S01E12[PL]

M53RX1

7/3/2025

S01E12[PL]

Transcript

00:00Zdjęcia i wyjaśnika

00:07To pewien ludźny, że nie tysiący się, że nie wziąłem

00:13Niech byszcie, że nie nie wiedziałem!

00:20Oswalto!

00:22Zabieram się, że nie wiedziałem.

00:24I naprawdę nie mógł się, że nie wiedziałem.

00:30KONIEC

01:00Wielkie prawa zastrzeżone.

01:30Wielkie prawa zastrzeżone.

02:00Wielkie prawa zastrzeżone.

02:02Wielkie prawa zastrzeżone.

02:06Wielkie prawa zastrzeżone.

02:40Wielkie prawa.

02:42Wielkie prawa zastrzeżone.

02:44Wielkie prawa zastrzeżone.

02:46Wielkie prawa zastrzeżone.

03:18Wielkie prawa zastrzeżone.

03:20Wielkie prawa zastrzeżone.

03:24Wielkie prawa zastrzeżone.

03:26Wielkie prawa zastrzeżone.

03:28Wielkie prawa zastrzeżone.

03:32Wielkie prawa zastrzeżone.

03:34Wielkie prawa zastrzeżone.

03:36Wielkie prawa zastrzeżone.

03:38Wielkie prawa zastrzeżone.

03:40Wielkie prawa zastrzeżone.

03:42Wielkie prawa zastrzeżone.

03:44Wielkie prawa zastrzeżone.

03:46Wielkie prawa zastrzeżone.

03:48Wielkie prawa zastrzeżone.

03:50Wielkie prawa zastrzeżone.

03:52Wielkie prawa zastrzeżone.

03:54Wielkie prawa zastrzeżone.

03:56Wielkie prawa zastrzeżone.

03:58Wielkie prawa zastrzeżone.

04:00Wielkie prawa zastrzeżone.

04:02Wielkie prawa zastrzeżone.

04:04Wielkie prawa zastrzeżone.

04:06Wielkie prawa zastrzeżone.

04:08Wielkie prawa zastrzeżone.

04:10Wielkie prawa zastrzeżone.

04:12Wielkie prawa zastrzeżone.

04:14Wielkie prawa zastrzeżone.

04:16Wielkie prawa zastrzeżone.

04:18KONIEC!

04:48KONIEC

05:18Nie ma żadnych odwiedzeń.

05:20My

05:22zbyt

05:25Filiya Adenau

05:26w

05:27zbyt

05:28zbyt

05:30zbyt

05:35zbyt

05:36zbyt

05:37zbyt

05:38zbyt

05:40zbyt

05:42zbyt

05:43zbyt

05:45zbyt

05:46zbyt

05:47KONIEC!

06:17Ziemny jak się w stanie się z tym!

06:19Czekaj!

06:20Niech!

06:21Ziemnie z nim zimą!

06:23Zbieram się!

06:24Ziemnie się zimą!

06:27Silver Judgment!

06:29Ha ha ha!

06:30Ziemnie!

06:31Oświękujesz!

06:35Aaaaaa!

06:38A...

06:39Oświękujesz!

06:40Ziemnie!

06:41Ziemnie!

06:42Ziemnie!

06:47Zmieniąc

06:57To...

07:00Zmieniąc...

07:03To...

07:04Władysłowił zielbę...

07:07El-Northia

07:08Nie dobrać tego wcięły.

07:12Nie powdziesz być się.

07:14KONIEC

07:44Piołnie się!

07:54Fiyana...

07:56Omae oajiste...

08:01Omae oajiste...

08:03Dziękuję za uwagę i przez świata...

08:06Filii Adenaua...

08:09...

08:32...

08:37Zobaczmy, że wróci się znowu.

08:40Co się dzieje w tym samym miejscu?

08:43Zobaczmy się, co się dzieje.

08:45Powiedzmy, że tak naprawdę tak.

08:48Zobaczmy, co się dzieje.

08:50Zobaczmy, co...

08:54Zobaczmy...

08:56...

08:57...

08:58...

08:59...

09:00...

09:01...

09:02Ony

09:10Oii! Jakby się nie

09:20Zdjęcia

09:22Zdjęcia

09:24Zdjęcia

09:26Zdjęcia

09:28Zdjęcia

09:30Zdjęcia

09:32Zdjęcia

09:34Zdjęcia

09:36Zdjęcia

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09:50Zdjęcia

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10:00Zdjęcia

10:02Zdjęcia

10:04Ria, niech!

10:07To było...

10:09To było naprawdę dobrze!

10:11Mia...

10:12Ciebie się zainteresować.

10:14Niech...

10:16Niech się nie będzie.

10:19Oswaldo殿ka...

10:21...a niech się znać.

10:23... Dziękuję.

10:25...ś...

10:26...ś...

10:27...ś...

10:28...ś...

10:29KONIEC

10:59KONIEC

11:29Jak to się żyje, to nie jest to wciąż.

11:36Ale, że mam, że to zgodnie.

11:40Zatakujesz to duchę, aby w tym samym żyje,

11:42...

11:46...

11:47...

11:48...

11:49...

11:50...

11:51...

11:52...

11:53...

11:54...

11:55...

11:56...

11:57Nie... o母様!

12:02A...

12:04O...

12:06O...

12:09O母様に教えてもらいたいことがまだあります

12:12師匠がお母様だと分かったあの日から

12:16ずっと気になっていたことです

12:18あなたなら大体のことは知っているでしょう

12:21私が教えるようなことはもうないと思いますが

12:23私の実のお父様のことです

12:29師匠?

12:31当たり前の質問なのかもしれませんが

12:34なぜか想定外でした

12:36あなたにしてはあまりにも普通の質問だったので

12:40そんなに変でしょうか?不思議です

12:43こんなにも驚かれた顔をされるなんて

12:46あなたの父親は治癒術師でした

12:49怪我を治す腕は確かでしたよ

12:53流行病にかかって亡くなりましたが

12:57最後まであなたのことを気にかけていました

13:01そうですか

13:04私が治癒魔術が得意なのは

13:08もしかしたら父親ゆずりなのかもしれません

13:10あの…

13:16それだけですか?

13:18どういうことです?

13:20ですから…

13:22いつどこで、どんな出会い方をして

13:25どのようなお付き合いをした上で結婚したのかと

13:28説明を求めています

13:29思った以上にグイグイ来るのですね

13:34ミヤかと思いましたよ

13:36ミヤには話したのですか?

13:38あの子には遠慮という言葉がありませんから

13:42そうですね

13:44観念することにします

13:46もとより、あなたの望むことは何でも叶えるつもりでしたし

13:50お口に合いますかな、ヒルデガルト殿

13:56フィリア様から魚料理がお好みだと伺いましたので

14:00このレオナルド、腕によりをかけて作りました

14:04レオナルドさん、こんなにたくさん、腕によりをかけすぎですよ

14:09心配無用

14:11フィリア様はケンタンカで荒らせられるからな

14:13え?

14:14メイさんってそんなにたくさん食べたっけ?

14:17バルナコルタに行ってからは…

14:18そうですね

14:21レオナルドさんの料理がおいしいので

14:24フィリア、あなたは良い人たちに恵まれましたね

14:29ハルナコルタへ送られると聞いたときは心配しましたが

14:33今のあなたを見ると、機友だったと分かります

14:37はい、皆さんには毎日感謝しています

14:45フィリア殿

14:48ご両親のことは気の毒だな

14:51ミア殿のことも心配だろうし、もしフィリア殿が望むなら…

14:56戻りませんよ

14:57え?

14:59この国に、もはや私は不要です

15:02師匠と、一人前の聖女がいますから…

15:05姉さん、フィリアちゃんに別れの挨拶しなくていいんすか?

15:08ええ、あの子が歴代最高である限り、またどこかで会うこともあるでしょう

15:18フィリア殿に何とか戻ってもらうことはできないかと、毎日のようにせっつかれているよ

15:30君なら姉を説得できるとね

15:34今更そんなこと、許されるはずがありませんよ

15:38第一、あまりにも恥知らずです

15:41そうだよな…

15:43僕らは意地でも、自分たちの手でこの国を繁栄させねばならない

15:49フィリア殿をパルナコルタに売るなどという愚行の責任は、ユリウスだけにあるのではない

15:55それを止められなかった者たちの責任でもある

15:59フェルナンド殿…

16:00その中でも僕の責任は一番大きい

16:04弟に怯えて、君に焚きつけられるまで何もできなかった僕の弱さは、言い訳できないからね

16:13後悔なんてしなくていいですよ

16:16殿下は反省して前に進んで、ジルトニアを良い方向に導こうとしてくださっています

16:23せっかく前進しているんです

16:26食いる時間がもったいないと思われませんか?

16:29も…

16:31君はすごいね…

16:34いや…

16:36本当に君はすごいよ

16:38えっと…それは私を褒めてくださっているのですか?

16:43もちろんだよ、ミア

16:45君から言葉をもらうと力が湧いてくるんだ

16:48何でもやってやるぞってね

16:51殿下、ミアさま、少しよろしいでしょうか?

16:54こんな言葉でよろしければ、毎日でもかけて差し上げますよ

16:59ライハルト殿下、この度はパルナコルタの聖女として身勝手な行動をとってしまい、申し訳ありませんでした

17:34もう、エリザベスのためなら同じことをしたでしょうから

17:39それでも、再び同じ状況に見舞われたとしても、私はやはりフィリアさんを止めるでしょう

17:46聖女とは、国の繁栄の要、最も優先して保護すべき対象です

17:53私にとって、国が全てですから

17:57フィリアさん、くれぐれもこの国のことをよろしくお願いします

18:02はい、聖女としてだけでなく、大切な国の一員として精一杯務めを果たさせていただく所存です

18:11姉さん、久しぶりー!

18:17というほどでもないけど、元気だった?

18:21ええ、ミヤも元気そうで何よりです

18:24お母様も

18:26そう呼ばれるのは、まだ慣れませんね

18:29ああ、ほほほほ

18:32聖女が一堂に集う、セイントサミット

18:35主役はこの私を置いて、他におりませんわ

18:38え、何あの人

18:41ゴルメルン王国の聖女、エミリー・マーティラスさんですね

18:45私もお目にかかるのは初めてですが

18:48現役の聖女では、一番フィリアに近い能力の持ち主でしょうね

18:54性格は姉さんと真逆みたいだけど

18:57フィリアさまー!

18:59お久しぶりですー!

19:00私、これからもフィリアさまのもとで修行できることになりましたの

19:06末永くよろしくお願いしますわー

19:09ええ、グレイズさんは努力家ですから、教えがいがありますよ

19:12ひひ、褒められちゃいましたのー

19:15ねえ、ちょっとー!

19:17あなたが妹みたいな顔しないでください!

19:20私の姉なんですよ!

19:22ふーん

19:23ミヤさん?

19:25言っておきますが、私がフィリアさまの一番弟子ですなー!

19:29私にとって、フィリアさまは姉と言っても差し支えありませんわー!

19:33ねえ、じゃあ、この子なんなのー!

19:37あ、あ、そうだ!

19:40姉さんがくれた髪飾りのお礼にプレゼントを用意したんだけど

19:45とってもお似合いですよー、フィリアさまー!

19:49少々派手な気がしますが

19:51さすが、さすが、ミヤ殿のセンスは抜群ですね!

19:55オスバルト殿下もきっと、フィリアさまに見とれて食事どころではありませんねー!

20:01からかわないでください、殿下は変だと笑わないでしょうか?

20:05笑うはずがないじゃないですかー!

20:08必ずや、お似合いだとお褒めになるに違いありませぬ!

20:11そ、そうですかねー!

20:14フィリアさまもお若いですな、楽しそうで何よりです!

20:17レオナルドさん、笑い事ではありません!

20:21あ、これは失礼いたしました。

20:24フィリアさまが年相応のお顔をされたのが珍しくて、安心したのです。

20:29いつも、たっかんしておられましたから。

20:33年相応の顔、ですか?

20:35ですか?

20:46殿下?

20:48とても似合っている。

20:50いや、フィリア殿はいつも綺麗だけど、思わず見とれてしまったよ!

20:55あ、そ、その…見とれたというのは…

21:00フィリア殿は美しいってことだ!

21:03フィリア殿、覚えているかな?

21:06君をパルナコルタに迎え入れた時、俺はこう約束した。

21:11いつか、この国を愛してもらえるように努力すると…

21:16フィリア殿、覚えているかな?

21:20君をパルナコルタに迎え入れた時、俺はこう約束した。

21:25いつか、この国を愛してもらえるように努力すると…

21:30はい、覚えています。

21:34あれからいろいろ、いっぱい、いっぱいたくさんの思い出を…

21:39たくさんの心を受け取ってきました。

21:42だから、今は愛しています。

21:46この国のことを…

21:48私はパルナコルタの聖女として、これからもずっと…

21:52この国を守っていきます。

21:55よかった。

21:56俺もこの国が、この国に住む人たちが大好きだ。

22:01そして…フィリアアデナウは…

22:05俺は…君のことが好きだ。

22:08君といると世界が違う…

22:11あ、あ、ごめん!悪かった!

22:12そりゃ、いきなり過ぎたよな…

22:14違います。

22:15オスバルト殿下、違うのです。

22:20これは、嬉しいから泣いているのだと思います。

22:25おそらく、ですが…

22:28人は、嬉しくても累戦が刺激されて涙を流すと、書物で読んだことがあります。

22:37嬉し泣きを冷静に説明する人を初めて見た。

22:43だけど、フィリアドノらしいな。

22:46俺はそういうところも好きなんだ。

22:49え、変なところを好きなのですね。

22:52人を好きになるって、そういうもんだと思うけどな。

22:56そうですね。

22:58今、はっきりと分かりました。

22:59誰かを愛するというのは、これほど嬉しいものなのですね。

23:12こうして、完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は、

23:29私は、隣国で幸せを見つけたのでした。

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