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Asalam o Alekum Everyone !
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🐳
Animals
Transcript
00:00第1話 アリシア
00:15帰るよ アリシア
00:18うん お父さん
00:30ねえ、お父さん、この地図って、なんでエドセアの周りは真っ黒なの?
00:51アリシアもそれが気になるようになったんだね
00:54ねえねえ、なんで?
00:57わからないんだ
00:58ん?なんで?
01:03世界はエドセア大陸の向こうにもきっとある
01:06けどこの黒い部分には恐ろしい魔獣たちが住んでいてね
01:11魔獣?
01:14中でも大陸の東西南北を守る四大魔獣王はこれまで送り出した探検隊、調査隊を全滅させている
01:23全滅?みんな死んじゃったの?
01:25四大魔獣王たちは、人がエドセアの果てのさらに果てに行くことをずっと邪魔してきたんだ
01:33世界はもっともっと大きいはずなのにね
01:39うーん、じゃあアリシアたち、エドセアの中でずっと暮らさなきゃいけないんだ
01:45そうかもしれない
01:47けど、もし伝説の通りになれば
01:52伝説?
01:53そう、エドセアの古い伝説、勇者の中の勇者
01:59ハイデンの王より玉割りし武器で、四大の魔獣王を倒す
02:04人々は世界の本当の大きさを知る
02:10だいたいそんな感じだ
02:12魔獣王って強いの?
02:14そりゃ、強いさ
02:16噂じゃ天地を引き裂くって話だ
02:19そんなの絶対勝てない
02:21だからさ、ハイデンの王から特別な武器を賜る必要があるんだよ
02:27勇者のみに与えられるというその武器は、持ち手の能力を何倍にも高めてくれるという
02:34アリシア、その武器欲しい!
02:36勇者と認められなければ無理だよ
02:40そして、それは難しい
02:44私なる、勇者に!
02:48勇者になって、世界をもっと、もっと大きくする!
03:06いよいよだ、父さん
03:24私の夢に、答えを出す時が来た
03:29それにしても、司法がこれだけ揃うと、さすがに相関だな
03:42うん
03:43勇者の称号を得た者に託される、伝説の武器
03:48気を付けろ、我らの武器は司法だぞ
03:52こんな馬車、簡単に壊れてしまう
03:55帰りの足が無くなるのは困るな
03:58みんな、国はバラバラの寄せ集めか
04:04ドンジンに、ハイデン
04:08亡霊とはいないが、君は?
04:11いろいろ混ざっていてな
04:13俺にもよくわからん
04:15複雑なようだな
04:17それにしても、女性の勇者とはな
04:20出身はどこなんだ?
04:23名前もまだ聞いてなかったな
04:25みんな、ここはもう魔獣の領域だ
04:28いつ襲われてもおかしくないぞ
04:31なぜあいつがリーダー気取りなのだ?
04:35仕方ない
04:36彼が今回選ばれた中で、一番の実力者だ
04:40す、すみません、勇者様方
04:57道が険しく、これ以上馬車では…
05:01ああ、ありがとう
05:03みんな、ここからは徒歩だ
05:06魔獣だ!
05:08魔獣だ!
05:10魔獣だ!
05:12ここから先は魔獣だらけだ
05:19弓で活路を開き、装兵が戦時を切って突撃する
05:23撃ち漏らした魔獣は、私と彼女が引き受ける
05:29誰一人かけることなく、弾丁を目指すぞ!
05:34魔獣を目指すぞ!
05:56世界が、混沌より生まれたというのであれば
06:01我もそうなのであろう
06:31あんだよ
06:55あげ、連結
06:57あげて
07:00あなたはあなたはあなたを愛しています。
07:30ここが…魔獣王の根城か…
07:46あと少しだ…
07:48あと少しで俺たちは…
07:50伝説を一つ成し遂げた…
07:52最初の勇者になる…
07:54グルト!
07:57この…月の山の主が!
08:21我が…
08:24四大魔獣を…
08:30エドセアの南の果てを滑る…
08:35月光のクレバです!
08:40なんて奴だ…
08:42ああ…
08:43これまでの魔獣とは桁が違う…
08:47赤!
08:48我々もハイデン王に選ばれし…
08:50十三人の勇者!
08:53この赤き四孔の鋼と…
08:55その誇りに誓って…
08:57奴を必ず倒す!
09:01行くぞー!
09:02グルルルルルルルルルルルル!
09:09側ろろろろ!
09:10あ…
09:16ステファン!
09:20出まー!
09:26お乗れ!
09:27待て!
09:28皆!俺に続け!
09:30分砕!
09:33あの王はまずい!
09:35一旦距離…
09:37バカンだ!まだ届く距離じゃん!
09:40影だ!その攻撃は影から来る!
09:43影から?
09:44皆!影から離れろ!
09:46離れろって!
09:47飛ぶんだ!
09:49飛べば影は体から離れる!
09:53宇宙神装!
10:00ふん…賢い…
10:06これが人間?
10:08いや…人族だ…
10:11どうせキリュウ!
10:13この私の力を見てしても正確できん!
10:20この私の力を見てしても正確できん!
10:22この…シロスマン!
10:24一転突破!
10:26一転突破!
10:27こんな間近で見るのも久しい…
10:32おおよそ千万ぶりか…
10:34うわああああああああああああああああ!
10:37ぶっ…
10:42虫とドーレスの脆弱な生き物のはずだが
10:56なぜこんなところまで来られた
10:59千年で何があった
11:05そこそこ目的は何だ
11:12この後も我が血を脅かすというのであれば
11:22一度確かめてみねばなる
11:25父さんごめん
11:40ダメだった
11:42私の夢に答えは出なかった
12:10どうした
12:35我が地に攻め入ってきた勇者と名乗る者たちは
12:46ハイデン王に選ばれたと言っていた
12:59つまりここの王が首謀者
13:06すべきことは分かっている
13:11こちらがそうされたように立ちはだかる者は全て殺し
13:17立ちはだかる者はすべて殺し
13:24王を目指す
13:28何じゃ?
13:30自殺し
13:31者と同じ
13:32お前は
13:33者と同じ
13:35船が
13:36侍める
13:37なかる
13:38なかる
13:39機能
13:40うざけ
13:41なかる
13:42きなかる
13:43大人
13:44大人
13:45大人
13:46大人
13:47大人
13:48大人
13:49大人
13:50大人
13:51大人
13:52大人
13:53大人
13:54大人
13:55大人
13:56大人
13:57おきお! 巡航中の魔獣! 距離2500メルタン! ナオマ接近中!
14:06カタバルト! 発射! すげー!
14:09カタバルト! 発射用意! 続けー!
14:13出まいよーす!
14:15発射!
14:24発射! 発射! すげー!
14:26絶対王道に近づけるな!
14:40やっぱり 虫程度の手応えしか感じない
14:49陛下! 陛下!
14:51何事か?
14:56魔獣が! 魔獣が城下に現れました! おそらく…
15:00良い! 何者かは察しがつく!
15:04勇者たちがしくじったか…
15:06拝殿の刃は…
15:09マナハイドライトの連動は…
15:11我が台では届かなかった…
15:15マシュウめ! 王城に取り付いたな!
15:17お逃げよ! 国王様!
15:18あれは止められません!
15:19止められぬのなら逃げても無駄…
15:20炉を閉じる…
15:21ハイデンの火は… 絶やしてはならぬ…
15:23負供の火が強い…
15:25中間に連動は…
15:26下のエリフの火が強い…
15:27後中間に連動は…
15:281枚から狂う…
15:291枚から狂う…
15:36ダーラー…
15:39レッドホー1番から6番 撃破!
15:44レッドホー1番から6番撃破!
15:47第2レッドホー中隊! 第1レッドホー中隊!
15:50第2レッドホー中隊!
15:52レッドホー1番から6番 第1押し!
15:54レッドホー8番から10番! 左90の斎藤!
15:57狙いは! 王城に取り付く魔獣!
16:00長寿急げ!
16:02それでは王城にも被害が!
16:04王の城、王の土球を持ってずなど!
16:07陛下と王家の物さえ お守りできれないんだ!
16:14勇者は何か違ったのか?
16:22やはり武器か
16:24あの赤い刃は 我が角をも傷つけた
16:29武士程度の力でも 身につけるもので脅威になる
16:33第2戦車!
16:34第2戦車!
16:36戦げっても dark as that
16:38それが神族の特質ならば…
16:41そんなに
16:54本命が Eunji
16:55
17:09
17:25ファイデンの王だ
17:28見つけたぜ
17:44その過剰な装飾
17:47貴様がファイデンの王だ
17:52魔獣を送ればです
17:56獣の分際で人の言葉をはすか
18:01言葉には気をつけよ
18:03アイデンの王よ
18:05貴様の返答次第では
18:07我は人族すべてを滅ぼす
18:10人族すべて
18:12そうだ
18:13アイデンのみならず
18:16ドーン
18:17オーグ
18:18スラーダ
18:19ベント
18:20エドセアのすべての国と民を滅する
18:24貴様の命
18:27国一つ滅ぼしたところで
18:30本質が同じならば
18:33別の者がまた我が地を嵐に現れるだけ
18:36故に
18:38我が知りたいのは貴様ら人族の
18:42体を飾り立て歩く者たちの本質
18:46貴様らはどういう生き物なのか
18:49答えよ
18:52なぜ我が死を望んだ
18:54獣には理解できまい
18:59よくわかった
19:06まずは軍団を作る
19:31人族を滅ぼすための軍団を
19:35敗伝神の赤子か
19:51待て
19:53この子
19:57助けて
20:01助けて
20:03ください
20:05こやつ
20:08目が見えておらぬのか
20:10我はクレバテス
20:13人族すべてを殺すと決めた
20:17恨むなら
20:19人族としてこのハイデンに生まれたことを恨むがいい
20:23待って
20:24子供は
20:28生まれる時と場所を選べない
20:32大人があなたに
20:38どれだけひどいことをしたからって
20:41それが
20:44この子の死ぬ理由になるだなんて
20:48あんまりだ
20:49まだ
20:50たてもしないのに
20:52我からすれば人族は人族
20:56大人も子供も変わりはせぬ
20:59成長すれば剣を取る
21:04我ら魔獣族に牙を剥く
21:07今の病分に満足せず
21:10他の地を侵略し始める
21:12何よりも危険で厄介な存在
21:16故に我は滅ぼす
21:19それでもなお
21:22そやつに生かす価値があるというのなら
21:25
21:27それを証明してみせよ
21:29無理だ
21:33だって僕は
21:35もう死ぬもの
21:39でも
21:42それはきっと
21:45この子が
21:47証明するから
21:50だから
21:52何か
21:53何の説得力もないが
22:06人の成長など
22:20我から見れば一瞬
22:23ならば
22:27証明してみせよ
22:29その大地
22:38エドセアには
22:405つの種族
22:41神族がいた
22:44一つ目の種族はドーン
22:46最も数が多く
22:48建築と兵法に長け
22:50大地の中央ドーン平原を二分する
22:53二大国家
22:54エスリンとボーレートを築き上げた
22:56二つ目の種族はオーグ
23:03勇敢な森の民で
23:06狩りと薬学に長けていた
23:07三つ目の種族はスラーダ
23:14水の民で
23:15双線と泳ぎに長け
23:17他種族との交流を嫌う
23:19四つ目の種族はベント
23:25荒野に住む野蛮な種族で
23:28この力に絶対の自信を持つが
23:31まとまりには欠けた
23:32そして五つ目の種族が
23:38ハイデン
23:39最も古い種族で謎が多く
23:42精錬術と加工技術に長けていた
23:46ハイデンは山深く
23:49小さな国だったが
23:50マナを含む魔晄石から武器を作れるのは
23:54彼らだけで
23:55その製法を知るのは
23:57首都ハイドラートに住む
23:59王家の人間だけだった
24:01武器取引による
24:04ドーン人との交流は長く
24:07今では
24:07本欠のハーフハイデンが
24:09多数を占める
24:11純欠のハイデン人は
24:13稀だ
24:14世界はエドセアにとどまらず
24:17さらなる広がりを見せていたが
24:20この五種族がその先を知ることはなかった
24:23なぜならエドセアの外は
24:28魔獣たちの住処であり
24:30四体の魔獣王が
24:33それぞれの行く手を
24:35阻んでいたからである
24:36ご視聴ありがとうございました
25:06やれやれ
25:17これは簡単に死んでしまうな
25:20どうしたものか
25:23こうやって体力を回復することは
25:36できるが
25:37ただの一時しのき
25:39根本的な問題の解決にはならん
25:44そもそもなぜこのような
25:46薄い皮を巻いている
25:48あまりに弱い肉体を守るためであろうが
25:51これでは
25:53糞尿にまみれてしまうではないか
25:55良いのかこれで
25:57良いわけがないな
26:08おのれ
26:10面倒この上ない
26:11そやつらは血肉を食らわず
26:26器用に糞尿をさらう
26:28じっとしておれば清潔になろう
26:31喚くな
26:40人族の赤子など
26:42数度寝ているうちに大人になると思っておったが
26:46まだ最初の夜すら明けておらんとは
26:50子供は生まれる時と場所を選べない
26:56それはきっと
27:01この子が証明するから
27:04なぜ聞き入れてしまったのか
27:08だが
27:13一度決めたことをたがえるなど
27:16魔獣王のなおれ
27:18必ずウヌの成長を見届ける
27:25この大地
27:28エドセアに群れる
27:30人族すべての命運を決めるために
27:33今必要なのは
27:37こやつの
27:39父さん
27:47父さん
27:48父さん
27:49父さん
27:50父さん
27:51あり
27:52死や
27:53父さん
27:55父さん
28:03父さん
28:05私は
28:06魔獣王を倒して
28:08父さんが誇れるような勇者に
28:13ああ
28:15なんだ
28:17ここはどこだ
28:19私は死んだのか
28:22死んだのか
28:26目覚めたな
28:28メバテス
28:30ケンガ
28:32ウヌの仲間のムクロと武器はすべて谷底へ捨てた
28:36捨てた?
28:38ウヌだけは利用価値があったからよみがえらせた
28:41よみが…
28:43今のウヌは我が与えた魔血により動く、歩く屍だ
28:51歩く…何…何を言っているんだこいつは…
28:57なぜチンゴを話す…
28:59負けず…私だけが行かされた…
29:03何だこの足…一度完全に千切れとんだような…
29:11やはり私は死んだのか…
29:13何だ…一体何がどうなって…
29:17早速だが女…
29:19父を出せ
29:21な、な、な、な、なに!?
29:23こ、こいつ今何と言った!?
29:25血行のクレバタスが…
29:27シチュウの魔獣王が父を出せ!?
29:29き、きちがいか!?
29:31赤子が腹をすかせている…
29:34黙って父を出せ
29:37こ、体の自由が効かない…
29:43な、手が…勝手に…
29:46入 left!
29:48遅くしろ…
29:49ふぁっ、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…
29:51あ、うぅぅぅぅぅ…
29:53父を出せ
29:55うぅぅぅぅぅ…
29:59うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…
30:00うぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅー…
30:03なぜ出ん…
30:05出て、やはり無駄…
30:06出て、やはり無駄不英貌…
30:07私は、将女だ!
30:08起娘だと出るのか?
30:09木娘だと出んのか?
30:11母乳は子を産み母になったものにしか出せん!
30:13知らんのか!
30:15役立たずが
30:16くっ!なんという恥ずかしめ!
30:19勇者の私がチブ様で晒し罵られるとは!
30:23殺せ!いっそ再び殺してしまえ!
30:26死を望んでも死ねはせぬ
30:29我が魔血が流れている限りな
30:32くっ!くそっ!
30:39見ろ!泣いてしまった!
30:43体力は我が力でいくらでも回復できるんだ
30:46空腹ばかりはどうにもできぬ
30:49そもそもなぜだ!
30:51なぜ貴様が人の
30:52ハイデン人の赤子を連れている!
30:56理由などウムが知る必要はない
30:59だがこやつには
31:01人のまま大人になってもらわねばならん
31:04父が出せない以上
31:06別の方法で役に立ってもらうぞ
31:08別の方法?
31:11我には人の赤子を育てる知識がない
31:13それを埋めよ
31:15あ、私にだって赤子を育てた経験はないぞ!
31:19知識だけあればよい
31:21まずはこやつの腹を満たす方法だ
31:24どうすればよい?
31:28だめだ
31:29こいつの言葉に逆らえない
31:31母親がいないのであれば
31:34ウバを見つけるしかないだろう
31:37ウバ?
31:38代理母のことだ
31:40父の出る女が母親の代わりにそれをやる
31:43知り合いにいなければ金で雇うことになる
31:47金?
31:48金というものがない場合は?
31:50その時は物で取引する
31:52そう、例えば
31:54石だな
31:56この山には魔晄石が豊富にある
31:59その一かけらだけでも
32:01ウバを雇うのには十分すぎる
32:04お前が人を雇えるわけないだろう?
32:06お前が人を雇えるわけないだろう?
32:08お前が人を雇えるわけないだろう?
32:09問題か?
32:10小さな魔獣が出ただけでも大騒ぎになるのに
32:23その巨体で現れてみろ
32:25街中パニックになって
32:26ウバを見つけるどころの話じゃなくなるぞ
32:29確かに
32:29その赤子を貸せ
32:31代わりに私が行く
32:32こんな化け物を人里に行かせてたまるか?
32:35私がウバを見つけて預けてやる
32:53どういう事情か知らないか
32:57あの赤子も絶対こいつから引き剥がした方がいい
33:00さあ早くその赤子を
33:02ダメだ
33:03目の届かぬところで死なれては困る
33:08だが確かにこのままの姿で連れ歩けば
33:15こやつは人として成長せぬかもしれない
33:18それでは押しはかれぬ
33:21よし
33:33これでよかろう
33:36な、なんだその姿
33:41我は影を操る
33:43これはこの赤子を連れていたものの姿
33:46他は隠した
33:48あ、隠しきれてないぞ
33:51ん?
33:51うん
33:52今度こそ良いな
34:00さて次は名だな
34:03頭脳は隠さんのか
34:05こやつにも我にも
34:08人の世界を歩くには名がいる
34:11我はクレン
34:13ウヌはルナだ
34:17女勇者
34:19いや下辺よ
34:21名は?
34:22わ、私はアリシア
34:26相互村のアリシアだ
34:30行くぞアリシア
34:37街へ
34:39ん?
34:41うっ
34:42うっ
34:43はぁ
34:45ん?
34:46ん?
34:51ん?
34:53ん?
34:54ん?
34:55これだよし
34:56ん?
34:57なんてざまだ
35:00終わったか下木
35:01ん?
35:03ん?
35:04ルナのクソは洗い流せたかと聞いている
35:07え、今終わったところだ
35:11ああ、つまん
35:13今吹いてやるからな
35:15もたもたやってるからだ
35:21こいつ
35:23そこ、吹き残してる
35:25もっと丁寧に
35:27力を入れすぎだ、赤くなって
35:30私が言葉に逆らえないことをいいことに
35:34耳の裏も見ろ
35:36中身が荒れなくせにいちいち細かい
35:40その布は本当に綺麗なのであろう
35:42こいつは私のママ母か?
35:44ガサツなメスだ
35:52虫の方がまだ丁寧だ
35:54役立たずに
35:56それにしても
35:58ここがウヌラのキャンプだという話だったが
36:00ろくなものがないな
36:02戦闘に必要のないものは
36:04ほとんど麓の宿に預けてきたんだ
36:07それでか
36:08それでも着替えの一つくらいはあるだろう
36:12残りの鎧も全て脱げ
36:14血に汚れて子育てには不向きだ
36:18それから川で体を洗え
36:21どんな魔獣でも今のウヌよりは清潔だ
36:24一緒にルナが巻いていたこれもな
36:27私はクソと同烈か
36:31本当に惨めだ
36:42これは…
36:44ハイデン王家の猛将?
36:46まさか…
36:48なんてことだ…
37:04これを一匹の魔獣がやったのか…
37:09やはり…
37:10魔獣王と戦うなんて無謀だったんだ
37:13王はなぜ今になって伝説に挑もうなんて考えたんだ
37:17あれは有名物語で
37:20実現は不可能だと言われていたのに…
37:24王は…
37:25何かおかしくなっておられたのか?
37:30交代式の不安は正しかった
37:35計画では…
37:36明々の木の橋…
37:38ご子息と共に城から抜け出す手発だったのに…
37:42誰でもいい!
37:43生きていたら結城しろ!
37:45おい!
37:47ほーい!
38:00伝説は…やはり伝説でしかない…か…
38:05いかがいたしましょう…
38:07ドレル将軍…
38:08早馬を出せ…
38:11皇帝に報告を…
38:14伝説は落ちたと…
38:17ハイドラート城が落ち…
38:19仮に王も死亡となれば…
38:21このハイデンは空白となる…
38:24我らだけでなく…
38:27エスリンも黙って見てはいないだろう…
38:30防壁の弱まった南の山々から…
38:33魔獣が押し寄せる可能性もある…
38:36何より重要なのは…
38:39ハイデン王族のみに伝わる…
38:41魔晄石の精錬秘術…
38:44これだけは絶対に他国より先に奪わねばならん…
38:48私は国境に戻り…
38:51軍を再編成する…
38:53メイナード…
38:54貴様は残り…
38:56王とその血族の生き残りを探せ…
38:59見つけしだい…
39:01生け捕りにするのだ…
39:04了解しました…
39:13どういうことだ!?
39:15何がだ?
39:16この紋章は王家のものだけが身に付けられる…
39:20つまりその子は王の血族の子を知っててさらってきたのか?
39:24王の血族?
39:27知らん…
39:28それにこやつはさらったのではなく託されたのだ…
39:31はぁ!?
39:33この姿をした神族の小僧に…
39:35託された!?
39:36嘘を言うな!
39:37嘘ではない…
39:39うつけが…
39:40うつ…
39:41思えばこやつは…
39:42壊した城の瓦礫の下にいた…
39:45そうかウヌは…
39:47王の血筋のものか…
39:49城…?
39:50え?
39:51ハイデンの王を殺すついでに落とした…
39:54いちいち驚くな…
39:55王を殺したのか!?
39:57先に仕掛けてきたのはそっちであろう…
39:59くっ…
40:01王が死んだとなれば…
40:03王位継承権を持つであろうこの子を誰もが探すぞ!
40:06なぜだ?
40:08魔晄石の精錬術!
40:10ハイデンの炉はその血を継ぐ者にしか扱えぬとされているからだ!
40:14ウヌラが持っていた武器の製法か?
40:17そうだ!
40:18ふん…
40:19我自身なぜ小奴を育てる気になったのかと不思議に思っていたが…
40:25なるほど…
40:27小奴にも避けえぬ血の定めがあったか…
40:31面白い…
40:33ならば我が小奴を王にしよう…
40:36王のそばに月を文字通り影から支えてやろう…
40:42なに!?
40:43侵略に興味はなかったが…
40:46神族を観察するのに高みに立つのは悪くない…
40:50あ…
40:52剣族を密かに潜り込ませるのも面白かろう…
40:56いつでも滅ぼせるようにな…
41:00最悪だ…
41:02私が余計なことを言ったせいで…
41:04状況がもっと悪い方向に転んでしまった…
41:08そうと決まれば急ぐぞ…
41:10まずはこやつの…
41:12ルナの腹を満たしにな…
41:15水と我が力による体力の回復では限界がある…
41:19良質なウバが見つかればよいかな…
41:23魔晄石の欠片を忘れるなよ…
41:26ああ…
41:30落ち着けアリシア…
41:32大丈夫だ…
41:33仮にルナを連れ返したとしても…
41:36得体の知れない角の生えた小僧が側近として認められるはずがない…
41:41角自体は森の民オーグにも生えているから…
41:45珍しくもないが…
41:47身元を保証できる人間がいない以上…
41:49絶対に無理だ…
41:51別の姿に化けたとしてもそれは同じ…
41:55きっとあの角は隠せないに違いない…
41:58問題はこいつがいつ気づくか…
42:01気づいた時点でどう出るか…
42:04どういうわけか…
42:06こいつはルナに固執している…
42:09もし引き剥がされたり殺されようものなら…
42:12本気で神族を皆殺しにするだろう…
42:15それだけは止めねば…
42:17これが…
42:19勇者としての…
42:21私の最後の使命だ…
42:24遅いぞアリシア…
42:26後ろだ!く…くれ!
42:28遅いぞアリシア…
42:32後ろだ!く…くれ!
42:36よーしゃねえ!
42:37ボケットつったっているからだガキ!
42:38おーしゃねー
42:43ポケット突っ立っているからだガキ
42:45おー 山賊か
42:49終わったな こいつら
42:51え?
42:58え?
43:00だまれ
43:12なんだよ 私だって死ねない体になったはずじゃ
43:30Please let me sleep 流れ込むくの
43:44さえ切るようにつむる
43:47まぶたに触れたライブシャドウ
43:52夜こそ急むルーバー
43:56どこからともなく恋
43:58浮かび消えゆくチョイン
44:00ひとつの答えが
44:01もうもう新たな問い
44:03思考の渦にいたい
44:05それなどHurricane
44:07Light 家中で会おう
44:09You're always in my heart
44:11愛いれないよ Lord
44:13差し出せばこの手にFly
44:17やりきれない叫び
44:20Wow Wow Wow Wow
44:24それでも心出せる
44:27鍵の白骨の胸
44:31の目と枚の目を
44:35聞こえてる
44:37I'm here
44:57I'm here
44:58I'm here
45:03I'm here
45:04I'm here
45:06I'm here
45:09そうか 夢か
45:11今までのアタチの悪い夢で
45:14私たち13人の勇者で
45:17これからクレバテスを
45:19どうしむ
45:20撃つけ こっちを見ろ
45:27これは
45:29ようやく目覚めたな アリシオ
45:33来る!
45:35どうやら我らは捕まったようだぞ
45:50ご視聴ありがとうございました

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