今回劇場公開されるのは、従来の劇場公開作品より30分長く、全てを盛り込んだ2001年の特別完全版より20分短く再編集し、新たにデジタル修復したバージョン。映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用し、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用。いずれも独自のIMAX DMR(Digital Media Remastering)技術でデジタルリマスターされ、コッポラが長年望んでいた没入感や臨場感を実現。細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と、ヘリコプター、投げ槍、ナパーム弾、爆発などの超低音、迫力あるサウンドを堪能できる。コッポラ監督本人が最も満足できるバージョンだと語っている。