- 2025/6/7
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ショートトランスクリプション
00:00おい、やめろ!
00:11あいたし!
00:13一体どういうつもりなんだ?
00:14松岡慶子に次ぐ
00:31沢村の罪は
00:33ベニバラ組の秘密の一端を
00:35お前に漏らしたことにある
00:37また
00:38あけみの罪は
00:40ベニバラ組を解散させようという
00:42生徒会の決議に
00:44身の程も知らず賛同したことにある
00:46慶子
00:48ただつに自主退学せよ
00:50さもなければ
00:52ベニバラ組の次のターゲットは
00:54お前の親友ヒロミだ
01:01教師たちにつも
01:02ベニバラ組は
01:04お前たちなど死がにもかけている
01:06なぜならお前たちは
01:07決して尊敬できる大人ではないから
01:09現在の高校は
01:12学校ではない
01:13受験訓練センターだ
01:15したがって
01:16そこに勤めるお前たちは
01:18真の意味において教師ですらない
01:20お前たちの仕事は
01:22進学の進路を決める
01:23手配師に過ぎないではないか
01:25そんなお前たちに
01:27ベニバラ組を同行できる道理がない
01:29お前たちに
01:33お前たちに
01:34揺らすな
01:34やめて
01:35お前たちに
01:36揺らすな
01:38戻して
01:39お前たちに
01:39助けてくれ
01:40危ない危ない危ない
01:41危ない危ない
01:42やめて
01:44やめて
01:44やめろ
01:45お前たちに
01:45ロープが切りかけています
01:50ロープが切りかけています
01:52おいお待たせいロープいらっしゃい
01:59人殺しまでするつもりやがいだろ
02:01おしまい
02:03早く頼んだぞ
02:20そういった
02:24行け
02:25早く早く早く
02:31あのロップを切れそうです
02:33先生
02:43大丈夫かな
02:45先生
02:46先生
02:47ええええええ
02:49ん
02:53これ大丈夫かさあらううちです
03:17ああああ あああああああ
03:24ん
03:26持っていた
03:32ん
03:34ねえ今ここを通っていたのであれ 知らないねそんなはずないわあんた表を見てたじゃない
03:47ん
03:51ん
04:01なぜ嘘をつくの ベニバラ組が怖いから
04:07それとも あんたもベニバラ組のメンバーなの
04:11人にも大きくなら名前ぐらい呼べよ 俺は2年 b 組あんたの隣のクラスの遠山秀と
04:19あんた俺の姉貴に会ったことがあるはずだぜ
04:23えええええええ
04:26ええええええ 豊山くん
04:29なぜこの間から私と人参の後をつけ回しているの あれは何のため
04:37ん
04:38ん
04:40ん
04:42ん
04:44ん
04:46稼働
04:48みん
04:50ん
04:52富山君ってどういう人?
04:54中くらいの人よ
04:56中くらい?
04:58成績よ
05:00そんなこと聞いてるんじゃないのよ
05:02日頃どういう人柄かってこと
05:04そう
05:06私たち成績のことしか興味ないもん
05:10確か
05:12お姉さんのバーの女だって話よ
05:14じゃあ弟も里が知れてるね
05:16ちょっとあんたたち
05:18そんなこと言うもんじゃないわよ
05:20そうよ成績永遠の仕事で
05:22人を見るもんじゃないよ
05:36松尾か
05:38俺がどんな人間かそんなに知りたけ教えてやるよ
05:42俺は恨みの塊さ
05:44恨み?
05:46恨み?
05:48君は西村神を好きなんだろう
05:50俺の兄貴は
05:52奴殴り殺されたんだ
05:54だから今に同じように奴を殴り殺してやる
06:04それが無理な
06:06どんな汚い手を使っても
06:10奴をぶっ殺してみせる
06:16出なきゃ
06:18日産は浮かばれないんだ
06:20はい
06:26休んで
06:27はい
06:28どうもありがとうございました
06:37じゃあお前たちは
06:39いきなりベニバーラ組に襲われたんだな
06:44どうなんだ沢村
06:46えぇ
06:48今朝
06:50投稿してきたら
06:51あんた
06:53あんた
06:54あんた
06:55あんた
06:56あんた
06:57あんた
06:58あんた
06:59そいつらが誰だかわからなかったか
07:04俺びっくりしてそれどころじゃ
07:08桜井お前は
07:10もし
07:12何か気づいたことがあったって
07:14あたし言いません
07:16あけみさん
07:18竹村さん
07:19こんなことになったのもあなたのせいよ
07:22ベニバラ組を解散させようだなんて
07:24そんな手配につい乗ってしまったときも馬鹿だったわ
07:27弱気を起こしたらだめよ
07:29ベニバラ組はますますのさばるだけじゃな
07:31もうゴリゴリ
07:33私
07:34こんな学校辞めるわ
07:35俺もだ
07:36もう怖くてさ
07:38学校辞める
07:40バカ言ってんじゃない
07:42先生たちにはわかんないよ
07:44いっぺん吊るされてみろよ
07:46いいのか
07:48勉強はどうなるんだ勉強は
07:50先生
07:53こんな目にあって
07:56すぐ学校に戻ってこいってほうが無理じゃないでしょうか
07:58しばらくの間
08:00家庭で休ませたほうがいいんじゃないでしょうか
08:02まあお前たち
08:07今度こそ俺たちも本気で対策を講じる
08:11だからその気になったら
08:14一日でも早く学校に戻ってこい
08:16な
08:29そして数日後
08:30行こう
08:34うるせんだおい
08:35おい
08:36けんご
08:37おら
08:38けんご
08:39おい
08:40うるせんだよ
08:41学校行ってたんだろ
08:42そんなこと言っても
08:43なかった
08:44え
08:46あ
08:47先生
08:48サムラ君は
08:49え
08:50いま
08:51どうぞ
08:52けんご
08:58けんご
08:59おい
09:00開けなさいよ
09:01いや
09:02あんな学校もたくさんが
09:04サムラ
09:05俺何もお前に無理に投稿しろって言ってるわけじゃないんだ
09:09吊るされた桜井な
09:12あいつもみんなに励まされて昨日から投稿し始めたんだ
09:15だからお前も出てこないか
09:17じゃあ先生
09:18便利バラ組がもう襲わないって保証できるのか
09:21何言ってるんだよ男だろうな死ぬくできる
09:24やだ
09:25決死の学校で行かなきゃならないなんてそんなの学校じゃないよ
09:29なんだどこの家の地上
09:31はぁ
09:32うーん
09:33うーん
09:37うーん
09:39すれします
09:41えっ
09:42私に学校をやめろっておっしゃるんですか
09:46うーん
09:47いやぁ
09:48何せビラにはこう書いてあるもんでね
09:52ベニバラグミの脅しに屈するわけじゃないが
09:56君がこの学園に存在すること自体が
10:00今度の事件の原因だからね
10:04だから君の安全のためにも
10:07当学園の平和のためにも
10:10君の方からやめてほしいんだよ
10:15私やめたくありません
10:16せっかく友達もできたし
10:18いやいやだからねこれは命令じゃないんだよ
10:21頼んでるんだよ
10:23君のね気持ち次第なんだよ
10:26松岡やめちゃいけない
10:28今度の事件に君は何の責任もないんだ
10:31そうですわ
10:32ベニバラグミはいわば狼で
10:34ケイコさんは狙われている羊です
10:36狼には手もつけずに羊の方を追い払うなんて
10:41本末転倒だと思います
10:43ずいぶん突っ張った羊もいるもんですな
10:45第一狼に手をつけるにも手がかり一つないじゃないですか
10:48校長
10:49この際生徒の一人一人を死ぬほどぶん殴っても
10:52泥を吐かせるべきです
10:53学校が警察になったらおしまいですよ
10:55それじゃ何か他に方法があるのか
10:57僕らは生徒たちに信頼されてない
11:01まずこの事実を厳粛に受け止めることから始めるほかないと思うんです
11:06それに関して生徒会長から意見があるそうです
11:10竹村くん
11:12入り止め
11:14失礼します
11:16あなたまた学校にふえふま
11:24私たちはね
11:25いつも生徒のために働いてきたつもりよ
11:28その通りです
11:29先生方ばかりではなく
11:31個々の親たちだって
11:33私たちのことを愛してくださっているのは分かっています
11:36でも大人たちは総体として
11:39私たちが小さい頃から遊び場をつぶし
11:42勉強に置いたって
11:43私たちの時間と空間を
11:46これでもかこれでもかと
11:47奪い尽くしてきたのではないでしょうか
11:50私はベニバラ組が誰だか知りません
11:54だけど同じ若者として
11:57気持ちは分かるような気がするんです
11:59自分はどんな人間なのか
12:02なぜ勉強しているのか
12:04どう生きればいいのか
12:06若者ならそういうことを
12:08考えないはずがないからです
12:09でも学校はそれには答えてくれません
12:13だからベニバラ組は暴走するんです
12:16お願いします
12:17厳しすぎる拘束を再検討することを含め
12:21学校の在り方がこれでいいのか
12:23一度私たち生徒全員と
12:25心を開いて話し合う会を
12:27開いていただくことを要望いたします
12:29それはまさにケイコも言いたいことであった
12:32だが自分はこのようには語れない
12:35ケイコのミキに対する脅威と敬愛の念は一段と増幅した
12:40会を開くなどと
12:42そんな暇があったら生徒は勉強すべきだ
12:45たとえ君が生徒会長でも
12:47学校の在り方についての批判は絶対に許さん
12:50学校は生徒のためにあるんじゃないんですか
12:53生徒は意思を述べる権利もないんですか
12:55高村 ああまあまあまあ相原先生
12:59ははは
13:01君はまだまだ幼いね
13:04そんな会を開いてみたまえ
13:06生徒が二人屋上から吊るされたってニュースはたちまちマスコミに漏れる
13:11するとどうなるね
13:14君たちは暴力学校出身ということになる
13:18そういう評判が立てば君たちの将来にも関わってくることだ
13:23まあ
13:24沢村も桜井も幸い気はなかったし
13:28私はまあ今回の事件に関しては
13:31生徒職には勧告お礼を敷くつもりだ
13:35いや校長先生今日はこれで
13:37校長先生待ってください
13:40教えるものを教えられるものという枠を離れて
13:45生徒たちと話し合わない限り
13:48いじめも便利腹組もなくなりはしません
13:50君もうすぐ夏休みだよ
13:53もうほとぼりも冷めるよな
13:55松田君さっきも話したけども
14:00まあよく考えてくれたが
14:01校長先生
14:03先生
14:03もう結構です
14:11ミキさん
14:16やっと分かった
14:22学校にはどんな元素も持てないってことが
14:25ケイコ
14:37あんた本当は学校やめようって思ってるんじゃないの
14:42ううん
14:43そんなことないよ
14:45うそ
14:45あんたは
14:47これを気にしてるはずよ
14:50ベニバラ組の次のターゲットは
14:53お前の親友ひろみだ
14:55あんたは
14:57あたしのために学校やめようかなって思ってる
15:00でもさ
15:07そんなことしたらあたし悲しいよ
15:09ケイコひろみって呼びすと呼び合う友達は
15:12あんたしかいないんだからさ
15:14ねえケイコ
15:16絶対学校やめないって約束して
15:19ゲンマ
15:21あたしみたいなつったるよ
15:27そこまでいてくれてさ
15:29わかったよ
15:34約束する
15:36じゃあさよなら
15:41また明日ね
15:43なに
15:50あんたの家あっちじゃな
15:52送っていくよ
15:53ベニバラ組はいつあんたを襲うかわからないんだ
15:56ありがとう
15:58あたしたちはベニバラ組じゃないよ
16:07けいこ
16:12なにすんのよ
16:21あんたひろみを守るつもりらしいけど
16:24そんなことじゃ無理ね
16:26強くなりたかったら
16:28迷ってないであたしたちの柔道部にお入りよ
16:30まあ考えといてはね
16:34早く
16:52どんな汚い手を使っても
17:18奴をぶっ殺してみせる
17:21おいしい
17:33ееとりわえ
17:51ん
17:55おい
17:57何時に行きやがった
18:01また私に商売から足を洗いって言う 俺はもう何にも言うつもりはありません
18:09ただ飲みに来ただけです
18:15これで足りますか
18:18ええええええええ もうちょっと上はし売れ
18:23俺はちょっと国の事務所を覗いてくれ
18:29こう なお子に妙なお嬢をかけじゃねーぞ
18:35ああああああ ああああああ
18:41ええええええ
18:44ん
18:46それでついでね
18:49どうしてそう私の顔見るの
19:19ジンは単にナオコの身を案じてここに来たのだろうか
19:24それだけだろうか
19:26あるいはナオコを心の底で愛しているからでは
19:30ケイコはそう直感していた
19:33お姉さん腹減ったよ
19:36ジン
19:41よくここに来れたな
19:44ジン
19:59東山くんいい加減でしなよ
20:05ひだよくん
20:09俺は何をされてもいい
20:11だがケイコさんを巻き込むな
20:13この前の自転車のこともある
20:17自転車
20:19これだけ言えばわかるだろう
20:22あれは違う
20:32倒れた時赤いバラが散ったわ
20:35ジンさんは誤解しているけど
20:37あれは東山くんではない
20:39明らかに紅バラ組の仕業よ
20:43何のこったい
20:45因縁つけんな
20:46きょうもの
20:51何をされてもいいなんてぬかしやがって
20:54やっぱり逃げるじゃないか
20:55違う
20:56君が俺を刺すば君は警察に行かなくては長くなる
20:59かっこつけんな
21:01いざとやめなさい
21:03あなたたちも早く帰って
21:05待って
21:06富山くんに一言言いたいの
21:09あたし
21:10あんたが紅バラ組と何か関係してるって睨んでるわ
21:13今できっと突き止めてみせる
21:15きっくり
21:39けいこさん
21:44俺は君を一つだけ叱ります 何のこと
21:50さっき紅薔薇組の名前を出したことです それを聞いたなおこさんはどう思いますか
21:58ごめんなさい
22:01もし秀人君が本当に紅薔薇組の一員だったとしても 直さんの耳には絶対に入れないでください
22:09なおこさん 死ぬほど苦しむに違いありませんから
22:19分かった
22:23おやすみなさい
22:25こんばんは こんばんは
22:36私 三木さんに剣を習いたいんですけど
22:39えっ 私に剣を
22:41お願いします 私
22:44広見を守るために どうしても強くなりたいんです
22:48いいわ そういうことなら 上がって
22:51ありがとうございます お邪魔します
22:53どうぞ
22:57行けません お友達を無断で家にあげれば
23:00おばあさまに叱られますわ でも
23:03けいこさんはわざわざ訪ねてきてくれたのよ
23:06おばあさまは今お留守だし 少しは目をつぶって
23:14こちらよ
23:17失礼します
23:20あの 私やったことないんですけど
23:36あなたの剣の筋を見たいだけよ
23:38どこからでも打ち込んでらっしゃい
23:40さあ
23:41稽古は戦慄した
23:54三木の目は日頃の優しさに似合わず
23:57鋼のごとく瞬間であったからである
24:00やーっ
24:02えいっ
24:04やっ
24:06けいこさん 初めてにしてはいい手伝わきよ
24:14さあ もう一度
24:16はい
24:22おばあさま
24:25三木さん 忘れたんですか
24:28立花流の剣は秘伝
24:30見栄えもなく剣を教えてはならぬと言ってあるはずです
24:34すみません
24:36いえ 三木さんを叱らないでください
24:38私が無理にお願いしたんです
24:42あなたはどなた
24:44いつも学校で
24:45三木さんにお世話になっている
24:47松岡慶子と言います
24:51松岡慶子
24:53ん
24:57おばあさま どうかなさったの
25:02何でもありません
25:05三木は夜も修行せなばならぬ
25:08皆親です
25:11今後ここへ来ることは お断りします
25:15分かりました
25:17ごめんなさいね
25:19いえ 私の方こそ迷惑をかけてしまって
25:23失礼します
25:25失礼します
25:25私の方こそ迷惑をかけて 私の娘
25:28君子を奪ったにくい男です
25:31私の方こそ迷惑をかけて 私の娘
25:38君子を奪ったにくい男です
25:43あの男がまた私の前に出てくるなんて
25:48許せない
26:03許せない
26:04許せない
26:06ん
26:08ん
26:10ん
26:12ん
26:14ん
26:16ん
26:18ん
26:20ん
26:24ん
26:26ん
26:28ん
26:30ええええええ
26:34どうぞ
26:36うわぁ
26:47どうぞあんたも手伝ってよ
26:51私はあんたをガードしてんの
26:53ベニバラ組はいつあんたを襲ってくるかわからないし
26:56誰がメンバーなのかもわかんないんだから
27:00あんたかもしれない
27:03え
27:06もしかしてあんたかも
27:09どうせよ俺たちは強いよなあ
27:12冗談冗談
27:20先生すいませんけど私早退したいんですけど
27:24今日は病院で腎臓の透析の日だったな
27:27行っていいぞ気をつけてな
27:29失礼します
27:34ひろみ
27:37一緒に行くよ
27:38いいわよベニバラ組のことなら心配いらないって
27:41でもそれよりあんた仮に今日だけマネージャーの仕事して
27:46誰かいないと困るのよ
27:48そう
27:50じゃあ気をつけてよ
27:52objetivo
27:55いいわ
27:58いいわ
28:00いいっ
28:01いいっ
28:03いいいっ
28:10いいっ
28:11いいっ
28:13ご視聴ありがとうございました
28:43ご視聴ありがとうございました
29:13ご視聴ありがとうございました
29:43やっぱり一緒についていけばよかった
29:45警察に届けたらどうかな
29:49バカだね
29:50ひろみくんがいなくなってからまだ3時間だろう
29:53それぐらい行方が知れないからってね
29:55忙しい警察は取り合ってくれるかい
29:56でもあの子は普通の体じゃないんです
29:59腎臓の透析は予定の日にやらなければ
30:04尿毒死を起こして死んでしまうんですよ
30:07このままだと
30:10毎日ってこと
30:11ご視聴ありがとうございました
30:23絶対にベニバラグミを許さない
30:25ケイコ
30:46ケイコ
30:48ひろみは預かった
30:50見殺しにしたくなければ
30:53お前は大学生
30:54そうすればひろみはただちに釈放する
30:57この要求を聞かなければ
31:02ひろみは死に至るであろう
31:04その責任の一切はお前にある
31:08ケイコさん
31:13お願いがあります
31:14いいえ
31:16なんでもありません
31:18ひろみの母は切羽詰まったあまり
31:25ケイコにベニバラグミの脅迫に従ってほしいと
31:29言いたかったのに違いない
31:31それを察したケイコの心には
31:33ひろみの母の悲しい沈黙が
31:36多くの言葉よりも痛く染みた
31:38先生
31:42私学校を辞めます
31:44それしか方法がないんです
31:47まあそうか
31:48ひろみは私の一番の親友なんです
31:50自分さえ良ければいいってわけにはいかないんです
31:53落ち着くんだ
31:54まだひろみくんを助け出せる望みが
31:57なくなったわけじゃないんだ
31:58だけど先生
31:59どこに連れて行かれたのかわからないし
32:02心当たりも全部探してみたんでしょ
32:04一つだけ探してない場所があるんじゃないですか
32:07どこだね
32:08学校です
32:10よし学校だ
32:15はい
32:15はい
32:19ご視聴ありがとうございました
32:25ご視聴ありがとうございました
32:30お待ちしておく
32:52うーん あれはん
32:58ん
33:02変だろう あんなところに上がりは
33:05よしてよ
33:22気になるま
33:25良いあるにありえ ます
33:373
33:39ああああpper
33:42明日
33:45らっ 頼んだ
33:47大丈夫っ
33:49あらっ
33:50大丈夫か?
33:53大丈夫か?
33:54先生!
33:57佐々木さん!
33:57お、広め!
33:58佐々木さん!
34:06みんな、先行って!
34:07大丈夫だ!
34:08大丈夫だ!
34:09大丈夫だ!
34:10まだ!
34:20今日こそ面の回避を向いてやるよ!
34:38リンさん!
34:39そいつら捕まえて!
34:45大山くん!
34:50ジンさん!
34:57何だ捕まえないの?
34:59大山くんはやはりベニバラ組の一員なのよ!
35:02どうしても体が動かなかった!
35:04ジンさん!
35:05平子さん、お願いだ!
35:07秀人くんがベニバラ組の一員だってことだ!
35:10まだ誰にも黙っててほしい!
35:12俺がきっと、あんなグループから抜けさせてみせる!
35:16分かった!
35:21ジンさんに任せる!
35:23リンは尚子のために、あえて秀人を見逃したのに違いない。
35:28その真心が、すでにジンを愛し始めている恵子には寂しかった。
35:34よかったですね、お母さん。
35:41ありがとうございます。
35:43お、帰ろうよくなったな。
35:46はい。
35:47ヒロミ。
35:48すごいわね。透析の威力って。
35:51おぉ、沢原。
35:58あっ、こんにちは。
35:59あっ、こんにちは。
36:01あっ、こんにちは。
36:02これ。
36:03どうも、ありがとう。
36:04お前もお見舞いに来てくれたのか?
36:06ええ、やっぱ、同じクラスだからさ。
36:09あ。
36:10砂草くん、あんな目に遭ったんじゃ、君も学校なんか嫌になったろ。
36:14うん。私、明日から行く。
36:17何言ってるの。
36:19お医者様だってしばらく休まなきゃって言ってるのよ。
36:23母さん。
36:24私は、いつ死ぬかわからない体なのよ。
36:28学校には辛いことがいっぱいあるけど、それでも私は楽しいの。
36:33勉強ができる。
36:35マネージャーの仕事もできる。
36:38その一日一日を大切に生きたい。
36:42いくら母さんが止めても、私はってでも学校行くよ。
36:49ヒロミ。
36:53あんなに後輩した学校、そんなにまで行ってくれるのか。
36:58ありがとう、ヒロミ。
37:02俺たちも、本当に通いがいになる学校にきっと来てますよ。
37:07うん。
37:09俺も明日から学校に行くよ。
37:11サムラ。
37:12女のヒロミが行くってのに、男の俺が休んでらんないよ。
37:16怖いけど、勇気を出して、もう一度行く。
37:19サムラくん。
37:24頑張ろうね。
37:26頑張ろうね。
37:27お客さん。
37:28お客さん。
37:30お客さん。
37:31お客さん。
37:33竹村さんご無沙汰いたしております
37:49お電話をいただいてそうですが
37:51何かご用でしょうか
37:54先日
37:55恵子さんが家に訪ねてきました
37:59え?何ですって
38:03あなたはどういうつもりで
38:06恵子さんをミキと同じ学校に入れたんですか
38:09それは偶然なんです
38:10恵子が転校した高校にミキもいることを知って
38:15実は私も驚いたんです
38:17恵子にはどこかに姉がいることは話しましたが
38:21それがミキだということは教えてません
38:24ミキさんと言ってください
38:25ミキはもうあなたの娘ではないんですから
38:27はあ
38:30しかし
38:32恵子はまだ見ぬ姉に会いたがっております
38:35竹村さんのお許しを得た上で
38:39機会を見ていつか二人を正式に兄弟として引き合わせたいんですが
38:43もってのほかです
38:44恵子さんお住みに別の学校におうちしなさい
38:47竹村さん
38:48忘れたんですか
38:50あなたはキミコをそそのかして連れ出した挙句
38:53体の弱いキミコに
38:55二人も子供を産ませて死なせたんですよ
38:59ミキはあなたのことも
39:02竹村の家を捨てた母も恨んでいます
39:05妹がいると知れば何をするか分かりません
39:08それでもいいんですか
39:13ミキさん
39:32おはようございます
39:34おはよう
39:35おはようございます
39:36おはようございます
39:37おはよう
39:38ケイコとミキは血を分けた兄弟であった
39:48運命の神は時に残酷な試練を人間に生かす
39:53この兄弟はまさにその神の犠牲であった
39:57お父さん
40:03どうしたのこんなところで
40:09ああ
40:09実はな
40:11お前に降りって話があってきたんだ
40:13悪いけど
40:18先行っててください
40:19ケイコ
40:25何
40:26やはりこの学校をやめて
40:29熊谷の私のところに来ないか
40:32え
40:33お前は
40:37この学校の水にも
40:39どうにも愛想にもないしな
40:42その方がいいんじゃないのか
40:45変じゃなお父さん
40:46何としてでも学校を続けろって言ったのは
40:49お父さんじゃな
40:50どうして急にそんな
40:52わけは今まだ言えない
41:10ただ何も言わないで
41:14言われた通りにしてほしいんだ
41:17いやよ
41:18私だんだんこの学校が好きになり始めてるの
41:21それにこれを見て
41:22私
41:29広見を守るためにも
41:31何としてでも強くなりたいの
41:33だから
41:34嫌な柔道部に入る決心をしたの
41:37いくらお父さんの頼みでも
41:39学校はやめないわ
41:41お父さんの頼みでも
42:11いいです
42:13私のためにそんな
42:15遠慮しなくていいのよ
42:17どうも
42:18何すんのさ
42:26あんたの名前はケイコ
42:29だからまずケイコをつけてあげるのさ
42:32新入部員には歓迎会代わりに乱げんぽい
43:02ご視聴ありがとうございました
43:32次回天使のアッパーカット
43:55呪われた姉妹
43:56お期待ください
44:26ご視聴ありがとうございました
44:56ご視聴ありがとうございました
45:26ご視聴ありがとうございました
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