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00:00:00教えてニュースない正義の味方
00:00:10生放送でお送りしている正義の味方
00:00:12今週も我々と一緒にニュースを勉強しましょう
00:00:15豊崎さんよろしくお願いします
00:00:18このようなニュースラインナップになってますが
00:00:20気になるニュースございますか
00:00:22やっぱりイスラエルですよね
00:00:24昨日の夜イランに攻撃したっていう
00:00:26ニュースがあって
00:00:28今朝方でしたか
00:00:30それの報復のニュースもあって
00:00:32イランの方の中無人機ドローンでまたね
00:00:34攻撃したっていうニュースもありましたけど
00:00:36一体どうなるのかっていうニュースもやるんですけど
00:00:38さあまずはどうなる参院選の見方からまいりましょう
00:00:42自民・公明両党は参院選の公約に
00:00:45現金給付案を掲げる方針で一致しました
00:00:49各党において参院選に向けた動きが加速しています
00:00:532040年名目GDP1000兆円の経済を目指します
00:01:03今週月曜石場総理は平均所得を5割以上アップさせることを
00:01:09参院選の公約に掲げると大胆発言
00:01:13さらに食料品の消費減税に関しては
00:01:17消費税を下げる食料品に限って下げるという方策には
00:01:23私としては賛同致しかねません
00:01:25ガソリン税の減税に関しても
00:01:29その財源をどこから見つけていくのかということでございます
00:01:33と7月からの実施について否定減税派と対立する姿勢を崩さなかったさらに与党は物価高対策としてばらまきと批判され撤回した現金給付案を検討しているちょっとこう一気に承知にして元気なかったのが最近ちょっと活力の
00:01:57参院選に向けてどこまでも強気な石場総理
00:02:04それもそのはず
00:02:06ANNによる世論調査では内閣支持率が34.4%に上昇 前回から6.8ポイントもアップしているという
00:02:18そんな中野党の荒が目立ってきている
00:02:23国民民主党は山尾志織氏の出馬会見を開いた翌日に公認候補を取り消しへ
00:02:30山尾志からは
00:02:32党の統治能力に深刻な疑問を抱いていると批判される一幕も
00:02:38立憲民主党は内閣不信任案の提出の見送りを検討しているとされており
00:02:45石場総理は解散見送りを決断したとの報道もある
00:02:51来月に予定されている参議院選挙
00:02:54このまま自民党が勢いに乗って押し切るのだろうか
00:03:01このニュースに関して海原智子さんと香港さんからこんな質問が
00:03:07バッファローゴロ竹若画伯のイラストとともにご覧ください
00:03:13なぜ減税ではなく給付金なのでしょうか
00:03:18消費税減税には慎重というポーズで
00:03:22来年から独身税なるものを徴収する挙句
00:03:26国民にはばらまき
00:03:28選挙前の買収では
00:03:31教えてください
00:03:34さあ友子姉ちゃん
00:03:36この番組でよく減税した方がいいんじゃないかという意見もありますけども
00:03:39結局石場さんからすると給付するような流れになっていきそう
00:03:452万円
00:03:48子供はプラス2万円ですよというところでございます
00:03:50それが果たしていいのかどうか
00:03:52さあ香港さん
00:03:53独身税なるものを徴収するという話もあるし
00:03:57子育て支援金かなんかね
00:04:01これお前上乗せしてねこんなもん
00:04:03国民保険に上乗せしてって言うて
00:04:06これ独身の人は結婚できひんねんでお金ないのに
00:04:10結婚してる人のなんで面倒見やなあかんっていう声もね
00:04:13俺とこに寄せられるんですよ
00:04:16私もね
00:04:18もうちょいしたらABC抜くんじゃない
00:04:21そういう意見も寄せられてる
00:04:23さあこのニュースこの方に教えていただきます
00:04:26元日本テレビ解説委員長田町を知り尽くし
00:04:29分かりやすく丁寧な解説がモットーの政治ジャーナリスト
00:04:32青山和弘先生です
00:04:34よろしくお願いします
00:04:35それでは行きましょう
00:04:36どなる参院制
00:04:37青山先生の見方
00:04:38どうぞ
00:04:39あえてこちらです
00:04:40身長論が強まっているが
00:04:41衆参ダブル選挙の可能性は残っている
00:04:45あら
00:04:46残ってらっしゃる
00:04:47残ってます
00:04:48っていうところ
00:04:49何パーセントが残ってるってことですけど
00:04:51いや何パーセント難しいんですけどね
00:04:53残ってる
00:04:54はい
00:04:55石橋総理の発言注目集まってます
00:04:57こちらご覧ください
00:04:58さあ風が吹いているのかどうか
00:05:01支持率上がってます
00:05:03先月比に比べて6.8%上がってる
00:05:0634.4%
00:05:08そして小泉大臣の備蓄前売り渡し評価する72%
00:05:12消費税の減税賛成が合計74%
00:05:15内訳見ますけど
00:05:16一律で下げてほしいっていうね賛成は30%
00:05:20多分この70%からすると
00:05:22いやそこまで大丈夫ですかっていう不安があるんでしょうか
00:05:25食料品のみ下がるの賛成ですよ
00:05:2744%っていうところ
00:05:31青山先生やっぱり石橋さん支持率上がってきてる
00:05:35結果小泉大臣に就任してからのV字回復ってことなんですか
00:05:41そうですね
00:05:42ていうかこの間に柴さんが何やったか
00:05:44正直言うと何もやってないんです
00:05:46小泉さんがこの備蓄前を随意契約で売り渡した
00:05:49これだけですはっきり言うと
00:05:50これによって内閣支持率がもう6ポイント以上
00:05:54NHKでも上がってますから
00:05:55これはやっぱりね
00:05:56適当な数字というか誤差とかではないですよね
00:05:59明確に上がってる
00:06:00そんな中でさっきVTRにもあったように
00:06:02柴さん元気になってきてるという
00:06:04現状ですけれども
00:06:06今日もね多分この後給付金の話で
00:06:08結構この番組も厳しい批判が相次ぐとも
00:06:11そうしたらこれまた判定する可能性だってあるんですよ
00:06:14だからこういうことも見て全部で
00:06:17立憲民主党はこの不信任案を出すかどうか決めるので
00:06:21まだね絶対ないとは僕はやっぱり言えないっていう話なんですよ
00:06:25だからいろんな疑問
00:06:27中間君
00:06:28支持率上がってる
00:06:29評価するっていう声についてはどうですか
00:06:32小泉さんは分かりやすくやってるから
00:06:35まあなんだろう
00:06:36よくよく考えたら変じゃないですか
00:06:38いろんなことが
00:06:39税金で買った備蓄米なんで俺らがお金払ってる
00:06:41出してんねんとか
00:06:42よくよく考えたら変なことなんですけど
00:06:44やっぱ何か変わってる感を出してらっしゃるので
00:06:46なんかスピード感があって
00:06:47実際にその備蓄米のお米の値段も下がってるっていうのを
00:06:51連日朝とか昼とか夕方のニュースでやると
00:06:54やっぱそれで買って喜んでらっしゃる映像があると
00:06:57動いてる感があるから
00:06:58それで何か変わるんじゃないかってので
00:07:00上がってるんじゃないかな
00:07:01でもその備蓄米っていうのはね
00:07:03あの選手も言いましたけど
00:07:04原口さんが5キロ83円が
00:07:07なんで2000円やねんって
00:07:09ほんたら備蓄米なんぼで買ったの政府は
00:07:12それを教えてくれや
00:07:14あとその一つの備蓄米ももう底ついてくるし
00:07:17じゃあそのなんか輸入していこうっていうね
00:07:19藤井先生になった時の
00:07:21その農家のいろんな人の意見もあるじゃないですか
00:07:24輸入前に関しては非常に厳しい反対批判がありますよ
00:07:28農業政策とかその中長期で見る
00:07:30そのどうしていくかっていう話はまだ進んでないわけでしょ
00:07:34そうですね今はとにかく米の値段を参議院選挙前に下げる
00:07:37もうこの一点でいってるわけで
00:07:39将来的な食料安全保障をどうするって話にはまだ進んでない
00:07:43将来的な話する前に
00:07:45選挙の方にバーって突入したいっていう考え
00:07:48そういうことですね
00:07:492040年名目GDP1000兆円の経済目指します
00:07:55平均所得5割以上上場させるって
00:07:58いやなったらいいけど
00:07:59急にこれどう
00:08:00いやなったらええって
00:08:012040年話今すんなよ
00:08:03なんか15年
00:08:0415年後でしょ
00:08:05これねって消費税も減税しにし
00:08:07ガトリン税も減税せへんし
00:08:08給付金だって2万円ぽっちりってね
00:08:10でこれで1000兆円目指すような男が言うような話しちゃいますよこれ
00:08:14これだってこんなはっきり言って僕はもうツイッターでも書いてますけどね
00:08:17あの悪質の公的デマですよこんなもの
00:08:20こんなデマ絶対許しちゃダメですよ
00:08:22青山先生
00:08:23石場総理は前々からこういうこと言ってたのか
00:08:26なんか僕のなんかねこう普段ニュース見てると急にこんなこと言い出したような気がする
00:08:30いやこれはほら将来15年後ね石場さんだってほらどうなってるかわかんないわけだ
00:08:35とにかく努力目標を掲げたと
00:08:37これは
00:08:38これ公約なんですか自民党のそれから石場総理その内閣としてのあれなんですか
00:08:43まあその自民党の公約の中にこういうものを盛り込んでここを目指していきますっていうこう
00:08:48なんていうのは精神論みたいなもんですね
00:08:51で消費税減税については賛同しかねるって
00:08:55はい
00:08:56最終的には消費税の減税はなくなった
00:09:00そういうことです
00:09:01はいこれはいいと思います
00:09:02さあ高橋雄一先生
00:09:04結果的に給付金になって消費税減税はなくなったっていうところでございますけども
00:09:10で公明党も最初は消費税減税賛成しましたけど
00:09:14結果自公の与党ですから自民党になびたってことでいいんですか
00:09:19あのその前にね2040年に名目GDP1000兆っていうのは
00:09:26えっと15年で5割増しなんですよね
00:09:30で15年で5割増しって年率であの計算するとね実は2.8%増なの
00:09:372.8%増ってきて私なんかちょっとピンとくるんだけど
00:09:40実はこれはねあの政府が出しているねあの中期資産ってのがあって
00:09:44それのね中期資産のでも成長高いのが上中下ってあって
00:09:50まあ小築場合みたいなもんだけどね
00:09:52これね標準ケースだ築築
00:09:55だから要するに何もしなくてもこのくらい行くって
00:09:57そのくらいのすっごくしょぼい話です
00:09:59それをねそれをなんかだから今もあれでしょ
00:10:02なんかできないかのようにあのプレイアップするわけでしょ
00:10:06なんかものすごくね本当に何もしないってこの人
00:10:09あのなんか自分で考えたんじゃなくてね
00:10:11誰かがねここに書いてありますねって言って
00:10:14そのままパクって言ってるってレベルで
00:10:16それで私なんか思うとねあのこの数字ね
00:10:19はっきり言うと内閣で計算してるから
00:10:21あのずっとね財政再建が必要なことなように
00:10:24ちょっといつも押さえてる数字なんですよ
00:10:26押さえてて何にもしなくてもできるような数字でね
00:10:29名目成長率2.8なんてね
00:10:31今のね物価が3%だからこれ伸ばすだけで
00:10:35それを達成できるようなレベルなの
00:10:37何もしなくて
00:10:38素人やしアホやからそんな利数受けでもないから
00:10:41こんな急に1000兆円目指すとか5割とか
00:10:45無理やろうと思うけど
00:10:46そのね誤解を使ってるだけなの
00:10:49はっきり言ってきますこんなの何でもない
00:10:51普通に伸ばしたら
00:10:52あともう一個
00:10:53すいません
00:10:54それでねあのこういう風な数字使うとね
00:10:57嘘が結構バレるんだけど数字はね
00:10:59もう一個ねあのこの中で
00:11:01あの実はこれ骨太っていうところに書いてあるんだけど
00:11:04これがだから今度の参議院の公約になるんだけど
00:11:07ちょっと聞いたことあると思いますが
00:11:09最低賃金を5年で1500円に上げると
00:11:13それを私はこの番組で言ったけどね
00:11:16名目GDPが15年で5割増しなのに
00:11:20どうして最低賃金が5年で5割増しなのかって
00:11:23ものすごい矛盾があるんですよ
00:11:25絶対に
00:11:265年で5割増しは絶対にできない
00:11:28できない
00:11:29だからねこういうデタラメをたくさん散りばめて
00:11:32なんか驚かせたり
00:11:34なんかもう情報操作してるとしか
00:11:36私には思えないような感じがします
00:11:39こんなね
00:11:40何この人って感じ
00:11:41銀行マンのくせにね
00:11:43参院選挙の期間中はなかなか
00:11:46平等に厚かなかから
00:11:48平等にマニフェスト紹介して
00:11:50デタラメなところを発表するのは
00:11:52これ放送法に問題あるんですか
00:11:54何ですか
00:11:55何ですか
00:11:56行くことで評価するんですか
00:11:58急に
00:12:01はしご外されて
00:12:04全部並べて公平中立に評価したり
00:12:06公平中立に
00:12:07これお菓子に違うのっていう
00:12:09しかもこれ年率2.8%って
00:12:11これもともとダメのミックスの目標っていうのは
00:12:13年率3%の成長率は言ってるんですけど
00:12:16これ全然達成できてないんですよ
00:12:18最近だけはちょっと達成できてるのは
00:12:19コストプッシュインフレって
00:12:20円安の影響がちょっと伸びてるんですけど
00:12:22でも結局
00:12:23状況がもともともと2.8%すら絶対できないですよ
00:12:26できないっていう所得の話ね
00:12:28あとこれ現金給付案ですけれども
00:12:30豊崎さん
00:12:321人当たり現金2万円ですよ
00:12:34子どもと住民税
00:12:36非課税の世帯の大人には
00:12:37追加で2万円上乗せ
00:12:39所得制限なしっていう発表した
00:12:41これについてはいかがですか
00:12:43納めすぎた税金を返すっていうことなのか
00:12:46それとも生活困窮者への支援なのか
00:12:50子育て支援なのか
00:12:52今これぐちゃぐちゃになってるじゃないですか
00:12:53上振れとか言ってませんでしたっけ
00:12:55そうですね
00:12:56この消費税を減税しないって時には
00:12:59ギリシャよりも財政条件は悪いっていう
00:13:01そうですよ
00:13:02なのにこっちのお金はあるなっていう
00:13:04この矛盾はどうなのっていうのがある
00:13:06いや俺これでほんまに
00:13:08たとえというか
00:13:09もしも俺が総理やったら
00:13:11俺昨日ギリシャと一緒やって言ったけど
00:13:14俺こんなこと言って大チャームなんて
00:13:16普通になりますよね
00:13:18それはね
00:13:19あのね
00:13:20ギリシャってのはまず嘘なんです
00:13:22それでね
00:13:23日本はね
00:13:24すごい立派な国だから
00:13:25先進国で2番目にいいから
00:13:27ギリシャはまず嘘です
00:13:28あれはだから
00:13:29風雪のルフって言ってね
00:13:30総理が嘘ついたっていう
00:13:32犯罪ですね
00:13:33あのね
00:13:34あともうちょっと言うとね
00:13:35この数字を全部言えばね
00:13:36あのね
00:13:37何点かな
00:13:38税収の上振れが
00:13:40どうのこうのって
00:13:41対応できるかできないかなんだけど
00:13:43この後に出てくるちょっと
00:13:45立民の案だとすごく簡単なんだけど
00:13:47これね
00:13:48見てください
00:13:49消費税
00:13:50そこに出てる
00:13:51ちょっと説明させてもらっていいですか
00:13:52ちょっとすいませんね
00:13:53消費税減税に関する野党のスタンスね
00:13:55食料品
00:13:56立憲民主党は原則1年
00:13:58食料品0%にしましょう
00:14:01維新は原則2年
00:14:02社民保守は
00:14:04これ高級的なんでしょうね
00:14:06高級的に
00:14:07次元的に5%は国民民主党
00:14:09共産がちょっと被ってますね
00:14:11将来的に廃止
00:14:12例は賛成となってます
00:14:13それでね
00:14:14立民の案件な
00:14:15こういうの全部ね
00:14:16金目で計算し合い
00:14:17簡単なの
00:14:18立民の案件なのね
00:14:191年だから5兆円
00:14:215兆円
00:14:22それでね
00:14:23給付金2万円ってんのはね
00:14:25これ2.5兆円ですよ
00:14:26だからねちょっと少なく見えるんだけど
00:14:28これもちょっと
00:14:30事務費ってかかるんだっけ
00:14:32減税はね
00:14:33そうでしょ
00:14:34すごい簡単なの
00:14:35正直けどね
00:14:36減税ってね
00:14:37役人が仕事しないって
00:14:38税金取んないって
00:14:39仕事しないこと
00:14:40すごい簡単な
00:14:41この減税にすると
00:14:43役人さんそんな仕事せんでいいし
00:14:45だって取らないだけだから簡単じゃ
00:14:47でもこっちの給付になってくると
00:14:49めんどくさいですよ
00:14:50自治体にものすごい負担
00:14:51申請を受け
00:14:52ただね
00:14:53多分ね
00:14:54普通に考えると
00:14:55自治体が申請を受けて
00:14:57それをまた書類回したりして
00:14:59だいたい事務費が同じくらいかかっちゃうんだけど
00:15:01要はね
00:15:02多分今回は
00:15:03でもそれはちょっと
00:15:04フェアに言っとくとね
00:15:05マイナンバー口座があるでしょ
00:15:08あれにプッシュって形はすると思う
00:15:10そうすると事務費がちょっと減るけど
00:15:11でもね
00:15:12それでも
00:15:13この給付金は
00:15:14違いが違いは何かって言ったら
00:15:16事務費がかかって
00:15:17要するに余計金がかかるってだけですよ
00:15:20もう一回これで
00:15:21食料品0%1年でいくらぐらい?
00:15:235兆円
00:15:245兆円
00:15:25でこれ現金2万円
00:15:272万円だけだったら2.5兆円
00:15:293兆ぐらいっていうところでございます
00:15:32でもそれに事務費がかかって
00:15:34かかるのはあんまり変わらないかもしれなくなっちゃう
00:15:36結果的には
00:15:37でも5兆円ってレベルだと
00:15:39税収の上振れで対応ができるから
00:15:41前値で対応できないなって言ってたの嘘ってことでしょ
00:15:44分かりました
00:15:45小島先生
00:15:46申し訳ございません
00:15:47ほとんど何も喋ってません
00:15:48何か補足するとこございますか
00:15:51石破さんはじゃあなぜこれをやるのかっていうと
00:15:53今皆さんの給与所得っていうのは
00:15:56少しずつ上がってますけど
00:15:57物価の上昇の方が上回ってるんで
00:15:59やっぱり実質賃金は下がってる
00:16:01そこをちょうど補填する額がこれぐらいだっていうことを言ってるんですね
00:16:05ただ一回この給付っていうのは検討したのに
00:16:09世論の反発が強化やめたんですよね
00:16:12なぜ今復活したのかっていうのはよく分からない
00:16:15だから私はねやっぱり今回これ
00:16:17世論の反発もまたあるんじゃないかと思うんです
00:16:20そうなってくると
00:16:21小泉さんでせっかく上がった数字がどうなってくるのか
00:16:24これがやっぱり参議院選挙にも影響してくるし
00:16:28もっと言えば来週の不信任案提出にも
00:16:31少し影響が出る可能性もあるんじゃないかな
00:16:33来週不信任案提出するかどうかっていうのもポイント
00:16:37そういうところでしょ
00:16:39そしたら石破さんはすぐ解散すると言ってる
00:16:41ただ本当に解散するかどうかは僕はまだ分からない
00:16:45ブラフの可能性もあります
00:16:47そして香港さんから質問ございます
00:16:49こちらご覧ください
00:16:51現金給付なのに独身税取るんですか
00:16:55子ども家庭帳次元の異なる少子化対策の財源に充てるため
00:16:59来年度から子ども子育て支援金の徴収開始ですよ
00:17:03子ども持たない独身層には恩恵がないとして
00:17:06独身税がSNSでトレンド入りしましたという話
00:17:09独身税というワードに対して大臣反論
00:17:11正しくない言葉遣いであると考えております
00:17:13いずれ子どもは社会保障の担い手となっていくことから
00:17:17全ての世代がメリットを受けますよという大臣が発言しました
00:17:21人は1人当たりのこの独身税というんですか
00:17:25徴収ね1人当たりの負担額年収600万円の場合
00:17:29月1000円、月1000円、28年からですね
00:17:34使い道、児童手当、妊娠、出産、男女で育休などなどある
00:17:40っていうところで
00:17:41香港さん、この独身税を取るのがちょっと疑問でありますよ
00:17:46っていうところ
00:17:47それよりか少子化対策やってくれやと
00:17:50子ども増えてない予算だけ追い込んで
00:17:52何をやってんのかな
00:17:54婚活のアプリにも参入するって
00:17:56民間がやってんのにもうええやなというところで
00:18:00ほんまにいろんなNPO法人とか
00:18:04出てるけども世間でいう抗菌中々とか言われててね
00:18:08そんなんよりかそこの財源を回してあげて
00:18:11子どもが産んでる人ら
00:18:14税金を安くしていって
00:18:16世に産んだ人はもう税金を取らないとかにした方がええんちゃうの
00:18:21これっていう具体策がなかなか見当たらない中で
00:18:25お金だけいろんなところに使ってるっていう現状ですけど
00:18:28豊崎さん、お子さん何人いらっしゃるんですか?
00:18:302人ですね
00:18:31はい
00:18:32どうですか?
00:18:34この子ども子育て支援の徴収を始めますよっていうところと
00:18:38少子化対策何か
00:18:40これっていうなんか素晴らしいアイデアもないじゃないですか
00:18:43ないですね
00:18:44でもなんかこの今の社会保障制度の中で
00:18:46ここが足りないんで
00:18:47じゃあ追加でこれもらいますこれもらいますってやっていくと
00:18:50やっぱり世代間格差が国民の中で生まれちゃうだけだと思うので
00:18:54政府の方で抜本的に年金とかも含めて
00:18:57社会保障をこう組み替えましたみたいなのをやってくれないかなと思ってしまいます
00:19:02しかもね、これ600万円の場合で1000円っていうのあるじゃないですか
00:19:06これだから増税ですよね
00:19:07増税で結局ざっと計算すると
00:19:09だいたい500億ぐらいの増税になるんですよ
00:19:12500億とかもちょっとその前後ですけどね
00:19:15この500億円だから我々お金取られるんですけど
00:19:17その前に我々も何も売ってたかって
00:19:192000円でお米配ってくれたと
00:19:21それでだいたい我々の所得がどれだけ
00:19:23過剰無所得がなくなったかって言ったら
00:19:25だいたい500億ぐらいなんですよ
00:19:26だから小泉さんがやったことをすぐ回収するのと一緒ですね
00:19:30だから結局何やってんねんっていう話ですよ
00:19:33なるほどね
00:19:34二人すぐ計算しますよね
00:19:36はいはい
00:19:37友子お姉ちゃん
00:19:38周り、ママともたくさんいると思いますけど
00:19:42どう環境的に子育てしやすい環境なのか
00:19:47何かママから聞く声でちょっともうちょっとこうしてほしいとか
00:19:50ママたちはこんなん関係なくて自分たちの地位で生きてます
00:19:54そうか
00:19:55思えません?
00:19:56友達がやりやすいように何とか考えてやってるだけで
00:20:01ほんまに豊崎さんが言うために分かりやすくしてほしい
00:20:04だからこういうのを考えんでいいようにしてほしい
00:20:06日頃考えてるからいろんなこと
00:20:08そうよね
00:20:10今日の夜ご飯の活動どうしようとか
00:20:13そうです2万円くれるのは嬉しいけど
00:20:15それがややこしくなるんやったら
00:20:17それいいからもっと楽な方法とか
00:20:20だから消費税を減税にして買い物の時に
00:20:22勝手に値段安なってる方が
00:20:25考えんでいいために考えてくれてはるはずで選挙に行ってるのに
00:20:29こっちもまた考えなかったら
00:20:31なるほど
00:20:32これもそうやねんけど
00:20:36医療保険とかの未納者
00:20:38年間でね
00:20:39その外国人の方の未納が4000億とかも出てるんですよ
00:20:43そういうのちゃんと徴収したらええんちゃう?
00:20:464000億
00:20:474000億
00:20:48新宿でもね
00:20:4911億円とかね
00:20:50なんかいうのが出てましたけどね
00:20:52新宿区の中でも11億円未納っていう問題もありますけど
00:20:55だから青山先生
00:20:58なんか子ども少子化なんかしなきゃいけないけど
00:21:01結局これっていうなんか
00:21:03いいってみたいな
00:21:05そうなんですね
00:21:06これまでもね
00:21:07散々実は予算をかけてきたのに
00:21:08この前はね
00:21:09出生率がなんと1.15という
00:21:11最低に下がってるっていうのも出て
00:21:13子どもの人口もついに60万人台ですよ
00:21:16私なんか180万人もいましたからね
00:21:18そうですよね
00:21:19一体こういうことを続けて
00:21:20何になるのかが分からないまま
00:21:22負担ばっかり増えるから
00:21:23やはりこういう不満がたまるという状況だと思います
00:21:26そんな中各党に動きございました
00:21:28こちらご覧ください
00:21:30さあ参院選に向けて各党の動き加速
00:21:33野党7党がガソリン税の暫定税率を廃止する法案提出ですよ
00:21:36ガソリン代安くなんのか
00:21:39立憲民主党W選挙を実際ず内閣府信任案出すのか
00:21:43国民民主党出馬会見の翌日に山尾志織氏の公認候補取り消し
00:21:49ということ
00:21:50まずガソリン税
00:21:52これだから野党7党で法案出したっていうことですけど
00:21:55そうですね
00:21:567党がまとまったっていうのはこれまでにないことなんですが
00:21:58一方で野党がまとまって衆議院が仮に通ったとしても
00:22:01参議院では否決されますので
00:22:03法案が成立する可能性っていうのはないんですね
00:22:05自民党なんでこれ
00:22:06いやすごいアホな質問ですけど
00:22:08自民党なんで賛成してくれないんですか
00:22:11自民党はいずれは下げると言ってるんですけど
00:22:13今は10円だけ下げるっていう別なやり方をしてますので
00:22:16暫定税率を下げるのはもうちょっとちゃんと検討してから
00:22:19みたいな感じで先延ばししているという状況です
00:22:21これ高橋陽師先生
00:22:23ガソリンでお金貼るときそもそもそこにガソリン税あって
00:22:26そこからまた消費税も入るわけじゃないですか
00:22:29どんどんガソリン買えるために
00:22:312回ぐらい税金払なあかんっていうシステムじゃないですか
00:22:34タクソのタクセンでそれも変だけど
00:22:36だから本則っていうのは
00:22:37だいたい25円払って
00:22:39その上にまた25円
00:22:41リターで25円払って
00:22:43でも暫定って書いてあるから
00:22:44ずーっと暫定はないだろってのは基本なんだよね
00:22:47だからそれはちょっと常識的に変でしょ
00:22:49暫定って言いつつってもう何十年もやってるからね
00:22:5250年!?
00:22:53だからちょっとこれはちょっと
00:22:55暫定っていうのは
00:22:57だからね
00:22:5850年暫定やってるから
00:23:00こういうの結構平気なんですよ
00:23:01しかも昔は景気が悪かったら
00:23:03その暫定は一時中断するって書いてあるんですけど
00:23:06そのルールすらも撤廃してしまってるんですよ
00:23:08どんだけ景気悪でも
00:23:09暫定取るぜってことになってるんですよ
00:23:11でもなんか今回の米騒動じゃないけど
00:23:13国民がいろんなところで声を上げていったら
00:23:16こんなもうスペリティに
00:23:18下がりそうな気もするんですよ
00:23:20だからあの国民民主がすごく言ってるときに
00:23:22わーって人気が出てきたんだけど
00:23:24お米の話とか
00:23:25これから国民民主の不人気とかで
00:23:27なんかふわーってまた流れてしまってるんですよ
00:23:29出てきるのは暫定大臣とか
00:23:33国民民主党もだから言うたらね
00:23:35だから手取り増やすって言って
00:23:37すごい人気が出てる
00:23:39前回の選挙で人気出て
00:23:40ほんでさあ行くで頑張るでって
00:23:42この番組でもね頑張ってくださいね
00:23:44だって言ってたら急にガタガタ
00:23:47その写真です
00:23:48ガタガオイルだ
00:23:49破壊力すごいよね
00:23:50いやでも
00:23:52やっぱ大味すぎるんですよ
00:23:54でも制作の内容は僕はやっぱりさ 間木さんの制作論っていうのも
00:23:59I think it's very high.
00:24:29使える中堅議員はほとんどいないんですよ。
00:24:32玉木さんと新馬さんともう一人ぐらいしかいなくて、
00:24:35だから山尾さんの経験を変えたかったということなんだけど、
00:24:38いかにも浅はかだったと言わざるを得ないということですね。
00:24:43政治家は尊徳勘定だけでは生きていないと戦う姿勢を見せるために
00:24:48内閣府審議案を出す可能性もある。
00:24:51なかなか藤井先生。
00:24:53これあり得ると思いますよ。
00:24:54そうなの?みんなあり得る。
00:24:55何でかというとね、損得で言ったら選挙になったら準備できないから負けるから出せへんやろうというのが一般的な読みですけども、
00:25:02安倍さんが総裁になることになった総選挙あったじゃないですか。
00:25:07あの時安倍さんと野田さんが総討論やって、
00:25:11こんな時に解散したらもう立憲民主負けるのみんなわかってたんだけど、
00:25:16もう消費税を増税するのを約束するかどうかというところで売り言葉に変えることを見て、
00:25:21じゃあ解散するよって総理大臣の野田さんが言って、
00:25:24言った。
00:25:25いや、言わかった。これ負けるのに。
00:25:27でも、ただ野田さんもあそこまで負けるとは思ってなかったみたいですけども。
00:25:31っていうところ。
00:25:32だから、そういうことが野田さんは前一回やってるので、
00:25:36今回もないとは言えないと思います。
00:25:38中間君、今自民党ね、さっきのパネルでも何か知事率も上がってきてるし、
00:25:42今、衆議院では少数与党じゃないですか。
00:25:46ここでやっぱりね、ダブル選挙で勝てるっていう、勝負するっていうのもね、
00:25:53立憲民主党に上手に持って生かすっていうのも一つの手じゃないですか。
00:25:56まあそうですけど、どこに入れたらいいか、もう正直僕は分からない。
00:26:01自民も自民で、あんまり支援できないし。
00:26:05あといって、野党もここっていうのはあんまりないので。
00:26:08ないし。
00:26:09ほんまに、どうするべきなのか。
00:26:11でも自分の一票をちゃんと大臣に使わないといけないから。
00:26:13っていうところでございますから。
00:26:15だから、来週分かるわけですね。
00:26:17はい、もう来週分かるわけですね。
00:26:18高瀬先生。
00:26:19これね、不信任案っていってね、立憲だけが持ってるけれど、
00:26:23実は、石破さんだって出せる。石破さんがやろうと思えばできるんですよね。
00:26:27だって、いや、解散するって言えば、前の野田さんはそうでしょ。
00:26:31それでね、できないっていう理由は、明日からサミットがあって、
00:26:36それで帰ってきた後に、天皇がちょっといないとかね。
00:26:40そういう理由で言ってるんだけど、でもいろいろとスケジュール練ったら、
00:26:44例えば来週の土曜日に急にやるって。
00:26:471週間後、土曜日。
00:26:491週間後に土曜日にやるっていう手もあるんですよ。
00:26:52それでもうちょっと、もうちょっと言えば、2日だけ延長する。
00:26:55月下延長する、月下延長するとか、そういう手もあるんでね。
00:26:58だからね、石破さんだってね、去年負けたでしょ。
00:27:01これを自分で取り返したいと思ってるんじゃないのって。
00:27:04ここで上がった方がいいですよ。
00:27:05もう、上がってね、みんなでやれやれって。
00:27:08そしたらね、いろんな意見は言えるようになるから。
00:27:10だいたいね、参議院選挙だけだったら、意見がちょっとしか言えないでしょ。
00:27:13この際、ぐちゃぐちゃになって、衆議院選挙でも意見たくさん言えた方がいいと思う。
00:27:18今後の相撲。
00:27:20石破さん、勝負したらどうですか。
00:27:22男の前やな。
00:27:24男の前やな。
00:27:26さあ、どうなんでしょうかって。
00:27:28だから、ちょっとみんなね、みんなワクワク、ドキドキ。
00:27:31ダウン選挙、今の選挙制度だったら初めてだし、もしやったらね。
00:27:35投票用紙4枚、比例ね。
00:27:38衆議院も参議院も比例代表もあるし、ちょっとやり方違いますから。
00:27:41石破さん、就任当時、散々いろいろ言われてきたんです。
00:27:44あのご飯の食べ方、汚いとか。
00:27:46すぐならしないとか。
00:27:48いろいろ、座りっぱなしとか。
00:27:51寝てはるとか。
00:27:53積もり積もったもんね。
00:27:55もしかしたら。
00:27:564枚もあるってことはね、4回かけるんだよ。
00:27:59うちもいいじゃない、国民とって。
00:28:01さあ、どうなるかっていう。
00:28:03さあ、明日から解説されるG7サミット、注目が集まってます。
00:28:08こちらでございます。
00:28:10さあ、関税交渉決着するのか。
00:28:13一体どういうことなのか、この後詳しくやります。
00:28:19生放送でお送りしている正義の味方。
00:28:21明日から始まるG7サミットの注目ポイントなんなのか、こちらをご覧ください。
00:28:26日米関税交渉決着するのかどうか。
00:28:3015日から17日ですか。
00:28:32カナダで行われます。
00:28:34日米首脳会談現在調整中。
00:28:37ここではだから、韓国のイジェミョンさんもいらっしゃるから、日韓でもするんですかね。
00:28:43そうですね。日韓も今調整中です。
00:28:45はい。
00:28:46その点は会談したそうでございます。
00:28:48改めて、アメリカによる日本への追加関税、鉄鋼アルミ50%、自動車25%、総合関税10%でございます。
00:28:57赤澤さん、4週連続行ってます。
00:29:01昨日から訪米6回目の交渉へ。
00:29:05これ、6回、内容は入ってこないけど、手応え的とかそういう話聞きます?
00:29:12いや、これはね、もちろん一生懸命やってるんですけれども、なかなか向こうも3人いるんですよ。担当してる大臣がね。
00:29:193人の言うことがやっぱりバラバラみたいなんですよ、意外と。
00:29:22なるほど。
00:29:23僕はしかもトランプさんに了解を得なきゃいけないけど、そこまでもいってないので。
00:29:26特にトップ会談しなきゃいけない。
00:29:28最後ですね。だからやっぱり、なかなかね、こっちからいろいろカード出して、それはいいね悪いねって評価はあるんだけど、じゃあこれをどこまで下げるのかってところまでまだ至ってないようなんですね。
00:29:38というところ。
00:29:39はい。
00:29:40ポイントはやっぱり自動車ですか。
00:29:41自動車、これはやっぱりなんとかしないと帰れないと。
00:29:44他が仮に下がったとしても、この自動車が下がらないんでは意味がないってもう、もう石破さんも言ってます。
00:29:50ただこれもね、もうゼロにするのは石破さんは事実上無理だっていうことを周辺に言ってますね。
00:29:54ゼロを諦め。
00:29:55諦めムード。だからイギリスは10%まで下がったんですけど、10万台に限っては。
00:29:59まあどこまで下げられるかなんですが、この数字みたいな話にやっぱりまだなってないと。
00:30:05あのちょっとずれますけど、米中でその関税のね、会談したじゃないですか。
00:30:10結局中国はレアアースっていうなんか自動車作るときの、あれ、モーターの磁石なんですかね。
00:30:16あの原材料があって、ほぼほぼ中国がたくさん持ってて、中国としては武器としてはそれに輸出規制しますよ。
00:30:23アメリカの車作るときにね、それなかったら困るでしょっていうのを武器に交渉して、なんとなく米中落としどころというか。
00:30:32中国もそこまで歩み寄らずに、アメリカがちょっと歩み寄ったって形になるんですけど。
00:30:37そうなんです。やっぱり中国の方がね、武器が強いんですね。
00:30:39日本は投資してます。だからそれを増やしましょうとか協力しましょうって話なんですが。
00:30:44それだと、やっぱり向こうがそんなに、プラスにはなるけど困るって話じゃないんですね。
00:30:49やっぱりレアアースは絶対向こうにとっても困る。アメリカにとっても。
00:30:51そういう意味でやっぱり日本の交渉が後回しにされるんじゃないかっていうのが今、逆に心配されているところです。
00:30:58もっと先延ばしになるか。
00:31:00中国とかそっちを先にされて、日本なんかいつのまま鉄鋼アルミと自動車かかりっぱなしですからね。
00:31:06このままずーっと続いちゃうんじゃないかっていうのが今、心配されている逆に。
00:31:10藤井先生、日本はやっぱり自動車移設していきたいっていうところ。
00:31:15これね、僕一番最初から言うてるんですけれども、これ極めて一般的な交渉のやり方っていうのがあって、
00:31:20要するにアメリカは貿易赤字減らしたいわけですよ。
00:31:23だから日本からのものは買いたくないわけですよ。
00:31:25じゃあ日本の自動車産業で例えば言ったとしたら、800万台ぐらい作ってて、
00:31:30それで日本人は今、もともと800万台作っているのが500万台とか600万台になってるんですよ。
00:31:35だから2、300万台減ってるんですけど、その分はアメリカにうっ飛ばしている格好になってるんですよ。
00:31:40だから日本が作ったものをもっと日本人が昔ぐらいに買うようにしたら、それだけでアメリカの貿易赤字は減るんですよ。
00:31:49内需拡大ってこと?
00:31:50そうですよ。だからこの交渉のベースにあるべきものは内需拡大なんですよ。
00:31:54日米構造協議って1990年前後にやったときの、日米構造協議で貿易赤字が減ったときも、内需拡大をものすごい要請されたんですよ。
00:32:03だから今回ね、カードの中に内需拡大が一切載ってないんですよ。
00:32:07これ、いろんなルートで政府関係者に内需拡大やってくれって言って。
00:32:10こっちはこっちでもやりますと。もう分かりましたと。
00:32:12そう。その内需拡大の最大のカードが消費税減税なんですよ。
00:32:16しかも消費税減税やったら内需が拡大すると同時にトランプは半ばありがたいことに、お前らの消費税が非関税消費だと文句まで言ってもらってるんだから、消費税を減税したらアメリカが言うところの非関税消費もなくなり、内需も拡大してもこれほどええ話ないやないかっていうことなんですよ。
00:32:34高橋法司先生、何度かこの話題でお話聞くと、第6艦隊でした。
00:32:41第7艦隊。
00:32:43要するに貿易黒字、日本の10兆円あるんですけどね。それが減らせばいいだけな話。
00:32:49だからその減らすときに、他の国がよくやってるのは武器買うって話だから。
00:32:54その話に持っていくために第7艦隊を半分買っていく。
00:32:59第5大統合幕僚長。
00:33:01わけそうも洗われてますわっきり。
00:33:03これははっきり言って、掴みですから。
00:33:05掴みですから。
00:33:06だからそれは別にね。
00:33:07ぐらい、トランクもお!って言うぐらいの。
00:33:10お!って言って、だいたいだってあそこの国あれでしょ。
00:33:13あそこの国あれでしょ。
00:33:15ゴールデンドームってやつでね、カナダを守ってあげるから、51番目の州になるっていうことを言うくらいの人だから。
00:33:23第7艦隊くらい、お安い話でしょ。かわいいもんでしょ。
00:33:27でもそれを言いつつやると、武器の話とか言って安全保障の話になるんだけど、石破さん最初から安全保障は切り離しますねっていう話になっちゃったから、これはできないでしょ。
00:33:36でもね、中東の国なんかみんなやってるのは何かっていうと、武器買いますってやっぱりそんな話ばっかりですよ。
00:33:41それでみんな、あっという間に終わっちゃったら日本が最終ホロントランナーだってビリになってるわけじゃない。
00:33:46その貿易赤字減らすっていうのを具体的な話すればトランプなんかすぐは降りるんですよ。
00:33:52だからそういうのをすればいいのになと思うんだけど、しないから。
00:33:56経済と経済でガチンコで討論するよりも、だから米中で言うと中国人の留学生もね、全然入れますよとか、その辺の落としどころもなってくるじゃないですか。
00:34:05だから私はそのさ、第7艦隊も言ったしね、それとあとあれだよね、大学買いますってのもいいわけですよ。
00:34:12で、それとあと何だろうかな、大リーグ球団買います、何でもいいんだよね。買うって話をして、向こうからえぇーって言ったら議論になるじゃない。
00:34:21その辺長より飛行機とか航空機とか、あの戦闘機とかね、それも買ってるわけだから、それの速度を早めたり、僕はやっぱり潜水艦の交渉をやったらいいん違うかとか僕は思うんですよ。
00:34:32川野先生ね、今日いらっしゃってますけれども、日米関税の交渉なんですけど、専門外なんですけど、こういう風に前列ではめちゃくちゃ言ってますけど。
00:34:43アメリカは第7艦隊売りません。
00:34:46ありがとうございます。
00:34:48というところで、一体どうなるのかって、基本的に話題は主に日本としてはサミットではこれですか。
00:34:55サミットの本体はね、この話をするわけじゃないんですけど。
00:34:58これも日米の交渉なので、そこまでに赤澤さんがきっちり調整ができれば、このサミットに合わせた形で首脳海大をやって決着できればって話もあったんですが、ちょっと今かなり厳しいだろう。
00:35:10来週の正義の見方ではこの辺の決着とか、どうなったかって伝えることができます。一体どうなったんでしょうか。
00:35:16石破さんね、これね、これだけ苦しい気持ちなんでしょ。
00:35:20ほんまね、国民の暫定税率、苦しい気持ち分かれよって。
00:35:26そういうことじゃない。
00:35:28アメリカからいろいろやいのやいの言われて、税率とかとか言われてるから。
00:35:32そうか、国民もこんな気持ちなんだ。
00:35:35そうか、国民もそんな気持ちなんだって。分かれよっていう話でございますから。
00:35:39石破さん、分かっていただけたでしょうか。先生どうもありがとうございました。
00:35:46さあ、続いてはイスラエルの見方、参りましょう。
00:35:49ガザへ支援物資を運ぼうとした環境活動家、グレタさんたちがイスラエルに拘束され、その後国外退去になりました。
00:35:57一方、イスラエルがイランを攻撃したとの情報もあり、中東の緊張が高まっています。
00:36:09グレタ・トゥーンベリさん。
00:36:12環境問題や人道支援を世界中に訴え、たびたび国際的なニュースに登場する環境活動家。
00:36:21そのグレタさんらが乗った船が、今週月曜、イスラエル当局に打破され、一時拘束された。
00:36:28パレスチナ自治区ガザへ支援物資を届けるため、イスラエルの海上封鎖を突破して移動している最中だった。
00:36:37イスラエル側は、目的はただ注目を集めるためだけ、茶番は終わりと非難。
00:36:46その後、グレタさんたちは国外退去に。
00:36:50グレタさんらが向かう予定だったガザでは、2023年の戦闘開始からすでに5万人以上が死亡。
00:36:59深刻な食糧危機も起きているという。
00:37:02今週月曜、アメリカのトランプ大統領とイスラエルのネタニアフ首相が電話会談。
00:37:10トランプ大統領は戦闘終結について、早いほどいいと述べ、停戦を実現するよう求めたが。
00:37:18そんな中、新たに衝撃的な展開が。
00:37:25昨日、イスラエルがイランの核施設などを空爆。
00:37:30イランの最高指導者ハメネイ氏は声明を発表し、
00:37:35イスラエルは厳しい罰を受けることになると報復を宣言した。
00:37:42大国同士の争いで、今後中東情勢はどうなっていくのだろうか。
00:37:50このニュースに関して、豊崎百合さんからこんな質問が。
00:37:55武装していない船まで打破しなければならない理由は何ですか。
00:38:01支援物資を止めることは人権侵害です。
00:38:05戦闘はまだ続いていますが、一体どうなれば終わるのでしょうか。
00:38:10教えてください。
00:38:14さあ豊崎さん、グレタさん、武装していない船まで打破しなければならない理由は何ですか。
00:38:19というところで人権侵害は違いますかという見方ですけれども。
00:38:23グレタさんがなさること、周辺も含めてですけど、確かに過激だとは思うんですけど、
00:38:28静かに正しいことをやっている人っていうのを国際ニュースにあげないという、
00:38:33私たち広く報道の責任みたいなのもあると思うんですよね。
00:38:38結局過激なことをしないと、こうやって話題に上がらないから、
00:38:41どんどん過激になっているんじゃないかと思うので、
00:38:43グレタさんが好きか嫌いかというところではなくて、
00:38:46そもそもこの支援物資を届けるっていうことができない現状を私は気持ちしちゃう。
00:38:52ガザでは2023年の戦闘開始からすでに5万人以上がなくなっているっていうこの現状を何とかしなきゃいけないと。
00:38:58はい、わかりました。さあこのニュース、この方に教えていただきます。
00:39:01中東研究の第一人者で国際政治学者、
00:39:05趣味は俳句と短歌、高橋和夫先生です。
00:39:08よろしくお願いします。
00:39:09よろしくお願いします。
00:39:10さあ、いただきましょう。
00:39:11イスラエルについて和夫先生の見方どうぞ。
00:39:15はい。
00:39:16ネタニヤフ、イラン攻撃誰のため、お国のためか、保身のためかと。
00:39:22なるほどね。
00:39:23和夫と書いておりますので、さあこの後、和夫先生に詳しく解説していただきます。
00:39:31長放送でお送りしている正義の味方、ガザ地区へ救援物資を運ぼうとしたグレタさんという方が拘束されてしまいました。
00:39:39こちらをご覧ください。
00:39:41さあ、捕まることはこれ想定の範囲内でしたよという和夫先生の味方。
00:39:45グレタさんの行動、国際社会への注目喚起ですよ。
00:39:48グレタさん22歳になりました。スウェーデンの環境活動家。
00:39:5215歳の時、スウェーデンの国会議事堂の前に座り込んで、気象変動対策政府に求める活動を開始。
00:39:58国連サミット演説を行い、国内外のメディアで頻繁に報道されました。
00:40:03ノーベル賞のノミネートされた方ですね。
00:40:05過去2年余りで8回以上拘束逮捕。
00:40:08一貫したメッセージ発信しているが、一方で政治家や石油業界などからは過激すぎるとの批判も多いということでございますけど。
00:40:17今回の行動は和夫先生はどう見てますか。
00:40:20まあ、核心犯ですよね。世界にガザの状況を訴えたいと。
00:40:25行けば必ずイスラエルに捕まるだろうと。
00:40:27分かってた。
00:40:28イスラエルが困ったなという感じでね。捕まえたら目立つし、捕まえないと入ってくるし、あと始末が悪いし。
00:40:35このグレタさんの後ろにはそういう活動家の組織があって、世界的に有名な少女が一人で頑張ってるみたいな図式みたいな。
00:40:45それを世界にアピールするっていうことなんですか。
00:40:48そうですね。グレタさんと一緒に乗ってた。みんな国籍が違って、だから世界中に自動的にニュースになるようにって、
00:40:57もうやっぱりメディア対策万全ですよね。
00:41:00イスラエルは困っちゃったなって。しょうがないから捕まえちゃおうと。
00:41:03実はだいぶ前にこういう試みがあって、イスラエル軍が本当に実力で阻止しようとして人を殺しちゃうという事件があって、大騒ぎになったんですね。
00:41:13だから今度はお手柔らかに行こうという感じでしたね。
00:41:17ちょっと今回の経緯を振り返りましょう。こちらをご覧ください。
00:41:21ガザ支援に向かったグレタさんらを拘束。
00:41:25今週月曜日、パレスチナのガザに支援物資を届けるため、ガザに向かっていたグレタさんらが乗る船を、
00:41:32イスラエル軍、ダホ拘束。この船ですか。この船拘束しました。
00:41:37その後、イスラエルから国外退去になりました。
00:41:41シチリア島ですね。ゴッドファーザーで有名なシチリア島から出発して、
00:41:47こちら、アシュ・ドドコの手前のところで、制止されて、ダホされたという事でございます。
00:41:55イスラエルの外務省は、目的、注目を集めるだけでしょうと。
00:41:59茶番は終わりだ。
00:42:01トランプさんは、彼女は奇妙な人物だ。
00:42:04怒りの制御の教室に通うべきだよというところ。
00:42:08グレタさん、イスラエルから不法な攻撃を受けて、
00:42:11拉致されたガザでは、
00:42:14集団殺害と飢餓が起きているということで、
00:42:18イスラエルを避難しております。
00:42:20支援物資、輸送、建前、
00:42:22象徴的な支援を狙った行動じゃないか。
00:42:25実際、ガザは大変な状況になっていますよというところです。
00:42:28イスラエルからすると、
00:42:30注目を集めるためだけになっているので、
00:42:32やめてくれということですか。
00:42:34まあ、そうですね。
00:42:36イスラエルが一番嫌がっている。
00:42:38ガザの状況をなるべく見てほしくないのに、
00:42:41見せてくれるわけですからね。
00:42:43それが世界中で報道されるというのは、
00:42:46イスラエルはしてほしくないということです。
00:42:48してほしくないということですね。
00:42:49さあ、ホンコンさん。
00:42:50グレタさんのこの行動みたいのはどうなんですか。
00:42:52まず、イスラエルとパレシナのっていうのは、
00:42:57そもそもイスラエルの人を殺しに来たテロで、
00:43:00そのとき、グレタさんは批判したんかなっていうのもあるしね。
00:43:05両方悪いですよ。
00:43:07過剰に反撃するのも。
00:43:09ただ、ガザの方、パレシナ、
00:43:13イスラエルは人質を解放せえって言うているじゃないですか。
00:43:17なんで解放しないんですか。
00:43:19解放したら戦争をやれへんって言うているのにちゃいます。
00:43:22いやいや。
00:43:23ガザのハマスの方は、
00:43:26人質は全部返すから、
00:43:28もう戦争をやめてくれと言ってて、
00:43:30イスラエルの方は、
00:43:32人質は欲しいけど、
00:43:34戦争をやめるとはやないと。
00:43:35お前らハマスを撃滅するまではやるんだと言って。
00:43:38だからハマスとしてみたら、
00:43:40人質を返したら皆殺しにされるだけだということで、
00:43:43だから人質は返すんだけど、
00:43:45戦争をもうやめるとイスラエルに言ってくれと言って。
00:43:47ネタニオフはそれは言わないんで。
00:43:49そこのところも基本的に。
00:43:51それ返してね。
00:43:52それでイスラエルがまだやんねんやったら、
00:43:54もう完璧に国際的に批判するじゃないですか。
00:43:57それでもうみんなで抑え込んだらええんちゃうんかなと。
00:44:00まあまあでも国際的に批判されて日寄るような
00:44:04やわい国ではないですね、イスラエルはね。
00:44:06これまでやってきたことから。
00:44:08ややこしいからもう振らないでください。
00:44:10ガザ地区の現状が一応こちら、ご覧ください。
00:44:14ガザ集団殺害、世界中から避難でございます。
00:44:18ありがとうございます。
00:44:19でもそもそもさっき香港さんが言った一番最初は、
00:44:22まあ過去の歴史遡るといろいろあるけど、
00:44:24今回の件はハマスというガザの中のテロ組織が
00:44:31イスラエルに侵入してたくさんの人を殺害して
00:44:34人質を持っていったってことから始まるわけでしょうね。
00:44:37まあハマスに言わせればその前の占領が悪いんですけどね。
00:44:40まあまあ一般的にはそこから始まった。
00:44:42始まったということ。
00:44:43で、今回このようにここまで来ていると。
00:44:462023年10月戦闘開始代なんですけど、
00:44:49死者5万5104人、負傷者が12万7394人。
00:44:57これガザの人口の210万人およそいるんですけど
00:45:0110人に1人が死傷してるっていう数になります。
00:45:04改めてこれ地図ですけど、イスラエルって緑の国で
00:45:07その中にパレスチナっていう地域があって2つあります。
00:45:11ヨルダン川西岸とガザ地区。
00:45:13今回はガザ地区でのお話でございます。
00:45:16ヨーロッパで広がるイスラエル被害。
00:45:19どんどんどんどんイスラエルに対する批判が
00:45:22声が大きくなってるって見ていいんですか。
00:45:24そうなんですね。
00:45:25これまでまあヨーロッパはやっぱり
00:45:27これまでユダヤ人をいじめてきたというお夢もあって
00:45:29特にドイツとかね。
00:45:31イスラエルに対して強いことは言わなかったんですけど。
00:45:33第二次世界大戦の時。
00:45:35うん。でもだんだんやっぱり
00:45:37これちょっとひどすぎるじゃんという感じになってきて。
00:45:40イギリス、フランス、カナダが共同声明。
00:45:42感化しがたい行動を黙認することはできない。
00:45:45で、ドイツ、メルツ首相が
00:45:48ガザへの攻撃はもはや正当化できないと。
00:45:51ドイツが非難するのはこれやっぱり
00:45:55過去のこともあって異例なんですか。
00:45:57そうですね。
00:45:58ユダヤ人のイスラエルに対する。
00:46:00ドイツはまあイスラエルに対しては
00:46:02物を言わないということで。
00:46:03今までは。
00:46:05でもまあついに行ってしまったなということで。
00:46:08でもドイツは過去のことを反省してんだったら
00:46:10今の虐殺にも反対してほしいなと
00:46:12多くの方は思ってるんですけどね。
00:46:14っていうところも。
00:46:16で、人道支援狙い撃ちこれどういうことか。
00:46:19国連機関に代わって5月26日から
00:46:23民間のガザ人道財団による食料配給が始まりました。
00:46:29しかし、配給場所に集まる住民に対し、イスラエル軍が発砲。
00:46:36これまで220人以上が亡くなりました。
00:46:401500人以上が負傷しているっていうこと。
00:46:44ガザ人道財団。これ先生の見方。謎の組織。
00:46:49配給場所を限定することで、住民を南に南に追いやる。
00:46:56イスラエル支配を強める目的があるんじゃないか。
00:46:59だから、このガザ地区が支配する地域を増やしていこう。
00:47:06この緑を増やしていこうとしているんじゃないかというところ。
00:47:10そう。北から南にパレシア人を動かして、
00:47:13北にまたイスラエルが入っていこうとしているんではないかと。
00:47:17ちなみにそのガザ人道財団の前の国連が
00:47:21食料支援しているのはどれぐらいしているんですか。
00:47:24それは、これだけ200万人もの人の食料ですから、
00:47:29何百箇所で配っていたんですよね。
00:47:31いや、国連はハマスと繋がっているからだめだって
00:47:34なんとか財団という不思議な財団が突然出てきて。
00:47:38国連はハマスと繋がっているからだめだから、
00:47:41国連の食料支援はやめてくれ。こっちでやるってことなんですか。
00:47:45その財団が出てきたんですけど、
00:47:48誰がお金を出しているのかわからないし、
00:47:52アメリカのデラウェアってところに登録している会社なんですけど、
00:47:57登記している。
00:47:59絶対に取材に行ったら全然実態がないとか、
00:48:01怪しげで裏でやっぱりイスラエルとアメリカが動かしているのかなという感じ。
00:48:06食料配給拠点4カ所。
00:48:11だから絶対大混乱になりますよね。
00:48:13南に3カ所。
00:48:15この真ん中のところに1カ所。
00:48:18北部の住民を南部に自ずと動かすように、
00:48:23移動させるようにしているんじゃないかっていう見方。
00:48:27っていうところ。
00:48:28もう大混乱になりますよね。
00:48:30そうするとね。
00:48:31210万人いるから。
00:48:33そうすると、
00:48:34統制が取れないからって打ってしまうという。
00:48:37なるほど。
00:48:38警備している方も怖いですよね。
00:48:42人の数が恐怖になります。
00:48:46よほど訓練を受けていないとそんなことできないので、
00:48:49それまで国連までやってたんですけど、
00:48:51なんとか財団って急に雇われた人たちですから。
00:48:54イスラエルが反ハマス民兵支援ってどういうことなんですか。
00:48:57よく食料が奪われるというのをイスラエルが言ってて、
00:49:04ハマスがやってるんだとずっとイスラエルが言ってきたんですけど、
00:49:06最近イスラエルの野党の人が、
00:49:09いや実はね、
00:49:11イスラエルが反ハマスの怪しげな人たちに武器を渡して支援してるんですよと。
00:49:16だからハマスと戦わせようとしてて。
00:49:18このガザ地区、ガザ地区、ガザ地区の中で、
00:49:22ハマスが選挙で勝ったんでしょ。
00:49:25テロ葬式ハマスが選挙で勝って、
00:49:27ハマスが抑えているけど、
00:49:28反ハマスの人たちもいると。
00:49:30その人たちにアメリカとかイスラエルが武器を渡して、
00:49:33内戦状態を狙ってるってことですか。
00:49:35イスラエルが武器を渡して、
00:49:37その人たちが暴力団関係じゃないかとか、
00:49:43テロリストIS絡みじゃないかとか、
00:49:46怪しげな人たちなんですよ。
00:49:48それまでみんな怪しいなと思ってたけど、
00:49:51ついにバラす人が出てきて、
00:49:53やっぱりそうかということで、
00:49:55ネタリフは、いや、ハマスの敵だから支援してるんだと、
00:49:58もう開き直って。
00:49:59開き直ったその発言があった。
00:50:01藤井先生、やっぱりここまで聞いてて、
00:50:03なかなか解決の糸口が見つからないと思うんですけど。
00:50:06やっぱりずっと高井先生おっしゃってますけど、
00:50:10ずっとイスラエルが攻撃をどれだけ批判してもやめないっていうのは、
00:50:15外交的にはちょっと考えにくいですよね。
00:50:17ここまで批判されて、
00:50:18で、ハマスを本当に殲滅するまでって言っても、
00:50:20ハマスが実態的に非常に弱くなってるわけですから、
00:50:23手打ちしたっていいし、
00:50:25で、人質返すことだってありえるのに、
00:50:27ここまでやっぱり続けるっていうのは、
00:50:29やはり利己的な何か、
00:50:31保身のためっていうふうに思わざるを得ないようにも思いますよね。
00:50:35以前この場面に終わってましたけど、
00:50:39パレスチナの人々をこのイスラエルからどかして、
00:50:44アフリカの北のところのリビアどこでしたっけ?
00:50:48リビアがどこでも連れて行って、
00:50:51ガザをリビエラにするっていうのが、
00:50:54トランプさんがポソッと言ったりとか。
00:50:57アメリカがリゾート地にするだとか、
00:51:02いろいろなむちゃくちゃな案なのかも分かりませんけど、
00:51:05言ってるけども。
00:51:07それはやっぱりどう考えても無理な話で。
00:51:10国際法違反だし、人道法違反だし、無理な話だし。
00:51:14かといって、これが定戦に流れになるのは見えてこない。
00:51:20トランプがいい加減にやめろと言ってるのが、
00:51:22一つの希望ですけどね。
00:51:24やめちゃうとネタニヤフさんは戦争が終われば、
00:51:28なんで2003年に奇襲されたんだって、
00:51:33政治責任を問われますよね。
00:51:35だからネタニヤフさんとしては、
00:51:37戦争を続けたいでしょうね。
00:51:39たぶんね。
00:51:402023年の奇襲ね。
00:51:41奇襲ね。
00:51:42もしガザの戦争終わるんだったら、
00:51:44新しい戦争っていうんで、
00:51:46イランを攻撃したんじゃないかなと思ってる人はかなりいる。
00:51:49なる。
00:51:50さらに先ほど言いましたけど、
00:51:52イランの攻撃、こんなこと起きてます。
00:51:53こちらご覧ください。
00:51:55さあ、イスラエルがイラン攻撃中東はさらなる困難でございます。
00:51:59この後、カズオ選手にさらに解説してもらいます。
00:52:04生放送でお送りしている正義の味方、
00:52:06昨日イスラエルがイランを攻撃しました。
00:52:09こちらご覧ください。
00:52:12イスラエルがイランの核施設を攻撃。
00:52:15イランは報復攻撃へ。
00:52:17昨日イスラエル軍がイランの核関連施設を攻撃。
00:52:21イラン革命防衛隊のトップラが亡くなりました。
00:52:25定乱種だけで78人が死亡、329人が負傷ですけど、
00:52:31100カ所超えですか、攻撃。
00:52:33イスラエルが動員した飛行機がどうも200機と言われていて、
00:52:37戦闘機200機。
00:52:40戦闘爆撃機ですね。
00:52:42もちろん支援のための電子戦をやる飛行機だとか、
00:52:46スキーを取るとか、実際に戦闘に参加しない飛行機もありますけど、
00:52:50ほぼイスラエル軍が持っている飛行機全部投入したという印象ですよね。
00:52:55イランの核開発に対する攻撃と見ていいんですか。
00:52:59そうですね。
00:53:00実際に爆撃したのは核関連施設、それからミサイル施設、
00:53:05それから革命防衛隊の幹部、それから科学技術者の殺害と。
00:53:12100箇所全部だから言うたら、イラン革命防衛隊のトップはここにいているとか、
00:53:17全部も分かっているわけですか、そのモサードの人たち。
00:53:21それは対したもので、実際に飛行機で爆撃した部分もあるんですけど、
00:53:26事前に地上に入っている部隊がいて、その人たちが目標の近くにドローンを隠していて、
00:53:34だからドローンで殺害したと。
00:53:36あるいはドローンで対空ミサイル基地を狙うという。
00:53:39だから両面作戦だったんです。
00:53:41数日前に、この中東のアメリカの大使館の職員とか、
00:53:46みんな帰るようにとか、家族帰るようにと言ったニュースもあったじゃないですか。
00:53:49はい。
00:53:50アメリカも昨日やるというのはもう分かっているわけですか。
00:53:54おそらく事前に通告を受けていたと思うんですね。
00:53:57ただ、実は明日アメリカとイランの交渉が予定されていましたし、
00:54:03月曜日はネタニヤフさんのお坊ちゃんの結婚式なんで、
00:54:09とりあえずはそういうのが終わってから打つんじゃないかな、
00:54:12打つとしてもってみんな思ってたんですね。
00:54:14お坊ちゃんの結婚式やるんですか。
00:54:16大規模な結婚式をやるみたいで、
00:54:20だからそのタイミングでやるとはというので、
00:54:23もちろんフェイントだったのかもしれないですけどね。
00:54:26みんな少なくとも火曜日行こうかなと思ってたら、打ってきたという感じ。
00:54:32イラン最高指導者ハメニー氏でございます。
00:54:36イスラエルは厳しい罰を受けることになるという発言して、
00:54:41イスラエルへ100機以上のドローンで報復、
00:54:44ミサイル数百発発射したということか。
00:54:47まず、一晩前にドローンを撃ったんですね。
00:54:53でもドローンってゆっくり飛んできますから、
00:54:56もうイスラエルが待ち構えてて、全部打ち落として。
00:54:59ゲイリギリシステムちゃんとできてますもんね。
00:55:01だからその存在はなかった。
00:55:03なんでドローンを撃ったのか、僕はよく分からなかったんですけど、
00:55:05今度は今度は弾道ミサイルを100発以上撃って、
00:55:08イランが。
00:55:09それはちゃんと命中して着弾してるんですね。
00:55:12ですからおそらくドローンを撃ったのは、
00:55:14イスラエルのレーダーシステムがどうなってるかという、
00:55:16そういうのを探るためだったのかもしれない。
00:55:18イスラエル全土で、イスラエル国民は外出ないように、
00:55:23っていう警報も鳴ってるわけでしょ。
00:55:25そうですね。小さな国ですからね。
00:55:29ミサイルが、イスラエル最大の都市、
00:55:33テラビウの中心部に着弾してて、
00:55:36イスラエルはすごく怒ってるわけですよ。
00:55:38民間人がいるところを撃ってきて。
00:55:40ただ、テラビウという街は不思議な街で、
00:55:43国防総省とか、
00:55:46モサダスパイ機関なんかの本部が、
00:55:49街の中心にあるんですよ。
00:55:51だから、イラン側としてはそれを狙ったんですけどね。
00:55:54イスラエル側からとしたら、
00:55:55街の中心に打ってきやがって、
00:55:57ということで、
00:55:58次またイスラエルが何をするか。
00:56:00先生の見方としては、
00:56:01今後このやり合いが報復合戦が続くんですか。
00:56:04そうですね。
00:56:05とりあえずは、
00:56:06イスラエルはもう1日で終わるし、
00:56:08話じゃないってずっと言ってますし。
00:56:09イランの核開発はもう絶対に、
00:56:12イスラエルは認めないんですか。
00:56:14イスラエルは認めないと言ってて。
00:56:16世界的にも認めないっていう流れになってるし。
00:56:19そこのところは微妙で、
00:56:21核の平和利用ならいいというのが、
00:56:24世界的な流れで。
00:56:26でも核兵器の開発は困ると。
00:56:28基本的に問題になるのは、
00:56:30ウラン濃縮という技術で、
00:56:32天然界のウランを濃縮していくと、
00:56:353%とか4%の純度になると、
00:56:38原発の燃料になって、
00:56:4090%までいくと原子バクターの材料になるんですね。
00:56:43だから同じ技術で、
00:56:45イランは低いレベルでしかやらないから、
00:56:48濃縮をさせてくれと言ってて、
00:56:50アメリカとイスラエルはそれはダメだよと、
00:56:52イランは信用できないと言ってるわけですね。
00:56:54でもイランは、
00:56:56日本だってウラン濃縮やってるじゃないかと。
00:56:58オランダだってやってるじゃないですか。
00:57:00なんでイランだけダメなんだ、
00:57:02というのがイランの議論で。
00:57:04それで何%でいくかという交渉を、
00:57:06明日しようという話だった。
00:57:08明日しようとする話、
00:57:10どうなるのかというところですけど。
00:57:12はい。
00:57:14廃止官房長官は、
00:57:16イランへの渡航を中止するよう、
00:57:18注意喚起。
00:57:20青山先生、
00:57:21在留法人の保護に万全期するんですけど、
00:57:23やっぱり日本としても、
00:57:24言える範囲って、
00:57:25ここぐらいしか言えない。
00:57:27そうですね。
00:57:28ただこれすごい何に影響あるかというと、
00:57:29ガソリンの値段がこれ上がるんですよ。
00:57:31そうすると今、
00:57:32石破さんはね、
00:57:33ガソリンの値段下げるって言って、
00:57:34さっき暫定税率が始まったけども、
00:57:36また上がってるじゃないかっていうのは、
00:57:38石破さんにとっては厳しいことになると思いますね。
00:57:40そうか、というところでございます。
00:57:41さあ、またこれね、
00:57:42来週以降もやりたいと思います。
00:57:43先生、どうもありがとうございました。
00:57:45続いては、中国空母太平洋進出の見方です。
00:57:50日本の太平洋側の海域に、中国の空母2隻が同時に進出。
00:57:55監視を行っていた自衛隊機が、中国の戦闘機に追従。
00:57:59異常接近される事態が発生しています。
00:58:06今、中国による海洋進出に、異変が起きている。
00:58:16先週土曜、中国海軍の空母、両寧率いる4隻の軍艦が、
00:58:25小笠原諸島、南鳥島周辺の、
00:58:28日本のEEZ、排他的経済水域を初航行。
00:58:33さらに同じ日、今度は空母3頭を率いる5隻の軍艦が、
00:58:44沖縄の宮古島周辺の海域を航行。
00:58:48中国軍の空母2隻が、日本の太平洋側の海域で、
00:58:53同時に確認されたのは、これまた初めてのことだ。
00:58:58一体この海域で何が?
00:59:02一冊には、南鳥島海域で確認された、
00:59:06莫大なレアメダルを狙っているとの噂もあるな。
00:59:11両寧3頭、それぞれの空母では、
00:59:15搭載された戦闘機や、ヘリコプターの発着艦を行っていたというが、
00:59:21ここで問題が発生。
00:59:24警戒監視を行っていた海上自衛隊の消火域に対して、
00:59:303頭から発進した戦闘機が、およそ40分にわたり追従。
00:59:3745メートルほどの距離まで、異常接近されたというのだ。
00:59:42さらに翌日も、複数の機体が、
00:59:46消火域をおよそ1時間20分にわたり追従。
00:59:51しかも中国の戦闘機には、
00:59:54ミサイルのようなものが搭載されていたという。
00:59:57自衛隊機や隊員に、被害はなかった。
01:00:03国の安全保障を揺るがしかねないこの一大事に、
01:00:07政府は、中国側に再発防止を厳重に申し入れたと明らかにした。
01:00:13果たして、海洋進出を進める中国の狙いとは一体、何なのか。
01:00:23このニュースに関して、ウエスト仲間君からこんな質問が。
01:00:28こういう時に、日本はいつも遺憾の意を表すイメージなのですが、
01:00:34他に対応できないのですか。教えてください。
01:00:38さあ、仲間君、遺憾の意はもう分かりましたと。
01:00:43そうなんです。遺憾の意なんて、何も聞いてないと思います。
01:00:46注意したって聞かないんだから。
01:00:48かといってでも、手柄なことをするのも違うと思います。
01:00:50違う。
01:00:51でも、やっぱり舐められっぱなしもダメじゃないですか。
01:00:54どういうことができるのかなっていうのはすごい。
01:00:56どういう対応をするべきなのかな。
01:00:58どんどんどんどん日本の領土とか領海、なんとなく肩入れて。
01:01:03そうですね。
01:01:04なんか足入れて。
01:01:05起こられんかったからええや。
01:01:06続いてるだけだと思うんですよ。
01:01:08そうじゃなくて、ちゃんとあかんことあかんって示さないとダメだと思うんで。
01:01:12その方法は一体あるのか。
01:01:14さあ、このニュースこの方に教えていただきます。
01:01:16行きましょうか。
01:01:18防衛大学を卒業後、海上自衛隊入隊、さらに自衛隊のトップである統合幕僚長として、
01:01:24日本の様々な危機に対応されてきました。
01:01:26河野勝利先生です。
01:01:28よろしくお願いします。
01:01:30気持ち前向きにバグにするから。
01:01:32仕事忘れるんですよ。
01:01:36実際ここで、すごいなんか吸収されてるんで、仕事忘れちゃって。
01:01:42仕事も仕事もほどほどにお願いします。
01:01:46さあ、中国空母太平洋浸水について、河野先生の見方をお願いします。
01:01:50どうぞ。
01:01:52中国は対日米のリハーサルを行っていると。
01:01:56日米同盟のレベルを上げるときに来たと。
01:01:58なるほどね。
01:02:00日米同盟のレベルを上げるべきです。
01:02:02さあ、これ一体どういうことなんでしょうか。
01:02:04この後やります。
01:02:07生放送でお送りしている正義の味方、中国の空母が太平洋まで進出してきた。
01:02:12狙いは一体何なんでしょうか。こちらをご覧ください。
01:02:16さあ、中国の空母の動きでございますけれども、2世紀太平洋進出の理由です。
01:02:21遼寧と三島空母。
01:02:24空母っていうのがメインでドンとあって、そこに4隻とかまとめて、
01:02:29護衛で。
01:02:30護衛でバーっていくんですけど。
01:02:32どういう空母、2つ説明してもらっていいですか。
01:02:35分かりました。
01:02:36この遼寧っていうのはですね、もともとですね、
01:02:38ウクライナが所有してた空母なんですよ。
01:02:40それを中国が買い取って、養生カジノにしたんですよ、1回。
01:02:45カジノ?
01:02:46そうそう。だからハリボテやったんですね、最初ね。
01:02:48そうそう。
01:02:49これね、元カジノ。
01:02:52それをやっぱりアメリカとの対立が厳しくなって、やっぱり海の上の海軍力の増強が必要だと中央側も思い出し、
01:02:59そしてそのカジノだった寮根を引っ張り出して、改造して使えるようにしたのが寮根。
01:03:09今の寮根です。
01:03:10で、この3頭というのは完全な国産なんですね。
01:03:12おお。
01:03:13ただし、これ見ていただいたわけで、これ競り上がってるわけです。
01:03:16あなたです。
01:03:17これって、スキージャンプ方式って言いまして、スキーのジャンプがありますよね。あれだったらこうやってやって、こうなるから飛び上がれるわけでしょ。
01:03:25確かに。
01:03:26で、この方式はですね、従ってこの自分の力で、ここまで行って、ここで上がっていくと。
01:03:32自分の力で上がっていくわけです。
01:03:34滑走路短いから。
01:03:35そうそう。
01:03:36で、スキャンプ方式ってこう競り上がったところを利用して上がると。
01:03:39しかし、自分の力で競り上がったのを利用したとしても上がるので、重い戦闘機は発進できない。
01:03:45落ちちゃう。
01:03:46だから燃料をたくさん積むとかミサイルをたくさん積む戦闘機は運用できないことです。
01:03:51だから、アメリカの空母と違い、そこは戦力が落ちるということですね。
01:03:56で、この空母2つが日本の排他的経済水域とか、日本の宮古島のあたりとかを航行してて問題になっている。
01:04:05そうです。
01:04:06海上自衛隊P3C、3C、小海域、いろいろ潜水艦とか飛行機とか船とか調べる。
01:04:13はい、そうです。
01:04:14に、中国軍のJ15、およそ40分間追従されました。
01:04:21はい。
01:04:2245メートル、これ異常設計です。
01:04:23異常です。
01:04:24どちらも高速ですよね。しかも空の上で、目の前です。
01:04:28現にですね、2001年にはアメリカの小海域に中国の戦闘機が近づいていって接触して、
01:04:34中国の戦闘機は墜落。
01:04:37そして、アメリカの小海域の方も不時着するという事案も起きているんです。
01:04:41現に。
01:04:42非常に危険な行為ですね。
01:04:43で、もう一つですけど、今月8日は次の日ですよね。
01:04:47今度1時間20分。
01:04:50で、震度900m前を横切る。
01:04:53これも危ない。
01:04:54これも危ない。
01:04:55要はですね、高度が違っていればそれなりにあるんですけど、同じ高度ということはまかり間違ったら接触しますよね。
01:05:01900mといっても、空の上の900mはもう目の前です。
01:05:05ていうところ。これだから順番に説明しますと、7日、これね、7日、3都高校している。
01:05:14第1列島線、第2列島線。
01:05:16で、遼寧はこの南鳥島、レアアースが埋まっているというところの近くに行っている。
01:05:23ちょっともう一度、第1列島線、第2列島線の説明してもらっていいですか。
01:05:27はい、これはですね、中国側の考え方されているので、第1列島線というのはですね、その内側、内側というのは中国大陸と第1列島線の間は、中国がアメリカと対決する場合には、ここは絶対的にアメリカの船や飛行機は入れないとしている。
01:05:42こっち側にアメリカありますからね。こっち側にアメリカ。
01:05:45第1列島線の中国側にはもう絶対にアメリカ側は侵入させないというエリアです。
01:05:51で、第1と第2の間で決戦。アメリカと中国で決戦して、ここでアメリカ側をやっつけるというのが、第1と第2の間って感じ。
01:06:00日本や。
01:06:01じゃあ日本や。
01:06:02日本や。
01:06:03日本ですよね。
01:06:04日本ですよね。
01:06:05そうそう。
01:06:06でも日本の場合は日米同盟ですよね。だからやっぱり日米と中国という形になると思います。
01:06:12この中間くんやりましたけど、2050年までに中国の目標は大きな大きな太平洋を半分にして、こっち側は中国のもん。
01:06:22向こう側はアメリカもんで、お互い仲良くやっていきましょう。
01:06:27そうです。今豊沢さんが言われたようにですね。
01:06:29日米中が対決するとなった時に日本は中理じゃないですよ。日米同盟だから。
01:06:33日本が地理的には最前線に立つことになるわけですよね。アメリカ側の。ということで、これ逃げれない。
01:06:42日本の対策どうなっているのかこちらご覧ください。
01:06:46さあこれねちょっとね説明したい。
01:06:49防衛省が外国機の領空侵犯と領空接近監視する航空自衛隊の移動式警戒艦性レーダーを南鳥島に配備する案を検討。
01:06:59ここですここここね。ここにここに検討ね。
01:07:03これ施設なんです。海上自衛隊、気象庁、国土交通省、関東地方整備局、自衛隊10名程度、政府職員およそ25名が現在いてる。
01:07:13はい。ずーっとおります。
01:07:16昔からおります。
01:07:17ありがたい話ですよね。ここ島でございますけれども。
01:07:21滑走路がありましてっていうこういう鳩場があって、公安施設もありますよっていうところですから。
01:07:28ここで言うたら、レーダーで調べたりとか、なんか中国の船来ましたよとか、なんか気象のことやったりとかしてる。
01:07:36そうそう。で、ただですね、海上自衛隊10名ぐらいでですね、ここに滑走路があるもんですから、これの管理整備をやるために常駐させているということなんですね。
01:07:46だから何故か、そこで防衛するためのなんか兵器を置いてるっていう話じゃないんですよ。
01:07:52あくまでも滑走路の整備管理をやってるだけです。
01:07:56あ、あの、その中国のように、中国の赤い下って言われてる。南シナ海。
01:08:02そうです。
01:08:04どんどんどんどんどん島を言うたら、岩を島にして、中国の中いろんなことを作って、そうです。
01:08:09そうです。そうです。
01:08:10ああいう感じはしてないの?
01:08:11日本はそんなにえげつないことをしたわけですよね。でですね、で、今まで冷戦中はですね、やっぱりソ連が敵だったんですよね。で、今は中国が非常に脅威になっていると。
01:08:23ということは、やっぱり日本はそちらの方向いてたわけね、ソ連とか中央に。後ろは見てなかったわけですよ。ところが今、今回のように、後ろに回ってきだしたわけです、中国が。
01:08:33日本の。これレアアワースも欲しいし。
01:08:38最終的には、太平洋の西側に彼らは影響力を欲しいわけですよね、中国は。
01:08:44だから、それを達成すれば、自動的にこのレアアワースもいただけるとこういうことです。
01:08:50というところで。
01:08:52いや、いただかないでも。
01:08:53レーダー監視だけ、じゃあちょっと不安だから。
01:08:56さっき言いましたけど、バッグがね、空いてたんですよ。伝わって、ここはやっぱり、見とかないかんねということで、今回、移動式レーダーですから、監視レーダーを置きましょうという話。
01:09:06ああ、あの、検討している。
01:09:08はい、そうです。
01:09:09そんなだけ見ちゃったら、単純なもんですか。
01:09:11虫をちょっと見てみたいな。
01:09:13ただ、今の段階では、とにかく監視をする。何が起きているかは、ちゃんと見るための施設を置きましょうという。
01:09:21まあ、これから段階を追って、いろんなことが考えられている。
01:09:24これなんか、この番組でも、いや、こういう説明しますけど、なかなかこれ、大変なことじゃないですか。
01:09:30今回のこの中国のやり方っていうのは。
01:09:33すごいですよ。
01:09:34あのですね、これ、日米同盟にとっても、めちゃめちゃですね、すごい話なんです。
01:09:39というのはですね、今、中国が太平洋側にガーッと来てますよね。
01:09:43ということは、日本が包囲されているわけです。太平洋側から。
01:09:48ということは、今、日米同盟って、軍事的には海洋で繋がっているわけですよね。
01:09:52で、ここの日米の同盟関係を遮断することができる。
01:09:56ここにね、中国の空母がよくいてたら、遮断することになるから。
01:10:01そう。だから、日米同盟においても、これ、軍事的には非常にこういう状況は有識状況だということです。
01:10:07で、中国、日本の安全保障を揺るがしかねない新兵器、これがあるので、この後ちょっと説明します。
01:10:13コマーシャルいってください。
01:10:17すごいみたいになっています。
01:10:21さあ、生放送でお送りしている正義の味方でございますけれども、高橋大一先生。
01:10:25この南鳥島に中国の空母が航行しているわけですけど、この理由みたいな、目的みたいな。
01:10:32一つはレイアースとかね。
01:10:34それで、日本って非常に狭い国だと思うじゃないですか。
01:10:38陸地だとね、世界で61番目なんだけど、海域だと6番目なんですよ。
01:10:43それでね、その中にレイアースとかいろいろな海底資源が多くてね。
01:10:47それで今度私、20日に出す本でいろんな計算しちゃったんだけど、500兆ある。
01:10:52500兆。
01:10:53すっごいやん。
01:10:54なるほどね。
01:10:55だからね、これがね、もう全部取られちゃったら大変なことになるし、
01:10:58これで周りちょろちょろしてたらね、日本が開発も多分支障が出ますね。
01:11:02ここ守らなきゃいけないんですけど。
01:11:04さあ、先生。
01:11:05でも時間ございません。
01:11:06新しい中国の新型空母、ちょっと教えてください。
01:11:09これですね、今スキージャンプ方式が言いましたが、
01:11:11これはカタパルトと言いまして、要するに叩き出す飛行機を。
01:11:14従って大きな重装備の飛行機を発信できる。
01:11:17要するに戦力がアップしますということですね。
01:11:19それで私が申し上げたいのは、こうやって非常に中国の脅威が高まっている。
01:11:24で、今その時にトランプ大統領は不公平だとこう言ってるわけですよね。
01:11:27でもこれって前々からアメリカ言ってることなんですよ。
01:11:30なので、もうね、日米同盟のその不公平感というのを是正するときに来てるんじゃないかと。
01:11:35で、これが不公平感があるとそこのところにやっぱり中国は入ってくるわけですよ。
01:11:39感激をついてね。
01:11:41したがってここの手当てというのは、これはトランプがちょっとおかしいから言ってるんではなくて、
01:11:46これはやっぱり常識的にやっぱり不平等だというのは、やっぱり一般国民、アメリカ人に持ってるんですよ。
01:11:51日米同盟で日本が例えば中国、他の国から攻められたときに、
01:11:56アメリカは本当に来てくれるのかっていうところもあるし。
01:11:58そういうのもありますね。
01:11:59で、これはね、経済にもね、やっぱり響くんですよね。
01:12:02半導体のときもね、日本がコテンパにやられたのは、
01:12:05最後はお前らを俺たちに守ってもらって何を言ってるんだってことだったらしいんですよ。
01:12:10日米の半導体交渉。
01:12:12ここの経済にまで響いてくるので、もうそろそろね、対等にする。
01:12:16人間関係だってね、おんぶに抱っこだって、縄続きしませんよね。
01:12:20ということです。
01:12:21日本は最新の武器持ててるんですか、先生。
01:12:24最新の武器は持とうとしております。
01:12:26持とうとしております。
01:12:28まだダメだと。
01:12:29ただですね、F35とかですね、それもどんどん導入してますし、
01:12:33日本の場合F35という、垂直に上がる飛行機を下ろす船はもう作っております。
01:12:38中国ね、3隻目の国産空母福建でございます。
01:12:42韓国の西側の航海でもたくさん試験航行しております。
01:12:46日本は一体どうなのかっていうところ。
01:12:48で、もう一度言わない。今4隻目も作ろうとしてます。
01:12:51で、噂では4隻目は原子力と言われております。
01:12:54中国というところですから。
01:12:56中山くん、ここまで聞いてると日本も。
01:12:59そうです。考えのはダメですよね。
01:13:01関税の話をするときにこういう話もするべきだし。
01:13:04総合的にね。
01:13:05そうです。
01:13:06日本を日本で自分たちで守れるぐらいの力はつけないと。
01:13:08そんなとおりです。
01:13:09ありがとうございます。
01:13:10お時間きました。
01:13:12東崎さんどうもありがとうございました。
01:13:13また来てください。
01:13:14それでは、西側の味方また来週お会いしましょう。
01:13:17ありがとうございました。
01:13:18雨ですけれども楽しく過ごしてください。
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