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00:00工藤あすかが埼玉県揚雄市の編集長から転身した農家のもとへ
00:11そして農家をサポートする農業コンサルタントとは
00:23一緒に考えながら伴奏していくっていう寄り添う形というか共にっていう工藤あすかが行く農業始めちゃいました今回やってきたのは埼玉県の南東部に位置する揚雄市
00:48なんかここは揚雄市はですね江戸時代にはですね中山道で宿場町っていうこともありまして人口もねそれ以来すごく多いらしいんですけど23万人が暮らす自然豊かなベッドタウン揚雄市キウイの生産量が県内1位で市を挙げて農業振興に取り組んでいます
01:14今回の農家さんはですねあの収納3年目ということなんですけれども農業コンサルをされている農家さんということで3年目なんですけど農業コンサルをしているっていうところはちょっと面白いですね
01:27これをね見た方もねそうなんだとかね聞いてみたいって思い出もいるかもしれないのですごく楽しみですね あの方かもですかね
01:36こんにちは あっこんにちはどうも初めまして初めまして工藤と言います江森厚久と言いますよろしくお願いしますよろしくお願い致します
01:47今回の先輩収納者は3年目の江森厚久さん
01:542人の娘さんがいる4人家族です
01:58農家と共に歩む農業コンサルタント
02:03出版社の元編集長が挑戦する農業の形
02:08すごい色々植わっている
02:10そうですねうちはまあいわゆる少量多品目ってやつなので本当にいろんな野菜を作ってますね
02:18これはナスですか
02:20そうですね
02:22ナスとネギと大根の力を入れていてこれからの季節はもうナスっていう感じですね
02:28なるほどナスは何種類ぐらい作られてるんですか
02:31いわゆる一般的な皆さんが想像されるナスの他に5種類作ってるんで全部で6種類
02:376種類
02:38例えばどういうのがあるんですか
02:39ここにあるのはいわゆる染料2号っていう
02:42皆さんがおそらく想像される紫色の一般的なもの
02:47なるほど
02:48それ以外に台湾ナスって言って麻婆ナスっていう品種なんですけど
02:53細長い紫色だったり
02:55あとは埼玉県の在来野菜で青大丸ナスっていう巾着型をした緑色のナスだったり
03:02あとイタリアナスとか
03:04いろいろですね
03:05なるほどそうなんですね
03:07全部で品種でいうとどのくらいになるんですか
03:09あのトータルで野菜になると
03:11うちは年間で今21品目やっていて
03:17品種でいうと53品種やってますね
03:21すごいですね
03:22エモリさんはおよそ60アールの畑を管理
03:27ナスやネギのほかニンジンやニンニクなど53品種の野菜を栽培しています
03:34エモリさんって聞いたら農業コンサルやりたくて
03:39自分で農家もやりながら農家さんのコンサルタントもしています
03:44農業のコンサルって言えばどういうものになるんですか
03:47経営とかってこともあるんですけど
03:50どういう農業をされたいかとか
03:52なんか自分の営みの中で農業をどういう風に位置付けていきたいかとか
03:56そういうやっぱりなりわいとしての農業っていうものに対して
04:00農家さんと一緒に悩みながら
04:03一緒に考えながらどうやってやっていくのがいいのかを
04:07見出すみたいなそういう仕事をしています
04:09なるほど
04:10農業コンサルタントは
04:13例えば売上が伸びないといった相談に対して
04:17販売経路の提案や
04:19ロゴ作成によるブランディングなどのアドバイスを行う職業です
04:24そんな江森さんの経歴とは?
04:31でももともとのご職業は何なんですか?
04:33もともとは大手の出版社で20年間編集者をやってました
04:39お世話になってる可能性あるかな
04:42でも20年間もされてたんですね
04:45そうですね
04:46すごい
04:47結構20年のキャリアのうち10年間は雑誌をやっていて
04:52音楽雑誌をやってる時代もありましたし
04:55あとは
04:56ダム
04:57ダムって山とかに
05:00ダムの写真集っていうのを企画しまして
05:03それが結構ヒットしてですね
05:05はい
05:06だってダムブームになったんですか?
05:07そうですね
05:08ダムカレーができたりとか
05:10ダムブームになったんですけど
05:12そのいわゆる巨大建造物ブームみたいな
05:15はい
05:16そういうものが起きたりとか
05:17ひつけ役ですか
05:18割と変わった本ばっかり作ってましたね
05:21すごい人だ
05:242007年に出版したダムの写真集が注目を集め
05:29ダムブームのひつけ役に
05:33他にも100冊以上の書籍を出版
05:36大手出版社の編集長を務めていました
05:40そんな江森さんが農業コンサルタントを目指した思いをひも解きます
05:47いろいろ詳しくお聞きしたいので
05:49何かお手伝いできることありますか?
05:51はい
05:52ナスの芽かきの作業からやりたいんですけど
05:54何か僕やっぱ元々編集者だったこともあって
05:57何かお手伝いに来ていただく方とかいるときに
06:01何かよくラフとか書くんですよね
06:03ちょっと書きますと
06:04はい
06:05これ地面
06:06はい
06:07ナスが最初にこう
06:09シュエダがあります
06:10最初に
06:12まあこれ花が咲いて実がつくんですけど
06:16はい
06:17この一番花って言うんですが
06:20その下から太い枝が出るんですね
06:242本
06:25はい
06:26その下にもう1本出る
06:28はい
06:29この3本を育てていきたいんですね
06:31なるほど
06:32これをまあいわゆる3本仕立てって言うんですが
06:35ここにもどんどん芽が出てくる
06:37なるほど
06:38それを全部取っていくんですが
06:41はい
06:42葉っぱもここには出るんで
06:44はい
06:45なるほど
06:46成長させる枝を3本に仕立てることで
06:50養分の分散を防ぎます
06:52日当たりと風通しも良くなり
06:55病害対策と収量の安定が見込めます
06:59はい
07:00よいしょ
07:01これも1
07:03まず1
07:05はい
07:06そしたら
07:07一応これも2として考えるんですね
07:08はい
07:09ここも3とかして考えるんですね
07:10はい
07:11ただここがいらないと
07:12そうですねそれを
07:13書き取ってもらう
07:14はい
07:15こういう目尻ですかね
07:16はい
07:17大丈夫です
07:18それも取っておいた方がいいってことですよね
07:20はい
07:21はい
07:22はい
07:23はい
07:24これが結構本数が多いと再現なくやることに
07:27なりますね
07:28はいなるんです
07:29よいしょ
07:30よいしょ
07:31これ
07:32大変ですね
07:33大変ですね
07:34よいしょ
07:35はい
07:36この江森さん
07:37編集長で20年もやられてて
07:40そこの位置から
07:41その農業にっていうのはちょっと
07:43なんでだろうと思いまして
07:44まず出版社にいた頃に
07:46旅とか
07:48お酒とか
07:49地域の本とかみたいなのも出版していて
07:52全国各地を回ってたんですね
07:54はい
07:55そうすると
07:56なんか日本がどんどん
07:58なんか元気がなくなっていくのを感じたというか
08:01本当にこう地方に行くと
08:04なんか数年前に行った駅前の商店街がなくなっていたりとか
08:08そういう状況を見てですね
08:10なんか自分の力を
08:12地域を元気にすることとかに使えないかなと思って
08:16出版社をもう辞めることを先に考えたんです
08:20へぇ
08:21編集長として活躍する中
08:2442歳で大手出版社を退社
08:27そこには地域活性化への強い決意がありました
08:33いろいろな仕事を探しているときに
08:37食べる通信っていうですね
08:39食べる通信?
08:40はい
08:41情報誌がありまして
08:43はい
08:44それは1人の農家さんを特集した雑誌に
08:47その人が作った食べ物がついて
08:50はい
08:51お家に届くっていう
08:52を全国各地に広げるコーディネーターを
08:56募集していたんです
08:57はいはい
08:58で、もうこれだと思ってですね
09:00はい
09:01雑誌を各地に広げる仕事っていうのをましたと
09:04出版とかそこには携わっている感じにはなったってことですね
09:07そうですね
09:08野菜などの食材とともに
09:12生産者の人生ストーリーを掲載した雑誌を
09:15セットにして届ける
09:17食べる通信
09:19エモリさんは東北から始まった食べる通信を
09:23全国さらには海外まで広げる事業に貢献
09:28その中で多くの農家と出会ったことが
09:31人生を変えるきっかけとなります
09:36実際にその本当に彼らと触れ合っていると
09:39本当にこう農家ってかっこいいなって思ったんです
09:43はい
09:44例えば農家って栽培とか収穫だけしているわけじゃなくて
09:47トラクターが壊れたら直すとか
09:50火を操れたりとか
09:52いろんなことができるわけですよね
09:54自分たちが忘れた生きる力みたいなものを
09:57全て持っている人だということで
10:00農家さんへの憧れがまずはすごい募っていった
10:05なるほど
10:06確かに
10:07僕も農家さんを知れば知るほど
10:10かっけえな
10:12この人たちってすごく思うんで
10:14農家への強い憧れを持った江森さん
10:20そこから農家をサポートする農業コンサルタントを目指したわけとは?
10:27でも江森さんそこからですよ
10:30食べる通信を続けるっていう選択肢にはならなかった?
10:36食べる通信っていうのはその1号を1人の農家さんを取り上げるので
10:421回その農家さんがスターになるんです
10:45はい
10:46でも農家さんにとっては
10:48営みは続いていくわけで
10:50売り上げもずっと続いていかなきゃ続けられないし
10:53その農家さんの持続可能性を高めるためには
10:56なんかもっともっと地に足のついたというか
10:59通信っていうものも必要なんですけど
11:01そうではない形のサポートができないかなっていうふうに思ったんですね
11:05なるほど
11:06で、自分の今ここランド合同会社っていう
11:09今の会社を立ち上げて
11:11それはもう農業者支援をすると決めてですね
11:14はい
11:15今までやってきてます
11:16なるほど、すごいですね
11:18出版社を辞めて5年後の2020年
11:21会社を設立し農業コンサルタントへの道を歩み始めました
11:27江森さん、他にも何か手伝わせていただけることってありますかね?
11:30えっと、うちは実は養鶏もやってまして
11:34その経粉を今芽かけをしていただいたナスの株元に
11:38その経粉を与えるっていう仕事をよろしくお願いします
11:41わかりました、お願いします
11:43お願いします
11:44江森さんの畑には2つの経舎があり
11:47およそ60羽の鶏を飼育
11:50養鶏を始めたのにはある理由が
11:54えっと、今日はこちらのほうで作業して
11:57本当に奥にもある?
11:58そうなんです
11:59かわいい
12:00養鶏をしてるのは何でかってことなんですけど
12:03自分のところがその循環型農業っていうのをやってまして
12:06野菜の残砂、大根の葉っぱとかキャベツの葉っぱとか
12:10いろんなものを取りにあげると
12:12そのフンを今度は畑に戻すと
12:15はい
12:16ちょっとぬかるんでるんで気をつけてください
12:18お願いします
12:20はい
12:21失礼します
12:22すごいですね、ぬかるみがね、今日は
12:23いいです、全然
12:25ちょっと奥に行っちゃいますが
12:27ごめんね
12:29鳥ちゃんがちょっと寝そべってますが
12:313種類の鳥がいて
12:33はい
12:34茶色い子がボリス・ブラウンっていう子で
12:36はい
12:37黒い子がオカザキ・オオハンっていう子で
12:39はい
12:40白い子があろうかなっていう
12:42水色の卵を産む子がいます
12:44水色の卵ですか?
12:45はい、そうですね
12:46そうですね
12:47珍しい卵を産む子もいて
12:49おいしいんですか?
12:50あ、おいしいですよ
12:51白身がおいしい
12:52白身がおいしい
12:53はい、白身がおいしいです
12:54ほんとに米ぬかと混ざってるんで
12:57サラサラで
12:58もう土っすよね、言うなれば
13:00はい
13:01で、全然こう匂いも
13:04全くしないですね
13:06はい
13:07これでこうすくってですね
13:08ここに入れていくと
13:12米ぬかをまいておくことで
13:14鶏の動きで経粉と攪拌され
13:17発酵した肥料が作られるといいます
13:22その栄養豊富な経粉を畑に巻いていきます
13:26経粉を株元にひとつかみ
13:29はい
13:30巻くっていう感じで
13:31じわじわじわじわ効いてくれるっていう感じです
13:34わかりました
13:35はい
13:36これぐらいでいいですか?
13:37はい
13:38はい、じゃあ
13:39ひと株ひと握りぐらいで
13:41はい、お願いします
13:42はい、お願いします
13:44おいしい
13:45言うなれば追肥みたいな感じですね
13:46あ、そうです、追肥ですね
13:47おいしい
13:48はい
13:49農家ともっと寄り添いたいと
13:51コンサルタント業を始めたエモリさん
13:54農家をサポートする方法とは?
13:59ちょっとコンサルのこと先ほどざっくりというか聞いたんですけど
14:04どういうまあ依頼が来るんですか?
14:07売り上げが上がらないんだけどとか
14:10はい
14:11頭打ちなんだけどとか
14:12はい
14:13いうような相談が
14:15やっぱり目に見えるものでの相談が多いんですけど
14:18でも実際にひも解いてみると
14:20今ここにその方がいらっしゃる
14:23はい
14:24時間軸で未来があると
14:25未来でここになりたいっていう
14:28その目標が明確でないことが多いんです
14:31ここがこの星みたいな
14:33自分が目指すところに対して
14:35時間軸ですけど
14:36今ここにいたとして
14:38漠然とやってても
14:40ここに行けないんですよね
14:41はい
14:42そのことになんとなく気づいて
14:44どうしたらいいんだ俺
14:46こんなこと続けてていいのかって思ってる方が
14:49もうほとんどです
14:50ああ
14:51生き方がわからないんですよね
14:53そうですね
14:54そうですね
14:55目指す目標である姿で
14:57ありたい自分とのギャップあるよねと
15:00このギャップっていうのが課題なんだから
15:03それをクリアするために
15:05今今日やることは何かと
15:07明日やることは何かっていうのを
15:09一緒に考えていくっていう
15:10そういうことをやってます
15:12はあ
15:13目標を明確にし
15:15それを達成するプロセスを
15:16一緒に考えるコンサルタント
15:19これまでアドバイスしてきた内容が
15:23例えば
15:25直売所に出している野菜が
15:28売れづらいというような話があったときに
15:31本当にこうそこに
15:33どういうこれは珍しい品種で
15:36どういう
15:37食べ方をすれば食べられる
15:39っていうようなことを
15:40ラベルにちゃんと書くと
15:41SNSが必要だったら
15:43SNSをやりましょうと
15:44ホームページをちゃんと作った方が
15:46仕事が増えそうだったら
15:48それを作りましょう
15:49ということで
15:50実は以前
15:51工藤さんが訪れられた
15:54所沢の節制と畑さんっていう
15:56農家さんも
15:58私コンサル先なんですけど
16:00あれも?
16:01彼のところのロゴとか
16:03ホームページは
16:04そういったことから
16:05逆算して作りました
16:07そうなんですね
16:09見てますか?
16:10野村さん
16:11素敵なご縁です
16:12はい
16:13ここで江森さんがコンサルタントを務める農家さんにお話を伺います
16:22実はアゲオニューノーカーズっていうですね
16:26新規収納者のチームがありまして
16:30その仲間たちですね
16:33アゲオ市の新規収納者が結成したアゲオニューノーカーズ
16:38イベントでの野菜販売や農作物のPRなどを行う農家仲間です
16:45そのメンバー収納4年目の小野寺さんは元鉄道運転士
16:51湯川さんは収納3年目
16:55居酒屋経営と土木の仕事から農家に転身しました
17:00なんか今コンサルされてるじゃないですか
17:02そうですね
17:03コンサル受けてたりするんですか?
17:05はい
17:06受けてるんですね
17:07そうなんですね
17:08どんなこと受けてるんですか?
17:09僕はですね
17:10最初やっぱり一人農業でしたので
17:12自分の限界を感じた時に
17:14江森さんにご相談をしまして
17:17地しるべをまず作っていただいたっていうのが一番で
17:19小野寺さんは農業と福祉の連携
17:22特に子供と一緒に農業をやるっていう事業
17:26子供農業
17:28そこに来てる子供たちのお母さんたちだったりとか
17:32関係者だったりとかっていう人に関わってもらったらどうか
17:35実は身近な人が働いてくれるよみたいなことをお伝えしたい
17:40なるほど
17:41経営がやっぱり安定してきました
17:42そうですよね
17:43そうなるとね
17:44すごい
17:45どんなコンサルは?
17:46私はもともと土木に精通している部分もありまして
17:50高齢者の方とかも草刈りですとか
17:53木の抜根とかそういう事が出来ないので
17:55そういった事をお手伝いしながらやっていくのにあたって
17:58江森さんの方からは名刺とかにもそういった事も受け負いますですとか
18:02そういった事もちゃんと記載するですとか
18:05そういった事を
18:06確かに名刺にせっかく渡して
18:09こんな事もやってんだってあった方がいいですもんね
18:13逆にお二方から見て
18:15江森さんってどんな人ですか?
18:17必ず僕が疑問に思った事に対しての
18:20的確な答えが必ず返ってくるんですね
18:22はい
18:23だからその迷いをなくしてくれる
18:24私からするともう自然体でいてくれてる
18:28別に前に出る事はないんですが
18:30自然体でいながらもうリーダー的存在という
18:33はい
18:34独りたいですね
18:35独りたいですか?
18:36困りますね
18:37この後工藤飛鳥が新玉ねぎの出来栄えに
18:44立派ですね
18:45はい
18:46すごい素敵
19:00アゲオシの農業コンサルタント兼農家の
19:03江森敦久さん
19:06続いては新玉ねぎの収穫をお手伝い
19:10玉ねぎは倒れてきて1週間から10日ぐらい経つと収穫時期っていうことなのでまさに今収穫時期になっておりますので
19:21これもう基本的に全部抜いちゃっていい?
19:23はい
19:24大丈夫です
19:25わかりました
19:26いやー
19:27うちはアゲオシの給食の納入もやっていて
19:31来週新玉ねぎ納入するんで
19:34工藤さんが今抜いてもらった玉ねぎ
19:36来週子供たちが食べます
19:38あら
19:39アゲオシの
19:41はい
19:42近くの小学校
19:45そうなんですね
19:46立派な玉ねぎ
19:48嬉しい
19:49農家と農業コンサルタント2つの顔を持つ江森さん
19:54両立させる理由とは?
20:00野菜は基本的に待ってくれないじゃないですかけどコンサルとなると相手の畑であったりとかに行ってその畑を見たりその人の話を聞いたりとかってなるとテーマ終わんなくならないですか?
20:17おっしゃられる通りでめちゃめちゃ早起きですけど
20:21なるほどそのめちゃめちゃ早起きして自分の作業をぐわー終わらせてから行くんですね
20:26それもやってます
20:27いや大変
20:28自分はそのなんでこれ料理員でやってるかっていうので言うと自分がやってないことを人に伝えるというか人にやらせるっていう方ですけどやってもらうっていうのがすごく苦手でなんか理解したいんですね
20:45負に落ちたくて何か数字だけ見て何とか大変ですよねとか不作ですよねとかって言うんじゃなくて自分もやってるから何かもうそうか天候がねとかその実感値が欲しくてやってるっていうのがやっぱ大きいですねだから苦労は大変は大変なんですけど何でしょうねこれがすごく自分のバランスっていう。
21:10今では多くの依頼を受けるエモリさんですが当初は顧客を見つけるのに苦労したといいます。
21:20小さくてこれからやってこうっていう農家さんほど私に支払いができないっていうジレンマみたいなものがあってそこに結構悩んできたんですけど近年その自治体からその私のギャランティーを出していただいて相談支援とかっていうような例えば名目でコンサルをして農家さん自体はお支払いをしないっていうような。
21:44なるほどなるほど。
21:45アゲオ氏が農業支援事業としてエモリさんに発注。農家が市の予算でコンサルタントを受けられる仕組みを市と協力して作りました。
21:57さらにエモリさんの活動は新たな広がりを。
22:02大手の種苗メーカーさん、坂田の種さんとつながりを得まして一緒に特に小中規模の農家さんだったり新規収納の人を盛り上げていこうっていう情報で支援していこうっていう事業をやろうということになりましてウェブサイトやメディアですね。
22:27メルマガとかも含めたところで多くの農家さんに売り方とか伝え方のノウハウみたいなことを伝えていこうと。
22:35最初の取り組みはね本当に記事を配信していくみたいなところからになると思うんですけど、なんか大きな埋めりにしたいなと思っています。
22:44してください。してほしいです。
22:46この後、取れたての新玉ねぎ料理に駆動絶賛。
22:54甘い。
22:56番組では新規収納者の方々のリアルな声を募集しています。
23:00農業を始めたきっかけや収納して大変だったこと、今まさに困っていること、収納して幸せと感じたことなど、新規収納に関する現場の本音をぜひ番組にお寄せください。
23:11取れたての新玉ねぎを使った料理をいただきます。
23:19あっこんにちは。
23:20こんにちは。
23:20どうも初めまして。
23:21初めまして。
23:22イラストレーターの宮川八代です。
23:24八代さん。
23:25よろしくお願いします。
23:25よろしくお願いします。
23:27普段は個人でイラストレーターとして活動する宮川八代さん。
23:33江森さんが販売する卵のパッケージのイラストも担当しています。
23:37私がやっているコンサルティングで関わる農家さんのロゴとか、ホームページのイラストとかを、これからいろいろ書いていただこうかなと。
23:47力になれたらうれしいと思っています。
23:49いや、それは素敵だと思います。
23:51ありがとうございます。
23:53そんな宮川さんが、江森さんの玉ねぎを使った料理でおもてなし。
23:59いただきます。
23:59もうみずみずしさはもちろんのこと玉ねぎってどうしても生でかじるとちょっと辛いイメージってあるじゃないですかものすごく甘いですね今の時期の玉ねぎってうまいよな本当に
24:20締めるわさらにポン酢とバターで味付けした丸ごと新玉ねぎの温野菜
24:34お、うれしい。
24:46柔らかっ。
24:48しかもそこにバターの旨味とポン酢のまた塩味がいい具合に効いてるわ。
24:55これはうまい。
24:57ありがとうございます。
24:58これ小学校の子どもたち食べるんですよね。
25:00そうですね。小学校にも給食で納品してるので。
25:04これは野菜好きになりますね。
25:08芯の中心物めっちゃ甘い。
25:12めっちゃ甘い。
25:14とろけたよ。
25:16むぎですかこれ。
25:22小麦です。
25:23小麦。
25:24はい。
25:25都内近郊でこんな綺麗な小金色見れるなんて思ってません。
25:28もっとぜん。
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