Skip to playerSkip to main contentSkip to footer
  • yesterday

Category

📺
TV
Transcript
00:00夏休み海外スペシャル
00:13今回訪れた場所は
00:17オーストラリア大陸の南東に浮かぶ島
00:21タスマニア
00:23北海道より少し小さい面積で
00:27オーストラリアの州の一つであるタスマニアは島全体のおよそ50%が国立公園や自然保護区そのうち4つの国立公園はタスマニア原生地域として世界遺産に登録されています
00:49そんな手つかずの原始的な自然が残るこの島で世界でも珍しい動物たちを東京バグボーイズが撮影そして
01:19本日のメガテンは夏休み海外スペシャル
01:24マス大地の生き物万歳原始の森が広がるオーストラリアタスマニア編です
01:31いきなりなんかすぐ現れたんですよいろんな動物が
01:37そうですねなんか歩けば何か動物に当たるくらいの感じでしたね
01:43前回国立公園を散策中に出会えたのが
01:51お腹に袋がありその袋の中で子供を育てる草食性有体類のウォンバット
02:02その撮影に成功しました
02:09また拠点にしていたロッジでは
02:14ワラビーの仲間でタスマニア固有種のタスマニアンパディメロンにも出会えました
02:25動物園でも本当にヌグヌみたいにいたもんねそこに
02:29結構やっぱ距離感近いですし
02:31近かったですね
02:32さあ所さんここからは肉食の有体類についてです
02:36バグボイズの2人が撮影してきました
02:39多くの有体類が生息しているタスマニアにはオーストラリア大陸では絶滅し
02:46タスマニアでしか生息していない貴重な肉食性の有体類もいるんです
02:52それがタスマニアデビルとフクロネコ
02:58ガイドのウィリアムさんは
03:01タスマニアデビルは国際自然保護連合の絶滅危惧種に分類され
03:18フクロネコは純絶滅危惧種に分類されています
03:24どちらも生息数は少なく
03:27野生科では現在タスマニアにしか生息していません
03:33簡単には人の前に姿を現さないためバグボーイズが用意したのは
03:40動きを感知すると自動で撮影するトレイルカメラ
03:45ここに仕掛けてみます
03:49国立公園近くの森にある獣道など動物がいそうな場所に合計5台仕掛けました
03:56南半球では寒くなり始める5月
04:03果たして動物の姿は映るのでしょうか
04:09一晩設置したカメラの映像を確認してみると
04:13そうは撮れないよな
04:16まあ一番だから
04:18おっ映ってる
04:22パディメロンですよ
04:25パディメロン?
04:26そうですね
04:27うん
04:28写っていたのはタスマニアンパディメロンパディメロンが写ったのにがっかりするのが面白いね
04:37タスマニアデビルやフクロネコは写っておらずなので次は場所を変えカメラを再度設置果たして肉食の有体類は写るのか翌日映像を確認してみると
04:57映像にはワラビーではない小動物が映っていますこれは?
05:13あっ見て8点ですよ
05:19反転がある
05:20きた
05:22その大フクロネコだと思います
05:25映っていたのは肉食の有体類大フクロネコ
05:31別の映像にもバッチリと姿が映っていました
05:36大きさはおよそ60センチ
05:39オーストラリアのごく一部にも生息はしていますが数は少なく純絶滅菌種です
05:48僕にとってそれは初めてですよ
05:52今から私はフクロネコ見たことがありません
05:58タスマニア在住のウィリアムさんでも初めて見たという野生の大フクロネコ
06:07一体どんな生態なのか
06:11バグボーイズが訪れたのは野生動物の保護センター デビルズアットクレイドル
06:18バグボーイズの2人は早速撮影
06:23見た目は猫というよりネズミっぽい顔をしていますね
06:32そしてなんといってもこのハンテン
06:38尻尾までハンテンがあるのが大フクロネコの特徴なんです
06:44一方フクロネコは大フクロネコより小型で大きさがおよそ40センチ
06:51こちらもハンテンがありますが尻尾にはないのが特徴
06:57そして違いは他にも
07:01大フクロネコは樹上性で木の上で生活し
07:07フクロネコは地上で生活しています
07:12こんな可愛らしい姿の大フクロネコ
07:16フクロネコですがその食事シーンは意外にワイルド
07:21肉食の有体類のためワラビーやウォンバットを襲います
07:33そして強靭な顎で骨まで噛み砕くことができるんです
07:39白いハンテンがカワイイオオフクロネコフクロネコはその見た目に反して捕食者としての強さも持っていました
07:57すごいの捕れたねあんな小さいのに他の動物を襲うの
08:03このご覧いただいたフクロネコなんですけども現在のタスマニアにおける頂点捕食者の一つに位置づけられている生き物
08:09現在といったのはこれ以前はこちらご覧くださいこちらもお腹に袋がある有体類なんですけどもタスマニアタイガーというものがいてこれが頂点だったんですね本来はただ人間による狩猟や生息地の減少によって20世紀初頭に絶滅をしてしまった結果現在ではフクロネコなどが頂点になってしまっているということなんですちょっと前までこのタスマニアタイガーいたの?もう100年200年ぐらい早く生まれてれば会えたかもしれないんですけどもねそうなんだそうなんだ
08:27ただ先ほどガイドさんが初めて見たよって言ってたじゃないですかこの大袋猫を含めて野生の肉食有体類撮影って本当に難しいんですねタスマニアによるもう一種の肉食有体類というのがタスマニアデビルそのタスマニアデビルに会える場所があるということで
08:57保護施設に行ってその生態を調べてきましたこの後絶滅危惧種のタスマニアデビルとマスさんが対面タスマニアといえばの本当にいるんですねタスマニアデビルは一体どんな動物なのか前回マスさんが訪れた野生動物を保護している
09:27もらいます
09:27こちらがタスマニアデビル
09:39ついに見えましたタスマニアといえばの本当にいるんですねこちらがタスマニアデビルデビルと付いていますがとても可愛らしい動物です
09:57now do you guys know how they got the name タスマニアデビル
10:03デビル?あの顔がデビルに似てるからですか
10:07they have this low guttural screeching noise in the middle of the night
10:11on top of that you might notice right now his ears are actually glowing bright red
10:15so all those blood vessels that are in his ears the sunlight hitting it quite directly looks like devil horns are essentially
10:21デビルという名前はこの真っ赤な耳が悪魔の角のように見えることと闇夜に響く唸るような鳴き声が由来だと言われています
10:34残念ながらマスさんはそのタスマニアデビルの唸るような声を聞くことができませんでしたが
10:42バグボーイズが訪れた保護センターで平井さんがその鳴き声を撮影しました
10:50それがこちら
10:53おー
11:02きそい
11:04一色々がつく
11:06なにこんなひどいところでやってるんだろう
11:10皆さんに悪魔のような声です
11:13しかしこれは彼らにとって普通のコミュニケーションなんです
11:18そう実際のタスマニアデビルは臆病で警戒心が強い動物
11:34単独行動を好みます
11:36そして死肉を食べる不肉食動物でタスマニアタイガーが絶滅したため
11:45世界最大の肉食性有体類となっています
11:48バグボーイズが訪れた保護センターではその食事シーンを見ることができました
11:55こちらはワラビーの尾を加えて走り回るタスマニアデビル
12:06嬉しいのか何度も施設内をぐるぐると回っています
12:15早く食べなよ
12:17そして
12:19見せびらかしに来るんです
12:21こちらは肉をむさぼる様子
12:25タスマニアデビルも強靭な顎を持っているので
12:31骨を砕く音が聞こえてきます
12:34かなり大きく開いて噛む
12:45ワニみたいですね
12:46そしてタスマニアデビルは生態系のバランス維持にも重要な役割を担っています
12:55死肉の柔らかい部分だけではなく
13:00骨などの固い部分も食べ尽くすため
13:03自然環境を清潔に保つのに役立っているんです
13:07しかし1990年代半ばに発生した伝染病の蔓延により
13:14個体数が激減
13:16タスマニア島にしか生息していない中
13:21絶滅の危機に瀕しています
13:33タスマニアデビルはバランスの取れた生態系を維持する重要な有体類だったんです
13:37死んだ動物を食べてくれるのは助かりますね
13:41やっぱり生態系にとっては欠かせない一位ですよね
13:45ただバグボーイズのお二人が撮影してくれましたが
13:49とにかくオーストラリアには非常に多くの有体類がいることが分かりました
14:03でもじゃあなんで日本にいないのかなとかっていう感じするじゃないですか
14:21これ実は昔の地球の大陸移動が関係していたんです
14:25ほうほう
14:28哺乳類には私たち人やゾウや馬といった
14:31心獣類というグループと
14:33あとお腹に育児脳という袋がある
14:36有体類というグループがいるという話をしましたよね
14:38そしてこちらをご覧ください
14:41皆さんご存じかもしれませんが
14:43まず2億4000万年前
14:45地球はこのようにパンゲアという一つの大陸からできていました
14:492億4000万年前
14:512億4000万年前です
14:52これ色分けされてますけど
14:54実際には全部つながった一つの大きな大陸です
14:56ここには哺乳類の祖先になる生き物たちが暮らしていました
15:00この赤い部分が後にオーストラリア大陸になる部分ですね
15:05これが1億2500万年前になると
15:10北のローラシア大陸と南のゴンドアナ大陸という2つの大陸に分かれます
15:16この頃北のローラシア大陸の方で
15:20シンジュウルイとユウタイルイ
15:22私たちの仲間シンジュウルイとカンガルーなどのユウタイルイの祖先が誕生したんです
15:28そこから1億2500万年前から6600万年前ごろの間に
15:34北のローラシア大陸と南のゴンドアナ大陸がここでつながりまして
15:38北側にいたユウタイルイが南側の方へと渡ってきました
15:42さらにこの後5000万年前ごろにこのように南アメリカと南極なんですけど
15:51南極とオーストラリアが地続きでつながっている時代がありました
15:54この時ユウタイルイはチャーンスとばかりに南極の方にも来て
16:00さらにその先のオーストラリア大陸の方まで一気に広がっていったわけです
16:05移動するね
16:06さらにこの時北アメリカと南アメリカは分離してますよね
16:12なのでシンジュウルイがここで入ってくることができずに
16:16こっちの方はもうユウタイルイ天国の状態になっていたわけですね
16:20ところが1500万年前以降になってくると
16:26まず南極がすごく寒冷か寒くなっちゃいまして
16:29ここにいたユウタイルイ気候に適応できずに絶滅脱落します
16:33さらに300万年前ごろにまたこの北アメリカと南アメリカがつながっちゃったので
16:39シンジュウルイがウェーイと来ちゃって
16:42ほとんどのユウタイルイが脱落しちゃいます
16:46ですがほらオーストラリアはつながってないんですよね
16:51セーフということでここだけユウタイルイが残って今でも繁栄しているということなんですね
16:59最近の出来事のように言いましたけど
17:022億年以上前の話ですからね
17:05大陸移動の翻弄されたと言っても過言じゃない
17:08そういうことなんだ
17:09この後人と共生するかわいい動物と出会えました
17:16バグボーイズが訪れたのは
17:24タスマニア北部にある町ロウヘッド
17:27ここで撮影したい動物というのがペンギン
17:33動物園でしかないです
17:36そういえばあれですね
17:37生のペンギンを見る
17:41生息地でペンギンを見るっていうのは初めてな気がしますね
17:45そりゃそうですよね
17:46すごくかわいいと聞いてるんでね
17:48それは楽しみですね
17:50そうですね
17:50日が落ちると海から巣に戻るペンギンの行進が見られるというのです
17:59砂浜を見ると
18:03ペンギンの足跡がたくさん
18:07そしてこちらがペンギンの巣
18:15この茂みの中がコロニーとなっています
18:18時刻は夕方5時過ぎ
18:24現地の観察ツアーを行う
18:29ロウヘッドペンギンツアーのガイドの下
18:31撮影を行います
18:33そうですね
18:36水から上がるシーン撮りたいかな
18:39どの辺から出てくるんでしょうね
18:43野生動物相手の撮影
18:48何が起こるか分かりません
18:51通常のライトはペンギンに害を及ぼすため
18:58特殊なライトを使用
19:00ペンギンがやってくるその時を静かに待ちます
19:07そして
19:12何やら鳴き声が
19:21え?どこ?
19:30わー、あれか
19:32もう一つ目のアップルにおきまいに
19:48カワイイ
19:51ここが取れて良かったですね
19:54上がるシーン
19:56ちょっと
19:58PENGUINの更新です
20:05コーストさんもこの貴重な瞬間を撮影
20:12このペンギンはリトルペンギンといい体長はおよそ40cm体重は1kgほど世界で最も小さなペンギンです群れで更新する理由は毛菌類などの点滴から身を守る
20:42ため複数で行動することで狙われにくくなりさらに日没後に上陸することで見つかりにくくもなるんです
21:00仲間同士でのコミュニケーションや縄張りの主張などで大きな声で鳴いています
21:12すごく周りを警戒しながら上陸するのがよく分かりました
21:18そういうものじゃなくてこういうことが起きてるっていういいことな気がします
21:30何かいい光景を見たなと
21:33嬉しいですね
21:36そしてこのローヘッドの街ではペンギンを優先する文化が根付いています
21:45例えば夜間の光は最小限に抑え交通マナーもペンギンの横断に配慮したものに
21:54そして巣がある海岸はペットの立ち入り禁止
22:00さらにツアーは限られた人数で行われています
22:07このように人の暮らしとペンギンの生活を両立させるよう環境整備を行っているんです
22:16夜に街の明かりが少ないためこんなきれいな写真も撮影できました
22:23ペンギンのモニュメントの上に広がる南半球の天の川
22:31この街では自然との共生が暮らしの一部になっていたんです
22:43素晴らしい映像撮れましたね
22:46思えばねガラパゴスもコスタリカも同じように取り組みがあって
22:50人間が多少不便してでも野生生物を優先するっていう価値観がありますね
22:55なんか生き物が全体にのんびり暮らしてて素晴らしいなと思いましたね
23:00いや何かバグボーイズさんと別行動が多かったんですけどこんないい思いしてたのかってちょっとジェラシー今見ながら感動してたもんねものすごい感動しましたけど何で僕タスマニアに言ってこれ生で見てないんだろう
23:16次回もオーストラリアタスマニア編
23:21東京バグボーイズが自然界で最も奇妙な動物と言われる卵を産む哺乳類の撮影に挑戦
23:31その動物は私たち哺乳類の進化の歴史がわかる重要な生き物だったんですお楽しみにTVer huluで配信中お気に入り登録もお願いします
23:46And I'll drive cuando配信中お水で配信中お水で配信中お水で配信中お水では配信中お水で配信中お水は配信中お水で変え 디자い種を配信中お水俺たちなの後ろは主にお意地で配信中一部の影響中お水 exemptすれ

Recommended