- 一昨日
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テレビトランスクリプション
00:00巻き回り
00:04マルファメリー
00:06シュガス
00:09チカリー
00:11マルファメリー
00:13シュガス
00:25みめきご
00:27番号!
00:2950
00:3060
00:3170
00:33配当!
00:47服着開始!
00:49いただきます
00:57スタッフ
01:01スタッフ
01:03スタッフ
01:05スタッフ
01:07スタッフ
01:09スタッフ
01:11スタッフ
01:13スタッフ
01:15スタッフ
01:17スタッフ
01:19おい、聞いたか?
01:21何が?
01:23そろそろ整理が始まるらしいぞ
01:25やっぱりな
01:27ここもずいぶん古くなった
01:29新しいところに移されたら
01:31奴らも少しは変わるかな
01:33変わらないさ
01:35出られないことには
01:37変わりがないんだ
01:392日後
01:41まずは50番が移送されるらしい
01:43キャンプ
01:49スタッフ
01:51ビーモイ
01:53スタッフ
01:55スタッフ
01:57ウルセド
01:59駅
02:01スタッフ
02:03スタッフ
02:05スタッフ
02:09スタッフ
02:11ねえ
02:25一番どう
02:26また社協か
02:30それで何か変わるわけでもないだろう
02:33やろうよ
02:35守護は禁止されてますよ
02:39このくらい監視だって黙認してるさ
02:43今日は遠慮しときます
02:48今日は
02:49何とぼけたこと言ってんだよ
02:53あんたは50番俺は70番
02:56同じゼロ番集だろ
02:57お迎えが来たらそれでおしまい
03:00死刑囚なんださ俺たち
03:01確かに私は死刑囚です
03:05でも
03:06刑が執行されるまで
03:08心静かに暮らしたいんです
03:11みんな最後は見苦しかったぜ
03:18連れて行かれるときは
03:21涼しい顔してたやつでも大騒ぎだ
03:24お前
03:26見たことあんのか
03:28あんたはここに来てまだ半年だから知らないだろうけど
03:31俺は何度もお迎えが来たやつを見た
03:34奴らが来るのは決まった朝飯の後だ
03:37運動って声がしたらセーフ
03:40急って声がしたら
03:44お迎えかもしれない
03:46監視の足音が違うんだよ
03:49あいつはいつもは靴を引きずるように歩いてるだろ
03:53でも運回のときは
03:55かかとから
03:57こつ
03:58こつ
04:00こつって
04:02足音を響かせて監視という職務に酔いながら近づいてくるんだ
04:07くだらない
04:09それだけじゃない
04:10俺たちいつもあんたの脇の通路しか通ったことがないだろう
04:15右にも左にも行ったことがない
04:18どちらもその先は
04:20俺たちにとっては未知の世界なわけだ
04:24それがどうした
04:25こっちの道に扉が見えるだろう
04:30あの扉が開くと懐かしい匂いがする
04:33人が生きてる匂いだ
04:35あの先を50メートルも行くと裏の出口さ
04:38でもこっちに行ったら
04:41二度と帰ってくれ
04:42少なくとも肉体を伴ってはな
04:46何があるんだ
04:47そこを左に曲がったところに
04:50鉄の扉が
04:53死刑場に続く扉さ
04:58いい加減なことを言うな
05:01俺前に雑役で死刑場の清掃させられたことがあるんだ
05:06だから知ってる
05:07緑色のでかい鉄の扉が
05:12観音開きのやつだ
05:15開けるときに嫌な音がするんだ
05:18ググググって
05:20うなり声みたい
05:22だからどっちに連れて行かれるかでそいつが
05:28やめろやめろってな
05:30打ち受けせる
05:31お前みたいに一人暮らしの女ばかり狙っちゃ
05:36もて遊んで殺してたようなやつは黙っとる
05:38どうして知ってるんだ
05:41長くいるといろんなことを監視が教えてくれるんだよ
05:47その先は
05:49その扉の先はどうなっているんですか
05:56あれ
05:56死後は禁止じゃなかったっけ
06:00冗談だよ
06:03緑の鉄扉が開くと
06:10コンクリートに囲まれた薄暗い通路が続いていた
06:14突き当たりに一畳の光が斜めに差し床に落ちてた
06:19人が知ると真っ暗なトンネルを通るって言うだろ
06:23このトンネルみたいに不思議な通路さ
06:26天井には裸電球が3個付いてた
06:30正確には4個だが
06:32一番奥の一つは売れていた
06:3420メートルも進むと
06:37道は右に曲がってる
06:39さらに細くなって
06:41すると注意しないとつまずきそうなわずか3段の階段がある
06:45その階段を登るとき
06:46ひび割れた壁の隙間から漏れた太陽の光が射すように体を照らす
06:51思わず助けてくださいって叫んじまったよ
06:59監視は鼻で笑っててくれ
07:01そしてさらに
07:04通路は左に折れて
07:07また扉がある
07:09今度は赤い扉だ
07:11その扉を開けると
07:14壁のひび割れがさらに広くなって
07:17水が染み出した
07:19その水が床に流れて
07:21苔のようなものが生えていて足元がぬかるんでた
07:26そしてその先に白い木の長い椅子が置かれている
07:29死刑所は一旦ここで待たされるらしい
07:32何の理由もなく
07:34また扉がある
07:38冷えるような電球に照らされて
07:41その最後の扉に何かが浮かび上がっているのが見えた
07:46何だよそれ
07:47囚人たちの手の跡だ
07:51みんなそこで最後の抵抗するらしい
07:53その時の手の跡が扉に無数についてた
07:58セーフ
07:59アウト
08:00終身
08:01ゲット
08:02運動
08:03お前へ進め
08:05オーイ
08:06ゴー
08:07全体
08:08ゴー
08:09アウト
08:11終身
08:13ゲット
08:25運動
08:27前へ進め
08:33肩子を取るな
08:39アウト
08:47電気椅子って見たことあるか
08:53箸でできた頑丈な椅子でね
08:57およそ俺たちの座り心地なんて
08:59考慮されてないデザインさ
09:01見たのか
09:03椅子の上に
09:05ヘッドギアが力なく
09:07垂れ下がってたよ
09:19やめようなそんな話
09:21椅子からかなり太いコードが伸びてた
09:232000ボルトもの電圧がかけられるなら
09:27そのコードは隣の善意の小部屋に繋がってる
09:33善意の小部屋
09:35誰が殺しのスイッチを
09:37頭開くようになってるのさ
09:39重い
09:41危機椅子は
09:43黒い袋を頭からすっぽり被せられる
09:47誰も電流が流れるときの
09:49すごい顔見たくないからさ
09:55それから
09:57海面を塩水で濡らして
10:03ヘッドギアと米紙の間に詰め込む
10:07脳に流れる電流の電動率が高くなるのさ
10:11ここまで来ると恐怖のどん底だ
10:15人間は
10:17極度の恐怖にさらされると
10:19驚くほどの電気を体から発生するらしい
10:23あの囚人が
10:25締め具が緩んでいたため暴れだした
10:27締め直しに行った
10:29監視の腕を囚人が使った
10:31すると
10:33まだ1アンペアも流しいない
10:35監視の腕には
10:37囚人の手の形をした焼け色が残ったそう
10:41おい!
10:43静かにしなよ
10:45監視が来るぞ
11:11仕組み
11:13黒人の大切に
11:15もちろん
11:17見据え
11:25いい理由
11:27何故
11:33見据え
11:35何故
11:37聞いて
11:38これから囚人50番を移送する
12:08ご視聴ありがとうございました
12:38ご視聴ありがとうございました
13:08ご視聴ありがとうございました
13:38ご視聴ありがとうございました
14:08ご視聴ありがとうございました
14:38出なさい
14:48ご視聴ありがとうございました
15:48ご視聴ありがとうございました
16:18ご視聴ありがとうございました
16:48ご視聴ありがとうございました
17:18ご視聴ありがとうございました
17:48ご視聴ありがとうございました
18:18ご視聴ありがとうございました
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