Takara no Vidro Spin Off Episode 10.5 English Sub

Autumn Sage

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00:00忘れ物ない道迷うんようにねうんってもう俺2年よ道にはもう迷わんってそうかそうねそういやこんな会話前もした気がするそうやった東京は怖いとこやけんって母ちゃん言っとったそうよ怖いところよでも母ちゃんが思っとるほど東京は怖いとこやないよ

00:30高田先輩は?元気しとう?先輩今海外に登山しに行っとって俺もしばらく会えとらんでほらそうなんうんあっそうや大根高田先輩の分も食ったら食べるかね大根はいいってもうならまたねうんならね

01:00東京での日々はあっという間に過ぎて俺は2年生になり高田先輩は4年生になった

01:18気がつけば先輩と過ごす大学生活も残すところわずかということになる

01:29堂々物のアリが探して

01:39さがして

01:40Yeah, yeah

01:43Satanの男は君に

01:47抱えたまま走ってく

01:52宝物の何か

01:56探して初めて知る

01:59世界へ飛び込む

02:02クリアガラスのケース

02:04しまい込んだままじゃ

02:06クリアなんてできこないんだ

02:10テバカなものの何か

02:13探したまま

02:17見上げた空をクリア

02:191年生にとっては初めての本格的な山なので

02:24トレーニングを行います

02:26準備するものは各自で用意するようにしてください

02:29それじゃあ次は夏休み明けのハイキングを予定で

02:32中野君初めての子たちに持ち物の説明だけよろしくね

02:36あ、はい

02:38じゃあ今日のミーティングはこれで終わり

02:41お疲れ様でした

02:42あ、じゃあ持ち物の話はこっちでやります

02:48この前行った時も雨降ったんよ

02:53だからこういうレインコートとかはあった方がいいかも

02:57近くにいいお店あるけん

03:00後でお店のサイト送っておくね

03:02ありがとうございます

03:03今日来たんですか

03:07先輩

03:10まさかあの中野が後輩に教えるようになったかはな

03:15てか似合わねえなそれ

03:17髪型もなんだよ

03:19おい失礼だぞ

03:20スーツに着られてんだ

03:23俺だって着たくて着てねえやん

03:25お前もこれ着て就活してみるの大変なんだぞ

03:28だから先輩がスーツ

03:31でもだからだって向こうで仕事探すの大変なんじゃないの

03:35まあそれなりに

03:37俺も英語が喋れたらな

03:39あ、そういえば

03:41カリテラピックでそこ返しといた

03:44サンキューな

03:45ああ、そうじゃん

03:46おじいちゃんと山登るって言ってたよな

03:48え、今回はどこの山登ったの

03:50モロッコ

03:51もしかしてつぶかるぞ

03:53そう

03:53いいな

03:55同じ人間なのにどこで間違えたんだろう俺

03:58ていうかそんなこと言ってる場合じゃないですよ

04:01これ見てください

04:03まあ安定の光景だな

04:06はあ、だから先輩目当ての子たちは

04:09きつくて続かないか

04:12タカラが卒業したらこのサークル配分になるかも

04:16よし、お前たち

04:19あとは頼んだぞ

04:20やった、縁起でもないこと言わないでよ

04:23やっぱりタカラ先輩の人気はすごいですね

04:27どうしてくれんだよ

04:29知らねえよ

04:30他の4年もみんな就活だし

04:32なかなか分野集めも手伝えないしな

04:35結局俺らみたいな山を愛し呪われた4年は

04:38就活を置いてこうやって

04:40いまだにサークル活動しちゃうもんな

04:42いや、私泣いてあるから一緒にしないで

04:44えっ、そうなの?

04:45じゃあもう行くわ

04:47お疲れ

04:48お疲れ様です

04:49お疲れ

04:50お疲れ様

04:51お疲れ様です

04:53あの2人ももうめっきり仲良しさんだな

04:57うーん、タカラもようやく気の合う友達を見つけられたんじゃないの?

05:01何言ってんだよ、タカラの心は俺だぞ、なあ、はい、私には、誰にも話していない秘密がある、それは、このオリジナル妄想小説である、そう、あれは1年前、新刊で中野君の言葉をきっかけに、とんでもない光景を目撃したことが始まりだった。

05:27あれからというもの、眠れぬ日々が続き、気がつけば2人の行動をメモに残し始めた。

05:42アリー、じゃあ出るわ。

05:45じゃあ、いったんグループに乗って、救急スポットへ。

05:50だがしかし、抑えきれないこの気持ちをどうにかしたいと、ひっそり書き始めたものの、気づけばそこそこの読者数を集めてしまい、読者のために後に引けなくなってしまった。

05:57もっとネタを集めなきゃだな。

06:04何だって何ですか?

06:11うん。

06:12終わりだけど、何?

06:13一瞬帰りたいなと思って。

06:14ああ、ごめん、それは無理。

06:18やることあるし。

06:19無理ってことないでしょ、ちょっと先輩。

06:43日曜まで泊まっていけんだろ。

06:56はい。

06:57月曜の授業の荷物も持ってきました。

07:00久しぶりにゆっくりできそうだな。

07:04先輩、3週間ずっとあっち行ってましたもんね。

07:09なんだかすごい久しぶりな感じがしますそうだなどうでしたおじいさんと久しぶりに登った山は少し浮き残ってたけど気持ちよかった写真見るか見たいです

07:39うわっ、すごっ。

07:49綺麗だろ。

07:50こんな景色見たことないです。

07:54俺もいつか行ってみたいなぁ。

08:01あっ、でも俺パスポートもないですし。

08:06その前に体力もつけんといかんですね。

08:10そうだ、おじいちゃんから土産もらったんだ。

08:22これは酒か。

08:28お前飲めないもんな。

08:31そうですね。

08:33まだ二十歳じゃないので。

08:36でも、実は明日飲めるようになります。

08:45は?明日ってお前。

08:48はい。

08:49実は誕生日で。

08:53なんで言わねえんだよ。

08:55なんか、自分で言うのもおこがましいかと思って。

09:01はぁ。

09:02お前はまたそう言う。

09:07でもそうか。

09:10明日りはだちか。

09:12はい。

09:14じゃあ、明日俺が作るか。

09:20えっ?

09:22飯。

09:23何も用意できてねえし、そんくらいのことしかできねえから。

09:29だから先輩が、あれのために料理、夢ですか?

09:36酔ったらどうなるか確認する。

09:41はぁ、これだめだ。

09:46見つまってんなぁ。

09:50どういうのが燃えんだろう。

09:56一緒にブランコ乗るか?

10:00いや、違うなぁ。

10:03違うんだよなぁ。

10:08そうじゃないですか。

10:10まあな。

10:14えっ?

10:15えっ、ちょっ。

10:16イチゴとバナナです。

10:21そこ座ってくるか。

10:23こっちか。

10:24はい。

10:29こんな私得点会ある。

10:34うーん、うま。

10:36本当に甘いものを好きだな。

10:39はい。

10:40甘いの食べると幸せになれます。

10:43うーん。

10:44そう。

10:45あっ、一口いります。

10:48先輩、甘いの苦手ですもんね。

10:52えっ、待って、待って、待って、待って、待って、待って、待って、この展開は早すぎる。

11:01クレープよりお前のほうがうまそう。

11:07えっ、先輩。

11:09えっ、先輩。

11:11えっ、先輩。

11:12はい。

11:13えっ、先輩。

11:14えっ、先輩。

11:15えっ、先輩。

11:16えっ、先輩。

11:17ええ。

11:18あっ、待って。

11:20待って。

11:23えっ、ごめんなさい。

11:26えっ、ごめんなさい。

11:27えっ、ごめんなさい。

11:28えっ、ごめんなさい。

11:29こんなん、んなところで何しようですか。

11:31Oh, oh, wait.

11:33Ah, wait, wait, wait, wait, wait.

11:36I'm sorry.

11:38What's that, what's that, what's that?

11:40Oh, man, it's too bad.

11:42Just wait.

11:44What?

11:46What?

11:48What?

11:51Where's it going?

12:01何作ってくれるんですかうちはめれたい日はいつもこれローストビーフにするほぉうわっあ?

12:29先輩その切り方危ないです。

12:33どこが?

12:35切るとき左手はこうです。

12:38猫です。

12:40ニャーです。

12:42ニャー?

12:44ちょっと貸してください。

12:50こうやって指を内側に入れてけがせんようにするんです。

12:57はい。

12:59やってみてください。

13:06こうか。

13:07そうです。上手です。

13:10なるほどな。

13:14あっ。

13:15あっ。

13:16あっ。

13:21えっ。

13:28できたぞ。

13:34ふぅうわっ。

13:40おいしそー。

13:42Thank you very much.

14:12苦っ初めはそう思うよなこれをみんなおいしそうに飲んどったんですねまあビールにもいろんな種類あるからなそうなんですかでもお前にビールはまだ早かったな

14:42これ飲んでみろ何ですかこれファジーネーブルお前こっちの方がいいだろうんおいしいですこれジュースみたいやおい飲みやすいからってあんま一気に飲みすぎんなよ

15:08いただきますいただきます

15:15うんうまっ

15:27僕ずっとずっと黙ってたことがあって確信したんです

15:34僕ずっとずっと黙ってたことがあって確信したんです

15:41僕ずっとずっと黙ってたことがあって確信したんです

15:48先輩すけです

15:55付けです

15:57付き合ってください

16:01あの優先輩聞いてます?

16:08今それどころじゃないえっ俺今すげえ勇気出したんすけどてか何してるんですかうるさいちょっと黙ってて今大事なとこだからまあ勝手についてきたのは俺ですしね了解です黙りますこの感情を忘れぬうちに

16:35先輩が山に行っちゃった3週間俺頑張って待っとったんですよもうそれ3回目何回だって言います大丈夫かよ大丈夫なわけないですよ聞いてます先輩?

17:04お前酔うとめんどくさいって言わんでくれん

17:11めんどくさいって言わんでくれん

17:13わかったわかった

17:18近くにおるってやっぱりいいですねうんみんなの前では普通にしとったんやけどやっぱり先輩がおらんと寂しくて

17:37あの日

17:52山で2人で話したこと覚えてますか?

17:59覚えてますか?俺は先輩とずっと一緒にいたいです俺あの時絶対大丈夫やって思ったんですなのに?

18:06ちょっと会えんだけで?

18:07ちょっと会えんだけで?

18:08人って欲張りですね

18:10人って欲張りですね

18:15えっ?

18:22えっ?

18:23えっ?

18:24えっ?

18:29俺も同じこと思ってた?

18:36えっ?

18:57俺も同じこと思ってた?

19:01えっ?

19:10結局時差とかもあって全然うまく連絡取れなかったしそういう思いさせてんだろうなって

19:23でも

19:26こうやってまた寂しい思いにさせるかもしれないけど

19:35思ったことはお前も素直に話してほしい

19:45俺だって一緒にいたいって思ってるから

19:54俺大丈夫か?

20:09俺大丈夫か?

20:16中野?

20:28What is it?

20:36If people talk about it, it's like this.

20:58Good morning.

21:22Good morning.

21:26What do you remember?

21:31Well...

21:33I...

21:34...

21:35...

21:36...

21:38...

21:39...

21:41...

21:43...

21:45...

21:47...

21:51...

21:58...

22:05...

22:42...

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22:54...

23:07...

23:10...

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