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Fun
Transcript
00:00I'm gonna go and try it.
00:02I'm gonna go and try it.
00:04I'm gonna go and try it.
00:06That's sweet!
00:12It's a good day!
00:14I don't want to go now.
00:16I'm gonna go and try it.
00:22I'm gonna go and try it.
00:24I'm gonna go and try it.
00:26伝える言葉は決めていたはずなのに
00:47変わることのない景色に目を逸らしてた
00:53小さな勇気が欲しくて俯いた
01:00白い眩しさだけに焦がれてた
01:06夏をかきつづる音も終わりが近づいてくる
01:13やがて訪れる日には
01:16せめて笑顔のままで手を振り出すって
01:23歩き続けることでしか届かないものがあるよ
01:29今も暖かな手の温もりを探し続けている
01:36いくつもの優しさを繋いでもたどり着けないから
01:43今も何度でも僕は夏の面影の中
01:49繰り返すよ
01:54よく寝てる
02:07腹いっぱい食べたからな
02:09うん
02:11うん
02:13ふっ
02:15ふたりは兄弟なの
02:16あ、いや、ち、違うけど
02:19その、どことなく似ているから
02:23まあ、親戚だしな
02:26それにしても驚いたよ
02:28うん
02:29お兄ちゃんの彼女?
02:31彼女違うよ
02:33白葉の方から訪ねてくるなんて
02:36昨日送ってもらったお礼を言いに来ただけ
02:40まさかお昼を作ることになるなんて
02:43いや、海ちゃんにも白葉の手料理を食べさせたくて
02:47悪かった
02:48いい、楽しかったから
02:51にぎやかなの、久しぶりだったから
02:54なあ
02:58じゃあ、カエル
03:00
03:01やっぱり、私といると良くないことが起こるから
03:05白葉はこの島にとって特別な巫女みたいなものだから
03:11それで、俺や周りのみんなを近づけさせまいと
03:15じゃあ、さよなら
03:16じゃあ、さよなら
03:17あ、待て
03:21あのさ、明日、遊ばないか
03:26追い Through the abbの通常
03:30を動き
03:34王陰
03:35in Get Hadlu
03:36九九四鳥
03:37õぁああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア x!!!!
03:42俺の激しいプレイにとうとう耐えられなくなったようだ
03:47何言ってんだこいつ
03:54しかしまあどうしたものか
03:56まあ遊びは卓球だけじゃないさ だよなシロハ
04:00それでは失礼します
04:04ちょっと待ってせっかく来たんだから
04:07問題ない
04:08すでに徳田に頼み込み 新たな卓球台を調達する算段は付けた
04:14徳田?島のスポーツ用品店のせがれだよ
04:18だが一つだけ問題がある
04:20問題って?
04:22金がない!
04:26ってことで手っ取り早く金を稼がなきゃいけないわけだが なあ青の時給は?
04:33おばあちゃんのぬか漬け 200年もののぬか床でむちゃくちゃおいしいんだから
04:39現物支給か
04:41飲み木の水鉄砲って確か自作だよな
04:45マニアに結構な値段で売れね?
04:47ふぅ
04:49こんな危ないもの他人に売れるわけないだろ?
04:52え?お前そんなもん俺らに撃ちまくってんの?
04:55あの…
04:57うん?
04:58ピッ!
04:59あの…港で屋台やってて焼きそばとか売ってるから
05:04その…私たちも…やってみるのはどうかなって…
05:10おぉ…
05:12いいじゃないか!
05:14うん…
05:15シロハが作れば絶対売れるよ!
05:17え?
05:18楽しそうじゃん!文化祭のノリでさ!
05:21うっ…
05:22しかも文化祭と違って競合相手も少ないだろうし…
05:24うっ…屋台は役場から借りればいいな…
05:26うっ…
05:27食材も島のあちこちにあるしね!
05:29でも…
05:30料理は完全にシロハ頼りになるけど…
05:33大丈夫か?
05:35あ…
05:37が…
05:38頑張る…
06:00とりしろ島風パエリア新発売でーす!
06:17島ではなかなか食えない料理だよー!
06:20最後尾はこちらでーす!
06:22お待たせしました!
06:26おい!サンキュー!
06:28ありがとうございました!
06:30いらっしゃいませ!
06:31三通ちょうだい!
06:32千五百円になります!
06:34お米が足りないかも!
06:36わかった!
06:37わかった!
06:45どういうことだ!
06:46どうもこうもない!
06:48大ならくれてやる!
06:50だが金はいらん!
06:51ナルセシロハが関わっているならな!
06:54得だ…
06:56お前…
06:57シロハが好きなのか?
06:58なっ…
06:59違う!
07:00うちがこの島で飽きないができるのはナルセ家のおかげだ!
07:04だからナルセからは金を取らない!
07:07そういうことになっている!
07:11ようこそ!
07:13我らが秘密基地へ!
07:15うわぁ…
07:17うわぁ…
07:19ところで、使わずじまいの金だけどさ…
07:22だけどさ、シロハが受け取るのがいいと思うんだけど…
07:25いきなーし!
07:27え?
07:28まぁ、お金も卓球代も実質シロハが手に入れたようなものだしね!
07:33いらない…
07:34使うことないし…
07:36確かに…
07:37この島ではな…
07:39だったら本土へ行ったろ?
07:41うん!
07:42本土に行けば何か欲しいものが見つかるかもしれないわよ!
07:46本土なんて…
07:48一人で行かないし…
07:49なら、高原に付き合ってもらえばいい!
07:51えっ?
07:52ふん…
07:53デートだな…
07:54えっ?
07:55ふん…
07:56ご遠慮します…
07:57えっ?
07:58えっ?
07:59えっ?
08:00えっ?
08:01えっ?
08:02明日?
08:13時間…ありますか?
08:15あ…うん…
08:17では明日…ごちそうさせていただきます…
08:21ごちそう?
08:22おごらせていただきます…
08:24あ…
08:25じゃあ…
08:26じゃあ…
08:27食堂ででも待ち合わせを…
08:28港でございまする…
08:29港?
08:30しからば…
08:31何卒よろしくお願いしまする…
08:34えっ…
08:35なんか最後らへん…
08:37どんどん敬語が崩壊してたけど…
08:40お待たせ…
08:41うん…
08:42えっ…
08:43えっ…
08:44えっ…
08:45えっ…
08:46えっ…
08:47えっ…
08:48えっと…
08:49悪いな…
08:50いいの…
08:51お礼だから…
08:52さ…
08:53誘ってくれて…
08:55えっ…
08:56えっ…
08:57今日はシロハが誘ってくれたんだよな?
08:59も…
09:00もっと全体的な話で…
09:02それは…
09:03ご丁寧に…
09:05いえ…
09:09それじゃ…
09:10行こうか…
09:11うん…
09:12うん…
09:13ありがとう…
09:21で…
09:22今日は何をご馳走してくれるんだ?
09:24あ… うん…
09:25雑誌に載ってたお店が気になって…
09:29おぉ…
09:30いろいろ調べてくれたのか…
09:32ここ… ランチがおいしいって…
09:34うん…
09:37ああ… これ…
09:39限定モデルでさ…
09:40ああ…
09:41大会で優勝したときに買ってもらったんだ…
09:44大会?
09:45あ…
09:47ま…
09:48うん…
09:49うん…
09:51でも島ではつけてないよね…
09:54島だと時間とかあまり気にしないしね…
09:57ここぞという勝負時にしかつけないんだ…
10:00勝負時…
10:01うん…
10:02うん…
10:03うん?
10:04ああ… ディラッ、ちがう違う…
10:05うん…
10:06勝負時っていうのは…
10:08うん…
10:08うん…
10:09うん…
10:11ハイ Up shit…
10:13分かって-�ります…
10:15うぅ…
10:16I should have to check it out
10:27That's why I'm fine
10:28This is so good
10:30Oh?
10:32Oh?
10:33Oh?
10:34Oh?
10:35Oh?
10:36Oh?
10:36Oh?
10:36Oh?
10:37Oh?
10:38Oh?
10:38Oh?
10:39Oh?
10:40Oh?
10:41Oh?
10:42Oh?
10:43Oh?
10:44Oh?
10:45Oh?
10:46How was it?
10:48What was it?
10:50Oh, yeah.
10:52I went to drive to the 5th train station,
10:55and I went to the airport for 30 minutes.
10:59What kind of place?
11:01Well...
11:03It's...
11:05It's a bit of a city.
11:07But it's not so bad.
11:10There are quite interesting places.
11:13I...
11:14I...
11:15I...
11:16I...
11:17I mean...
11:19I'll send you a time...
11:20I'll send you an email.
11:29It's a bit difficult...
11:33So...
11:39I'm a kid, so...
11:41huh
11:42女子と一緒にいるとこ見られたらからかわれる
11:45
11:46
11:47
11:49
11:50
11:50
11:51
11:53
12:11I'm going to go home.
12:25Eh? Where are you?
12:27Where is it? That's the island.
12:31Yes.
12:35I haven't found you yet,
12:37I'm going to go home.
12:39Yes.
12:47Hi, Rie.
12:49Oh, thank you for today.
12:52What?
13:07What is it?
13:25シロハもこのお祭りに 帰って 島の外に 今すぐ
13:30どうしたんだよ 急に 急じゃない ずっと言ってた
13:35でもほら さっきも言った通り 俺まだ夏休みの過ごし方
13:41そんなの見つからない 今日はありがとう さよなら
13:45シロハ
13:55おかえりな どうしたの お姉ちゃんと喧嘩?
14:03なら まだよかったんだけどね
14:05おかえりなさい お手紙 届いてるわよ
14:09帰っちゃうの?
14:27帰らないよ
14:37ちょっと 出てきます
14:41ハイリ君 来た時とはだいぶ違う顔してるね
14:45日焼けしたせいかもですね
14:57本当に シロハは よく俺の前から逃げ出してくれるような
15:02まあ この島に逃げてきた俺が言えた義理じゃないけど
15:07逃げてきた?
15:10なんてことない 公立のごく普通の水泳部だった
15:14だけど同級生には才能のある奴らがいて
15:18先輩たちも献身的に支えてくれて
15:21俺はエースを張らせてもらって 優勝だって狙えるって
15:26でも 俺はゴールすらできなかったんだ
15:32誰も俺を責めなかった
15:34泣きたいくらいありがたかった
15:36今度こそ頑張ろうって思った
15:40ダメだった
15:45結局 学校にも家にも街にも居場所がなくなって
15:59この島に逃げてきたんだ
16:02なのに やっぱいい奴ばかりでさ
16:07あれだけのことをやらかした俺にも
16:11帰れる場所を用意してくれるんだ
16:13そう それなら
16:15帰らない
16:16え?
16:17夏休みの過ごし方
16:19シロハトなら見つけられる
16:22そんな気がするんだ
16:23そんな気がするんだ
16:24ハイリ…ダメ…一緒にいるのはダメなの
16:35シロハ…
16:38好き…って言われた…
16:42昔…島の男の子に…
16:45私…よく知らなくて…断った
16:50でも何度も何度も来て…すごく困った
16:55ある日…私は見たの
17:00夢とかじゃなくて…本当にただ見たとしか言えないけど…
17:05その子が崖から落ちて…溺れるの…
17:10シロハに呪われ殺される…と…
17:14それはすごくリアルで…本当に怒るんじゃないかって…
17:20怖くなってその子を追いかけた…
17:23そして…本当にそうなったの…
17:28私には不思議な力があるの…小さい頃から…
17:34私には未来が見えるの…それも…決まって良くない未来…
17:40未来予知…
17:42あるいは…私が未来を決めているのかも…
17:46え?
17:47あの時もずっと困ってて…どっか行っちゃえばいいとか思って…
17:52待て…少し落ち着け…
17:54それで…また見えたの…
17:57私は…この夏に死ぬの…
17:59私は…この夏に死ぬの…
18:00え?
18:01なんだって…
18:02なんだって…
18:05見えたの…真っ暗な空…
18:09たくさんの赤い光…
18:11荒れ狂う海…
18:13そこに引きずり込まれる自分…
18:17夏鳥の儀…
18:20夏鳥の儀…
18:21夏鳥の儀…
18:23あっ…港のポスター…
18:26うん…
18:28私はそこで…
18:29巫女を務めるから…
18:31巫女って…そんな危険な役目なのか…
18:34うん…
18:35もちろん…夜の海なんか入らない…
18:38だけど見えたの…
18:40私と…私以外の誰かが…
18:43そこにいたの…
18:45俺…か…
18:46だから…
18:47俺はずっと遠ざけ…
18:48島からも追い出そうと…
18:50確証はなかった…
18:51でも夕方…
18:52前よりも鮮明に未来が見えた…
18:53その人は…
18:54時計をしてて…
18:55あっ…
18:56私が死ぬのは構わない…
18:57あっ…
18:58私が死ぬのは構わない…
18:59あっ…
19:00何?
19:01何?
19:02何?
19:03何?
19:04何?
19:05何?
19:06何?
19:07何?
19:08何?
19:09何?
19:10何?
19:11何?
19:12何?
19:13何?
19:14何?
19:15何?
19:16何?
19:17何?
19:18何?
19:19何?
19:20誰かを巻き込むのは嫌…
19:21アイリも…
19:22誰も…
19:23なのにどうして…
19:24近づくの?
19:25シロハ…
19:26信じるよ…
19:30理解はできない…
19:35でも…
19:36軽々しく言っているわけでもない…
19:38シロハだから…
19:40信じられる…
19:41うん…
19:42ありがとう…
19:43それじゃ…
19:44だから…
19:45一緒に頑張ろう…
19:46え?
19:47シロハが見た未来が本当に待っているなら…
19:50一緒にそれを回避するために…
19:53やれることをやってみよう…
19:56やれることなんてないよ…
19:59だってあの子を助けられなかった…
20:02でも…そいつは死ななかった…
20:04うん…
20:05シロハが注意したから…
20:07最悪の事態を避けられたのかもしれない…
20:10だけど…
20:12本当に…
20:13死ぬのは構わないなんて思っているのか…
20:15うん…
20:17うん…
20:18うん…
20:19うん…
20:20うん…
20:21うん…
20:22うん…
20:23そうだ…
20:24だから必死に…
20:25泳げるようになろうとしたんだろ?
20:27そ…
20:28それは…
20:29うん…
20:30うん…
20:31うん…
20:32うん…
20:33うん…
20:34俺にも協力させてくれ…
20:35やれるだけのことをやろう…
20:36うん…
20:37うん…
20:38うん…
20:39うん…
20:40うん…
20:41うん…
20:42うん…
20:43うん…
20:44くだらない噂でシロハが孤立しているのは知っている…
21:00小さい島だ…
21:02噂はいつまでも残り続ける…
21:05だが…
21:06シロハが島のために貢献すれば…
21:09誰もそんな噂など気にしなくなる…
21:12うん…
21:13だから…
21:14夏鳥の儀でシロハに巫女をやらせるんですか?
21:16うん…
21:18うん…
21:19それを…
21:20よくないことが起こるなどと…
21:22あやふやな理由でなしにはできん…
21:25ですが…
21:26話は終わりだ…
21:28うん…
21:29だったら…
21:30うん…
21:31巫女をやめさせられないんだったら…
21:34せめて祭りの間…
21:36俺をシロハの隣にいさせてください…
21:39シロハは俺が守ります…
21:40うん…
21:41ハイリ…
21:43ゴゾウ…
21:45よそ者がなぜそこまでシロハに肩入れする?
21:48友達だから…
21:50それと… たぶん…
21:52いえ…
21:53なんでもないです…
22:00ならばその覚悟、このわしに示してみろ…
22:03羽根の音が窓叩く…
22:20ベッドの中で聴いた…
22:54夕立に紛れて 思い出せないメロディー
23:05退屈な毎日 繰り返して
23:11夏が来て こぼれた涙と 本命を隠して
23:20いつからか僕ら 忘れてしまってた
23:26一瞬が 晴れた空から 降りしきる
23:36退屈な毎日 繰り返して