THE -high-school-girl-and-THE-teacher.Episode-9(ENG SUB)(LAST)

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00:00I don't have to be here.

00:07But...

00:10I don't have to be here in this world.

00:15I don't have to be here.

00:19I don't have to be here in this world.

00:25So...

00:28I'm just trying to make the correct answer.

00:32I'm in the same place.

00:35It's in the same place.

00:40What are you doing?

00:48Why?

00:53何やってんの?

00:58それが先生だった。

01:01よし今日こそ勝つ。

01:05何してるんですか?

01:08競馬中継。

01:12で、君は今何してんの?

01:18と、飛び降り?

01:25そうか。

01:27じゃあ人生最後の放課後ってことだな。

01:33じゃあ最後にあたしの話聞いてくれるかしょうねん。

01:38何?

01:40どうせきれいごと言って引き止めようって混沌だろ。

01:44今日の晩飯おでんと寄せ鍋どっちがいいと思う?

01:51気が散るな。

01:58先生の第一印象は適当な人。

02:02私は本気で晩飯に悩んで。

02:06悩み事があるのなら相談してごらん少年。

02:15そのまま職務怠慢してろよ。

02:18どうせ。

02:21誰にも相談する気なんかなかったし。

02:25今から死ぬんだろ。

02:28だったら話ぐらいしてくれてもいいじゃん。

02:32いじめ?

02:34差別?

02:36どっちも。

02:43家庭内暴力もだ。

02:45あんなの家庭じゃねえ。

02:51父親は誰か分かんない男だし。

02:57母親は誰の子供か分かんない俺を産んだから。

03:04自責の念で死んだんだって。

03:10親戚の家で。

03:14毎日この話聞かされてる。

03:16あいつの親父したから失踪したし。

03:20世間は狭いって言うけど誰が広めたんだが。

03:26学校の奴らみんな知っててさ。

03:29家にも。

03:31学校にも。

03:33俺の居場所はない。

03:35天外孤独ってやつ。

03:38孤独の何が悪い。

03:41え?

03:43私は兄弟もいなければ。

03:45親ももういないよ。

03:47もちろん夫もな。

03:48お一人様の何が悪い。

03:51第二印象は話を聞かない人だった。

03:55いいんじゃない。

03:58キャリアウーマンっぽくて。

04:02かっこいいよ。

04:03何で俺がフォローしてんだ。

04:05でも大丈夫。

04:06私君と違ってめちゃくちゃ友達いるから。

04:09嘘でしょ?

04:11マウント取る?

04:12ごめんな友達多くて。

04:15慰めるとか説得するとか全然しないな。

04:18いなーい。

04:19カウンセラー飽きそうだ。

04:22あっ。

04:23そういえば忘れてた。

04:25結局おでんと寄せ鍋どっちがいい?

04:29ええ。

04:31じゃ、じゃあ。

04:34キムチ鍋。

04:37おいおい。

04:38選択肢以外を選ぶとは天の弱だな。

04:42キムチ鍋好きなのか?

04:45知らない。

04:47食べたことない。

04:50ただ。

04:53おいしいって聞いたことあったから。

04:57じゃあ。

04:59一緒に食べる?キムチ鍋。

05:01は?

05:02そうと決まれば買い物だな。

05:04小さい鍋しか持ってねえから大きいの買わないと。

05:07重いのは任せ。

05:08ちょっ。

05:09行かねえって。

05:11いいじゃん。死ぬのは明日にすれば。

05:13明日って。

05:15おい。

05:16じゃない。先生でしょうが。

05:18止めるでもなく、見捨てるでもなく。

05:21なんて中途半端な大人だろうか。

05:24薙真先生だ。

05:26貝場仁君。

05:27ほら、行くぞ。

05:31名前。

05:33知ってたのか。

05:37鍋が渦なんだよな。

05:40先生は、死ぬのは明日にしろ。

05:43なんて言いながら、俺の自殺行為をことごとく邪魔してきた。

05:48先生イズムは、この先生から脈々と受け継がれてきたものだったんですね。

05:56こんな人にはなるまいと思っていたが、似てるなんて思っても言うなよ。

06:04似てる。

06:06言うなって。

06:07何で手紙と会話できてるんですか。

06:11ほら、鍋食え。

06:16この前よりおいしくできたぞ。

06:18いただきまーす。

06:20先生、俺のことなんか気にしなくていいから。

06:26君、あの家じゃあんま眠れてないんだろ。

06:36いいから眠れ。

06:38元気になるまでここにいろ。

06:43先生はなんだかんだ言いながら、物も居場所も与えてくれた。

06:48少年、そんなん熱心に読むんじゃなくて、テスト勉強しろ。

06:54別にこの先未来なんてないし、する必要性を感じない。

07:00徹夜で勉強する息子に夜食を差し入れてみたい。

07:05叶わぬ夢だからって。

07:07俺で叶えようとすんなよ。

07:09どの口が言った?

07:11原骨ずつわっ原骨。

07:12その生活は今まで味わったことのないものだった。

07:16ごめんな。

07:18私には君の欲しいものをあげられなくて。

07:22だからって。

07:25手当たり次第に告白して振られるとはな。

07:30笑うな。

07:32あんたが言ったんだろ。

07:35欲しいならそうすればいいって。

07:37でも少年、まるで私らは。

07:44いや、なんでもない。

07:47先生は気を使ってその言葉を飲み込んだんだろう。

07:51だけど俺も多分同じことを思っていた。

07:55俺たちはまるで。

07:57家族みたい。

07:59もし診断書が天国に見てるとしたら、今の俺めっちゃ怒られそうだし。

08:04どなたにですか?

08:06先生。

08:08先生。

08:10俺の親みたいな人。

08:14家族に。

08:16慣れたんですね。

08:21結局、先生と過ごすことになって。

08:27俺の自殺行為は全て未遂に終わることとなる。

08:31そして俺は。

08:34遺書飽きてきたわ。

08:38遺書に飽きるって何ですか?

08:40だって手が痛くなってきちゃって。

08:42そこまで読み進めてきた私の気持ちにもなってください。

08:46でさあ。

09:01感想は?

09:05感想…ですか?

09:11いいよ。

09:14全部聞く。

09:16では。

09:21まず長い。

09:22あの、そういうことじゃなくて。

09:25パチンコのお菓子の袋に入れておくってのも、分かりにくいことこの上ありませんでした。

09:30結局、お菓子も賞味期限切れてたし。

09:33すっごいダメだし。

09:35でも。

09:40ようやく先生のことを知ることができました。

09:43私があのとき生き延びたのは。

09:58奈木先生が。

10:01先生を助けてくれたからなんですね。

10:05俺たち二人とも。

10:09死にたがりだったからな。

10:13あとは。

10:16誤字脱字が多い。

10:20鍋と渦を間違える教師がどこにいるんですか。

10:24落書きも混じってるし。

10:26大人が書いたものとは思えません。

10:28ああ。

10:30駄目出しが続くんだ。

10:31全部聞くっておっしゃってたので。

10:34批評されるとは思ってなかったんだよ。

10:37それに、俺が本当に聞きたかったのは。

10:41字がきれいか。

11:09とか。

11:11そんなことが本当に聞きたかったんですか。

11:13いや。

11:16遺書読んでさ。

11:30俺のこと気持ち悪くなんなかった。

11:35先生。

11:38ずっとそのことを。

11:41生い立ちは関係ないです。

11:47先生が死にたいほどつらかった過去も。

11:53私にとっては大切な先生の一部です。

12:08大切な先生の一部です。

12:13JK?

12:17だから。

12:19先生のこと気持ち悪いなんて。

12:23何でそこ詰まるの?

12:30JK?

12:32あっ。

12:33いえ。

12:34すみません。

12:35えっ。

12:36それは、あの。

12:38ストーカーとかいろいろ。

12:40あっ。

12:41でもそれは遺書とは関係ないっていうか。

12:43あっ。

12:44人間性っていうか。

12:45もういいよ。

12:47俺が悪かった。

12:48あっ。

12:49ち、ち、違くて。

12:50あれ?

12:51目から水が。

12:52先生。

12:53怖い。

12:54泣く。

12:55泣く。

12:56泣く。

12:57泣く。

12:59泣く。

13:00気持ち悪いなんて。

13:14思ってません。

13:23I don't think I'm going to do anything.

13:30I don't think so.

13:35But...

13:37...

13:39...

13:40...

13:41...

13:42...

13:43...

13:44...

13:45...

13:46...

13:48...

13:54...

13:58...

14:00...

14:02...

14:03...

14:04...

14:06...

14:08I'm going to take care of it.

14:21I don't have my place.

14:27I thought I was going to take care of it.

14:33It's okay.

14:34Someone might come.

14:35I can't do that, J.A.K.

14:40Then I'll go away.

14:41No!

14:42No!

14:43No!

14:44No!

14:45No!

14:46No!

14:47No!

14:48No!

14:49No!

14:50No!

14:51No!

14:52No!

14:53No!

14:54No!

14:55No!

14:56No!

14:57No!

14:58No!

14:59No!

15:00No!

15:01No!

15:02No!

15:03It's not easy to get.

15:08It's not easy to get.

15:11It's not that easy to get.

15:17It's not so easy to get.

15:19The new class.

15:20It's me too.

15:22Well, it's also true, but...

15:28The first time you have a friend, you have a good friend, right?

15:32What?

15:33What?

15:34You do not have to say?

15:36You do not have to say?

15:38What?

15:39That...

15:41It's...

15:43It's...

15:44I...

15:45It's...

15:46It's...

15:47It's...

15:49What do you think?

16:19俺何か悪事した?何か聞きに来た?

16:24怖えよ何だよ。

16:26心当たりでもあるんですか?

16:33ボイスレコーダー。

16:36それ何の話ですか?後で詳しく聞かせてください。

16:42来たのは全然別のようですがなぜほっとしてるんですか?

16:51どうしたんだよそんな不安げな顔して。

16:54カズマ君に好きな人に告白しないまま突然相手がいなくなっちゃったら後悔しないのかって言われました。

17:23もちろん先生にはもう気持ち暴れてるってわかってるけどちゃんと言わないままいなくなられたら後悔するだろうなと。

17:42先生。私。どうすればいいと思いますか?

17:49その告白相手に相談しに来るくらいテンパってんだな。

17:52はい。

17:53うん。

17:54どうするも何もお前のことだから卒業するまで言うつもりはないんだろ。

17:59俺はお前のこと好きだし愛してる。

18:02え?

18:03俺の告白は流水のごとく流されるようになってきた。

18:09ま、少なくともお前から行ってくるまでは突然いなくなったりしないから。

18:14安心して。

18:15でも先生。

18:21捕まったりしそうじゃないですか。

18:31警察に。

18:32いなくなるってそういう意味?

18:38はぁ。

18:41わざと死にかけたら告る?

18:44告りません。

18:46先生は5回で間違いないですよね。

18:51告白。

18:52つーか俺なんか学生時代5回は失礼してるぞ。

18:55まさか回数まで覚えてるとは。

18:595回行って多い?

19:01ほくりすぎ?

19:04遺書や昔話では小白選挙のイメージがあったので意外だったんです。

19:13本当は…

19:17ジャラオかネクラどっちだったんですか?

19:20どっちも微妙に失礼な言い回しだな。

19:24あれはな、クリスマスのときに先生に家族が欲しいって言ったときに。

19:32家族は作れるもんだから作ればいいじゃん。

19:36って言われたんだよ。

19:38若かりし俺には目から鱗だったわけで。

19:41昔の先生って純粋だったんですね。

19:43そんな理由で告って玉砕しまくったってわけ。

19:48そうだったんですか。

19:52あっ。

19:54そんだけなあかんな。

19:56今は。

19:58今は。

19:59お前一筋だから捨てないで。

20:03浮気がバレて縋ってる人みたい。

20:09決定的な一言はきっと、教師としての責任を大きくしてしまう。

20:15それでもいいと先生は言うのでしょうけど。

20:21今までに何度も言うまいとしてきた言葉。

20:27先生からは何度も何度ももらってきた言葉。

20:33先生。

20:39少しだけ。

20:41耳塞いでてください。

20:43じゃいけん。

20:45本当にその言葉が欲しかったのは先生の方だったのでしょうか。

20:57大好きですよ。

21:01先生。

21:03聞こえてないですよね。

21:09聞こえてないですよね。

21:19聞こえてないよ。

21:23本当に聞こえてないですよね。

21:29うん。

21:31ないよ。

21:32残念ながら。

21:34それならいいんです。

21:37俺はさあ、突然いなくならないから。

21:48えっ?

21:50お前が卒業するまで待ってるから。

21:56それじゃあ私、もう帰ります。

22:05二人にゆうかおはい。

22:08それでもいい。

22:09明日も色がないよりよいよ。

22:12You're in love

22:30I can't hear you, but...

22:34I can't hear you

22:43You're in love

22:45Before I graduate

22:46That's a victory

22:48It's a victory

22:51It's a victory

22:52You cannot see my heart

22:56I came to a heart

22:59I thought of it as a rugby

23:03I've ever met you

23:05I haven't met you

23:06I have no idea

23:08You're in love

23:09何か痛いわ!目を張り!

23:12白々しいふとみられる?

23:14必ずいない。

23:16逗り引

23:16気になれる?

23:18forbade

23:20背景

23:21吊り橋効果が…

23:24本当の愛に成ることがあるってことは…

23:28認めるわ一切になる…

23:30初めて知った…

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