映画『フォードvsフェラーリ』レースシーン メイキング映像2

  • 4 年前
映画『フォードvsフェラーリ』レースシーン メイキング映像2
史上最も伝説的なレースで、絶対王者に立ち向かったふたりの男の、奇跡のような“挑戦の実話”『フォードvsフェラーリ』。

マット・デイモンと、クリスチャン・ベイル、アカデミー俳優の2人が今回初共演で主演を務める本作は、全米公開時には初登場No.1スタートを切り、すでに世界中で大絶賛。

舞台は世界が熱狂した1966年のル・マン24時間レース――。歴史を変えた、2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描いた奇跡の大逆転の物語。疾走感のある大迫力のレースシーンと、絶対王者に君臨するフェラーリに屈せず挑む男たちの姿を描いた人間ドラマと、疾走感のある大迫力のレースシーンと、絶対王者に君臨するフェラーリに屈せず挑む男たちの姿を描いた人間ドラマ。

この度、話題を呼んでいるレースシーンの貴重な撮影風景をとらえたメイキング映像2種がこの度解禁となる。

映像では、監督ができる限り本物にこだわったというレースシーンの裏側を観ることができる。レースシーンに映り込む、背景などにはCGを利用したと言うが、1966年当時の様子が忠実に再現されたレーシングカーの数々や、ル・マン24時間耐久レースのサーキット、スタンドなど目につくほとんどの物を実際に再現し、撮影をしていることが分かる。また、劇中に登場するレーシングドライバー役として66年当時ケン・マイルズと一緒にル・マンを走ったドライバーの息子たち(現役レーサー)を起用するなど、製作陣のこだわりや、ル・マンへのリスペクトは尋常ではない。さらに、彼らプロのドライバー達によるレースシーンはもちろんのこと、実際に運転する車をクラッシュさせたり、特殊な機材を使って車を吹っ飛ばしたりなど、とことん本物志向を追求し撮影されたシーンは、強い説得力を持って観るものの心に届くことは間違いない。

近年、CGやVFXなどが発展し、様々な映画で使用されるようになったが、本作を手掛けたジェームズ・マンゴールド監督は、「この映画における、キャラクター達の情熱や、その熱量などの魅力、それにレーシングカーや、そのエンジンなど、常に危険と隣り合わせなものを、非常にアナログでリアル、なおかつ気骨のあるものとして描き切ることを目指していた」と撮影当時を振り返ると、「レーサーたちは、時速200マイル(時速約322キロ)で、薄いアルミの車体に乗り、トラックを走り回っている。こんな状況で勇敢に生き抜くことがいかに奇跡的なのか、どうしても伝えたいと思った」と、この作品への熱い想いを口にした。リアルで、大迫力!緊迫のレースシーンはもちろん、男たちが、絶対王者フェラーリと繰り広げる、命がけの挑戦が、この冬日本中の胸を熱くする!
2020年1月10日公開
#FordvFerrari#フォードvsフェラーリ#マットデイモン#クリスチャンベイル

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