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  • 5/14/2025

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Transcript
00:00本日より宮様好きの護衛隊長の任につきました
00:07ピエールと申します
00:11あなたが…
00:13では早速 お勤めにどうこう…
00:15その前に 連れて行って頂きたい場所があるのです
00:22第一王子 べるなんど殿下のところへ
00:28To be continued...
00:58That's why the people of the Urius殿下 are in charge of the people of the Urius.
01:05The Urius殿下 is the use of the use of the消耗品.
01:10They are in charge of the construction of the Urius.
01:15They are in charge of the Urius.
01:19The Urius殿下 is also known as the Ferdinando殿下.
01:27Now, the world has nothing to give up.
01:30No.
01:32It's a place, such a miracle.
01:34The Urius殿下 and the people of the Urius of the Urius are out of charge of the Urius.
01:39Even the Urius of the Urius is headed to the Urius.
01:45These people came from the Urius.
01:48The Urius of the Urius of the Urius of the Urius were in charge of the Urius of the Urius of the Urius.
01:54The Urius of the Urius of the Urius of the Urius was attacked into heated,
01:56I'm not sure that Ferdinand殿下 is going to hold on
01:59but I don't want to go to the house
02:03How long is it?
02:05It's been 12 years
02:06It's been 12 years!
02:08I don't have to worry about it
02:11I don't have to worry about it
02:14Ferdinand殿下 is there
02:17I don't have to worry about it
02:20I'm not going to die
02:23I don't have to worry about it
02:26Sorry
02:27I'm sorry
02:29Ferdinand殿下
02:32I'm sorry
02:35Ferdinand殿下
02:40I'm a traitor
02:41I'm the traitor
02:43I'm the traitor
02:45Mia-Ardenauer
02:46Mia...
02:49Is it
02:52ta-seka
02:55...
02:56manuscript
02:57back
02:58Can I write
03:01Ş
03:03It's
03:05...
03:08...
03:09...
03:11...
03:14That's what I think he's been trying to fight.
03:16I'm thinking that he's been fighting for the same year.
03:20I think I've also been to him too.
03:24He's not a good day.
03:27He has got a good idea.
03:29What is he doing?
03:31He wants to get to the kingdom of God.
03:35I want to let him take care of the king of the world.
03:39国内にはフェルナンド殿下に王位を継いで欲しいと思っている人たちがいます
03:46それは形式を大事にする保守派だよ
03:50長男が継がなければならないって規制の概念に囚われているんだ
03:55そんな小さな理由じゃありません
03:57ただでさえシルトニアには大きな厄災が迫っています
04:01ヒュリウス殿下が実権を握っていたら国が滅びます
04:05およそ自分の婚約者に対しての言葉とは思えないな
04:10弟が嫌いなのかい
04:14はい嫌いです
04:15ですが好き嫌いではありません
04:18この国の聖女としての発言です
04:21そっか君も聖女なのか
04:24だから
04:26帰ってくれ
04:29えっ
04:30待ってください天下
04:32どうか私に協力を
04:34嫌だ
04:36でも厄災が
04:37知らぬ
04:38もう
04:41なんで兄弟揃って手がかかるのかしら
04:45ご安心を
04:48この隊の者は全員大長寺派です
04:51一筋縄ではいかないと思っていたけど
04:56骨が折れそうね
04:57私も以前それとなく外へ出てみませんかと促したことがあるのですが
05:03それで
05:04聞く耳を持っていただけませんでした
05:07十何年もこもっていらっしゃるから気がめいるんだわ
05:12決めた
05:13まずは体力をつけてご病気を治していただくのよ
05:16そういえば
05:17フィリア様の処方されたお薬を飲まれて
05:20一時はかなり体調が良くなられたみたいですよ
05:23まさかその薬もユリウス殿下が処分したんじゃ
05:29いえ それが 調子が良くなられてからほどなく
05:33えっ
05:37えっ
05:39えっ これみんなフィリア様が作ったんですか
05:44ええ オスバルト殿下に何かお送りできたらと練習してみたのです
05:50パルナコルタに来て以来 お心遣いをいただいてばかりなので
05:54お礼ができればと
05:56とってもお喜びになると思いますよ
05:59そうでしょうか
06:00そうですよ
06:02以前 ミヤに髪飾りをあげたことが
06:07その時 とても喜んでくれたように見えたので
06:11いつも身につけられるものを送れたらと思ったのです
06:15絶対絶対 嬉しいに決まってます
06:17ちょっと心配になるほどおしゃれに興味のなかったフィリア様が
06:22アクセサリーを手作りしてプレゼントなさるなんて感激です
06:26リーナさん
06:31良ければもらっていただけませんか
06:38このブレスレットは リーナさんにと思って作りました
06:44一番の自信作
06:45フィリア様! フィリア様! ありがとうございます!
06:49嬉しいです! 絶対大事にします!
06:56とっても素敵です! フィリア様!
07:01失礼いたします
07:05フィリア様
07:06ジルトニアのヒマリより報告書が届いております
07:11また来たのか?
07:15殿下 なぜ姉の作った薬をお飲みになるのをやめたのですか?
07:21うっ…
07:22うっ…
07:24あの薬か…
07:27君の姉君は恐ろしいものを作ってくれる
07:31うっ…
07:33いいかい? 今更僕の体が良くなったところで
07:37それは争いの火種にしかならない
07:39ユリウスは僕を殺そうと薬気になるだろう
07:42な…
07:43あの薬を飲んで体が良くなった時
07:47僕は震えが止まらなくなった
07:50健康になってしまえば
07:51大井継承の話がつきまとい 命を狙われる
07:55それが分かっていて どうして飲むというのか?
07:58それでは…
08:00私があなたを守ると言っても…
08:03身の安全が保証されれば
08:08薬を飲んで体を治されるという事ですか?
08:12うっ…
08:14うっ…
08:16わからない…
08:19いや…無理だ!
08:22はっ…
08:24私は殿下の味方ですよ
08:27はっ…
08:29また来ます
08:31はっ…
08:33もう…
08:39来ないでくれ…
08:41ごめんなさい…
08:44だけど…
08:45悠長に待っていられる時間はないの?
08:48私は…
08:50この国の聖女だから…
08:54国王陛下の呼び出し…
08:57私…
08:58何かしてしまったでしょうか…
09:00むしろ…
09:01大ハジャマ法人の影響で…
09:03聖女のお務めができていない事へのお咎め…
09:06そんなわけないじゃないか…
09:09急に父上が会いたいと言ってきたんだ…
09:12フィリア殿に文句を言おう者なら…
09:15俺がエンマ様に代わって舌を抜いてやる…
09:18へっ…
09:19それは…
09:21嘘をついた方への処遇では…
09:23わっ…
09:24さすがよく知ってるな…
09:26ムラソメ王国の冥府の神様だ…
09:28緊張をほぐして笑ってもらおうと思っただけさ…
09:31だが万が一…
09:33本当に父上が失礼な事を言ったら…
09:35怒鳴ってしまうだろうな…
09:37俺はフィリア殿の心を傷つけられる事が一番気に食わないから…
09:42感情的にもなる…
09:44私のせいで…
09:47殿下の立場が悪くなって欲しくないですから…
09:50そうなる前に止めたいです…
09:52それは…
09:53フィリア殿の感情からか…
09:55理性からか…
09:57どうでしょう…
09:59常識と照らし合わせて考えると…
10:03国王陛下を怒鳴るなと…
10:05ご一足である殿下といえども…
10:07今後道断だと思いますので…
10:09後者ではないかと…
10:11あなたらしい答えだ…
10:14あははは…
10:18挨拶が遅れてすまなかった…
10:21パルナコルタ国王 エーゲルシュタイン・パルナコルタだ…
10:26フィリア・アデナウアと申します…
10:30そなたのことは具足どもから聞いておる…
10:33大陸全土の国々が大策に追われる大災害を…
10:37よくぞ真っ先に察知し…
10:39最善の策を実行してくれた…
10:42聖女として…
10:43当然のことをしたまでにございます…
10:46頭を上げてはくれぬか…
10:51そなたの功績に報いねば わしは笑い者になってしまう…
10:56フィリア・アデナ…
10:58なんだか…
10:59オスバルト殿下に似てる…
11:01そなたの望みは何だ…
11:03え?
11:04そなたが望むなら 可能な限り叶えよ…
11:08望み…
11:10ジルトニアの状況は好転に兆しを見せず…
11:13先代聖女 ヒルデガルト様の力をお借りしてもなお…
11:17宮様のご負担は大きく…
11:19隣国に残した妹君を 助けたくはないかね…
11:29た…助けたい…
11:31助けたいと思っています…
11:33彼女もまた…
11:34聖女としての責務を果たそうと 懸命に戦っていますが…
11:38あまりに事態は深刻で…
11:40もしもの時を想像すると…
11:42たまらない気持ちになるのです…
11:46あれ…
11:47私…
11:49こんなに不安だったのね…
11:52本当はずっと怖かった…
11:55宮…
11:56あなたを失うのが…
11:58これが…
11:59感情的ということ…
12:02も…
12:03申し訳ありません!
12:05先ほどの発言は取り消し…
12:06取り消さなくてよい…
12:08あ…
12:09そなたの想い…
12:11しかと聞かせてもらった…
12:13フィリア殿の口から 直接聞きたかったのだ…
12:17ですが…
12:18私は聖女ですので…
12:19自分の考えを口に出すことは 恐ろしいか…
12:23だがな…
12:25伝えねば始まらぬのだ…
12:26周りの者を信じて 頼ってみよ…
12:29そなたはもっと欲張りになるべきだな…
12:33オスバルト…
12:37パルナコルタ騎士団の ジルトニア王国への派遣願を承認する…
12:41至急戦法との調整を始めよ…
12:44はっ!
12:45安心なされ…
12:48フィリア殿の思いに 全力で応えよ…
12:51国を救った そなたの願いを叶えるのは 我らの責務である…
12:56父上もたまにはいいことを言う…
12:59黙れ 道楽息子…
13:01お前はフィリア殿の力になることを考えよ…
13:04言われずともそうします…
13:06口だけにならぬようになる…
13:08こんなことになるなんて…
13:11しかし フィリア殿…
13:13国外では 出現する魔物の数が 相変わらず増え続けていると聞く…
13:18このペースでは…
13:19騎士団を派遣しても いつまで持つか…
13:22はい…
13:23そこで…
13:24かねてから 考えていたことがあるのです…
13:27ん?
13:28もし 陛下やこの国の皆さんが 許してくださるのなら…
13:32ジルトニアや 他の近隣諸国をも…
13:35危機から救えるかもしれません…
13:37驚いた…
13:39そなたには そんな秘策まであるのか…
13:41いえ…
13:42この方法で重要なのは…
13:44私ではなく…
13:45すべては…
13:46グレイスさんに かかっているのです…
13:48い…
13:49今 なんと…
13:51ジルトニアを救う方法は…
13:53シンプルに…
13:54大ハジャマ法人を 大陸を覆うほどに 広げてしまえばいいのです…
13:58ああ なるほど…
14:00それは一番の解決方法だ…
14:03って…できるなら 最初からやっているだろう…
14:06フィリア殿なら…
14:08いくらフィリア様でも 大陸全土を覆う結界など…
14:11魔力が足りるはずが ありませんわ…
14:13その通りです…
14:15ですから…
14:16グレイスさんの魔力を 貸して欲しいのです…
14:19私の…
14:20魔力を…
14:23古代術式に 魔力収束術という 術式があります…
14:28これは 複数人の間に 魔力のパスを繋ぎ…
14:31魔力量を共有する術です…
14:33要するに グレイス殿の魔力を 分けてもらって…
14:36魔法陣を巨大化するって 算段か…
14:39む…無理ですわ…
14:41私程度の魔力では とても 足りないことは分かります…
14:44確かに 大陸は広いからな…
14:47素人の俺でも 計算が合わないように 思うのだが…
14:51グレイスさんには 同じく聖女の お姉さま方が いらっしゃいましたよね?
14:56ええ… 3人の姉が…
14:58まさか…
15:00私がグレイスさんに 魔力収束術を お教えします…
15:06グレイスさんは それを お姉さま方に 教えてください…
15:09なるほど…
15:11グレイス殿の姉君も合わせて 5人分の魔力があれば…
15:14大ハジャマ法陣を 大きくすることができる…
15:17それまでの時間稼ぎくらいなら うちの騎士団で 十分できるだろう…
15:21グレイスさん…
15:23私はこの国に来て 知ったこと 学んだことが たくさんあります…
15:28一人でできないなら 誰かを頼ればいい…
15:32足りないなら 借りればいい…
15:35これが パルナコルタで 私が得た答えです…
15:42どうか… 力を貸してください…
15:51あの…
15:52フィリア様! 私… やりますわ!
15:56だって フィリア様の お役に立てることが 嬉しくて 仕方ありませんもの…
16:02このグレイス…
16:03一番弟子としての責務を 果たして見せますわ…
16:06早く 術式の訓練を 始めましょう…
16:10ありがとうございます…
16:11グレイスさん…
16:12ご視聴ありがとうございました…
16:17ご視聴ありがとうございました…
16:24ご視聴ありがとうございました…
16:28How are you doing?
16:33I asked my brother.
16:37You're doing a training training with魔力修足術?
16:41Yes. I'm going to take a step further.
16:45That's right.
16:47So...
16:49What do you think about this thing?
16:53Oh...
16:55I thought it was great.
16:57Oh...
16:59What do you think about this?
17:01You can't afford it.
17:03You can't afford it.
17:06You can't afford it.
17:09That's...
17:12Of course.
17:13I'm a leader now, so...
17:16I can't afford it for this country.
17:20But...
17:22You can't afford it.
17:23You can't afford it.
17:24You can't afford it.
17:25You can't afford it.
17:26You can't afford it.
17:27If you can afford it,
17:28If you can afford it...
17:29If you can afford it...
17:30You can afford it.
17:31You can afford it.
17:32You can afford it.
17:34I'm not sure if I'm a person who is a man who is a man who is a man who is a man who is a man who is a man.
17:47But I think that I have never been able to save a man for a lot of people.
17:54The Lord of the Hurt.
17:56Filia-san, just for other people. Please, please take care of yourself.
18:04Yes, of course.
18:12殿下...
18:15I'm not dead.
18:17If the殿下 says that the殿下 says that the殿下 will continue to live in this country,
18:24I love this country, so...
18:40I'm here...
18:42...
18:46...
18:47...
18:48...
18:49...
18:50...
18:52...
18:55I've made a table here.
18:58I've been told that you've left here.
19:03You...
19:06Why are you doing that?
19:09Hmm?
19:10I've asked you to tell you.
19:12The evening is the魔物退治.
19:14The evening is the Eurius of the起源.
19:16I'm here to go.
19:18I've made a table for you.
19:21I'm going to take you to the table.
19:23I'm going to be a瀬戸際, so I'm going to do it.
19:27And if you don't want to be a person's life, you don't want me to do it.
19:33If you don't want to be a person's mind, you don't want to be a person's mind.
19:37That's why you're strong.
19:42I'm not so.
19:44I'm weak, so I don't expect you to wait.
19:47父よ、母よ、周りにいる人たちをずっとがっかりさせてきたこの体が、死ぬほど嫌だったのに、いつの間にか、この体にすがりついている自分がいる。
20:01役立たず?
20:03巨弱だから仕方ない。体質だから仕方ない。そうやって諦められて、本当にそうなってしまった。
20:11怖いんだよ。今さら逃げてきたものを直視するのが。死ぬことがじゃない。
20:16自分は負け犬なんだと突きつけられるのが恐ろしくて恐ろしくて、そんな自分が。
20:21世界で一番大嫌いになる。
20:25じゃあ、私とお揃いですね。
20:28うん。
20:33どうして、そんな顔をする。
20:36だって君は聖女だ。強くて、まっすぐで、僕とは違って。
20:43殿下、あなたはこのままでは、負け犬にすらなれませんよ。
20:49だって、負けるというのは、戦ったものだけに与えられる称号ですから。
20:55逃げて逃げて言い訳だけして終わるなら、あなたは負けることすらできません。
21:00負けたっていいじゃないですか。それでも自分の運命から逃げなかったと、胸を張れる方がちょうどですよ。
21:07失礼します。
21:09ああっ。
21:10ああっ。
21:11ああっ。
21:12ああっ。
21:13ああっ。
21:14君も、なのか。
21:18自分に失望して、それでも前を向いて。
21:24ああっ。
21:26彼女はこんな僕を見限っただろうか。
21:31ああっ。
21:32もう二度とここには。
21:35それは嫌だな。
21:38ああっ。
21:40そうか。
21:42僕から会いに行けばいいのか。
21:46君の粘りがちだよ、ミア。
21:55春風が頬をくすぐるみたいに笑って欲しくて。
22:01僕ら花道だけを歩いて行こう。
22:06たとえ離れてしまっても心が覚えていたらいいと。
22:11祈って、祈って、祈っている。
22:16また明日が来るって、あなたとの明日へ。
22:21何千回瞳閉じて、星を流すよ。
22:26まだ暖かい日々を、そっと隠してしまった僕のあるべき場所。
22:37今宵。
22:38今宵。
22:39ありえない、ありえない、数の星を見せるよ。
22:42まるで夢みたい、夢みたい、なんて笑って欲しいから。
22:47それはおまじない、あなたを頼む。
22:51星の数よりも、星を瞬く感情。
22:58あなたに届ける。
22:59お願い。
23:00完璧すぎて可愛げがないと、婚約破棄された聖女は。
23:03今宵。
23:04今宵。
23:05今宵。
23:06隣国に売られる。
23:07次回、第8話。
23:09勇気をくれたあなたと。
23:12今宵。
23:13あなたを想う。
23:14あなたを想う。
23:15星の数よりもっと、また咲く。
23:18あなたに届ける。
23:20願い。
23:22完璧すぎて可愛げがないと、婚約破棄された聖女は。
23:30隣国に売られる。
23:32次回、第8話。
23:35勇気をくれたあなたと。