Skip to playerSkip to main contentSkip to footer
  • 2 days ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00It's time to go.
00:02It's time to go.
00:04It's time to go.
00:08It's time to go.
00:10She's happy feeling.
00:16She's been in a hurry.
00:18She's been working on a long time.
00:20I'm going to go.
00:22I'm going to go.
00:24I'm going to go.
00:26アン・リョンス、33歳。
00:34祖母から受け継いだ小さなまち焼肉は、夜ごと満席が続いている。
00:481階のカウンター8席も、8人で満席になる2階の座敷も。
00:54驚いたことに、2026年の末まで、予約でいっぱいらしい。
01:12美味しい。
01:14店では、決して特上の肉を使っているわけではなかった。
01:24吟味した肉は、注文を受けてから切り分けることで、味が格段にアップする。
01:32だから、タレに浸すのも焼く直前だった。
01:44店内の高さを焼き込んで行った。
01:46店内・倉庫。
01:52店内の赤身を焼いたような、
01:59店内・ドライフレッシュのオレン、
02:01店内・ドライフレッシュのギリーは、
02:02店内・ドライフレッ、
02:04店内・ドライフレッシュ、
02:05店内・ドライフレッシュ。
02:06Oh
02:11Niniqo 効かせた当たりと相まって 肉を噛みしめる快感がたまらない
02:18動物版
02:22ありがとう
02:26うまっ
02:28絶対食べた方がいいです
02:30どうでもいい
02:32どうでもいい
02:34こういう演奏したいなって思います
02:36私音楽家なんですけど
02:381回うまいなって思っても
02:402回目にこんなもんかって思っちゃうことが多いんですけど
02:441回来てもやっぱり毎回予想を超えてくるんで
02:48甘みがあるんですけど
02:50すっきりしてるというか
02:52そういうご飯が進む美味しいタレっていうのが
02:55すごく美味しいと思います
02:57名店って呼ばれるお店
02:5950代60代の店主であれば
03:01やっぱりいらっしゃると思うんですけど
03:0330代でここまで
03:05一気に突っ走ってるっていうお店は見たことないですね
03:09店は東京の下町葛飾区立石にある
03:17来年まで予約で埋まってしまった理由は
03:20その立地にも関係していた
03:24立石駅の北側では
03:26すでに再開発の工事が進行中
03:30その波が店のある南側にいつ及ぶか分からない
03:36店が消えてしまう前にもう一度
03:39そんな常連ばかりなのだ
03:43なくなるまではここでも
03:48やるとは決めてるので
03:51おばあちゃんがこう守ってくれたお店の上で
03:55今僕たちが生活があるので
03:58そこはやっぱり無理にできないですし
04:00大切にしなきゃいけない
04:02僕たちの僕のルーツなので
04:08時代の風にさらされても
04:11なお砦を守ろうとする
04:14心意気を見届けた
04:17速記を見届けた
04:19自分のルーツにしなきゃいけない
04:23それが仕事を持ってしまった
04:25あの日に見届けた
04:27旅行が来ても
04:28私は今僕のルーツにしなきゃいけない
04:30私は俺のルーツで
04:31いつも思っている
04:33ここでも長く分からない
04:35私は何か混ぜても
04:37私は今僕のルーツにしなきゃいけない
04:39昭和の面影を色濃く残す縦石中店商店街
05:02繊細で店を奪われた浅草の人たちが移り住んできたのがその名の由来だという
05:13アンリョンスは商店街で野菜などの食材を調達すると日中仕込みに追われる
05:2244年前祖母が始めた焼肉交戦 乗れを継いだのは3年前30歳の時だ
05:35時折タクシー運転手の父比順さんが手伝いにやってくる
05:42朝鮮学校の同級生パクウチュンギさんは大手企業の営業職などを経て去年入店した
05:55多分高校生の時はよく知ったと思いますけど
06:01高校生見てありました
06:02まあポジションも一緒だと思う
06:03いやもう揉めるじゃん
06:052人はラグビー部のバックス同士でもある
06:0912、13なので横でプレーしなきゃいけないんですよ
06:12肩は強いんでもう痛いんですよね
06:15それが嫌でした
06:16確かに
06:17負けじと僕も強くやるんで
06:18あっお互いを叩く
06:20何かこれぐらいだ
06:21何かこうやってやる
06:24こういうことをやるんですけど
06:26やるんですよ
06:27パワーが強いから痛いんですよ
06:28何かそれが僕がすごい
06:29気持ち悪くない?
06:30気持ち悪くない?
06:31真っ先に取り掛かるのは千枚の下処理
06:36一気に入れると雨になっちゃうので
06:414つある牛の胃袋のうちの3つ目で
06:47低脂肪低カロリー鉄分を多く含む健康食だ
06:53黒い皮を取り除き
06:58白千枚として提供するには
07:00かなりの手間がかかる
07:02暑いんですよ
07:04初期3時間ぐらいかかりました
07:14この剥くだけで
07:16で色々試行錯誤していくうちに
07:19この大きさだったら2、30分で終われます
07:22丁寧な仕事が施された千枚は
07:29驚くほど白く美しくさえあった
07:34店を継ぐからには少しでも自分らしさを
07:45そんな思いを込めた一皿が定番の人気メニューとなっていた
07:54これはもうつまみの域を超えている
08:00一方でタレはかたくなに祖母直伝のレシピ
08:18タレ作りを行うのは週に一度と決めている
08:23いろんなタレの作り方とか
08:27修行先でもいろんなものを習ったんですけど
08:31やっぱりどうやってもおばあちゃんの
08:33このタレが一番おいしくて
08:37本当に家庭でどの家庭でも作れるような
08:40材料でしか作ってなかったので
08:43すごいですよね
08:46材料こそシンプルだが
08:51工程は厳密だった
08:54大鍋に砂糖みりん酒醤油を加え
09:02砂糖が溶けるまでは強火
09:05そこに生姜を入れ煮立たないように弱火で40分
09:12そして一日寝かせる
09:16これで放置です
09:21放置民です
09:24イメージとしては完全に飛ばさない
09:28焼いた時に飛ばすイメージですね
09:31お肉をロースターで焼いて火に当てた時に完成させるようにやってます
09:41お肉が高級だとかパンとかっていうんじゃなくて
09:45普通にお肉を焼いて
09:48タレと絡まったものがご飯と一緒に食べる時の何倍にもプラスされる感じ
09:56あれってやっぱ焼肉だよなっていう
09:59なんて思ったんですけど
10:02自分も肉売ってた焼肉はお好きなんですか?
10:05もう大好きでしょ
10:06でも普通ほら家業は嫌だって言う方もいらっしゃるから
10:11おばあちゃんのやつと焼肉がいまだに一番好き
10:15それはすごいね
10:17孫に店を託したおばあちゃんは91歳
10:23立尊女さんの姿を見かければ商店街の仲間はみな親しみに声をかけてくる
10:42引退しても孫の様子は気になるようだ
10:48今ご飯大丈夫?
10:55後ろけとはしていい?
10:57後ろけとはしていい?
11:02今も掲げられている創業当初の品書き
11:09安くて上手ければ末永く愛される
11:13祖母の信念は杏の胸にも刻まれていた
11:19もうボロボロなんですけど
11:21これがやっぱ僕は好きで
11:24何か新しくしようって話で言ったんですけど
11:27もうこのまま
11:2940年以上前から町の同胞に本格的なキムチ作りを教えている寸女さんは
11:45竹を割ったような性格の人
11:49在日一生の夫に頼らず
11:52自分一人で稼いでみたいと始めたのが焼肉の店だった
11:56商売からは離れても
12:00月に一度のキムチ教室は続けている
12:06キムチも食べないですか?
12:08それしかない
12:09キムチも食べないですか?
12:11食べない
12:12お酒も飲まない
12:14お酒も飲まない
12:16牛乳も飲まない
12:19野菜しか食べない
12:22自分が美味しいと思うんですか?
12:24いや美味しくないよ
12:26それはそれこそみんなが決めることであって
12:29私がやることじゃない
12:33イオン大好きです
12:35鰹節
12:37鰹がすごい効いてるキムチで
12:40同じように作ってもやっぱ
12:42同じ味にならないんですよね
12:44おばあちゃんの
12:45おばあちゃんが作るからあの味になるみたいな
12:47韓国でそんまっていう言葉があるんですよね
12:51手の味
12:53直訳しちゃうと
12:54その手に染み込んでるっていう旨味とかが
12:59こうやって折りたたんで開けて
13:05こうめでるように
13:08ああ可愛いなあって
13:11ああ今日もいいね
13:13作業じゃないですけど
13:15作業にならないようにやっぱ
13:17心を込めて
13:18この日もおばあちゃんは
13:23ふらりと店に立ち寄った
13:25一回りしてきちゃった
13:27どうしたい?
13:28ご飯はもう食べて終わったら
13:30養子などない
13:31孫に葉っぱをかけるのが
13:33何よりの楽しみ
13:35だってここでもうちょっと土台つけてさ
13:41ビル建てなければつまらないじゃん
13:45そうでしょうよ
13:47全然です ビル建てる
13:49今度は男の子でしょ
13:522人目の子供をまだ祖母に会わせられずにいた
13:59見に行って連れてくれ
14:01会わせるから
14:02私が馬車持って連れに行こう
14:05泣かなければいけない
14:07アンは1991年の生まれ
14:13在日2世の両親のもと
14:183人兄弟の真ん中で
14:21典型的なおばあちゃん子だった
14:24小学校から高校までを朝鮮学校に学ぶ
14:31ラグビー部で活躍していたころは
14:35織りやしく家の経済状況が苦しかった
14:43母の還暦祝いに子供たち3人が顔をそろえた
14:47専門学校を出た兄と大学を卒業した妹
14:52だが18歳のアンは働く道を選んだ
15:014歳すごく小さい時からもうニコニコしていて
15:10本当に穏やかで可愛いその笑顔に癒やされてた感じなんですけど
15:15高校を卒業するときにちょうど折り寮が大変で
15:20この子の選択肢がなかったんですありに
15:24どこに住むってちょうどなんかやっぱりそういうことで
15:27行き場所がなく選んだっていうのがあるのか
15:30この辺はちょっとね
15:32私が聞くと自分で選んだんだよって
15:35言ってくれたことがあるんですけども
15:37頑張って出ているのか
15:40それに関してはもう
15:44ありがたいっていうか
15:49飲食業ならきっと食べるには困らない
15:53友人に紹介された焼肉店に就職する
15:59ああお疲れ
16:01ありがとう
16:06閉店後は2時間以上かけて翌日の準備
16:12きつい仕事を続けられるのも厳しかった修行経験のおかげだろう
16:19本当に死ね返りだったんですよ
16:21ご飯の乗り方一つだけでブチ切れみたいな
16:26逃げました
16:28もう無理だと思って逃げました
16:30お恥ずかしいお話です
16:35逃げ出したあとはアルバイトに明け暮れた一年後修行先の師匠が独立して開いた店に入り都合10年間で焼肉商売の勘どころを得得する厨房を一人で任されるまでになったが結局地元に帰ってきた
17:04歳月だけが醸すぬくもりと家族経営の見せ見せが織りなす人間模様その心地よさ
17:19いいですよねこの
17:22結構好きなんですよねこの感じが
17:26きっかけはあのコロナ禍だった
17:32緊急事態宣言が出てお店閉めなきゃいけなくなって
17:38結構長い方休まざるを得なかった状況だったので
17:45やっぱり一回エンジン切っちゃうとなかなか高齢なのでもう一回エンジンかけるの
17:51なかなかしんどくなっちゃってなかなかお店も開けれないという話を聞いたので
17:59その話を聞いてから都合と思います都合というか
18:03その生まれてから気づいたらもうそこにあった
18:07あるものだったのでそれが
18:11なくなるって結構僕の中で考えられなかったので
18:17なら俺がやる
18:20オーストローブの中で
18:23一緒に食べる
18:24糖を結構成熟してから
18:25オーストローブの中で
18:26結構楽しいし
18:29勝ったりしますよ
18:32普通に顔出してたよね
18:35そうですね
18:36こんな立派になっちゃうんだからね
18:37こっちを頑張らなきゃ
18:39忍び寄る再開発の波が押し流していくものは少なくない。
19:01家族の絆と昔ながらの商店街という器。
19:11あんはさまざまな力に支えられている。
19:16修行時代から世話になってきた肉の仕入れ先では親しくしてきた同世代が今の窓口。
19:26なかなか交雑牛だと、そこまで牛店の格付けに入っていない脂の質の部分に一番彼は重きを置いているので、彼がどういうのが欲しくてというのは分かったので、それに合った牛をいつも選ばせてもらっているので。
19:49お互いにこう斉唱できあったというか、もうそれが大きいですよね。
19:55こっちもすごいそれで育ててもらって。
20:01ここにも仕事を超えた信頼の意図がある。
20:10ラグビー部時代の後輩がやはり焼肉の店をオープンし、この夜は激励に駆けつけた。
20:19全島を祝してアンが口にしたのは、ラグビーでも培ってきた最も大切な心得。
20:28気合いです。それしかないです。気合いさえあれば。
20:35間違いです。一番教えてもらったのが、やっぱり違いで根性というのは学ばせてもらいました。
20:43いや本当ですよね。
20:45自分でいいのもおかしいけど、俺らは気合い入ってたと思う。
20:50けれど、自身の気がかりは、やはり自分でいいのもおかしいけど、俺らは気合い入ってたと思う。
20:56けれど、自身の気がかりは、やはりこの先のことだった。
21:13祖母の代から守ってきた店も、いずれ取り交わされてしまう。
21:23時の流れには抗えない。
21:26飲まない。
21:28どんなお店になっても、やっぱりカウンターは残した。
21:31カウンター役に行くって、やっぱりそういうスタイルは残したいなと思います。
21:35僕最初はすごい苦手だったんですけど、始めた当初は。
21:39できるだけ喋りかけてほしくなかったんですけど、
21:42今なんかすごいダイレクトに気持ちが伝わるので、
21:47それは、なんかすごい良いなって今思います。
21:52それは残したいんですけど、
21:54おばあちゃんがこのスタイルが良いっていうので始めたので。
21:58やっぱりたてえし、まだやっぱ昭和の雰囲気の名残があるので、
22:03商店街の皆さんは皆、あんな感じなんですよ。
22:07そうね。
22:08それから僕はよそ者なんですよ。
22:101年経って2年目ぐらいですけど、
22:13商店街の皆さん皆可愛がってくれるというか。
22:16あとはやっぱ、こういう古き良きを継承したいね。
22:21こう残していって、継いでいきたいじゃないけどね。
22:25あるよね。
22:27そうですね、ありますね。
22:30たとえ街が変貌しても変えてはならない何かがあるのだ。
22:45仕事に追われ先送りになっていた。
22:49我が子と祖母の対面がようやく叶った。
22:52ステイオンくん。
22:55嫌だ。嫌じゃない。嫌じゃない。
22:58お前女みたいな顔する?
23:00やっと忘れました。
23:02オー、オーオー。
23:04オーオーオーオーオーオー。
23:05俺が笑ってるの。
23:06笑ない。
23:07嫌だって。
23:09早いよ。もう一月ぐらい早いよね。
23:11よいしょ。
23:12よいしょ。
23:14でも重たい。
23:15重たいでしょ。
23:16重たい。
23:17何を食ってこんなに重たいんだよ。
23:18..
23:24..
23:29..
23:34..
23:36..
23:41Se-Yong-kun too, he will be able to take care of him.
23:53In the bottom of the bottom of the bottom of the bottom of the house, the story of the family.
24:03The world is still in the middle of the world.
24:11幸せの泉には、逆風に負けない気骨が湧いている。
24:26次回は105年の歴史を紡ぐ葉山の利用室。息子には父から受け継ぎたい確かなものがある。
24:56ご視聴ありがとうございました。

Recommended