京菓子司 山口富藏「古都の雅、菓子のこころ」プロフェッショナル 仕事の流儀

  • 8 年前
古都の雅(みやび)、菓子のこころ 京菓子司 山口富藏の仕事


「今」は「過去」より、もっと熱い。仕事の流儀には、その人の生き方が現れる。
「プロフェッショナル仕事の流儀」は、さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に、掘り下げた新しいドキュメンタリー番組。

【収録内容】
茶道の家元たちや、京都の神社仏閣から絶大な信頼を集める京菓子の匠(たくみ)がいる。1893年創業の老舗京菓子店三代目、山口富藏(71歳)。
伝統を守り続ける一方で、茶会の趣向を表現したオリジナルの新しい菓子を作り出し、当代随一といわれる。祇園祭でにぎわう、夏の京都。源氏物語の「夕顔」を趣向とした茶菓子を作るという難題がつきつけられた。山口の仕事の神髄に迫る。

2008年放送