英ロンドン火災、安価な外壁材が被害拡大の元凶か

  • 7 年前
英ロンドンの高層住宅「グレンフェル・タワー」で6月14日に発生した火災で、安価で耐火性の低い外壁材が大惨事を招いた可能性があることがわかった。6月23日までに、海外メディアが報じた。

調査の結果、グレンフェル・タワーの外壁には、可燃性のポリウレタンフォームを二枚のアルミ板で挟んだものが使われていたという。また、外壁と断熱材との間には隙間が空いていたが、火災発生時、この隙間がまるで煙突のような効果をもたらし……続きは動画で。

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