動画：フィンランド、最新鋭戦闘機との演習で空軍基地を模擬するため高速道路を閉鎖

フィンランド空軍は本日、バーナ25演習を開始しました。この訓練では、ティッカコスキ近郊のE75号線の一部を使用して航空作戦を実施します。5月29日まで行われる本演習は、フィンランドの機動戦闘ドクトリンの中核をなす「分散型運用能力」の向上を目的としています。

演習では、フィンランド空軍のF/A-18ホーネット戦闘機とオランダ空軍のF-35AライトニングIIが共同で作戦を展開し、改良された高速道路上での離着陸も行われます。オランダのF-35Aがバーナ25に参加するのは今回が初めてであり、フィンランドとNATO同盟国間の戦術的協力の強化を象徴しています。

出典と画像：X @FinnishAirForce