Anne Shirley Ep 11

Nsion Rashuil

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00:00It's been 3 months since I've been married since I've been married.

00:13I've been watching the畑 now.

00:17I've been able to help everyone.

00:19I've been living here in Green Gables.

00:24And I'm going to be a teacher tomorrow.

00:29I've been living here.

00:31I've been living here.

00:33I'm feeling good for you.

00:35She hasn't had it yet.

00:38I'm worried about you.

00:40It's because of Gilbert.

00:42It's for me.

00:44It was good for you.

00:46Now you can learn how to teach you.

00:49Yes.

00:50I'll come back when you come to play.

00:53I'll come back to the街道.

00:56It's amazing.

01:00Every time we have all the big ones.

01:05Those two are quite so good.

01:11It looks very nice.

01:13What are you talking about?

01:15古くなった公開堂と空き家問題は是非改善したいわ。

01:20アボンリーを今よりもっと良い村にしたいの。

01:23僕たちが行動を起こすべき時だよね。

01:26ロマンチックな会話だこと。

01:30次に会うのは金曜日だね。

01:33ギルバートはホワイトサンド、ゼーンはニューブリッジ。

01:37初めての街で教えるって大変そうね。

01:41あら、二人は私より有利だわ。

01:45どうして?

01:46私の過去を知る地元で先生になる難しさ。想像してみてよ。

01:52確かに。

01:55まあ仕事だからね。お給料をもらうためには少しは我慢も必要なんじゃない?

02:02さすがジェーンね。

02:04でも、できれば私は優しい先生になりたいわ。

02:08子供たちの才能を伸ばしていい影響を与えたいの。

02:12あんらしいわ。ギルバートは?

02:15どんな先生になりたい?

02:17ああ、そうだな。

02:20将来を見据えて生徒たちと向き合いたいとは思ってるんだけど。

02:25けど?

02:26何よけどって。

02:28いや…

02:30まあ、三人ともうまくいくわよ。

02:33そういえば、ハリソンさんの一見はどうなったの?

02:37えっ?

02:38あ、あ…。

02:39あんたらお隣さんの牛を間違えて売っちゃったのよ。

02:43えっ?

02:44人生最大の失敗って何度起こせば終わるのかしら。

02:52つい先日もハリソンさんに叱られたばかりだったから、私慌てちゃって。

02:59てっきりマシュにもらった目牛のドリーが、柵を破ってお隣のハリソンさんの畑を荒らしてると思ったの。

03:07ちょうど居合わせたシアラーさんに20ドルで牛を売って、グリーンゲーブルズに戻ってみたら、ドリーがいるじゃない。

03:15私、お隣の牛を売っちゃったのよ。

03:19マリラは頭痛が出ちゃうし、大変だったわ。

03:27もう、笑ったわね、マシュ。

03:37未来が読めなくてよかった。

03:44ありえやしないこと、でも好きに欠けるから。

03:48心が読めなくてよかった。

03:52息遣いひとつ、愛して気付く。

03:56喋りなくさも、気まぐれなくもの。

04:01生まれた理由とか、だぶん知らないけど。

04:06教えてくれた世界が面白いこと。

04:12まだこれからも。

04:15ここで待ってるよ。

04:18ねえ、待ってるよ。

04:20夢は照れあって。

04:22書くメモが上手。

04:24目を瞑ってるよ。

04:27ああ、まただよ。

04:29あなたにも会わせたいから。

04:32ここで待ってるよ。

04:36ねえ、待ってるよ。

04:38楽しみなこと。

04:40ならいくつでも数えらってるよ。

04:45あなたは大丈夫。

04:47迎えに来てくれる。

04:49そんな予感だけをずっと持ってるよ。

05:08どうしよう。

05:17徹夜で考えた挨拶、忘れちゃった。

05:20あっ。

05:28アンシャーリーです。

05:30アボンリー学校で、みなさんと一緒に勉強するのを楽しみにしていました。

05:35私の生徒。

05:40未来の英雄や、未来の偉大な作家たち。

05:45アンソリー?

05:47パイケンが、身寄りのない親戚筋の子供を引き取ったんだそうですよ。

05:52その子がアンのクラスに?

05:54女子イパイの親戚ってことよね。

05:57何かしら問題が起きるってことですよ。

06:01私は試されているんだわ。

06:04今日は新学期にふさわしい。

06:07良いお天気ね、アンソニー。

06:09皆さんの笑顔も朝日みたいに、とても生き生きと輝いているわね。

06:20アン先生、僕はポール・アービングです。

06:27アービング?

06:29あなた確か、お父様とアメリカから来たのよね。

06:33今はアボンリーのおばあ様の家に?

06:35はい。お父さんはお仕事があるから、アメリカに戻りました。

06:41そう…

06:42先生の名前…

06:44えっ?

06:45ファーストネームにEがついてる!

06:47うん?

06:48そうなの。よく気づいてくれたわね。

06:51先生の名前は、最後にEがつくアンです。

06:56うん?

06:58それでは授業を始めましょう。

07:00皆さん、朗読の教科書を開いて。

07:03私はここよ。小さなジャンピングジョーン。

07:08私はここよ。小さなジャンピングジョーン。

07:12誰もいないときは、私はひとりぼっちなの。

07:16はっ!

07:17はっ!

07:18えっ!

07:20はっ!

07:21はっ!

07:23はっ!

07:28はっ!

07:30はっ!

07:31はっ!

07:32私の生徒には紳士になってほしいの。

07:44紳士ってわかる?

07:45アンソニー、紳士は決してレディーの襟首に水を注いだりはしないのよ。

07:51アン先生もよく教室で立たされてたって聞いたよ。

07:57石板で男の子の頭を殴ったって。

08:00そ、それは…

08:04もう帰っていい?

08:06え、ええ。

08:17私も帰りたい。

08:21先生!

08:25コール?

08:28どうしたの?

08:30忘れ物でもした?

08:32ライトさんの牧場で見つけました。

08:34まあ、きれいね。

08:36アン先生に。

08:38え、私に?

08:42それじゃあ先生。また明日。

08:45あ、ポール?

08:47え、さようなら。

08:51ありがとう。

08:53ポールの父親は昔アボンリーに住んでいたんだよ。

09:06え?

09:07レイチェルが言うには。

09:09ポールってこの父親はステファン・アビングですよ。

09:13覚えてるだろ?

09:15ミドルグラフトン街道の先のラベンダー・ルイスと付き合ってた。

09:19あれは若者同士のたあいないいさかいで、どっちが悪いわけでもないよ。

09:26娘の方は未だに独り者ですけどね。まあ、よくある話ですよ。

09:33その後、ステファンはアメリカに渡って結婚してポールが生まれたんだね。

09:41そうなのね。

09:43ところで、学校の初日はどうだったんだい?

09:47多分、ひと月後なら答えられると思うわ。

09:52今は頭の中が混乱して。

09:55アン先生はだいぶお疲れだね。

09:58やり遂げたのは、文字を知らない子にABCのAを教えたことね。

10:04でも、あの中の誰かがいつか偉大な作家になるかもしれない。

10:10そう思うと重要な一日だったわ。

10:13ふんふん。

10:16また作りすぎたね。

10:19ニコミはマシューの好物だったから。

10:22大丈夫よ、マリラ。

10:25今日はとってもお腹が空いてるの。

10:28あたしがたくさん食べるわ。

10:30それだけ食欲があれば、心配ないね。

10:34うふふふふふふふふふふふふふふふ。

10:37いい香り。気分爽快だわ。

10:52そんなに飛ばさないでよ。

10:54この夏、アボンリー村を良くしたいと考える若者が集まって、改善会を結成しました。

11:02ギルバートが会長、ダイアナが会計、私が初期に選ばれて、2回目の会合を開きました。

11:12村の公開堂の修繕費用について相談したいんだけど、寄付金を集めよう。

11:18賛成!

11:20この改善会が村でなんて言われてるか知ってる?

11:24婚活委員会。

11:25えー。

11:26マリラには、人は改善なんてされたくないんだよって言われたわ。

11:32人じゃなくて村を改善するんだって説明したけど。

11:36僕は女妻やスローンさんのヒゲの手入れをするよう、改善会で説得しろって頼まれた。

11:42私は村の道沿いを全部掘り返して、ゼラニウムを植えるってのは本当かって聞かれたわ。

11:52牛小屋の窓にレースのカーテンをかけるのは勘弁だって。

11:57完全に誤解されてるよ。

11:59ボールダーさんが改善会には気をつけろって触れ回ってるみたい。

12:05うーん。

12:07誤解を解くためにも、村を一軒一軒回って寄付をお願いするしかないわね。

12:13ふぅ、そのようだね。

12:21アンがニューブリッジ街道を担当するなんて言い出すから、朝から憂鬱だわ。

12:27だってアボンリーの偏屈者は、みんなこの道沿いに住んでるんだもの。

12:31もともと改善会をやろうって言い出したのは私だし、一番面倒なところを引き受けなくちゃダメだって思ったのよ。

12:40あなたを巻き込んで悪いと思ってるわ。

12:43訪問先では私が喋るから、ダイアナは黙ってて。

12:47私たち、詐欺しか押し売りみたいに扱われるわよ、きっと。

12:52ミス・キャサリンだけなら、少しは寄付してもらえると思う。

13:03お姉さんの依頼者がいたら?

13:05無理よ。

13:08こんにちは!

13:10ああ、改善会の方ね。

13:13誰なの、キャサリン?

13:15改善会の人たちですよ。

13:18寄付するくらいなら、お札に火をつけて燃やしたほうがましだね。

13:25公会堂なんて若い者が集まって騒ぐだけだろ。

13:29若い人には楽しみが必要よ、イライザン。

13:35昔は楽しみなんてなかったろ。

13:37世の中は日増しに悪くなる一方だよ。

13:41私は物事の明るい面を見るのが好きだわ。

13:45明るい面なんてありゃしないよ。

13:48あります。

13:49ん?

13:50明るい面はたくさんありますよ、アンドリュースさん。

13:53アーン、本当に美しい世の中ですよ。

13:57あたしくらい長く生きてりゃ、そんなのぼせたことは言わなくなるさ。

14:02お母さんはお元気かい、ダイアナ。

14:05え?

14:06近頃はずいぶん弱ったように見えるけど。

14:09はぁ、いえ。

14:12それからアーン、お宅のマリラはじきに目が見えなくなるそうだね。

14:17イライザン…

14:18気をつければ、今より悪くはならないってお医者様が…

14:22医者はね…

14:24そんな気休めを言うんですよ。

14:27あたしがマリラなら、あまり希望は持ちませんね。

14:30そんな…

14:32あんたがたの改善会にも、大した期待はできないね。

14:42あたし…

14:43もう帰りたい…

14:45まってぇ!

14:46あっ、ギャサリンさん!

14:49先ほどはごめんなさいね。

14:56ぜひ、公会堂に役立てて。

14:58今はこれしかあげられないけど、改善会を応援してますよ。

15:03ギャサリンさん、ありがとうございます。

15:06それから、イライザの言うことは気にしないでね。

15:10世の中は確かに良くなっていますよ。

15:13間違いなくね。

15:15はい!

15:19もしも奥さんがいたら、一銭との寄付も望めないわ。

15:24ブレアさんは、奥さんの許可がないと髪の毛一本切れないらしいの。

15:29そうなのね。

15:31くそ、なんだこいつ。

15:33こんな格好で失礼しますよ。

15:36この紐が、どうにもおどけないもんでね。

15:39お、お取り込み中、すみません。

15:42改善会のものですが。

15:44妻の妹が、モントリオールから来るもんで、妻は駅まで迎えにね。

15:49ってもって、私はケーキを焼くところなんですが。

15:54言われた分、半分も忘れてしまいまして。

15:57この、香料のバニラはお好みで、とあるのは、私の好みと他人の好みが違ったら、どうすりゃいいんです?

16:04おお、素晴らしい!

16:17おかしくて死にそうだったわ。

16:22ブレアさんのエプロ、ずーっと尻尾みたいにヒラヒラして。

16:26奥さんをがっかりさせたくなかったのね。

16:29一生懸命だったもの。

16:314ドルも寄付くださったわ。

16:33次はホワイトさんのお宅ね。

16:36お会いしたことはないけど、きれい好きと評判の奥様よ。

16:41ブレアさんのお宅ね。

16:47草の上でよーく足を拭いてから、新聞紙の上を歩いてお入りになって。

16:54お、お邪魔しまーす。

16:58ダメ!入らないで!

17:02あえは出て行ってちょうだい!

17:05この、この!

17:07だから、笑わないでかみんな。

17:09私の顔を見ないで。

17:14次のお宅で最後ね。

17:16ええ。

17:17あら?

17:18リクソンさんとホワイトさんのおばあさまだわ。

17:22こんにちは。

17:25あら、こんにちは。

17:27いやー、君たち聞いたかね。

17:29夫人の息子さんのところに、待望の男の子が生まれたそうだよ。

17:34わー、おめでとうございます。

17:37ホワイトさん。

17:38あのシマリアで有名なロレンゾが、景気の良さで言えば、今やアボンリーでも一番ですよ。

17:45ははははは。

17:48え?

17:50今からロレンゾさんのお宅に?

17:53ギルバートたちが行くのは来週だもの。

17:55それじゃ景気の良さに間に合わない。

17:58もちろんですとも。

18:00一番多く寄付した方より、1ドル上乗せした金額を寄付させていただきましょう。

18:06はっ、すごい。

18:08ダニエルブレアさんが4ドル寄付してくださったのが最高額なのですが。

18:13ならば私は5ドル寄付します。

18:16さあ、どうぞ中へ。

18:18ぜひお目にかけたいものもありますのでね。

18:21赤ちゃんが可愛く見えなかったらどうしよう。

18:30大丈夫。

18:31何かしら褒めるところはあるはずよ。

18:34うーん。

18:36わー!

18:38かわいい!

18:39まるで天使のようね!

18:42ふふん。

18:44私、最後にハリソンさんのところへ寄ってみるわ。

18:48帰り道だし。

18:50え?カーモディー街道は全たちの担当よ。

18:54みんなハリソンさんを敬遠してるんだもの。

18:57本当はいい人なのに。

18:59それはアンが間違えてハリソンさんの牛を売ったって聞いたからよ。

19:04だったらなおさら私が行くべきだと思わない?

19:07うーん。

19:08それにあの後、ケーキを持って謝りに行ったら、

19:12うちのジャージー牛を譲ることで心よく許してもらえたの。

19:16だからハリソンさんとは関係良好よ。

19:19断る。

19:20え?寄付して頂けないのですか?

19:23一銭とたりともな。

19:25そんな。

19:27お話がだいぶ違うみたいですけど。

19:30ハリソンさんは改善会に賛成してくれると思ったのに。

19:34賛成はしても寄付するほどじゃないからな。

19:38若手、若手を込むそうな。

19:40おい、こら。

19:41やめんか。

19:42もう。

19:43ジンジャーまで。

19:44こんなことが何度か続いたら、

19:55私もイライザさんみたいに非可能者になりそう。

19:59笑い事じゃないわよ。

20:02だって、ここまで思いもよらないことばかり起こる日なんて想像ないじゃない。

20:09確かにそうね。

20:11そしてなんとか乗り切ったわ。

20:13えぇ。

20:15いい日だったわ。

20:16そう?

20:17私の世界が少しだけ広がった気がするな。

20:22えぇ。

20:24えぇ。

20:28寄付金の集計です。

20:30すごいわ。

20:32この調子なら、年内に公開堂の修理もしっかりできそうだね。

20:37えぇ。

20:39先生って大変な仕事だね。

20:43えぇ。

20:44この先40年も思い通りにならない生徒たちと向き合っていけるのかしらって思ったわ。

20:50アン先生は子供たちの人気者だって聞いたよ。

20:54それなら嬉しいけど、何人かからは馬鹿にされてるかも。

20:59中には励ましてくれる子もいるけど。

21:04僕の父親は、今は回復して一緒に暮らしているけど、

21:08病気や家の事情で親と離れて暮らす生徒は少なくないんだ。

21:14そう?

21:15僕は医者になろうと思う。

21:18えぇ。

21:19病気と苦痛と無知は、根っこのところで繋がってると思う。

21:26えぇ。

21:27前の世代の人が成し遂げてくれた多くのことに感謝して、

21:32後の世代のために尽くしたいんだ。

21:35えぇ。

21:38えぇ。

21:40そっか。

21:42あたしは、人生を美しいものにしたいの。

21:49あたしが生きることで、

21:51他の人たちが楽しく暮らせるようにできたらって。

21:55えぇ。

21:56それはもう、少し実現してると思うけど。

22:02だいじなものは、心の隙間にしまっておくから。

22:14だいじなものは、心の隙間にしまっておくから。

22:24いつの間にしまっておくから。

22:26いつの間にか過ぎ去る街の花の一つも見過ごさないように。

22:34朝の光に驚いて、夜の闇に目を凝らしたら。

22:44憧れてた世界をまぶたの外側にもちゃんと見つけていける。

22:55憂鬱が立ち込める夕立はいつか止むの。

23:06その目で、その耳で、感じたものが全てだと。

23:16心が望んでる。

23:20上へと歩いてゆくの。

23:23君はたやすく。

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