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00:00数々の試練をくぐり抜けてワラワの前に立つとは、褒めて使わそう。
00:08仲間に気づかれる。
00:10無礼者!ワラワを誰とごごる!
00:13だから大声を出すな。誰かは知っている。
00:17古代魔法王国ザーレス最盛期の王、魔法王シルドニアザーレスが自分の人格や知識を模写した姿だろう。
00:25な、なぜそれを?
00:27説明は後だ。後途中の罠や謎解きはスルーした。裏道を掘ったからな。
00:33ワラワの父母に何をしてくれるんじゃ、貴様!
00:37とにかく最後の試練を頼む。剣を抜くぞ。
00:40それも知っておるのか。貴様何者だ。
00:44すぐにわかるさ。
00:46行くぞ!
00:56パーフェクトリーニング!
01:02パーフェクトリーニング!
01:12これは本当なのか?
01:16あ、記憶を読み取っただろう。神竜の心臓もちゃんと持ってる。
01:21信じられんな。時間移動の魔法が存在すること自体は知っていたが。
01:26カイルー、そこにいるの?
01:29まずい。仲間はこのことを知らないんだ。適当に話を合わせてくれ。
01:33は?
01:34頼むよ。
01:35ったく面倒な。
01:37カイルー、何してるの?
01:39おー!伝説のインテリジェンスソードだ!しかもシルドニアザーレスだって!
01:45は?
01:47うん!リーゼとやら、この歌詞はなかなかビミじゃ!
01:53出発前に作った簡単な保存食だけど…
01:57え、本当にあなたが魔法王なの?
01:59正確にはその一部。ワラワの罪を委ねるにふさわしいかどうかを見定めるために作られた魔法生命体じゃ!
02:07なのに菓子食うのかよ。
02:09ちゃんとワラワを維持する魔力に変換しておるから、無駄にはなっておらんぞ。
02:14なんで子供の姿なの?
02:17もっとも魔力が充実していた年で老化を止めたからの。それから死ぬまでこの姿じゃった。
02:24もし財宝を得るにふさわしいものでなければ、最後の罠を発動して迷宮を崩壊させるつもりじゃったが…
02:31お主はなかなか興味深い。ひとまず認めてやろう。その剣は好きに使うがよい。
02:40ああ、助かるよ。
02:43そこのアポートバッグも持っていけ。中が宝物庫と繋がっておるから、宝を持ち出すのに便利じゃ。
02:49なんな、俺も剣使うんだけど、カエルじゃなくて俺に使われるのはどう?
02:54あん。
02:55生理的に受け付け。
02:59よくそう言われて振られてるよね。
03:02千年前でも感性は同じなのだな。
03:05はあ。
03:07誰もいない今日は二度来ない人にはただ怖い。それでも降りかかる。抗えない役割。
03:28お前のせいだ。お前のせいだ。指をそそんなよ。
03:33僕は勝ってんだ。高感してんだ。妙に必死なと恐れてて笑える。
03:38正解の台本破り。セリフは噛み砕き。分かった次で己に従え。
03:46いやいやいや。
03:47痛い。
03:48痛い。
03:49痛い。
03:50血消え。
03:51痛い。
03:52痛い。
03:53痛い。
03:54痛い。
03:55痛い。
03:56痛い。
03:57痛い。
03:59痛い。
04:00痛い。
04:01痛い。
04:02脂肪を抜き出すのばら。
04:06背受りなんて凝らした。
04:07折り。
04:08痛い。
04:09腹を抜かして。
04:14Bimija! Bimija!
04:41Bimija!
05:41Bimija!
06:14Bimija!
06:15Bimija!
06:16Bimija!
06:17Bimija!
06:18Bimija!
06:19Bimija!
06:20Bimija!
06:21Bimija!
06:22Bimija!
06:23Bimija!
06:24Bimija!
06:25Bimija!
06:26Bimija!
06:28Bimija!
06:29Bimija!
06:30Kare?
06:31Bimija!
06:32Bimija!
06:33I'm going to be a pair look.
06:35Pass pass.
06:37I'll be in this place.
06:39Please, everyone.
06:41Please, let me know.
06:43Then, what do I do?
06:48It's very easy to move.
06:50Yes, this is the one that looks good.
06:54I've never seen the same thing.
06:58I've never seen the same thing.
07:02特にあなたのような方に
07:04すぐにお待ちします
07:05魔石も見せてほしい
07:08かしこまりました
07:09攻撃用でしたら
07:11エクスプロージョンが込められた魔石などいかがでしょう
07:14使えそうだ
07:17他にも爬虫類タイプの魔獣に
07:19効果が高い魔石はあるかな
07:21もちろんご用意してあります
07:23ブリザードの魔石か
07:26はい
07:27霊気魔法を魔石に込めるのは
07:29技術的に難しいので
07:30かなりのお値段になってしまいますが
07:33両方あるだけもらおう
07:35あるだけでございますか
07:36あと回復系の魔法薬も全部欲しい
07:39全部でございますか
07:42支払いは金貨だと量が多いから
07:44宝石も含めていいから
07:461000万ガドルはあるはずだ
07:491000万ガドル
07:51ありがとうございました
07:54またのお越しをお待ちしております
07:57いやー派手に買ったな
08:00よからぬ噂が立たなきゃいいが
08:02問題ないさ
08:04明日にはここを立つからな
08:06一泊だけ
08:07だったらこうしちゃいられねえ
08:09私も少し見てもらおうかな
08:11せっかくウォトに来たんだし
08:13私が案内しよう
08:14以前にも来たことがある
08:16ほんと?ありがとう
08:17では行ってくる
08:19また後でねえ
08:21あの二人仲良くなったな
08:24なんか複雑だけど
08:26では我らはもう
08:28あちらにおいしそうな屋台が
08:29待て
08:30お前には相談したいことがあるんだ
08:33みんながいたら話せないだろ
08:35そうじゃったな
08:39まず確認したいのが
08:43本当に未来を変えられるのかということだ
08:46変えるというのも妙な表現じゃな
08:48前提として未来というものは一切決まっておらぬ
08:52どういうことだ
08:54お主は時を遡ったのと同時に
08:57新しい世界に来たのじゃ
08:59これは我々の仮説じゃが
09:01時の流れは一つではなく
09:03無数に分かれる木の枝のようなもの
09:06お主の魂はその枝から枝へ渡り移ったのじゃ
09:10その根拠として
09:12触媒に使われた神竜の心臓は
09:14お主の魂と共にこの世界に来た
09:17新しい世界ってことは
09:20同じ歴史を辿るとは限らないのか
09:22完全に同じではないじゃろうな
09:25とはいえ大きな時間の流れは一つ
09:28このままでは間違いなく大進行は起きるじゃろう
09:32そうか
09:34無論お主や我々が何もしなければの話じゃ
09:39行動し関わることで
09:41違う歴史を作ることは可能なはず
09:43かなり難しいじゃろうがな
09:45ああ
09:47それが聞ければ十分だ
09:50でもちょっと待て
09:51神竜の心臓は今この世界に二つあるんだよな
09:55なのに俺は一人しか
09:57うむそれについても仮説があってな
10:00近所の中の近所名前をつけることもはばかられた融合魔法がある
10:05融合魔法
10:06なんだそれ聞いたこともないぞ
10:09簡単に言えば魂を融合させることで魔力を増大させる邪法じゃ
10:15魔力を増大
10:17魔力の強さは生まれながらの魂の質で決まる
10:21それで古代ザーレスでは魂そのものを強化する研究を行ってきた
10:26その方法が魂の融合なのじゃが問題が多くての
10:31失敗したのか
10:33うむ
10:34赤子の魂を利用したり
10:37人造の魂の研究なども行われた
10:40今思えば神をも恐れぬ諸行であった
10:44話を戻そう
10:47神竜の心臓はこの世界に二つ
10:50ではこの世界にいたカイルレナードという人物の魂はどうなったと思う
10:55どうなったって
10:57もしかして
10:59そうここにおる
11:01さっき言った魂の融合が当人の気づかぬうちに起こっていたというわけじゃ
11:08今のお主は魂が強化され魔力が倍増しておるはず
11:14心当たりはないか
11:15そういえば
11:17もしかしたらお主将来的には特急魔法も使えるか
11:25も知れぬぞ
11:27特急魔法
11:29これが
11:30あくまで仮説の話じゃがな
11:33使いこなせるかどうかは話が別であろうし
11:36良いことばかりとは限らぬしな
11:39何か悪影響もあるのか
11:41さての
11:43何分前例がないことじゃ
11:45まあ何か異常を感じたら遠慮なく話すが良い
11:49相談くらい乗ってやるぞ
11:51ありがとう
11:53助かるよ
11:55野宿も慣れたけどやっぱりベッドはいいね
11:59そうだな
12:01うるさ
12:03まだ寝ないの
12:05ああ
12:07満月の夜はこうして月光浴をするのが毎月の楽しみなんだ
12:11わかった
12:13じゃあ先に寝るね
12:15おやすみ
12:17ああ
12:19おやすみ
12:21ああ
12:23おやすみ
12:25最初はどうなることかと思ったが案外この度も悪くはない
12:41リーゼはいい子だ
12:43結構話も合う
12:45シルドニアは豊富な知識で興味深い話をしてくれるし
12:49これもあいは思わない
12:51Shildonia can talk to a lot of knowledge and talk to him, and
12:56he's also interested in seeing him as well.
13:00And, Kailu...
13:03He's strange.
13:06He looks like he's looking for anything like that.
13:10He's not a bad feeling, but...
13:16Kailu!
13:19Kailu's next to me...
13:22Kailu's next to me...
13:24A sleep...
13:26...
13:29...
13:32...
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13:36...
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16:45...
16:48...
16:49...
16:50...
16:51...
16:55Oh
17:25I don't know what you're saying.
17:27It's a shame, you're saying.
17:29Kyle, it's hot, but...
17:31That's a shame.
17:33No, it's not.
17:35No, it's not.
17:37The contract was over, but...
17:39I'll be able to get you here, right?
17:43It's impossible, right?
17:45How did you know my mana?
17:47I haven't heard that reason.
17:49I can't tell you.
17:51I can't wait for you.
17:53That's not enough.
17:55I'm tired.
17:57I'm tired.
17:59I'm tired.
18:01I'm tired.
18:03I'm tired.
18:05I'm tired.
18:07I'm tired.
18:09Why are you now?
18:11Why are you...
18:13Actually, I have a little bit of a sense of knowledge.
18:19That power is about to the next level.
18:21You will be able to go to the village.
18:23Ah...
18:24Yes...
18:25Yes...
18:26Yes...
18:27Yes...
18:28Yes...
18:29Yes...
18:30But what effect...
18:32No...
18:33There are a lot of people.
18:43There are so many women here.
18:46I wanted to see you once again.
18:49You were good.
18:51I'm the first time to see you in real life.
18:58Oh, it's gone.
19:00I've got the certificate.
19:04The master of the master of the Lord.
19:08The master of the Lord.
19:13It's a magical haze.
19:16I'm pretty beautiful.
19:26No, you're OK?
19:28ケガはないあっうんきれいなお花ねありがとうアハハ何てお優しい今回の妹もご多忙の合間を縫っていらしたとか素晴らしい王女様だ
19:48ゼントス
20:04カイルよ あの王女で間違いないのか
20:08ああ ミレーナ王女は去年16歳
20:13今日から二日後に亡くなる運命だ
20:23二日後の早朝 アーケンからサネス村に向かう王女一行にヒドラが襲いかかったそうだ
20:30もともとアーケン近くの大森林には魔獣が多く住みついていて一月ほど前にもサネス村がヒドラに襲われたらしい
20:39それを知った王女はまずアーケンを疑問
20:43その後まだ危険の残るサネス村へ向かい道中でヒドラに襲われてしまう
20:49王女の慈悲深さと不運が招いた悲劇として伝わっているが
20:54危険を推して無謀な行動を取るなんて俺に言わせれば自業自得だな
21:00その事件裏はないのじゃろうな
21:04それこそ魔獣の仕業に見せかけた暗殺とか
21:09ああ 実際王女の死後はいろいろな噂が流れたよ
21:13最も疑われたのは
21:15ミレーナ王女の異母兄弟カレナス王子
21:19即室の子で王位継承順位は2位
21:22王女の死で最も得をする人物だ
21:25さらに疑わしいことに
21:28ちょうど今カレナス王子もこの町に来ているんだ
21:31ほう それにしては噂になっておらんの
21:35うん
21:36宿にこもりっきりで人前に出ないらしい
21:38それは何とも怪しいな
21:41まあいろいろと噂はされたものの
21:44結局不幸な事故ということで落ち着いたよ
21:47で 今のお主はその不幸な事故を利用しようというわけじゃない?
21:52うん
21:53ああ ジルグスの死法とまで言われる王女の危機に殺草と現れ
21:58その命を救う
22:00英雄譚の出だしとしては上出来だろう
22:04嫌になっても思い出して
22:11君しかいないってまた戻って
22:14あたし酔って赤くなって
22:17ダメだよって言ってキスをして
22:24取れかけたリップの色は
22:27まだ塗り直したくなりも
22:31家に帰るまでが
22:34二人の時間だと言うのだ
22:38うのが
22:39呼びかけた
22:40魔法であの子
22:42はにかんだ
22:43ちゃんと可愛いの
22:45君を守ろうとしてる所見てちょっと焦る
22:51照れ立ってさ
22:53四六時中も君が
22:55甘えてくるから
22:57夢の中じゃ大好きなんだよ
23:01抱きしめてくれるギュッと
23:05だけど最低
23:07側にいて欲しい時
23:09愛してこんなに感じたいのに
23:12あたし変じゃろなりして
23:15バカみたいだよね baby
23:18嫌になってもう思い出して
23:21一人でいたって意味がなくて
23:24君を待って
23:26朝になって
23:28ただ今って言って抱きしめて
23:31次回
23:36上出来な英雄譚の始まり