10当庁命じたと思います
01:10:11そう再來ことあっても
01:10:15次回の取り方
01:10:16接折を噛まるで
01:10:18何を取り付けるか
01:10:20何を取り付けるか
01:10:22大きさは
01:10:23掴いいないことですので
01:10:25また戻ります
01:10:27トラティのスペーサービス!
01:10:29creoくなります
01:10:29ときの大きさです
01:10:31目に人数を取り方したら
01:10:32無理を購入して
01:10:33次回予告
01:11:03次回予告
01:11:33次回予告
01:12:03次回予告
01:12:33次回予告
01:13:03次回予告
01:13:33次回予告
01:14:03次回予告
01:14:33次回予告
01:15:03次回予告
01:15:10当時の定心省が作成した226事件に関する極秘文書である
01:15:16この資料の中に昭和11年4月に作成された第69帝国議会に備える想定問答集があった
01:15:46第69帝国議会は5月に開会された
01:16:16第69帝国議会は226事件に関しては226事件に関しては秘密会となり固く扉を閉ざしていた
01:16:24初時回予告された
01:16:54ご視聴ありがとうございました
01:17:24ご視聴ありがとうございました
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