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  • 21.05.2025
Döküm
00:00T meremelisinizdir.
00:04Tする
00:15Gelinion
00:23A...
00:24Hazır
00:27Baryzis
00:30Ha ha ha…
00:33O疲れ様です
00:35Kekaiだけでなく、負傷者の治療まで…
00:38Futanばかり増えてしまい申し訳ありません
00:41いいえ…
00:42TLさん達が魔物討伐のほとんどを担ってくれていますし…
00:46前はなぜか私が護衛を助けてうんざりしてたから…
00:51むしろ動きやすくなって助かっています
00:55何より…聖女を引退していたヒルダおばさまに復帰していただいて…
01:02本当に助かった
01:04おばさまと担当地域を分担できていなかったら…
01:08今頃私も国も破壊していたわね…
01:11と言っても…数日延命したに過ぎない…
01:16今日…ついにヒリア姉さんが張った結界が…破られた…
01:25我が影よ…聖女フィリアを…我が元へ…
01:37君といると世界が違うみたい…
01:41私にはないものを持ってる…
01:46だからちょっとだけ…ほんま少しだけ…
01:51羨ましくって…それを持ってたらどんなに…
01:57あの時あげたプレゼントを…
02:06あんなに喜んでくれて…
02:10私も嬉しくなったよ…
02:15悩みも優しく呼んだよ…
02:21愛とか未来とか…
02:30信じることも知らなかった…
02:35分からないまま過ごしていた…
02:39小さな光が今は大きくなって…
02:44手散らいとか…怖いとか…
02:49一人じゃ何もできないことも…
02:54一緒だから強くなれる…
02:56君が大丈夫にしてくれる…
03:02セントバインド…
03:15あなたは何者ですか?
03:23悪魔を見るのは初めてかしら?
03:29初めまして…歴代最高さん…
03:37私はエルザ・ノーティス…
03:40大魔師よ…
03:42大魔師…悪魔を退治するという…
03:45クラムー教会の…
03:47さすが…白色ね…
03:50歴代最高さんに数百年周期の魔界の接近のことで警告しに来たのだけど…
03:56まさか…自らの影を送り込むまで力を強めてるなんてね…
04:02大悪魔…アスモデウスですか?
04:05へぇ…そこまでご存知とはね…
04:09このまま魔界の力が強まり続ければ…
04:12封印された大悪魔…アスモデウスは確実に復活する…
04:17そして…アスモデウスが真っ先に狙うのは…
04:21あなたよ…聖女フィリア…
04:26この後は形だけの国防会議…
04:31会議に出る前にフェルナンド殿下の様子を見に行こうかな…
04:35結界の張り直しと魔物の討伐で忙しすぎて…
04:43昨日は説得に行けなかったし…
04:46宮様…どちらに行かれるのですかな?
04:50議会場はこちらではありませんよ…
04:53ピルツ皇爵…
04:55ユリウス殿下の後ろ盾…
04:57第二王子派閥の最大勢力…
05:00最近…やけにフェルナンド殿下の屋敷へ通っていらっしゃるそうですが…
05:05婚約者のいる御意で何をされているのですか?
05:09婚約者のご家族の体調が悪いのです…
05:12聖女として気にかけて当然でございましょう…
05:16私の扱える回復術で改善するかもしれませんので…
05:20勝手ながら応診させていただいておりました…
05:23ほう…
05:24ですが…いつも門前払い同然で困っていたのです…
05:29はっはっはっそうでしたか…さすがは博愛の聖女様だ…
05:34今明らかにほっとしたわね…
05:36ですがあのお方は放っておかれるといい…
05:40自ら望んで出てこないのですから…
05:43ふははははは…
05:45そうやってあなたたちが彼の心を閉じ込めたんでしょうが…
05:51そろそろ時間です議会場へ参りましょう…
05:56な…な…な…なぜ…なぜお前がここにいる…
06:02ウェルナンドを…
06:04口を慎めユリウス…
06:06はっ…
06:08はっ…
06:09兄に対しての礼儀も知らんのか…
06:12はっ…の…
06:14あんなに部屋から出ることを拒んでいたのに…
06:18どうして…
06:20く…ちっ…
06:22兄上の元気そうな顔が見れて嬉しいですよ…
06:26しかし寝ていなくて大丈夫なのですか?
06:29慣れないことをするとお体に触りますよ…
06:32本当にそう…
06:34隊長は大丈夫なのかしら…
06:36気遣いご苦労…
06:38だがおかげさまで隊長はすこぶるよい…
06:41父上が病床の今…
06:44王位継承者として…
06:46僕も頑張らねばな…
06:48フェルナンド殿下…
06:50それはいきなり飛ばしすぎじゃない?
06:53そんな挑発的なことを言ったら何をされるか…
06:56わざとだよ…
06:58こうすれば弟は必ず動く…
07:01はっ…
07:03それにしても…
07:05パルナコルタからの援助を独断で断るとはな…
07:08あそこの国王は…
07:10父上と旧地の中で…
07:12同盟関係でもあるという…
07:14いいですか!
07:15騎士団を送るという奴らの魂胆は透けて見えます!
07:19混乱に乗じてこの国を乗っ取るに決まっている!
07:22ほう?
07:23あっ…
07:24もうじき魔物だらけになる予定の領土が欲しいのか…
07:27よほど物好きに見える…
07:29あっ…
07:31くっ…
07:32へぇ…
07:33ユーリウス殿下をもっと怖がるかと思っていたけど…
07:36結構やるじゃない…
07:38あっ…
07:39いいえ…
07:41痩せ我慢してるんだわ…
07:43そりゃ突然健康になるわけがないし…
07:46トラウマが消えるわけでもない…
07:49それでも立ち上がってくれた…
07:52なら…
07:53焚きつけた私がその決意に報いなくてどうするの…
07:57矢表に立つこの肩を傷つけさせるものですか…
08:02何故…
08:03いちいちヘリクツが過ぎますよ…
08:06それよりもフィリアです…
08:08奴が返還要求に応じないのは…
08:10パルナコルタの手先になった証拠です…
08:12ここは今日の危機に…
08:14なんて吐き性な女なんだ…
08:16奴は反逆者だ…
08:18反逆者として連行しよう…
08:23まずい…
08:24ミヤが怒りを通り越して無になっている…
08:29やれやれ…
08:30そんな要求をパルナコルタが飲むわけがないだろう…
08:33感触を起こした子供じゃあるまいし…
08:36いい加減建設的な意見をだな…
08:38兄弟は黙っててください…
08:40よーし…
08:42手始めにアデナウア公爵の全財産と釈意を没収しよう…
08:46犯罪者の親には罰を受けてもらわねば…
08:50以上で会議は終わりだ…
08:52全員退出したまえ…
08:56すまない…
08:58今回はここまでだ…
09:00薬の効果が切れてしまった…
09:02ままならないな…
09:04いいえ…
09:06十分です天下…
09:07ゆっくり休んでください…
09:09勇気を出してくださってありがとうございます…
09:12とても…かっこよかったですよ…
09:15あ…
09:17そうか…
09:19部屋から出た甲斐があったよ…
09:21だがミヤ…気をつけることだ…
09:24ぎゃあ…
09:25財産没収…
09:27そ…そんな…
09:28その理屈はあまりにも…
09:30許して欲しければ…
09:33僕の計画に…協力しろ…
09:37僕の挑発で弟は確実に動く…
09:40ボロを出させるチャンスを…
09:42逃さないようにしなければな…
09:44ええ…
09:45ここからが正念場です…
09:47ですので…
09:48改めまして天下…
09:50共に戦っていただけますか?
09:52え…
09:53もちろん…
09:55勇気をくれた…
09:57君と共に…
09:59もちろん…
10:00勇気をくれた…
10:01君と共に…
10:16あなたは…
10:18先代聖女、ヒルデガルト様に…
10:21折り行ってお話があります
10:24何ですって?
10:28大ハジャマ法人の拡大を私に手伝えと?
10:32あの…
10:33フィリア・アデナウアのおこぼれに預かれと言うのですか?
10:37そうです…
10:38エミリーお姉さま…
10:40ふん…
10:42この件については、すでにお父様に話を通してあります
10:46さっき大喜びで陛下の承諾を取りに行きましたもの…
10:49お隣の国の口車にお父様まで乗り気なんて…
10:53どうかしていますわ…
10:55しかも…
10:56あの…
10:57フィリア・アデナウアですって…
10:59まあ…
11:00やっぱりこうなりますわね…
11:02エミリーお姉さまは歴代最高大人高いフィリア様を一方的にライバル視していますから…
11:08そもそも…
11:10私たちの力だけでボルメルンを守ることができています!
11:14マーティラス家の長女として意見を言うなら…
11:16はーいそこまで…
11:18エミリーお姉さま…
11:20魔物の被害がこれから深刻になりそうだと…
11:23賢いお姉さまなら気づいておりますでしょ?
11:26それは…
11:28あ…
11:29エミリーお姉さまはフィリアさんに嫉妬されてますのね…
11:32あは…
11:33でもそういう感情って聖女としてどうなのかしら…
11:36な…
11:37お黙りなさい!
11:38嫉妬なんてみっともない真似するものですか!
11:41う…
11:42やればいいのでしょ?
11:43やれば…
11:44聖女として仕方なかですわ!
11:46話がまとまってよかったですわ…
11:49フィリアアデナウアのことに気にもかけてないんだから…
11:53ありがとうございます…
11:54チェーンお姉さま…
11:57さあ…
11:58私たちは何をすればいいのかしら?
12:01ダイハジャマ法陣の拡大には魔力収束術という古代術式を使用しますので…
12:06お姉さま方にはまず…
12:08古代術式の基礎を習得してもらいますわ…
12:11こちらフィリア様が用意してくださった指納書ですの…
12:15まずはマナの知覚を覚え…
12:17光のローブという術式を練習しましょう…
12:20うーん…
12:22こうだから…
12:24これ?
12:25そして…
12:26こう?
12:27光よ…
12:29うわっ!
12:31この一瞬で光のローブを…
12:36わ…
12:38わたくしの才能が火に出ていただけですわ!
12:41決してフィリアアデナウアのおかげとかではありませんのよ!
12:44こんな…
12:46こんな…
12:49なによ…
12:52こんなの…
12:53すごいじゃない…
12:55もらいすぎですわ…
12:57え?
12:58こんなに施されては…
13:00マーティラス家の名がなくというもの!
13:02アマンダ!
13:03ジェーン!
13:04魔力収束術とやらを速攻で習得しますわよ!
13:07ボルメルンの聖女の底力を見せてやるのです!
13:11やるわよ!
13:12これならきっと…
13:15大丈夫ですわ!
13:19皆さま!
13:21ユリウス殿下が動き出したそうです
13:23フェルナンド殿下の挑発の効果が…
13:26こんなにも早く出るとは思いませんでした
13:29ほんと…
13:30国の中枢に立つ人間とは思えないくらい直情的よね
13:35それが今は助かるんだけどね
13:39それで?
13:40アデナウアは皇爵夫妻に大規模なパーティーを企画させたとか
13:44は?
13:46パ、パーティー!?
13:48こんな時だからこそ貴族は結束すべきだ!
13:51と、ほとんどの家に招待状を出したそうです
13:54どういう発想なのか全然わからない
14:00ミヤさま!
14:03お!
14:04よかった…お待ちしていたんです
14:06どうしたの?
14:07はい…
14:08それが…
14:09サンゲに来られた方は聖女ミヤさまだけに聞いて欲しいと譲らなくて…
14:18第2王子派…ピルツ皇爵の息子じゃない!
14:27突然の非礼をお許しください
14:30うっ…
14:31実は、ミヤさまにお伝えしたいことがあります
14:35うっ…
14:41ああっ…
14:43今日も疲れた…
14:46何の用だ!
14:48うっ…
14:49お前を呼んだ覚えはないぞ!
14:51何なのよ、うるさいわね…
14:53ここはお前が来ていいところではない!
14:56ヒルデガルト!
14:57おばさま!?
14:59当主がみっともなく大声を出すものではありません
15:03なっ…
15:04今日は聖女としてミヤに共有すべきことがあっただけです
15:08要件が済んだらすぐ帰ります
15:10うっ…
15:11なら、すぐに済ましてとっとと帰れ!
15:14いい歳して何が聖女だ!
15:17ここは騒がしいわ少しだけ外に出ましょうかあはい久しぶりにお会いしたけどやっぱりフィリア姉さんに似てるえへへへへあっいけないいけない
15:43おばさまが聖女として再び動いてくださったこと感謝いたしますわおかげでなんとか魔物の侵攻を防ぐことができております世辞はいいですよ私の復帰など焼け石に見ずもう間もなく国中が魔物によって多大な被害を受けるでしょうまったくなげかわしい弟子のフィリアはたった一人でこの状況を解決したいな
16:02そう私たちは足踏みばかりで何もできていないそれでおばさまお話というのは?
16:09担当直入に言いましょうミヤ私の養子になりませんか?
16:18遅かれ早かれあなたの親は破滅するでしょうなぜならあなたの復讐がユリウス殿下もろとも彼らを断罪するのだからそれを知っているってことは?
16:22お話というのは?担当直入に言いましょうミヤ私の養子になりませんか?
16:31遅かれ早かれあなたの親は破滅するでしょうなぜならあなたの復讐がユリウス殿下もろとも彼らを断罪するのだからそれを知っているってことは?私は第一王子派なのですよ
16:50ユリウス殿下は私の大切な弟子を売るような真似をしましたから許せるはずがないでしょう?
16:59ピエールからあなたがこちら側に着いたと聞いて接触の機会を待っていました
17:05両親がいなくなると不便なことも多いでしょう私は夫を亡くしていますがあなた一人くらいなら何とかできます
17:15ユリウスがほとんど会ったこともなかった私を養子にというのは?
17:21構わないでしょうあなたの両親も人の娘を奪っているのだから
17:28えっ?
17:36そんな…まさか…
17:40少し…昔話をしましょうか?
17:46私の弟、あなたの父親であるアデナウア公爵は、自分の母親が聖女になる予定の私ばかりを構うことに嫉妬して、次第に私を疎んじて憎むようになりました
18:00私のありもしない悪評を不意調するようになり、母が亡くなった頃には、周りはすっかりその悪評を信じきっていました
18:09私は聖女でありながら、実家を追い出され、アデナウア家での発言力を失ったのです
18:16その後、アデナウア家の家族を継ぐ予定の弟は結婚しましたが、夫婦の間には子供ができなかった
18:25聖女の家系である我が家は、必ず女児を得なくてはなりません
18:30そこで目をつけられたのが、ちょうど私が見ごもっていたフィリアでした
18:36お前の子が女なら使ってやる!
18:39私に女児が生まれたと聞くと、無理やり奪い、私たちの子は死産したという噂を流したのです
18:46いくらあの子は私の子供だと主張しても、周りの人は私が子供を失っておかしくなってしまったとしか思ってくれなかった
18:56そうしているうちに、流行病にかかっていた夫の病状が悪化して、私は夫も失いました
19:04それですっかり心が折れてしまい、諦めてしまったというわけです
19:10結局、私があの子のためにできたのは、自活できるよう強く鍛えることだけでした
19:19どうあれ、あの子を手放してしまった私には、母親を名乗る資格はないし、伝えたいとも思いません
19:28じゃあ、なぜ私に話したのですか?
19:32なぜ、あの人たちの実の子の私に、そんなことを話したのですか?
19:38理由は単純です
19:40これが私なりの復讐だからです
19:45それなら成功しちゃいましたよ
19:55だってあんな良心だけど、少しは善良な心があるって
20:01ずっとどこか期待していた気持ちが、きれいさっぱりなくなってしまったもの
20:08そして、そんな最低な人たちから、私が生まれてしまったから
20:14私が姉さんを不幸にした最大の要因になったんだ
20:19ごめんなさい、メイさん
20:21こんな私に妹である資格なんて、あるわけないのに
20:26それなら、なおさら分かりません
20:31どうして憎い男の娘を養子になんて
20:34パルナコルタから、私宛てに手紙が届きました
20:41フィリアからです
20:44手紙は、あなたを心配する言葉で埋め尽くされていましたよ
20:49どうか、現聖女のミヤに助力してほしいのです
20:54あの子はとても優しくて、それでいて堅くなな子です
20:58決めたことをひたむきに頑張ろうとして、無理をしがちですから、とても心配しています
21:04ミヤは私の妹ですが、私に似ず、とても良い子なのです
21:10大切な妹なのです
21:13ユリウス殿下との婚約が決まり、アデナウアー家に連れ戻された時
21:18久しぶりの実家だというのに、何の考えも湧きませんでした
21:23でも、ミヤが温かく迎え入れてくれて
21:27お帰りなさい!
21:29きっと、あの子のいる場所が、私の家になったのだと思います
21:35当時、私はその感情を理解できませんでしたが
21:40パルナコルタで多少なり自身を振り返れるようになった今は、なんとなく分かります
21:46私は確かに、ミヤの優しさに救われていたのだと
21:51ミヤという光はきっと、これからのジルトニアに必要です
21:57だから、どうか師匠、ミヤの助けになってあげてください
22:06春風がほうがくすぐるみたいに笑って欲しくて
22:12僕ら花道だけを歩いていこう
22:17たとえ離れてしまっても、心が覚えていたらいいと
22:22祈って、祈って、祈っている
22:27また明日が狂って、あなたとの明日へ
22:33何千回瞳閉じて、星を流すよ
22:38まだ暖かい日々を、さっと隠してしまった
22:43今度もあった所、あるべき場所
22:48今宵ありえない、ありえない数の星を見せるよ
22:54まるで夢みたい、夢みたいなんて笑って欲しいかな
22:59それはおまじない、あなたを頼む
23:03星の数よりもずっと瞬く感情

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