- 昨天
类别
😹
娱乐文字稿
00:00我以為生長生成人的心情
00:03生長生長生成人的心是不愛
00:06病毒的病毒精神
00:10阿弥陀佳雄
00:11時には警察雖然沒有殺人家那里
00:14我自然而言
00:17我必要解決
00:30好
01:00我
01:02你
01:03我
01:08我
01:12你
01:13我
01:14我
01:15我
01:16我
01:19我
01:20我
01:21我
01:22你
01:23我
01:24我
01:25我
01:26我
01:27好, 比尾先生, 楽にしていいぞ
01:35何か異常が見つかったかい? 高尾君
01:40恐らく心室性器外収縮が頻発している
01:44異常なタンパク質 アミロイドが
01:46全身の臓器に沈着して 機能障害を起こす難病
01:50アミロイド質
01:52典型的な悪化の経過だね
01:56さて この私の体 どう治療する?
02:01問題なのは 差し付く出率が さらに下がっていることだな
02:06離尿薬を増やすか
02:09ただ 抗がん剤はリスクが高い
02:17すいません 自分の世界にダイブしたようです
02:22比尾先生って 学生時代の高尾先生の指導医だったんですよね
02:27高尾君が臨床実習生の時 私が教授を務めていた
02:31帝都大医学部の総合内科に来たんだ
02:34どんな感じでした?
02:37今と全然変わらないよ
02:39天上天下 由依が特存
02:42一方で 医学のあらゆる知識を網羅していたから
02:46先輩医師の診断や治療について ずけづけと意見してね
02:50みんな戦々恐々だったよ
02:54確かに 今と変わらないですね
02:57血管マッシュ 血管細胞移植はまだ成功です
03:01高尾君に会えて 私は嬉しかったよ
03:05初めての同類だからね
03:07同類?
03:09同じく私も 普通の人とは 脳の働き方が違う
03:16高尾君に比べたら 私がまともに見えるって顔だね
03:21ああ
03:23足りない能力は 経験で補える
03:27私だって20代の頃は 由依が独尊だった
03:32この歳になって
03:34しかも総合病院の 院長なんかになったら
03:37丸くもなるさ
03:39へえ
03:40じゃあ高尾先生も いつかは秀夫先生みたいに
03:44ううん
03:46どうかな
03:48若い時の私より 高尾君は 遥かに生き生きとしている
03:55統括診断部って 居場所
03:59それに 君がいる
04:02僕ですか?
04:04よし
04:07フロセミドを 40ミリグラム増やそう
04:11脱水のリスクより 支援負担を取る方が 予後の改善につながるだろう
04:16ペースメーカーで 何とか持ちこたえてる心臓だからね
04:21いろいろと 検討してくれて ありがとう
04:28で
04:30私の命は あとどれくらいかな
04:34心不全の進行具合からして
04:36おそらく半年前後
04:42こんな体になる前に ここの勝負がしたかった
04:48本当に残念だ
04:50君と臨床能力で 競うことができないのは
04:54私も残念だ
05:01じゃあ ヒオ先生 来月また
05:03信頼できる弟子に 頼みがある
05:05もし 君の見立てより
05:09遥かに早く 私が死んだとしたら
05:17それは自然史じゃない
05:19ある人物に 殺されたということだ
05:23その時は 君が謎を解いて
05:28犯人を見つけてくれ
05:31どういうことだ
05:33もしもの話だよ
05:36頭の隅に 入れておいてくれればいい
05:51ここから先が 病院幹部用フロアです
05:54おばから アメク先生の話は よく聞いてました
05:58おばの部屋を ぜひ見ていただきたくて
06:01なんとなく 鷹尾先生の言うと 雰囲気が似てますね
06:19あれは何だ?
06:35金庫です
06:383年前 この新館を建てた時
06:40おばが 業者に頼んで 作ってもらったもので
06:43なんで床に?
06:44さあ あれは パンドラの箱よって 言ってましたけど
06:49何が入ってるのか
06:51不正脈により 心臓内に生じた 血栓が脳に飛んだ
06:56重大脳動脈を 閉塞させたんだ
06:59平尾先生が 倒れた日のことを 教えてくれ
07:03あの日
07:04私の担当患者の 治療方針について 意見交換をしてました
07:10おばは 院長だけでなく 総合内科の部長も 兼任していたので
07:14失礼
07:18はい
07:20病ができたから 地下に行ってくれ
07:23はい
07:24その日は 午後から 総合内科の 部長会心の予定でした
07:29でも 時間になっても おばが来ない
07:31院内携帯にかけても つながらない
07:33おばの身に何か 良くないことが 起きたんじゃないかと思いました
07:37地下を調べて回り 最後に カルテ湖だけになりました
07:41神カルテを使っていた時代の 診療記録を 保管している倉庫で
07:45普段は 鍵が掛かり 開かずの的を 貸している場所です
07:50埃が積もった床に 一人分の足跡が 残っていました
07:55すぐに 医局員たちを 呼び 治療を施しましたが
08:03手遅れでした
08:05任せろ ヒュー先生
08:10この謎 私が 診断してやる
08:13私が 診断してやる
08:16消えかけた傷 倒らずに 人隠し
08:23話し合えるんだ 叫びたくなって
08:28ただいまは 全て ヒューちゃん
08:31カルテ湖は こちらです
08:43まずは このフロアを 観察するんだと思います
08:49こちらです
09:01お待ちしてください
09:17このフロアを 初めてのため もうご覧を掛ける
09:21啊
09:36足跡は六人で
09:38女性三人男性三人とな
09:40そのうちの女性一人が奥に行ったっきに戻ってきた痕跡がない
09:44その足跡が火を先生のものだとすると
09:47男女五人の意思が駆けつけ
09:49部屋の外に火を先生を運び出した
09:52合ってるか?
09:53そんなことまで分かるんですか?
09:56足跡の観察は名探偵の基本的な能力だ
10:01あなたは医者です
10:08あれは作動してるのか?
10:10あ、はい
10:12後でデータを送ってくれ
10:14お前が言っていたことが本当かも含めて
10:16事件前後の状況を把握しておきたい
10:18私を疑ってるんですか?
10:20もちろんだ
10:21今の段階では火を先生に関わった全員を疑っている
10:25カルテの下にも埃が溜まっている
10:41つまり細菌になって落ちたものだ
10:44何かを調べていたんでしょうか?
10:47いずれにせよ
10:49火を先生が予期していた殺人事件だとしたら
10:53極めて不可解な点がある
10:57この部屋が密室だったということだ
11:01あの日扉の鍵は開いてましたけど
11:05抗議の密室という概念だ
11:08例えば雪が降り積もった場所に明らかな多殺死体がある
11:12でもその周りには被害者の足跡しか残されていない
11:16といったものだ
11:17今回は埃の上に残された足跡?
11:21そして
11:22火を先生は自分の命を狙う相手に心当たりがあった
11:27誰だか分かるか?
11:28一人だけいます
11:31誰だ?
11:34ここって普段誰も入ってこないんですよね?
11:36そのはずなんですが
11:47おじさん
11:49私のおじで
11:52この病院の副院長の巫女神チヌです
11:55火をおばさんの兄でもあります
11:57チヌか
11:59出世王で知られる黒鯛の別名
12:02それにちなんだ名前だな
12:03ここで何をやってるんだ?
12:04定義会のアメクタカオだ
12:06火を先生の身に何が起きたのか調べていい
12:09火をは病死だ?
12:10いや
12:11人為的に脳梗塞を引き起こし
12:14何者かに殺害された可能性がある
12:17何を言ってるんだ?
12:18火を先生はこう言っていた
12:20近いうちに自分が死んだら
12:22何者かに殺された
12:24ということだってな
12:25そんなものは
12:26あいつの妄想に決まってるだろう
12:29あいつは
12:30子供の頃からおかしかった
12:32空気は読めず輪を乱す
12:34年長者には敬意を払わない
12:36おかしなものには
12:37異常なまでにのめり込んだ
12:38そうかと思えば
12:39常識的なことは全くできず
12:41家族に恥をかかせて馬鹿にいたんだ
12:47終わったか?
12:50何にしろ
12:51私が委員長を務めるこの病院で勝手なことをするのは許さん
12:55おじさんは委員長じゃありません
12:57研修医を終えたお前が立候補するか?
13:03というわけでお帰りいただこう
13:04嫌だと言ったら
13:06調子に乗るなよ
13:23馬鹿馬鹿しい
13:25委員長代行業務で忙しいんだ
13:27警備員につまみ出させる
13:29定位会にもクレームを出させてもらう
13:32なんか…
13:34様子おかしかったですね
13:38平成元年のカルテが散乱しているのを見て
13:41動揺していた
13:42ひよ先生が何を探していたのか
13:44心当たりがあるのかもしれない
13:46院内の古株を当たってみます
13:48まあ、なんとなくわかりましたけどね
13:50ひよ先生を殺した動機がある人は
13:55おじです
13:57おじは、おばをずっと妬んでたんです
14:02おじはご覧の通りの性格で
14:05尋謀もありません
14:07だから院長だった祖父が
14:09大学の医局からおばを呼び戻しました
14:13出世王なのに、出世で負けたのか?
14:16おばを失脚させようと
14:18様々な裏工作までしていたらしくて
14:21どっかの誰かみたいだな
14:234年前、クモマッカ出血で麻痺が残って
14:26車いすが必要になりました
14:28でも大人しくなるどころか
14:30さらに権力に執着し始めるようになって
14:33おば自身は、院長なんかやりたくないって
14:37いつも愚痴をこぼしてました
14:39でも、おじの方針には強く反発していたので
14:42やめるわけにはいかなかった
14:44あの男の方針
14:46簡単に言えば
14:48お金が全てなんです
14:51ますます
14:53どっかの誰かみたいだな
14:56くるぐれも注意しておきます
14:59はい、どうぞ
15:04巫女神記念病院の副院長からです
15:07高尾が亡くなった院長のことを調べているみたいで
15:11殺人を疑っているようです
15:14放っておきなさい
15:16え?
15:17副院長の巫女神知のある計画を立てていたと聞いている
15:23慈悲による先進医療会以来
15:27根治不能のがん患者に対する免疫療法
15:32治療とは言えない行為だ
15:35地域の総合病院がそんなことは
15:38状況を静観する
15:49どうされました?
15:51週刊誌の記者が接触してきたんです
15:53天遺会に便宜を図り
15:55違法な献金を受け取っているんじゃないかと
15:59事実なんですか?
16:01何を言おうが
16:03人は
16:05信じたいものを信じる
16:07誰かが私を落とし入れるために
16:10記者にリークした
16:13まさかあなたが
16:15それともあなたが
16:18外してくれないか
16:32計画は中止に
16:33それはできない
16:35でも
16:36なんで
16:37暗いさ
16:38深呼吸しましょう
16:39ヒヨ先生は明らかに病死
16:41本当に殺人事件なんて起こり得るんでしょうか
16:45よし
16:47師匠として弟子をテストしてやろう
16:50いやいやいや
16:51指定とかじゃなくて上司と部下
16:53脳梗塞が人為的に引き起こされたと仮定する
16:56その場合血管に詰まっていた物質の候補となるのは何だ
17:02即洗剤
17:03その通りだ
17:04ちょっと
17:06肝臓癌などでスポンジ状のゼラチンを注入して血管を閉塞させる治療法を流用すればいい
17:11でももし本当にやり遂げるとしたらどうする
17:14造営室で血管投資を行いながらやる必要があります
17:19その通りだ
17:20だから
17:21カルテコで犯行を行うことは不可能だ
17:23目に
17:24目に目に
17:25即洗剤を使ったという仮説は却下される
17:28こうやってあらゆる仮説を検討し
17:31それでも殺害することが不可能だとしたら病死ということになる
17:38私が真相を突き止めるのは日尾先生の希望だった
17:43弟子としてその思いに必ず応える
17:47はい
17:49酒飲むか
17:50はぁ?
17:51運転がある僕の前で飲まなくていいでしょ
17:53日尾先生に一人で検配しろっていうのか?
17:55家だったら僕も一杯付き合います
17:57よし
17:58今夜はとごとん飲むぞ
17:59一杯だけですって
18:02はぁ…
18:03どこが引っ掛けるだけですか見てくださいこれ
18:06私は財布を持ってきてないから払っといてくれ
18:08え?
18:09後でちゃんと割り勘だな
18:11なんで?
18:12高尾先生が頼んだ分は全部ちゃんと払ってもらいますからね
18:15ケチなやつめ
18:17ケチじゃないでしょ
18:19お願いします
18:202万3,530円です
18:26はい
18:27お預かりします
18:28日尾先生に捧げる飲み会だわ気合い入れるぞ
18:31だからいっぱいだけですよ
18:32分かってるって
18:34いーっぱい飲みに付き合ってくれるんだろ?
18:36違う!
18:37ジャストワンドリンクって?
18:38あのお客様申し訳ございませんが
18:40こちらのクレジットカードが読み取れないようでして
18:43ほう
18:44他のお支払い方法でお願いできますでしょうか
18:46はいはい
18:47借金の取り立てに参りました
18:58あーうるさい
18:59そんな言い方ないじゃないですか
19:01おんちに向かって
19:03私がお店に駆けつけなかったら
19:04食い逃げで逮捕されたかもしれないんですよ
19:06分かってるよ感謝してる
19:08いくらだっけ
19:09はい
19:10はい
19:11ありがとうございました
19:12毎度どうも
19:19それにしても鷹尾先生
19:22もう何日もずっとあんな感じだよ
19:35はい
19:36例の平成元年の診察記録を
19:39おじがなぜ気にしていたか分かりました
19:41医療加護です
19:43ん?
19:44ベテランの外科医が
19:45水蔵がんの手術中に誤って
19:47太い動脈を損傷し
19:48その後患者は亡くなった
19:50その外科医は退職
19:52でも
19:53実際にミスをしたのは
19:56第一女子を務めていたおじのようなんです
19:59責任を押し付けたってことですか
20:01高額な退職金を支払いつつ
20:03病院から追い出したそうです
20:05ひよ先生はその証拠を公にしようとした
20:10おじの暴走を止めるために
20:13ただ
20:15肝心のその記録が見当たらないんです
20:18すでに抜き取られたのかもしれません
20:20アメク先生の方は何か分かりましたか
20:24いや
20:25まだ何も
20:27進展があれば連絡します
20:29高尾先生
20:31高尾先生
20:32高尾先生
20:38高尾先生
20:39一室
20:41どこかに侵入れた
20:43高尾先生
20:44高尾先生
20:45高尾先生
20:46高尾先生
20:47高尾先生
20:48高尾先生
20:49小尾先生
20:50高尾先生
20:54高尾先生
20:55但是,你怎么能够做?
20:58肚子骨的中间直接接触方法
21:04高尾先生,你很准备了,你狗狗狗的似乎
21:10高尾先生是喜怒哀楽的表现感苦手だから
21:15特に悲心的部分
21:17本当は深い悲しみで心が一杯的
21:21肥代先生は自らの能力を社会のために役立てる術を教えてくれた恩師
21:27その人から託された謎を解かないわけにはいかないよな
21:31でも限度ってのがこのままだと身も心も病んでしまいます
21:37何度も休みましょうって言ったよ
21:39でも止められない
21:41いや、止められます、小鳥先生なら
21:45だって誰よりも高尾先生のことを分かってるのは小鳥先生じゃないですか
21:50いい顔になってきましたね
21:54じゃあはい、よいしょ
21:56高尾先生、少し休みましょう
22:04甘いものでも食べれば頭回るようになりますから
22:08高尾先生
22:11ああ、もう持っておいてくれ
22:13小鳥には関係ない
22:15関係ないって
22:17私と師匠の問題だ、他人が口出しするな
22:19じゃあ僕と師匠の問題はどうなるんですか
22:23言ったじゃないですか、この前僕の師匠だって
22:27高尾先生にとって、比尾先生がどれだけ大切な人なのかは僕も分かってるつもりです
22:33でも、僕にとっても師匠である高尾先生は大切な人なんです
22:39壊れそうになってるのに、ほっとけないでしょ
22:43比尾先生だって、この間外来では高尾先生のいいことちゃんと聞いてたでしょ
22:48少しは弟子の話もちゃんと聞いてください
22:56確かに
22:58低血糖じゃ、脳細胞もうまく働かないな
23:02一息つくとするか
23:04アフタヌーンのケーキ買ってきてますから
23:07はっ、なんで黙ってたんだよ
23:09今朝何回も言ったでしょ
23:11もっとちゃんと伝えろよ
23:14それでも私の弟子か、情けない
23:16えぇ、だって
23:18あっ、ちょちょちょ
23:19あっあっあっあっ
23:21えっ
23:22あっあっ
23:23あっ、えっ
23:24えぇ、えっ
23:25高尾先生、高尾池があがってます
23:27前はいいんだよ
23:28へへ
23:29なんで
23:30まさかの愛の告白、ごちそうさまでした
23:32違うよ、さっきのそういう意味じゃないよ
23:33おまかさなくていいですよ
23:35私の分は?
23:36なんで自分のがあると思うんだよ
23:38えっ、なんで
23:40あっ、ちょ、あの、世の中には、利子というものが存在するんです
23:44我今天要以外, 我要把你拿到的
23:47你得到好
23:48好
23:48好
23:49好
23:51我
23:51我
23:52我
23:53我
23:54我
23:55我
23:56我
23:57我
23:58我
23:59我
24:00我
24:02我
24:03我
24:04我
24:05我
24:07我
24:08我
24:09我
24:10我
24:10我
24:11我
24:11我
24:12我
24:13我
24:14見えない位置から
24:15高尾先生
24:17小鳥
24:30巫女神記念病院に行くぞ
24:32はい
24:32刑事は出前じゃないんですけどね
24:36それに状況をお聞きした限り
24:39とても事件とは思えない
24:41この病院の責任者として立ち会うが
24:44おかしな妄想に囚われた妹に
24:48そいつが感化されたにすぎない
24:50私は今からカルテコに入る
24:52いいか
24:53絶対に中を覗くんじゃないぞ
24:56そんな鶴の恩返しじゃないんですから
24:58鶴の恩返しじゃなく鷹の敵討ちだ
25:01何ですかそれ
25:02小鳥
25:035分経ったら
25:06全員を連れて中に入れ
25:08はい
25:115分ですよ
25:15高梨先生
25:19後でアメク先生に伝えて欲しいんですけど
25:23今週の日曜
25:25おばの遺言書を公開するので
25:27立ち会っていただきたいんです
25:28このタイミングで
25:31アメク先生とお席の元発表するよう
25:33おばは弁護士の方に指示していたみたいで
25:36不思議な条件ですね
25:38私
25:41アメク先生に嫉妬してます
25:45母を早くに亡くした私にとって
25:49おばは母親代わりでした
25:52確かに変わった人でしたけど
25:55子供心に私だけが
25:58おばのことを誰よりも理解している
26:00そう思ってました
26:03それが
26:05ある日その立場を奪われた
26:08医学生の頃の高尾先生ですね
26:12アメク先生のことを
26:17おばは嬉しそうに毎日話してました
26:20妬ましかった
26:23でもそれは同じ特性を持っているからで
26:27分かってます
26:28私とおばは本質的に大きく異なる存在だと
26:33だからこそおばは私ではなく
26:36アメク先生のことを
26:39最後まで
26:41私のことを信頼していなかったのかもしれません
26:46会談でも始めるつもりなんですかね
26:56一体このライトは何の
27:08近づくな
27:08そこで私の説明を聞くんだ
27:11え、ここ、ここで?
27:14この部屋には
27:15ヒヨ先生の命を奪った罠が
27:17まだ発動している
27:19それにより
27:23ヒヨ先生は殺されたんだ
27:25馬鹿
27:27脳梗塞を起こさせる罠なんかあるわけじゃない
27:40これは砂鉄だ
27:42よく見てろよ
27:55これが
28:02ヒヨ先生の命を奪った力
28:06すなわち
28:08磁力だ
28:10普通の人間なら
28:13どれだけ磁力を浴びても問題はない
28:16しかしまれに
28:18磁力による死亡事故が起きることがある
28:20あ、ヒヨ先生は心臓にペースメーカーを挿入していた
28:24一般的に強い磁力はタブーとなっている
28:27ペースメーカーのリード線は心臓内に通った
28:31それが強力な磁力によって高熱を帯び
28:34周りの血液が凝固して巨大な血栓が生まれた
28:38そして脳に飛んで重大脳動脈を閉塞させたんだ
28:42犯人が意図して行ったと?
28:44本来は直接心臓を破壊する予定だったはずだ
28:49脳梗塞を引き起こしたのは予想外だろう
28:52だから天才の私でもこの事件の狂気に
28:56なかなか気づけず苦労したんだ
28:59どうやって気づいたんですか?
29:01小鳥の食い逃げ未遂のおかげが
29:03食い逃げ?
29:04払いましたよ!
29:05この前ここを調べたカエルに飯を食いに行ったら
29:09小鳥のクレジットカードが使えなかった
29:12銀行のカードもここで強い磁力を浴びたからだ
29:16この壁にそんな磁力が…
29:19壁からじゃない
29:22その奥の装置からだ
29:27MRI室から漏れた磁力が原因だ
29:32MRIは強力な磁力によって体内の画像を映し出す
29:37作動していない時も磁力を生み出し
29:39それは途切れることはない
29:41でも隣の部屋まで磁力が届いて事故が起きるなんて聞いたことありません
29:46通常壁に磁気シールドを設置しているからだ
29:49しかし…この一部だけ施されていない
29:53しかもちょうど…成人の胸あたりの位置だ
29:57明らかに意図的に作られた方向だ
30:00ここから吹き出す磁気を…
30:03施工先生のペースメーカーに当てて殺害するために…
30:083年前…この瞬間と同時に作られたもの…
30:11施工業者に特殊な指示が出せるほど権力を持った人間…
30:14年月と労力をかけてまで殺したいほど相手のことを恨んでいた
30:18以上の条件に当てはまる人物は…一人しかいない…
30:22お前だ…巫女神千奈…
30:25は?違う…俺は関係ない…無関係だ…
30:31あの日…協力者でも使って…
30:34ヒオ先生に引き込んだんだろう…
30:36ここに保管されている平成元年のカルテに…
30:38お前の過去の悪行が記されているとな…
30:41ふざけるな!証拠でもあるのか?
30:44警察が調べればすぐに出てくるだろう…
30:46俺が無関係だと分かったら…
30:49お前を訴えてやる!破滅させてやる!
30:52落ち着いて…こんな怒りっぽい所で喋るのも何ですから…
30:56どこか落ち着いた所に行きませんか?
30:58逮捕するつもりだ…
30:59いやいやいや少しお話を伺いたいんですよ…
31:01待て…待てって言ってんだよ…
31:03誤解なんだ…これは誤解なんだ…
31:05何のですか…私は誤解されやすんだ…
31:16これで良かったんだよな…ヒオ先生…
31:22どうかしました?
31:24いえ…本当に叔父が殺したのか…
31:29今更ながら気になって…
31:31私も…言語化できないもやっとしたものが残っている…
31:37行ってみろ…
31:39確かに叔父は…
31:41おばに…強い恨みを持っていましたし…
31:44自分の計画を進めるために邪魔だったはずです…
31:48でも…おばに残された時間は…
31:51たった半年程度だったんですよ…
31:53用意周到に罠を仕掛けたとはいえ…
31:56もう少し…待とうとは思わなかったんでしょうか…
32:00クモマッカ出血…
32:07あの男は…手術でクリッピング治療を行っていたのか…
32:11ええ…
32:17どうしたんですか…
32:18探偵失格…
32:20いや…医者失格だ…
32:22先入観に目が曇り…
32:24目の前にある真実に気づけなかった…
32:26いや…気づいていたのか…
32:30潜在的に…
32:32心が受け入れることを拒否していたんだ…
32:39高尾先生!
32:41ちょっと待って…
32:46私が間違っていた…
32:50お前は犯人じゃない…
32:51ヒヨ先生を殺していない…
32:53え?
32:55今仕方…アメク先生がこの方が犯人だって言ったんでしょう?
32:58こいつはこの前…
33:00カルテコで…
33:02さっき私が立っていた場所の近くまで…
33:05自らやってきた…
33:06あの罠を知っていたら…
33:08近づくはずがないんだ…
33:10かつてこの男は…
33:12クモマッカ出血を起こし…
33:14動脈瘤の根元をクリップで挟む手術をしている…
33:18それが磁力の影響を受けて…
33:20命に関わる…
33:22実際…
33:23強い頭痛の症状が出ていた…
33:25それに…
33:27MRIに近づいてはならないものを持っていたんだ…
33:31いや…
33:32正確には…
33:34それに乗っていた…
33:37車椅子が吹き飛ばされて…
33:42大怪我を負うリスクがあった…
33:44だから…
33:45俺は犯人じゃないって言っただろ…
33:48じゃあ一体…
33:49誰が非おばさんを…
33:51他にあんな仕掛けが作れて…
33:54おばを殺す動機がある人なんていません…
33:58いや…
34:00一人だけいる…
34:02その人物は事件を起こし…
34:07巫女神鎮のこそが…
34:09その犯人であると…
34:11私に告発させるのが目的だったんだ…
34:14犯人は…
34:16それだけこの病院のことを大切に思い…
34:19追い詰められていた…
34:21残された時間が少なかったからな…
34:26それって…
34:28まさか…
34:29巫女神秀…
34:36あの罠は…
34:37密室殺人に見せかけて命を落とすために…
34:41秀夫先生自身が仕組んだんだ…
34:44秀夫先生は…
34:47自殺した…
34:51秀夫先生は…
34:54私を信頼していなかった…
34:57私が…
34:59犯人が巫女神千奈だと…
35:01指摘すると考え…
35:03計画を立てていた…
35:05それとも…
35:07…
35:09犯人が巫女神千奈だと…
35:10指摘すると考え…
35:12計画を立てていた…
35:14それとも…
35:16…
35:20私が思いを汲み取って…
35:24真実をねじ曲げるとでも思ったのか…
35:26奪う…
35:32巫女神秀夫様の顧問弁護士、斉藤と申します。
35:37猶非言書の公開に当たっては…
35:39まずこちらにいらっしゃる全ての方々のさ…
35:41こんなことより…
35:43早くその内容を教えろ!
35:45その前に…
35:46巫女神秀夫様から伝言をうけたまわっております。
35:49読みあげます。
35:50読み上げます
35:52私の遺言書を発表する前に
35:55ここにいる皆さんにお伝えすることがある
35:58兄のチヌは
36:00この病院を金儲けのための医療法人
36:03引いては自らの懐を温めるための道具にしようとしている
36:08兄は医者失格
36:10おいやめろ
36:11可視な言いがかりをつけるつもりか
36:14もし邪魔するなら
36:15依頼者の財産は
36:17医療法人の出身持ち分を含め
36:18全て事前団体に寄付されます
36:20ご理解いただけたようで何よりです
36:27ところで
36:28私が使っていた
36:31院長室の床に埋め込まれた金庫のナンバーは
36:34右に55
36:36左に21
36:38兄さん
36:41悪行の証拠は
36:44もしもの時のために
36:45全て金庫に保管してある
36:47そんなわけは
36:49そんなわけない
36:50証拠は全部しっかり消した
36:53と思っているな
36:55金庫の中身を見たら驚くぞ
37:02あれは兄さんの身を破滅させる
37:05パンドラの箱
37:06そのものだからな
37:08出て行かれましたか
37:17ここで千鶴先生が出て行った場合は
37:22何が起きるかシミュレーションして一生
37:25ありました
37:26高尾君
37:31君のことだから
37:32スケープボートではなく
37:34真犯人まで気づいたはずだ
37:37これは私の最後のわがままだ
37:41命が尽きる前に
37:44君と全力で勝負したかった
37:47さて高尾君
37:50君は私を止められるかな
37:54最愛の弟子の健闘を草場の陰で
37:58祈っているよ
38:00以上です
38:10まだ勝負は終わっていない
38:16なぜ私へのメッセージの前に
38:19あいつに警告を
38:21なぜ金庫の
38:25小鳥
38:29巫女神アイナ
38:30ついてこい
38:31勝負はタイムトライアルだ
38:35急がないと負ける
38:36一回の院長室だ
38:39開けろ
38:45赤にいるんだろ
38:48罠だ
38:49なんでわざわざ床に金庫があるのか
38:51考えろ
38:52そこの真下は
38:53MRI室だ
38:56金庫の扉が直シールドなんだ
38:59それを開けた
39:04何もない
39:05何もないじゃないか
39:09あ
39:11あ
39:13閉めろ
39:13さっさと閉めろ
39:15最終手段を取る
39:22小鳥
39:23ついてこい
39:24あの
39:25おじは助かるんですか
39:26もちろんだ
39:29最初で最後の勝負
39:31私が勝って
39:33秀夫先生が人殺しになるのを止めてやる
39:35なあなたたち何ですか
39:49吸着事故だ
39:50は
39:51副院長が吸着されている
39:53巫女神アイナの院内警官に連絡を入れろ
39:55液体ヘリウムを強制的に排出させる
39:58磁力の強制終了だ
39:59本気ですか
40:01それしか手はない
40:02ああ
40:03ちょっと
40:04あ
40:06ちょっと
40:07あ
40:08あ
40:09あ
40:10あ
40:11あ
40:12あ
40:13あ
40:14あ
40:15あ
40:16あ
40:17あ
40:18あ
40:19あ
40:20あ
40:21あ
40:22あ
40:23あ
40:24あ
40:25あ
40:26あ
40:27あ
40:28あ
40:29あ
40:30あ
40:31あ
40:32あ
40:33あ
40:34あ
40:35あ
40:36あ
40:37あ
40:38あ
40:39あ
40:40あ
40:41あ
40:42あ
40:43あ
40:44あ
40:45あ
40:46あ
40:47あ
40:48あ
40:49あ
40:50あ
40:51あ
40:52あ
40:53あ
40:54あ
40:55あ
40:56あ
40:57あ
40:58好可怕
41:03我贏了
41:05比尾先生
41:11風向きが変わってきました
41:14叔父以外に委員長候補を立てようとする動きが出ています
41:18この前の集大を見ればそうなりますね
41:23全て叔母の計算通りのような気がします
41:29自分が人殺しになるのを止めてくれることまで
41:33分かってたんじゃないでしょうか
41:38そこまでマナ弟子を信頼していたんです
41:43そうだといいな
41:46お待たせしました
41:49お二人に話せていない遺言の内容を発表いたします
41:54私
41:58巫女神秘代が銀行口座に預けている現金は全て
42:04指定する事前団体に寄付する
42:07また医療法人の出資持ち分は全て
42:10名医である巫女神アユナに譲るものとする
42:15愛せ
42:17満たせ
42:19あと依頼人から伝言も受けたまっています
42:22あなたならできる
42:25あなたを信頼している
42:27あなたを信頼している
42:31だから頑張りなさい
42:33あなたとどんな言葉がいいだろう
42:37かすぐ群青を溝も
42:41あなたの顔が
42:43はみ出してくる
42:45導かせてくる
42:47愛したいこうしたいあじれたい
42:51憎つで突きつけから回って
42:54なんたるない顔で
42:57最後に
42:59アメク先生への伝言です
43:02一言だけ
43:08楽しかったな
43:14ガー
43:16楽しかった
43:19本当に楽しかったよ
43:21キヨ先生
43:26ときあたすな
43:30フォルトリオ
43:32巫女神記念病院の動向に関しては
43:35まだ正観だ
43:37委員長のことが正直
43:39私にはわかりません
43:52すぐうちに搬送しなさい
43:53手術室は一室空いてます
43:56麻酔科は対応可能です
43:59外科は人手が足りなくて緊急手術に対応できない
44:02手術室に運びなさい
44:04その患者は私が嫉妬する
44:07あ
44:09あ
44:13統括診断部への正式な依頼だ
44:16このままだと殺されるアメク大鷲
44:18あなたの病院の院長にですよ
44:19魔法の薬は抗甲状性薬だ
44:22姉ちゃんに付き合っていってこい
44:24お辞儀の弱みを見つけ出せ
44:25お辞儀の弱みを見つけ出せ
44:28お辞儀の弱みを見つけ出せ
44:29sed mort�ネ wealth
44:40iku 위해서楽療 fetch手
44:42お辞儀の弱みを見つけ出せ
44:46藩者の所得ITY
44:49座昌月光洒在古老的街巷
44:53詩的汽息在夜色里流淌
44:57那是礼拜的传奇即将开场
45:05修道之上云舞绕着梦乡
45:10少年礼拜怀传好情曲闯荡
45:14掌见天涯马蹄声声传四方
45:19是云又阳似那星辰山光芒
45:23饮酒做了逍遥与城市中央
45:28回号泼墨自聚见好情万丈
45:32贵妃淹没历史托尺又何妨
45:37她的不济让权贵也心慌
45:42礼拜呀礼拜是先知名传万代
45:46你的诗篇如那黄河滚滚来
45:51醉我长安笑看世间的白胎
45:55好情窗只永不被岁月掩埋
46:00好情窗还是先知名传千群
46:19超堂反正她的心依然滚烫
46:23部写权贵只愿自由的歌唱
46:26江湖漂泊风雨中独自守望
46:32十九尾般灵魂在天地间翱翔
46:36月光下它对应成三人的模样
46:41孤独中却又是一再绽放
46:45举杯摇曳与那些人共幻场
46:50它的浪漫让后人无限身亡
46:54岁月匆匆带不走它的光芒
46:59时光流转它的故事仍在穿长
47:04那是一个时代的骄傲与荣光
47:09视线礼拜永远在历史中善良
47:14月光依旧洒在古老的地方
47:20礼拜的诗如那花香在飘荡
47:24它的传奇成为永恒的倔强
47:29在我们心中永远不会遗忘
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47:39Zither Harp
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