[ENG] EP.10 Please Put Them On, Takamine-san!

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Please Put Them On, Takamine-san! EP 10 ENG SUB

Transcript

00:00I just wanna say love, oh say love

00:06お願い止まらないで

00:10so very bad, so very light

00:14I couldn't tie you down

00:18oh baby, oh baby, oh baby, oh baby

00:28I feel for you

00:30跪きて、極端で誓って

00:34伸ばした指先

00:36anytime touch you

00:38失われちゃダメ、強み散りのミッション

00:40二人で犯した

00:42罪を歌う

00:46繰り返す世界線

00:50Do the world, do the world, so let's say

00:54グラスワール

00:56I just wanna say love, oh say love

01:00お願い止まらないで

01:04君とあたし響くメロディ

01:08We can feel it anywhere

01:10I just wanna say love, oh say love

01:14いつでもそばにいたよ

01:18So very love, so very love

01:22Why don't you try

01:24You can set me free

01:28雨降って

01:42白田固まる

01:46今日は僕が会長から勉強を教えてもらう日

01:50なのだが

01:52ああ

01:56タカネちゃんの部屋めっちゃ綺麗だね

02:00てか

02:02勉強会飛び入り参加させてくれた上に

02:04ノートまで貸してくれてありがとね

02:08さかのぼること30分ほど前

02:14会長の家へと向かう道すがら

02:18偶然エリちゃんに会った

02:20会長の家で勉強会をする旨を伝えたところ

02:24自分も参加したいとせがまれてしまい

02:28今に至る

02:30最初は数学から

02:32よかった、私苦手でさ

02:35タカネちゃんに教えて欲しかったんだ

02:38会長、明らかに不機嫌だ

02:42やっぱりエリちゃんのこと苦手なのかな

02:46エリーさん、お勉強なら

02:48あの彼女さんに教えてもらった方が

02:50はかどるんじゃないかしら

02:52あなたのような下線

02:55間違えました

02:57可憐な女性と付き合ってくれる方なのだから

03:00さぞ寛容な心持ちで指導してくれるでしょうし

03:04あー、ルリカね

03:06なんか最近バイトが忙しいらしくてさ

03:09あんまり遊んでくれないんだよね

03:11遊び相手をお探しなら

03:13幼稚園にでも行ってみたらどうかしら

03:15出来がすごい

03:17あ、ていうか彼女?

03:20彼氏じゃないのか?

03:22そういえばエリちゃん

03:24小学校の頃から女の子の方が好きって言ってたっけか

03:27さっそくだけどさ、この過方定理ってやつ

03:31わけわかんなくてさ

03:33え、相当?

03:35いや、偶然か

03:37確信犯!

03:39まさかエリちゃん

03:41会長に何かするためについてきたんじゃ

03:44いやいや、さすがに邪推しすぎ

03:46白田くん

03:47あ、はい?

03:48ちょっとコンビニまでお使いを頼まれてくれるかしら

03:51何か飲み物と軽食でも

03:53あ、じゃあ私の分もお願い

03:56え、あ、会長とエリちゃんを二人きりにしたらまずいんじゃ

04:01いろいろな意味で

04:03でも…

04:04早く

04:05早く!

04:08ちょうどよかった

04:10二人で話したいことあったんだよね

04:13それは奇遇ね

04:14私も言いたいことがあるわ

04:17担当直入に言うわね

04:19帰ってもらえないかしら

04:21あなたたち二人の勉強を同時に見るのは

04:23いささか面倒だから

04:25そうだよね

04:26ごめんごめん

04:27これだけ聞いたら帰るからさ

04:30何かしら

04:32コウちゃんとはもう付き合ってるの?

04:37は?

04:38なぜ私が白田くんなんかと付き合わなければならないのかしら

04:42えっと…

04:43それってまだ付き合ってないってこと?

04:48話を聞いていないのかしら

04:51あなたが何を妄想しようが勝手だけど

04:53それを私に押し付けないでちょうだい

04:56もういいじゃん別に隠さなくたって

04:59だから

05:00でもさ

05:01コウちゃんって鈍そうだから

05:03タカネちゃん苦労してそうだよね

05:05こちらから積極的に

05:07意を消して大胆にアピールしてみても

05:09彼の反応が弱いから

05:11女性として見られていないのでは…

05:14と不安になるの?

05:15あ、やっぱり?

05:17と私の友人から相談されていたのを思い出したわ

05:22バルバルの予防線張ってきた!かわいい!

05:26その友達はどんな風なアピールをしてみたの?

05:29そうね、聞いた範囲で言うと

05:32猫のコスプレで密着してみたり

05:35彼の入浴中に乱入してみたり

05:38これだけのことをされても反応が薄いと

05:42女性として見られていないのでは…

05:44と不安になるでしょ?

05:46ちなみにその友人は

05:49華麗にして遠礼な絶世の美少女よ

05:52確かに手を出さないなんておかしいよ!

05:57あ、あなたもそう思う?

05:59あ、やばやば、つい熱くなっちゃった

06:03で、でもこう、その男子も一切無反応ってわけじゃないんじゃない?

06:08例えば彼から何かしてくれたことだってあるんじゃないかな?

06:12あ、そうね、それならいくつか…

06:15友人の身を案じて夜中に公園まで駆けつけてくれたり

06:19自分の課題よりその友人の体調を気にかけてくれたり…

06:26と、その友人が言っていたわ

06:29うやー!

06:30禁止するー!

06:32でもその男子…

06:34とりえも何もない平平凡凡を意にしたような人なのに…

06:39誠実さだけは人一倍で…

06:42彼のしてくれる行動が好意からではなく

06:46単なる正義感からなのではないか…

06:49不安になる…

06:51らしいのよ、友人曰くね?

06:54いや、もう全然悩む必要なし!

06:57って、その友達に伝えてあげて!

07:01普通に生活してる上で誰かに何かをしてあげたいって思う時点で

07:06それは好きってことなんだよ

07:08それに苦手な勉強を頑張ってまで一緒の大学に行こうなんて

07:13人生の大部分をその人のために使おうなんて

07:16好きじゃなきゃ絶対できない!

07:18その男子、勉強が苦手なんて言ったかしら?

07:23え!?あ、いや…

07:25なんかそんなかなって想像で…

07:28ま、まあ参考程度にはなったわ

07:31その友人に伝えたら多分喜ぶんじゃないかしら

07:34うんうん、ぜひ伝えといてー

07:37というか、こんなことをわざわざ話しに来たの?

07:41てっきりどさくさに紛れて私の胸を触りに来たのかと思っていたわ

07:46ドキッ!ご、ご、ごめん!そんなつもりなかったんだけど

07:50触れそうな感じがしたらつい…

07:52よく今まで捕まらずに生きてこられたわね

07:55痴漢じみたことをしなくても正直に申し出れば触らせてあげるわよ

08:00えっ!?いいいいの?

08:02人前でなければね

08:04あなたに触られても何も思わないもの

08:07お邪魔します

08:12あの2人大丈夫だろうか?

08:17もしエリちゃんがふざけ半分で会長に手を出したりしたら

08:22おそらく会長は容赦ない制裁を

08:29What is it?

08:31I don't know.

08:33Oh, that's so good.

08:37I'm so tired.

08:39I'm so tired.

08:41I don't have to do this.

08:44Oh, I'm so tired.

08:47I'm so tired.

08:49I don't have to do this.

08:52What is that?

08:54What is it?

08:56That's what I knew about.

08:59I knew it was a mistake.

09:02But it was a mistake.

09:06It wasn't a mistake.

09:08It wasn't a mistake.

09:20A few days ago.

09:24ということは去年の冬の時期会長は高確率で。

09:31少し向こうを向いていなさい。

09:33あ、はい。

09:46能力で傘を持ってこなかったことにしたわ。

09:49え?

09:50さて問題よ。

09:52私はパンツとブラ、どちらの下着を脱いで能力を使ったでしょ。

09:56はい?

09:57回答時間は…

09:59そうね。

10:00駅に着くまで。

10:02それまでに推測して、正解できればあなたの勝ち。

10:05できなければ私の勝ち。

10:07商品があった方が盛り上がるから、

10:10敗者は勝者の命令を何でも一つ聞く。

10:13というのはどう?

10:15推測と言っても外見じゃわからないし、

10:18ゲームというより、2分の1の賭けにしかならないんじゃ。

10:22また、そんな謙遜しないでちょうだい。

10:25謙遜?

10:26シロタ君のむっつり力をもってすれば、

10:29例えば、気のずれの音から、

10:32チクミがシャツにこすられているか否か、

10:34足運びの微妙な際から、

10:36パンツを履いているか否かくらい、

10:38簡単に推測できるでしょ。

10:40超能力者か何かですか?

10:42まあ、仮に推測できなかったとしても、

10:45それこそ2分の1で私に命令できるのよ。

10:48例えば、次の勉強会。

10:51水着で教えてほしい、とか。

10:54シロタ君ごときが私に命令できるなんて、

10:58一生訪れないチャンスじゃないかしら。

11:00ごときって、

11:02ていうかそんな命令しませんよ。

11:04会長は勝ったら何を命令するつもりなんですか?

11:07そうね。

11:09仮に水着で勉強会と同程度の命令とするなら、

11:14目と口を縫い合わせて、

11:16両手を拘束し、

11:19耳にはヘッドホンを溶接して、

11:22一生私の声以外も、

11:24視覚できないようになってもらおうかしら。

11:26猟奇的!

11:28全然釣り合いが取れてないじゃないですか!

11:30ああ、そうよね。

11:32私の水着姿に比べたら軽すぎるわよね。

11:35まあ、サービスということで。

11:38僕の人生の価値とは!

11:40それじゃあ、始めましょうか。

11:42あ、ちょっと!

11:44正解は2分の1。

11:51つまり、

11:53上下の下着のうち、

11:55どちらかの有無を確かめられれば、

11:58確実に正解できるんだけど、

12:00問題はどうやって確かめるか。

12:03例えば、

12:05シャツの隙間からブラの有無を観察するとか。

12:08変質者だそれにそんなことしたらあら堂々と凝視するなんてムッツリシロタ君からガッツリエロタ君にランクアップしたの?

12:19どうしたらいいんだ?

12:26どっ!

12:28あの水たまりを跨いだ瞬間!

12:32水面に反射したスカートの中を見られるんじゃ!

12:36これなら会長に気付かれず、正解を導き出せる!

12:40水面に下着が映されれば、能力で脱いだのはブラ!

12:44下着が映らなかったら…

12:46って、あれ…

12:48じゃあ、能力で下の方を脱いでたら…

12:53水面には…

12:59いや…

13:02さあ、タイムアップよ!

13:04脱いだのは上下のうち、どちらの下着でしょ?

13:08脱いだのは…

13:12上の方です!

13:14ふぅ…

13:19ふぅ…

13:21残念

13:23脱いだのは下よ

13:25あっ!

13:26まったく駅までの間何をしていたのかしら?

13:30ちらっとスカートをのぞきでもすれば正解できたのに

13:34うぅ…

13:35私との水着勉強会で頭がいっぱいで考えが及ばなかった?

13:40いや、気づいていたんですよ!水たまりの反射!でも見られなかったんです!

13:46だって会長が気づいていないのにのぞき見するなんて…

13:49そんなことして正解したって後味が悪いし…

13:52まあ、それでも二択を外すのはさすが僕って感じだけど…

13:57でも正直少し残念だわ…ちょっと興味があったのに…

14:02ん?

14:03シロタ君が勝ったらどんな隠蔽な欲望を私に叩きつけてくるのか…

14:08なぜいかがわしい命令すること前提なんですか!?

14:11そのためにわざわざいろんなヒントを出してあげていたのに…

14:15ヒント…ですか?

14:18そう…例えば…水たまりの反射…とか…

14:22えっ!?

14:23この人うっかりじゃなく意図的に水たまりをしかもノーパン状態でぶっ飛んでる!

14:32さてそれじゃあ何か命令しないとねそうねそれじゃあやっぱり目と口を縫いやがってえええ冗談ですよねそれは今日のシロタ君次第かしら?

14:45今日のホームルームは文化祭の配役決めでしょ?

14:51ああ…うちのクラスはシンデレラの演劇か…

14:55日陰者は日陰者らしく裏方でもやろうと思ってるんで…

15:00去年のあなたのクラス確かお化け屋敷だったかしら?

15:04その時も演者じゃなくて呼び込み係をやっていたわよね…つまらなそうに…

15:10ああ文化祭って僕みたいなのが楽しめるようなイベントじゃないんで…

15:15豊川よく覚えてますね

15:17全生徒の動向はおよそ把握しているもの…

15:20生徒会長として当然でしょ?

15:23当然かな…

15:24悪いけれど今年は演者になってもらうわよ

15:27えっ…な、なんで?

15:29私はシンデレラとして一番の演技をしなければならないの

15:34やることは決まってるんだ

15:36それにはクロタ君のサポートが必要でしょ?

15:39裏方が登場してパンツを履かせていたら不自然じゃない?

15:43いや、演者が履かせても不自然ですよ!

15:47まあ、そういうわけだから…

15:49役決めの際にはいつでも履かせやすいよう…

15:52登場回数の多い役に立候補なさいね…

15:55ちょっと…

15:57それでは、私たちクラスの出し物…

16:02では、台本に記載されている順に決めていきたいと思います

16:06まずはスタッフから…

16:08音響係2名、希望者は挙手をお願いします

16:11音響か…比較的楽そうだな…

16:15会長はああ言ってたけど…

16:17本当に舞台上で履かせるなんて無茶やらないと思うから…

16:21はっはい!

16:27どっ!

16:31それでは、私たちクラスの出し物、シンデレラの配役を決めたいと思います

16:37会長、とりあえずシンデレラ役は会長以外あり得ないと思うんで…

16:42あれ?さっきは初期なんて…

16:44日直の…シロタ君?

16:46あ、あ、はい…

16:48そうか…

16:50京卓の影で履かせろと…

16:53では、次はもう一人の主役、王子役を決めたいと思います

16:58ん、王子役?

17:00さっきは音響から決めて…

17:02え…

17:03え!?

17:05はい!立候補します!

17:12な、なら、俺も立候補します!

17:15待て!なら、俺も!

17:17会長にガラスの靴を履かせるのは私よ!

17:20他に立候補者はいないかしら?

17:22そ、そんなこと言われても…

17:24ていうかこれ…

17:26履いてない状態のお尻が擦れて…

17:29まともな思考なんて…

17:32僕も立候補させてもらおうかな?

17:36あっ!

17:37えぇ!?

17:41お、お、おうち…

17:45やっぱあいつ、会長狙ってやがったのか…

17:48王子聖夜、頭も良く、会長と同じくカーストトップの存在…

17:54やっぱり、立候補取りやめます、勝ち目ないし…

17:58俺も、俺も…

18:00このままでは、彼が王子役になりそうね…

18:05この際、彼に能力を明かして、2代目のクローゼットになってもらうのも一案かしら…

18:12ただ彼、私に好意があるようだし、能力の否得を条件に何か迫ってくるかも…

18:18例えば、エロ道陣みたいな…

18:21まあ、でも、舞台で一番の演技をするためには、些細なリスクよね…

18:26いや、価値観おかしくない!

18:28会長が王子に遅れを取って、弱みを握られるとは思わないけど…

18:36でも、万が一ということもある…

18:39それなら…

18:41僕も立候補します!

18:43え?

18:44あいつ、誰?

18:45えぇ…

18:46あいつ、誰?

18:47えぇ…

18:48アウト

19:18進むほど探すような拍子泣きまたそうつまんだリューズ回し

19:31気�歌になっていく曖昧な誘いざあるもの

19:39空が確かになってしまえばいい現実を逃せて

19:44Let me hide, tear it down by my head

19:48Furi gaspほどもどかしい

19:51儚い手知りながら

19:54求めてしまう

19:57ハイタクの夢

20:14ご視聴ありがとうございました

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