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00:00I want to go.
00:30I want to go.
00:39I was waiting to see you here, isn't it?
00:54That was been a pleasure to be here.
00:57Hey!
01:27What are you doing?
01:36I...
01:42Are you okay?
01:44I'm feeling good.
01:47I'm cold.
01:57I'm a man.
01:59I'm not...
02:01I don't know.
02:03I'm not...
02:05I'm not...
02:07He's a man.
02:09Is the man?
02:11He's a fool.
02:13He's a man.
02:15He's a man.
02:17He's a man?
02:19He was a man.
02:21I don't know.
02:23It's been a long time since I was in the house of the茶屋 in front of me, but I don't want you to pray for me.
02:34I don't want you to pray. I don't want you to pray.
02:37I don't want you to pray.
02:38I don't want you to pray.
02:41I don't want you to pray.
02:44I don't want you to pray.
02:50It's so cold.
02:53Sir, please do it.
02:59If you have a good treatment, you'll be able to go to the hospital.
03:05The woman is taking a look at the woman's feet.
03:14What is it?
03:16It's a woman's feet.
03:17I can't remember that.
03:20I'm afraid that she's seen the woman's feet.
03:25I'm afraid you can't see it.
03:28If you're in a person, that's it?
03:35ゆうき、しんざぶろう先生。
03:44そりゃあ、まっとうな女とは思えませんね。
03:49まあ、おそろいでこそこそと、女の人のお話ですか?
03:52そうんじゃねえよ。余計なくちばし突っ込むなって。
03:56で、こゆいは養生所にか?
04:00帰りたくないと言うんだ。
04:03念のため、素性を当たっておいたほうがよさそうだな。
04:09三次。
04:11えっ。
04:12うん。
04:33うん。
04:39うん。
04:43うん。
04:53うん。
04:55うん。
04:56うん。
04:57うん。
04:58うん。
04:59うん。
05:11うん。
05:14La la la la la la la
05:44六之助 どうして初音は帰ってこん
05:49昨日の男がそれほど気に入ったんだ
05:52店の者に聞きましたら いつものように相手を残して先にお帰りになったと
05:56だからお前がついていけと言っておる
05:59ですがそれでは初音様が
06:01お前はいわば女郎屋の棒八だ 初音を甘やかせていない
06:06私が女郎なら 女郎屋の主は六之助ではなく兄上でございましょう
06:15好きにさせてくれないなら いつでも兄上とは縁を切ります
06:22初音様 戻ればよい 戻ればよいのだ初音
06:26本田様との約束忘れずにいてくれたのだな
06:31六之助 上雄を呼べ すぐに支度だ
06:38できたか
06:45一段と美しい
06:52三河一万石 大名家の嫡男とはいえ腰入れさせるのが惜しくなる
06:58いっそ いつまでも我が手元に
07:03それが苦しいから手放すのでしょ
07:06何を申す
07:08確かな後ろ盾を得るついでに
07:11兄上は私の楽しみを奪おうとしてらっしゃる
07:14どこへ行く?
07:16小石川へ参ります
07:18小石川?
07:19会いたいお方がいるのです
07:22お支度 ありがとう存じます
07:24待て!
07:26本田様は親子してそなたの美貌に続婚なのだ
07:33今日こそ会わせろ
07:34明日こそ連れてまいると矢の世の浅い側を
07:37六之助止めろ
07:39初音様
07:42六之助止めろ
07:46お前
07:47やもや私を止めまいね
07:52おかえり
07:54お前
08:00旗元
08:01引田軍兵衛の妹と
08:03お大名の本田兵部様ご着難と
08:06縁組が進んでるそうで
08:08今宵は屋敷へ行って話をまとめる算段だったようです
08:14ところが妹の方は知らんぷり
08:19上から下まできれいにこしらえて向かった先は
08:26先生
08:29ちゃんと見てください
08:31さっきから
08:33胸が苦しくて
08:35この辺りが
08:37締め付けられるようなんです
08:39頭が痛むんじゃなかったんですか
08:42先生は私を下げすんでらっしゃるの?
08:46どうして俺は?
08:48さっきからこちらを向いても下さらない
08:51悲しゅうございます
08:56先生を見て思ったんです
08:58先生は
09:00私を助けてくださるお方
09:03ねじ曲がったこの心を
09:05治してくださるお方に違いないって
09:08あんたの心を?
09:13覗いてみてください
09:15私の心の奥底を
09:28今度は何のお薬ですか?
09:31あら、違った
09:34また榊原先生が邪魔をしに来られたのか
09:37高介殿
09:39新三郎の友です
09:42近くまで来たのじゃな
09:43ああ
09:45正介殿とやら
09:48お恨み申し上げます
09:50お恨み申し上げます
09:53うふふ
09:57はぁ
09:58直三畑本の妹か
10:02引き丈はやはりかなり食い詰めているそうだ
10:07初音殿は家を支えるために春を潜り
10:11兄の軍兵衛に
10:13兄の軍兵衛はおそらくそのことを隠して
10:16大名家との縁談を進めている
10:19それでは心が壊れるのも無理はない
10:22心が?
10:23確かにあれは
10:26心の病かもしれん
10:28人の気を引きたいがあまり
10:30あえて自分を貶めたり
10:32逆に高飛車になってみたり
10:35治るものなのか
10:37ああ
10:39本人にその気があれば
10:40それを
10:42やってみようと思う
10:43やめておけ
10:44関わったら厄介だぞ
10:46病ならば
10:47誰であろうと俺は見る
10:49どうなさいました?
11:11いや
11:12女もいろいろだと思ってな
11:15ユキエのように見た目も心も美しく澄んだ女は
11:21そうそうおるまい
11:23私の心が澄んでいるなどと
11:27どうしてお分かりになりますの?
11:29ん?
11:30女子は皆
11:32殿方には計り知れぬ闇を抱えているのかも
11:36散々遊んできた私だって
11:41あんなにお菩薩にはお目にかかったことはない
11:44一度味を覚えさせて荒れ切りなんて
11:48あんまりです
11:49初音が嫌だという以上
11:51俺にはどうすることもできる
11:53あ、あたしは
11:55初音様のために
11:56寝日に一件用意するつもりです
12:02寝かけにするというのか
12:05引きた軍兵衛の妹
12:07一生お足の苦労はさせません
12:11おこがましくはございますが
12:13お兄上のあなた様のことだって
12:16たわけ!
12:17誰がご福丼屋の目掛けなど売り渡すか
12:21初音には三河一万石
12:24本田兵部様ご弱男へ腰入れの話が進んでいるのだ
12:28本田様?
12:30では、初音様をお大名の奥方に
12:34本来ならば
12:36今宵にでもまとまる話だったもの
12:39初音様が
12:42大名家の奥座敷難蔵に収まっていられるもんか
12:46寝屋にいるのはいつも同じ一人の男
12:52一人の男
12:56それで、あの人の体が静まろうはずがないって
13:01せろけろ!
13:03つまみ出せ!
13:05はい
13:06兄弟者、何も分かるまえ!
13:09返せ!
13:10あの人、あたしに返してくれ!
13:12さあ、さあ
13:16分かってない
13:18誰も初音様の幸せを考えちゃいない
13:21旦那様
13:27本田様からはきちんとお支払いをいただいております
13:30何も旦那様が直にお出向きにならなくても
13:33掛け取りに行こってんじゃない
13:35ただのご挨拶ですよ
13:41旦那
13:43六ノ輔さん
13:45話すおつもりなんですね、本田様に
13:49初音様がなさってきたこと
13:51これは人助けだ
13:53本田様のためでもあり、初音様のためでもある
13:56私で足りないと、他の男を引っ張り込んだって構えやしない
13:59私はね、そういう覚悟で
14:02世話をしようと言ってるんです
14:04他に取られて黙るもんか
14:08誰か
14:17誰か
14:19誰か
14:31誰か
14:32吉
14:34吉
14:34吉
14:35吉
14:36吉
14:37吉
14:38吉
14:39吉
14:39吉
14:40吉
14:41吉
14:42吉
14:43吉
14:44吉
14:45吉
14:50吉
14:51吉
14:52吉
14:52吉
15:15とをお声掛けます
15:16はい
15:19殺された
15:20玄祐町の淡島屋のこと
15:26怪しい譜ってのも見なかった
15:27いえそのようなことは誰も
15:29つまり淡島屋は
15:31女にうつつを抜かしていたって
15:33ねえ
15:34何かもう取り付かれたようになって
15:37ああ見るからに
15:38真っ当じゃありませんでしたね
15:40相手はどういう女なんですか
15:41それはその
15:44ちょっとこちらの方に
15:45It's an噂.
15:47It's an噂.
15:49It doesn't matter.
15:51It doesn't matter to me.
15:53It doesn't matter.
15:57What are you doing?
15:59He's a guy who's in the house.
16:01He's a guy who's in the house.
16:03I don't know.
16:05I don't know.
16:07I don't know if he's in the house.
16:09If he's in the house,
16:11he's a guy who has to be able to talk to him.
16:14He's in the house so he's going to come.
16:16He's going to come to the house.
16:19But he's not the other thing.
16:21To tell him, it's not the same as he's in the house.
16:23If you're not the same as he's in the house,
16:25it's the only way he's in the house.
16:27As you can see,
16:29there's a guy who's in the house.
16:31But that's why we're in the house.
16:33There's no way he's in the house.
16:35He's in the house.
16:37He's already in the house.
16:39But, if you were to find out that I have a relationship with the one who has a relationship with the one who has a relationship, I would like to find out what to do.
17:02It's good, it's good, it's good.
17:08I didn't want to hide it.
17:11I would like to talk to you just as a first name.
17:18I'll talk to you later.
17:22The most important thing I would like to do is how to get customers.
17:30I don't want to talk to you later.
17:35I don't know how to get your mother.
17:41My mother is dead.
17:44My mother is so close to me.
17:47I took my daughter to bring my daughter to bring my daughter to the house.
17:52I was so close to you.
17:54My mother is my father.
17:57My mother is lost.
17:59My mother is so close to me.
18:02My mother is so close to me.
18:05My mother is dead.
18:07My mother is dead.
18:09My mother is so close to me.
18:11You're a disfraces of your daughter.
18:14You're a bride.
18:18You're afraid to die.
18:19You're going to ask me for it.
18:21日々私を責めて。
18:23それで三織は。そんな無茶な話があるか?
18:29言われ続けていればそれが正しいと思うもの。
18:33誠兄上の言葉に間違いはなく、私は殿方の肌に触れるのが楽しくてなりませんでした。
18:43私は今生きているまるで蝶が羽を広げるように身も心も解き放たれてたつきの道具になれと命じたのに妹はいそいそと客に会いに行く兄上はそれが許しがたかったようで今度は少し休みましょう
19:13おい。
19:21ひどい面だ。まるでお前が病人だ。
19:25逃げてきた。でも俺は自分が恥ずかしい。
19:29坂木村先生!美由紀先生!
19:31どうした?
19:33実は殺しの件でお伺いしたいことが。
19:37中間らしいのはさっぱりで許しやせんね。
19:41誰か出てきた。
19:43知恵と爺さんこういうの筋で。
19:45こっちに来て。
19:47あの屋敷じゃ中元はどのくらい雇ってる?
19:51中元といえば六之助さんしかおりやせん。
19:53六之助?六之助って言うんだな。
19:55そこの者ども何用だ。
19:59苦情役人で。
20:01支配違いの旗元屋敷で何を探っている。
20:05実は今朝方、正家の主が殺されまして、その調べを。
20:09何を聞かれた。
20:11六之助さんのことでございます。
20:13六之助の?
20:15今朝といえば、明け方、出かけていった六之助が未だ戻らない。
20:19殺されたのは、淡島屋という御服問屋です。
20:31知らんね。
20:33知っていたところで。
20:35そのあたらに答える言われはないわ。
20:37殺され、二度とこのあたりを露つくれ。
20:45ああ、怖かった。
20:49待たせた。
20:51待ち方の童心が来ていましたね。
20:55まさか、話を。
20:58淡島屋の名が耳に入りました。
21:01淡島屋といえば、あの雨の人。
21:05あの時の男が。
21:07あの人、殺されたんですね。
21:09私にも、その罪の一端があるのかも。
21:16うん?どうしてそんなことを。
21:19いずれこんな日が来る。
21:22だから探していたのかも。
21:25私の最後の男になるお方を。
21:31私はやはり、誰かを。
21:33信参ぶら人にも。
21:34私はやはり、彼女が?
21:35私はやはり彼女が。
21:37私はやはり彼女によってたのかといかも。
21:41審刀膚露で人になるのかも。
21:42私はやはり彼女が、長屋の男の女が有名だといわれたのかも。
21:47彼女は、彼女?
21:49彼女は、彼女は。
21:51彼女は、彼女は彼女がいっぱいですよ。
21:53彼女が。
21:58初音様ロック?
22:17よく見つけ出したこと。 でも、兄上のもとへは戻りません。
22:26わかっています。兄上様からお逃がしします。
22:30散々私を売り物にしてきたお前がかえ?
22:33おいたわしくてならなかった。
22:36殿様に従うしかない自分が情けなかった。
22:40初音様、このまま二人で逃げましょう。
22:45もし姿を消したらお前が淡島屋殺しの罪を背負うことになるだろう。
22:55ご存じなんですね。何もかも。
23:00抱いてやろう六之助私の最後の男は花からお前と決まっていたのかもしれないね
23:30姿が見えず、お帰りを確かめに参りました。
23:34会いたいお方がいるのです。
23:37お前か。妹をたぶらかしたのは。
23:40それは聞きずでなりません。私はただ医者として。
23:44口応えするでない。断じて許さぬ。
23:51引田殿から目付へ訴えが。
23:54さあよ、妹初音は養生所の意思に稼働を沸かされたと申し立てておる。
24:01何かの間違いでございましょう。
24:04初音殿は自ら養生所へ。
24:06目付け筋より養生所へ問い合わせたところ、確かに同様の返答がございました。
24:13しかしだから、肝心の初音の姿がない。
24:18どこぞへ閉じ込められたとも考えられる。
24:21まさか、さようなことあろうはずが。
24:26妹は本代表夫の釈内へ腰入れ間近とか。
24:33毎日のことがあってはならぬと。
24:36引田の方の訴えはすさまじいござる。
24:42いかがいたす。
24:45越前殿。
24:48俺のせいで、とんだ厄介に巻き込んでしまった。
24:51田之介殿、俺を奉行所へしょっぴいてくれ。
24:58すまん。
25:00私の力不足だ。
25:02とはいえ、初音殿さえ見つかれば疑いはすぐに晴れるわけだから。
25:07案外、待ってるのかもしれないぞ。
25:11新三郎先生が探しに来てくれるのを。
25:14良い。
25:15よし。
25:16そっちの役目は引き受けよ。
25:21八択で一つの一つの疲効です。
25:25あの企画に応援することがある。
25:29いつも在内側に身に傷が支える。
25:33一つの疲効です。
25:36あの企画を見つけてくれた。
25:39この農場に繋げていることがあります。
25:42次回には、二つの管理があるようです。
25:46あの企画。
25:47初音どのどこ行ったどうして俺に何も言わず先生新三郎先生こっちこっちです
26:17初音どの
26:47初音
26:54よくも我が妹をかような目に合わせてくるぞやめてください結城先生は妹号を探し出した方です 川の中から抱き上げてお一人で運んだんです
27:05殺しておいて罪を滅ぼしてなんてこといくらおはたもたでも許せません
27:12妹号はどうしてこんなことになったのか
27:18いずれ我々の大奉行は明らかにいたします あれこれいうのはそれからにしていただきましょう
27:27待ち方不正の無礼な振る舞い忘れぬ
27:34どげえ!
27:41ひでえや手も合わせねえで白体ばかり
27:49死なれちゃ困るただそれだけなのかね
27:54つらくないわけがあるもんかあのご人だってそなそない決してない
28:01兄上様痛い?
28:20初音がおまじないをしてあります
28:24待つねえ
28:46見てごらん僕
28:48また兄上が覗きに
28:53六之助
28:56逃げたとばかり思っていたが
28:59さてはお前が
29:02おそらくは出来死に
29:04だが首元にかんざしで刺したような跡があった
29:08未だ六之助が見つかっていない
29:11それがどうにも気がかりだ
29:14ここでずっとあの女のことを考えていた
29:20恐ろしいほど熱くて
29:23ひたむきな目をしていた
29:26目の前のものを通り越して
29:28遠い先を見据えているようなそんなまなざしだと
29:33あれだけ生々しく生きながら
29:36あまりにも儚く脆い
29:39新三郎はそれを誰よりも強く感じ取っていたのだろう
29:46あれだけじゃなどろ
29:56先生
29:57嬉しい
29:59あれだけが
30:19I'm sorry.
30:21I'm sorry.
30:23I'm sorry.
30:25Mr. Hatsune.
30:43What are you, guys?
30:45No question.
30:47Let's go!
31:04The devil!
31:05I think he is going to be able to get to the place.
31:08Stop it!
31:17I'm not sure.
31:27I'll be back to the end.
31:30I'll be back to the end of this.
31:34Let's go and start a meeting with the court.
31:36I'll be back to the court.
31:38And I'll be back to the court.
31:40I'll be back to the court.
31:43I'll be back to the court.
31:45How dare you, Echizen殿!
31:49Your daughter, I want you to kill my grandmother, and I want you to kill my grandmother.
31:56I want you to kill my grandmother.
32:00No, I don't know.
32:02Why did I give my grandmother?
32:04I don't know how to give my grandmother.
32:09彼女はその果てに正気を失い命を奪った。
32:12違うというなら、これまで何をしていたか申し上げや。
32:17押し詰まりください。
32:20引田殿がそこまで仰せなら、まずは初音殿について、越前からこの者に問うことにしましょう。
32:30うん、そう願おう。
32:33改めて六之助、調べがけによれば、初音殿を小石川養生所から連れ出したのはその方とはある。誠か?
32:45はい。
32:47おのれ、やはり思ったとおりであった。
32:50その死の行くたて、存じておれば、有邸に申せ。
32:56初音様を船にお乗せして、川を渡っておりましたら。
33:01私の最後の男は、花からお前と決まっていたのかもしれないね。
33:09まるで夢を見ているようでした。
33:13満ち足りたよ、六。
33:26おかげで終わりにできる。
33:29終わりって。
33:32思えば私と兄上は、二人で虚ろな宴を貪ってきたようなものだった。
33:41何だった?
33:54初音様!
33:56兄上…
33:58初音様!
34:00初音様!
34:02偽りを申すな!
34:04初音は自ら死んだりはせぬ。
34:07どこまでも生きて、男を味わい尽くしたい。
34:11そういう女だ。
34:12そう仕向けたのは殿様ではございませんか。
34:15何だと?
34:17苦しみを与えるつもりだったのに、初音様はいつも笑っていた。
34:21それをまた憎み、時には妬んで。
34:23滅で!
34:25こやつを黙らせろ!
34:27真実を知りたいと望んだは、引き立てのでござる。
34:41六之助、その後いかがした?
34:45すぐに初音様の跡を追って、川に飛び込みました。
34:48ですが…
34:51のめのめと生きながらえた上、初音様を探し出すこともできず、こうなったらいそう、お上へ訴え出るしかないと。
34:59何を訴えるつもりだった?
35:01淡島屋さんのことです。
35:04淡島屋殺しの真相であるな。
35:07なるほど。
35:09これでつながった。
35:12調べ書きによれば、六之助は、引きた殿より、淡島屋を切れと命じられたよし。
35:25されど、思い切れなかったと、六之助の言い分を信じるならば、一体誰が淡島屋を殺めたのか。
35:38妹に身売りを強いながら、これを隠して、大名家へ突がせんための口封じ。
35:48となれば、引きた殿。
35:52越前、これは何の戦意ぞ。
35:57町奉行の文在で旗元を裁くつもりか。
36:00越前には、初音殿が命に変えて、兄上を諌めたように思えてなりません。
36:09何だと。
36:11兄上。
36:13兄上。
36:17兄上。
36:19そこまでになさいませ。
36:25これが初音の定め。
36:33兄上の定めでございます。
36:36初音。
36:39いかがされた?
36:41引きとどむ。
36:51淡島屋を切った。
36:54六之助がやり損なったのを見て、それがしか。
37:00あえて脇差しを用いたは、六之助に罪をかぶせんがため。
37:09さらに浪人の者を雇いて、六之助の口を塞ごうと。
37:14合わせ鏡のように生きた妹が帰らぬ人となっても、なお我が身の旗元の名を惜しまれた。
37:26さようなことはもはや二の次。
37:31俺はただ、初音が死んだことが信じられなかった。
37:36許せなかった。
37:38俺から初音を奪った者を憎まずにはいられなかった。
37:43だから六之助を。
37:45兄さん、ありがとう。
38:00引きとどん。
38:04それは、発電の。
38:07小石川養生所医師、結城新三郎を来れ。
38:11はい。
38:20結城新三郎、初音殿の亡骸を見聞したのは、その方であったな。
38:26はい。
38:28初音殿の手には、かんさしを強く握った傷跡が残っていました。
38:35このように、右手でしっかと思って左手を添え、力を込めた。
38:40力を込めて。
38:45愛しい妹よ。
38:48兄のため、世を覚悟してくれた。
38:51褒美をやろう。
38:53これより先は、奉行の人に荒らず、目付筋にお任せ致す。
39:02承知。
39:04承知。
39:05承知。
39:06承知。
39:07捕まつった。
39:08承知。
39:09承知。
39:11承知。
39:13承知。
39:14承知。
39:15承知。
39:16承知。
39:17承知。
39:18承知。
39:19承知。
39:20承知。
39:21承知。
39:22承知。
39:23承知。
39:24承知。
39:25承知。
39:26承知。
39:27承知。
39:28承知。
39:29承知。
39:30承知。
39:31承知。
39:32承知。
39:33初音殿は自害したものと推理をせられ、無罪方面、下がってよし。
39:42お奉行様、初音様のお心をお汲み取りいただき、ありがとうございます。
40:03榊原より十郎難儀であった新三郎に比べたら何ほどのことでもありません俺は俺はあの人の初音殿の求めに何一つ答えてやれなかったどうすれば救えるのかもしやするとこの手で望むところへ送ってやるべきだったのではないか?
40:32何もできぬまま初音殿は言ってしまったいいえ私は新三郎先生にお会いできて幸せでした
40:53新三郎
41:02本日の知らずこれまで
41:09後日日北軍兵衛は目付の裁定を待たず切腹した。
41:46女の陰に女の人が立っていますよね?
41:49えっ?女の人が?
41:52とても美しい人です。一体どなたでしょう?
41:56私には見えませんけど、私も。
41:59若様、まことでございますか。まさかこの世のものではない人が。
42:06新三郎は決して初音を忘れまい。初音もそれがよく分かっているはずである。
42:15新三郎は決して初音もそれがよく分かっている。
42:22決して初音を忘れまい。初音もそれがよく分かっているはずである。
42:29次回、大岡越前。
42:38死ぬまでに一目でいいから会いたい。
42:41病の女房と息子を思い、戸賀人江戸へ舞い戻る。
42:46情けに穂出され揺れるカンタ。
42:48父ちゃんに会いてえんだよ!
42:49会ってどうすんだよ!
42:50大岡裁き、その沙汰やいかに。
42:53カンタ、覚悟はあるか?
42:56プレミアムドラマあんた許可取ってないの?
43:09テル子私の歌聴きたい?うん聴きたい。
43:15朝鮮弁護士カン・ハンス型破りな弁護士が権力に立ち向かう痛快時代劇BSプレミアム4Kで日曜夜9時NHKBSは木曜・金曜の2回放送。
43:32カバーズ、ザード35周年スペシャルナイト。
43:37ミリオンヒットソングを歌い通う。
43:42NHKBS今夜10時50分。
43:47日曜の夜はJリーグタイム。
43:50次回はライバル対決に注目。
43:53行ってみよう!は大阪ダービーを特集します。
43:58見てくださーい。
44:024K押せばいいい時間。
44:05BSプレミアム4K今週のおすすめ番組。
44:0912日土曜午後3時30分は行くぞ最果て秘境鉄道。
44:15今回はボリビアアンデス山脈。
44:19標高3000メートルを超える大地を駆け抜けます。
44:22出会いと絶景を4Kで。
44:26そして午後6時は俳優中村智也さんが愛してやまないクレイアニメ羊のショーンが生まれたイギリスを訪問。
44:35制作の舞台裏から魅力の秘密に迫ります。
44:4215日火曜夜7時30分はワイルドライフスペシャル。
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44:58BSプレミアム4K
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