- 6/21/2025
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00:00タンコ、冷水の術ってもう一度使えるかい?
00:04いや、持っていた冷水は全て使い果たしてしまった。
00:09それに、新婚の芽を出た後から、オンパロスの水との繋がりが途絶えたんだ。
00:19なるほど、これも暗黒の潮の影響か。
00:25仕方がない。ここから走って山を下りよう。
00:38まさか、本気で私が狂ったとでも?
00:44もし火種が誰にも採掘されず、そのまま保管されていたとしたら…
00:52この私が、ただ手をこまねいているだけのはずがないだろう。
00:59落ち着くんだ、相棒。
01:01私はちゃんと自分のすべきことをしてくるから。
01:05あんたたちも、ちゃんと生きて報酬を払ってよね。
01:12火種なら心配いらないさ。とりあえず山を下りよう。
01:16心配いらない。でも…
01:23エーグル討伐に出発する前、サフェルさんにお願いしておいたんだ。
01:28僕たちがいない間、どんな手段を使ってでも、必ずケファレの火種を守ってほしいとね。
01:37ここに火種がないということはつまり、彼女が何らかの対策を取ってくれたに違いない。
01:43サフェルさんは自分なりのやり方で、責任を果たしてくれたんだ。
01:50僕たちはこのまま創生の過信に向かえばいい。
01:54大丈夫。サフェルさんは約束を守ってくれてるから。
01:59あと7千歩、6千歩、5千歩。
02:04同じ希望を抱きながら走り続けるんだ。
02:07彼女はいつもの不敵な表情をして、僕たちの前に現れるその時まで。
02:13わかった。少なくとも俺の知る限りでは、火を追う度において、自らの使命を果たせなかった黄金鋭は一人もいなかった。
02:25うん。
02:27サフェルさんだって、例外じゃないさ。
02:31でも、僕たちは僕たちで、しっかり生き延びて、冷水の盆までたどり着かないと。
02:38これで全部片付いた。
02:42行こう。
02:44ファイマン。
02:46奴も人に同情してもらおうなんて思っていなかったとは思う。
02:50それでも、祝聖者たちは、千年にわたる目標のために、禁術を用いて、その間、同じ身分と記憶を維持し続けることを良しとしてきた。
03:07それは極めて歪んでいるけど、ある種の究極的な忍耐強さとも言えるんじゃないかな。
03:15行こう。
03:17そろそろ、ここを離れないと。
03:20み、みんな。
03:25後ろに。
03:27フレイムスティーラー。
03:29やっぱり、来たのか。
03:32いや、それは今じゃない。
03:35ずっと、奴と真正面から対決する機会を待っていたけど、それは今じゃないんだ。
03:43もしここで奴と戦って負けたら、取り返しのつかないことになる。
03:48行こう。早くここから離れるんだ。
03:53走れ、絶対に振り返るな。
03:58一体どうやって。
04:00黄昏は、定め通りに降臨した。
04:05分身に現実。
04:08奴は影に身を潜めるための技ばかり使う。
04:15天空は、あるべき場所に戻った。
04:20この世界、再起動せれば。
04:27こ、この人は、一体何を言ってるの?
04:34お前が目指す終着点も、創生の奇跡なのか。
04:39ならばお前は、本来黄金への隣に立つべきだろ。
04:44なぜ僕たちの邪魔をする、フレイムスティーラー。
04:49パソナエは、定め通りに降臨した。
05:01再起動せねば。
05:05理性を失った相手に、何を言ったところで無意味か。
05:10僕たちは、あまりにも多くの人たちの運命と未来を背負っている。
05:16だから、絶対に、ここで倒れるわけにはいかないんだ!
05:34俺だけストレスに任せろ!
05:40アイちゃん、こっち!
05:42行くよ!
05:52ふぅ、ギリギリ戦法!
05:55気を抜くのはまだ早いよ。
05:57フレイムスティーラーは、さまざまな技術を使いこなす。
06:01モーディスですら、足止めできるとは限らない。
06:05二度もあいつを一人で戦場に残すことになるなんて。
06:08いや、今はそんなことを考えている場合じゃなかったね。
06:14トリビーがついてきていない。
06:17上層に残って、モーディスを手伝うつもりなのか。
06:20まだ走れるか。
06:23まだ走れるか。
06:24ご看護。
06:26天父よ、どうかお救いください。
06:30助けを求めて入れ込んだ。
06:32あ、あそこだ。
06:34暗黒の潮の造物が、市民に。
06:37放ってはおけない。
06:41急いで倒そう。
06:45ハーテムス、しっかりしてくれ。
06:49帰ったのか、ファイノン。
06:54聖徒。燃えている。戦った。全力で。
07:06その年で、前線に立つべきじゃないだろう。
07:10ハートムス。
07:13それで、他のみんなは。
07:16雲石市場の状況は。
07:18避難を、ホプリテスが仕切っている。
07:24だが、どこへ逃げればいいか。
07:30誰もわからない。
07:35空から降ってきた、虹色の障壁。
07:41人々を守ってくれたが、
07:45消し去ることは、できなかった。
07:50恐怖を。
07:52恐怖を。
07:55これがオンパロスのエスカトンなんだ。
07:58ハートムス。
08:01僕たちの世界を救う方法は、ただ一つ。
08:05ああ、ついに実現する。
08:10天父が下した神託。
08:15行け。奇跡を。
08:20起こせ。
08:22救世主に。
08:24誰。
08:25誰。
08:28あっ。
08:29一つ。
08:31伝えたいことが。
08:36創世の家臣で、
08:39トリノンが待っている。
08:41ケファレの火種。
08:46安全。
08:48彼女がそう言った。
08:51トリノン先生。
08:54暗黒の潮の造物だ。
09:00構えろ。
09:01緊急事態だ。
09:06俺に任せろ。
09:09化け物は。
09:12だが。
09:14死んでいたはずだ。
09:17俺は。
09:19救ったのは、
09:21虹色の光の力。
09:25だが、
09:27俺の定めだ。
09:29死ぬのが。
09:32逃れられないのなら。
09:37栄光を。
09:39残すべきだろう。
09:44君は生涯を懸けて、
09:47栄光を鍛え続けてきた。
09:49人のためにも。
09:52自分のためにもね。
09:54新しい世界では、
09:57争いのない一生を送れるよう。
09:59願っているよ。
10:01さよなら。
10:03大工場。
10:05行こう。
10:07黄金へのバルネアへ。
10:09最後の時まで。
10:12この両手で戦いなか。
10:18誰もいない。
10:19ここにも、透明になりかけた構造物が。
10:26感じるわ。
10:28その構造物の記憶が、
10:31失われつつあるみたい。
10:33分からない。
10:34でも、
10:36とにかく嫌な予感がするの。
10:39だって、
10:40オンパロスのすべてのものに、
10:42記憶が宿ってるんだもの。
10:45たとえ一つのレンガだったとしても、
10:48過去の功績が、
10:49数え切れないほど刻まれてるわ。
10:51閉じ込められている市民も、
10:55暗黒の仕様の造物も見当たらない。
10:58ここで足を止める理由はなさそうだね。
11:01下の階に降りよう。
11:04ルトロはすぐそこだ。
11:11お、お疲れだわ。
11:15まさか、
11:17モーディス。
11:18いや。
11:22ファイノン。
11:26彼を連れて創生の家臣に行け。
11:29俺が奴を足止めする。
11:31タンコ。
11:34迷うな。
11:36お前には再創生という使命があるだろう。
11:39この先にフレイムスティーラーの分身がいるかもしれない。
11:44万が一の事態に備えて、
11:46お前はファイノンを守ってくれ。
11:48オンパロス人はよく、
11:52宿命という言葉を口にする。
11:55なら開拓の宿命とは、
11:58あらゆる世界の存亡が、
12:00俺たち自身の運命と結びつくことだ。
12:03心配するな。
12:05これは別れではない。
12:07俺は全力で生き残る。
12:08全力で生き残る。
12:17時間は、ない。
12:21全てなら、無に消す。
12:24夢に消す。
12:27行け!
12:29タンコ。
12:30約束は守ってもらうからな。
12:33絶対に死ぬなよ。
12:34水がある場所でなら、
12:46その力を借りて、
12:48世界で、 直悪をすすぐことができる。
12:52その力は、何だ?
12:57お前は、何者?
12:59たとえ一階の価格に過ぎなくとも、
13:06命を惜しまず、足元の世界を守る。
13:09それが開拓の宿命だ。
13:16俺は七死人。
13:18そして俺のやるべきことは、
13:21消えゆこうとする全ての希望を守ることだ。
13:27ファイノン様!
13:29やっとお戻りになられたのですね!
13:32君たち、
13:34こんな絶望的な状況でも、
13:36僕との約束を守ってくれて、
13:39ありがとう。
13:41感謝してもしきれない。
13:43ファイノン…
13:44これは…
13:46フレイムスティーラーが、
13:47街で混乱を引き起こしている。
13:50奴には多くの分身がいるから、
13:52ゼフロス、
13:53使いを出して、
13:54ケラウトロス殿に知らせてくれ。
13:57衛兵の精鋭を連れて、
13:58要所を固めるようにと。
14:01それと、
14:02僕が平値返還の儀式を終えるまで、
14:04市民の救出に全力を尽くすよう伝えて欲しい。
14:07あ、了解しました。
14:08ファイノン様。
14:09身も死ね。
14:10数名の市民が、
14:11命の花園から出られなくなっている。
14:13今はヒアンシーの障壁で守られているけど、
14:15救援部隊を送ることはできるだろうか。
14:17正直、
14:18どこに避難させればいいのか、
14:19僕にも分からないんだけど。
14:21私たちにお任せください。
14:23ファイノン様は、
14:24どうかご自分の使命に集中を。
14:26うん。
14:27それと、
14:28二人の開拓者については、
14:29身も死ねとゼフロス。
14:31君たちで誤葬してくれないかな。
14:32ごめん、相棒。
14:33今回は、
14:34僕の独断で、
14:35色々手配させてもらったんだ。
14:36エーグルの討伐に、
14:37正直、
14:38どこに避難させればいいのか、
14:39僕にも分からないんだけど。
14:40私たちにお任せください。
14:41ファイノン様は、
14:42どうかご自分の使命に集中を。
14:43うん。
14:44それと、
14:45二人の開拓者については、
14:46ごめん、
14:47相棒。
14:48今回は、
14:50僕の独断で、
14:52色々手配させてもらったんだ。
14:54エーグルの討伐に出る前に、
14:56最悪の事態も想定していた。
14:59奥ヘイムがいつか、
15:02暗黒の塩に飲み込まれてしまうとしても、
15:04エーグルを倒して、
15:06天空の呪いを解くことさえできれば、
15:09君とタンコウは、
15:11安全に帰れる可能性があったからね。
15:13受け入れがたいのは分かっている。
15:15でも、
15:17たとえ一生恨まれることになっても、
15:20僕は責任を持って、
15:22君たちを守らないといけないんだ。
15:24二人は僕に、
15:26開拓の精神とは何かを教えてくれた。
15:30僕が暮らした決断の中で、
15:33一番正しかったのは、
15:35自分の直感に従って、
15:37君たちを信じると決めたことだよ。
15:39タンコウから、
15:41七死人の冒険談をたくさん聞いたんだ。
15:44特に印象に残ったのは、
15:47ベロブルグとピノコニーの話だった。
15:51ベロブルグの話からは、
15:53世界の運命は、
15:55その地で生きる人々が決めるべきだ、
15:57ということを学んだ。
15:59そして君たちは、
16:02見知らぬ世界のために、
16:04命を惜しまない君たちは、
16:06いずれ新たな旅に出て、
16:09次の世界を救わなければならない、
16:11ということも、
16:13それが君たちの使命、
16:15君たちが歩んでいる、
16:17運命だから。
16:18それともう一つの物語、
16:20監獄星のために、
16:22命を捧げた七死人たちの話を教えてもらった。
16:27君たちも、
16:28オンパロスのために、
16:30彼らと同じ選択をするんだと、
16:32僕には分かっていたよ。
16:34七死人の物語を聞いてから、
16:37僕も密かに心を決めた。
16:39君たちの旅を絶対にここで終わらせたりしないと。
16:44オンパロス人が触れたことのない天外で、
16:47君たちの帰りを待っている人たちがいるんだからね。
16:51神託は極めて曖昧だ。
16:54十二の火種をすべて変換しても、
16:57その後の再創期が、
16:59どんな風に実現するのかは、
17:01誰にも分からない。
17:03ましてやその奇跡が、
17:05天外から来た君たちに恩恵をもたらしてくれるかどうかになれば、
17:08余計に。
17:11オンパロスが未知の運命に足を踏み入れる前に、
17:15僕が君たちのためにできる唯一のことは、
17:18君たちが家族のもとへ帰れるよう、
17:21手助けすることだ。
17:23人には誰しも選択する権利がある。
17:27もし僕が代わりに下した決断を受け入れられないのなら、
17:31君自身の選択で別の道を切り開いてほしい。
17:36それが、
17:38君の一番得意なことじゃないかな。
17:41でも、どんな決断をするにせよ。
17:44今もタンコは、
17:46一人で必死に耐えているんだ。
17:48あまり待たせるわけにはいかないだろう。
17:51相棒。
17:53星座が見守る中で再会できたその時には、
17:56遅くなった宿縁でも開こう。
18:00霊水は、枯れている!?
18:12くそ!
18:14どうして次から次へと、
18:16トラブルばかり!?
18:18落ち着け。
18:20まだ他の入り口があるかもしれない。
18:22ここから一番近い、
18:24黄金への霊水の盆は確か…
18:28バイヌン。
18:30トリオン先生!
18:34てっきり、創世の過信で待っているのかと。
18:38先生は大丈夫なのか?
18:40奥平間に夜が訪れた時、
18:44全ての霊水が枯れてしまいました。
18:48きっと君は焦るだろうと思ったので、
18:52ここで待っていたのです。
18:54やっぱり、先生たちは僕のことを一番よく分かっているね。
19:01それで、先生はケファレの火種の居場所を知っているのか?
19:06はい。
19:08サベルが誰にも分からない場所に、
19:11火種を隠してくれていました。
19:14バトルズ、もう出てきていいですよ。
19:19キリキリ!
19:21ずっと封筒のフリをしてたせいで、
19:23体がパッキマキだぜ!
19:25もう、やっぱ起きるな!
19:28バトルズ?
19:30これは、一体…
19:32おい、おい、こぞう!
19:34おいらへの敬意が足りないな!
19:38バトルズ様!だろ?
19:40なんだって、世界中の奴らが狙ってたあの火種は…
19:47このおいらの底なし胃袋の中でねんねしてるんだからな!
19:52あっ…それは確かに…予想外だった…
19:57あっ…なんだその薄い反応!
20:02うん、思ってたのと全然違うじゃんか!
20:06バトルズ…
20:08バイノンは奥平魔の白昼が続いていた本当の理由は、
20:13まだ知らないので…
20:16あっ…そうだった!
20:18そんじゃ、よく聞いとけよ、こぞう!
20:21セファリアの奴が偉大な嘘でオンパロス全体を騙したんだ!
20:27ケファレが背負ってるあのでっかい球体が、
20:30永遠に奥平魔を照らし続けるって、
20:33みんなに信じ込ませちまったんだけど…
20:37それだけじゃないんだぜ、キキキ!
20:40奴はあのくったらない半身の試練まで騙して、
20:44このオイラ、偉大なるザグルース様を生き延びさせたんだ!
20:49うん…
20:51ゴゾ?
20:53おい!
20:54おーい!
20:56ふぅ、結局反応なしじゃねえか!
21:00つんまんないな!オイラぎゃっくりだぜ!
21:03ということは、この千年間、奥平魔の白昼を維持してきたのは、
21:09ケファレの親戚じゃなく、
21:11サフェルさんが、鬼術の神剣で紡いだ嘘だったということか!
21:16でも今、その嘘は崩れ去った…
21:20それはつまり…
21:23ああ、想像の通りだ。
21:26セファリアは死んだ。
21:28奴がついてきた嘘も、全部粉々になって散っていった。
21:37けど、さっきこうも言っていたよな。
21:40君、ザグレウスも、サフェルさんの嘘で生き延びていると。
21:45彼女がもういないのなら、君も…
21:49キミも…?
21:50ケケケ、小僧の賢さもたかが知れてんだ。
21:54忘れたのか?オイラは十二のタイタンの一柱だぞ!
21:59そんで、オイラの胃袋にあるこの火種は、
22:03タイタンの命と神聖を維持する核そのものだろ?
22:08ああ…
22:10それで君は…
22:12このまま素直に、火種を僕たちに引き渡してくれるとでも言うのかい?
22:17ケケケ、いかいよ!オイラに感謝しろよな!
22:23でも、どうして?
22:26神話では、ザグレウスは最も臆病で、
22:29生に執着するタイタンだと言われているのに…
22:32ふぅ、そんな作り話でオイラを侮辱すんなよ!
22:37オイラが求めているものは、
22:40命よりずっと壮大なんだぞ!
22:43せっかくだから教えてやろう!
22:46オイラが生涯求めているのは、
22:48サフェルと一緒に、
22:50この世で最も偉大な祈辱をやってのけることだ!
22:54この世界に一億通りの未来があるとしたら、
22:58そのうち、99999999通りは、
23:03どう見たって破滅への道だろ?
23:06紛争、死、奇術、
23:15人々に最悪とされてきたものでも、
23:18救世の物語に即席を残せるんだな。
23:23これで、最後の火種を変換することができますね。
23:32生徒中の霊水はすべて枯れてしまいましたが、
23:36私たちが百回門を使えば、
23:39ファジェーナの司祭の封印を破って、
23:43君を創生の過信まで送ることができるはずです。
23:48ただし、そうすると、
23:51私たちに残されたヤーヌスの力を使い果たすことになるので、
23:57後のことは、
24:00君に託すことになります。
24:04あまりにも多くの別れを経験したせいかな。
24:09心が、麻痺してしまったみたいだ。
24:14こんな時に、
24:17さよならの一言さえ言えないなんて。
24:20心配しないで、
24:23トリノン先生。
24:26僕はもう、
24:28アグライアに生徒に連れて来られた頃の、
24:31空っぽだった自分じゃないんだ。
24:33最後まで歩めなかった仲間たちの、
24:36すべての救世の信念が、
24:38僕の一部となり、
24:40一度バラバラになった僕の魂を、
24:43繋ぎ合わせてくれている。
24:45僕は故郷を失ってしまったけど、
24:47トリノン先生、アグライア、
24:50そして他のみんなが、
24:52僕に第二の故郷を与えてくれた。
24:55けど今、
24:57その故郷もまた、
24:59破滅の危機に瀕している。
25:02だから今度は、
25:04僕がみんなに恩返しをする番だ。
25:07すべての願いを乗せた、
25:10新しい世界を作ってみせるよ。
25:12新たな世界で、
25:14新たな太陽が昇ってほしい。
25:16僕は、
25:18全ての人に、
25:19霊名をもたらしたい。
25:21霊名をもたらしたい。
25:23うん。
25:24ファイナン、
25:26君はもう、
25:28アフライアの期待どおりの姿に、
25:31成長していたのですね。
25:33確かに、
25:36ここで、
25:37別れの言葉を口にする必要はありません。
25:42なぜなら、
25:43予言の確証がなくても、
25:46私たちは、
25:48自信をもって、
25:49断言できるからです。
25:51君は、
25:53その新しい太陽になれると。
25:57そして、
25:58私たちは、
25:59皆、
26:00明日、
26:01再会できますよ。
26:02私たちは、
26:04皆、
26:05明日、
26:06再会できますよ。
26:12なぜ?
26:21人々は、
26:22一人と別れを告げ、
26:24そのものだけが、
26:26奇跡を目にすることになる。
26:28これぞ、
26:30正しく運命。
26:33黎明になる。
26:35救世主。
26:38燃え盛る空。
26:42砕けた巨像。
26:44そして、
26:45辺り一面の死体。
26:46最悪。
26:48もしこれが、
26:50オンパロス内の実体だとしたら、
26:52私でもさすがに驚くわ。
26:55正直、
26:57さっきまで半信半疑だったけど、
26:59今はあなたの考えに同意し始めてるよ。
27:02スクリューガン。
27:04では、
27:05私のオンパロスという世界の本質に関する仮説は、
27:10信用に足る、
27:11ということでしょうか。
27:13その話はまた今度。
27:17それより、
27:18あのオムニック、
27:20ライコス、
27:21だっけ?
27:22彼はまだ生きてる。
27:24あれは恐らくただの容器で、
27:26その背後に隠れてるものは、
27:28まだ私たちを拒んでるみたい。
27:31認めざるを得ませんね。
27:34私たちが協力したとしても、
27:37そのプロテクトを突破するのは容易ではないこと。
27:40現時点では、
27:42傍観者の視点で世界を覗き見るしかありません。
27:46残念ですが、
27:48ストリーミング投影の状態では、
27:51計算能力が限られているため、
27:53運命エネルギーの分析を行うことはできません。
27:57提案。
27:59現在は、
28:00二人の七死人の行方を突き止めることが急務です。
28:04したがって、
28:05壊滅に関する研究の優先度を下げ、
28:08あのオムニックが対抗措置を講じる前に、
28:11成果を得る必要があります。
28:13わかってる。
28:15そんなピリピリしなくたって、
28:18失敗なんてありえないよ。
28:20これまで何回手を組んできたと思ってるの?
28:24むしろ、
28:26もう一つ目標を設定したら?
28:28カード遊びしてるメモキーパーから聞いたんだよね。
28:32凍りついた開拓の小娘も、
28:34ホンパロスの中に閉じ込められてるかもって。
28:38はい。
28:39時間が許す限り、
28:41私も美月さんの行方を追ってみましょう。
28:44ヘルタさん、
28:47聞こえましたでしょうか。
28:50町の中心部から、幾重もの同国が響いています。
28:55今、この世界の生命は激しい痛みに苛まれているのでしょう。
29:02結論。
29:04腸は羽ばたき、嵐が迫りつつあります。
29:08流し人は私たちにとって大切な盟友であり、
29:13その救出は何よりも優先すべき事項です。
29:17どうか、
29:19決断を下す際は、
29:21個人的な興味によって集中を切らさないよう、
29:25お願いいたします。
29:27同然、分かってるって。
29:32ちっ、運命って本当にサイコロゲームみたいだよね、
29:37スクリューガム。
29:38誰が想像できたと思う?
29:41かつて銀河中の生命を苦しみに陥れ、
29:45白色学界を瓦解させ、
29:48私がソリトンアルゴリズムの難題を解いたことで、
29:51やっとその余波に終止符を打てたはずのアレが。
29:55うん。
29:56オンパロスの悲劇の源は、
29:59今もなお動き続けている、
30:02一代の皇帝のセクター、なんだよね。
30:07これが、世界の本当の姿なのか。
30:16どうしてお前がここにいる?
30:22質問に答えろ。
30:24ライコス。
30:25ライコス。
30:26ああ。
30:27カシンは再び、
30:29独りの英雄を迎え入れました。
30:31これで何度目なのか。
30:32もうはっきりと覚えていませんが。
30:34これが、世界の本当の姿なのか。
30:36世界の本当の姿なのか。
30:38どうしてお前がここにいる?
30:39質問に答えろ。
30:40ライコス。
30:42家臣は再び一人の英雄を迎え入れました
30:47これで何度目なのか もうはっきりと覚えていませんが
30:54序寺の作者たちは定められた予言に従い ここでペンを置くのです
31:03永劫回帰における演算がその最初の設計通り ここで終わるのと同じように
31:10そう警戒する必要はありません ファイノン殿
31:17私はただ一つの純粋な目的でここに来たのです
31:22それはこの目で創生の奇跡を見届けること
31:32お前は今まで火を追うたびに興味を示したことはなかった
31:37僕と仲間たちは火種のために奔走し血を流し
31:44犠牲になった時も手を差し伸べようとはしなかった
31:48冷徹な傍観者であり
31:51中立を最後まで貫いたアンティキシラ人が
31:55なぜ急に黄金への使命に関心を持ったんだ
31:59あの孤独な剣士が全てに別れを告げ ただ一人狂気の海に身を沈めた時
32:10私は岸辺で耳を傾けていました
32:13あの豪賢な覇者が鎧を脱ぎ 鉄の骨で大地の裂け目を埋めた時
32:20私は山頂からその姿を眺めていました
32:27千年にわたる日を追う旅
32:29私はその旅路をたどるあなた方王豪への苦難や決意
32:34分裂や団結をことごとく見届けてきたのですよ
32:39あなた方が生まれながらにして神託を背負っているのと同じように
32:46私も遥かな星からの視線を浴びた後
32:50最も深く暗い運命を目にしたのです
32:54この私がジョジシの最も忠実な読者
33:02そして英雄たちの偉業を全て見届ける観客となりましょう
33:09観客となりましょう
33:13遥かな星からの視線?
33:19あなたにもいつか理解できる時が来るでしょう
33:25しかしそれは今ではありません
33:30それよりも私という傍観者のことはさておき
33:35あなたが果たすべき使命を全うしてください
33:39ファイノン殿
33:41僕は信じていたんだよ
33:55日の明かりを追い続けていれば
33:58前頭を覆う霧はいつか晴れて
34:02運命が最も誠実な姿を見せてくれると
34:06でもその過程で僕たちも彼らも
34:13命を失ったすべての人々も
34:16信託によって約束された恩恵を与えられたことはなかった
34:23聞こえてきます
34:25過信の外で世界が崩れていく音
34:29そして人の子の泣き叫ぶ声が
34:33ファイノン殿
34:38あなたはその火種で旧世界を葬り
34:42万物を灰色の道へと導くことになるでしょう
34:46構わないさ
34:53火を追うたびの残酷さの中
34:56未来は温かな西風が吹く理想郷で
34:59僕たちの訪れを静かに待っているだなんて幻想は
35:03とっくに捨てさせられたから
35:05この先にあるのが混沌なら
35:08僕がそれを引き裂こう
35:11そしてその裂け目から
35:16最初の太陽の光を差し込ませる
35:20人々は一人と別れを告げる
35:23そのものだけが奇跡を目にすることになる
35:28これぞまさしく運命
35:32しかし今回
35:41英語を回帰するジョジシは
35:44君なのか
35:49新たなページを開くことができるのでしょうか
36:00もちろん
36:07これは今までとは違う
36:11ロマンチックな物語
36:14そうでしょ
36:18神々よ
36:37ご覧ください
36:39オンパロスは勝利を収め
36:42最早期が間もなく訪れます
36:45しかし本当にそうでしょうか
36:50最近エルシオンの景色が
36:53瞼の中を呼びるんだ
36:55最後の一人になったとしても
36:57最創生の偉業を成し遂げてください
37:01新世界は必ず訪れる
37:06霊明を灯ます
37:11星々を燃やし尽くつ
37:16初光をもたらそう
37:18第1回ピロコニー聖杯戦争開幕
37:25東
37:26あなたが私のマスターか
37:28燃え立てる救死の魂よ
37:33防具よ
37:35舞い上がれ
37:37もう少し手応えがあると思ったの
37:39もう少し手応えがあると思ったの
37:41火を熟した
37:43逃げ場は無い
37:48あらゆるジャークを打ち滅ぼせ
37:50セイバー
37:52汝は開発の黎明が訪れるまで
37:55灼熱の太陽を背負い続けると
37:58死者をあなたに呼び出して殺し合わせて
38:01勝者が全てを手に入れるの
38:04行かなくちゃいけない
38:06背負わないといけない
38:08キノコニーの伝説はあると
38:10永遠はいないと
38:12お任せよ
38:13私今した
38:15壊滅
38:16これにて完成
38:17宝石の余事を持って
38:19来世におかつきを
38:21来世におかつきを
38:22来世におかつきを
38:25来世におかつきを
38:27来世におかつきを
38:29来世におかつきを
38:31来世におかつきを
38:33来世におかつきを
38:35来世におかつきを
38:37来世におかつきを
38:40来世におかつ 来世におかつさ ..
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