イボミ!伊藤園レディスゴルフトーナメント2015_最終日

  • 8 年前
2015はツアー4年目の青木瀬令奈が最後までイボミ相手に粘りのゴルフを展開。結果、2打差の2位となり、今シーズンの活躍につなげました。
その前年(2014年)は、ともに初の賞金シードを目指す前田陽子と大城さつきが最終日に逆転で首位に並び、プレーオフにまでもつれました。
このような展開が見られるのは、伊藤園レディスがシーズン最終盤のビッグトーナメントで、この一戦に賞金シード入りをかける、攻めのゴルフに徹する選手がいるからです。
しかし、そうした選手たちの前に立ちはだかるのが、池がらみの16番からの3ホールです。なかでも、17番、18番の最終日のピンポジション(ホールロケーション)は例年グリーンの左サイド、池が迫るスリリングな位置です。ここをスコアメイクするには、メンタル面とショットの組み立てで、適切なマネジメントが必要になります。
優勝争いはもちろん、賞金女王の座をめぐって、あるいは賞金シード入りを目指して、今年も悲喜こもごものドラマが見られることでしょう。

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