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  • 2025/6/7

カテゴリ

🥇
スポーツ
トランスクリプション
00:00:00音楽
00:00:2928日間全19大会
00:00:32世界で最も過酷な戦いのフィナーレを迎えます
00:00:37中でもこの男が歩んだ道のりは誰よりも険しいものでした
00:00:42左肘の負傷によるドクターストップ
00:00:453大会の欠場
00:00:47G1四半世紀の歴史の中で
00:00:50途中離脱から復帰を果たした史上初めてのプロレスラー
00:00:55中村慎介が優勝決定戦のリングを目指します
00:01:00選手生命を削る左肘の激痛
00:01:05くねる体と対照的に
00:01:09プロレスに対してこの男はどこまでも真っ直ぐでした
00:01:14極限に追い込まれてなお信念を貫いた極みの夏
00:01:20あと一つ命を燃やそうか
00:01:24次がどうなるかなんて神様しか知らねえよ
00:01:29中村が静かに語りました
00:01:32G1の女神は中村慎介にどのような答えを出すのか
00:01:39答えはもちろん
00:01:42中村慎介
00:01:474年ぶり2度目の制覇へ
00:01:49優勝決定戦のリングに上りました
00:01:52もう新日本はダメかもしれない
00:02:04絶望的な声を何度も耳にした冬の時代
00:02:072007年G1を制した田橋博史は
00:02:11満民にならなかった両国で
00:02:14しかしプロレスの未来を叫びました
00:02:16あれから8年およそ3000日
00:02:20大きな声を上げた
00:02:21今田橋に届く
00:02:24割れんばかりの大歓声
00:02:26エアギターをかき鳴らし
00:02:29こみ上げてくる思い
00:02:31真夏の両国国技館
00:02:33あの日叫んだ言葉がよみがえります
00:02:36俺たちの世代で
00:02:39もう一度プロレスを爆発させます
00:02:43今目の前には同世代
00:02:46同じ時代を生き抜いた中村慎介の姿
00:02:49超満員
00:02:51この場所で田橋がいて中村がいる
00:02:54それだけでもう目頭が空きくなってくる
00:02:59新日本プロレスを愛しています
00:03:03田橋の言葉です
00:03:04一番すげえのはプロレスなんだよ
00:03:08中村の言葉です
00:03:09プロレス復権を信じ続けた両友
00:03:1325度目のG1
00:03:16宿命のライバルが初めて
00:03:19G1頂上決戦でぶつかる
00:03:23G1頂上決戦でぶつかる
00:03:53この男にまだ土はついていません
00:03:56手追いのカリスマ 中村慎介
00:03:58赤子のAブロック1位
00:04:03181.103位
00:04:06田橋博史
00:04:098年前はブーイングの中の手にした優勝
00:04:13本当の意味でファンと分かち合う
00:04:15G1制覇を狙います
00:04:17田橋博史
00:04:19放送席特別ゲストに武藤さん
00:04:22長野さんそしてゲスト解説として
00:04:24中山雅史さんです
00:04:25さあいよいよ始まります
00:04:2925度目のG1クライマックス優勝決定戦
00:04:42田橋博史対中村慎介
00:04:45戦いの今後となりました
00:04:48今まで聞いたことのないような大歓声で
00:05:09戦いが始まりました
00:05:11さあ宿命のライバル対決
00:05:21ついに交わる
00:05:23初めてのG1頂上決戦です
00:05:25ファーストコンタクトはどうか
00:05:28戦いが始まります
00:05:43武藤さん改めてこれどうご覧になりますか
00:05:57戦いが始まります
00:05:59試合が始まればお互いすごい動いて
00:06:02ブロークしないですかね
00:06:04とてつのない緊張感の中で
00:06:06今ようやくロックアップです
00:06:09今回は第25回という
00:06:12ギネス北京大会ですし
00:06:14やっぱりプロレースはまたブームになってきてるじゃないですか
00:06:17そうですよね
00:06:18だからね今回のこのG1っていうのは
00:06:20やっぱりね勝者と敗者っていうのは
00:06:22ものすごいはっきり
00:06:23その後結果がね
00:06:25勝ったやつはもうこの大会今度は
00:06:27歴史も残るし
00:06:29注目はされますけどね
00:06:31もう負けたらこれね名前も出てこない
00:06:33そういう意味でねこれもうリスクはね
00:06:36ものすごいこの連戦で今回やってきてるでしょ
00:06:38だからこれ勝たないと駄目だしね
00:06:43俺らもどっちも勝ちたいしね
00:06:45そしてお客さんの中山さん
00:06:48この玉橋、中村、両コールまさに相仲間
00:06:52真っ二つですね
00:06:53それぞれが支持する選手いると思うんですよね
00:06:57ただね、このリング上は熱いですよ
00:07:01この戦い、2人の戦いは熱いですよね
00:07:03緊張感が漂ってますよね
00:07:06でもさっきあのね
00:07:12関係者がすごく聞きましたけど
00:07:14やっぱり中村がサポーター巻いてる
00:07:16肘のけが
00:07:18棚橋のほうがやっぱりもともと悪い膝にプラスして
00:07:21やっぱり振りのほうがというのはありますけど
00:07:23本当に満身創痍ですから
00:07:25もうただね、このGNNのチャンピオンってこの後にね
00:07:28必ずいろいろまた挑戦者が出てきますからね
00:07:32そうですよね
00:07:34だからね、もうここで燃え尽きなきゃいけないんだけども
00:07:36本当にこの2人やっぱりその辺はもう知り尽くしてますからね
00:07:40どこで勝負をかけるかってところでしょうね、試合の中で
00:07:42過去5度G1を制した超の選手の言葉です
00:07:48今お話にもありましたが、中村晋介の左肘には分厚いテーピングが巻かれています
00:07:54棚橋は後ろからその左肘のあたりを狙っているでしょうか
00:07:57ヘッドロックへとつなげていきます
00:08:00中村は7.26広島大会を前に、左肘の負傷で緊急欠場が発表されました
00:08:06公式戦3大会を欠場し、1試合、公式リーグ戦を不先輩という形になりましたが
00:08:12中山さん、史上初めてG1を途中欠場して復帰をしてきたプロレスラーということですからね
00:08:18これ、なかなかできることではないですよね、やはりそこでやりながら得点を稼いでいく、勝ち点を積み重ねていくところなんですけれども、1つ、やはりそういうことがあると、切れがちになりますよね、大会の中、ずっと集中したいところで、そこで1つ、ぷつんと切れそうなんですけど、それを維持してここに臨んでいる、そしてここに立っているということがね、自分の強さを寄せつけてますよね、まず。
00:08:426連勝で負けなしで来たというね、この選手ですね、これぐらいね、ずっとやっぱり冷戦、この2人が新日本をね、支えてきてますけども、組み合ってね、多分組んで、相手の域がどれぐらいだとか、コンディションがどうだとか、お互いに分かってますからね、その中で、これ、決勝戦で、お互いに負けられない、どこで勝負をかけるのかっていうね、そこら辺がポイントになると思いますよね。
00:09:08何しろ、武藤さん、この2人は過去16戦戦って、棚橋が8勝7敗1分け、ほとんどイーブンですね。
00:09:15本当に五分と五分、ですから戦いのそのイロハ、あるいはこの仕掛け所っていうのは分かってるんでしょうね。
00:09:21これ、二人とのいい男だから困っちゃうよね。どっちかブサイクだったらいいけどさ、声が偏るんだけどさ、二人とのいい男だから困っちゃうよな。
00:09:31まさにチョウの武藤と一緒ですね、これ。
00:09:35第1回大会優勝決定戦を戦った2人です。
00:09:38あれから四半世紀の時を経て、まさに新日本を支えてきた。
00:09:42両優がG1優勝決定戦で初めてぶつかっています。あっという間の5分経過、大きくの攻防、中村が倒していく。
00:09:51今、巷でプロレス女子なんていう言葉を聞くようになってこの2人がリーダーとなって本当にこうして火がつく前から冬の時代、苦しかった時代も本当に支え続けてきたのが中山さん。
00:10:10だからその思いも今ここに持ち込んでると思いますしこの人たちを離さないという戦いをここで見せる覚悟を持ってここに上がってますよね。
00:10:21ようやくつかんだプロレスの時代絶対に離さないという思いでこの2人は25度目のG1優勝決定戦のリングに上っています。
00:10:33お互いに声をかけるお客さんのボルテージを失いたくないという気持ちは大きいと思うんですけどそこで戦う責任というかそれが非常に2人に責任としてのものがのしかかっているんじゃないかなというのも感じるんですよね。
00:10:52中山さんのこの生涯のライバルというのは誰だったんですか?
00:10:55生涯のライバルというかライバルというのは変ですけれどもカズさんには非常に影響されているというか刺激をいただいてましたね。あとは自分と同じフォワードにいる選手ですよね。いろんなフォワードのタイプがありますからそこに対する刺激というものは大きかったですね。
00:11:15今サッカー界もねムドブームが来ててですね。
00:11:22ドイツにいるムトウとウラワレッツにいるムトウですよね。じゃあムトウさんもそろそろサッカー界に?
00:11:28俺膝悪くてここまで歩いてくるのもやっとだったんですよ。
00:11:32長野さんもゴールキーパーで復帰するという話を聞きましたけど。
00:11:36本当にブームがようやくやってきたという私たちは感じていますけれども、でも棚橋宏は中野さんまだブームは来ていないんだと。
00:11:47ずっとずっとプロレスを好きでいてくださいという思いでまだまだ上を狙っていけるというふうにこういう話しているわけですよ。
00:11:52だからここで満足するわけにはいかないと思うんですよね。満足したらそこで終わりだと思いますから。
00:12:00そういう使命を担っているということを自覚していますよね。
00:12:03こういう長野さん、一点集中膝狙いというのは棚橋の攻め方ですからね。
00:12:08そうですね、もうね、こういう何戦もやってきて決勝戦ですから、もう裏の裏というかね、非難やらない攻撃であったりとか、意外に仕掛けをやらないとか、ダメですよね。
00:12:21だからたぶん前半はね、そういう仕掛けの方で、どっちがそのペースを取れるか、中盤にかけてね。
00:12:27ペースのつかみ合いですから。
00:12:29武藤さん、この膝攻め、まず棚橋がリズムをつかもうという動き、流れはどうご覧になりますか。
00:12:36えっ、もうまさしく俺の攻撃パターンと一緒じゃないですか。
00:12:41武藤選手に憧れていたというね、棚橋選手ですから、最初は当然マネから入る、その中で時間が経つにつれて中山さん。
00:12:50オリジナルの動きに変わっていってるわけですよね。
00:12:53マートはマネから入って当然だと思いますよね。
00:12:56そこからやはり一番の強さを磨き上げて、自分がオリジナルのものを出していくわけです。
00:13:02ここにいる多くのファンは俺のことを知らないわけであって、あの技見たら、これ棚橋の技だって、みんながそうやって認識してるわけであって。
00:13:41棚橋が行くか、これは中村のムーブです。
00:13:48棚橋が中村の手切りで持って挑発をしていこうというところ、そこは止めました。
00:13:54セカンドロープに飛び乗るところ、棚橋。
00:13:57完全に意表を突かれました。
00:14:06こういう一つ一つの大きな動き、流れがヌトさん。
00:14:13試合の流れを変えるかもしれませんね。
00:14:15強烈な左の蹴り。
00:14:19放送席の目の前です。
00:14:22エプロンサイドに据えました。
00:14:25中村が棚橋の顔面に向かって膝。
00:14:32動物がドヤに行きます。そして思い切って後頭部を。
00:14:34横からで動いてくると危ないですからね。
00:14:37今のシンスケはね、ロップロープも速投入。
00:14:40今もやっぱり横から行ったじゃないですか。
00:14:42今のシンスケは危ないですよ。
00:14:44横からというのは、それと正面よりも危ないということですか。
00:14:47速投入はね、ちょっと危ないですよ。
00:14:50あえてそれを狙っているということですよね。
00:14:52狙ってますよ、これは。
00:14:53シンスケの方はシンスケの今であるのがとれますけど、勝負をかけてますよね。
00:14:58落ち着いた流れの中から、ビルを一気に変える。
00:15:01中村シンスケの計算し尽くされた攻撃です。
00:15:06上からストンピングを落としていきます。
00:15:13中村シンスケのストンピングを一つ打つ表情ですね。
00:15:19険しいですよね。
00:15:21本当に効き迫るものがあります。
00:15:23今のロープを使ったハイキックもね。
00:15:26あそこであれが来るとは思わないですよね。
00:15:28棚橋選手にしても。
00:15:30どちらが先に試合の主導権を握るか。
00:15:35棚橋徹が聞こえてきました。
00:15:39棚橋が左の拳を握っている。
00:15:43グラウンドでの攻防です。
00:15:46歯を食い縛る棚橋。
00:15:48上から潰しにいく中村。
00:15:50ロープが遠い状況で。
00:15:55上から吠えながら膝を落としていきました。
00:16:00挑発的なポーズでカウントを取りに行きます。
00:16:03カウントは2です。
00:16:04中村選手が全勝できてるんですか。
00:16:07最初の初戦で敗れてそして左肘を負傷してマイケル・エルガンに不戦敗を喫して以降は6連勝で来ています。
00:16:18棚橋も7勝2敗できていますAブロック公式戦棚橋はAJスタイルズを下して中村晋介Bブロック公式戦最終戦はチャンピオンの岡田和親を下してそれぞれこの優勝決定戦に止まを進めてきましたですから長野さん、武藤さん、お互いとともに十分に分かるかと思いますが真夏の灼熱の中でのこの長期にわたる戦い本当に武藤さん厳しいものがありますよね。
00:16:46ただ、決勝に上がっているこの2人、俺、面識があって、戦ったこともある2人だから、逆によかったですね、知らない選手、いっぱいいますから。
00:17:27カバーのソフトドロップ。さあどうだ、カウントを取りに行く。
00:17:30この時点でもかなり激しい攻防をやっていますけど、この2人にしたらまだこの時点で探り合いですよ。
00:17:38そうですか。
00:17:39だから、やっぱりお互いにやっていて、いつどこでという。さっき、新助が場外で速投部というのをちょっと仕掛けしてきましたけどね。
00:17:47まだ、まだ違うなと。まだ仕掛けるタイミング。相手も仕掛けるのを待ってますから。
00:17:51だから、かなりすごい試合になりますよ。セカンドローから体を打ちつけていきました。
00:18:00どこかでそれこそスイッチが入るタイミングというのを、武藤さん、探ってるんでしょうかね。
00:18:05こんなこと言うの、もう終わられたの。せっかく来たのよ。困っちゃうよ。
00:18:11どれだけの死闘を繰り広げるのかというね、中山さん。
00:18:15どうしても、タノハシ選手は、中村選手の膝を殺しに行きますよね。
00:18:21最初やってましたけどね、今ちょっとやってないんで、これから行くのかなっていうところを見てるんですけれども、それをさせない中村選手ですよね。
00:18:29間髪を入れずにこう、攻撃を仕掛けるという。
00:18:32限ります。これで中村はリズムを作る。
00:18:38左から、右に変えて、タギル。
00:18:42中村晋介独特の動き。さあ、バイブ下がってきたか。
00:18:46花足が、右足を掴んで、セカンドロークに右足を上げてきたー!
00:18:53ドラゴンスクリュー!
00:18:55これですね、ここですよね。
00:18:57限るのはいいし、相手に屈辱的な思いをさせるのもいいんですけれども、それを返された時が、非常にピンチになりやすいですよね。
00:19:05まさに、セカンドロークに足を引っ掛けて、回転できないようにして、ダメージを増幅させていきました。
00:19:11行くのか。
00:19:13金橋が、トップロークに登った、場外への思いを込めた、ハイフライフロー!
00:19:19ステミの攻撃!
00:19:24これは飛び続けることで、ここまでやってきた。
00:19:27だから、最後まで、飛び続けることしかできないんだ。
00:19:31試合前にそう話した、金橋広志!
00:19:35ドラゴンスクリューからのハイフライフロー!
00:19:39さあ、ここで流れを金橋のもとに引き寄せることができるでしょうか。
00:19:49場外カウントが進んでいきます。
00:19:52受けた中村選手もそうですけれども、金橋選手にもかなりのダメージがあるんでしょうね。
00:19:57場外に飛ぶということは。
00:19:59大技を先に繰り出していった棚橋広志です。
00:20:07まあ、本当に場外にステミの攻撃をしていって、すぐには立ち上がることもできませんでしたが。
00:20:13自分へのダメージも当然あるはずです。
00:20:16ここはトップロークを。
00:20:18飛び越えるような形で中村の蹴り。
00:20:21いやー、京野さん、中村はこう、リズムを渡しませんね。
00:20:27プレスの場合は、カウント内であれば場外であろうが、戦うことができますから、トップクラスの選手になると、リング内だけじゃなくて、エプロンも含めて、トップロップから、それから場外も含めて、すべてを使いますよね。
00:20:42だから、徐々に徐々に今、仕掛けが入ってきてますから、もう探りから多分、勝利入ると思いますよ、そろそろ。
00:21:20サッカーには、5カウント以内の反則は許されません。
00:21:24そうですね、はい。
00:21:26サッカーだとすぐ、イエロインかと。
00:21:282回やったら、レッドで会場ですからね。
00:21:31しかし、この戦い、まだ反則行為は一つも出ていません。
00:21:35思いを込めます。エルボーの打ち合いです。
00:21:38新日本プロレスを支え続けてきました。
00:21:41この2人にしか分からない気持ちがあるはずです。
00:21:44倒れない。倒れない。
00:21:49対筑バッテ、踏ん張ってきた。
00:21:53その思いを乗せます。
00:21:57コンビネーションを見舞っていた。
00:22:00リズムを変えた中村。
00:22:06さあ、少しずつ試合のボンテージが上がってきました。
00:22:09顔が回復できるところ、中村かわした。
00:22:13膝が来た。
00:22:15強烈な膝と手っ張ら。
00:22:17そして、バックフラクター。
00:22:21後頭部の当たりを打ちつけました。
00:22:23さらに中村のリバースパワースラップです。
00:22:28強烈に打ちつけていきました。
00:22:31独特のリズムポーズ。
00:22:33決めるカリスマ、手追いのカリスマ。
00:22:36そして、中村の間合いです。
00:22:41中村の必殺は膝。
00:22:445枚への体勢に入る。
00:22:47中村の膝が来るところ。
00:22:50的確で下向遠さ。
00:22:53ピンポイントです。
00:22:54ただもね、今やられてたけどね、やっぱり次の攻めは分かってますよね。
00:22:59どう来るかっていうね。
00:23:00だから、単に背中を見せてるといって、油断して攻めるって、逆にこういうことになるから。
00:23:05この辺が多角的に、もう一歩違うシンスケだったら、例えばロープを使ったりとかね。
00:23:11普段と違う攻めをやらないと、これダメだなって、今は分かって感じてるんじゃないですかね。
00:23:15何回もやってきてますし、何回も見てるわけですからね。
00:23:212人の初対決は2005年1.4東京ドームでした。
00:23:25ですから、あれから10年の月日が流れました。
00:23:28その間、冬の時代と呼ばれたこのプロレス妖怪。
00:23:322人で戦って支え続けてきた。
00:23:34逆側からのドラゴンスクリュー。
00:23:38タナアシが頷いた。
00:23:39今、武藤さんに頷きましたね。
00:23:41頂きましたっていうような顔してた。
00:23:43タナアシは俺の技だよ。
00:23:46ドラゴンスクリュー継承。
00:23:47テレビ見てる人知ってます。
00:23:48あれ俺の技。
00:23:49ドラゴンスクリュー継承。
00:23:51そしてテキサスクローバーホールドです。
00:23:54タナアシヒロシ、このテキサスクローバーホールドでも、
00:23:57IWGPヘビー級選手権試合、防衛を重ねてきました。
00:24:01ここでも似てきました。
00:24:03中村も膝を押して腰を破壊しに行きます。
00:24:08中村くまんの表情。
00:24:15さあ、タナアシがリングの中央に戻していく。
00:24:19えぐい角度で決まっている。
00:24:22決まった、決まった。
00:24:23腰が落ちた。
00:24:24危ない危ない危ない危ない。
00:24:26中村の体がとんでもない角度に曲がっている。
00:24:30タナアシ腰を落とした。
00:24:33何とか這いつくばって。
00:24:35サードをこう掴みました。
00:24:3720分経過。
00:24:38試合は20分経過。
00:24:40気迫の面では、タナアシの人がやっぱり言ってますよね。
00:24:45タナアシは25回目の大会、記念すべき大会。
00:24:50タナアシのプロレースのブームがまた起きているというね。
00:24:55この大会の意義を彼は分かっていますよね。
00:24:59タナアシのプロレースのプロレースのプロレースのプロレースのプロレースのプロレースを爆発させます。
00:25:09タナアシのプロレースのプロレースのプロレースのプロレースのプロレースは、
00:25:17お互いに自分の技で最後決めたいっていうのがあるから
00:25:25そこが好きというのは好きですよね
00:25:27あの瞬間の中村は武藤さん狙っていたわけですね
00:25:32俺と対戦してた頃あの今の一打の技は持ってなかったですね
00:25:362009年あたりから使い続けました
00:25:40そして2011年このボナイエでもって中村慎介はG1を制しました
00:25:45あの悲願のタイトルがターニングポイントになったと話した中村です
00:25:50中村は4年ぶり2度目のG1制覇を狙っています
00:25:53セカンドロークに登った
00:25:56カナエタ
00:25:57危ないですね
00:25:58高橋は見えてませんね
00:25:59高橋危ないですね
00:26:00普通のコーナーから持っているんだ
00:26:02中村がロックアウンジャンプ
00:26:04今は本当に入った
00:26:07痛そう
00:26:09もろにあごに入った
00:26:11中村リズム中村ペース
00:26:15タナアシの意識はあるか
00:26:17大の字で倒れるタナアシ
00:26:20やっぱりこれはシンシケ普通通り言ったら角度読まれると思って寝かれてたでしょ
00:26:24タナアシ危ない
00:26:275枚やかわした
00:26:28バックを取った
00:26:29そしてまんべこんでいく
00:26:31ジャパニーズネックロールクラッチホールド
00:26:35去年のG1公式戦
00:26:37この技でタナアシは勝ちました
00:26:39中村返していきました
00:26:40かかと落とし
00:26:42G1のボルテージ上がる
00:26:46横綱スライディング
00:26:505枚へどうだ
00:26:51返した
00:26:52タナアシ返しました
00:26:55シンスケはG1優勝したことあるんですか
00:26:585年前にあります
00:26:594年前
00:27:02中村シンスケが勝った時
00:27:04一番すげえのプロレスなんだよと絶叫しました
00:27:07これシンスケ早めに畳まなきゃダメですよ
00:27:10今ねいい速攻打入ってるからね
00:27:11カナア選手まだクラグは意識ちゃんとしてないですからね
00:27:15やるなら今ですよ
00:27:17映画的なジャンピング5枚へ
00:27:19そしてロコツラへのスライディング5枚へを決めていった中村
00:27:23チャンスを迎えています
00:27:24永遠に続く宿命のライバルストーリー
00:27:28中村が持ち上げたランドスライドを耐性だ
00:27:32タナアシが何とか返した
00:27:34ランドに返した
00:27:35そして
00:27:36うわー来たー
00:27:38ツイスト&シャウト
00:27:40ワンテンポ遅かったね今ね
00:27:41あの中村の攻めがね
00:27:43あそこまで追い込んでたのに
00:27:45この夏を制するために開発してきた新必殺技です
00:27:48ツイスト&シャウト
00:27:50超えていったタナアシ
00:27:51中村さん拳を握ってコルトボブですね
00:27:54いやー今中村選手がね
00:27:57追い込んでたんですけどもね
00:27:58そしてスリングプレイド
00:28:01タナアシも負けていない
00:28:04一本指を突き立った
00:28:06そして行く
00:28:08タナアシが
00:28:09行くぞ
00:28:11ハイフライフロー
00:28:14中村に今振った
00:28:16サイク
00:28:17サイク
00:28:18タナアシが2度目のG1戦闘へ向けた
00:28:23ハイフライフロー
00:28:24決まった
00:28:26アイド
00:28:27アイドハイフライ
00:28:28うわー
00:28:29タッタッタッタッタッタッタッ
00:28:30おおー
00:28:31返したー
00:28:33サナももう一回だほれ
00:28:36もう一回
00:28:37もう一回がないと
00:28:38今休んだろうか
00:28:39もう一回
00:28:40ハイフライフロー
00:28:432連発を返したのは
00:28:45史上初めてだ
00:28:47この2人がいなければ
00:28:56プロレスは本当に終わっていたかもしれない
00:28:59だからこそ
00:29:00この戦いは
00:29:01偶然ではなく
00:29:02必然だったのかもしれません
00:29:04運命を超える
00:29:05宿命がここにある
00:29:07この10年の
00:29:09全てを込めている
00:29:11中村ヘッドバット
00:29:13ナックルパート
00:29:17そして
00:29:18イングの中央
00:29:20ランドスライド
00:29:22イングの中央
00:29:23イングの中央
00:29:24イングの中央
00:29:25イングの中央
00:29:26描写大の中央
00:29:27イングの中央
00:29:28イングの中央
00:29:29イングの中央
00:29:30イングの中央
00:29:31イングの中央
00:29:32イングの中央
00:29:33イングの中央
00:29:34イングの中央
00:29:35とんでもないことになってきた
00:29:37ただお互いのね
00:29:38わが出せる技を
00:29:39お互いは受け切ってますからね
00:29:41これは
00:29:43ものすごい戦いですよ
00:29:46低音しがたいです
00:29:48この夏最高の大熱狂
00:29:50四半世紀最高の大熱狂かもしれない
00:29:54金橋は最後にクリームが
00:29:59持ちこたえられちゃったな
00:30:01はい
00:30:02ですから
00:30:03ハイフライフロー2連発を返されて
00:30:05この先どこまで行くんだという
00:30:07ちょっと苦しいよね
00:30:09まさに未知の領域に突入しています
00:30:15この10年を支え続けてきました
00:30:17俺たちの世代でもう一度
00:30:19プロレスを爆発させます
00:30:21宣言したのが8年前です
00:30:24空席の目立った両国国技館
00:30:26埋まらなかった両国国技館
00:30:28封印を浴びながら叫んだ言葉
00:30:31その答えがここにあります
00:30:33どっちが多い?
00:30:381,000円
00:30:40まあでもここからでしょうね
00:30:43ここからがG1ですよ
00:30:44出し切って出し切ってね
00:30:46ここからがG1
00:30:48これやはり決勝決勝決定戦
00:30:51この良いも悪いもお客さんも作り上げてますよね
00:30:54この声援で
00:30:55ここからがG1という長野さんの言葉がありました
00:31:00シンスケは側頭部に対する攻撃がものすごい多いですよね
00:31:11はい
00:31:12だからその辺がタナス選手がなるべくダメージが
00:31:15筋肉されていないのかなという心配がありますね
00:31:19要所要所でやっぱりエルボンの位置はなんかも
00:31:22シンスケはもう横から打ってきてますけどね
00:31:26強烈なエルボン
00:31:28公式戦90試合
00:31:32この戦いはその頂点
00:31:3391試合目です
00:31:35倒れない領友
00:31:37思いを込める
00:31:39ここからがG1
00:31:42金足の勝ち上げ式のエルボン
00:31:52どちらも中山さん倒れませんよ
00:31:55大きな派手な技もそうなんですけれども
00:31:58このエルボンの打ち合いというところに
00:32:00中村が前のめりた
00:32:02効いてるんですね
00:32:03相当のダメージが蓄積されています
00:32:05この終盤に来てのこのエルボン合戦というのはね
00:32:08非常に大きな夢を持ってくるんですね
00:32:11キザ田!キザ田!
00:32:13中村強烈!
00:32:15本当の意味での
00:32:17G1のコンデがなっている!
00:32:20キザ田!
00:32:24そして掴んだ!
00:32:25中村が張っていく!
00:32:27ゴールドスクルーダー!
00:32:29田原氏にはこれがある!
00:32:35一途の愛で新日本プロレスを支え続けてきた
00:32:39エース田原氏!
00:32:41何だ?
00:32:42何を繰り出す?
00:32:43スリングブレード
00:32:44川下中村
00:32:45いやー!
00:32:47飛びつき式だ!
00:32:50嬉しい十字!
00:32:52いやー!
00:32:53止まれたら危ない!
00:32:55ウォーク近いだろこれ
00:32:57田原氏はサードウォープに足が届くか
00:32:59届くよねこれ
00:33:00そうですよね
00:33:01何とか届かせたい
00:33:03逆陣春馬に回った
00:33:05日田側のショットバタしたよね
00:33:09さぁこのクラッチが離れれば危ない
00:33:11離れた!離れた!
00:33:12いや!
00:33:13何とか逃げてますね
00:33:15何とか
00:33:17田原氏はそのフックを取ると危ない
00:33:23嬉しい十字を巡るコンボ
00:33:25右手と左手
00:33:27その指先に全神経を集中させる
00:33:29三角締めに移行した
00:33:30そうですね
00:33:31下からの三角に移行した
00:33:33中村が三角締めに移行しようとしている
00:33:36Bブロック公式戦最終試合
00:33:38岡田和親から
00:33:39この三角から
00:33:40腕十字で勝利を奪った中村晋介です
00:33:43まあこれ時間帯的にはね
00:33:45いい攻めですよ
00:33:46これ苦しいぜ田原氏
00:33:47あれ苦しいよこれは
00:33:50さぁここでどうか?
00:33:53外れましたね
00:33:54腕が腕が
00:33:55いやまだ
00:33:56逆十字入っちゃう
00:33:57まだ
00:33:58大丈夫でしょうか?
00:33:59田原氏が
00:34:00無い振り構わず
00:34:01顔面を踏みつけていった
00:34:02いやぁ
00:34:04止まり入れた!
00:34:08これを狙っていた!
00:34:10狙っていた!
00:34:12よいしょ!
00:34:15これも田原がだいぶ来てますよ
00:34:17もう目が盛ろうとしてるからね
00:34:18どこまで行くんだ?
00:34:20うん
00:34:21そうして攻めるのは今ですよ
00:34:23
00:34:24今行かないとまたフリアース戻るよ
00:34:28疑問の表情を浮かべた
00:34:30田原氏に
00:34:31この大歓声は届いているか?
00:34:34これ攻められるか攻められないかだね
00:34:35うん
00:34:36次に何か飛んでるか
00:34:3730分経過
00:34:3930分経過
00:34:42田原氏中村
00:34:43黄金瀬戸井
00:34:45この歓声が聞こえているか?
00:34:50田原氏の表情がうつろです
00:34:54目が開いてませんよね
00:34:55
00:34:56目がうつろです
00:34:57これ苦しいですよ
00:34:58今この一番か
00:34:59意識はあるでしょうか?
00:35:0030分くらいがともに一番きついっすかね
00:35:02試合は30分を超えました
00:35:04何を狙おうというのか?
00:35:08何を狙おうというのか?
00:35:12声田中村
00:35:17どうするのか?
00:35:18田原氏の意識は朦朧としている
00:35:21雪崩式で
00:35:23まさか
00:35:25田原氏が何とか返そうとしている
00:35:28トップロープに
00:35:30トップロープに
00:35:31田原氏の足がかかるのか?
00:35:34田原氏大丈夫か?
00:35:36田原氏大丈夫か?
00:35:37田原氏付け落としたらいい
00:35:38付け落としたらいい
00:35:39付け落としたらいい
00:35:40付け落としたらいい
00:35:42右のエンボーで回避する
00:35:46エンボー!
00:35:49宿命のライバル
00:35:51新日本を支えてきた2人が
00:35:54ロープ間での攻防
00:35:58声田中村
00:36:00張った田原氏
00:36:013発張った
00:36:03うわぁ!
00:36:06田原氏だぁ!
00:36:09潰したぁ!
00:36:11いいタイムに入りましたよなぁ
00:36:13タイフライフローで潰しました
00:36:16そして
00:36:17ドラゴンスープレックス
00:36:19崩れた
00:36:20崩れたわ
00:36:22崩れてるよ
00:36:25田原氏広志が中村晋介から
00:36:27初めて勝ったのは
00:36:28このドラゴンスープレックス
00:36:30ホールドでした
00:36:31記憶が蘇ります
00:36:32これ
00:36:34これ受けたら
00:36:36さぁ行くぞ
00:36:37一部だ
00:36:38愛のクライマックスを迎えている
00:36:41タイフライフローを迎えた
00:36:42これ受けたらダメだろ
00:36:44愛しています
00:36:45プロレスを愛しています
00:36:47愛のタイフライフローを迎えている
00:36:51どうだー
00:36:55田原氏が勝った
00:36:56当たったー!
00:36:58優勝のハッピーエンド
00:37:008年ぶりの2度目の優勝
00:37:06そして初めてファンと分かち合う
00:37:09本当の意味での最高のハッピーエンド
00:37:19棚橋宏勝ちました
00:37:22G1史上最高のハッピーエンドを勝ち取りました
00:37:31女性ファンが泣いています
00:37:36棚橋宏にこの大歓声が届いているでしょうか
00:37:47試合は30分を超える大激闘でした
00:37:52これは飛び続けることしかできない
00:37:57飛び続けることでここまで来たから
00:37:59これからも飛び続けることしかできない
00:38:01その言葉の通り
00:38:03何度ハイフライフローを繰り出していったでしょうか
00:38:07全ての思いを込めて
00:38:09ハイフライフローで中村信介
00:38:11宿命のライバルを打ち破りました
00:38:13突き上げた右手の拳
00:38:24初めて本当の意味でファンと分かち合う
00:38:29棚橋宏二度目の優勝です
00:38:31敗れた中村が今ようやく立ち上がりました
00:38:38さあ2人が
00:38:412人が言葉を交わすか
00:38:44中村から手を出した
00:38:46ガッチリと握手
00:38:57中村が棚橋を讃えた
00:39:00涙がこみ上げてくる
00:39:02棚橋はかねて中村のことをライバルだと認めています
00:39:14しかし中村は認めながらも
00:39:16ライバルをと口にしたことは一度もありません
00:39:20その中村信介が優勝した棚橋宏の
00:39:25勝者の右腕を高らかに持ち上げました
00:39:29優勝期が受けられます
00:39:33そして第1回を含め
00:39:35過去5度のG1優勝者
00:39:38夏男の長野正弘から
00:39:40長野選手から
00:39:42G1新規の大気が手渡されました
00:39:48この大きな旗には長野選手の名前が
00:39:525つそして武藤選手の名前も1つ刻まれています
00:39:55武藤圭司選手より優勝賞金1000万円が贈られます
00:40:02続いてかつて使徒仰いだ
00:40:08武藤圭司選手から
00:40:101000万円の小切手が手渡されがっちり返し
00:40:13何か言葉を交わしています
00:40:152002年
00:40:17武藤選手が新日本プロレスを飛び出した時
00:40:19金橋彦氏はそれについていかず
00:40:23俺はこのセルリアンブルー
00:40:25新日本プロレスに残って
00:40:27新日本プロレスを守ると
00:40:29心に誓いました
00:40:30中山さんの優勝賞金1000万円の大将
00:40:38そして戦う魂のストライカー
00:40:42これが出てくるでしょ?
00:40:44彼女も彼女も彼女よ
00:40:48中山さんが大きな声をかけながら
00:40:51がっちりと握手を行った優勝トロフィーが高らかに掲げられました
00:40:57なんとも歴史を感じるそして
00:41:16感極まるようなこのフォーショットです
00:41:23棚橋博史の後ろに伊藤圭司そして蝶の政宏が並んでいます
00:41:53武藤さんと蝶のさんが棚橋の背中にポンポーンと手を叩き声をかけました
00:42:05そして棚橋博史25度目のG1クライマックス覇者がマイクを持って
00:42:21両国国技館は大棚橋コールに包まれました
00:42:25感謝の言葉から始まります
00:42:52夏を極めました
00:42:56みんなのおかげです
00:43:04ありがとうございます
00:43:05そしてもっとありがとうを言わせてください
00:43:23プロレスを知ってくれてありがとう
00:43:27プロレスをお気になってくれてありがとう
00:43:30そして会長を見せてくれてありがとう
00:43:33ありがとう
00:43:33としてお会いししてくれてありがとうございました
00:43:36ありがとうございました
00:43:36プロレス愛を一途に貫いてきた男の心からの言葉です
00:43:45ありがとうございました
00:43:55今日でG1は終わりますけど
00:43:58プロレスはずっと続いてくるんで
00:44:01これからも応援よろしくお願いします
00:44:04ありがとうございました
00:44:04ありがとうございました
00:44:05感謝の言葉に終始しましたね
00:44:16やはりね
00:44:19厳しい時代を知っているからこそ出る言葉なんでしょうね
00:44:24これで
00:44:26いやいやいやいや
00:44:29これブーイングが来ることを分かりながらやるのがまたムトーさんオッチですね
00:44:35いや俺この直にこう何この
00:44:38直接見るのは初めてですか
00:44:39初めてなんです
00:44:39そうですか
00:44:40一回帰ろうとするんですけれども
00:44:42これで帰られちゃったら困るよというファンの声援が
00:44:46必ず起こるのが今の新日本プロレスです
00:44:49エアギターを探しているから
00:44:55押しください
00:44:59押しください
00:45:00セルリアンブルーのリングの下には必ずエアギターが入っている
00:45:04高々と
00:45:05上がったエアギターをガッチリとキャッチ
00:45:09初めて見るの
00:45:11そうでしたね
00:45:12直では初めて
00:45:14もうずっとずっと続けてきた
00:45:17棚橋博史愛のパフォーマンスです
00:45:19棚橋博史愛のパフォーマンスです
00:45:25未開席
00:45:26盛り上がっていこうぜ
00:45:34G1のど真ん中でエアギターを奏でました
00:45:58パワーズも我々の時代と違いますよねただ誰一人として帰っていませんこれがさまざまな曲を持っているんですねそしてアンコールに必ず応えるのがエースの宿命
00:46:25ラスト
00:46:27ロックンロール
00:46:49エアギターをぶっ壊していきました
00:46:51よく試合終わったってこれだけ動けずな
00:46:55逆に言うとあれだけの台詞を触れ広げながらファンのためにという1年ですよこれは
00:47:03とんでもない男です
00:47:07試合が終わってから水の一滴も口にしていません
00:47:132度エアギターは奏でられました
00:47:23ギターは壊れました
00:47:25ファンから受け取ったエアギター
00:47:31じゃあラスト
00:47:33新曲に行きます
00:47:35プレメラスバッタンス
00:47:372007年には受け入れられなかったこのパフォーマンス
00:47:558年経って大歓声に包まれました
00:47:59アイノエアギターです
00:48:07自然発生的に湧き起こった
00:48:09タナハシ最高コール
00:48:14これをタナハシヒロシは求めていました
00:48:19ありがとう
00:48:21最後までありがとうございました
00:48:35じゃあダニオンダニオン
00:48:37カンジョーの皆さん
00:48:39そしてジギマンを見てくれた皆さん
00:48:43アイシャー
00:48:45両国を爆発させた
00:48:51ジーゴンの中心で愛を叫んだ
00:49:15花橋宏が一本指を突き刺しました
00:49:21見たかった光景
00:49:23瞳の奥に描き続けた待ち望んでいた景色が
00:49:27中山さんようやく広がってくれた
00:49:31そんな印象ですね
00:49:33ただ先ほどリングでちょっと言葉を交わさせていただいたんですけどね
00:49:38まだ彼にとってはこれが通過点みたいです
00:49:41そうですか
00:49:42まだまだ先を見据えてますね
00:49:44そんな話が金橋宏の口からありましたが
00:49:47もっともっと熱い試合を
00:49:49もっと最高の試合をみんなに見せてくれるということを約束してみました
00:49:53長野さんも何か言葉をかけていたように思いましたけれども
00:49:58もっといい試合だよと
00:50:00G1の大会からの試合でやっぱり視力を尽くしてという
00:50:06プロレスの醍醐味ですよね
00:50:07やっぱり今日の決勝戦は25回目の大会
00:50:10彼らの時代の魅力を尽くしたプロレスを見せてもらって本当に感動しました
00:50:15武藤さんはかつて武藤さんを死と仰いでいた金橋宏にどんな言葉をかけられたんですか
00:50:23いや俺の場合は俺からかけたんじゃなくて向こうからかけてきたんですよ
00:50:29そうですか
00:50:29あの小切手の半分は俺にあげますって言った
00:50:32本当本当
00:50:33本当に
00:50:35本当ですか
00:50:36本当本当
00:50:37いやでもドラゴンスクリルを放っていった時に武藤さんの表情を確かに見ましたから
00:50:45そういう思いというのもあったのかもしれませんね
00:50:47昔は俺もこのリングで戦ってて15年前辞めたけどその時
00:50:53金橋を引っ張っていったのよ
00:50:55金を振られたけど
00:50:56だけどやっぱりあの時に俺を引っ張っていったその理由というか
00:51:02なんか証明できて嬉しいかなという思い感がありますね
00:51:07あの時武藤さんの誘いを断って新日本プロレスに残ると決断した棚橋宏のその思いというのは
00:51:14今改めて振り返って時を経てどんな風に感じていらっしゃいますか
00:51:17いやもう今これだけのねあの完成の中でこうやって名誉を占めれて
00:51:23実は俺も今レスルワンという団体をやってましたね
00:51:27ここまでは集客力とかないけど
00:51:30やっぱりいずれはうちのレスラーにもこういう舞台で試合をさせてみたいななんて
00:51:35今そういう目標で頑張っていこうかなと思ってますよ
00:51:40まあ本当にあれから血の滲むような努力をして
00:51:44金橋宏にアレルギー反応であったり
00:51:48本当にこう批判的な否定的な声も中山さんある中でやり通した
00:51:53貫き通したっていうのがね結局したこの2015年のG1だったですね
00:51:58本当にブレなかったですねここまでね
00:52:00やはりブレない心が人を引きつけ人に情熱を注いでました
00:52:05そして今日の決勝ですよね優勝決定戦
00:52:08やはり来てくれたお客さんも一緒になって作ってくれましたよね
00:52:12こんな素晴らしい舞台を
00:52:13本当に素晴らしい優勝決定戦でしたね
00:52:16座布団が舞った第1回大会の優勝決定戦
00:52:24あれから24年およそ四半世紀が経過して
00:52:28長野さんまた見えてる景色っていうのはもちろん時代も違いますし
00:52:33異なるものあるかと思いますが
00:52:35改めてこの雰囲気っていうのはどうですか
00:52:37やっぱりこれはね本当誰もが目指したい
00:52:41業界人が目指したいルールですよね
00:52:44ここで本当にね
00:52:46彼は年間としても140試合くらいやっている
00:52:50その中でこの夏のまた連戦
00:52:52今年は20センチ近くの連戦ね
00:52:55全28日19大会ですね
00:52:5819大会というね過酷な試合をやっぱり乗り切って
00:53:01その中でこの栄冠はねやっぱりこれぐらいのも欲しいですよね
00:53:06G1のあのシンクの大気にさらにトロフィーを掲げて
00:53:14いやー2階席のお客さんもまだ残ってます
00:53:19こうしてちょうど鉄柵の周りにファンが降りてきて
00:53:35人が気ができるのがこの新日本プロレスの武藤さん
00:53:38今の恒例となってます
00:53:40あそうですか
00:53:41ただただ俺も現役引退したわけじゃないからね
00:53:46今ちょっと膝とか首とか俺も痛いけどさ
00:53:50あれあれあれあれあれ
00:53:54いやいや
00:53:56いやハプニングもそれありますよね
00:53:58新しいのつけられてる
00:54:00何ですか
00:54:00折れちゃった今
00:54:02振り回しすぎてちょっと折れちゃったかもしれません
00:54:05だから新しいのつけられてるんでしょう
00:54:08なるほど
00:54:0825度目というこの節目で
00:54:11まあこんなハプニングだとかアクシデントなんていうのは
00:54:15金橋が乗り越えてきた山に比べれば
00:54:17本当に大したことないですからねこれ
00:54:19変えのきくものですから
00:54:21変えのきかない体で変えのきかない空気を
00:54:25金橋選手はここまで作り上げた持ってきたんですから
00:54:28本当そうですね
00:54:29そして改めてG1のその振りを高々と掲げます
00:54:39いやでも本当に今の今この瞬間まで
00:54:53武藤さん
00:54:54はい
00:54:55全く水一滴も口にしていないっていうのが
00:54:57やっぱり我々素人からすると恐ろしいことなんですけど
00:55:00そうだよね今からガブ飲みするんじゃないですか
00:55:03今日は酒かもしれない
00:55:06酒ですかね
00:55:07いやこの28日間本当に節制を続けてきた棚橋博です
00:55:12今日ぐらいはね中山さん
00:55:14ぜひ岩井酒に酔いしれてほしいんですけどもね
00:55:16そうですねただまず水を飲んでほしいです
00:55:19これがお酒いっちゃうと脱水症状を起こしますから
00:55:22このすごい現実的な話になってきましたね
00:55:24ちょっと現実的なことを祝いしてもらうと
00:55:26いやまだまだ頑張ってもらわないといけないんで
00:55:28そうなんだ場合はやはり体のケア必要になってきますから
00:55:31さあそして今金橋博が大勢のファンで作られた人の巻を
00:55:42ぐるりと一周回るのが今の新日本プロレスの恒例です
00:55:46ですからこの後放送席の目の前
00:55:50超野選手武藤選手中山さんの目の前にもやってきます
00:55:56これ武藤さんファンがですね
00:55:58はい
00:55:59田中選手のあのタオルを渡して
00:56:01田中選手の汗を拭いて返すというのも今の恒例なんですよ
00:56:05あそうですかちょっと若干汚い
00:56:07いやそんなことないですよ
00:56:09もうファンは大喜び
00:56:10愛の抱擁もあった
00:56:13ああ長野さん武藤さんうまい
00:56:16お前これ500万くれるって言ってたよなさっきリーグ上で
00:56:20あれあれ
00:56:20お前から言ったじゃねえかよ
00:56:23武藤さん長野さんとガッチリ握手です
00:56:28中山の歳さんと握手
00:56:30田中選手は
00:56:31一番の大きな揃いに応えます
00:56:34いやでもね楽しいですやっぱね
00:56:40あの昔から本当にあのファンの人を解決してね
00:56:44こういうねつぶがさないですよ
00:56:46あのやっぱりね
00:56:46一回触ってもらったりとかね握手してもらったりとかね
00:56:49やっぱそれは記念に残って次は絶対応援しようという気持ちがありますからね
00:56:54あのーどれだけ人を繰り広げても
00:56:58ファンが見てくれないとプロレスは始まらないんだっていう風に常々おっしゃっていて
00:57:03だからこそ自身のプログだったり
00:57:05本当に発信するマターというのをね広く広く持ってますし
00:57:09テレビへの出演も疲れていても必ずやるっていうのが田中選手のポリシーで
00:57:13そういう考え方っていうのは
00:57:14チョアさんどうご覧になりますか
00:57:16いやあのねやっぱそのね
00:57:18トン君なんかもそうですけども
00:57:20あんまりJリーグが始まった時
00:57:21やっぱ試合の結果も出さなきゃいけないと
00:57:24それ以上にやっぱり色々なんか露出もしなきゃいけない
00:57:26ファンとスケーシップもしなきゃいけない
00:57:28今プロレスだって今また盛り返してきてますけどね
00:57:32やっぱこの新しく入ってきたファンの人たち
00:57:34やっぱりいかに今度定着させるか
00:57:36でまたその人たちがまた新しいファンを読み込むためにということで
00:57:41必ずしやっぱりファンが少し減っていってしまった試合でも経験しますからね
00:57:46そこら辺のところしっかり彼は背中を見せてくれるからです
00:57:49だから今度これに続くこと
00:57:51この中村だったり今度後輩のお方であったりね
00:57:54彼らがやっぱり自分類のまたそういう形を果たしてる
00:57:58作っていくと受け継いでいくとというのらし遅れたと思います
00:58:01ファンを本当に大切にするというこの心力は
00:58:06中山さんにも愛するものがあるかと思いますが
00:58:08いやでも本当そういうことは地道なことなのかもしれないですけどね
00:58:13本当にやはり自分の表現する場を与えてくれて
00:58:17そこに応援してきてくれて
00:58:19声援を送ってくれることは本当にありがたいことでしたらね
00:58:22やはり僕ももっともっとファンに優しくならなきゃいけないなと思いますよね
00:58:28本当に大勢のファンのこの声援に応えます
00:58:37ファンから花束も送られてます
00:58:41大量にかいた汗がファンのタオルによって
00:58:45一滴残らず拭き取られたでしょうか
00:58:49すぐ長い時間が経たしました
00:59:00熱気が冷めやらないですよね
00:59:05そうですね
00:59:05いやーまだ帰らないお客さんというのが本当に目立ちますよね
00:59:13この空気に雰囲気にしばらく浸っていたい
00:59:20酔いしれていたいというような
00:59:22こんな思い熱気が伝わってきます
00:59:24両国国技館
00:59:27ついにG1クライマックス優勝決定戦
00:59:31全試合が終了しました
00:59:332015年真夏の祭典は
00:59:35棚橋博史選手の優勝ということになりました
00:59:38さあまずは中山さん
00:59:40改めまして
00:59:41たった今リング上でトロフィーを渡されましたけれども
00:59:44声をかけられてどんな思い伝わってきましたか
00:59:48いやーもうやりきった思いもあると思いますけど
00:59:51その先を見据えているというね
00:59:53そこにね感動しましたね
00:59:56そして熱い戦いがこのリング上で展開された
01:00:00お互いの持っているものを受け
01:00:02与えそして作り上げた優勝決定戦だったな
01:00:05というものを感じましたね
01:00:07改めて武藤さんは
01:00:09しばらくこの新日本プロレスの試合雰囲気というのは
01:00:12ご覧になっていなかったとお聞きしましたが
01:00:15久しぶりに見たんですよね
01:00:17この戦いというのは
01:00:17そうこんな間近くにはあんまり戻すって
01:00:20見れないじゃないですか
01:00:21僕たちは
01:00:22まあその中でさっきも言いかけたけど
01:00:24まだ俺まだ現役だから
01:00:26なるほど
01:00:26いやこのね
01:00:28中村と棚の試合を
01:00:30棚橋の試合を見て
01:00:31いやいやアドレナリンが出てきましたよ
01:00:35なるほど
01:00:35また明日からちょっと練習ちょっと
01:00:37いつも以上にやって
01:00:38俺も明日の活力にしようかなと
01:00:42これきっと武藤さんだけじゃなくて
01:00:44この超満員駆けつけたお客さん
01:00:46みんながそう思っていることだと思います
01:00:48明日からも本当に仕事頑張りそうです
01:00:50さあ長野さん
01:00:52はい
01:00:52第1回予選して
01:00:54過去5度のG1夏男として
01:00:56改めて棚橋選手に言葉かけるとすれば
01:00:59どんな言葉でしょう
01:00:59そうでもとにかくお疲れさんということと
01:01:02ただねプロレスが持っている魅力
01:01:04今日はお客さんをこれだけ
01:01:06ガーッと盛り上げる力
01:01:07見せてくれましたけど
01:01:09まだまだ
01:01:10我々の次第にも
01:01:11もっと爆発させた時代があるしね
01:01:13まだ彼らはやり残していることがあります
01:01:16なるほど
01:01:17来年の大会なり
01:01:18またこのシリーズの後のシリーズなりで
01:01:21もっと爆発させるプロレスというものを
01:01:23彼らは見せてもらいたいですね
01:01:24いやーこの先を見据えていくという
01:01:28棚橋博士の言葉を信じて
01:01:30本当にこの先も
01:01:32新日本プロレスが楽しみです
01:01:33さてここでご覧の皆様にお知らせがあります
01:01:36ただいま行われました
01:01:38G1クライマックス25優勝決定戦の激闘を
01:01:41テレビ朝日系列地上波でも
01:01:43本日深夜に放送いたします
01:01:45GET SPORTS
01:01:46今日です今日
01:01:47本日深夜です
01:01:48GET SPORTS G1クライマックス25
01:01:51優勝決定戦スペシャル
01:01:52本日8月16日深夜1時30分から
01:01:56テレビ朝日系列地上波にて放送いたします
01:01:59深夜1時30分からです
01:02:01まあ中山さん何回でも見たいですからね
01:02:03いやー見たいですね
01:02:03そして僕のこの飛躍につなげたいです
01:02:06はい
01:02:07そして武藤さん長野さん中山さんからの
01:02:10超プレミア視聴者プレゼントも予定しておりますので
01:02:13皆さんぜひ地上波でも
01:02:15G1クライマックス優勝決定戦をお楽しみください
01:02:18そして新日本プロレスワールドでは
01:02:21明日
01:02:22明日です
01:02:22G1クライマックス一夜明け会見を
01:02:25午後3時よりお送りいたします
01:02:26どうぞお楽しみください
01:02:28さてそろそろ放送時間が少なくなってまいりました
01:02:32改めて長野さん
01:02:34黄金時代はもう目の前ですね
01:02:36もう黄金時代来てますよ
01:02:38来てますか
01:02:39今からDKに継続させるんです
01:02:41いや楽しみです
01:02:42武藤さんそうですねきっと来てますね
01:02:44そうですね今から家帰って練習しようかな
01:02:46改めて武藤さん長野さんそして中山崎さん
01:02:50本日はどうもありがとうございました
01:02:51ありがとうございました
01:02:52それでは興奮冷めやらぬ
01:02:54両国国技館からこのあたりで出演します
01:02:56さようなら

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