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  • 2 days ago

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00:00古田さんたちは今野のおさななじゅいが有名画家の油絵を持って登場教育家にして偉大な思想家福沢諭吉の知られざる業績を物語るお宝
00:29すごい重大な治療ですねこれは
00:33出張官邸の舞台は千葉県桜市
00:37工学属室で会場は大盛り上がる
00:42いやもうびっくりですね
00:45本日のゲストは
00:53明るい笑顔がトレードマーク
00:55長距離走とマラソンでロンドオリンピックに出場した
00:59陸上界のレジェンド福祉香横さん
01:031982年青森県板柳町の生まれ
01:09陸上を始めたのは高校に入ってからで
01:13卒業後は京都の和光路に入社
01:16もちろん陸上を続けるためですが
01:19決め手は関西で就職すると
01:21大好きな吉本のお笑いを毎日見ることができるからだったそうです
01:27社会人になってから才能が一気に開花し
01:323000メートルと5000メートルで日本新記録を樹立
01:38ちなみに3000メートルは18年間
01:405000メートルは16年間破られることはありませんでした
01:452004年1万メートルでアテネオリンピックに初出場
01:52しかしプレッシャーから実力が出せず
01:5527人中26位と不本意な結果に
01:59引退の二文字が頭をよぎりましたが
02:03高校時代の恩師から
02:06負けたことに負けるなと励まされ
02:09再び走ることを決意
02:112年後ハーフマラソンに初挑戦すると
02:15なんとアジア記録を更新し優勝
02:19マラソンへの転向を期待されるも
02:222時間以上走り続けるなら
02:25その時間で映画を見る方がずっといいと
02:28あまり乗り気ではありませんでした
02:30しかし周囲の勧めもあり
02:342008年マラソンに初挑戦
02:37前半は独走したものの
02:40終盤に失速
02:41さらに極度の脱水症状に陥り
02:46最後はフラフラになりながらゴールしました
02:50このまま終わってなるものか
02:54北京オリンピック続くロンドンオリンピックには
02:59長距離走で出場しつつ
03:01マラソンにも挑み続け
03:032016年大阪国際女子マラソンで念願の優勝
03:09レース後のインタビューでは喜びのあまり
03:12その言葉通りリオデジャネイロオリンピックに
03:21マラソンでの出場を果たし
03:23日本人トップの14位でゴール
03:262022年39歳で引退しました
03:32現在はワコール女子陸上競技部のアドバイザー
03:36また2023年から
03:40笑って走れば吹く来る駅伝を開催し
03:44走ることの楽しさを伝えています
03:47依頼人の登場です
03:50登場スタラウンドの藤香横さんです
03:54よろしくお願いします
03:56よろしくお願いします
03:58吉本の笑い大好きで
04:02今来るよさんをモチーフにしてますね
04:05分かりましたね
04:06なんかこれかなと思ったんですけど
04:08そうですか
04:09青森時代っていうのは吉本のお笑いって
04:13なんか流れてきてたりしてたんですか
04:15全部明石屋さんまさんですね
04:16吉本って言えば
04:19正解ですね
04:20吉本もそうなんですけど
04:21大阪のおばちゃんみたいな感じの
04:23氷柄で歩いてる人たちを見たかったのもあったんですよ
04:25生で?
04:26そうですね
04:26動物園と一緒ですもんね
04:27氷もいるし
04:30ライオンもいるし
04:31いろんな動物
04:33トラックとマラソンってどっちがお好きなんですか?
04:36トラックです
04:37トラック?
04:37はい
04:37でもマラソンでも優勝
04:39脱水でね
04:41最初はね
04:42最初は本当に練習しなかったんですよ
04:44失礼ながらに
04:45練習しなかった?
04:4540キロは全然走ってなくてすいません
04:4740キロに経験でマラソン出たんですか?
04:52そうなんですよ
04:52その時やっぱり打頂点になってたので
04:54日本絶対行けるわ
04:55そうそう
04:55ハーフまでやってるし行けるわ
04:56なんて思う
04:57いやいや
04:57ハーフまで半分でしょ
04:59今朝フルマラソンは?
05:01やってるじゃないですか
05:01やっぱりやっぱりあれ一緒です
05:04あの映画見た方がいいな
05:06さあどんなお宝なんでしょうか拝見します
05:09お宝オープン
05:11あら
05:12さあこれは何でしょう
05:1513代中里太郎衛門さんの
05:18食い飲みになります
05:19食い飲み
05:20あら
05:21中里太郎衛門さんは有名な方なの?
05:23有名ですよ
05:23あのググってみましたけど
05:25これ何焼きとかあるんですかこれ
05:27中里焼きじゃない
05:29中里焼きじゃない
05:30和菓子じゃない
05:31ちゃんとググってもらいます
05:33私の夫のお母さんのお父さんが持ってたものなんですよ
05:39義理のおじいちゃんが持ってた
05:41そうですそうです
05:42義理のお母さんのお父さんは
05:43骨董品をとにかく集めるのが大好きで他にもたくさんあるんですけどもその中でも1個これを型見分けされたみたいな感じで
06:21もしいいもんだったらどうするんですか
06:23使って飲んでみます
06:24そうそうそうね
06:25そうですね
06:25ご主人
06:27言いたいことがあったら言ってください
06:28十分です
06:30本人評価額はおいくらでしょう?
06:48100万円でいきましょう
06:49はいまいります
06:50オープンザ・プライス
06:521・2・3・3・4・5
06:56これすごい
07:04これすごい
07:05これはいい風呑み
07:07意外と言った
07:09唐津焼の名門
07:10中里家十三代太郎閔門の作品ですね
07:14十三代っていうのはお父さんの十二代と一緒にね
07:18桃山時代の唐津焼きの再現に一生捧げたん。
07:24昭和44年に13代を襲名してすぐ、40代半ばの一番力の入った時の作品ですね。
07:34徹底で持って筆太に創価紋を描いて、透明な調石油をささっと描けて、
07:42簡単に作ってるようですけどもしっかりと力がみなぎってる酒好きで焼き物好きはたまらないもんなんですよ使った方がいいでしょ味わいだからねよかったよかったですけどいかがでしたか来年のお正月にみんなで飲みますそれで1人いっぱいずついきますはいぜひ盛り上がると思いますねこれからも大事になさってくださいありがとうございました
08:12続いては大阪市天王寺区から早速伺うとこの方が次なる依頼人三井よしかつさん61歳。
08:34ここで天重という料亭を経営しておりまして全面建て替えをすることになりまして今年1月より工事中なんです天重は1947年三井さんの父重勝さんが天ぷら専門店として開業その後本格的な海石料理を提供する料亭となり地域のお客さんに愛されてきました
09:03今回の改装後はお祝い事からちょっとした食事まで幅広く使ってもらえる店にしたいともっと自由に気軽に楽しんでもらえるようイタリアンフレンチなどの要素を取り入れた創作料理にも力を入れてお客様を驚かせたいなと思っております。
09:33私一学年上なんですが今田さん覚えてますか?11月にはリニューアルオープン予定ですので今田さんぜひお立ち寄りいただきご主義たっぷりお願いいたします。
09:47三井さんのお宝は建て替えのため店の倉庫を整理していた際に出てきた油絵昔お客様から頂いたものだったんですが私全く絵に興味がなくすっかり忘れており放送紙からも出さずにしまい込んでいたんですよ。
10:12せっかく見つかったものだからと店を解体する直前店内に飾ったところ絵に詳しいお客様からすごい人だよと言われびっくりしてしまい慌てて鑑定団に応募しました鑑定よろしくお願いします
10:33一体どんな絵かスタジオで拝見しましょう
10:38イラニンの登場です。
10:40大阪府からお越しの三井よしかくさんです。
10:45いやー1回でも僕行きましたよね。
10:52同窓会で。
10:54そうですよね同窓会で1回小学校か中学校の同級生と二次会に行きましたよね。
11:00二次会で。
11:01二次会で。
11:02弟さんいるんでしょ。
11:03弟さんは俺と。
11:04いとこが。
11:05あっ、いとこなんですね。
11:06いとこの三井くん。
11:07いとこの三井くんで親戚のお兄ちゃんになるんだ。
11:10そうです。
11:11そういうことですか。
11:12そういうことか。
11:13この間もお姉ちゃんとお会いしたり。
11:15あっ、お姉ちゃんと会ったんですか。
11:16えっ。
11:17通学路が一緒だったりとかそういう乗り合わせも。
11:20ほぼ100メートル、200メートルの距離で。
11:23そうなんですか。
11:24道路挟んだ反対側ですよね。
11:25そうですね。
11:26谷橋選手挟んだ。
11:27そうです。
11:28ねえ。
11:29子供の頃の今田君どうでした?
11:31人気者といいますかね。
11:33そうだったんですか。
11:34どこへでもこう現れて人を笑かす。
11:37ちょっとこうやって来ては。
11:38えっ。みたいな。
11:39えっ。
11:42拝見しましょう。
11:43お宝オープン。
11:45さあこれどなたの絵でしょう?
11:49安井宗太郎さんと聞いております。
11:52明治から昭和にかけての洋画家の巨匠だと。
11:57ふだんな洋画頑張っとるから言うてお客様から。
12:00何かの時の足しにはなるからなって。
12:06倉庫を片付けましてね。
12:09いろんなものを置いてたものですから。
12:12買取業者さん見てください。
12:155分10分で300万でまとめてどうですか?みたいな話。
12:21いよいよ。
12:23金目のもんあったかなと。
12:25そんなええもん別に置いてる意識なく。
12:27とりあえずちょっと君らはたくさんあるものあるのに5分10分で失礼やなと。
12:33とりあえず一旦帰ってください。
12:35でスタッフ集めて。
12:36倉庫大変やと。
12:38金目のもんあるじゃん。
12:40ほんならこの絵がそういえば昔そうやってもらったなともらったなとこれ何書いてあるんですかボート何か運搬してんのかな2隻ありますよね船が船着き場ですかね船着き場?店に掛けたらどうだって言って掛けましたら見られたお客様いやいやいや高級車1台ぐらい買えるんじゃないのとえっ?自分はあるものをあるがままに表したい。
13:09白心的なものを描きたい。
13:17本当の自然そのものをカンバスに貼り付けたい。
13:24安井宗太郎は独自の様式を確立し日本の洋画界をリードし続けた巨匠である。
13:341888年京都の木綿どん屋に生まれる。
13:40幼くして商人に向いていないと気づき。
13:4416歳の時、浅井宗が創設した商務院洋画研究所に入所するとたちまち当格を表した。
13:54ここで出会ったのが同い年で同じく京都の商家出身の梅原龍三郎である。
14:02梅原は後年、日本を代表する洋画家となるが、その梅原をして、この男のデッサンには到底及ばないと言わしめた。
14:1619歳から7年間フランスに留学。
14:21名門アカデミー・ジュリアンで学ぶと、ますます腕を上げ、毎月行われる学内コンクールで賞を独占した。
14:33若くしてアカデミックな画法を我が物にした安井であったが、留学中最も心を惹かれたのはセザンヌであった。
14:44形や色を単純化し、大賞を再構築するというセザンヌの斬新な描き方に感銘を受け、己の進むべき道を見出したのである。
14:59帰国後の1915年、二課展で留学中にかきためたセザンヌ風の油絵44点を発表すると、日本の美術界から大きな衝撃をもって迎えられた。
15:15しかしこの後、安井は長いスランプに陥ってしまう。
15:22若い頃に学んだ形や明暗を見たままに捉えるというアカデミックな画法が、完全に払拭しきれず迷いが生じたのであろう。
15:35セザンヌの絵から受けた感動を日本の文化や風土にあった独自の様式で表現したい。
15:44悪戦苦闘すること15年。
15:49ついにたどり着いた記念碑的作品が婦人像である。
15:56ある部分は省略し、ある部分は強調することで、生き生きとした躍動感を生み出すことに成功したのであった。
16:08これは類稀なデッサン力があってこそなせるもので、安井様式と呼ばれた。
16:17安井の肖像画はモデルの人柄だけでなく、人生そのものが表現されていると絶賛された。
16:28風景画もまた叱り。
16:32自然から受けるあらゆる感覚をキャンバスに写し取った。
16:39代表作、外傍風景は千葉県ふとみにある旅館からの眺めを描いたもの。
16:47コントラストを強調した大胆な筆地で、家並みや白波の立つ海を的確に捉えており、臨場感にあふれ、じっと見ていると、強い日ざしや海辺に吹く風までもが伝わってくるかのようである。
17:06安井は目に見えない感動を絵として表現することに成功した数少ない画家の一人であった。
17:131952年、名優梅原龍三郎と共に文化勲章を受賞。
17:22その3年後、急性肺炎に心臓発作を併発し、死去。
17:2867歳であった。
17:35改めて依頼品を見てみよう。安井宗太郎の油絵である。
17:43川に小舟が行き来し、背景には倉庫のような建物が描かれている。
17:50安井にしてはオーソドックスな描き方でこのことからすると安井様式を確立する以前の作家。
18:08画風もいろいろチェンジされてるんで、スランプの時期もあったみたいですしね。
18:13本来はもうちょっと明るい、色がもうちょっとはっきり出てたのが、時間経ってこうなっちゃったのかと。
18:20建物の描き方も似てるっちゃ似てるっちゃ似てるんですけどね。
18:24水に映ってる感じの描き方がとっても綺麗なとは思いますよね。
18:31安井宗太郎の油絵、果たして本物か?
18:38おぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉぉおぉおぉおぉぉおぉおぉおぉおぉっ
19:04本人評価格です。おいくらでしょう?
19:06高級車1台ということで1,000万! 1,000万! 岸さん、いくらぐらいだと思いますか? 1,000万だと思います! 適当ですね!
19:20前場所をオープンザ・プライス! 1,000万! 5,000万! 5,000万! 5,000万! まさかの。
19:37安井総太郎の作品ではありません。 贋作! ボヤっとして何が書いてあるかよくわからないよねっていうのが正直な感想です。
19:45安いの表現力の高さには全く届いてないですよね 右下のサインですけれどもこれはスタンプサインなんです 印鑑で押されて67歳で高いしてしまったんでアトリエにいっぱい作品がまだ残ってたんですよ それを遺族の方たちがS安いっていう印鑑をして大量に作品を市場に出したんですね
20:06われわれの世界ではそれはアトリエ出しって言うんですけど ただこの印象は申請員とは異なるんですね 要はアトリエ出しを装った偽物の作品 もし本物でしたら200万円ぐらいは
20:23なんで業者の方5分で返したんですか もったいない
20:29もう一度電話を
20:32またぜひ新しい店舗で頑張ってください ありがとうございました
20:39出張なんでも鑑定団inさくら
20:47今回の舞台は千葉県さくら市 江戸時代桜城の城下町として栄え
20:55当時の面影を伝える武家屋敷が今も残されている
21:02桜藩最後の藩主堀田正友が明治時代に暮らした邸宅は 現在国の重要文化財に指定されている
21:13映画やドラマのロケ地として使われることもあり
21:17最近ではウェディングフォトの舞台にぴったりと大人気
21:24町の新たなシンボルオランダ風車は 1994年市政40周年を記念して建てられた
21:35春はチューリップ夏はヒマワリ 秋はコスモスがその周囲を彩り市民の憩いの場となっている
21:45まずはクラフトバンドで小物を作っている寺尾さん
21:49どういったものなんでしょうお米の30キロ袋とかの袋の端のひもってあると思うんですけどこのひもをクラフトバンドといいこれを編んで作るバッグや小物入れさらに最近はスマホケースも手がけたすごいありがとうございますお見事ですよスマホが一気に江戸の趣みたいなね
22:16お宝はこちらこれはどういったお宝でしょうかタヌキなんですけどでしょうねはいただのタヌキではない作者はなんと江戸高貴に活躍した京焼の名工ミンガミドウハチであるユニークなポージングですよねアンガールズのジャンガジャンガをやってるわけじゃないですかねえ?
22:44私はちょっとすしざんまいっぽいなって表情もなんかかわいらしげでブサカワっていうんですかうんうんなんかちょっとゆるキャラ的なねはい
22:59かつて現代物の京焼の販売員をしておりその際ロウハチの存在を知り興味を持つようになったこのタヌキを見つけたのは4年前のことフリマアプリで7000円で手に入れました江戸時代のもの7000円で売ってんだ?
23:22本人評価額は買った時の100倍70万円見ているだけで心が癒されるタヌキだけに金額も大化けしてくれると嬉しいが果たして結果は?
23:39ジャカジャン2000円!
23:44あーちゃー!
23:47興味揚げですね江戸後期の名工あまりにも有名なんでね童八という犯行をしたタヌキの置物が現代に至るまで作られてる本物の童八のタヌキというものは香炉手あぶり実用品を作ってあるこういう置物はないんですよねでもかわいい大切にねえ?
24:14続いては変わった特技をお持ちの松本さんどういったものなんでしょうか?
24:23ハハハハハハハハハハハハッ!ということで今のは何でしょう笑いをもって健康になっていただきたいということで私薬剤師なんですけども笑いは副作用のない薬でございますこちらは親戚が集まった時の写真皆さん本当に笑顔でいい笑顔ですねえぇーっ!
24:51客席には笑顔が素敵なご家族が笑うのは大好きですか?
25:00お笑い芸人だと誰が好きなんですか?
25:07お宝はこちら昭和に活躍した洋画家田村幸之助の油絵であるタイトルは43年前たまたまのぞいた展示即売会で一目ぼれちょうど息子が生まれたばかりだったので記念として100万円で購入した
25:37青い海と白い雲っていうこのバランスが私はすてきだと思って買ったんですけどね。
25:44しかし飾ったことは一度もないなぜなら妻が大反対しているからその理由は?
25:53小学生でも描けるような感じですそれから暗くて何か家中が暗くなりそうなので飾りたくないですえらいもんで顔つき変わってきましたねずーっとお蔵入りなんですはあさっきまで笑顔あふれるなって聞いてたんでその中にもやっぱり影はあるんですねえっ?
26:16本人評価額は買ったときと同じく100万円この番組でいいえと証明されればかたくなな妻も考えを変えてくれるかもしれない果たして結果はじゃかじゃん40万円ダウンイスルも本物か?
27:15続いてはバイクに乗るのが趣味の竹内さん。
27:33二十歳ぐらいの頃からずっとオートバイに乗ってちっちゃいのから普通の中くらいのままで合わせて5台持って5台こちらが現在所有している5台だが乗るのはもっぱらこの1台のみ僕ねバイクの免許ちょっと前に取って中型取って大型も取ったんですよはい乗ってないのください
27:54お宝はこちら北王子ロサンジンの焼き物2点であるこちらはオリベ焼きの花入れで
28:24融薬のちょっとたまりだったりとかねすごくいいなと思いました一方こちらは篠焼きの茶碗地南坊が生まれた時にやっぱり記念して買いました
28:37武蔵さんに書いたこのバッテンの門がすごくいいはぁ結構ランダムな感じでどちらも値段は100万円ほどだった今日は自分と同じくバイク好きの息子たちが会場にいかがですか?
28:55官邸で3桁以上だったらバイクとかもう1台追加かなって。
29:00あれ売るってことなんでしょう花入れるやつでしたっけ花入れるやつってあっあっちは何かすげえ本物っぽいなって思うんですけど茶碗の方はうんな俺でも作れそうな感じだがもう本人評価額は最低でもこのくらいはしてほしいと200万円今はああ言っている息子たちだが将来はきっとこの焼き物の良さを考えますよ。
29:30果たして結果はじゃがちゃん350万円これはすごい!うれしいですねねえ北王子ロサンジンの作品間違いございませんね竹野花家はね昭和20年代前半の作品非常に珍しい形で得意とするオリベ薬をどっぷりとかけてね黄色の作品の作品を作り込んでいます。
30:00白、赤、グリーンと変わっていくグラディエーション。
30:04竹の生命力を証しましたね。
30:08実に自然体で花が生けやすくなってるロサンジンならではの巧みですね。
30:18ねずみしのの茶碗これは名作ですね赤はもみじそれに対して超石油の白で勝負を書いている春と秋という堆肥でお茶を飲む方が自然に心を遊ばせるように考えたお宝ですね大切に忘れてください。
31:12〈一方こちらは小鳥のマシュマロをチョコレートマフィンにのせたもの〉
31:22〈どっから食えばいいんですか?〉
31:30〈うーん!〉
31:32ちっとりしててベタついた甘さじゃないですね。すごく食べやすい。
31:36バイクでさ紅茶買ってきてくんない?お宝はこちら東山海医のペン画である昔から実家の玄関に飾ってあったもので家に帰ってくるとそれが目に入ってかわいらしくてお気に入りではあったものの東山海医さんの枝なんて全然知らなかったんです。
32:04大人になって兄からこの絵は亡き父が手に入れたもので作者は東山海医だと聞かされたえっ?
32:14もうびっくりして道とか教科書に載っているようなイメージしかなかったのでまさかそのビッグネームの作品が自分の玄関に家に飾られているとは思わなくはあ書かれているのはドイツ南部の街ディンケルスビュール簡単に書かれたような線だけなのにいろんな情報がちゃんと入っているっていうかこれはお店の看板になるんですかね?
32:41で町並みの風景が後ろに見えてとうんかわいらしくって絵本を見ているようで確かに吉川さんどうですかめちゃくちゃ失礼なこと言ってもいいですかえっ?私でも書けそう出たの?
32:56本人評価額は本物と信じ10万円東山海医がビッグネームなのはもちろん知っているが小さなペンガなのでこのくらいすれば恩の字しかしこの後驚きの鑑定結果に会場を騒然
33:14昔から実家の玄関に飾ってあったはがきサイズほどの東山海医のペンが果たして結果は?
33:38ジャガジャン200万円なんと20倍200万円が毎日玄関にあったんだ
33:54いやもうびっくりですねちょっと変な汗が出て僕も今じっとりしてきました本物で間違いありません東山海医は昭和を代表する日本画家性質で神秘的な風景画っていうのは本当に多くの人に好まれる人気実力ともにトップ
34:24リンケルスビュールロマンティック街道沿いに位置する中世の風情ある街なんです即興で書いたんでしょう道を歩きながら上を見上げたような構図シンプルで手数は少ないですけれども的確に特徴を捉えた非常にかわいらしい図柄貴重な作品なんでぜひ大切にしてください
34:46急に雰囲気を伴って見えるようになりますけど
34:51続いては趣味で小説を書いている伊沙山さん
34:55なかなか文章をしたためるのって難しいですからねやってみるとね
35:00日記の延長です
35:01日記の延長だそれがたまたま小説になった
35:04天才じゃないですか
35:05かつて中学の国語教師をしておりその頃の経験をもとに物語を執筆
35:14新聞に掲載され賞をもらったこともちょうどやってる時荒れてたんですねいわゆるこのヤンキー世代といわれるねその時代まさに教師としていろいろご苦労もなさったことを物語にでも会えてよかったなっていう子供たちいっぱいいますもしかしてスクールウォーズの原作者じゃないですよね
35:38お宝はこちら小説の皿である中央に一風変わった白猫が書かれている40年ほど前福岡にある実家の蔵を整理した時のこと
36:08今は自宅の出窓の前に飾っており前に締めにしているが見飽きることは全くない一番心を打たれましたのは獲物を狙って今まさに飛びかかろうとしている何を狙ってるのかそれが描かれてないとこです。
36:36一体何を狙っているのか最近ようやくその答えが
36:45もしかしたら私を狙ってるのかね
36:49本人評価額は期待を込めて20万円
36:58高値が付けば売却し娘夫婦と3人で豪華旅行を楽しみたい果たして結果は?
37:07ジャガちゃん300万円って言いそうになった
37:16でも100円ずつ3人ですけど
37:21いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
37:51何か活用してください
37:54官邸団は日本全国どこでも出張いたします
38:00続いては千葉県南房総市から
38:06次なる依頼人は大海原を横目にバイクでさっそうと登場
38:15気持ちよさそう
38:20こんにちは太田有紗さん45歳
38:29子供の頃からバイクに憧れていて30代から乗り始めて一気にはまってしまいました
38:41現在の愛車は鈴木のGSX-S1000F
38:50ところでお宝は何ですか
39:01休憩するのも好きですし人が少なくて穴場スポットです自宅から往復4時間はかかるんですがのんびり海見てバイクとの写真を撮って最高です
39:13ところでお宝は何ですか
39:17有名な大学の創立者でお札の肖像にもなった日本人なら誰もが知ってる偉人のお宝なんです
39:25手に入れたのは5代前の先祖曽木園司さん明治時代大分県東清村の村長を務めた方でその偉人の方とは同居で交流があったと聞いていますひょっとすると貴重なものかもしれません鑑定よろしくお願いいたします果たしてその偉人とはスタジオで拝見しましょう依頼人の登場です
39:40千葉県からお越しの太田有沙さんです
39:44よろしくお願いいたします
39:46今日ここまでバイクとかない?
39:48いや今日は電車で
39:52千葉界隈が多いんですか?
39:54千葉界隈が多いんですか?
39:56そうですね
39:58千葉界隈が多いんですか?
40:00そうですね
40:02千葉界隈が多いんですか?
40:05千葉界隈が多いんですか?
40:07千葉界隈が多いんですか?
40:09そうですね南房総の方とかちょっと近所まで走ろうと思って福島まで行っちゃったりとかえ福島から行っちゃうんですかバイク乗ってる方あるあるなんですか自分的にはあるあるだと思う自分であるんですよお宝オープンうわうわさあこれ何でしょう福川幸が先祖そぎ園児に宛てた手紙になりますへぇうわ味すげえ
40:39ひれいですねこんな字書かれてたんだすごい何を書いてんねやろ何が書いてるかさっぱり読めないですか読めないです一文字二文字の方今田さん何か読めないですかここありますとしてとしてとして何とかとして福沢諭吉って書いてありますよね福沢諭吉の住所ってこれ三田ですよねまさに慶応義塾
41:09一度そのふるさとの中津に帰ってきたときに八葉系っていう今の名称地があるんですけれどもそこが何か売りに出されてたみたいで誰かが買ってしまって警官が壊されるのを防ぐために自分の取材を投じて自分が買い取ります
41:39やり取りがもしかしたらここに書かれてる可能性はあるってことですね天は人の上に人を作らず人の下に人を作らずといえりこう始まる学問の進めは明治時代日本においていち早く人間の平等を謳い実証的な学問の重要性を説いたことから大ベストセラーとなった
42:09経験した教育家にして偉大な思想家である江戸時代後期九州中津藩の下級武士の次男として生まれる 21歳の時兄の勧めで長崎に留学しオランダ語を学んだ
42:29その翌年兄のいた大阪に移り西洋の学問に通じた蘭学者尾形公安の敵塾に入門
42:38修行に励むとたちまち当格を表しわずか2年で塾頭にまで登り詰めた
42:47すると藩からも一目置かれるようになり25歳にして藩の命令で江戸に蘭学塾を開く
42:57これが後の慶応義塾である
43:00しかし横浜を訪れたところ外国人は皆英語を話しており
43:08オランダ語が通用しないことにショックを受けすぐさま独学で英語を学び始めた
43:14さらに1860年にアメリカ62年にヨーロッパを訪問する幕府の施設団に随行
43:24西洋の社会の在り方や人々の考え方など旺盛な好奇心で見聞を広めた
43:33帰国後その経験をもとに出版したのが西洋事情である
43:39欧米諸国の歴史や経済だけでなく
43:43当時最新のガス島に至るまであらゆる制度や物事を紹介
43:49福沢の名を一躍余に知らしめたこの本は
43:5315代将軍徳川義信が西洋の実情を知り
44:00大政奉還を決意するきっかけになったとも言われている
44:04時代が明治に変わると学問の進め文明論の概略などを次々と出版
44:12日本人がいかに西洋文明と向き合い近代化すべきかを説いた
44:19当然新政府からたびたび士官の招きを受けたがこれを誇示
44:26世の中のすべてを官に任せるのではなく
44:30民の立場からできることもあるはずと
44:34終生財野を貫いた
44:361894年官暦を過ぎた福沢は
44:41墓参りのため大分の中津に帰郷
44:45その際地元の名称矢馬刑の土地が売りに出されていることを知ると
44:52美しい景観が損なわれてしまうことを危惧し
44:56資材を投じて購入
44:58その保全に努めた
45:00貴重な自然環境を守ろうとするナショナルトラスト運動は
45:06今日の日本では当たり前のように行われているが
45:10これはその先駆けといえよう
45:13改めて依頼品を見てみよう
45:18福沢諭吉の手紙である
45:20依頼人太田さんの先祖
45:23曽木園児にあてたもの
45:25曽木は当時矢馬刑のあった東木村の村長をしており
45:32福沢が矢馬刑の土地を購入する際
45:35その仲介役を務めた
45:38冒頭の挨拶に続き
45:42かねてお頼みしておきました山のこと
45:46おかげで話が進み入手されたよしご多忙中まことに恐縮に絶えません
45:52この上は時期を見計らい全てを入手することができるようよろしくお願いします
46:00そして末尾に近日は日清戦争のことがありまして東京もただこの話ばかりですと近況が添えられている
46:13果たして鑑定やいかにすごい重大な資料ですねこれは今もあの景色を楽しむことができるのは福沢先生のおかげなんですねねえ注目の鑑定結果はCMの後
46:33本人評価額ですおいくらでしょう
46:49100万円で100万円で福沢さんいくらくらいだと思いますか100万超えると思います100万を超える200万で200万を倍
46:581000万でいいんじゃないですかもうちょっと適当だった
47:01まいりますオープンザプライス
47:04どうですか
47:071 10 4 3
47:118 4 3
47:128 3
47:14300万!
47:16300万!
47:18矢場刑のですね景観保全に関する貴重な資料でございます実は福沢諭吉全集にこれが載っているんですその全集に載っている原本が出てきたということで大変うれしい発見実は福沢は自分の名義ではなくて義理の兄の小田部武の名義で矢場刑を購入したあくまで自分の名前を外に出さないボランティアであるんだと自分が土地を買ったことは世間に対してひけらかすということは絶対したくないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけない
47:48全体的にこの小さな細い線で描かれた部分とどっしりとした部分がですね非常にこうリズミカルに配置されているということ縦に伸びるやや湾曲してアクセントを持ったような線彼の書の特徴よく表れていると思いますね福沢諭吉の活動の仕方あるいはその人柄といったものがにじみ出ている大変貴重な資料を大切に保管していただきたいと思います
48:16詳しくは番組ホームページをご覧ください
48:46官邸団はTVer U-NEXTで配信中見てね

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