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  • 6 days ago
Transcript
00:00私は凛子さんのことが好きです。だからおばあなには一刻も早くここから出てってほしいと思っている。
00:12お前さあ一緒に店やってんのに自分勝手にみんなが困るようなこと普通言う?
00:39子供じゃねえんだ。そっちこそ散々好き勝手やってきたろ。
00:43俺は全部店のためだ。
00:45じゃあ3年前に逃げたのも店のためだっていうのかよ。
00:47京野さん。
00:57いや、お先にあとは二人でゆっくりと。
01:05どっちが子供だよ。
01:11私も帰ります。
01:12京野さん。
01:13すいません。いい大人が向きになってしまって。
01:16あの私。
01:16分かってます。分かってます。
01:19明日からもいつも通り店のためにリンコシェフを支えさせてください。
01:25すいません。出し話で。申し訳ません。
01:29私も帰ってます。
01:50懐かしい。
01:54もしもし。
01:56もしもしもーし声ふけたなあなっちゃんのことネットニュースで見たよ日本に帰ってきたなら連絡くらいしないよそんな義理ねえし何してんのよ
02:26あれ?
02:34出てった?
02:35ええ。
02:36買い出しにも来なかったですよ。
02:37え? そうだなあいつ。
02:40まさかまた店を捨てて消えたじゃないだろうな。
02:42逃げ出した前科があるからね。
02:44まさか今回はそんなことないと思いますよ。
02:47でもなんで急に?何かあったんですか?
02:51私がねえ。
02:53いい加減うちから出てってって言っちゃったのよね。
02:55そりゃあ当たり前ですよむしろ凜子さんよく今まで我慢しましたよね。だって知り合いのとことか行ったんじゃないですか?は?来てないけど。また店捨てて出てったんじゃないかってみんなお騒ぎしてるんですよ。俺には関係ないから。あ。ま、ま、また一応なんか分かったら連絡して。うん。じゃあ。なんて?翔平さんのとこじゃないって。じゃあ昔の彼女のとことか。
03:21蓮田さんこんにちは小花まさか蓮田さんのところに?いえいえなんでもないんです。マリクレルダイニングの横水さんですか?はい。メールでは失礼しました。
03:37あっ10th place グランメザントーキオ。じゃあ次お料理してる感じをお願いできますか?はい。おかけにでした電話。出なさいよお花は。ねえ凜子さん笑顔笑顔。すげえ。なんかいきなりスターって感じですね。何しろトップレストラン10位だからね。それに女性シェフ。遅れてきたシンディング。
03:39あっ10th place グランメザントーキオ。
03:41あっ10th place グランメザントーキオ。
03:43じゃあ次お料理してる感じをお願いできますか?
03:46じゃあ次お料理してる感じをお願いできますか?
03:48じゃあ次お料理してる感じをお願いできますか?
03:49はい。
03:50おかけにでした電話。
03:52出なさいよお花は。
03:54ねえ凜子さん笑顔笑顔。すげえ。なんかいきなりスターって感じですね。
03:59何しろトップレストラン10位だからねそれに女性シェフ遅れてきたシンデレラって感じですね早見凜子シェフはこれからもっともっと有名になって世界中の料理人に希望を与える存在になるトップレストラン50のこととは別にインタビューもお願いできますか特集記事を組もうと思ってまして特集記事?それはどういった内容にミシュランを狙う早見凜子シェフの挑戦
04:28東京のミシュラン掲載店は484点その中で星を獲得した女性シェフはたったの3人フレンチはいまだ誰も取っていないそんな中であなたはグランメゾン東京はどのような戦略で星を取りに行くのか1週間後にお話しいただければ
04:48あっわかりました
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05:01なっちゃん次第だからね
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05:26せりたてめスピーカーフォンに変えたらあすがてはい今日のも聞いてるだろう大事な人を連れてきたいから一席用意し
05:34なっちゃん早く乗ってあん
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06:11何か変だと思ったんだよねまさか50目前にしてさ自分があんなに素直に言っちゃうと思わなかったんだよな朝起きてから入っちゃったと思ってさ青春だね青春で凛子さんの返事がそういうのいいんだってしかしまあ困ったねうちの店は凛子シェフを大花と京野さんが2人で支えてうまくいってきたのにその日本柱のバランス悪くなるとこれ全部崩れちゃうんじゃないか
06:39でもさ仕事とそういう話は別だろいくらなんて店が放り出してどっか行っちゃうなんておばあな奴らってどうかしてるよ
06:50わりわり遅れておばあなさおばあな何やってんだよ急に消えんなよ 連絡やしろ来たろさっきもっと前もってしろお前仕入れ無断でサブルなんてお前らしくないだろ
07:02ルス電に入れといたろ ちゃんと買っておいて欲しいものまで細かく
07:06誰に?
07:07セリーだ
07:08え、俺?
07:12あ、ルス電入ってた
07:14セリーだった
07:16で?
07:17昔の女にやってたのか
07:19は?
07:20ほら電話口でなっちゃんって言ってた人
07:22あ、なにこのこと?
07:24旦那と子供が戻ってくるからっつって帰った
07:27あ?
07:28ひと妻?
07:29じゃあお客様っていうのは?
07:33おじいちゃん?
07:34随分とシャレた店だな
07:36店あくまで座ってます
07:39おお
07:40誰?
07:41俺が日本で最初に料理始めた時の師匠
07:44主をすぐる
07:45えぇ?
07:463年前に心筋梗塞でぶっ倒れたのに医者の言うこと全く聞かねえから一緒に説得してくれって娘に頼まれた
07:53薬はいいって
07:54飲ま物飲まなくて俺は毎日店に立ってんだよ最後に薬で腹膨らませて死ぬなんてまっぴらだってそれ言ったんだよもうなっちゃんなんとか言ってやってよ飲まないと死ぬぞ
08:09じゃあその娘さんがなっちゃんって呼んでたんだ
08:16うーんまあ一緒に住み込みでやらせてもらってたから妹みたいなもんだ
08:21ああそうだ俺またこの親父のところに居候させてもらうことになったから
08:27安心したろ
08:30あっ初めましてシェフをやってます早目凜子と言います小花さんには大変お世話になったというかお世話したというか
08:42ああいい女じゃねえか
08:44まあそういう時代じゃねえから
08:47夏希お前の店がどれほどのもんか俺が確かめてやるよ
08:54三つ星目指すってかその前にこの俺を満足させる料理作ってみろ
09:01かわいい
09:09お待たせいたしました
09:11当店のメニューは本日のおすすめコースのみとなっておりますがよろしいでしょうか
09:16ああそう
09:19ワインはお料理に合わせてこちらで選んだエアリングをお勧めしておりますがいかがなさいますか
09:25やめてよく
09:27かしこまりました
09:28ジロルダゲとヒモトオガラシのサブレでございます
09:34こちらは直接手でお召し上がりください
09:37ヤギのミルクで作ったババローです
09:51ナスの白レバーもプレスでございます
09:57ナスの白レバーもプレスでございます
10:03ナスの白レバーもプレスでございます
10:09トイレだったらそこのドアね
10:23もういい帰る
10:26あの何か至らない点がございましたでしょうか
10:29やっぱりだ
10:30食えたもんじゃなかった
10:32パリで女のケツばっかり追っかけてたんだろう
10:35腕を落としたなあ夏希
10:38あのうちの店の料理のどこがいけなかったんでしょうか
10:41全部だよ全部
10:42まずいの何だって
10:44あんた
10:45店を預かる料理長だろ
10:47何のために料理作ってるんだよ
10:49この素人が
10:50素人
10:51一番問題なのがあんただろ
10:53
10:54昨日一番近くにいるのがあんただろ
10:56どこに目をつけてんだよ全く
10:58大妻若い妻は本倉ばっかり揃って
11:01三流店もいいところだ
11:04お言葉ですが
11:05うちはトップレストランで10位に入った店です
11:09ミシラの星も狙えるって言われて
11:11星だ
11:12この馬鹿も三つ星とるとか抜かしてうち飛び出していきやがったが
11:16結局パリでしくじってこのざまだ
11:19星なんかにこだわるから大事なもんが見えなくなるんだよ
11:23ちょ、ちょっと待ってください
11:32こちら階段急なのがお気に入り
11:35いらっしゃいませ
11:37早見さん
11:38トップレストランおめでとうございます
11:40ありがとうございます
11:41一緒に写真撮ってもらっていいですか
11:43はい
11:44ありがとうございます
11:45初めてだね
11:50うちの料理こんなに残した人
11:51どういうことなんだろう俺が一番悪いって
11:54あんなクレーマーおじいちゃんのことなんか聞かなくていいんじゃないっすか
11:57自分の料理以外認めない頑固じじんすか
12:00いや、あの親父は口は悪いけど
12:02料理に関しては言い陰なことは絶対に言わない
12:05じゃあ、うちの店に本当に何か足りないってこと?
12:08だったら明日休みだし
12:10あんたの偉大なお嬢さんの店案内してよ
12:13腕を見ててもらうから
12:14自分で言ってください
12:16止まってるんでしょ、案内してんの
12:18お客様も来てんだろ
12:21行くからね、明日
12:22明日よ
12:23浅草のオマンテで検索しろよ
12:28浅草来ると落語聞きたくなるよね
12:31なんでもう一人いんの?
12:35京野さんも食べてみたいって
12:37牛尾さんは一番の問題は俺だって言ってた
12:40それが気になってるだけだよ
12:43こんなにうちつぬかしてたのがバレたんじゃねえの
12:46小花さん
12:47うちのホール責任者はそこまでしてシェフとスーシェフを二人きりにしたくないのかね
12:52ああ、もしやらだったら
12:54二人で浅草観光でもしてくれわ
12:56妙齢のお二人には浅草寺がお似合いかと
13:01でもまあ
13:02休みの日にべったりしてもらった方が変なものを店に持ち込まれなくてこっちも助かるな
13:07おばが
13:10俺は
13:11仕事に自分の勝手な気持ちだったりそういうのを持ち込んだりはしない
13:15店を掘り出し逃げ出す奴とは違うんだよ
13:21リモさんすいませんやっぱり私で帰ります
13:23グランメーゾン東京のこれからの戦略を練ります
13:26取材依頼も来てるのでその返事もしないと
13:29おばさんはどっち行くの?
13:38食べるよ
13:42ていうかおばさんって言った?
13:44ねえ
13:45え?
13:46おばさんって言った?
13:47おば
13:48じゃあ下町の洋食屋って感じ
13:51あれ?
13:52いない?
13:53うん
13:54まだいじ食ってんのかよ
14:00お前リビングの荷物片付けとけよ
14:03連れてきた
14:04こんにちは
14:05おお
14:06ボンクラシェフか
14:08そういう悪口言ってるとろくなことはありませんよ
14:11しばらく乗ってねえからうんともすんともいいやし
14:15俺と同じ
14:17老いぼれだな
14:18お邪魔します
14:19ビーフイシチュー2つ対応
14:33このお店の名物?
14:36いやそれしか頼まない
14:38正直
14:39食べる前から味の見当がつく
14:42あれでしょ
14:44昔懐かしい洋食
14:47洋食屋さんのビーフシチュー
14:49昭和の味を伝えるレトロ洋食
14:52でもあれだよね
14:54安くてうまいものを追求する人ほど
14:57高級フレンチ嫌いする
14:59ビード自分で出して
15:00はいよ
15:01ぶん
15:02じ出して
15:03昔よ
15:04びゅん
15:05レトロ洋食
15:06пред実
15:08울寝
15:09그램
15:10このスタイルアルト
15:11それだけバフォーズ
15:12大洋食
15:15ディズク
15:17やあぁ
15:18Let's go.
16:18It's just a little retro.
16:20It's a very simple taste.
16:22It's a very simple job.
16:24You know what I'm doing?
16:26You know what I'm doing?
16:28It's a wonderful taste.
16:30And this is the Domingue sauce.
16:33It's a super tomato and a bacon.
16:37I'm so hungry.
16:39It's a good restaurant for a good restaurant.
16:42It's a good restaurant.
16:45when in the marriage T
17:05I just had these
17:06I always like the
17:07I think sometimes
17:09it was all
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17:13何か私前の店思い出しちゃったなぁ。
17:16前の店?
17:17今日誰々さんが来るからあれ作ろうかなぁなんて感じであらかると用意したりして。
17:23でもそれを10年続けても星1つ付かなかった。
17:28でも楽しかったなぁ。お客さん喜んでくれて。
17:43私の店がまさかアジアのトップになるとはまるで夢のようですわ。
17:50タンゴシェフはトップオーバーアジアにふさわしい料理を生み出しています。
17:54当然の結果です。
17:55タンゴシェフを発掘した私の目に狂いはなかったです。
17:59ちょっと失礼。
18:01あー、お気にする。
18:04翔平も入れよ。
18:06俺はいいですよ。お前の力でうちが強くなったんだ。
18:09胸張って入れよ。
18:13おー、おたまちゃん。
18:17はい、じゃあ撮りますね。皆さん笑顔でお願いします。いきまーす。
18:23はい、オッケーでーす。
18:29平子シェフ、おめでとうございます。
18:34ありがとうございます。
18:36尾花やエスコフィーにいた人たちも喜んでるでしょうね。昔の仲間の活躍を。
18:46でもなぜ平子シェフはグランメゾン東京ではなく額に入ったのですか?それは彼は今自分が一番いい料理を作れる店を選んだんですそれだけですよはいじゃあ牛尾さん腕は確かなんですね?
19:14食べた瞬間頭をブンって殴られた気がした。
19:18でも、あの味を作れる人がうちの料理はまずいって言うかしら。
19:26まあいずれにしても一人のお客様のことだけを考え続けるわけにはいきません。そんなことよりほら、リンダさんもインタビューにきちんと答えられるよ。星を取るための戦略を練らないと。
19:36はい。
19:44大丈夫ですか?
19:46大丈夫。
19:48頑張ります。
19:52頑張ります。
19:53あつき。
19:54うん?
19:55なんでお前ミシュランの星なんかにこだわるんだよ。
19:59モテたいから。
20:00バカ。
20:01星だ星だってうるせえんだよ。
20:02星なんかなくたってうまい店いくらだってあるだろ。
20:09それを言っちゃおしめようでしょ。
20:11トラさん?
20:21より新しくておいしいフレンチを求めるならミシュランだって言い切った人に。
20:28三つ星とらせるって約束しちゃったから。
20:32そいつにモテたいだけか。
20:35大臣、大丈夫か?
20:45看板にあるんで。
20:47救急車行くよ。
20:55軽い心筋梗塞だと思います。
20:58今は不正脈は出ていませんし、正常です。
21:00大丈夫なんですか?
21:012、3日様子を見て変わりなければ退院できます。
21:04牛尾さん、これからはちゃんと薬、飲んでくださいよ。
21:10はーい。
21:13では、失礼します。
21:15着替えとかいろいろ必要でしょ。俺もっとこようか。
21:19場所わかんないでしょ。私も行く。
21:21熱木。
21:23うん?
21:24それより、明日から店頼む。
21:27はぁ?
21:28俺も店やってんだけど。
21:30毎所、ディナーだけだろ。
21:32いや、だから仕込みとかあるし。
21:34常連さんがよう、うちの料理楽しみにしてんだよ。
21:38頼む。
21:39嫌だ。
21:40もう四半世紀だよ、四半世紀。
21:49なっちゃんが出ててから。
21:50料理で親父ももうろくするわけだよ。
21:52お父さん、もうお店閉めるつもりみたい。
21:57私、インスタントラーメンも作れないような旦那と結婚しちゃったからさ。
22:03このお店、なっちゃんについでほしいんじゃないかな。
22:07ふざけんなよ。25年前はもう二度と帰ってくんなって言ったよな。
22:12あれからずっと心配してたんだよ。
22:14パリのミシュランで星とったってときも、すっごい喜んでた。
22:20ああ、めでてえ。めでてえ。もう一歩もってこい。めでてえな。
22:26その後、落ちぶれたけどな。
22:293年前のやつ?
22:35あん時、おやじなんて言ってた?
22:38あのバカ、調子こいて。ヘマしやがったなって。
22:42そういえば、トップレストランだっけ?
22:45この前、まっちゃんの店がすっごい賞を取ったって記事を見せたときも心配してた。
22:52あのバカ、また調子に乗ってんじゃないだろうなって。
23:15俺、20ポットでなさい。
23:22すいません。ホワイトシェロリー10個クロー。
23:24はい、お願いします。
23:26はい。
23:27相川さん。
23:282,000円です。
23:29はい。
23:30またサボったんですか、オバナさん。
23:32連絡が来てね、代わりに行ってくれってさ。
23:35絶対また京野さん激イカリですよ。
23:39何かあったんですか。
23:41まあ、オバナと京野さんの仲があまりよろしくなくてですね。
23:44ほら、3年前、京野さん、オバナが逃げたとき、お店の借金抱えて大変な思いしたじゃん。
23:51だから、オバナが急にいなくなるのとか、特に嫌なんじゃないかな。
23:56ビッグスマイル、一夜部署、ビッグスマイル。ちょっと変わんないな思い付けてみたい。
24:05なんか、もはや料理人ではないような情熱大陸からも取材料が来たらしい。
24:11えー、ついに上陸すか。
24:15東京のミシュラン掲載店は484点。
24:28その中で星を獲得した女性シェフはたったの3人。
24:32フレンチはいまだ誰も取っていない。
24:36あいつ、今日もまた仕入れ来なかったんだ。
24:39はい。
24:40今度はオバナさん、どこ行っちゃったんすかね。
24:42あいつ、本気でまた逃げた隙じゃないだろうな。
24:44いや、それはないと思うよ。
24:46ミノトレーバーの下準備終わってたし。
24:48えっ。
24:49えっ。誰がやったんですか。
24:50いや、オバナでしょ。
24:51あ、そうか。
24:52夜中にあいつやってきて、終わらせて、ほら、昼間店開けても目をかけたり。
24:57あっ。なあ、なあ、お前どこにいんだよ。
25:01キャナ。悪いんだけど、すぐ来てもらっていい。
25:04えっ。誰も。
25:07あっ。はぁ。はぁ。はぁ。
25:10あっ。あった。
25:14あった。
25:15上先生。
25:20お前、何やってんだよ。
25:22違う。
25:24家に止めてもらう代わりに、ランチタイムだけ引き受けたの。
25:27はい。注文いい?
25:29あっ。ホールスタッフにお願いします。
25:31えっ。あれ?
25:33はい、注文。
25:35おい、注文。
25:36あっ。はい、お待たしました。ご注文受け止まります。
25:39リフチューの大盛り。
25:40貸し止まりました。
25:41リフチュー大盛りお願いします。
25:42リフチュー大盛り。
25:43天平、天平。
25:44天平、レジの横。
25:46これ、3番テーブルお願いします。
25:473番、3番ってどう?
25:48リ口から順番、そこ。
25:50リフチューお待たせいたしました。
25:52泥していただきたい。
25:54天平。
25:55これぐらい一人でも合せるだろ。
25:56それが無理なんだ。
25:58あのさあ。
25:59これ、いつもと違うんだけど。
26:01え?
26:02こっちもです。
26:04I don't know.
26:34Yes.
26:52I'm sorry, but I'm going to ask you more questions about the next question.
26:55I'll help you.
26:58Why did the chef go to Grand Maison, Tokyo, in the country?
27:04I don't know.
27:34I think that people are always thinking about the business.
27:37They are always thinking about the business.
27:40I think there's something to do with other companies.
27:44I'm okay.
27:45I'm okay.
27:46You don't worry about anything.
27:47I'm okay.
27:49I'm okay.
27:51I'm okay.
27:58It was hard to talk to you.
28:02You're right.
28:06You're ready to go with me.
28:09I'll be here today.
28:11I'll be here tomorrow.
28:14I'm up to the hospital.
28:16That's right.
28:18You got me.
28:21I'm going to go to my house once again.
28:24I'm going to take a seat.
28:28Why didn't you get me out of here?
28:33I'm going to take a seat.
28:36I'm going to let you go.
28:39I'm going to let you go.
28:421.1.
28:46I'm going to let you go.
29:11I'm going to let you go.
29:14I'm going to let you go.
29:17I'm going to let you go.
29:18I'm going to let you go.
29:23I'm going to let you go.
29:28What do you do in order to build a beef stew?
29:33It's like a stall.
29:34The whole thing is different.
29:37It doesn't affect you.
29:39I'm going to let you go.
29:41よろしくお願いします。
30:10オーダー、本日のおすすめコース、1名様。
30:142名!
30:1514番は、レドセンスくる。フォローして。
30:18大沢さん、おばなさん何やってるんですか?
30:21どうかな?
30:36これ?
30:38俺死にはこれくらいはいいんだよ。
30:44ごめん。
30:46私バカだって。
30:49お願いします。
30:59はい。
31:01ジロールだけとヒモトオガラシのサブレでございます。
31:11ヤギのミルクで作ったババラでございます。
31:23こちらはオシオ、フルールドセルです。お好みでお使いください。
31:33ナスと白レバーのプレセでございます。
31:43クボナさん。
31:53クボナさん。
32:03完食?
32:04モンサンミシェルのムール貝の冷製スープでございます。
32:13何だろうこれは、この匂い。
32:23キノコとホッキガイのボールオーバーでございます。
32:33クボナさん。
32:43クボナさん。
32:45クボナさん。
32:49何が違うの?
32:50クボナさん。
32:51グレイの付け合わせのブロッコリースプラートを少し工夫した方がいい。
32:54何で?
32:55冷製スープのすだちの香りを気に入ってた様子だったから、何か香りを加えた方がいい。
32:59加えるっつっても何加える?
33:01サッパリとした柑橘系のハーブ。
33:04レモンバーン。
33:09アイだ。
33:10ボアだ。
33:11サンキュー。
33:14クイクリタさん。
33:15シェフ。
33:17I'm sorry.
33:23I'll trust you.
33:29I'll trust you.
33:32Please.
33:34Please.
34:08ありがとうございました。
34:38勝手に見分け合って、場所を変えられちゃ困るんだよ。
34:54本当はそれどころじゃねえんじゃねえの。
35:00いつ分かった? この間、ビーフシチュー作ってくれたとき。
35:08味は当たってなかったろ。 それだけでよく分かったな。
35:15俺のベロがバカになってること。
35:21冷蔵庫の中にあった味噌汁が水みたいに薄かった。
35:26味覚障害?
35:28そう。 牛尾さんに直接確認したら、何を食べても塩味を2倍くらい濃く感じてしまうらしい。
35:34それは料理人としては死ぬほど辛いね。
35:38だからうちの料理食えたもんじゃないって。
35:40じゃあ小花さん、めちゃめちゃ薄味にしてたってことですか?
35:43それだけじゃない。
35:45退院したばかりだから、消化にいいように工夫して、せめて香りを楽しんでもらえるようにアレンジしてた。
35:54牛尾さんの店では、お客様一人一人に合わせてビーフシチューを作ってた。
36:01我々が見るべきは皿ではなくて人なんだって、小花は。
36:06それを気づかせるために俺を牛尾さんとこのランチ営業に呼んだんですよ。
36:10え、でも、人の味覚なんてわからなくないですか?
36:13いや、でも、俺がもっとちゃんとコミュニケーション取るべきだったんだよ。
36:18トップレストランでいい気になって、お客様一人一人ときちんと向き合えてなかったんだよね。
36:24店どうすんじゃ。
36:27どんどんバカになっていきやがる。
36:32そろそろ潮時かもな。
36:37で、俺に最後の説教ってわけ。
36:44ゴミリカクの練習しろって。
36:52俺に初めてナイフ買ってくれたときに言ってたもんな。
36:57お前がどこで何しようが根っこは変わらねえ。
37:01いつ何時もお客様のこと考えて料理しろ。
37:04それだけ忘れんじゃねえぞって。
37:07まだ持ってたのか。
37:10星ばっかり見てて。
37:14忘れかけてた。
37:17俺もな、昔はてっぺん取ってやるって。
37:22とんがっていろんな新しい料理にも挑戦したよ。
37:28だけどな。
37:31人はオイル。
37:37料理を続けていく理由も変わっていくんだ。
37:43今な、10人ちょっとの常連さんが、
37:50うめえうめえって言ってくれるだけで嬉しいのよ。
37:55負け惜しみに聞こえるかもしれないが、
37:58そういう星だって、ある。
38:02なあ、見せたいもんがある。
38:09なあ、見せたいもんがある。
38:19なんだよ。
38:21くたばってなかったのかよ。
38:28諦めるのが早いんだよ。
38:30また新しい料理作りたくなったら、
38:37連絡しろ。
38:39俺があんたの死体になってやる。
38:42名前引いてんじゃねえよ。
38:45ガキ、こっちはな、人気が違うんだよ。
38:49あの厨房に立てば、目つぶってたって作れるぜ。
38:54持ってけ。
38:56お前は俺の自慢の弟子だ。
38:59まだまだ走れんぞ。
39:02まだまだ走れんぞ。
39:04店やめんなよ。
39:07常連さん待ってんだろ。
39:09やめねえよ。
39:11やるなら絶対取れよ。
39:14やるなら絶対取れよ。
39:16見つぼし。
39:17君のタンス。
39:19得るんだ。
39:20幸せだ。
39:21クリスピード。
39:22クリスピード。
39:23クリスピード。
39:24クリスピード。
39:25クリスピード。
39:26クリスピード。
39:27クリスピード。
39:29クリスピード。
39:30The air is over.
39:36The air is over.
39:47幸せのレシピを始めよう
39:53夜の風を灯して奴は見ぬ
40:02すごい
40:04自分家で風呂入れるって最高だな
40:07前んちはなくて俺んちな
40:10まだ撮ってるんだおいしん坊
40:13読む42巻
40:14あの出来立てのバターなやつ
40:16そうそうそう
40:18でかいみたいなパンツ
40:20朝早いしもう寝る
40:22ちょっと待って おかしいだろ
40:24なにが
40:25なんでお前がベッドなんだよ
40:27ちょっともう
40:29じゃあ分かった最初はグッ
40:31おい
40:32サンマサンマ
40:33サンマ?
40:34サンマかよ
40:35最初はグッ
40:37最初はグッ
40:39おい
40:41最初はグッ
40:43最初はグッ
40:45よし
40:47よし
40:48よし
40:49よし
40:51You're wrong! It's right, man.
40:54He's a child!
40:57No, I'm good.
41:03I am so bad...
41:04I was so tired out.
41:10Youevil...
41:12you made me...
41:13I think I wanted you to win...
41:18I came here...
41:21I'm sure you're going to change someone else.
41:36I was also running away.
41:40I was just like a two-stress.
41:42I was just like a two-stress.
41:43I was just like a two-stress.
41:45I was just like a two-stress.
41:48無くても面白くなって。
41:54何のために料理しているのかもわからなくなってた。
42:02それが嫌で、俺も逃げてた。
42:09それいったら俺も似てやなもんだよ。
42:13あの時は調子にのって店を有名にすることばっかり考えてた。
42:17That's why I want to make my own mistakes.
42:24I'm okay.
42:28If you're doing well, you can't do it.
42:32Hello.
42:34The chef's here.
42:36I'm here.
42:38何やってんの早くでは改めて東京の女性フレンチシェフとして初めての星を狙う早見凜子さんの戦略をお聞かせくださいグラメゾン東京はミシュランのために
43:08特別なことはしませんこれから全面的にコース料理を変えますがそれはミシュランのためではなくお客様のためです私たちは今まで通りお客様一人一人に真摯に向き合って最高の料理とサービスを提供したいと考えています
43:31それは当たり前のことでは当たり前のことをやり続けるのが一番難しいですよね
43:38信頼するスタッフが教えてくれました
43:40店が有名になると値段を上げて高級食材を使いたくなる
43:46星を取るために流行りの北欧スタイルを取り入れたり
43:51ギャルソンは腸肉体カトラリーは全部銀製品に変えなきゃいけないなんて言い出す人も出てきて
43:57でもそんなんじゃない
43:59そんなことに惑わされないで目の前にいるお客様にただおいしいって言ってもらうことが一番大事なんだって
44:09世界中の一流シェフたちが必死になって星を取るための対策を練ってるんですよ
44:14失礼ですがそんな綺麗事で一つ星が取れると思ってるんですか
44:20三つ星です
44:21狙うなら三つ星
44:25グラメゾン東京はただひたすらお客様のおいしいを求め続けることで
44:34新たな三つ星フレンチになります
44:47すっかり仲間入りしたのね
44:48私多分分かったわ
44:52犯人は平子翔平です
44:58おばあなの月は平子翔平のことをかばっています
45:02そう
45:05じゃあ私は自分の顔に泥を塗った犯人がいる店と
45:10その犯人を隠していた店を二つともトップレストランに選んで表彰したってわけだ
45:17三つ星です
45:19狙うなら三つ星
45:22素人じゃないんだから
45:26三つ星ね
45:28三つ星
45:30この業界から消えてもらう
45:35グラメゾン東京にも
45:37平子翔平にも
45:40ステムのお客様にも
45:43何を取り出すのか
45:45一回ここにも
45:47気に入らなければ復讐でも何でもすりゃいいでしょう
45:50僕だって
45:51仲間は疑いたくないよ
45:52俺たちがまずやるべきことがあるんじゃね
45:55コース料理を全面的にリニューアルします
45:57ワインを主役にした料理を作る
45:59全てはお客様のために
46:01平子さんにお聞きしたいことが
46:04途中で殴らせたのに
46:05絶対に許さねえぞ
46:06言い逃れはできない
46:07また俺のせいでみんなの夢を壊すことだけはしたくありません
46:10一度しか言わねえぞ
46:11グランメゾンに来い
46:12ご視聴ありがとうございました

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