Megastructures (Extreme Engineering) - Taiwan's Hsuehshan Tunnel 雪山隧道 project

The Hsuehshan Tunnel (Chinese: 雪山隧道; pinyin: Xuěshān Suìdào) or "Snow Mountain" tunnel, is the longest tunnel in Taiwan, located on the Taipei-Yilan Freeway (Taiwan National Highway No. 5). It opened on June 16, 2006.

Tunnel construction began in July 1991 and took 15 years to complete and cost a total of NT$90.6 billion (US$2.83 billion) to complete.[4][5] Tunnel construction used 370,000 m3 (13,000,000 cu ft) of concrete, 2,000 kilometres (1,200 mi) of cables, and 2,000 lighting units.
While excavating the tunnel, engineers encountered difficult geological problems like fractured rock and massive inflows of water, which caused severe delays. One of the three TBMs on the westbound tunnel was buried by a ground collapse. In order to speed up the tunnel boring, an additional working interface in Interchange Station No. 2 (under Ventilation Shaft No. 2) was built. Along the tunnel alignment, there are six major faults, ninety-eight fracture zones, and thirty six high-pressure groundwater sources. Hence, serious tunnel collapses with groundwater flooding took place periodically during tunnel construction. Altogether, 25 lives were lost during 15 years of construction.

雪山トンネル（せつざんとんねる）、公式名称は雪山隧道（-ずいどう、通用ピンイン：Syǔeshān sùeidào）は、台湾にある北宜高速公路のトンネル。全長は12.9kmで、高速道路用トンネルとしては台湾一、世界第5位の長さである。1991年7月に着工し、2004年9月14日に上下線が貫通した。

山が多い台湾においても、10km以上の自動車用トンネルを供用することは初めてのことであり、安全のため他の高速道路用トンネルと比べて厳格な規制が敷かれている。開業当時にトンネル区間は最低速度50km/h、最高速度70km/hの速度規制がされ、さらに、車間距離は50m（バスは100m）以上、渋滞（20km/h以下）でも20m以上の車間規制がされている。
トンネルには、レーダーによる速度検知器が上下線に各4機設置されている。開通当初は速度規制が厳格に運用され、たとえ71km/hであっても取締りが行われた。このため、多くの車は60km/h以下の低速で走行し、渋滞の原因となった。さらに、2006年9月16日に頭城料金所（本線料金所）での料金徴収開始により、トンネル内の渋滞がさらに悪化する可能性があった。そこで台湾の交通部（国土交通省に相当）は料金所の開設日より運用を変更し、一般の高速道路と同様の10km/hの超過を認め、81km/h以上について取締りを行うと発表した。
2008年3月16日からトンネル区間の最高速度は80km/h、最低速度は50km/hとなったが、交通量の増加に伴って渋滞が目立ち始めた一方、心配された追突や火災などの事故発生が無いことから更に速度範囲が引き上げられ、2010年4月現在は「取り締まり対象は90km/h以上、または60km/h以下」と公表されている。
なお、最低速度違反は当然のことながら渋滞、事故、故障の場合にはこの限りではない。
安全の見地から、当面の間、通行が認められるのは小型自動車のみであったが、2007年11月15日から、高速バスと貸切バスなど大型乗合自動車が通行可能となった。ただ、小型自動車より厳しい安全基準が設けられ、消火器の設置、非常ドアの作動、乗客への非常時の対処法説明（ビデオ放映）などにつき、抜き打ちでチェックが行われることもある。トラックは引き続き、通行禁止である。

雪山隧道，原名坪林隧道，簡稱雪隧，是一座開鑿於1991年至2006年之間、長度幾近13公里的公路隧道；該隧道位在新北市坪林區與宜蘭縣頭城鎮之間，屬於北宜高速公路橫貫雪山山脈的路段。其建造目的之一為改善宜蘭地區聯外交通，以及促進臺灣島東部地區發展。

「北宜高速公路南港頭城段建設計畫」前奉行政院於1988年9月22日函核定辦理，計畫總經費為601億元，計畫期程為1998年6月底，嗣經二次修正核定展延至至2006年12月底，計畫總經費修正為588億元；「北宜高速公路頭城蘇澳段建設計畫」前奉行政院90年2月13日及94年12月22日核定總經費為274.6億元，計畫期程至2007年7月底。
兩項建設計畫進入結案階段時經交通部依實際支應需求檢討後，因執行期程長，遭遇艱困地質、物價大幅變動、配合地方發展之需要、工程履約爭議案件、工務行政業務所需等因素影響，總經費分別增加至598.15億元與282.87億元。(行政院經建會「北宜高速公路南港頭城段」、「頭城蘇澳段」兩項建設計畫調整總經費案。)
為控制北宜高速公路南港頭城段的建造成本，分兩階段辦理價值工程研析。第一階段，基本設計完成隧道斷面配置、施工方法評選、通風方案等工作後，於1990年10月至11月委託世紀工程顧問公司辦理，由國內外專家組成工作小組，依「公路橋梁」、「隧道工程」之不同特性進行編組研析提出13項建議，其中隧道內徑縮小經評估接受採用。第二階段，基本設計成果提出經估建設經費達629.6億元，超出原編計畫經費601億元甚多，後提出可調整之設計建議方案排定優先順序採行，之初步結算計畫總經費控制尚控制在預算601億元以內，其中雪山隧道土建部分約佔260餘億元。

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