【フィギュア】本田真凜、初出場の大舞台で一気に頂点

  • 8 年前
◆フィギュアスケート世界ジュニア選手権最終日(19日、ハンガリー・デブレツェン)

女子フリーでショートプログラム2位の本田真凜(14)=大阪・関大中=が126・87点の1位となり、合計192・98点で日本女子7人目の優勝を果たした。日本人では05年大会を制した浅田真央の14歳5か月に次ぐ、14歳6か月での年少女王。妹で女優の望結(みゆ、11)の存在を大きな刺激にして、五輪メダリストへの登竜門を制した。樋口新葉(わかば、15)=東京・開智日本橋学園中=が2大会連続の3位。

無欲の14歳が、初出場の大舞台で一気に頂点に上り詰めた。本田は「調子が上がっていた」という3回転ルッツやサルコー―トウループの2連続3回転など、ジャンプを全て成功。演技が終わるとガッツポーズを何度も決め、浜田美栄コーチ(56)と抱き合った。「あっという間に終わった。楽しかったし、今までで一番のフリーができた」と笑みを浮かべた。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00000225-sph-spo