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ショートトランスクリプション
00:00ブローチだ
00:17留守番ご苦労だったな
00:20さあいいから取っておきなさい
00:23忍さんと同じものを私に
00:30忍さん
00:38あなたもお父様からアメリカのお土産をいただいたそうね
00:43はい
00:44たえちゃんと一緒にいただきました
00:46そうそれはよかったわね
00:49どうかしら忍さん
00:50私のものとあなたのものと取り替えていただけないかしら
00:54え
00:54私たちは地兄弟なんだし
00:58友情の証として公開したいのよ
01:00あはい
01:01喜んで
01:03ありがとう
01:08ねえ忍さん開けてみようよ
01:15そうね開けてみようか
01:16わあきれいほら
01:25あたし欲しかったのよ
01:27ひどい
01:36割れてるじゃない
01:38きっと千鶴子さんの仕業よ
01:40違うわ
01:41千鶴子お嬢様はこんな
01:43汚いことをする人じゃないわ
01:45偶然よ
01:46きっと偶然
01:48こうなったのよ
01:50たかにしてる
01:51あたしと忍さんに同じものを買ってくるんだって
01:55このごろお父様どうかしてるわ
01:59ひでえ目にあったぜ
02:04またあなたなのね
02:06しつこい人ね
02:08しつこくなくちゃ生きちゃいけねえんだよ
02:10貧乏人はな
02:11あなたはしのぶさんと太鼓さんの父親だそうね
02:16ああまあそういうこと
02:17いい機会だわ
02:20あなたは私の出世の秘密を知っていると言ったわね
02:23それはどういうこと
02:24答えてちょうだい
02:26あんたに答えたって金にならねえんだよお嬢ちゃん
02:29お金なら私が払うわ
02:31あなたの知っていることを全部話しなさい
02:34だいぶ気に病んでるようだなお嬢ちゃん
02:38そのお嬢ちゃんというのはやめてちょうだい
02:41馬鹿にされているようで不愉快だわ
02:44さあ話しなさい
02:45私の出世の秘密というのは何なの
02:49私が
02:50大丸豪三の娘ではないとでも言いたいの
02:53そんなことはどうってことねえさ
02:54俺と大丸の旦那が話をすりゃ
02:57すぐケリがつくことなんだ
02:59なあ千鶴子
03:01おっとっとお礼し
03:03お嬢ちゃんよ
03:04お父さんここへ呼んできてくれねえか
03:06俺は急いでやるんだ
03:11いいわ
03:12あははは
03:15それは
03:16お父様
03:19お話があります
03:21何
03:29あの男が
03:31出てきたまえ
03:43えへへへへへ
03:49旦那
03:50お会いするのを楽しみしましたね
03:52今日という今日はぜが日でもこいつを買ってもらわねえと
03:55そんなものを買う気はもうとうない
03:57この中にはあんたの娘の秘密が1から10まで書いてあるんだ
04:00こいつを週刊誌に持ち込んだらどういうことになるんでしょうねえ
04:04かまわん
04:05好きなようにしてまえ
04:06なんだと
04:07あんな
04:08見込めちゃいけませんぜ
04:09俺はやると言ったら本気でやる男なんだ
04:11この秘密が週刊誌の記事になったらあんたの娘の千鶴子お嬢さんはどうなると思ってるんですか
04:18千鶴子を傷つける者は絶対に許さん千鶴子は正真正銘の私の娘だ
04:24娘を中傷する者は南部開発の総力を挙げても叩き潰す
04:33分かったら帰り行ってまえ
04:41手上くん
04:44馬鹿な男だ
04:47会長は脅しにくするような人間じゃない
04:50皆ほど知らぬよ
04:52お父様
05:01その時千鶴子は感動のあまり泣き出していた
05:06千鶴子は正真正銘私の娘だと断言した豪像の言葉が長い間千鶴子を苦しめていた疑惑の霧を一瞬にして吹き飛ばしてくれたのである
05:18千鶴子は天にも昇る気持ちであった
05:21千鶴子は話し合うよ
05:23千鶴子を虫切らすかし合って何なってんだよ
05:25千鶴子は静かにしたい
05:28千鶴子は
05:30千鶴子は無い
05:31千鶴子は無い
05:32千鶴子は無い
05:33十分
05:34千鶴子は無い
05:35千鶴子は無い
05:36千鶴子が無い
05:38千鶴子の警署が低迫な
05:39パソッカーじゃっ
05:41ん
05:50会長は日本の vip つまり重要人物だ
05:54警官が常時パトロールしていることを忘れんことだ エンティアで人をこげにし当て
06:01よしこうなったら維持でもこいつの習慣性に売り込んである どこへ持って行っても門前払い空が関根山だ
06:07ウザともんだったら 彼氏やっていろ
06:11大手を回し合ったなぁ
06:21これをって帰りたい
06:2350万
06:24冗談じゃねえこの明日のね
06:28ああ
06:3730万なんだこりゃ 気に食わんか
06:45あっそう
06:46ああ
06:48分かったよ
06:51負けた負けた負けた
06:58千鶴子は正真正銘自分の子であると劉作に断言した豪像ではある その心は知事に乱れていた
07:07亡き妻慶子の片身の着物に触れると悩みはさらに深まり この片身の着物だけは
07:14ケイコの真実の子に与えなければならないと思う 豪像である
07:19だがそれは千鶴子なのか それとも忍なのか
07:25ケイコ
07:29私はこの着物を千鶴子が二十歳になったら与えようと思って 密かに残しておいたんだが
07:37今はどうしていいのか分からんのだ
07:41ケイコ
07:43教えてくれ
07:45この着物は千鶴子に与えるべきなのか
07:49それとも私たちの本当の子であるかもしれぬ 忍さんに与えるべきなのか
07:59お母様 私本当にどうかしていたんだわ
08:03劉作という男の言葉が頭にこびりついていて 私はお母様とお父様の子供ではないのかもしれないなんて不安になっていたの
08:14でももう大丈夫 さっきのお父様の言葉を聞いて そんな不安はもうなくなりました
08:21お母様 さっきのお父様素敵だったわよ
08:25毅然として劉作という男を追っ払ったの
08:28私はあんな大しいお父様が大好き
08:33私がお母様を独り占めにしてちゃ お父様に悪いわ
08:37お母様だって寂しいでしょ 返してあげますよ
08:41お父様の胸の中に
08:48お父様
08:50お父様のお父様のお父様のお母様のお父様
09:12同じだわ
09:18これはきっと
09:21ケイコお母様の塊なんだ
09:23お父様が私のために
09:26残しておいてくれたんだわ
09:28お父様
09:30そんなお父様の気持ちも知らず
09:33千鶴子はなんてバカだったんでしょう
09:35お父様の心を
09:39ほんの少しでも疑うなんて
09:41会長
09:45あの男のことは私にお任せください
09:48ああ頼む
09:50どうした千鶴子
10:07お父様大好き
10:18大好きお父様
10:21千鶴子
10:22春の嵐のその夜中
10:41二人の緑も生まれたり
10:45同じ海辺のその里に
10:48一人は広き別荘に
10:51一人は狭き静谷に
10:54牛乳をもらうよ
10:57どうぞ
10:58お疲れ様
11:04あら
11:05真里兄さんもいらしたの
11:07ああ
11:08お父さんのアメリカ視察の話を聞いてちょっと興奮気味でね
11:11喉が渇いちゃったんだよ
11:13そう私真里兄さんが羨ましいわ
11:16どうしてだい
11:18だって真里兄さんはお父様の話をどんどん吸収していつかお父様以上の仕事をしようとしてるんでしょ
11:25私も男に生まれたかったわ
11:28男に生まれていれば小さなことにうじうじ悩んだりしないで遠い未来に大きなことをすることだけを考えていればいいんですもの
11:37しのぶさん
11:41はい
11:41私も手伝おうかしら
11:44あいいですもう終わりますから
11:47静子さん
11:48さっきしのぶ姉ちゃんと交換したブローチ割れてたわ
11:52かえちゃんやめなさい
11:54だって旦那様からいただいたアメリカ土産をあんなに喜んでたのに
12:00割れたものをつかまされるなんて悔しいじゃない
12:02ごめんなさい私知らなかったの
12:08しのぶさんと交換したものは鈴子さんにあげてしまったし
12:12しのぶさん
12:15これで許してくださらない
12:18いいんです
12:19私は旦那様のご好意だけで十分ですもの
12:22本当にいいんです
12:24お願い受け取って
12:26私の気が済まないもの
12:28でもこれはお嬢様の大切な
12:32いいのよ
12:33しのぶさん
12:34あなたを傷つけてしまって
12:36本当にごめんなさい
12:38ちづくお嬢様
12:39これ
12:41いただきます
12:44しのぶさん
12:45明日から私と一緒に投稿しましょう
12:48ね
12:49はい
12:50おはよう
13:02おはよう
13:02おはよう
13:03おはよう
13:04おはよう
13:04おはよう
13:04おはよう
13:06おはよう
13:06おはよう
13:07おはよう
13:07翌日からしのぶとタエコ兄弟に対する不当ないじめはなくなった
13:12千鶴子に感謝するしのぶではあったが
13:15それは嵐の前の鈴けさにも似た束の間の憩いの時でしかなかったのである
13:21だいぶスムーズになってきたな
13:31会長の腕もなかなかじゃないですか
13:34プロの俺も松沢ですよ
13:36少年院時代に修理技術を叩き込まれてるからな
13:39教官が技術者でも食えると保証してくれたんだが
13:43俺はラッパに夢中でさ
13:45会長のラッパは痺れるもんな
13:47会長
13:48聞かせてほしいな
13:50俺も聞きたいな
13:51ー
13:54ー
13:55ー
13:56ー
13:57ご視聴ありがとうございました
14:27ご視聴ありがとうございました
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16:27ご視聴ありがとうございました
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17:57さてね
20:57ご視聴ありがとうございました
22:27ご視聴ありがとうございました
22:29ご視聴ありがとうございました
22:59ご視聴ありがとうございました
24:29ご視聴ありがとうございました
24:59はい
25:29ご視聴ありがとうございました
26:29ご視聴ありがとうございました
27:29ご視聴ありがとうございました
27:59お父さん
28:59ご視聴ありがとうございました
29:29ご視聴ありがとうございました
30:59ご視聴ありがとうございました
31:29お父さん
31:59ご視聴ありがとうございました
32:29鈴ちゃん
32:59お父さん
33:29お父さん
33:59ご視聴ありがとうございました
34:29お父さん
34:59ご視聴ありがとうございました
35:29ご視聴ありがとうございました
35:31ご視聴ありがとうございました
36:01ご視聴ありがとうございました
36:31ご視聴ありがとうございました
37:01ご視聴ありがとうございました
37:31お父さん
38:01僕は
38:31お父さん
39:01私では
39:31どうして
39:32どうして
39:33どうして
40:01ご視聴ありがとうございました
40:03ご視聴ありがとうございました
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