ビデオ:イラクの人民動員部隊基地で空爆による壊滅的な被害

  • 18 日前


イラク東部バビロン県にあるカルス基地が昨夜、複数の空爆の標的となりました。この基地は、人民動員部隊(親イラン派シーア民兵)の本部および主要基地として機能しています。バグダッド南部に位置するこの基地は、大規模な爆発に見舞われ、甚大な被害が報告されています。

イラクの安全保障筋によると、この爆撃を行った航空機は、ヨルダン北東部のルクバン地区にあるバージ22基地から発進したとされています。公開された映像は、カルス基地の広範な被害を示しており、クレーターがミサイルの衝突によるものか、または貯蔵されていた弾薬の爆発によるものか不明であることを示しています。

イラクのメディアは、この事件で人民動員部隊の1人が死亡し、他8人が負傷したと報じています。この数は、最初にイランの情報源から報告された8人の死者と数十人の負傷者という報告よりもかなり少ないものです。

PBSニュースアワーによると、高官は昨夜のバビロン県カルス基地での爆発は、イスラエルの空爆によるものだったと述べています。

アメリカの当局者は、アメリカと国際連合がカルス基地への攻撃に関与していないことを明言しました。

写真およびビデオ:Twitter @visegrad24より






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