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📺
テレビトランスクリプション
00:00お兄さんって、アリソお姉ちゃんのこと好きなの?
00:04好きなの?
00:06好きなの?好きなんか?
00:08好きなの?
00:10一歩も動けない状況になっていた
00:13そう、こんな感じに
00:18みんなの質問に耐えきれず、ここに逃げ込んできたのに
00:23なぜか全員ついてきたんですけど
00:26余計状況悪化してないか、これ
00:30ねえ、好きなの?
00:33いや、あの、俺は
00:36アインさん、逃げちゃめ
00:39そうだそうだ、どういう意味かする
00:42やれやれ、お主らあまりアインの意向を無視して騒ぐでないわ
00:48わーい
00:49助かった、けど今は別の問題が
00:55正直、この状況は目のやり場に困る
01:00いや、それより
01:03ピナはなんで膝の上に乗ってんだよ
01:06ん?
01:07マリリー、お兄さん顔真っ赤くん?
01:11もしかして
01:12ピナの柔らかボディにメロメロって感じ
01:16よかった、アインさんが顔真っ赤なの
01:21風かと思って心配しちゃった
01:23ユーリーお姉ちゃんの天然ぷりは尊敬に値する
01:27うー、これがサウナっちゅうやつか
01:31ギョーさん汗出て気持ちええわ
01:34う、もう無理だ
01:38俺、外に
01:40ごめん
01:42お、アリス、おい、大丈夫か?
01:46もう出た方が
01:48大丈夫、ここにいたい
01:51私だって、みんなと同じようにできる
01:55そんな無理しなくても
01:57無理じゃない
01:59私、私はこれからもずっと、ずっと
02:06そばにいたいって思ってる
02:09アリス
02:11やったー
02:14それってこれからも一緒に冒険できるってことだよね
02:18私、お姉さまといたいな
02:20そうだよな
02:22せっかく会えた家族と一緒にいたいと思うよな
02:26アリス
02:27アリス、あんたの一大告白
02:31アインちゃんに正しく伝わってへん気するわ
02:34う、うん
02:36ウルスラ
02:37アリスの精霊覚の加工、よろしく頼む
02:40うむ
02:41おー、そんならこれも
02:44うちの賢者の意思や
02:46アリスのおかんとして、うちも力貸すで
02:49あ
02:50転移して直接手助けしたりはできんけど
02:53能力は役立つはずや
02:55え
02:56俺、しゃがめあいん
02:58おう
02:59アインくん、これからもやる…
03:06うっ
03:07うっ
03:08うっ
03:13うっ
03:15うっ
03:16うっ
03:17うっ
03:18うっ
03:19うっ
03:20うっ
03:21れー
03:22なんや、もっとおもろいもんやと思っとったわ
03:28フッ
03:29負ける勝手の大丈夫
03:32Beat me myself
03:34守ってみせるよ
03:36その奇跡を
03:40儚いDream落ちてる
03:52今残された
03:55孤独なパワー
03:58閉ざかれた命に
04:03振りかかる魔法
04:06白駆けた
04:10繋ぎ止めて
04:12いつも心の壁にしてるの
04:17幸せを
04:19My eyes tend to dance
04:21Your treasure
04:22Let's go around the world
04:24And find it nice
04:28負ける勝手の大丈夫
04:31Beat me myself
04:33好きかもなんてない
04:35愛を
04:36高まるとは
04:38君には
04:40これだから
04:43守ってみせるよ
04:45そのみせきを
04:47ずっと
04:48うーん
05:01さて
05:03次はどうする
05:04あい
05:34我は巻族後藤爵が断捨
05:37疾風のファルコン
05:39ええ
05:40魔族は何世紀も前に
05:43勇者が次元の壁を作って
05:45人間界から追放したとされている
05:47だが最近
05:48ここ霊宿寮で頻繁に魔族が現れるようになったんだ
05:53そこで暴れる魔族を退治してほしいというのが
05:57今回の依頼だ
05:58これ以上被害を増やすわけにはいかないからな
06:01それに波の冒険者では魔族と戦えない
06:04君にしかできない依頼なんだよ少年
06:08みんな聞いてくれ
06:12霊宿寮の人たちを助けたいと思う
06:15アイン
06:17わしらの目的は別にあるじゃろ
06:19なぜ他人を助ける
06:21初めて会った時
06:22ユーリとウルスラは他人の俺を助けてくれたじゃないか
06:27力が及ばない敵への恐怖と絶望が
06:32俺は誰よりも分かるんだ
06:34ずっとそういう思いをしてきたから
06:37それに
06:40あの時助けてもらったからこそ
06:42今の俺がいる
06:43だから
06:44今度は誰かにとっての
06:47ユーリやウルスラになりたい
06:48私も同じ気持ちですアインさん
06:52一緒に困っている人を助けましょう
06:54いいんじゃないの
06:56アー君に賛成や
06:57アイン君がそうしたいなら
06:59ウルスラ
07:01ユーリがやりたいのなら反対する道理もあるまい
07:07ジャスパー
07:09ミーガンさん
07:09その依頼受けるよ
07:11レイシックリョウの魔族を倒してみせる
07:19ねえお父ちゃんお腹減った
07:27もう少しの辛抱だよ
07:29ミア
07:30今からお腹いっぱい美味しいものを食べられるところに行くんだからね
07:35ほんとやったー
07:37それってお母ちゃんのいる天国みたいなところだね
07:41そうだね
07:44ここなの?
07:53皆の者ヒドラ様がお見えになるぞ
07:56征服せよ
07:58え?ヒドラ様って?
08:01村を守ってくれる蛇の神様だよ
08:04オミ様?
08:06さあ
08:11早く行けねえよ
08:13ミア
08:15行っておいで
08:17あの神様が
08:19ミアを天国に連れて行ってくれるからね
08:22うん、わかった
08:24俺は
08:25今は一緒に行けないけど
08:27すぐに追いつくから
08:29お母ちゃんと待っててね
08:31お母ちゃんが天国に行ったとき
08:35お父ちゃん
08:36毎日泣いてばかりだったでしょ
08:39でも
08:40でも
08:41ミアが天国に行っても
08:42泣いちゃダメだよ
08:43もう
08:44ミアは
08:45お父ちゃんの涙
08:47浮いてあげられないんだからね
08:50ミア
08:51お前
08:52分かって
08:54じゃあね
08:57遅いぞ
08:58人間ども
08:59ようやく来たと思ったら
09:01これっぽちか?
09:03あれやだ
09:04おいしそう
09:05気が消すか
09:07ユドラ様
09:10どうか
09:11ミアを天国に連れて
09:13ダメだ
09:14やっぱり俺には無理だ
09:16お父ちゃん
09:17何を馬鹿な
09:19全員で話し合って決めたことだろ
09:21村が生き残るためには
09:23これしかないんだよ
09:24なら
09:25私を
09:26娘の代わりに
09:27私を食べてください
09:29お願いします
09:30お願いします
09:31あたってきれい
09:33男は全部私が来るから
09:35大丈夫だ
09:36女級と
09:37あの世
09:39てめえらは俺らと約束したよな
09:42月に一度女を差し出せば
09:44村を滅ぼしたりは死ねえ
09:46それを破るってんなら仕方ねえな
09:50そんな
09:51早く娘を差し出せ
09:54我らを不快にさせた罪は重い
09:57酔って
09:59しきれい
10:04これが
10:05コミン様
10:08じゃあ
10:09いただきまーす
10:13コミンさん
10:14助けてー
10:15やーっ!
10:16はっ!
10:17はっ!
10:18はっ!
10:23コミン様
10:25奴はヒュドラ
10:27SSランクの古竜者じゃ
10:29逆毒生成というアビリティを持ち
10:32外皮は常に猛毒の粘液で覆われておる
10:35了解
10:37ユーリ頼む
10:38はっ!
10:39はっ!
10:40はっ!
10:45はっ!
10:46はっ!
10:47はっ!
10:48はっ!
10:49はっ!
10:50はっ!
10:51はっ!
10:52はっ!
10:53はっ!
10:54はっ!
10:55はっ!
10:56はっ!
10:57はっ!
10:58はっ!
10:59はっ!
11:00はっ!
11:01はっ!
11:02はっ!
11:03はっ!
11:04はっ!
11:05はっ!
11:06はっ!
11:07はっ!
11:08はっ!
11:09はっ!
11:10はっ!
11:11はっ!
11:121匹増えたところで買わんねえよケン我らの毒の前には無意味だ試しに抜いてみろあの人を思い出したオートで有名な古竜殺しの英雄愛様だ!
11:38有利の浄化の力を刃に付与させて毒を無効化し剣撃を通したのかやるなまあなってうるすらが素直に俺を褒めてる薬毒生成と正式を鑑定しておいたぞおおサンキュー愛様ありがとうございますあなたのおかげで救われました神様ありがとういいえ当たり前のことをしただけですよそれで
12:08はっはっはここの領主に会いたいんだけど
12:11はっは? station
12:12はっは、なんだ急に態度が・・・
12:15はっは助けていただいたのは感謝しますもしあなたが来なければ我々は殺されましたけどん気度その方が幸せだったのかも
12:28帰ろう
12:36神様!
12:38ミヤは助けてもらえて嬉しかったよ!
12:41本当の本当に嬉しかったよ!
12:48ありがとな
12:49俺は神様みたいに大それたもんじゃないけど
12:52君たちの笑顔を守りたいって思ってるよ
12:55その気持ちだけは神様にも負けないぜ
13:01それじゃあ、気をつけて帰れよ
13:04うん、またね、神様!
13:09さて、領主に会いに行こう
13:14ここが領主の屋敷か
13:16なんかきな臭いね
13:19ここだけ不自然に立派すぎる
13:22だな、何があるかわからないから
13:25みんなは目の中に
13:26はい
13:29すみません!アインと言います!
13:32ギルドから派遣されてきました!
13:34これはこれは、アイン殿
13:37かの有名な古竜殺しの英雄に会えて光栄です
13:42僕はニグン
13:44ニグン・フォン・レーシックと申します
13:48どうぞ
13:49僕が作ったお菓子と入れたお茶です
13:52ありがとうございます
13:54いただきます
13:55ん?
13:56そっ
13:59お口に合いますか?
14:02おいしいですよ
14:04その、とても独創的って
14:07それはよかな
14:08はっ
14:11すいません、お塩とお砂糖を間違えたみたいです
14:15またべたな
14:17昔から何をやっても同時ばかりで
14:22あの、最近寮内に現れるという魔族について
14:26聞かせてもらえませんか?
14:28魔族?
14:29寮内でそのようなものを見たことがありません
14:32えっ?
14:33ここは魔物が多く生息する
14:35アビスウッドに隣接していますので
14:37噂におひれがついたのではないでしょうか
14:40では、魔物を魔族と見間違えたってことですか?
14:44はい、せっかく来ていただいたのに申し訳ありません
14:48我が領地に何も問題はなかったと
14:51そうお伝えください
14:53念のため、寮内の見回りをさせてもらっていいですか?
14:57寮民の皆さんはいろいろ困ってるみたいでしたので
15:00現にここに来る途中、ヒュドラを倒してきましたし
15:04それに食料を持って
15:07ヒュドラを倒した?
15:10何と言うこと?
15:13これでまた村は、魔物の脅威にさらされることになる
15:17えっ?
15:18あの村は、ヒュドラが縄張りにしていたおかげで
15:21他の魔物を寄せつけない抑止力になっていたんですよ
15:25でも、ヒュドラは生贄を要求してたんですよ
15:28今日だって、あのままあの子が殺されるのを
15:31黙って見てればよかったんですか?
15:33一人の犠牲で百人を救えるのであれば、仕方ありません
15:39それとも、あなたがずっとここにいて、守ってくださるというのですか?
15:43あ
15:45アイン殿
15:46あなたは目の前の敵を倒して終わりかもしれない
15:49しかし僕たちは、あなたが去った後もここで生活していかねばなりません
15:54みんな、あなたのように強くないんです
15:58それに僕は、父から継いだこのレイシックリを守っていく責務があります
16:06そのためなら、僕は何だってする
16:10すみませんが、これで失礼します
16:14俺のしたことは間違ってたのか?
16:20領地の事情も知らずに
16:23けど、百人を救うために一人を見捨てる?
16:27そんなの…
16:29アインさん、難しいことは分かりませんが、一つだけ分かることがあります
16:38アインさんは、アインさんの信じる道を進んでください
16:42きっとそれが、大切なんです
16:45ユーリ…
16:50大変だ!ヒュドラが倒された!
16:53早くカオリを見つけないと…
16:55ああ、どうしよう…どうすればいいシャドウ…
16:59落ち着けよ、ニーガン
17:01ヒュドラの代わりならいくらでもいる
17:04問題はアインだ
17:06アインとの…なぜ?
17:08考えてみろ
17:10SSランクの古竜を殺せる人間が、この世にいると思うか?
17:15いるわけがねえ
17:17アインは人間じゃねえのさ
17:19あいつこそが魔族なんだよ
17:22そんな…
17:23レーシックリョウを守りたいなら、アインを殺すしかない
17:29殺す…そんなこと…
17:32今まで俺の言う通りにして、間違ったことがあるか?
17:36俺はお前の友達だろう、ニーガン
17:39そんな俺を信じられないのか?
17:42分かったよ、シャドウ
17:44アイン殿を殺そう!
17:47いつもありがとう、シャドウ!
17:50当たり前だ
17:52ああ、これだから心の弱い人間ってやつは、扱いやすくて助かる。もう少し、もう少しだぞ、ニーガン。もう少しで、この巻族シャドウシシャク様が、お前の体を乗っ取ってやるぜ。かわいい、かわいい、俺のカボチャン。
18:03ありゃあ、公害防壁がボロボロだね。
18:09しかも壊れたまま、何年も放置されてるみたいだ。
18:13監視塔に中東兵が一人もいない。
18:15魔物、入り放題?
18:17ああ…
18:18すみません。
18:19あの、俺はギルドから破棄されてるんだよ。
18:21お前の体を乗っ取ってやるぜ。
18:23かわいい、かわいい、俺のカボチャン。
18:25ありゃあ、公害防壁がボロボロだね。
18:27しかも壊れたまま、何年も放置されてるみたいだ。
18:29監視塔に中東兵が一人もいない。
18:31魔物、入り放題?
18:33ああ…
18:35すみません。
18:37あの、俺はギルドから派遣されたアインと言います。
18:41領地や領主のことで…
18:43し、知りません。
18:45まただ。
18:46あの時と同じ。
18:48もしかして二軍を怖がってる。
18:51けど、ここで引き下がるわけにはいかない。
18:54じゃないと俺は…
18:56誰の笑顔も守れない。
18:58すみません。あの、少しお話を…
19:02ああ、あんたか。
19:04話すことなんてねえよ。
19:06今までも冒険者や憲兵やらが来たけど、
19:09結局何もできず、俺らを見捨てて去っていったんだ。
19:13どうせあんたもそうなんだろ。
19:15そんなことは…
19:16この畑を見ろよ。
19:18ヒュドラがいなくなった途端、
19:20魔物が荒らしていきやがった。
19:22ああ…
19:24もうここはダメだ。
19:26飢えて死ぬか、魔物に殺されて死ぬか…
19:29どっちが詐欺なんだろうな。
19:31俺たちはただ…
19:33ここで普通に暮らしたいだけなのにな。
19:36もう帰ってくれ。
19:41あ、何をするつもりだ?
19:43ドトン!
19:48万能サイエン!
19:50さらに…
19:51万能シュシ!
19:58なんと…
19:59次は壁だな。
20:01ドトン!
20:06これでとりあえずは、
20:07地上からの魔物の侵入は防げるはずです。
20:10他に必要なことがあれば言ってください。
20:13だから、どうか諦めないでください。
20:16死ぬ覚悟じゃなくて、
20:18もう一度生きる覚悟を持ってください。
20:21俺に!
20:22俺にあなたたちを助けさせてください!
20:25あ…
20:27あははは…
20:30助けさせろなんて…
20:32奇妙なことを言われたな。
20:34人生で二度目だよ。
20:36え?
20:37全領主、二軍様の親父さんにだよ。
20:41もうダメだ。
20:42いっそ、ここで…
20:44諦めるんじゃない!
20:46死んだわ私は。
20:47お前たちを助けてやれなくなるだろう。
20:50生きて私に助けさせろ!
20:53てね…
20:54勇ましく…
20:56それでいて優しくて、面白い人だった。
20:59ここがおかしくなっちまったのは、二軍様…
21:03いや、二軍が後を継いでからさ。
21:06ちょうどその頃にヒュドラもやってきちまって…
21:09二軍は勝手に、ヒュドラと生贄の契約を結びやがった。
21:13寮内の防備は縮小か。
21:16ギリギリまで税収を上げて、耐えきれず抗議に行った者は、そのまま帰ってこなかった。
21:23けど、アイ、あんたのおかげでもう一度信じてみたくなったよ。
21:28お、希望ってやぞね。
21:34はい、後悔させません!
21:37あっ…
21:40えっ…
21:42どうしました、アインさん?
21:44魔物だ…それも、大軍が押し寄せてくるぞ!
21:48たとえ敵が、何千何万いようとも、全部倒してみせる!
22:00村には指一本、触れさせない!
22:05この試練に遭おうとも、何も焦ることない。
22:14風は吹き続けるんだろ、自分を信じていればいい。
22:19諦めるな、未来を、ロークは絶対死なんないんだ。
22:24今、生き続けろ!
22:30やらなきゃいけない、どうでもいいことばかり。
22:37あんな燃えてた心の太陽も沈んで。
22:42僕はどこにいるかわからなくなった。
22:47どこに消えた、大切にしてたもの。
22:53砂糖に埋もれて、孤独の中で。
22:57人は誰も、現実を知らされる。
23:06僕は手の届かない、蜃気楼を見てたのか。
23:11自分信じてれば、未来は変えられるんだよ。
23:15前を今が伝えなって、意思を貫き通って。
23:20うまくいかなくたって、そうさチャンスは絶対ある。
23:25競い合うのは自分さ。
23:28ずっと目指したロークと。
23:31次回、決起。