女子バレー 長岡望悠の意外な特技 耳コピ即興ピアノのクオリティが高いw

  • 8 年前
ロンドン五輪銅メダルで、4大会連続の五輪へ好スタートを切った日本だが、勝利の立役者となったのはサウスポーの長岡望悠だった。初戦の緊張感からか、予想外に苦戦した第1セット奪取の原動力となり、チームを快勝へ導いた。強烈なスパイクで最多の20得点を挙げ、15日のカザフスタン戦でも持ち前のスパイクで8得点を挙げ、第2戦終了時点ではチーム最多の28得点を誇っている。

 ボーイッシュで厚い唇が印象的な長岡は、貴重なサウスポーのウィングスパイカーとして今後の女子バレー界を牽引する24歳。春校バレーで前人未到の5連覇を達成した大分の名門・東九州龍谷高校出身。なぜかタイの女性たちから大人気で、熱狂的なファンを多数抱えている。バレーボール人気が高いタイでは、ファンクラブができるほどで、対戦すれば長岡のプレーに同国選手並みの大歓声が上がるという。

 昨年8月16日放送のフジテレビ『ジャンクSPORTS』に出演した長岡は、タイで行われる試合で「サーブを打つ時にホームみたいに歓声を受けます」と告白。木村沙織も「本当に凄いです。大人気です。警察がまわりを歩くくらい。空港でも望悠が歩くとその後ろにタイ人がバーってついてくる」と語っていた。